JPS58103387A - エブルナモニン誘導体の製造方法 - Google Patents

エブルナモニン誘導体の製造方法

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JPS58103387A
JPS58103387A JP57192597A JP19259782A JPS58103387A JP S58103387 A JPS58103387 A JP S58103387A JP 57192597 A JP57192597 A JP 57192597A JP 19259782 A JP19259782 A JP 19259782A JP S58103387 A JPS58103387 A JP S58103387A
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ジヨルギイ・ビスキイ
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    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 すなわち、本発明は 次の一般式l: (式中、RIは0196アルキル基である)で表わされ
るエプルナモニン誘導体並びにそれらの光学および幾何
異性体の新規な製造方法であって、この方法は 次の一般式■= (式中 11は式Iで定義された意味であシ、R1はa
l と同じであるか又はJI−)ておυCI〜6C1〜
6アルキル基、又は水素原子である)で表わされるヒド
ロキシイミノ−オクタヒドロ−インドロ[2,3−1]
キノリジン誘導体又はそれらの酸付加塩を、有機プロト
ン性溶又は混合溶剤中、60@〜200℃の温度で、所
望により水もしくは水性鉱酸の添加のもと、無機塩基と
反応させることを特徴とする。
本発明の方法は、又、一般式■(式中81は先に定義し
た同じ意味を有し、R1はR1と同じであるか又は異っ
ておシC1〜6アルキル基を表わす)で褒わされるヒド
ロキシイオノオクタヒドロ−インド” (2a 3− 
a )キノリジン誘導体又はそれらの酸付加塩を、θ℃
〜40℃の温度で塩基性加水分解に委ね、次いでこの様
にして得られた一般式I(式中R1は先に伸べた意味を
有し、R″は水素を表わす)で表わされるヒドロキシイ
ミノ−オクタヒドロ−インドロ(2,3−1)キノリジ
ン誘導体を有機プロトン性溶媒もしくは混合溶媒中、6
0℃〜200℃の温度で、所望により水もしくは水性鉱
酸の添加のもと、無機環基と反応させる事によっても行
なうことが出来る。
一般式mlC式中R’Fi先に述べた意味でan、R″
は水素を表わす)で表わされる化合物、それらの壊、及
びそれらの光学及び幾何異性体は生物学的に活性な新規
化合物である。本発明の範囲は、これらの化合物及びそ
れらの製造方法を包含するものである。
先の一般式において、R1及びR3はC3〜6を有する
直鎖もしくは分枝鎖のアルキル基(たとえは、メチル、
エチル、n−プロピル、イソプ四ビル、第ニブチル、第
三ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシル
等。)を表わす。
右旋性エブルナモニンー植物ハンテリアエプルネア(H
unterla eburnea )アルカロイドであ
る−及び左旋性エプルナモニン並びKそれらから得られ
る誘導体゛(たとえば右旋性エプルナモニン;又リンカ
ノールと呼ばれる)は著しい降圧効果作用及び大脳血管
拡張作用を有する医薬的に貴重な物質である( (’h
imica Therapeutica 6.221頁
(1971年)〕;  ハンガリー特許3571687
: M。
F、バトレット及びW、1.ティラー:J、Am。
Chem、 Soc、 82巻594】頁(1960年
