JPH0137614B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137614B2 JPH0137614B2 JP55060040A JP6004080A JPH0137614B2 JP H0137614 B2 JPH0137614 B2 JP H0137614B2 JP 55060040 A JP55060040 A JP 55060040A JP 6004080 A JP6004080 A JP 6004080A JP H0137614 B2 JPH0137614 B2 JP H0137614B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular plate
- clutch release
- clutch
- groove
- release device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 2
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 14
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/12—Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
- F16D23/14—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings
- F16D23/142—Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings with a resilient member acting radially between the bearing and its guide means
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、滑りブシユ上に配置されたころが
り軸受を備え、該軸受の静止軌道輪を、上記滑ブ
シユに内周を嵌めて取付けられた環状板に接して
回らないように取付け、クラツチレバーを上記環
状板に外せるように取付けたクラツチレリーズ装
置に関する。
り軸受を備え、該軸受の静止軌道輪を、上記滑ブ
シユに内周を嵌めて取付けられた環状板に接して
回らないように取付け、クラツチレバーを上記環
状板に外せるように取付けたクラツチレリーズ装
置に関する。
西独特許公開第2005892号には上記のようなク
ラツチレリーズ装置が開示されている。この従来
装置では、滑りブシユに内周を嵌めて取付けられ
た環状板にクラツチレバーをばねクリツプによつ
て取り外し可能に取付けている。この公知の構造
の欠点は、ばねクリツプが複雑な構造を有し、製
作が面倒であると共に、クラツチレバーを環状板
に取付けるのに非常に手数がかゝる。又、ばねク
リツプは強い振動を受けると折れる虞れがある。
ラツチレリーズ装置が開示されている。この従来
装置では、滑りブシユに内周を嵌めて取付けられ
た環状板にクラツチレバーをばねクリツプによつ
て取り外し可能に取付けている。この公知の構造
の欠点は、ばねクリツプが複雑な構造を有し、製
作が面倒であると共に、クラツチレバーを環状板
に取付けるのに非常に手数がかゝる。又、ばねク
リツプは強い振動を受けると折れる虞れがある。
そこで、この発明はクラツチレバーのクラツチ
レリーズ装置への取付けを射出成形や注入成形で
簡単に且つ安価に製造できる要素によつて行い、
この要素をクラツチレリーズ装置に取付けてクラ
ツチレバーを何度でも容易にクラツチレリーズ装
置に着脱するという課題を基礎に開発されたもの
で、滑りブシユ上に配置されたころがり軸受を備
え、該軸受の静止軌道輪を、上記滑ブシユに内周
を嵌めて取付けられた環状板に接して回らないよ
うに取付け、クラツチレバーを上記環状板に外せ
るように取付けたクラツチレリーズ装置におい
て、 前記環状板3は半径方向のフランジ部17と、
上記滑りブシユ2に嵌合する内周筒部18を有す
ると共に、上記フランジ部と内周筒部との間の移
行部19に、クラツチレバー21の先端部29を
受入れる軸方向の凹み20を直径方向に対向して
設け、 上記環状板の内周筒部18にはクラツチレバー
21を軸方向に固定する止め輪22を嵌合し、こ
の止め輪の外周には、上記環状板3の各凹み20
と重なる直径方向に対向した軸方向の溝25を設
け、この直径方向に対向した二つの溝の底面26
の間の直径方向の間隔Aと、環状板の直径方向に
対向した二つ凹み20の底面の間の直径方向の間
隔を等しくすると共に、上記溝25の溝幅は凹み
20の幅よりも広くし、且つ上記各溝25の底面
26には、先端を互いに近付けて立つ二つの弾性
舌片27,27を設け、この対の舌片27間の間
隔Bをクラツチレバー21の先端部29の幅より
も狭くしたことを特徴とする。
レリーズ装置への取付けを射出成形や注入成形で
