JPS58124204A - 非直線抵抗体の製造方法 - Google Patents
非直線抵抗体の製造方法Info
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- JPS58124204A JPS58124204A JP57006780A JP678082A JPS58124204A JP S58124204 A JPS58124204 A JP S58124204A JP 57006780 A JP57006780 A JP 57006780A JP 678082 A JP678082 A JP 678082A JP S58124204 A JPS58124204 A JP S58124204A
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- zinc oxide
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- carbonate
- zinc
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は酸化亜鉛あるいは酸化亜鉛と酸化マグネシウム
を主成分とし、焼結体自体が非四線抵抗特性をもつ非直
線抵抗体の製造方法に関するものである。
を主成分とし、焼結体自体が非四線抵抗特性をもつ非直
線抵抗体の製造方法に関するものである。
発明の技術的背景と問題点
非直線抵抗体は一般にはバリスタと呼ばゎ、その優れた
非直線電圧−電流特性が利用されて電圧安廷化、あるい
りサージ吸収を目的とした避雷益やサージアブソーバに
広く利用されている。代衣的なものとして、近年曲発さ
れた酸化亜鉛バリスタがめる。これij酸化亜鉛あるい
は酸化亜鉛と酸化マグネシウムを主成分とし、これに少
量のビスマス、アンチモン、コバルト、マンガン、クロ
ム等の酸化物を添加【2、混合造粒、成形した彼、空気
中で高温焼fikシ、その焼結体に電極を取り付けて構
成されたものである。その非直線抵抗特性は非常監−優
れており、焼結体は酸化亜鉛粒子とその周囲を取り普く
添加物C二より形成される粒界層からなり、優れた非1
a線抵抗特性は酸化亜鉛粒子と粒界層との界面Cユ起因
すると考えられている。しかしながら、これらの非直線
抵抗体の製造C:あたつては工業的に解決せねばならな
い問題点がある。
非直線電圧−電流特性が利用されて電圧安廷化、あるい
りサージ吸収を目的とした避雷益やサージアブソーバに
広く利用されている。代衣的なものとして、近年曲発さ
れた酸化亜鉛バリスタがめる。これij酸化亜鉛あるい
は酸化亜鉛と酸化マグネシウムを主成分とし、これに少
量のビスマス、アンチモン、コバルト、マンガン、クロ
ム等の酸化物を添加【2、混合造粒、成形した彼、空気
中で高温焼fikシ、その焼結体に電極を取り付けて構
成されたものである。その非直線抵抗特性は非常監−優
れており、焼結体は酸化亜鉛粒子とその周囲を取り普く
添加物C二より形成される粒界層からなり、優れた非1
a線抵抗特性は酸化亜鉛粒子と粒界層との界面Cユ起因
すると考えられている。しかしながら、これらの非直線
抵抗体の製造C:あたつては工業的に解決せねばならな
い問題点がある。
その一つは主成分である酸化亜鉛あるいは酸化亜鉛と酸
化マグネシウムと、粒界層を形成するビスマス、アンチ
モン、コバルト、マンカン、クロム等の酸化物を生体と
した添加物とを均一に混合することが非′帛にむつかし
いことである。このことは混合物スラリー中の成分分布
や、焼結体の微栴造観祭、元来分布lとから確められて
いる。その結末として、非直線抵抗材性の低下やその特
性上のバラツキばかりでなく一課亀寿命、放電針V等の
他の性能の低下や、バラツキなどが生じるという問題点
があった。
化マグネシウムと、粒界層を形成するビスマス、アンチ
