JPH1197644A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH1197644A
JPH1197644A JP9253806A JP25380697A JPH1197644A JP H1197644 A JPH1197644 A JP H1197644A JP 9253806 A JP9253806 A JP 9253806A JP 25380697 A JP25380697 A JP 25380697A JP H1197644 A JPH1197644 A JP H1197644A
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三智雄 中島
Makoto Hatanaka
真 畠中
Hideki Tsugi
秀樹 都木
Takeshi Saito
剛 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 共通相補データ線対においては隣接するビッ
ト線の電位変化の影響を受けることや、ワイドバス化に
伴う占有面積の拡大による高集積度・配線の高効率化の
妨げになるなどの課題があった。 【解決手段】 第1の配線層を第1の共通相補データ線
対のビット線とするとともに第3の配線層を第2の共通
相補データ線対のビット線とした場合には、第2の配線
層は、第1の共通相補データ線対のビット線に対し第2
の共通相補データ線対のビット線とビットバー線の重な
る面積を均等とし、第2の共通相補データ線対のビット
線に対し第2の共通相補データ線対のビット線とビット
バー線の重なる面積もまた均等とするように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関し、特に隣接する共通相補データ線対すなわちグロ
ーバルI/O線対相互間の配線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来の半導体記憶装置のメモ
リアレイとその周辺回路の概略図(読み出し)であり、
図において、11〜14はメモリセルトランジスタ、1
5〜20は列デコーダ用のスイッチトランジスタ、2
1,22は出力トランジスタ(メインアンプ)、23〜
26はメモリセルキャパシタ、27,28はセンスアン
プ、29は出力プリアンプ、BL1,BL2はビット
線、ZBL1,ZBL2はビットバー線、GIOはグロ
ーバルI/O線、ZGIOはグローバルI/Oバー線、
WL0,WL1はワードラインである。BL1とZBL
1およびBL2とZBL2はビット線対をなし、GIO
とZGIOはグローバルI/O線対をなす。スイッチト
ランジスタの15〜20は選択スイッチを構成する。
【0003】次に動作について説明する。図12のよう
な1トランジスタ形メモリセルを用いた素子の読み出し
時に、選択されたビット線は列デコーダのスイッチトラ
ンジスタ15〜20を通してグローバルI/O線対のい
ずれかに接続される。この時、共通のデータI/O線か
らビット線対に雑音(ノイズ)を与える可能性があるの
で、列デコーダは、センスアンプ27,28が微少信号
を検出、増幅した後に動作を開始する。ビット線より読
み出された情報は、スイッチトランジスタ15〜20に
よって接続されたグローバルI/O線対に与えられ、出
力プリアンプ29によって増幅され、出力トランジスタ
(メインアンプ)21,22によって伝送される。
【0004】図13は、従来の半導体記憶装置の共通相
補データ線対すなわちグローバルI/O線対を示す平面
図であり、図14は図13中のVIII−VIII線に沿った断
面図である。図において、4は半導体基板、5はフィー
ルド酸化膜等の絶縁層、GIO(n)とZGIO(n)
はそれぞれグローバルI/O線(n)とグローバルI/
Oバー線(n)を示し、これらがグローバルI/O線対
(n)を構成するものであり(n:自然数)、GIO
(n)とZGIO(n)は一方がビット線ならば他方は
ビットバー線という関係にある。すなわち、GIO
(1)およびZGIO(1)はグローバルI/O線対
(1)を構成し、同様にGIO(2)およびZGIO
(2)はグローバルI/O線対(2)を構成するもので
ある。
【0005】従来例では、図13、図14のようにグロ
ーバルI/O線対(n)のビット線とビットバー線には
単一配線層が用いられている。このグローバルI/O線
対(n)は、複数のメモリセルに接続される複数のビッ
ト線のどれか選択する選択スイッチを介して接続される
ものである。
【0006】図15は、グローバルI/O線対(1)の
ビット線GIO(1)とビットバー線ZGIO(1)お
よびグローバルI/O線対(2)のビット線GIO
(2)とビットバー線ZGIO(2)の配線間の結合容
量を示す図であり、図において、C101はビット線G
IO(1)とビットバー線ZGIO(1)間の結合容
量、C102はビットバー線ZGIO(1)とビット線
GIO(2)間の結合容量、C103はビット線GIO
(2)とビットバー線ZGIO(2)間の結合容量を示
すものである。
【0007】図16は、図15に示したグローバルI/
O線対(1)のビットバー線とグローバルI/O線対
(2)のビット線間の結合容量C102によるグローバ
ルI/O線対(2)のビット線の電位変化に対するグロ
ーバルI/O線対(1)のビットバー線の電位への影響
を示す図である。
【0008】次に動作について説明する。グローバルI
/O線対(1)のビットバー線ZGIO(1)は、グロ
ーバルI/O線対(2)のビット線GIO(2)との間
にビット線間の結合容量C102を有し、グローバルI
/O線対(2)のビット線GIO(2)の電位が変化す
る際に、グローバルI/O線対(1)のビットバー線Z
GIO(1)はビット線間結合容量によってグローバル
I/O線対(2)のビット線電位の上昇(グローバルI
/O線対(2)のビット線電位がLレベルからHレベル
への変化時)および降下(グローバルI/O線対(2)
のビット線電位がHレベルからLレベルへの変化時)す
る影響を受け、グローバルI/O線対(1)のビットバ
ー線ZGIO(1)の動作の妨げとなる。グローバルI
/O線対(1)のビットバー線ZGIO(1)の電位変
化がグローバルI/O線対(2)のビット線電位に与え
る影響についても上記内容と同一のことが言える。
【0009】したがって、グローバルI/O線対(1)