簡単に且つ安価に製造できる要素によつて行い、
この要素をクラツチレリーズ装置に取付けてクラ
ツチレバーを何度でも容易にクラツチレリーズ装
置に着脱するという課題を基礎に開発されたもの
で、滑りブシユ上に配置されたころがり軸受を備
え、該軸受の静止軌道輪を、上記滑ブシユに内周
を嵌めて取付けられた環状板に接して回らないよ
うに取付け、クラツチレバーを上記環状板に外せ
るように取付けたクラツチレリーズ装置におい
て、 前記環状板3は半径方向のフランジ部17と、
上記滑りブシユ2に嵌合する内周筒部18を有す
ると共に、上記フランジ部と内周筒部との間の移
行部19に、クラツチレバー21の先端部29を
受入れる軸方向の凹み20を直径方向に対向して
設け、 上記環状板の内周筒部18にはクラツチレバー
21を軸方向に固定する止め輪22を嵌合し、こ
の止め輪の外周には、上記環状板3の各凹み20
と重なる直径方向に対向した軸方向の溝25を設
け、この直径方向に対向した二つの溝の底面26
の間の直径方向の間隔Aと、環状板の直径方向に
対向した二つ凹み20の底面の間の直径方向の間
隔を等しくすると共に、上記溝25の溝幅は凹み
20の幅よりも広くし、且つ上記各溝25の底面
26には、先端を互いに近付けて立つ二つの弾性
舌片27,27を設け、この対の舌片27間の間
隔Bをクラツチレバー21の先端部29の幅より
も狭くしたことを特徴とする。
これにより環状板3の直角方向に対向した軸方
向の凹み20に先端部29を嵌めてクラツチレバ
ー21を環状板に取付けるには、止め輪22の直
径方向に対向した軸方向の溝25の底面から立つ
対の弾性舌片27,27の間隔を弾性に抗して拡
げ、この拡げた間隔を通じレバーの先端部29を
環状板の凹み20に挿入する。先端部29が通過
して凹みに入ると対の弾性舌片27,27は弾性
復元し、先端部が凹み20から出るのを阻止す
る。クラツチレバーを外すには同様に対の弾性舌
片の間隔を弾性に抗して拡げ、拡げた間隔を通じ
先端部29を外に出せばよい。
向の凹み20に先端部29を嵌めてクラツチレバ
ー21を環状板に取付けるには、止め輪22の直
径方向に対向した軸方向の溝25の底面から立つ
対の弾性舌片27,27の間隔を弾性に抗して拡
げ、この拡げた間隔を通じレバーの先端部29を
環状板の凹み20に挿入する。先端部29が通過
して凹みに入ると対の弾性舌片27,27は弾性
復元し、先端部が凹み20から出るのを阻止す
る。クラツチレバーを外すには同様に対の弾性舌
片の間隔を弾性に抗して拡げ、拡げた間隔を通じ
先端部29を外に出せばよい。
以下、この発明の図示の一実施例を説明する。
第1〜3図の実施例はスラスト軸受1、滑りブ
シユ2、滑りブシユと連結された環状板3から成
るクラツチレリーズ装置を示す。スラスト軸受1
は、薄鋼板などで作られた軌道輪4,5およびプ
ラスチツク保持器7に保持されて両軌道輪4,5
の間に配列された球6を有す。スラスト軸受1の
静止軌道輪(内輪)5は半径方向外向きの鍔8で
環状板3に接している。環状板3は円周方向に分
散して配置されたいくつかの軸方向突出部9を備
え、この突出部は静止軌道輪5の鍔8の凹みや切
欠きなどの係合部10の中に突入して、静止軌道
輪5が円周方向に動かないようにしている。回転
軌道輪(外輪)4はクラツチのダイヤフラムばね
と接するため半径方向内向きにのびる環状の接触
面11を有す。スラスト軸受1のシールはクラツ
チに向いた側では静止軌道輪5と、回転軌道輪4
の軸方向に曲げた部分との間に形成される間隙1
2によつて行なわれる。クラツチとは反対の側で
のシールは回転軌道輪の外周に嵌められ、静止軌
道輪の外周面14に向かつて曲がり、静止軌道輪
の外周面との間にすき間を保つ環状シール板13
によつて行なう。スラスト軸受1の環状板3に対
する軸方向の固定は、環状板3の回りに嵌められ
て静止軌道輪5の鍔8の外周部をつかむ環状支持
板15によつて行なわれる。静止軌道輪5の内周
中には、断面がU字形に作られた弾性材料製のリ
ング16を配置し、例えば強い衝撃のさいにスラ
スト軸受1が半径方向に大きく変位するのを防止
する。
シユ2、滑りブシユと連結された環状板3から成
るクラツチレリーズ装置を示す。スラスト軸受1
は、薄鋼板などで作られた軌道輪4,5およびプ
ラスチツク保持器7に保持されて両軌道輪4,5
の間に配列された球6を有す。スラスト軸受1の
静止軌道輪(内輪)5は半径方向外向きの鍔8で
環状板3に接している。環状板3は円周方向に分
散して配置されたいくつかの軸方向突出部9を備
え、この突出部は静止軌道輪5の鍔8の凹みや切
欠きなどの係合部10の中に突入して、静止軌道
輪5が円周方向に動かないようにしている。回転
軌道輪(外輪)4はクラツチのダイヤフラムばね
と接するため半径方向内向きにのびる環状の接触
面11を有す。スラスト軸受1のシールはクラツ
チに向いた側では静止軌道輪5と、回転軌道輪4
の軸方向に曲げた部分との間に形成される間隙1
2によつて行なわれる。クラツチとは反対の側で