モン、コバルト、マンカン、クロム等の酸化物を生体と
した添加物とを均一に混合することが非′帛にむつかし
いことである。このことは混合物スラリー中の成分分布
や、焼結体の微栴造観祭、元来分布lとから確められて
いる。その結末として、非直線抵抗材性の低下やその特
性上のバラツキばかりでなく一課亀寿命、放電針V等の
他の性能の低下や、バラツキなどが生じるという問題点
があった。
一般に、工業的には次のような製造方法がとられている
。原料である酸化物粉末を所ボ釦−杵匍の上、水を生体
とする液体とともに混合機に投入し、H1定時間、粉砕
メディア(二より粉砕しながら混合する。粉砕メディア
による不純物汚染を避けるため粉砕メディアを用いlい
間1澹通過型の乳化機を用いる場合もめる。壕だ、次の
造粒工程のためにバインター(例えはポリビニールアル
コール)ヲ加える場合もある。混合を十分に行うために
長時間混合する方法、液体に対する固形分量を小さくし
て混合する方法、添加物成分を予じめ混合してから主成
分と混合する方法、添加物成分を予じめ仮焼成して畝粉
砕し、その後主成分と混合する方法等が試みられている
。しかしながらこれらの方法で極く微せの添加物成分を
均一(二分布させることかできたとしても主成分の酸化
亜鉛を一次粒子の大きさ、平均t/径05ミクロン捷で
分散させることができない。十分に分散させるためには
粉砕メディアを用いて粉砕しながら、分散剤を併用した
り上述の方法が有効であるが、粉砕メディアにょるAL
、 F4. SL9MglCia−の不純物の混入がさ
けられず、電気的緒特性は低下し、また製造工程が鞠雑
になるなどmf述の問題点を解決したとけいえなかった
。積木的な問題点の解決策は主成分であるZ7LOを不
純物で汚染することなく、−次粒子の単位まで分散させ
添加物と十分に混合することにある0 発明の目的 本発明は、このような問題点を解決するためのもので6
す、弁論線抵抗特性や他の゛[托気的諸特性を改良する
ため(1王成分である酸化亜鉛あるいげ酸化伸銅と酸化
マグ坏シウムおよび微鋏の各種の添刀口物とを十分に均
−l二混合させ、均質な特性を有する非直線抵抗体の製
造方法を提供することを目的とする。
。原料である酸化物粉末を所ボ釦−杵匍の上、水を生体
とする液体とともに混合機に投入し、H1定時間、粉砕
メディア(二より粉砕しながら混合する。粉砕メディア
による不純物汚染を避けるため粉砕メディアを用いlい
間1澹通過型の乳化機を用いる場合もめる。壕だ、次の
造粒工程のためにバインター(例えはポリビニールアル
コール)ヲ加える場合もある。混合を十分に行うために
長時間混合する方法、液体に対する固形分量を小さくし
て混合する方法、添加物成分を予じめ混合してから主成
分と混合する方法、添加物成分を予じめ仮焼成して畝粉
砕し、その後主成分と混合する方法等が試みられている
。しかしながらこれらの方法で極く微せの添加物成分を
均一(二分布させることかできたとしても主成分の酸化
亜鉛を一次粒子の大きさ、平均t/径05ミクロン捷で
分散させることができない。十分に分散させるためには
粉砕メディアを用いて粉砕しながら、分散剤を併用した
り上述の方法が有効であるが、粉砕メディアにょるAL
、 F4. SL9MglCia−の不純物の混入がさ
けられず、電気的緒特性は低下し、また製造工程が鞠雑
になるなどmf述の問題点を解決したとけいえなかった
。積木的な問題点の解決策は主成分であるZ7LOを不
純物で汚染することなく、−次粒子の単位まで分散させ
添加物と十分に混合することにある0 発明の目的 本発明は、このような問題点を解決するためのもので6
す、弁論線抵抗特性や他の゛[托気的諸特性を改良する
ため(1王成分である酸化亜鉛あるいげ酸化伸銅と酸化
マグ坏シウムおよび微鋏の各種の添刀口物とを十分に均
−l二混合させ、均質な特性を有する非直線抵抗体の製
造方法を提供することを目的とする。