のビットバー線ZGIO(1)がグローバルI/O線対
(2)のビット線GIO(2)の影響を受けないように
したり、グローバルI/O線対(2)のビット線GIO
(2)がグローバルI/O線対(1)のビットバー線Z
GIO(1)の影響を受けないようにするためには、ビ
ット線GIO(n)とビットバー線ZGIO(n)間の
各配線ピッチを広げる必要がある。しかしながら、この
方法では、デバイスの高集積度化により設計ルールが厳
しくなるために配線ピッチが狭くなる今後の傾向から考
えると配線面積の高効率化の妨げとなるため好ましくな
い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体記憶装置
は以上のように構成されているので、ワイドバス化に伴
いグローバルI/O線対の増加が必要な場合でもその配
線レイアウトは横に並べていく形態しか採り得ず、ノイ
ズ干渉による影響を回避するためには配線間のスペース
もある程度確保しなければならないために装置サイズが
増大してしまう課題があった。しかも、従来のグローバ
ルI/O線対の構成では、各配線毎に特定、すなわち1
つの配線間の容量しかつかないので、ノイズの影響を受
けやすいという課題があった。
【0011】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、多層配線を利用し隣接するグロー
バルI/O線間のノイズ干渉を緩和するとともに配線面
積の効率化を実現し、省スペース化が図られた半導体記
憶装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体記
憶装置は、複数のメモリセルに接続されるビット線およ
びビットバー線からなる相補データ線と、半導体基板上
に順に形成された第1、第2および第3の配線層と、第
1および第2の配線層を第1のビアコンタクトを介して
接続したビット線およびビットバー線からなる第1の共
通相補データ線対と、第2および第3の配線層を第2の
ビアコンタクトを介して接続したビット線およびビット
バー線からなる第2の共通相補データ線対と、相補デー
タ線のビット線およびビットバー線を選択して第1およ
び第2の共通相補データ線対のビット線およびビットバ
ー線をそれぞれ接続する選択スイッチとを具備したもの
であり、第1の配線層を第1の共通相補データ線対のビ
ット線とするとともに第3の配線層を第2の共通相補デ
ータ線対のビット線とした場合には、第2の配線層は、
第1の共通相補データ線対のビット線に対して第2の共
通相補データ線対のビット線とビットバー線の重なる面
積を均等とするとともに、第2の共通相補データ線対の
ビット線に対して第1の共通相補データ線対のビット線
とビットバー線の重なる面積を均等とするものである。
【0013】この発明に係る半導体記憶装置は、複数の
メモリセルに接続されるビット線およびビットバー線か
らなる相補データ線と、半導体基板上に順に形成された
第1、第2および第3の配線層と、第1および第2の配
線層を第1のビアコンタクトを介して接続したビット線
およびビットバー線からなる第1の共通相補データ線対
と、第2および第3の配線層を第2のビアコンタクトを
介して接続したビット線およびビットバー線からなる第
2の共通相補データ線対と、相補データ線のビット線お
よびビットバー線を選択して第1および第2の共通相補
データ線対のビット線およびビットバー線をそれぞれ接
続する選択スイッチとを具備したものであり、第1の配
線層を第1の共通相補データ線対のビットバー線とする
とともに第3の配線層を第2の共通相補データ線対のビ
ットバー線とした場合には、第2の配線層は、第1の共
通相補データ線対のビットバー線に対して第2の共通相
補データ線対のビット線とビットバー線の重なる面積を
均等とするとともに、第2の共通相補データ線対のビッ
トバー線に対し第1の共通相補データ線対のビット線と
ビットバー線の重なる面積を均等とするものである。
【0014】この発明に係る半導体記憶装置は、複数の
メモリセルに接続されるビット線およびビットバー線か
らなる相補データ線と、半導体基板上に順に形成された
第1、第2および第3の配線層と、第1および第2の配
線層を第1のビアコンタクトを介して接続したビット線
と第1の配線層からなるビットバー線とからなる第1の
共通相補データ線対と、第2および第3の配線層を第2
のビアコンタクトを介して接続したビット線と第3の配
線層からなるビットバー線からなる第2の共通相補デー
タ線対と、相補データ線のビット線およびビットバー線
を選択して第1および第2の共通相補データ線対のビッ
ト線およびビットバー線をそれぞれ接続する選択スイッ
チとを具備したものであり、第1および第2の配線層
は、第2の共通相補データ線対のビット線に対して、第
1の共通相補データ線対のビット線およびビットバー線
の重なる面積と該ビット線およびビットバー線が平行に
なる面積とを均等とし、かつ第2および第3の配線層
は、第1の共通相補データ線対のビット線に対して、第
2の共通相補データ線対のビット線およびビットバー線
の重なる面積と該ビット線およびビットバー線が平行に
なる面積とを均等とするものである。
【0015】この発明に係る半導体記憶装置は、複数の
メモリセルに接続されるビット線およびビットバー線か
らなる相補データ線と、半導体基板上に順に形成された
第1、第2および第3の配線層と、第1および第2の配
線層を第1のビアコンタクトを介して接続したビットバ
ー線と第1の配線層からなるビット線とからなる第1の
共通相補データ線対と、第2および第3の配線層を第2
のビアコンタクトを介して接続したビットバー線と第3
の配線層からなるビット線とからなる第2の共通相補デ
ータ線対と、相補データ線のビット線およびビットバー
線を選択して第1および第2の共通相補データ線対のビ
ット線およびビットバー線をそれぞれ接続する選択スイ
ッチとを具備したものであり、第1および第2の配線層
は、第2の共通相補データ線対のビットバー線に対し
て、第1の共通相補データ線対のビット線およびビット
バー線の重なる面積と該ビット線およびビットバー線が
平行になる面積とを均等とし、かつ第2および第3の配
線層は、第1の共通相補データ線対のビットバー線に対
して、第2の共通相補データ線対のビット線およびビッ
トバー線の重なる面積と該ビット線およびビットバー線
が平行になる面積とを均等とするものである。