)〕、最近の薬理学的試験結果によれば、エプルナモニ
ンはビンカオンより4脳に対する酸素の量に関し好まし
い作用を示す事が判明している〔P、ラクロキシイー、
M、J、クニチイー、 ph、リネー、J。
B、vポオv −: 1rxn、 Forsch、 2
9巻(8)。
1094頁(1979年)〕。
エプルナモニンの全合成に対しいくつかの方法が知られ
ている。
41 、 f 、 バー )レフト及びW、1テイラー
の文献(J、Ain、 Ch@m、 goc、 82巻
、 5941頁(1960年)〕によればラセ2エプル
ナモニンは、2−ヒドロキシ−3−エチル−31−(β
−カルボキシ−エチル)−7ランー5−オン(この化合
物はp−エチルフェノールから複雑な方決によりて製造
できる)とトリプタミンとを反応させ、得られた化合物
を水素化アルミニウムリチウムで還元し、次いでこの様
にして得られたエプルナミンをヨ酸化クロムで酸化しラ
セミエブルナモニンとすることによる、8工程において
合成される。
E、ウェンケルト及びB、ヴイックベルクの方法(J 
、 Am、 Chem、 9oc、 87巻、1580
ページ(1965年)〕の方法によれば、l−エチル−
1゜2、3.4.6.7−へキサヒドロ−インドロ〔2
゜3−a〕キノリジニウムパークロレートヲ、ヨード酢
酸エステルにより付加反応に委ね、得られた生成物を還
元しさらに得られた生成物をアルカリ処理してラセミエ
プルナミニンに変換する。
フランス特許出願番号7l−00204(J、マーチル
、Q、:ffjCテo−セ: C,A、77.152,
432V)によれば、ラセミエブルナモニンが次の様に
して得られるニトリブタミンをエチルプロモパレラート
と反応させ、得られた生成物を三塩化燐で処理すること
Kより閉環に委ね: 1# 213t 4t 6e7−
ヘキサ[)90−12H−インドロ(2,3−a〕キノ
リジンをジベンゾイルペルオキシドで酸化ししかるのち
水素化ナトリウム及びトリエチルホスホノアセテートを
用いて処理しl、 2.3.4゜6.7.32,12b
−オクタヒドロ−インドロ〔2゜3−a〕キノリジデー
ン−1−アセテートを得、これをクリニアル試薬により
エブルナミニンKm換する。
上記に三手順の共通の特tは以下の点に6る:即ちそれ
らはラセミエプルナモニンのみの製造に対し適当であシ
、分割が行なわれ得る工程が存在せずそしてすべての立
体異性体が常に共に存在する、と言うことである1、パ
ートレット−テーラ−及びゲニンケルと−ビックペルク
の別の欠点は、以下の事実にある:即ちラセミエプルナ
モニンがwI−な方法で得られそして立体異性の副成生
物が得られ、これは一方では収率な減少させそして他方
では所望の中間物及び目的物の分離及び生成を困難にし
ている、と言うことである。上記の理由の為に、該方法
は工業的スケールの製造に対し不適当である。マーテル
ーコステローセの方法の他の欠点は以下の点にある:即
ち多工程の複雑な合成が、非常な困難の基でのみ工業的
スケールの製造で行うことが出来る2つの工程−即ち水
素化ナトリウムによる処理及びグリニアル反応、を含ん
でなる、と言う仁とである。
トロジャネック等によれば(Col 1. Czむch
Chem、 Sco、 29巻、433頁(1964年
)〕ビンカミンがまず加水分解され、ついで得られたビ
ンカミン酸を三酸化クロムでエブルナモニンに酸化し、
収率10.8%を得る。同じ文献に於いて、水素化アル
ミニウムリチウムによるビンカミンの還元的分裂も又記
載せれておシ;エプルナモニンの収率け10.2%に達
している。上記2つの方法の最大の欠点は、非常な低収
率にある。
ハンガリー特許151.295によれば、左旋性ニブル
ナそ二ンが得られている。右旋性ビンカ建ンの14−カ
ルボメトキシ基をヒドラジノと反応させ、得られたヒド
ラゾンを亜硝酸を用いて処理し対応する酸に変換しつい
