JPH0319399B2 - - Google Patents
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- JPH0319399B2 JPH0319399B2 JP59232615A JP23261584A JPH0319399B2 JP H0319399 B2 JPH0319399 B2 JP H0319399B2 JP 59232615 A JP59232615 A JP 59232615A JP 23261584 A JP23261584 A JP 23261584A JP H0319399 B2 JPH0319399 B2 JP H0319399B2
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、長期使用においてカビの発生を防
止する空気調和機用の樹脂製の送風フアンに関す
るものである。
止する空気調和機用の樹脂製の送風フアンに関す
るものである。
従来の技術
従来この種の樹脂製送風フアンは、例えば実開
昭54−20004号公報等で知られているように、翼
部と端板とするが一体構造とされている。
昭54−20004号公報等で知られているように、翼
部と端板とするが一体構造とされている。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構造は、フアン回転時に生じ
る静電気や空気中の水分の結露等により、翼部に
ホコリ等カビの栄養源となるようなものが付着し
環境によつては、第4図に示すように翼部101
の限られた部分(内側壁面)にカビ102が発生
する問題があつた。これは、空調機の場合、運転
時に空気中にカビの胞子等が飛散し、衛生面から
言つて良くないことである。
る静電気や空気中の水分の結露等により、翼部に
ホコリ等カビの栄養源となるようなものが付着し
環境によつては、第4図に示すように翼部101
の限られた部分(内側壁面)にカビ102が発生
する問題があつた。これは、空調機の場合、運転
時に空気中にカビの胞子等が飛散し、衛生面から
言つて良くないことである。
またカビの繁殖によつて送風通路抵抗が増加し
て、送風能力の低下を招き空気調和機の能力低下
が生じると言う欠点があつた。また、フアンの翼
表面がカビで覆われることにより送風音が増加
し、空気調和機の騒音が大きくなると言う欠点も
あつた。
て、送風能力の低下を招き空気調和機の能力低下
が生じると言う欠点があつた。また、フアンの翼
表面がカビで覆われることにより送風音が増加
し、空気調和機の騒音が大きくなると言う欠点も
あつた。
課題を解決するための手段
上記の問題を解決する本発明の技術的な手段
は、複数の翼部を有する合成樹脂製の送風フアン
を構成し、この合成樹脂材料がAS系樹脂からな
り、前記合成樹脂材料に{2−(4−チアゾリル
ベンツイミダゾール)}を主成分とする防ばい剤
を混入させたものである。
は、複数の翼部を有する合成樹脂製の送風フアン
を構成し、この合成樹脂材料がAS系樹脂からな
り、前記合成樹脂材料に{2−(4−チアゾリル
ベンツイミダゾール)}を主成分とする防ばい剤
を混入させたものである。
作 用
本発明は、防ばい剤の添加によつてカビの発生
を防止し、衛生面における快適性を向上させるも
のである。
を防止し、衛生面における快適性を向上させるも
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第2図、第3図において、1は例えばGF(ガラ
スフアイバー)を20〜40%混入したAS(アクリロ
ニトリル・スチレン)樹脂材料からなる合成樹脂
製のクロスフローフアンで、端板2、複数の仕切
り板3、端板2と仕切り板3の間に設けられた複
数の翼部4から構成されたものである。このクロ
スフローフアン1の材料には、第1図に示すよう
に材料中に240℃以上の耐熱性がある防ばい剤5
を添加し、防ばい加工が施されている。
スフアイバー)を20〜40%混入したAS(アクリロ
ニトリル・スチレン)樹脂材料からなる合成樹脂
製のクロスフローフアンで、端板2、複数の仕切
り板3、端板2と仕切り板3の間に設けられた複
数の翼部4から構成されたものである。このクロ
スフローフアン1の材料には、第1図に示すよう
に材料中に240℃以上の耐熱性がある防ばい剤5
を添加し、防ばい加工が施されている。
尚、GF(ガラスフアイバー)を混入したAS(ア
クリロニトリル・スチレン)樹脂は、耐熱性、剛
性、各仕切り板を接合するときの超音波融着性等
に優れ、特に暖房時の熱によるフアンの変形やバ
ランス変化が少なく耐熱クリープ性に優れてお