【0016】この発明に係る半導体記憶装置は、複数の
メモリセルに接続されるビット線およびビットバー線か
らなる相補データ線と、半導体基板上に順に形成された
第1、第2および第3の配線層と、第1および第3の配
線層に対してビット線およびビットバー線を割り当てた
第1の共通相補データ線対と、第1および第3の配線層
に対してビット線およびビットバー線を割り当てた第2
の共通相補データ線対と、相補データ線のビット線およ
びビットバー線を選択して第1および第2の共通相補デ
ータ線対のビット線およびビットバー線をそれぞれ接続
する選択スイッチとを具備したものであり、第1の配線
層を第1の共通相補データ線対および第2の共通相補デ
ータ線対のビット線に割り当てるとともに、第3の配線
層を第1の共通相補データ線対および第2の共通相補デ
ータ線対のビットバー線に割り当てる場合には、ビット
線およびビットバー線にならない第1および第3の配線
層のうちの少なくとも一方は、第2の配線層とコンタク
トを介して互いに接続するものである。
【0017】この発明に係る半導体記憶装置は、第1の
配線層を第1の共通相補データ線対および第2の共通相
補データ線対のビットバー線に割り当てるとともに、第
3の配線層を第1の共通相補データ線対および第2の共
通相補データ線対のビット線に割り当てる場合には、ビ
ット線およびビットバー線にならない第1および第3の
配線層のうちの少なくとも一方は、第2の配線層とコン
タクトを介して互いに接続するものである。
【0018】この発明に係る半導体記憶装置は、第1の
配線層を第1の共通相補データ線対のビット線および第
2の共通相補データ線対のビットバー線に割り当てると
ともに、第3の配線層を第1の共通相補データ線対のビ
ットバー線および第2の共通相補データ線対のビット線
に割り当てる場合には、ビット線およびビットバー線に
ならない第1および第3の配線層のうちの少なくとも一
方は、第2の配線層とコンタクトを介して互いに接続す
るものである。
【0019】この発明に係る半導体記憶装置は、第1、
第2および第3の配線層と同一構成をなす、第4、第5
および第6の配線層をもつものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1(a)〜(c)は、この実施の形態
1の半導体記憶装置を示す平面図であり、(a)は第3
の配線層による配線図、(b)は第2の配線層による配
線図、(c)は第1の配線層による配線図であり、複数
のメモリセルに接続されるビット線を選択スイッチによ
り選択して接続される共通相補データ線対すなわちグロ
ーバルI/O線対を示すものである。図において、1は
第1の配線層、2は第2の配線層、3は第3の配線層で
ある。
【0021】また、図2(a),(b)は、それぞれ図
1(a)〜(c)におけるI−I線とII−II線に沿った
断面図であり、図において、4は半導体基板、5はフィ
ールド酸化膜等の絶縁層、6は第1の層間絶縁層、7は
第2の層間絶縁層、8は第1の配線層と第2の配線層を
接続するための第1のビアコンタクト、9は第2の配線
層と第3の配線層を接続するための第2のビアコンタク
ト、その他の構成は図1(a)〜(c)と同様であるか
ら同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
従来例(図13〜図15)との相違点としては、単一配
線層の使用から第1〜第3の配線層の使用に変更した点
がある。
【0022】図3は、この実施の形態1の半導体記憶装
置の三次元的配線図であり、図において、C101はグ
ローバルI/O線対(1)のグローバルI/Oバー線Z
GIO(1)とグローバルI/O線対(2)のグローバ
ルI/O線GIO(2)間の結合容量、C102はグロ
ーバルI/O線対(1)のグローバルI/Oバー線ZG
IO(1)とグローバルI/O線対(2)のグローバル
I/Oバー線ZGIO(2)間の結合容量、C201は
グローバルI/O線対(1)のグローバルI/O線GI
O(1)とグローバルI/O線対(2)のグローバルI
/Oバー線ZGIO(2)間の結合容量、C202はグ
ローバルI/O線対(1)のグローバルI/O線GIO
(1)とグローバルI/O線対(2)のグローバルI/
O線GIO(2)間の結合容量を示すものである。
【0023】これにより、第1の配線層を使用したグロ
ーバルI/O線対(1)のビット線と、第3の配線層を
使用したグローバルI/O線対(2)のビット線との間
に配線の結合容量C202と、第3の配線層を使用した
グローバルI/O線対(2)のビットバー線との間に配
線の結合容量C201とを均等に有することが実現可能
となる。加えて、第1の配線層を使用したグローバルI
/O線対(1)のビットバー線と、第2の配線層を使用
したグローバルI/O線対(2)のビット線との間に配
線の結合容量C101と第3の配線層を使用したグロー
バルI/O線対(2)のビットバー線との間に配線の結
合容量C102とを均等に有することが実現可能とな
る。
【0024】図4は、グローバルI/O線対(1)のビ
ット線GIO(1)と、グローバルI/O線対(2)の
ビット線GIO(2)およびビットバー線ZGIO
(2)との結合容量C201,C202による電位への
影響を示す図であり、グローバルI/O線対(1)のビ
ット線GIO(1)は、グローバルI/O線対(2)の
ビット線GIO(2)との結合容量C202とグローバ
ルI/O線対(2)のビットバー線との結合容量C20
1を有する。
【0025】次に動作について説明する。グローバルI
/O線対(2)のビット線GIO(2)の電位変化が、
LレベルからHレベルへの変化時にグローバルI/O線
対(1)のビット線GIO(1)は結合容量C202に
よって電位上昇の影響を受ける。しかし、同時にグロー
バルI/O線対(2)のビットバー線ZGIO(2)の
HレベルからLレベルへの変化が起こることで、結合容
量C201によって電位降下の影響を受け、グローバル
I/O線対(1)のビット線GIO(1)への影響は緩
和されることになる。同様に、グローバルI/O線対
(1)のビットバー線ZGIO(1)とグローバルI/
O線対(2)のビット線GIO(2)との結合容量C1
01、およびグローバルI/O線対(2)のビットバー
線ZGIO(2)との結合容量C102も同一の効果を
得る。
【0026】同時に、第1の配線層をグローバルI/O
線対(1)のビット線(ビットバー線)、第3の配線層
