JPS5812923Y2 - 土工用作業車 - Google Patents
土工用作業車Info
- Publication number
- JPS5812923Y2 JPS5812923Y2 JP1976005832U JP583276U JPS5812923Y2 JP S5812923 Y2 JPS5812923 Y2 JP S5812923Y2 JP 1976005832 U JP1976005832 U JP 1976005832U JP 583276 U JP583276 U JP 583276U JP S5812923 Y2 JPS5812923 Y2 JP S5812923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- sand
- earth
- arm
- work vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、土砂の保持と放出、及び運搬を行える土工用
作業車に関し、土工作業の能率を向上できる作業車を提
供する事を目的とする。
作業車に関し、土工作業の能率を向上できる作業車を提
供する事を目的とする。
次に、本考案実施の態様を例示図に基づいて詳述する。
クローラ走行装置1を有する走行機台2に、エンジン3
を搭載し、機体後部に設けた操縦部4からの操作により
エンジン3の動力をクローラ走行装置1に伝達して走行
するべく構成した自走車に、土砂等を積載する荷台5を
前記操縦部4の前方の機体前部に、及びバックホータイ
プのパケット装置6を備えたアーム10.11を装備し
た旋回台7を前記操縦部の側方の機体後部に、それぞれ
設けとともに、パケット装置6、アーム10.11及び
′旋回台7を油圧駆動するための圧油供給装置8を操縦
部4から操作できるべく設け、もって土砂の積み込み及
び走行運搬する土工用作業車を構成しである。
を搭載し、機体後部に設けた操縦部4からの操作により
エンジン3の動力をクローラ走行装置1に伝達して走行
するべく構成した自走車に、土砂等を積載する荷台5を
前記操縦部4の前方の機体前部に、及びバックホータイ
プのパケット装置6を備えたアーム10.11を装備し
た旋回台7を前記操縦部の側方の機体後部に、それぞれ
設けとともに、パケット装置6、アーム10.11及び
′旋回台7を油圧駆動するための圧油供給装置8を操縦
部4から操作できるべく設け、もって土砂の積み込み及
び走行運搬する土工用作業車を構成しである。
前記荷台5は、機体前部の水平軸芯周りで゛L下下動動
可能構成するとともに、荷台5と走行機台2とに互って
油圧シリンダー9を介装してあり、前記圧油供給装置8
からダ)圧油供給により荷台5を揺動傾斜させて、積載
した土砂を降下放出するべく、いわゆるタップ式に構威
しである。
可能構成するとともに、荷台5と走行機台2とに互って
油圧シリンダー9を介装してあり、前記圧油供給装置8
からダ)圧油供給により荷台5を揺動傾斜させて、積載
した土砂を降下放出するべく、いわゆるタップ式に構威
しである。
前記パケット装置置6は、油圧モーターにより旋回駆動
される旋回台7に、第1アーム部分10、第2アーム部
分11.及びパケット12を枢支連結するとともに油圧
シリンダー13.14.15を介装し、前記圧油供給装
置8からの圧油供給により、掘削、土砂の拾い上げ保持
、及び土砂の放出を行うべく構成しである。
される旋回台7に、第1アーム部分10、第2アーム部
分11.及びパケット12を枢支連結するとともに油圧
シリンダー13.14.15を介装し、前記圧油供給装
置8からの圧油供給により、掘削、土砂の拾い上げ保持
、及び土砂の放出を行うべく構成しである。
操縦部4には、第1.アーム部分10及びパケット12
を操作方向に応じて駆動するためのレバー16、走行う
ラッチレバー17、第2アーム部分11及び旋回台7を
操作方向に応じて駆動するためのレバー18、荷台5を
揺動駆動するためのレバー19、並びに変速レバー20
等が設けである。
を操作方向に応じて駆動するためのレバー16、走行う
ラッチレバー17、第2アーム部分11及び旋回台7を
操作方向に応じて駆動するためのレバー18、荷台5を
揺動駆動するためのレバー19、並びに変速レバー20
等が設けである。
従って、土工作業に際し、現場での掘削作業とバケツI
・12による土砂の保持と放出、つまり荷台5への土砂
の積込み作業、そして積載土砂の運搬の全てを一台の作
業車でしかも操縦部4からの操作によりまた、操縦時の
前方視界が良いので作業性が向上し、さらには機体の左
右バランスも良い。
・12による土砂の保持と放出、つまり荷台5への土砂
の積込み作業、そして積載土砂の運搬の全てを一台の作
業車でしかも操縦部4からの操作によりまた、操縦時の
前方視界が良いので作業性が向上し、さらには機体の左
右バランスも良い。
尚、本考案による土工用作業車において、前記実施例の
如くア・−ムを2部材10.11から構成するものに限
らず、一部材のみから、あるいは多部材からアームを構
成し、ても良く、それら各種構成を総称してアーム10
jlと称する。
如くア・−ムを2部材10.11から構成するものに限
らず、一部材のみから、あるいは多部材からアームを構
