JPS58113104A - 薬剤の徐放化材 - Google Patents

薬剤の徐放化材

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JPS58113104A
JPS58113104A JP21466481A JP21466481A JPS58113104A JP S58113104 A JPS58113104 A JP S58113104A JP 21466481 A JP21466481 A JP 21466481A JP 21466481 A JP21466481 A JP 21466481A JP S58113104 A JPS58113104 A JP S58113104A
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青木 重正
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伸一 橋本
Junichi Matsumoto
淳一 松本
Akira Nishimura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 X発明は薬剤の除数化方法とその組成物及び徐放化材に
関する。
従来より、樹J1旨中に薬剤?混合寸しめ薬剤を徐放化
させることは公知であるか、使用する向帽により薬剤の
徐放化の程度が決まっている為、該薬剤の放出を思う様
にコントロールできないことが多い。また、硬化時また
は硬化後に薬剤が押出されるブルーミングの現象を生じ
易<、薬剤のロスや濡れ、ヂには使用時の安全性や地材
への影響の而から致命的な欠点を有してぃた。そこで、
本発明者らはこの様な現状に鑑み、薬剤のロスか防げ、
しかも薬剤の揮散を適度(こコントローVさせ得る徐放
化の方法について釧意研究を重ねた結果、本発明に至っ
た。
2− 即ち、本発明は1.薬剤を混合した樹脂類Aを処@4を
要する筒1所に予め処理した上に樹脂類Bをコーティン
グし、硬化させること1こより該薬剤の放出をコントロ
ールすることを特徴とする薬剤の徐放化方法。2.薬剤
が殺虫剤、共力剤、忌避剤、防虫剤、殺石剤、香料、消
臭剤の一種以上である特許請求の範囲第−項記戒の薬剤
の徐放化方法。
3、処刑を要する箇所に予め処理を行なうための薬剤を
混合したfEJ詣類Aと該樹脂類A上蚤こコーテイング
後、便化させて用いる淘d旨類Bとからなることを特徴
とする薬剤の徐放化組成物。4.処理を要する箇所に予
め処理を行なうための薬剤を合した樹脂類Aと該樹脂類
A上にコーテイング後、硬化させて用いる樹脂Bとから
なる上記徐放化組成物を基材に保持させたことを特徴と
する薬剤の徐放化材に係る。
本発明は上記のごとく、薬剤と樹脂w4Aを混合し、該
樹脂類Aの量、あるいは積層する樹脂類Bの量を加減す
ることによりプルーミングを防ぎ、且つ薬剤の揮散を所
期の目的に応じてきわめて効果的+こコントローvし得
る等の特徴を有する。
本発明に於て、上記混合とは練込み、含浸等疹ζよりヤ
脂に保持させることを総称するものである。
本発明に於て、樹II8類Aと薬剤を混合する場合の混
合比率は、該桑畑および耐lI8類Aの性状や目的にC
l\じて任意に使用できるか、好ましくは薬剤IM量部
に対し、樹脂類A0.1〜100M量部を均一に混合せ
しめることにより、本発明に使用の薬剤含有圏脂頓Aを
得る。この樹脂類Aを適当な箇所に処理し該i#指類A
上にコーティング用樹脂頬Bを積層後硬化することによ
り、本発明の組成物による本発明方法ヲ実施しつる。
なお、私・層する樹脂類Bの量は、その性状や目的に応
じて任意に使用できる。
8一 本発明に使用される樹脂類の具体例としては下記のもの
か例示できる。
セルロース誘導体としてはニトロセtV a−ヌ、アセ
チIレセルロース、アセーF−vブチリルセルロース、
メチルセ/レロース、エチルセルロース、アセチルプロ
ピオニlレセルロース、ペンジルセルローヌ、ヒドロキ
シプロヒrレセルローヌおよびリン酸化セ2レロース等
ビニル<4 AWIとしてはポリビニルアルコール、ポ
リ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、酢酸ビニIし・塩化ビ
ニ〃共重合体、ポリビニルアセタール、ポリビニルブチ
ラール、ポリスチレン、ポリアクリル酸メチル樹脂等。
アルキド6v脂としてはグリセリン、ペンタエリスリト