をグローバルI/O線対(2)のビット線(ビットバー
線)とすることで、従来の半分の面積で配線することが
可能となり、半導体記憶装置の高集積度化に寄与する。
【0027】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、2個のグローバルI/O線対のうちの一方のビット
線およびビットバー線を平面的に交錯させることによ
り、他方の対のノイズをキャンセルするとともに多層配
線構造を使用したので、レイアウト面積を半分にできる
効果がある。上記実施の形態1では、多層配線に3層を
用いたが、4層、5層とさらに多層化が進んでも上述の
ような結合ノイズの相殺と微細化に更に貢献できるのは
言うまでもない。
【0028】実施の形態2.図5(a)〜(c)は、こ
の実施の形態2の半導体記憶装置を示す平面図であり、
(a)は第3の配線層による配線図、(b)は第2の配
線層による配線図、(c)は第1の配線層による配線図
である。図において、1は第1の配線層、2は第2の配
線層、3は第3の配線層であり、複数のメモリセルに接
続されるビット線を選択スイッチにより選択して接続さ
れるグローバルI/O線対を示すものである。従来例
(図13〜図15)との相違点は、単一配線層の使用か
ら第1〜第3の配線層の使用に変更した点である。
【0029】また、図6(a),(b)は、それぞれ図
5(a)〜(c)におけるIII −III 線とIV−IV線に沿
った断面図であり、図において、4は半導体基板、5は
フィールド酸化膜等の絶縁層、6は第1の層間絶縁層、
7は第2の層間絶縁層、8は第1の配線層と第2の配線
層を接続するための第1のビアコンタクト、9は第2の
配線層と第3の配線層を接続するための第2のビアコン
タクト、その他の構成は図5(a)〜(c)と同様であ
るから同一部分には同一符号を付して重複説明を省略す
る。
【0030】図7は、この実施の形態2の半導体記憶装
置の三次元的配線図であり、図において、第1の配線層
を使用したグローバルI/O線対(1)のビット線GI
O(1)は、第3の配線層を使用したグローバルI/O
線対(2)のビット線GIO(2)との間に配線の結合
容量C201、第3の配線層を使用したグローバルI/
O線対(2)のビットバー線ZGIO(2)との間に配
線の結合容量C102を均等に有することが可能とな
り、更に、第1の配線層を使用したグローバルI/O線
対(1)のビットバー線ZGIO(1)と、第3の配線
層を使用したグローバルI/O線対(2)のビット線G
IO(2)との間に配線の結合容量C202と、第3の
配線層(ないし第2の配線層)を使用したグローバルI
/O線対(2)のビットバー線ZGIO(2)との間に
配線の結合容量C101とを均等に有することが実現可
能となる。
【0031】図8は、グローバルI/O線対(1)のビ
ット線GIO(1)がグローバルI/O線対(2)のビ
ット線GIO(2)とビットバー線ZGIO(2)の結
合容量(C201,C102)に対する電位への影響を
示す図であり、グローバルI/O線対(1)のビット線
GIO(1)は、グローバルI/O線対(2)のビット
線GIO(2)との結合容量C201とグローバルI/
O線対(2)のビットバー線との結合容量C102を有
する。
【0032】次に動作について説明する。グローバルI
/O線対(2)のビット線GIO(2)の電位変化が、
LレベルからHレベルへの変化時にグローバルI/O線
対(1)のビット線は結合容量C201によって電位上
昇の影響を受ける。しかし、同時にグローバルI/O線
対(2)のビットバー線ZGIO(2)のHレベルから
Lレベルへの変化が起こることで、結合容量C102に
よって電位降下の影響を受け、グローバルI/O線対
(1)のビット線GIO(1)への影響は緩和されるこ
とになる。
【0033】同様に、グローバルI/O線対(1)のビ
ットバー線ZGIO(1)は、グローバルI/O線対
(2)のビット線GIO(2)との結合容量C202、
およびグローバルI/O線対(2)のビットバー線ZG
IO(2)との結合容量C101も同一の効果を得る。
同時に、第1の配線層をグローバルI/O線対(1)の
ビット線GIO(1)(ビットバー線ZGIO
(1))、第3の配線層をグローバルI/O線対(2)
のビット線GIO(2)(ビットバー線ZGIO
(2))とした立体的構造をとることで、従来例の半分
のチップ占有面積で配線することが可能となる。
【0034】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、2個のグローバルI/O線対のうちの一方のビット
線およびビットバー線を階層的に交錯させることによ
り、他方の対のノイズをキャンセルするとともに多層配
線構造を使用したので、レイアウト面積を半分にできる
効果がある。
【0035】実施の形態3.図9(a)〜(c)は、こ
の実施の形態3の半導体記憶装置を示す平面図であり、
(a)は第3の配線層による配線図、(b)は第2の配
線層によるシールド壁としての配線図、(c)は第1の
配線層による配線図であり、これらの組み合わせが複数
のメモリセルに接続されるビット線を選択スイッチによ
り選択して接続されるグローバルI/O線対を示すもの
である。図において、1は第1の配線層、2は第2の配
線層、3は第3の配線層であり、従来例(図13〜図1
5)との相違点は、単一配線層の使用から第1〜第3の
配線層の使用に変更した点である。
【0036】図10(a),(b)は、それぞれ図9
(a)〜(c)におけるV −V 線とVI−VI線に沿った断
面図であり、図11は図9のVII−VII線に沿った断面図
である。図において、4は半導体基板、5はフィールド
酸化膜等の絶縁層、6は第1の層間絶縁層、7は第2の
層間絶縁層、8は第1の配線層と第2の配線層を接続す
るための第1のビアコンタクト、9は第2の配線層と第
3の配線層を接続するための第2のビアコンタクト、そ
の他の構成は図9(a)〜(c)と同様であるから同一
部分には同一符号を付して重複説明を省略する。従来例
との相違点は、単一配線層の使用から上記実施の形態1
および実施の形態2と同様に第1〜第3の配線層の使用
に変更した点である。
【0037】従来例では、配線の結合容量が特定のビッ
ト線(ビットバー線)との間にできる構成のため、他の
配線の電位変化に対する影響を受けていた。しかしなが
ら、これにより、第1、第3の配線層を使用していたグ