成し、ても良く、それら各種構成を総称してアーム10
jlと称する。
また、土砂の放出と保持のためにアーム10.11に設
けるパケット装置6としては、上記実施例の如き掘削型
式のバケツI・12に限らず、例えば開閉型式のパケッ
ト等各種変形が可能である。
けるパケット装置6としては、上記実施例の如き掘削型
式のバケツI・12に限らず、例えば開閉型式のパケッ
ト等各種変形が可能である。
さらに、パケット装置6によって土砂の保持と放出を行
わせる機構としては、油圧シリンダー13.14.15
に限らずモーターによるワイヤー巻き上げ等各種の構造
変形可能であり、これらを駆動機構と総称する。
わせる機構としては、油圧シリンダー13.14.15
に限らずモーターによるワイヤー巻き上げ等各種の構造
変形可能であり、これらを駆動機構と総称する。
又、アームの向きを変更するための機構も各種の構造変
形可能であり、それらも駆動機構と総称する。
形可能であり、それらも駆動機構と総称する。
以上要するに、本考案による土工用作業車は、機体後部
に操縦部4を設けた自走車であって、前記操縦部4の前
方の機体前部に上下揺動可能な荷台5を配置するととも
に、前記操縦部4の側方の機体後部に、駆動機構による
土砂の保持と放出が可能なパケット装置6を備えたアー
ム10.11を装備した旋回台7を配置しである事を特
徴とする。
に操縦部4を設けた自走車であって、前記操縦部4の前
方の機体前部に上下揺動可能な荷台5を配置するととも
に、前記操縦部4の側方の機体後部に、駆動機構による
土砂の保持と放出が可能なパケット装置6を備えたアー
ム10.11を装備した旋回台7を配置しである事を特
徴とする。
つまり、操縦時の前方視界が良く、機体の左右のバラン
スも良く、土砂の荷台への積込み及び土砂の運搬作業を
一台の作業車でもって行え、殊に土砂を掘削して比較的
近い位置に集める場合など、わさ゛わざ運搬専用車を使
うとかえって作業しにくい場合において、土工作業の能
率を著しく向上できるに至った。
スも良く、土砂の荷台への積込み及び土砂の運搬作業を
一台の作業車でもって行え、殊に土砂を掘削して比較的
近い位置に集める場合など、わさ゛わざ運搬専用車を使
うとかえって作業しにくい場合において、土工作業の能
率を著しく向上できるに至った。
図面は本考案に係る土工用作業車の実施の態様を例示し
、第1図は全体側面図、第2図は全体平面図である。 4・・・・・・操縦部、5・・・・・・荷台、6・・・
・・・パケット装置、7・・・・・・旋回台、10.1
1・・・・・・アーム。
、第1図は全体側面図、第2図は全体平面図である。 4・・・・・・操縦部、5・・・・・・荷台、6・・・
・・・パケット装置、7・・・・・・旋回台、10.1
1・・・・・・アーム。
Claims (1)
- 機体後部に操縦部4を設けた自走車であって、前記操縦
部4の前方の機体前部に一ヒ下揺動可能な荷台5を配置
するとともに、前記操縦部4の側方の機体後部に、駆動
機構による土砂の保持と放出が可能なパケット装置6を
備えたアーム10.11を装備した旋回台7を配置しで
ある事を特徴とする土工用作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976005832U JPS5812923Y2 (ja) | 1976-01-21 | 1976-01-21 | 土工用作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976005832U JPS5812923Y2 (ja) | 1976-01-21 | 1976-01-21 | 土工用作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5297802U JPS5297802U (ja) | 1977-07-22 |
JPS5812923Y2 true JPS5812923Y2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=28466451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976005832U Expired JPS5812923Y2 (ja) | 1976-01-21 | 1976-01-21 | 土工用作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812923Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101042182B1 (ko) * | 2010-10-11 | 2011-06-16 | 대호 (주) | 선회 가능한 굴절 아암이 설치된 트랙터 |
-
1976
- 1976-01-21 JP JP1976005832U patent/JPS5812923Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5297802U (ja) | 1977-07-22 |
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