で得られた酸をクルチウス分解に委だねエプルナモニン
を得る。この方法の欠点は以下の点にある:エプルナモ
ニンを多くの工程で得、そしてその合成は不安定な酸ア
ジドの形成を含んで成シ、より後の工程Fi爆発の高い
危険性を伴いそして高い熟練度を要求する、と言うこと
にある。
ハンガリー特許166.475によれば、光学活性の左
旋性もしくは右旋性又はラセずビンカミン酸が炭酸銀及
び/又は二酸化マンガンに依シ高温で酸化され、それぞ
れ光学的に活性な左旋性もしくは右旋性又はラセミエプ
ルナモニンを与える。
上記の酸方法の共通の欠点は、以下の点KToる:即ち
それらのすべてはそれ自身貴重な薬理作用を有する複雑
な三環式化合物の製法−即ちビンカミンの合成−を含み
更に該化合物は引き続き分解され、その結果必要な化学
工程の数は非常に高い物となる。
ハンガリー特許166 、766によればハンガリー特
許163,143に記載されたシス−1−エチル−1−
(2’−ヒドロキシ−2′−カルボキシ−エチル)−1
,2,’3.4.6.7.12.12b−オクタヒドロ
−インドロ(2,3−a)キノリジンから、エブルナミ
ン及びエプルナモニンの混合物が、更にシス−1−エチ
ル−1−(2’−ヒドロキシ−2′−アルコキシカルボ
ニル−エチル) −1,2,3,4゜6、7.12.1
2b−オクタヒドロ−インドロ〔2゜3−a〕キノリジ
ンかシエブルナモニンが酸化に依り得られる。その酸化
反応に於いて、まず三環式ビンカミン酸が得られ、しか
しこの化合物は単離される事なく酸化分解に委ねられエ
プルナモニンを与える。酸化は炭酸銀及び/又は二酸化
マンガンを用いて高温で行なわれる。
ドイツ公開公法3,753,730 (BASF)によ
れば、トリプタミン及びホルミル−エチル−シクロボロ
パンジカルボン酸ジエステルから複雑な多工程合成に依
り、エプルナモニンが得られている。この方法は全く特
許の反応剤を使用する事を必要としてお夛、従って工業
的規模の製造に対し不適当である。
フランス特許用11177−22747に於いて、左旋
性ニブルナ主三ンが開示されている。右旋性14−オキ
ソ−15−ヒドロキシイミノ−3α、17α。
−E−ホモエブルナンがまず水酸化ナトリウム及びエト
キシ−エタノールと共に島温で、最適には加圧下で、長
時間まず反応させ、次いで目的化合物を直接又は酸性化
後書る。この方決はいくやかの欠点をともなりている;
ルjな欠点は非常に反応時間が長いことであシ、さらK
m雑な三環式出発化合物をあらかじめ合成しなければな
らずそしてこれが後に分解されることである。
本発明の目的は、以下のごときエブルナモニン誘導体の
製造方法を提供することにある:すなわちその方法は経
済的かつ単純に工業的規模で行なうととが出来、又簡単
でかつ経済的な工業的規模の方法によ)入手出来る出発
物質を用いる事を必要としさらにその方法は純粋な形態
でかつ良好な収率で所期の立体異性もしくは幾何異性の
選択的形成をそれぞれ生せしめる。
一般式■で表わされる出発化合物は、上記の要求に特に
合致していることが見い出された。ハンガリー特許出1
111753/81によれば、一般式■で表わされる出
発物質はそれぞれ所望の立体異性もしくは幾何異性の形
で単純か方法により直接高収率で得ることが出来る。
本発明方法によれに一般式1で表わされるラセミ及び光
学活性化合物の双方が製造でき、とζにおいて3位の水
素原子及び16位の置換基R1は(α、α)、(β、β
)、(α、β)又け(β。
α)配置をとることが出来る。一般式Iで表わされる化
合物の立体異性もしくは幾何異性及び光学活性は、一般
式■で表わされる出発物質のそれらによって決定されか
つそれらと同一である。従りてもしも一般式田で表わさ
れるラセミ化合物を用いるならば、一般式Iで表わされ
るラセミ化合物が偕らする。一般式■で表わされる光学