ローバルI/O線対(1)のビット線(ビットバー線)
と、第1、第3の配線層を使用したグローバルI/O線
対(2)のビット線(ビットバー線)との間に、基準電
圧(例:接地レベル)と接続した第2の配線層を中心に
相互接続した第1〜第3の配線層によるシールド壁を設
けることにより、信号配線相互間の結合容量がなくなり
各信号配線は全て基準電圧との間に結合容量を有するこ
とになる。このことで、各信号配線の電位変化に対する
影響を完全に受けなくすることが可能となる。しかしな
がら、第1〜第3の配線層を使用したシールド壁を設け
ることで配線のチップ占有面積の増大につながる欠点は
あるが、半導体記憶装置の低電圧化に伴い微少電位を取
り扱う回路に対しては有効である。
【0038】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、2個のグローバルI/O線対の間に第1および第3
の配線層を使用したシールド壁を設けることにより相互
間の結合容量がなくなり、低電圧化に伴い微少電位を取
り扱う回路に適用できる効果ががある。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、第1
の配線層を第1の共通相補データ線対のビット線とする
とともに第3の配線層を第2の共通相補データ線対のビ
ット線とした場合には、第2の配線層は、第1の共通相
補データ線対のビット線に対して第2の共通相補データ
線対のビット線とビットバー線の重なる面積を均等とす
るとともに第2の共通相補データ線対のビット線に対し
て第1の共通相補データ線対のビット線とビットバー線
の重なる面積を均等とするように構成したので、第1の
共通相補データ線対のビット線と、第2の共通相補デー
タ線対のビット線およびビットバー線との間の結合容量
は、互いに等しくすることができ、しかも第1の共通相
補データ線対のビットバー線と、第2の共通相補データ
線対のビット線およびビットバー線との間の結合容量も
また、互いに等しくすることができる。これにより、第
1の共通相補データ線対のビット線は、第2の共通相補
データ線対のビット線が電位変化(LレベルからHレベ
ルに)をした場合に第1の共通相補データ線対のビット
線と第2の共通相補データ線対のビット線間の結合容量
によって電位の影響を受けたとしても、同時に隣接した
第2の共通相補データ線対のビットバー線がその逆の電
位変化(HレベルからLレベルに)をする事で第1の共
通相補データ線対のビット線と第2の共通相補データ線
対のビットバー線間の結合容量によってその逆の電位の
影響を受ける。従って、第1の共通相補データ線対のビ
ット線への電位の影響は相殺されノイズによる影響を緩
和する効果がある。加えて、第1〜第3の配線層という
多層金属配線を使用する事により、配線レイアウトの占
有面積を縮小する効果がある。
【0040】また、この発明によれば、第1の配線層を
第1の共通相補データ線対のビットバー線とするととも
に第3の配線層を第2の共通相補データ線対のビットバ
ー線とした場合には、第2の配線層は、第1の共通相補
データ線対のビットバー線に対して第2の共通相補デー
タ線対のビット線とビットバー線の重なる面積を均等と
するとともに、第2の共通相補データ線対のビットバー
線に対して第1の共通相補データ線対のビット線とビッ
トバー線の重なる面積を均等とするように構成したの
で、第1の共通相補データ線対のビットバー線と、第2
の共通相補データ線対のビット線およびビットバー線と
の間の結合容量は、互いに等しくすることができ、しか
も第1の共通相補データ線対のビット線と、第2の共通
相補データ線対のビット線およびビットバー線との間の
結合容量もまた、互いに等しくすることができる。これ
により、上記と同様に、第1の共通相補データ線対のビ
ットバー線は、第2の共通相補データ線対のビットバー
線が電位変化(LレベルからHレベルに)をした場合に
第1の共通相補データ線対のビットバー線と第2の共通
相補データ線対のビットバー線間の結合容量によって電
位の影響を受けたとしても、同時に隣接した第2の共通
相補データ線対のビット線がその逆の電位変化(Hレベ
ルからLレベルに)をする事で第1の共通相補データ線
対のビットバー線と第2の共通相補データ線対のビット
線間の結合容量によってその逆の電位の影響を受ける。
従って、第1の共通相補データ線対のビットバー線への
電位の影響は相殺されノイズによる影響を緩和する効果
がある。加えて、第1〜第3の配線層という多層金属配
線を使用する事により、配線レイアウトの占有面積を縮
小する効果がある。
【0041】また、この発明によれば、第1および第2
の配線層は、第2の共通相補データ線対のビット線に対
して、第1の共通相補データ線対のビット線およびビッ
トバー線の重なる面積と該ビット線およびビットバー線
が平行になる面積とを均等とし、かつ第2および第3の
配線層は、第1の共通相補データ線対のビット線に対し
て、第2の共通相補データ線対のビット線およびビット
バー線の重なる面積と該ビット線およびビットバー線が
平行になる面積とを均等とするように構成したので、第
1の共通相補データ線対のビット線は、第2の共通相補
データ線対のビット線およびビットバー線との間にそれ
ぞれ結合容量を有し、しかも第2の共通相補データ線対
のビット線も同様に、第1の共通相補データ線対のビッ
ト線およびビットバー線との間にそれぞれ結合容量を有
する。これにより、第2の共通相補データ線対のビット
線は、第1の共通相補データ線対のビット線が電位変化
(LレベルからHレベルに)をした場合に第2の共通相
補データ線対のビット線と第1の共通相補データ線対の
ビット線間の結合容量によって電位の影響を受けたとし
ても、同時に隣接した第1の共通相補データ線対のビッ
トバー線がその逆の電位変化(HレベルからLレベル
に)をする事で第2の共通相補データ線対のビット線と
第1の共通相補データ線対のビットバー線間の結合容量
によってその逆の電位を受ける。従って、第2の共通相
補データ線対のビット線への電位の影響は相殺されノイ
ズによる影響を緩和する効果がある。上記と同様に、第
1の共通相補データ線対のビット線は、第2の共通相補
データ線対のビット線が電位変化(LレベルからHレベ
ルに)をした場合に第1の共通相補データ線対のビット
線と第2の共通相補データ線対のビット線間の結合容量