のシールは回転軌道輪の外周に嵌められ、静止軌
道輪の外周面14に向かつて曲がり、静止軌道輪
の外周面との間にすき間を保つ環状シール板13
によつて行なう。スラスト軸受1の環状板3に対
する軸方向の固定は、環状板3の回りに嵌められ
て静止軌道輪5の鍔8の外周部をつかむ環状支持
板15によつて行なわれる。静止軌道輪5の内周
中には、断面がU字形に作られた弾性材料製のリ
ング16を配置し、例えば強い衝撃のさいにスラ
スト軸受1が半径方向に大きく変位するのを防止
する。
環状板3はフランジ部17と、滑りブシユ上に
嵌まる内周筒部18との間に円錐形の移行部19
を備え、この移行部には例えば円周方向に等間隔
に分散した四つの軸方向の凹み20が形成してあ
る。クラツチレバー21は、この四つの凹み20
のうち直径方向に対向した二つの凹み20に入る
先端部29を備え、凹みに入つたクラツチレバー
の先端部は例えばプラスチツク製の止め輪22に
よつて環状板に取り外し可能に取付ける。止め輪
22は第4図から第6図に示してあり、これは環
状板3の内周筒部18上に嵌り、例えば滑りブシ
ユ2の半径方向外向きのフランジ23によつて軸
方向に固定される。止め輪22はこれに成形され
た二つの軸方向の突出部24が環状板3の移行部
にある残りの二つの凹み20にかみ合つて円周方
向に固定される。止め輪22は外周に、直径方向
に対向した二つの軸方向の溝25を有す。軸方向
の二つの突出部24,24と上記二つの軸方向の
溝25,25の配置は直交しているためこの溝2
5はクラツチレバー21がかみ合う環状板3の二
つの凹み20の前に配置される(第3図参照)。
両方の溝25の底面26の間の直径方向の間隔A
は相対向した二つの凹み20の底面の間の直径方
向の間隔に等しいが、各溝25の幅は環状板3の
凹み20の幅よりも大きい。各溝25の底面26
の両端部からは先端に向つて薄くなつた二つずつ
の弾性舌片27が先端を互いに近付けて斜めに立
つている。この各舌片27は先端に幅を狭くする
面取り部28を備えている。各一対の舌片27,
27の先端間の間隔Bはクラツチレバー21の突
出部29の幅より小さい(図には示唆的に示し
た。)のでクラツチレバー21の先端部29を溝
25の中に押し込むと、対の舌片27は外向きに
曲がり、レバー21の先端部29を舌片の間を通
じ環状板3の凹み20の中の差し込むことができ
る。
嵌まる内周筒部18との間に円錐形の移行部19
を備え、この移行部には例えば円周方向に等間隔
に分散した四つの軸方向の凹み20が形成してあ
る。クラツチレバー21は、この四つの凹み20
のうち直径方向に対向した二つの凹み20に入る
先端部29を備え、凹みに入つたクラツチレバー
の先端部は例えばプラスチツク製の止め輪22に
よつて環状板に取り外し可能に取付ける。止め輪
22は第4図から第6図に示してあり、これは環
状板3の内周筒部18上に嵌り、例えば滑りブシ
ユ2の半径方向外向きのフランジ23によつて軸
方向に固定される。止め輪22はこれに成形され
た二つの軸方向の突出部24が環状板3の移行部
にある残りの二つの凹み20にかみ合つて円周方
向に固定される。止め輪22は外周に、直径方向
に対向した二つの軸方向の溝25を有す。軸方向
の二つの突出部24,24と上記二つの軸方向の
溝25,25の配置は直交しているためこの溝2
5はクラツチレバー21がかみ合う環状板3の二
つの凹み20の前に配置される(第3図参照)。
両方の溝25の底面26の間の直径方向の間隔A
は相対向した二つの凹み20の底面の間の直径方
向の間隔に等しいが、各溝25の幅は環状板3の
凹み20の幅よりも大きい。各溝25の底面26
の両端部からは先端に向つて薄くなつた二つずつ
の弾性舌片27が先端を互いに近付けて斜めに立
つている。この各舌片27は先端に幅を狭くする
面取り部28を備えている。各一対の舌片27,
27の先端間の間隔Bはクラツチレバー21の突
出部29の幅より小さい(図には示唆的に示し
た。)のでクラツチレバー21の先端部29を溝
25の中に押し込むと、対の舌片27は外向きに
曲がり、レバー21の先端部29を舌片の間を通
じ環状板3の凹み20の中の差し込むことができ
る。
クラツチレバー21の先端部29が環状板3の
凹み20に入ると、対の舌片27は弾性復元力で
原位置に戻つてクラツチレバーが逆方向に出るの
を阻止し、こうしてクラツチレバー21をクラツ
チレリーズ装置に取付ける。クラツチレバー21
を外すには、対の弾性舌片27のレバーの先端部
29で再び外向きに曲げ、舌片の間を通し外に出
す。
凹み20に入ると、対の舌片27は弾性復元力で
原位置に戻つてクラツチレバーが逆方向に出るの
を阻止し、こうしてクラツチレバー21をクラツ
チレリーズ装置に取付ける。クラツチレバー21
を外すには、対の弾性舌片27のレバーの先端部
29で再び外向きに曲げ、舌片の間を通し外に出
す。
図示の実施例は、この発明のクラツチレリーズ
装置の一例にすぎない。個々の部品の構造はこの
発明の技術思想の枠で種々に変更することができ