ーw’4の多価アフレコ−/l/ トフタIし酸等の多
塩基酸との縮合物を油または脂肪酸で変性して可溶性に
した縮合形樹脂等。
酸硬化尿素樹脂としてはエーテル化度の低い尿素4− または咬素・メラミン共描合樹I指等、エポキシ樹脂と
してはハロゲン化ビスフェノ−7し型、レゾルシン型、
ビヌフェノールF型、テトラヒドロフェニルエタン型、
ノボラック型、ポリマルコール・ポ リ グ リ  フ
 − ル 型 、  グ リ セ リ ン ト  リ 
エ − テ ル 4ツ 、ポリオレフィン型、エボ、\
−シ化大豆油マたはエポキシ樹脂アミン等かあり、必J
JPIこ応じてジエチレント11アミン、トリエチレン
テトラミン、m−フェニレンジアミン、ジアミノジフェ
ニVヌルホンポリアミF等のアミン系硬化剤または無水
フタV酸、ヘキサヒドロフタル酸無水物、ピロメリット
酸無水物、無水マレイン酸混合物等の有機酸無水物差硬
化剤か使用できる。
ポリエステル樹脂としては無水マレイン酸、フタル酸等
の不飽和二塩基酸、アジピン酸、無水フタル酸、イソフ
タル酸テトラクロロ無水フタlv酸等の飽和二塩基酸と
エチレングリコール、プロピレンゲリコール、1.8−
ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ネオベン手ルグリコーlし等の2価ア
ルコールとを縮合反応させたポリエステlし樹脂かあり
、ウレタン樹脂としてはウレタン結合を有する國指で、
イソシアネート類と少なくとも分子の末端Iこ2個の水
酸基を有するポリオール類との反応物であり、イソシア
ネート類と1ノではへキサメチレンジイソシアネート、
ナフタリン−1,5−ジイソシアネー)、4.4’−ジ
フェニルメタンジイソシアネート類、上記ジイソシアネ
ート類の重合体、上記ジイソシアネート類とトリメチロ
ールプロパン等との反応物、ポリ:t −tv 類とじ
てはエチレングリコ−Iし、プロピレングリコール、ブ
チレングリコール(1゜8−ブタンジオール)、1,2
.6−ヘキサンドリオール、トリメチロ−Mプロパン、
グリセリン、ソルビトール等の多価アルコ−1し、上記
多価υレコアルコー!し類およびそのポリマーと二塊基
有機酸との反応物であるポリエヌテルボリオール、また
はアクリVポリオール、または上記ポリエステVホリオ
ーIし等をヤシ油やとマシ油で変性したア〃キトポリオ
ーV等かある。
多糖類としてはアラビアゴム等の植物ゴム、キチン、キ
サトン、ペクチン、デンプン、イヌリン等、蛋白質とし
てはゼラチン、カゼイン、ペプトン、アルブミン等かあ
る。
天然樹帽としては、ウルシ、カシューロジンまたはロジ
ンのメチル、モノエチレングリコール、ジエチレンクリ
コール、グリセリン等のエステV。
水素添加ロジン、脱水禦ロジン、重合ロジン等のロジン
誘導体、アンバー、コールM1カウリガム、  瓢ダム
マーマヌチノク、サンダラック、セラック、   ゛オ
レオ樹脂等か挙げられる。
7一 本発明に使用する薬剤としては特に限定されないか、次
のものを挙げることができる。
殺虫剤ではピレトリン、アレスリン、フタ7レスリン、
フラメトリン、ペルメトリン、フェンバレレート、フェ
ノスリン、フラメトリン、サイパーメスリン、サイフェ
ノトリン、1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル
−2,2−ジメ壬ルー3−(2′−メチル−1′−プロ
ベニIし]−ククロフ0ロパンー1−カルボキシレート
(以下M Aと称す)等のビレヌロイド千殺虫剤、DD
VP1ダイアジノン、スミチオン、ピリダフェンチオン
、マラソン、ジブロム等の有機リン弄殺虫剤、プロポキ
サール、セビン等のカーバメイト達殺虫剤等カ、共力M
ではS−421,ビペロニルプトキサイド、サイネビリ
ン222、→ノイネビリン500、ビペロナールシメチ
ルアセタール等か、忌避剤では凡N−ジエメルーm−ト
ルアミド、ブチリMアセト8− アニリド、エチMヘキサンジオ−々、ブチμヒドロキシ
アニソ−/l/、P−t−ブチIレーm−クレゾーv等
か、防虫剤ではす7タリン、樟脳、パラジクロルベンゼ
ン等か、殺jWMIでは安息香酸類、ソルビン酸類、P
CMX、BCA、チオファネート、1リアジン、イルガ
ナンDP 800.ヒノキチオール、TBZ、ダコニー
Iし等か、香料・消臭剤ではリナロール、ゲラニオ−7
し、桂皮アVコーV1アネトール、シトラール、シトロ
ネラール、桂皮アIレデヒド、リリアーIし、リモネン
、バニリン、ムスクケトン、シネオーIし、ラウリlし