によって電位の影響を受けたとしても、同時に隣接した
第2の共通相補データ線対のビットバー線がその逆の電
位変化(HレベルからLレベルに)をする事で第1の共
通相補データ線対のビット線と第2の共通相補データ線
対のビットバー線間の結合容量によってその逆の電位を
受ける。従って、第1の共通相補データ線対のビット線
への電位の影響は相殺されノイズによる影響を緩和する
効果がある。加えて、第1〜第3の配線層という多層金
属配線を使用する事により、配線レイアウトの占有面積
を縮小する効果がある。
【0042】また、この発明によれば、第1および第2
の配線層は、第2の共通相補データ線対のビットバー線
に対して、第1の共通相補データ線対のビット線および
ビットバー線の重なる面積と該ビット線およびビットバ
ー線が平行になる面積とを均等とし、かつ第2および第
3の配線層は、第1の共通相補データ線対のビットバー
線に対して、第2の共通相補データ線対のビット線およ
びビットバー線の重なる面積と該ビット線およびビット
バー線が平行になる面積とを均等とするように構成した
ので、第1の共通相補データ線対のビットバー線は、第
2の共通相補データ線対のビット線およびビットバー線
との間にそれぞれ結合容量を有し、しかも第2の共通相
補データ線対のビットバー線も同様に、第1の共通相補
データ線対のビット線およびビットバー線との間にそれ
ぞれ結合容量を有する。これにより、上記と同様に、第
2の共通相補データ線対のビットバー線は、第1の共通
相補データ線対のビット線が電位変化(LレベルからH
レベルに)をした場合に第2の共通相補データ線対のビ
ットバー線と第1の共通相補データ線対のビット線間の
結合容量によって電位の影響を受けたとしても、同時に
隣接した第1の共通相補データ線対のビットバー線がそ
の逆の電位変化(HレベルからLレベルに)をする事で
第2の共通相補データ線対のビットバー線と第1の共通
相補データ線対のビットバー線間の結合容量によってそ
の逆の電位を受ける。従って、第2の共通相補データ線
対のビットバー線への電位の影響は相殺されノイズによ
る影響を緩和する効果がある。上記と同様に、第1の共
通相補データ線対のビットバー線は、第2の共通相補デ
ータ線対のビット線が電位変化(LレベルからHレベル
に)をした場合に第1の共通相補データ線対のビットバ
ー線と第2の共通相補データ線対のビット線間の結合容
量によって電位の影響を受けたとしても、同時に隣接し
た第2の共通相補データ線対のビットバー線がその逆の
電位変化(HレベルからLレベルに)をする事で第1の
共通相補データ線対のビットバー線と第2の共通相補デ
ータ線対のビットバー線間の結合容量によってその逆の
電位を受ける。従って、第1の共通相補データ線対のビ
ットバー線への電位の影響は相殺されノイズによる影響
を緩和する効果がある。加えて、第1〜第3の配線層と
いう多層金属配線を使用する事により、配線レイアウト
の占有面積を縮小する効果がある。
【0043】また、この発明によれば、第1の配線層を
第1の共通相補データ線対および第2の共通相補データ
線対のビット線に割り当てるとともに、第3の配線層を
第1の共通相補データ線対および第2の共通相補データ
線対のビットバー線に割り当てる場合には、ビット線お
よびビットバー線にならない第1および第3の配線層の
うちの少なくとも一方は、第2の配線層とコンタクトを
介して互いに接続するように構成したので、信号配線と
はならず基準電圧と接続した第2の配線層と接続する第
1および第3の配線部分を前記の共通相補データ線対の
ビット線ないしビットバー線間に介在させることによ
り、これらの信号配線間の結合容量をなくし、各信号間
の結合容量は全て基準電圧との間に持つ事となり、各信
号配線の電位変化に対する影響を排除できる効果があ
る。したがって、半導体記憶装置の低電圧化に伴う微少
電位で動作する回路に適用できる効果がある。
【0044】また、この発明によれば、第1の配線層を
第1の共通相補データ線対および第2の共通相補データ
線対のビットバー線に割り当てるとともに、第3の配線
層を第1の共通相補データ線対および第2の共通相補デ
ータ線対のビット線に割り当てる場合には、ビット線お
よびビットバー線にならない第1および第3の配線層の
うちの少なくとも一方は、第2の配線層とコンタクトを
介して互いに接続するように構成したので、上記と同様
に、信号配線とはならず基準電圧と接続した第2の配線
層と接続する第1および第3の配線部分を前記の共通相
補データ線対のビット線ないしビットバー線間に介在さ
せることにより、これらの信号配線間の結合容量をなく
し、各信号間の結合容量は全て基準電圧との間に持つ事
となり、各信号配線の電位変化に対する影響を排除でき
る効果がある。
【0045】また、この発明によれば、第1の配線層を
第1の共通相補データ線対のビット線および第2の共通
相補データ線対のビットバー線に割り当てるとともに、
第3の配線層を第1の共通相補データ線対のビットバー
線および第2の共通相補データ線対のビット線に割り当
てる場合には、ビット線およびビットバー線にならない
上記第1および第3の配線層のうちの少なくとも一方
は、第2の配線層とコンタクトを介して互いに接続する
ように構成したので、上記と同様に、信号配線とはなら
ず基準電圧と接続した第2の配線層と接続する第1およ
び第3の配線部分を前記の共通相補データ線対のビット
線ないしビットバー線間に介在させる事により、上記と
同様に、これらの信号配線間の結合容量をなくし、各信
号間の結合容量は全て基準電圧との間に持つ事となり、
各信号配線の電位変化に対する影響を排除できる効果が
ある。
【0046】また、この発明によれば、上記発明の効果
に於いて各構成と同一構成をとる第4、第5および第6
の配線層を追加使用する事により、上記効果を得ながら
レイアウトの占有面積を縮小できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体記憶装
置の平面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による半導体記憶装
置の断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による半導体記憶装
置の斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による半導体記憶装