る。
装置の一例にすぎない。個々の部品の構造はこの
発明の技術思想の枠で種々に変更することができ
る。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は軸方向断面図、第2図は第1図を左側から見
た正面図、第3図は第1図の平面図、第4図はク
ラツチレバーを取付けるための止め輪の正面図、
第5図は同上の側面図、第6図は同じく一部を断
面にした平面図で、図中、1は軸受、2は滑リブ
シユ、3は環状板、5は静止軌道輸、18は内周
部、20は環状板の凹み、21はクラツチレバ
ー、22は止め輪、25は溝、26は溝の底面、
27は弾性舌片、29はクラツチレバーの先端部
である。
図は軸方向断面図、第2図は第1図を左側から見
た正面図、第3図は第1図の平面図、第4図はク
ラツチレバーを取付けるための止め輪の正面図、
第5図は同上の側面図、第6図は同じく一部を断
面にした平面図で、図中、1は軸受、2は滑リブ
シユ、3は環状板、5は静止軌道輸、18は内周
部、20は環状板の凹み、21はクラツチレバ
ー、22は止め輪、25は溝、26は溝の底面、
27は弾性舌片、29はクラツチレバーの先端部
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 滑りブシユ上に配置されたころがり軸受を備
え、該軸受の静止軌道輪を、上記滑ブシユに内周
を嵌めて取付けられた環状板に接して回らないよ
うに取付け、クラツチレバーを上記環状板に外せ
るように取付けたクラツチレリーズ装置におい
て、 前記環状板3は半径方向のフランジ部17と、
前記滑りブシユ2に嵌合する内周筒部18を有す
ると共に、上記フランジ部と内周筒部との間の移
行部19に、クラツチレバー21の先端部29を
受入れる軸方向の凹み20を直径方向に対向して
設け、 上記環状板の内周筒部18にはクラツチレバー
21を軸方向に固定する止め輪22を嵌合し、こ
の止め輪の外周には、上記環状板3の各凹み20
と重なる直径方向に対向した軸方向の溝25を設
け、この直径方向に対向した二つの溝の底面26
の間の直径方向の間隔Aと、環状板の直径方向に
対向した二つ凹み20の底面の間の直径方向の間
隔を等しくすると共に、上記溝25の溝幅は凹み
20の幅よりも広くし、且つ上記各溝25の底面
26には、先端を互いに近付けて立つ二つの弾性
舌片27,27を設け、この対の舌片27間の間
隔Bをクラツチレバー21の先端部29のよりも
狭くしたことを特徴とするクラツチレリーズ装
置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のクラツチレリ
ース装置において、各舌片27の先端に面取り部
28を設けたクラツチレリーズ装置。 3 特許請求の範囲第1項、第2項のどれか一項
に記載のクラツチレリースにおいて、止め輪22
は環状板3に向かつて突出し、該板と係合する軸
方向の突出部24を備えているクラツチレリーズ
装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19797913673U DE7913673U1 (de) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | Ausruecker fuer kupplungen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55152926A JPS55152926A (en) | 1980-11-28 |
JPH0137614B2 true JPH0137614B2 (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=6703924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6004080A Granted JPS55152926A (en) | 1979-05-11 | 1980-05-08 | Clutch release device |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4327823A (ja) |
JP (1) | JPS55152926A (ja) |
DE (1) | DE7913673U1 (ja) |
FR (1) | FR2456256A1 (ja) |
GB (1) | GB2049862B (ja) |
IT (2) | IT8021775V0 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8137226U1 (de) * | 1981-12-21 | 1982-05-06 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt | Schiebehuelse fuer kupplungsausruecker |