り、空気調和機の室内のクロスフローフアンに最
も適した材料の一つである。また樹脂材料の成形
時の樹脂温度は230〜240℃程度あり、防ばい剤は
この温度で分解しないもので240℃以上の耐熱性
のものが必要とされる。
クリロニトリル・スチレン)樹脂は、耐熱性、剛
性、各仕切り板を接合するときの超音波融着性等
に優れ、特に暖房時の熱によるフアンの変形やバ
ランス変化が少なく耐熱クリープ性に優れてお
り、空気調和機の室内のクロスフローフアンに最
も適した材料の一つである。また樹脂材料の成形
時の樹脂温度は230〜240℃程度あり、防ばい剤は
この温度で分解しないもので240℃以上の耐熱性
のものが必要とされる。
防ばい加工方法は、樹脂材料の製造時、例えば
樹脂材料の顔料であるマスターペレツトを作る時
やAS(アクリロニトリル・スチレン)樹脂にGF
(ガラスフアイバー)混入するときに添加剤とし
て“商標サイアベンダゾール、T,B,Z(米国
メルク社製)、化学名{2(4−チアゾリルベンツ
ミダゾール)}”を主成分とする240℃の成形温度
で分解しないで耐熱性の高い防ばい剤を練り込ま
せたものである。この防ばい剤の混入量は、樹脂
材料100に対して0.2〜3重量%混入する。
樹脂材料の顔料であるマスターペレツトを作る時
やAS(アクリロニトリル・スチレン)樹脂にGF
(ガラスフアイバー)混入するときに添加剤とし
て“商標サイアベンダゾール、T,B,Z(米国
メルク社製)、化学名{2(4−チアゾリルベンツ
ミダゾール)}”を主成分とする240℃の成形温度
で分解しないで耐熱性の高い防ばい剤を練り込ま
せたものである。この防ばい剤の混入量は、樹脂
材料100に対して0.2〜3重量%混入する。
ここで防ばい剤について説明する。T,B,Z
は米国メルク社が研究開発したもので、融点が
295℃以上(昇華する)で290℃までは熱分解しな
い防ばい剤であり、厚生省が食品添加物として
(かんつき類、バナナ用として)認可した安全性
が(急性経口毒性LD503600mg/Kgマウス)高く、
防ばい効果の優れた防ばい剤である。また240℃
以上の耐熱性があり安全性が高く防ばい効果の優
れた防ばい剤は、T,B,Z以外に、商標バイナ
ジン(米国ベントロン社製)化学名(10,10オキ
シフエノキシアルシン)と商標バクテキラー(鐘
紡(株)社製)、商標カーベンダジム(独バイエル社)
化学名(2−メトキシカルボニルアミノベンツイ
ミダゾール)、商標ノプコサイドN−96(米国サン
ノプコ社製)等がある。
は米国メルク社が研究開発したもので、融点が
295℃以上(昇華する)で290℃までは熱分解しな
い防ばい剤であり、厚生省が食品添加物として
(かんつき類、バナナ用として)認可した安全性
が(急性経口毒性LD503600mg/Kgマウス)高く、
防ばい効果の優れた防ばい剤である。また240℃
以上の耐熱性があり安全性が高く防ばい効果の優
れた防ばい剤は、T,B,Z以外に、商標バイナ
ジン(米国ベントロン社製)化学名(10,10オキ
シフエノキシアルシン)と商標バクテキラー(鐘
紡(株)社製)、商標カーベンダジム(独バイエル社)
化学名(2−メトキシカルボニルアミノベンツイ
ミダゾール)、商標ノプコサイドN−96(米国サン
ノプコ社製)等がある。
バイナシンは、融点が180〜185℃で分解温度
300℃以上でバクテキラーは分解温度が500℃以
上、カーベンダジムとノプコサイドN−96は、分
解温度が300以上であるため、成形時に分解しな
い耐熱性の高い防ばい剤である。これらの防ばい
剤は、240℃以上の耐熱性があり成形時に分解し
ないため、防ばい効果を長期に保つことができ
る。
300℃以上でバクテキラーは分解温度が500℃以
上、カーベンダジムとノプコサイドN−96は、分
解温度が300以上であるため、成形時に分解しな
い耐熱性の高い防ばい剤である。これらの防ばい
剤は、240℃以上の耐熱性があり成形時に分解し
ないため、防ばい効果を長期に保つことができ
る。
上記防ばい剤以外に、防ばい効果の優れたもの
を次に示す。商標プリベントールA3(西独バイエ
ル社、融点142〜146℃で分解温度は200℃程度)。
商標プリベントールA4(西独バイエル社、融点
105〜106.5℃で分解温度は200℃程度)などがあ
るが、いずれも耐熱性が低く樹脂成形時に240℃
以下の温度で分解または多量に昇華し、GF(ガラ
スフアイバー)を20〜40%混入したAS(アクリロ
ニトリル・スチレン)樹脂材料からなる合成樹脂
製のクロスフローフアンには適していない。
を次に示す。商標プリベントールA3(西独バイエ
ル社、融点142〜146℃で分解温度は200℃程度)。
商標プリベントールA4(西独バイエル社、融点