発明の概要
本発明は酸化亜鉛るるいは酸化亜鉛と酸化マグネシウム
を主成分とし、この主成分番二止圧非直線を生じさせる
缶pA酸化物なん加混合した後、成形焼結してなる非直
線抵抗体の製造方法において、前記酸化亜鉛は伸銅を硫
酸で溶解芒せた抜、との俗解液(二次酸塩を加え生じる
塩基性炭酸押釦を加熱製造(7たものであることを特徴
と1−る。
を主成分とし、この主成分番二止圧非直線を生じさせる
缶pA酸化物なん加混合した後、成形焼結してなる非直
線抵抗体の製造方法において、前記酸化亜鉛は伸銅を硫
酸で溶解芒せた抜、との俗解液(二次酸塩を加え生じる
塩基性炭酸押釦を加熱製造(7たものであることを特徴
と1−る。
炭酸塩としては炭酸ナトリウムなどが適当であり、この
ようC二して製造1〜た酸化伸銅粒子の表面積は60−
90 d/fとなる。
ようC二して製造1〜た酸化伸銅粒子の表面積は60−
90 d/fとなる。
発明の実施例
以下、本発明の一実施例を詳細に説明する。
酸化伸鉛(2,,0)の粉末97.5 W4%と酸化ビ
スマスCB=2oB) 、酸化コバルト(co20B)
* 酸化マンガン(MルO)、酸化7ンチモン(sb
2oa) 、酸化クロム(OrzOa)の粉末を谷々0
5−1づつ秤量する。これをh形分濃度が30%になる
よう1ユ水と共Cニボールミルの中へ投入し、Z7LO
の分散に有効な分散剤を投入し、さらにバインダと潤滑
剤とを加え、24時間混合する。混合スラリーをスプレ
ードライヤ・で乾燥14粒し、直径80龍、厚さ301
1に圧縮成形する。滑加した分散剤、バインダ、潤滑剤
を予じめ除くため生気中で500℃で焼成する。さらに
1050℃で仙1而(二側抵抗層を形成させるため予備
焼成し、歯抵抗形成物を塗布後、空気中で1100〜1
250℃で焼結させ得られた焼結体の内平面を研磨t、
、 600℃で杓加熱し、内平面にアルミニウムのメ
タリコン電極をとりつける。従来は主成分原料としての
ZnOと17でフランス法(間接法)により製造さねた
ものを用いてきた。フランス法とは金mZnを炉中で加
熱し% Znを溶融気化させて、これを空気で酸化さ
せてZ7Loを得る方法である。ここで得られるZTL
Otry比表面積:う〜5m′/たで何1く凝集した粒
子となっている。
スマスCB=2oB) 、酸化コバルト(co20B)
* 酸化マンガン(MルO)、酸化7ンチモン(sb
2oa) 、酸化クロム(OrzOa)の粉末を谷々0
5−1づつ秤量する。これをh形分濃度が30%になる
よう1ユ水と共Cニボールミルの中へ投入し、Z7LO
の分散に有効な分散剤を投入し、さらにバインダと潤滑
剤とを加え、24時間混合する。混合スラリーをスプレ
ードライヤ・で乾燥14粒し、直径80龍、厚さ301
1に圧縮成形する。滑加した分散剤、バインダ、潤滑剤
を予じめ除くため生気中で500℃で焼成する。さらに
1050℃で仙1而(二側抵抗層を形成させるため予備
焼成し、歯抵抗形成物を塗布後、空気中で1100〜1
250℃で焼結させ得られた焼結体の内平面を研磨t、
、 600℃で杓加熱し、内平面にアルミニウムのメ
タリコン電極をとりつける。従来は主成分原料としての
ZnOと17でフランス法(間接法)により製造さねた
ものを用いてきた。フランス法とは金mZnを炉中で加
熱し% Znを溶融気化させて、これを空気で酸化さ
せてZ7Loを得る方法である。ここで得られるZTL
Otry比表面積:う〜5m′/たで何1く凝集した粒
子となっている。
本発明に係る主成分原料であるZTLOはtW式法で製
造するものでその製法はZnを偵を酸(二浴瑣[〜Z?
LSO4溶液と17、この#M液に炭酸塩(例えばN(
1008)を加え塩基性戻酸亜鉛とし、これを加熱し製
造したものであってその一次粒子は非′gに小さく表面
積は60−90 r[1′/yrである。
造するものでその製法はZnを偵を酸(二浴瑣[〜Z?