的に活性な出発物質からは一般式1で表わされる光学活
性化合物が得られる。もしも一般式■で表わされる出発
化学物において3位の水素原子及び16位の置換基11
が、それぞれ(α、α〕、(β、β)。
(α、β)又は(β、α)配置であるならは、対応する
原子及び基は得られた最終生成物においても同じ配置を
とる。
本発明方法によれば、有機プロトン性溶剤として一過も
しくは多価アルコール、高沸点を有するグリコールもし
くはグリコールエーテル(たとえばエチレングリコール
、ジエチレングリコール、ジエチレングリコールモノア
ルキルエーテル)又はそれらの混合物(たとえばエチレ
ングリコール及びジエチレングリコールの混合物)が使
用出来る。無機塩基としてアルカリ金属水酸化物(たと
えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムりが好ましく適
用出来る。水性鉱酸として適当な鉱酸(たとえ′は塩酸
、硫酸、リン酸等)の水溶液が使用出来る。
反応時間は、使用温度に依存し35分ないし3時間の間
である。
出発物質として、一般式1 (R”はC8〜6アルキ^
であ’p”−n”は先にのべた意味を有する]で表わさ
れるエステル及び一般式n (R’は上記の意味であり
、R3は水素である)で表わされる遊離酸の双方が使用
出来る。一般式■で表わされる化合物の酸付加塩は同様
に出発物質として役立ちうる。酸付加塩として、有機も
しくは無機酸で形成されたその様表塩は適応出来る(好
ましくは塩酸塩)。      “ 本発明の一態様によれば、一般式…で表わされるエステ
ルが出発物質として用いられ、これは壕すアルカリ媒体
中で加水分解され次いでこの様にして得られた式nの酸
が本発明方法に委ねられる。
アルカリ加水分解はC8〜6のアルカノールもしくはグ
リコール中又は水中で行表われる。無機塩基として好ま
しくはアルカリ金属水酸化物(たとえは水酸化ナトリウ
ムもしくは水酸化カリウム)が使用できる。一般式I(
式中R1は先に定義した意味でありそしてR1は水素で
ある)で表わされる酸は、所望によシ中性化した彼単離
できる。混合物は有機吃しくは無機酸(たとえばクエン
酸、酢酸など)Kより中性にすることができる。本発明
方決の有利表点は次に要約されるニ ー人手する事が困難でかつ不確定である様な植物起源の
物質を用いる事がカく、又出発物質は容易に入手できる
物質から合成方法によシ高収率をもって容易にかつただ
ちに得られることニー出発物質がさらに転移のために適
当な所望の立体異性体もしくは幾化異性体の形態で入手
できることニ ー反応条件がよシ好ましくかつよ1温和であシ:すなわ
ち反応時間がよシ短かく、反応温度がより低く、大気圧
下簡単な操作を含む反応工程である事ニ ープロセスが工業的スケールで容易に実施でき経済的で
ありかつ高収率を与える仁と8 −所望の成生物が純粋な形態で、異性体を含有せず得ら
れること。
出発物質が、それぞれ対応する立体異性体又は幾何異性
体の形で純粋な状態で得られる事は非常に好都合である
。このことは目的生成物の純度及び異性体が存在し力い
ことを確保している。別の利点は次の事実にある:すな
わち付随的な合成方法により所望の化合物に引き続き分
解されるべき出発物質を製造する必要がなく、仁の出発
物質は所望の最終生成物よりもよシ複雑であシそしてそ
れ自身価値ある薬理作用を有するものでおる。本発明方
決で使用される出発物質は、所望の最終生成物よりもよ
シ簡単な構造を有している。
本発明の方法に従って得られるラセミ化合物は、それ自
身公知の分割方法、たとえdD−酒石酸り一ジベンゾイ
ルfm石酸、D −1y ン:yニレ(campber
e ) −スルホン酸、D−ジ−p−トルエン酒石酸と
のたとえばジアステレオマー塩を形成する事によシ光学
活性対象体に分離できる。
本発明をさらに次の例により非制限的に説明する。