105〜106.5℃で分解温度は200℃程度)などがあ
るが、いずれも耐熱性が低く樹脂成形時に240℃
以下の温度で分解または多量に昇華し、GF(ガラ
スフアイバー)を20〜40%混入したAS(アクリロ
ニトリル・スチレン)樹脂材料からなる合成樹脂
製のクロスフローフアンには適していない。
次にこの実施例の構成における作用を説明す
る。第2図のクロスフローフアンを長期に使用し
て、空気中のホコリやカビの栄養源等が第1図の
翼部4に付着しても、樹脂材料に添加した防ばい
剤5がカビの発生を防止する。
る。第2図のクロスフローフアンを長期に使用し
て、空気中のホコリやカビの栄養源等が第1図の
翼部4に付着しても、樹脂材料に添加した防ばい
剤5がカビの発生を防止する。
この結果、長期間カビの発生を防止でき、空気
中にカビの胞子等が飛散することなく衛生面にお
ける効果が大きい。またカビの繁殖によつて送風
通路抵抗が増加して、送風能力の低下を招き空気
調和機の能力低下が生じることもない。また、フ
アンの翼表面がカビで覆われることにより送風音
が増加し、空気調和機の騒音が大きくなることも
ない。
中にカビの胞子等が飛散することなく衛生面にお
ける効果が大きい。またカビの繁殖によつて送風
通路抵抗が増加して、送風能力の低下を招き空気
調和機の能力低下が生じることもない。また、フ
アンの翼表面がカビで覆われることにより送風音
が増加し、空気調和機の騒音が大きくなることも
ない。
尚本実施例では、クロスフローフアンについて
説明したが、シロツコフアン等の他の樹脂製多翼
フアンやプロペラフアン等についても同様に実施
でき、同様に効果が得られる。
説明したが、シロツコフアン等の他の樹脂製多翼
フアンやプロペラフアン等についても同様に実施
でき、同様に効果が得られる。
発明の効果
本発明の空気調和機用の送風フアンは、複数の
翼部を有する合成樹脂材料から成り且つこの合成
樹脂材料がAS系樹脂からなり、合成樹脂材料に
{2−(4−チアゾリルベンツイミダゾール)}を
主成分とする防ばい剤を混入させたことにより、
空気調和機の送風フアン材料として、AS系樹脂
を用いることで、耐熱性、剛性、各仕切り板を接
合するときの超音波融着性等に優れ、特に暖房時
の熱によるフアンの変形やバランス変化が少なく
耐熱クリープ性に優れたものを使用することがで
き、且つ、前記の耐熱性、安全性の優れた防ばい
剤を混入させることによつて、長期使用において
樹脂製送風フアンに発生するカビの増殖が防止で
き、実用上衛生面における効果は大きい。また、
処理加工は防ばい剤を樹脂材料に混入するだけで
あり、防ばい剤を混入した防ばい塗料をフアンに
コーテイング塗装する浸漬塗装方式などと比較す
ると、フアンを塗料に浸漬し、その塗料を振り切
り、その後乾燥するなどの処理や設備が不要とな
るので大幅に工数が短縮できる。
翼部を有する合成樹脂材料から成り且つこの合成
樹脂材料がAS系樹脂からなり、合成樹脂材料に
{2−(4−チアゾリルベンツイミダゾール)}を
主成分とする防ばい剤を混入させたことにより、
空気調和機の送風フアン材料として、AS系樹脂
を用いることで、耐熱性、剛性、各仕切り板を接
合するときの超音波融着性等に優れ、特に暖房時
の熱によるフアンの変形やバランス変化が少なく
耐熱クリープ性に優れたものを使用することがで
き、且つ、前記の耐熱性、安全性の優れた防ばい
剤を混入させることによつて、長期使用において
樹脂製送風フアンに発生するカビの増殖が防止で
き、実用上衛生面における効果は大きい。また、
処理加工は防ばい剤を樹脂材料に混入するだけで
あり、防ばい剤を混入した防ばい塗料をフアンに
コーテイング塗装する浸漬塗装方式などと比較す
ると、フアンを塗料に浸漬し、その塗料を振り切
り、その後乾燥するなどの処理や設備が不要とな
るので大幅に工数が短縮できる。
またカビの繁殖によつて送風通路抵抗が増加し
て、送風能力の低下を招き空気調和機の能力低下
が生じることもない。また、フアンの翼表面がカ
ビで覆われることにより送風音が増加し、空気調
和機の騒音が大きくなることもない。
て、送風能力の低下を招き空気調和機の能力低下
が生じることもない。また、フアンの翼表面がカ
ビで覆われることにより送風音が増加し、空気調
和機の騒音が大きくなることもない。
第1図は本発明の一実施例における樹脂製クロ
スフローフアンの翼部の拡大縦断面図、第2図は
同樹脂製クロスフローフアンの外観斜視図、第3
図は同クロスフローフアンの縦断面図、第4図は
従来のカビ発生状態を示す翼部の拡大縦断面図で
ある。 1……クロスフローフアン、4……翼部、5…
…防ばい剤。
スフローフアンの翼部の拡大縦断面図、第2図は