LSO4溶液と17、この#M液に炭酸塩(例えばN(
1008)を加え塩基性戻酸亜鉛とし、これを加熱し製
造したものであってその一次粒子は非′gに小さく表面
積は60−90 r[1′/yrである。
第1衣
第1表は混合スラリーを従来の場合と比較したものであ
る。この表から明らかなよつに本実飾物でに混、合スラ
リーの粘性11者し7く低下し、PH(ペーハー)は大
きく変化]7、その効果の相違は明白である。また混合
物スラリーの成分分布を調べた結果、従来例よりも均一
に分布しており水に1分散し7た粒子の大きさを調べた
結果、はソー次粒子1−まで分散し2ており、従来例で
は分散が不十分で、主成分が凝シヘしたままの状態で偏
在が飴められた。
る。この表から明らかなよつに本実飾物でに混、合スラ
リーの粘性11者し7く低下し、PH(ペーハー)は大
きく変化]7、その効果の相違は明白である。また混合
物スラリーの成分分布を調べた結果、従来例よりも均一
に分布しており水に1分散し7た粒子の大きさを調べた
結果、はソー次粒子1−まで分散し2ており、従来例で
は分散が不十分で、主成分が凝シヘしたままの状態で偏
在が飴められた。
以下余白
第2光は得られたφ65×t22非直線抵抗体の電気的
緒特性を示したものである。この表C−おいでV l
m Aは、交流抵抗分電流1゜A流した時の電圧である
O VIOKA/V1mA I V1mA/Vo1mA
I VO,1mA/VO,0bnAは同様にそれぞれの
電流を流した時の電圧の比であり、表示電流値の範囲に
おける非直線抵抗特性を衣わすもので、値の小さいもの
程良い性能を示す。oVi繰返(1、製造した1000
個に対するVlmAのバラツキを表わす。εは交流50
Hz Iユおける誘電率を表わす。放電耐量は2mのく
形波電流を5回η「シ、破壊した電流値C二おける消費
エネルギーを単位体積あたりに挨算したものである。課
電寿命試験は周囲温度120℃でVlmAの100%の
交流電圧(最大値)を2000時間印加した鳩舎の交流
抵抗分電流の変化率を表わしたものであり、変化率の小
さいものが性能の優れていることを表わす。
緒特性を示したものである。この表C−おいでV l
m Aは、交流抵抗分電流1゜A流した時の電圧である
O VIOKA/V1mA I V1mA/Vo1mA
I VO,1mA/VO,0bnAは同様にそれぞれの
電流を流した時の電圧の比であり、表示電流値の範囲に
おける非直線抵抗特性を衣わすもので、値の小さいもの
程良い性能を示す。oVi繰返(1、製造した1000
個に対するVlmAのバラツキを表わす。εは交流50
Hz Iユおける誘電率を表わす。放電耐量は2mのく
形波電流を5回η「シ、破壊した電流値C二おける消費
エネルギーを単位体積あたりに挨算したものである。課
電寿命試験は周囲温度120℃でVlmAの100%の
交流電圧(最大値)を2000時間印加した鳩舎の交流
抵抗分電流の変化率を表わしたものであり、変化率の小
さいものが性能の優れていることを表わす。
第2表から明らかなように本発明C1係る実施例がいず
れも優れた結果となった。
れも優れた結果となった。
先C二述べたように混合物スラリー中の主成分が一次粒
子に1で十分(−分散した結果、焼結体において、非直
線抵抗特性が生ずる原因となる先に述べた微細構造が焼
結体のどの部分も均一になっていることが11I!l青
の結来明らかとなった。釉々の緒特性が改善されたのは
、本発明に係る湿式法で製造されたZnO粒子はその表
面積が60〜90 rye/yであり、フランス法で製
造されたZ?LO粒子の3〜5m″Zにくらべ者しく大
きく、かつ、水に対する分散性がその製造法の違いに起
因し2て著しく良好であることにある。このことが問題
の根本的解決1一つながっていると考えられる。
子に1で十分(−分散した結果、焼結体において、非直
線抵抗特性が生ずる原因となる先に述べた微細構造が焼
結体のどの部分も均一になっていることが11I!l青
の結来明らかとなった。釉々の緒特性が改善されたのは
、本発明に係る湿式法で製造されたZnO粒子はその表
面積が60〜90 rye/yであり、フランス法で製
造されたZ?LO粒子の3〜5m″Zにくらべ者しく大
きく、かつ、水に対する分散性がその製造法の違いに起
因し2て著しく良好であることにある。このことが問題
の根本的解決1一つながっていると考えられる。
以上述べたように、本発明6二より、酸化亜鉛を生体と
する非直線抵抗体を製造する際(ユニ成分の酸化亜鉛粉
末を添加物h’を分とを水とともに混合する際に、湿式
法で製造された酸化亜鉛を用いると酸化亜鉛の分散が1
次粒子の単位まで十分に行うことができ、酸化亜鉛と添
加成分が均一に混合でき、その結果、焼結体中の微細構