例1 18.479 (0,05七ル)の山−シスー1−エチ
ル−(2’−メトキシカルボニル−2′−ヒドロキシイ
ミノ−エチル) −1,2,3,4,6,7,12,1
2b−オクタヒドロ−インドロ(2,3−a)キノリジ
ン、100−のエチレングリコール、5.0mの水及び
6f(0,1モル)の同体水酸化ナトリウムの混合物を
、155ないし160℃で3時間撹拌する。
反応混合物に、水200mgを40℃で添加し、次いで
沈澱した粗製表題化合物を0℃で濾別する。この様にし
て得られた粗製生成物(149)を、50−のジクロロ
メタンに溶解し、得られた溶液を活性炭で処理し、濾過
し次いで濾液を大気圧で蒸発させる。残留物に40mの
メタノールを添加し、混合物を0℃で濾過し、次いで生
成物を全量がlO−の冷メタノールを用いて部分的にフ
ィルター上で洗浄する。この様にして13.2 tの表
題化合物をうる。収率90%、融点! 199−200
tl: 。
例2 ラセミ シスーエプルナモニン 21F(0,05モル)の(±)−シス−1−エチル−
(2′−エトキクカルボニル−グーヒドロキシイミノ−
エチル) −192e 3.4.6.7.12.12b
 −オクタヒドロ−インドロ(2,3−a’lキノリジ
ン−塩酸塩を、100−のエチレングリコール、5.0
−の水及び8f(0,2モル)の固体水酸化ナトリウム
の混合物IQOsgK溶解し、次いで例1でのべたごと
く手順を行なう。かくして13.25 fの表題化合物
を得る。収率90.2%、融点199−200℃。
20.3f (0,05モル)の(+)−1β−エチル
−1α−(2′−メトキシカルボニル−2′−ヒドロキ
シイミノ−エチル)−1,2,3,4,6,7,12゜
12b−オクタヒドロ−インドo(2,3−+a)キノ
リジン−塩酸塩、100−のジエチレングリコール5,
0−の水及び8t(0,2モル)の水酸化ナトリウムの
混合物を、反応させ次いで例!でのべた様に手順を行な
う。かくして13Fの表題化合物を得る。収率88.5
%、融点:175℃、〔α〕D−+946 (C=S 
、クロロホルム)。
例4 (→−シスーエプルナモニン 19.2f (0,05モル)の(→−1α−エチルー
1β−(2’−エトキシカルボニル−2′−ヒドロキシ
イミノーエチλ)−−1,2,3,4,6,7,12,
12bα−オクタヒドロ−インドロ[293””’1キ
ノリジン、100−のエチレングリコール、5.0−の
水及び8.1f(0,15モル)の固体水酸化カリウム
の混合物を、反応させ次いで例16c記載したごとく手
順を行なう。かくして13.Ofの表題化合物を得る。
収率:90%、融点:174〜175℃。
〔α)’%;=−93@ (C=1 eクロロホルム)
例5 j−ki  )ランスーエブルナモニン21f(0,0
5モル)の(±)−トランス−1−エチル−1−(2’
−エトキシカルボニル−2′−ヒドロキシイミノ−エチ
ル)−1,2,3,4,6,7゜12.12b−オクタ
ヒドロ−インドロ[:2.a−a〕キノリジン−塩酸塩
を、エチレングリコールJOOd、と水5.0−及び固
体水酸化ナトリウム8.0f(0,2モ/I−]の混合
物中に溶解し、次いで反応を例1で記載したと同様の方
法で行なう。かくして12.48fの表題化合物を得る
。収率:85%。
融点: 135−135.5℃。
例6 (ト)−トランスーエブルナモニン ■8.4 f (0,05モル)の(ト)−1α−エチ
ル−1β−(2’−メトキシカルボニル−2′−ヒドロ
キシイミノ−エチル)−1,2,3,4,6,7,12
,’12bβ−オクタヒドローインドロ(2,3−1)
=?ノリジン、100−のジエチレングリコールモノメ
チルニーデル、5g111の水及び6.Of (0,1
5モル)の1M体水酸化す) IJウムの混合物を反応
させ次いで例1で記載したと同11に手順を行なう。か