FR2579703B1 (fr) * | 1985-03-27 | 1989-06-09 | Valeo | Butee de debrayage, notamment pour vehicule automobile |
JPS63106429A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-11 | Daikin Mfg Co Ltd | クラツチ |
FR2697063B1 (fr) * | 1992-10-16 | 1994-12-30 | Procal | Tube-guide pour butée de débrayage de boîte de vitesses de véhicule automobile. |
US5373927A (en) * | 1993-08-31 | 1994-12-20 | Dana Corporation | Clutch release assembly |
GB2290362B (en) * | 1994-06-14 | 1998-04-08 | Nsk Ltd | Clutch release apparatus |
US8012633B2 (en) * | 2006-10-13 | 2011-09-06 | Ceramatec, Inc. | Advanced metal-air battery having a ceramic membrane electrolyte |
US20100239893A1 (en) * | 2007-09-05 | 2010-09-23 | John Howard Gordon | Sodium-sulfur battery with a substantially non-porous membrane and enhanced cathode utilization |
US8771879B2 (en) * | 2007-09-05 | 2014-07-08 | Ceramatec, Inc. | Lithium—sulfur battery with a substantially non-porous lisicon membrane and porous lisicon layer |
US8012621B2 (en) * | 2007-11-26 | 2011-09-06 | Ceramatec, Inc. | Nickel-metal hydride battery using alkali ion conducting separator |
WO2009070593A1 (en) * | 2007-11-27 | 2009-06-04 | Ceramatec, Inc. | Process for recovering alkali metals and sulfur from alkali metal sulfides and polysulfides |
US20090189567A1 (en) * | 2008-01-30 | 2009-07-30 | Joshi Ashok V | Zinc Anode Battery Using Alkali Ion Conducting Separator |
US8323817B2 (en) * | 2008-09-12 | 2012-12-04 | Ceramatec, Inc. | Alkali metal seawater battery |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1338207A (en) * | 1972-06-28 | 1973-11-21 | Ford Motor Co | Clutch release mechanism |
FR2255501B1 (ja) * | 1973-12-21 | 1978-06-09 | Skf Ind Trading & Dev | |
FR2255504B1 (ja) * | 1973-12-21 | 1977-03-25 | Skf Ind Trading & Dev | |
DE2363840A1 (de) * | 1973-12-21 | 1975-07-03 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Kupplungsausruecker |
-
1979
- 1979-05-11 DE DE19797913673U patent/DE7913673U1/de not_active Expired
-
1980
- 1980-05-08 FR FR8010325A patent/FR2456256A1/fr active Granted
- 1980-05-08 JP JP6004080A patent/JPS55152926A/ja active Granted
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