造が均一になり、非直線抵抗特性をはじめ、放iri菫
その他の緒特性が著しく改善される。このよう口して得
られた非直線抵抗体;体は電力用機器を保紺委するため
に高い信頼性が要求される電力用避雷器素子などの用途
t: n * r1適しており工業的価値が非常C二人
きいものである。
する非直線抵抗体を製造する際(ユニ成分の酸化亜鉛粉
末を添加物h’を分とを水とともに混合する際に、湿式
法で製造された酸化亜鉛を用いると酸化亜鉛の分散が1
次粒子の単位まで十分に行うことができ、酸化亜鉛と添
加成分が均一に混合でき、その結果、焼結体中の微細構
造が均一になり、非直線抵抗特性をはじめ、放iri菫
その他の緒特性が著しく改善される。このよう口して得
られた非直線抵抗体;体は電力用機器を保紺委するため
に高い信頼性が要求される電力用避雷器素子などの用途
t: n * r1適しており工業的価値が非常C二人
きいものである。
尚、実施例において酸化亜鉛に対して、酸化ビスマス(
BLso8) + 酸化コバルト(0020B) r酸
化マンガン(MThO) 、 酸化アンチモン(Sb2
O2) s Fit化クロム(cr2oa)を使用した
が、さら(二添加物として酸化鉛(pbo) 、 酸化
バリウム(B50) 、酸化ニッケル(nLo) 、
酸化第二錫(S?LOB)l二酸化ケイ素(8−02)
1酸化チタン(TLo2) 、酸化アルミニウム(A4
sOa) +酸化鉛(A12o) 、 W化ホー素(B
20B)各棟のホウケイ酸系ガラスフリット、ホウケイ
酸鉛ガラスフリット系等緻化亜鉛粒子の半導性を変える
もの、酸化亜鉛粒子を取り囲む粒界層を構成する部分の
性質を変えるもの等すべての場合に本発明の有効性は何
ら損なわれることはない。また生体が酸化亜鉛と酸化マ
グネシウムであっても同様の効果のあることが確められ
ている。
BLso8) + 酸化コバルト(0020B) r酸
化マンガン(MThO) 、 酸化アンチモン(Sb2
O2) s Fit化クロム(cr2oa)を使用した
が、さら(二添加物として酸化鉛(pbo) 、 酸化
バリウム(B50) 、酸化ニッケル(nLo) 、
酸化第二錫(S?LOB)l二酸化ケイ素(8−02)
1酸化チタン(TLo2) 、酸化アルミニウム(A4
sOa) +酸化鉛(A12o) 、 W化ホー素(B
20B)各棟のホウケイ酸系ガラスフリット、ホウケイ
酸鉛ガラスフリット系等緻化亜鉛粒子の半導性を変える
もの、酸化亜鉛粒子を取り囲む粒界層を構成する部分の
性質を変えるもの等すべての場合に本発明の有効性は何
ら損なわれることはない。また生体が酸化亜鉛と酸化マ
グネシウムであっても同様の効果のあることが確められ
ている。
また、本発明ではボールミルC二より粉砕メディアを用
いる方法を用いたが、ボールミル以外の粉砕メディアを
用いる混合機、また粉砕メディアを用いない間隙通過型
の混合機(二おいても本発明の有効性は伺ら損われるこ
とがないことが確認されたことはいう1でもない。また
、本発明により粉砕メディアの摩耗による不純物の混入
が増大して緒特性を損うことがなかったことは実施例の
結果からも明らかである。
いる方法を用いたが、ボールミル以外の粉砕メディアを
用いる混合機、また粉砕メディアを用いない間隙通過型
の混合機(二おいても本発明の有効性は伺ら損われるこ
とがないことが確認されたことはいう1でもない。また
、本発明により粉砕メディアの摩耗による不純物の混入
が増大して緒特性を損うことがなかったことは実施例の
結果からも明らかである。
また、本実施例では分散剤の他にバインダと潤滑剤を添
加したがこれは次工程のためであり、本発明の効果6二
何ら影曽のないことはいうまでもない0 発明の詳細 な説明した様に、本発明によれば主成分としての酸化亜
鉛おるいは酸化亜鉛と酸化マグネシウムに対して加えら
れる微量の各補添加物を十分に均−孤−混合させること
ができ、非直線抵抗特性や他の電気的緒特性を向上させ
るとともC二、均質な%性を有する非直線抵抗体の製造
方法を提供できる。
加したがこれは次工程のためであり、本発明の効果6二
何ら影曽のないことはいうまでもない0 発明の詳細 な説明した様に、本発明によれば主成分としての酸化亜
鉛おるいは酸化亜鉛と酸化マグネシウムに対して加えら
れる微量の各補添加物を十分に均−孤−混合させること
ができ、非直線抵抗特性や他の電気的緒特性を向上させ
るとともC二、均質な%性を有する非直線抵抗体の製造
方法を提供できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、酸化亜鉛あるいは酸化亜鉛と酸化マグネシウムを主
成分とし、この主成分に電圧非直線性を生じさせる金属
酸化物を添71g混曾した後、成形焼結してなる非直線