くして12.35Fの表題化合物を得る。収率:84%
融点: 145−146℃。
〔α)D=+167.4@ (C=1 、クロロホルム
)。
例7 20.3f(0,05モル)の(→−1β−エチルー1
α−(2’−メトキシカルボニル−1−ヒドロキシイミ
ノ−エチル)−11L3.4#6,7,12.I2bα
−オクタヒドローインドロ(2,3−a)キノリジン−
j!酸塩、100− のエチレングリコール、5.0−
の水°及び6.0f(0,2モル)の固体水酸化ナトリ
ウムの混合物を反応させ次いで例1で記載したと同様に
手順を行なう。かくして32.7 fの表題化合物を収
率86.5%で得る。融点:145〜146℃。
〔α)’、;=−16s、】”  (C=1 、クロロ
ホルム)。
例8 ラセミ シスーエブルナモニン 3.69 F (0,01モル)の(±)−1−エチル
−1−(2′−メトキシカルボニル−2′−ヒドロキシ
イミノ−エチル)−1,2,3,4,L7112.l2
b−オクタヒドロ−インドロ(2,3−a)キノリジン
、10mgのエチレングリコール及び0.8 t (0
,02モル)の固体水酸化ナトリウムの混合物を、13
5℃で30分間撹拌する。しかる後混合物に15.0−
の水を添加し、次いでpHを、濃塩酸的3.2mgを添
加して約1−1.2)の値に調整する。得られた漆液を
60℃で30分間撹拌し、しかる後10−のジクロロメ
タン及び50−の水を添加する。撹拌しながら濃水酸化
アンモニウム水溶液1.7−を添加し、混合物をpH9
のアルカリ性にする。相を分離し、各々のジクロロメタ
ンlO−を用いて水相を二面抽出する。合した有機相を
無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し次いで溶剤を常圧
蒸留により濾液から除去する。残留物に5.5−のメタ
ノールを院加する。冷却稜沈澱した結晶を濾別し、冷メ
タノールの各15gItで二面洗浄し次いで乾燥する5
、かくして2.72 fの表題化合物を得る。収率92
%;融点: 199−200℃。
〔α〕賃=±O@ (C=1.クロロホルム)例9 ラセミ シスーエブルナモニン 出発物質として、3.85fの(±)−1−エチル−1
−(2’−!)*ジカルボニルー2′−ヒドロキシイミ
ノ−エチル)−1,2,3,4,6,7,12,12b
−オクタヒドローインドロ[:2e3−a’l−*/リ
ジンを用いる他は、例8に記載したと同様な手順を行な
う。2.7fの表題化合物を収率91.8%で得る。 
融点! 199−200℃ 〔α〕M−±0@(C=1.クロロホルム)例10 う竜ミ  シスーエプルナモニン 出発物質として4.072の(±)−1−エチル−1−
(2’−メトキシカルボニル−グーヒドロキシイミノ−
エチル)−1,2,3,4,6,7,32,12b −
オクタヒドロ−インドロ(2,3−a)キノリジン−壌
酸壌を用いさらKO,8fの固体水酸化ナトリウムの愛
わりに1.2f (0,03モル)の固体水酸化ナトリ
ウムを用いる他は例8に記載したと同様の手順を行なう
。かくして2.71 fの表題化合物を得る。収率L 
91.9%、融点: 198−200℃。
〔α〕V−±0@ (C臨l、りpロホルム)。
例11 (へ)−シスーエプルナモニン 3.69f (0,01モル)のH−1−α−エチル−
1β−(2′−メトキシカルボニル−グーヒドロキシイ
ミノ−エチル)−1,2,3,4,6,7,12,12
bα−オクタヒドロ−インドロ(2,3−a)キノリジ
ン、IO−のエチレングリコール及び0.8F(0,0
2モル)の固体水酸化ナトリウムの混合物を、160℃
で5分間撹拌し、次いで15.0−の水を添加し次いで
濃塩酸3.2−を添加してpHを1〜1.5の値に調整
する。得られた溶液を60℃で30分間撹拌し、しかる
後lO−のジクロロメタン及び50−の水を添加する1