酸メタアクリレート等がある。
これらのS剤は目的に応じて一種以上を任意に組合わせ
て使用することができる。
本発明はまた、上記徐放化組成物を基材に保持させてな
る徐放化材をも提供するものである。該徐放化材は、そ
の基材の特性を利用17て伶放性を有するシート伏基材
や家具部材等として用いられる。
ここで基材とL/では、例えはポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ナイロン、ポリ塩化ビニIし、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリエステル等の合成園脂シート、動値物質又は
無機質識維体シート(紙、布、不織布、皮革等)、之等
合成樹弓旨と無機質a維または粉体との混合シートまた
は混紡布、上記合成樹脂と動植物繊維との混紡布または
不織布、アルミニウム、ステンレス、亜鉛等の金属の箔
乃至フィルム及び止揚各種シートの積層シートを例示で
きる。更に上記基材としては、これを家具部寸とする天
然木材例えばキリ、ペンシルシダ、クス等やプラスチッ
クヌ例えは塩化ビニ/L/樹脂、塩素化ポリエチレン、
ポリエチレン、ポリプロピレン等の成型物をも有効に利
用できる。
之等基拐への本発明徐放化組成物の保持手段は、特に制
限Yよなく、例えは虻布、含浸、商工、混練等にまり保
持させて、該基材に1′+′:持された・形態で目的と
Tる箇・斤に代11□したり貼り合せる仁とにより利用
することかで入る。
よい。この様な方法で処理された薬剤は、薬剤とI・ミ
脂Aとの混合比率ぞ変化さゼることにより、所望の徐放
性か得られ、薬剤の使用目的や3jljltjiに応じ
た製品と1ノで突月1にpj シ16るものとなる。
以下4−発明多こついて実施例Gこもとず灸具体的に説
、i)i Tる。
実施例 1゜ 下記第1表に示()た薬剤を混合せしめた耐電Aヲ片面
をアルミのソイlレムでラミネートした上質紙(80Q
/d、2 Q X 20 cm ) +こ759A+/
和当1−を均一番こ塗布後O!化させる。このシートに
塗布A11− れた薬剤含有、グ脂Aの上lこ下紀第1表1こ示すた謂
指Bを100り/〆相当飛を均一に塗布し、100℃で
5分間乾燥・硬化し′C用いた。
試験例1 実施例1の処理シートと、比較として薬剤のみ同量処理
したシートの上fこ上紀積Uに用いた樹脂Bを同量処理
したシートを用い、薬剤の残存量を経時的に分析するこ
とにより徐放効来?比1咬した。
実施例 2゜ 酢酸ビニル千耐脂エマルジョン(固型分50%アイカニ
業株式会社製)1重量部に対し、N、 N −ジエチl
レーm−)ル下ミド0.25MZfi部を添加・混合す
る。この混合物を生111i(15X15α]に400
 g//7/相当量均−ζこ塗布し、乾燥・硬化させた
後5Bft千バツキング剤(沼田化学製品株式会社製)
 1400 Qltd相当量を塗布し、ジュートを貼り
合わせ乾燥(100D、80分)後防虫カーペット形態
の本発明徐放化材7:!:得た。
試験例2 実施例2に示した防虫カーペットの効力試験を経時的に
行ない、効力の持続性を比較し、徐放効果を確証した。
即ち、防虫カーペットの中央部ζこ予め重量を測定した
川砂W1ケを載せ、コンテナー(40×80X25偏)
の低部蚤こ設置する。(ブランクと−17−^^ して、川砂Mを戒せた無処理カーペットも同様に防虫カ
ーペットの横に設置]このコンテナーにチャバネゴキブ
リ成虫100匹を放ち、25℃暗所下fこ48時間設置
する。その後、各々の角砂糖の残存量を測定し、減少軸
を算出]7、下記式により忌避率を求めた。
(忌#80%以上で実Fh上有効と判定される。)なお
、比較としてN、 N−ジエチル−m−トルアミド1厘
量部とSBR系バッキング剤16.5重量部を均一に混
合し、この混合物を手織(15X15ff宵Cに140
09/m’相当量塗布した防虫カーペラトラ用いた。
また、忌避効力試倹は防虫カーペットの表と裏について
行なった。
18− 第2表 実施例 3゜ MA−108,1重量部と溶融した脂肪族飽和炭化水層
樹脂(荒川化学工業株式会社製、商品名ア〃コンP−7
0)9重機部を均一に混合した後120 Q/n?の上
質紙(15X201”ffiこ809/n!相当tv均
一番こ塗布する。
このシートの両面に直鎖ポリエチレンオキサイド・ホモ
ポリマー(ユニオンカーノくイド社m、K15品名Po
1yox WSRN−10) 1重量部に対し、水9重