置の配線電位の相関図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による半導体記憶装
置の平面図である。
【図6】 この発明の実施の形態2による半導体記憶装
置の断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による半導体記憶装
置の斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態2による半導体記憶装
置の配線電位の相関図である。
【図9】 この発明の実施の形態3による半導体記憶装
置の平面図である。
【図10】 この発明の実施の形態3による半導体記憶
装置の断面図である。
【図11】 この発明の実施の形態3による半導体記憶
装置の断面図である。
【図12】 従来の半導体記憶装置の概略回路構成図で
ある。
【図13】 従来の半導体記憶装置の平面図である。
【図14】 従来の半導体記憶装置の断面図である。
【図15】 従来の半導体記憶装置の斜視図である。
【図16】 従来の半導体記憶装置の配線電位の相関図
である。
【符号の説明】
1 第1の配線層、2 第2の配線層、3 第3の配線
層、4 半導体基板、5 フィールド酸化膜等の絶縁
層、6 第1の層間絶縁層、7 第2の層間絶縁層、8
第1のビアコンタクト、9 第2のビアコンタクト、
GIO(n) ビット線、ZGIO(n) ビットバー
線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 城島 清之 兵庫県伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電 機セミコンダクタソフトウエア株式会社内 (72)発明者 中島 三智雄 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 畠中 真 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 都木 秀樹 兵庫県伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電 機セミコンダクタソフトウエア株式会社内 (72)発明者 斎藤 剛 長崎県諫早市貝津町1830番地25 イサハヤ 電子株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルに接続されるビット線
    およびビットバー線からなる相補データ線と、半導体基
    板上に順に形成された第1、第2および第3の配線層
    と、第1および第2の配線層を第1のビアコンタクトを
    介して接続したビット線およびビットバー線からなる第
    1の共通相補データ線対と、第2および第3の配線層を
    第2のビアコンタクトを介して接続したビット線および
    ビットバー線からなる第2の共通相補データ線対と、上
    記相補データ線のビット線およびビットバー線を選択し
    て上記第1および第2の共通相補データ線対のビット線
    およびビットバー線をそれぞれ接続する選択スイッチと
    を具備した半導体記憶装置において、 上記第1の配線層を上記第1の共通相補データ線対のビ
    ット線とするとともに上記第3の配線層を上記第2の共
    通相補データ線対のビット線とした場合には、上記第2
    の配線層は、上記第1の共通相補データ線対のビット線
    に対して上記第2の共通相補データ線対のビット線とビ
    ットバー線の重なる面積を均等とするとともに、上記第
    2の共通相補データ線対のビット線に対して上記第1の
    共通相補データ線対のビット線とビットバー線の重なる
    面積を均等とすることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 複数のメモリセルに接続されるビット線
    およびビットバー線からなる相補データ線と、半導体基
    板上に順に形成された第1、第2および第3の配線層
    と、第1および第2の配線層を第1のビアコンタクトを
    介して接続したビット線およびビットバー線からなる第
    1の共通相補データ線対と、第2および第3の配線層を
    第2のビアコンタクトを介して接続したビット線および
    ビットバー線からなる第2の共通相補データ線対と、上
    記相補データ線のビット線およびビットバー線を選択し
    て上記第1および第2の共通相補データ線対のビット線
    およびビットバー線をそれぞれ接続する選択スイッチと
    を具備した半導体記憶装置において、 上記第1の配線層を上記第1の共通相補データ線対のビ
    ットバー線とするとともに上記第3の配線層を上記第2
    の共通相補データ線対のビットバー線とした場合には、
    上記第2の配線層は、上記第1の共通相補データ線対の
    ビットバー線に対して上記第2の共通相補データ線対の
    ビット線とビットバー線の重なる面積を均等とするとと
    もに、上記第2の共通相補データ線対のビットバー線に
    対して上記第1の共通相補データ線対のビット線とビッ
    トバー線の重なる面積を均等とすることを特徴とする半
    導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 複数のメモリセルに接続されるビット線
    およびビットバー線からなる相補データ線と、半導体基
    板上に順に形成された第1、第2および第3の配線層
    と、第1および第2の配線層を第1のビアコンタクトを
    介して接続したビット線と第1の配線層からなるビット
    バー線とからなる第1の共通相補データ線対と、第2お
    よび第3の配線層を第2のビアコンタクトを介して接続
    したビット線と第3の配線層からなるビットバー線から
    なる第2の共通相補データ線対と、上記相補データ線の
    ビット線およびビットバー線を選択して上記第1および
    第2の共通相補データ線対のビット線およびビットバー
    線をそれぞれ接続する選択スイッチとを具備した半導体
    記憶装置において、 上記第1および第2の配線層は、上記第2の共通相補デ
    ータ線対のビット線に対して、上記第1の共通相補デー
    タ線対のビット線およびビットバー線の重なる面積と該