、撹拌しながら濃水酸化アンモニウム溶液1.7−を添
加して混合物をアルカリ性(pH=9)Kする。相を分
離し、次いで水相をジクロロメタン各10−を用いて二
面抽出する。合した有機相を固体硫酸ナトリウムで乾燥
し、濾過17、溶剤を濾液から留少し、次いで残留#に
5.5−のメタノールを添加する。溶液を10℃未満の
温度に冷失し、沈澱した生成物を濾別し、メタノール1
.5−で二面洗浄しそして乾燥させる、かくして2,7
21の表題化合物を得る。収率92%、融点+ 174
−175℃。
〔α〕賃−−93.1’  (C=1 、クロロホルム
)。
例12 (ト)−シスーエブルナモニン 出発物質として、3.69Fの(ト)−1β−エチル−
1α−(2’−メトキシカルボニル−1−ヒドロキシイ
ミノ−エチル)−1,2,3,4,6,7,12゜12
bβ−オクタヒドロ−インドロ[2,3−a]キノリジ
ンを用いる他は、例1に従りて手順を行なう。2.72
 fの表題化合物を収率92%で得る。
融点:175℃: 〔α〕■=94° (C=1 、りpロホルム)。
例13 9.25F (0,025そル)のC±)−エチル−1
−(2′−メトキシカルボニル−1−ヒドロキシイtノ
ーエチル)−1,2,3,4,6,7,12,12b−
オクタヒト四−インドロ(2,3−a)キノリジン、8
.0f(0,2七k)の固体水酸化ナトリウム、100
wtのエタノール及び5.0−の水の混合物を、水50
0−に溶解したクエン酸161の溶液を添加することに
よりi)H値を6.3に酸性化する。得られた溶液をジ
クロロメタン各50−で6回抽出する合した有機相を飽
和塩化す) IJウム溶液で抽出し、相を分離し、有機
相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、次いで濾液
を蒸発させる。残留物にエーテル50−を添加し、混合
物を加熱煮沸し、次いで冷却し、沈澱した生成物を濾過
しそして乾燥させる。かくして7.22の表題化合物を
収率81%で得る。融点8124℃(分解)。
IR(KBr) ニジ= 3400 (NH@OH) 
: 1635 (COOH)crn”。
NMR(DM80−d o ) :δ=9.9 s (
COOH): 3.5 s (三位のCH) : l S (CH,): 6.95−7.35m。
4(芳香族H)。
例14 ラセミ シスーエブルナモニン 3.55f (0,01モル)の(±)−1−エチに一
1−(2′−ヒドロキシカルボニル−2′−ヒドロキシ
イミノ−エチル)−1,2,3,4,6,7,12,1
2b−オクタヒドロ−インドロ(2,3−Jl)キノリ
ジン、15−のエチレンクリコール及び1.22(0,
03モル)の固体塩化す) IJウムの混合物を、13
5℃で30分間撹拌し、しかる後20−の水を添加し、
濃塩酸約3.5−を添加してI)Hな1〜1.5に調整
し、しかる後濃水酸化アンモニウム水溶液を添加するこ
とにより骸溶液をアルカリ性(pH9)にする1、ジク
cII:Iメタン各25m7!を用いて三面混合物を抽
出する。合したジクロロメタン相を無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、濾過し、濾液から溶剤を常圧蒸留により除去
し次いで残留物にメタノール5mgを添加する。混合物
を冷却し、次いで沈澱した生成物を濾別し、メタノール
で洗浄しそして乾燥させる。かくして2.659 の表
題化合物を得る。収率90%、融点! 19B−200
℃。
〔α〕 ぢ=±0° (C=1.クロロホルム)。
以下余白 第1頁の続き ■発 明 者 ジョルギイ・ビスキイ ハンガリー国ブダペスト18コス ーシュ・エル・ウツツア145/ ニー 0発 明 者 アンドラス・ネメス ハンガリー国ブダペスト2ハン コライ・ウツツア11 0発 明 者 ラスズロ・ツイブラ ハンガリー国ブダペスト21カト ナ・ジエイ・ウツツア2 (l  明 者 マリア・ファルカス ハンガリー国ブダペスト21マグ ヤル・ウツツア11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式1: (式中、R1はC1〜6アルキル基である)で表わされ