同樹脂製クロスフローフアンの外観斜視図、第3
図は同クロスフローフアンの縦断面図、第4図は
従来のカビ発生状態を示す翼部の拡大縦断面図で
ある。 1……クロスフローフアン、4……翼部、5…
…防ばい剤。
Claims (1)
- 1 複数の翼部を有する合成樹脂製の送風フアン
を構成し、この合成樹脂材料がAS系樹脂からな
り、前記合成樹脂材料に{2−(4−チアゾリル
ベンツイミダゾール)}を主成分とする防ばい剤
を混入させた空気調和機用の樹脂製の送風フア
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23261584A JPS61112798A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 樹脂製の送風フアン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23261584A JPS61112798A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 樹脂製の送風フアン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61112798A JPS61112798A (ja) | 1986-05-30 |
JPH0319399B2 true JPH0319399B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=16942111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23261584A Granted JPS61112798A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 樹脂製の送風フアン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61112798A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547605A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 | Toshiba Corp | Fan |
JPS5865078A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-18 | 井上 鉄彦 | 防カビ用片装材の製造方法 |
JPS58113104A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-05 | Earth Chem Corp Ltd | 薬剤の徐放化材 |
JPS58200884A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-22 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機等のホ−ス |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP23261584A patent/JPS61112798A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547605A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 | Toshiba Corp | Fan |
JPS5865078A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-18 | 井上 鉄彦 | 防カビ用片装材の製造方法 |
JPS58113104A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-05 | Earth Chem Corp Ltd | 薬剤の徐放化材 |
JPS58200884A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-22 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機等のホ−ス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61112798A (ja) | 1986-05-30 |
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