    ビット線およびビットバー線が平行になる面積とを均等
    とし、かつ上記第2および第3の配線層は、上記第1の
    共通相補データ線対のビット線に対して、上記第2の共
    通相補データ線対のビット線およびビットバー線の重な
    る面積と該ビット線およびビットバー線が平行になる面
    積とを均等とすることを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 複数のメモリセルに接続されるビット線
    およびビットバー線からなる相補データ線と、半導体基
    板上に順に形成された第1、第2および第3の配線層
    と、第1および第2の配線層を第1のビアコンタクトを
    介して接続したビットバー線と第1の配線層からなるビ
    ット線とからなる第1の共通相補データ線対と、第2お
    よび第3の配線層を第2のビアコンタクトを介して接続
    したビットバー線と第3の配線層からなるビット線とか
    らなる第2の共通相補データ線対と、上記相補データ線
    のビット線およびビットバー線を選択して上記第1およ
    び第2の共通相補データ線対のビット線およびビットバ
    ー線をそれぞれ接続する選択スイッチとを具備した半導
    体記憶装置において、 上記第1および第2の配線層は、第2の共通相補データ
    線対のビットバー線に対して、第1の共通相補データ線
    対のビット線およびビットバー線の重なる面積と該ビッ
    ト線およびビットバー線が平行になる面積とを均等と
    し、かつ上記第2および第3の配線層は、上記第1の共
    通相補データ線対のビットバー線に対して、上記第2の
    共通相補データ線対のビット線およびビットバー線の重
    なる面積と該ビット線およびビットバー線が平行になる
    面積とを均等とすることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 複数のメモリセルに接続されるビット線
    およびビットバー線からなる相補データ線と、半導体基
    板上に順に形成された第1、第2および第3の配線層
    と、上記第1および第3の配線層に対してビット線およ
    びビットバー線を割り当てた第1の共通相補データ線対
    と、上記第1および第3の配線層に対してビット線およ
    びビットバー線を割り当てた第2の共通相補データ線対
    と、上記相補データ線のビット線およびビットバー線を
    選択して上記第1および第2の共通相補データ線対のビ
    ット線およびビットバー線をそれぞれ接続する選択スイ
    ッチとを具備した半導体記憶装置において、 上記第1の配線層を上記第1の共通相補データ線対およ
    び上記第2の共通相補データ線対のビット線に割り当て
    るとともに、上記第3の配線層を上記第1の共通相補デ
    ータ線対および上記第2の共通相補データ線対のビット
    バー線に割り当てる場合には、ビット線およびビットバ
    ー線にならない上記第1および第3の配線層のうちの少
    なくとも一方は、上記第2の配線層とコンタクトを介し
    て互いに接続することを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 複数のメモリセルに接続されるビット線
    およびビットバー線からなる相補データ線と、半導体基
    板上に順に形成された第1、第2および第3の配線層
    と、上記第1および第3の配線層に対してビット線およ
    びビットバー線を割り当てた第1の共通相補データ線対
    と、上記第1および第3の配線層に対してビット線およ
    びビットバー線を割り当てた第2の共通相補データ線対
    と、上記相補データ線のビット線およびビットバー線を
    選択して上記第1および第2の共通相補データ線対のビ
    ット線およびビットバー線をそれぞれ接続する選択スイ
    ッチとを具備した半導体記憶装置において、 上記第1の配線層を上記第1の共通相補データ線対およ
    び上記第2の共通相補データ線対のビットバー線に割り
    当てるとともに、上記第3の配線層を上記第1の共通相
    補データ線対および第2の共通相補データ線対のビット
    線に割り当てる場合には、ビット線およびビットバー線
    にならない上記第1および第3の配線層のうちの少なく
    とも一方は、上記第2の配線層とコンタクトを介して互
    いに接続することを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 複数のメモリセルに接続されるビット線
    およびビットバー線からなる相補データ線と、半導体基
    板上に順に形成された第1、第2および第3の配線層
    と、上記第1および第3の配線層に対してビット線およ
    びビットバー線を割り当てた第1の共通相補データ線対
    と、上記第1および第3の配線層に対してビット線およ
    びビットバー線を割り当てた第2の共通相補データ線対
    と、上記相補データ線のビット線およびビットバー線を
    選択して上記第1および第2の共通相補データ線対のビ
    ット線およびビットバー線をそれぞれ接続する選択スイ
    ッチとを具備した半導体記憶装置において、 上記第1の配線層を上記第1の共通相補データ線対のビ
    ット線および上記第2の共通相補データ線対のビットバ
    ー線に割り当てるとともに、上記第3の配線層を上記第
    1の共通相補データ線対のビットバー線および第2の共
    通相補データ線対のビット線に割り当てる場合には、ビ
    ット線およびビットバー線にならない上記第1および第
    3の配線層のうちの少なくとも一方は、上記第2の配線
    層とコンタクトを介して互いに接続することを特徴とす
    る半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7記載の半導体記憶
    装置において、第1、第2および第3の配線層と同一構
    成をなす、第4、第5および第6の配線層をもつ事を特
    徴とする半導体記憶装置。
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