    るエプルナモニン誘導体並びにそれらの光学および幾可
    異性体の製造方法でありて、次の一般弐I: H (式中、&富は式Iで定−された意味であり、R” F
    iR’  と同じであるか又はI!4−)ておりC8〜
    。 アルキル基であるか、又は水素原子であるンで表わされ
    るヒドロキシイミノ−オクタヒドロ−インドロ(2,3
    −1)キノリジン誘導体又はそれらの酸付加塩を、有機
    プロトン性溶又は混合溶剤中、60°〜200’℃の温
    度で、所望によシ水もしくは水性鉱酸の添加のもと、無
    機塩基と反応させることを特徴とする、前記方法。 2、前記一般式■(式中R1は特許請求の範曲第1項で
    定義された意味を有し、R雪はR1と同−又は興ったC
    1〜6アルキル基を表わす)で表わされるヒドロキシイ
    ミノ−オクタヒドロ−インドロ〔2,3−鳳〕キノリジ
    ン誘導体又はそれらの酸付加塩を、Oc〜40℃の温度
    で塩基性加水分解にゆだね、次いでこの様にして得られ
    た一般弐I(式中R1は特許請求の範匪第1項で記載さ
    れた意味でTo)、R1は水素を表わす)で表わされる
    ヒト四キシイzノーオクタヒドローインドロ(2,3−
    a)キノリジン誘導体を有機プロトン性溶媒又は混合溶
    媒中、60℃〜200℃ の温度で、所IIKよシ水も
    しくは水性鉱酸の添加のもとで、無機塩基と共に反応さ
    せることを含んでなゐ、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、有機プロトン性溶剤として、高沸点を有する一価本
    しくけ多価アルコール又はそれらのエーテル、又はそれ
    らの溶剤の混合物を用いることを含んでなる、特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、塩基としてアルカリ金属水酸化物を用いることを含
    んでなる、特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに
    記載の方法。 5、次の一般式H: H (式中R1はC3〜6アルキル基であり、R”は水素を
    表わす) で表わされる新規々ヒドロキシイミノーオクタヒドロ−
    インドロ(2,3−Jl)キノリジン誘導体並びにそれ
    らの塩及びそれらの光学的及び幾何異性体の製造方法で
    あって、一般式l(式中R1及びPは同一であるか又は
    異っており、C1〜6フルキル基を褒す)で表わされる
    ヒドロキシイミノ−オクタとドローインドロ(2,3−
    a)−キノリジン誘導体を0℃ないし40℃の温度で塩
    基性加水分解に委ねることを含んでなる、前記方法。 6、有機プロトン性溶剤として、高沸点を有する一価も
    しくは多価アルコール又はそれらのエーテル、又はそれ
    らの溶剤の混合物會yいる事を含んでなる、特許請求の
    範囲第5項記載の方法。 7、塩基としてアルカリ金属水酸化物を用いることを含
    んでなる、特許請求の範囲第5項又は第6項記載の方法
    。 8、次の一般式l: 以下余白 (式中R1はC1〜6アルキル基であシ、RIは水素原
    子である) で表わされる化合物並びにそれらの塩及びそれらの立体
    異性体及び幾何異性体。
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