抵抗体の製造方法C二おいて、前記酸化亜鉛は亜鉛を’
tjfi’r、酸で溶解させた後、この溶解液に炭酸塩
を加え生じる塩基性炭酸亜鉛を加熱し襄遺したものであ
ることを!#徴とする非直線抵抗体の製造方法。 2、炭酸塩は炭酸す) IJウムである特許請求の範囲
第1項記載の非直線抵抗体の製造方法。 3、酸化亜鉛の粒子の表面積が60−90 d/fであ
る特許請求の範囲第1項記載の非直線抵抗体の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57006780A JPS58124204A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 非直線抵抗体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57006780A JPS58124204A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 非直線抵抗体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124204A true JPS58124204A (ja) | 1983-07-23 |
Family
ID=11647683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57006780A Pending JPS58124204A (ja) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | 非直線抵抗体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124204A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139002A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | 株式会社東芝 | 非直線抵抗体の製造方法 |
JPH05258915A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-08 | Ngk Insulators Ltd | 電圧非直線抵抗体の製造方法 |
JP2018093143A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | Koa株式会社 | 酸化亜鉛バリスタおよびその製造方法 |
-
1982
- 1982-01-21 JP JP57006780A patent/JPS58124204A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139002A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | 株式会社東芝 | 非直線抵抗体の製造方法 |
JPH0515041B2 (ja) * | 1984-12-11 | 1993-02-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPH05258915A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-08 | Ngk Insulators Ltd | 電圧非直線抵抗体の製造方法 |
JP2018093143A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | Koa株式会社 | 酸化亜鉛バリスタおよびその製造方法 |
WO2018105689A1 (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | Koa株式会社 | 酸化亜鉛バリスタおよびその製造方法 |
CN110050313A (zh) * | 2016-12-07 | 2019-07-23 | 兴亚株式会社 | 氧化锌压敏电阻及其制造方法 |
CN110050313B (zh) * | 2016-12-07 | 2021-07-16 | 兴亚株式会社 | 氧化锌压敏电阻及其制造方法 |
US11370712B2 (en) | 2016-12-07 | 2022-06-28 | KOA Corporoation | Zinc oxide varistor and method for manufacturing same |
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