量部?添加したものを111091d相当通均−に塗布
し、100′cで25分・用乾燥・硬化させ、防虫シー
ト形態の不発明徐放化材を得た。
試験例3 実施例3に示したシート状防虫剤の効力試験を経時的に
行ない、効力の持続性を比較し、徐放効果を確認した。
即ち衣m>入れた501!容の引出を用い、シート状防
虫剤3枚を衣類の中Slこ設置後、経時的に衣類のI+
1にイガ85日令幼虫20頭と2×21モスリン布(約
50ダ)を入れた60メッシュナイロンゴウス袋を設置
し、蓋をした後、25℃下暗所に設置する。幼虫設置8
2週後iこ幼虫の致死数をカウントし致死率を求めた。
また、比較として実施例3に用いた薬剤のみを上質紙に
同量となるよう処理した上に同−向指を19− 同量積層したシートを用いた。なお、ブランクとしては
薬剤の入っていない引出を用い、衣類の間に幼虫を設置
した。(試験は各2連で、1.2.4.6゜9.12ケ
月後のそれぞれについて行なった。)第8表 実施例 4゜ α−オレフィン* 樹q=エマMジョン(固型分499
?、、アイカニ業株式会社製)lit部に対し、ヌミチ
オン0.25部を添加・混合する。この混合−2〇− 物を片面をアルミのフィMムでラミネートした上質紙(
809/ゴ、20X20鋼)に50り/ゴ相当量均一に
塗布し、乾燥(100C,5分間)、硬化させた後、ポ
リウレタン4R+iNエマルジョン(固型分20%、日
本ソフラン化工株式会社製)759/d相当★を均一に
塗布し、乾燥(100’C15分間)・硬化させ、殺虫
シート形態の本発明徐放化材を得た。
試験例4 実施例4に示した殺虫シートの効力試験を経時的に行な
い、効力の持続性を比較し、徐放効果を確認した。
即ち、殺虫シートをコンテナー(40X30X25cM
)の底部に設置し、チャバネゴキブリ成虫50頭を放ち
、25’C暗所下に放置する。チャバネゴキブリ成虫設
N#24時間後1こ死亡数をカウントし、致死率を求め
た。
なお、比較としてヌミチオンのみを片面ヲアルミでラミ
ネートした上質紙に同量となるよう処理した上に同一樹
脂を同量塗布したシートを用いた。
第4表 実施例 5゜ シトロネロ−7し1道端部と、溶融したポリテルペン樹
脂(安原油脂工業株式会社製、商品名YPレジンA48
00)0.8重量部を均一に混合した後1209/dの
上質紙蕎こ80g/〆相当号を均一に塗布し、硬化させ
る。このシートの両面にヒドロキシエチルセルロース(
ユニオンカーバイド社製、商品名HECQP−8L)1
重量部に対し、水15重堵部を添加したものを150 
g/ゴ相当量均一に塗布し、100’Cで25分間乾燥
・硬化させた。このシー)Y20X80αに切断し、香
料プレート形1店の本発明除数化材を得た。
試験例5 実施例5に示した香料フ“レートの官能試験を経時的に
4行ない、芳香の持続性を比較し、徐放効果を確認した
即ち、四畳半の和室に香料プレート2枚?天井から吊し
、芳香の程度を官能的に検査した。なお、比較としてン
トロネローlしのみを間開となるよう処理しf7”V−
)を用パゞ・             賑i ユニ 28− 第5表 芳香の程度 0 匂いか全(認められない。
l  WA弱い匂いが認められる。
2 f通の強さの匂いか認められる。
8 強い匂いが認められる。
(以上) 特許出願人 アース製薬株式会社 ”−”          −31

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 薬剤を混合したR指頌Aを処理を要する箇所に予
    め処理した上に樹脂類Bをコーティングし、便化させる
    ことにより該薬剤の放出をコントロールすることを特徴
    とする薬剤の徐放化方法。 2、薬剤か殺虫剤、共力剤、忌避剤、防虫剤、殺i1剤
    、香料、消臭剤の一種以上である特許請求の範囲第一項
    記載の薬剤の徐放化方法。 3、 処理を要する箇所に予め処理を行なうための薬剤
    を混合した樹脂類Aと該樹脂類A上にコーテイング後、
    硬化させて用いる樹脂類Bとからなることを特徴とする
    薬剤の徐放化組成物。 4 処理を要する箇所に予め処理を行なうための薬剤を
    合した樹脂類Aと該樹脂類A上にコーティング後、硬化
    させて用いる樹脂Bとからなるーl−^r 上記徐放化組成物を異材に保持させたことを特徴とする
    薬剤の徐放化材。
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