JPH1196792A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JPH1196792A
JPH1196792A JP9254908A JP25490897A JPH1196792A JP H1196792 A JPH1196792 A JP H1196792A JP 9254908 A JP9254908 A JP 9254908A JP 25490897 A JP25490897 A JP 25490897A JP H1196792 A JPH1196792 A JP H1196792A
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JP
Japan
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fail
line
signal
address
memory
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9254908A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kanai
淳一 金井
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Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、リペア解析に必要なフェイル情報
を少ないデータ量となるようにして、リペア解析が容易
におこなえる半導体試験装置を提供する。 【解決手段】 被試験メモリのフェイルをフェイルメモ
リに格納する半導体試験装置において、被試験メモリの
フェイル数をカウントして、所定の設定数以上になった
ラインのアドレスをラインフェイルと認識してそれ以後
のフェイルをマスクし、また該ラインフェイルと認識し
た該アドレスを保存して、リペア解析を容易にした解決
手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被試験メモリのリ
ペア解析を容易にした半導体試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例について、図3と図4とを
参照して説明する。最初に、半導体試験装置の概略につ
いて説明する。図3に示すように、従来の半導体試験装
置の要部は、タイミング発生器10と、パターン発生器
20と、波形整形器30と、論理比較器40と、アドレ
スフェイルメモリ50とで構成している。そして、たと
えば被試験メモリであるMUT( Memory Under Test)9
0の試験をしている。
【0003】次に、各構成ブロックの動作について説明
する。タイミング発生器10は、装置全体の試験周期と
なるクロックや、タイミングパルスを発生している。
【0004】パターン発生器20は、MUT90に与え
る試験パターンと、論理比較器40に与える期待値パタ
ーンとを生成する。
【0005】波形整形器30は、パターン発生器20か
らの試験パターンをタイミングパルスにより試験信号波
形に整形し、MUT90に試験信号として書き込む。
【0006】論理比較器40は、MUT90のメモリセ
ルからの読み出し信号と、パターン発生器20からの期
待値パターンの信号とを論理比較して一致・不一致を検
出し、メモリセルごとにパス・フェイルの判定を行う。
【0007】アドレスフェイルメモリ50は、フェイル
が発生したアドレスを格納するメモリで、その格納情報
から被試験メモリのリペア解析がおこなえる。
【0008】さらに、アドレスフェイルメモリ50の構
成と動作について説明する。従来、アドレスフェイルメ
モリ50は、被試験メモリのMUT90と同容量のメモ
リ容量としている。たとえば、MUT90が64Mとし
た場合、アドレスフェイルメモリ50も64Mとしてい
る。
【0009】最初に、アドレスフェイルメモリ50をリ
セットして、すべてのアドレスに0を書き込んでいる。
そして、MUT90のメモリセルのフェイルセルに対応
したアドレスに1を書き込んでいく。
【0010】例えば、図4に示すように、アドレスフェ
イルメモリ50を、Xアドレス00〜#FF、Yアドレ
ス00〜#FFした場合に、被試験メモリのMUT90
のフェイルが発生したセルに対応したアドレスにX表示
をしている。また、Xアドレスの#80は、ラインフェ
イルとなっていることを表示している。
【0011】最後に、被試験メモリのリペア解析につい
て説明する。リペア解析をおこなう場合、アドレスフェ
イルメモリ50のXアドレスとYアドレスとを順にサー
チして全アドレス領域のフェイル情報を読み出し、解析
ソフトウェアによりフェイルのアドレスとフェイル数を
表示させてリペア解析している。従って、被試験メモリ
のMUT90にラインフェイルがあるとフェイルの数が
非常に多くなり、そのため解析データが増えるのでリペ
ア解析の処理時間が長くなってしまう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、被
試験メモリにラインフェイルがあるとフェイルの数が非
常に多くなり、そのため解析データが増えるのでリペア
解析の処理時間が長くなってしまう場合があり実用上の
不便があった。そこで、本発明は、こうした問題に鑑み
なされたもので、その目的は、リペア解析に必要なフェ
イル情報が少ないデータ量となるようにして、リペア解
析が容易におこなえる半導体試験装置を提供することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明の第1は、被試験メモリのフェ
イルをフェイルメモリに格納する半導体試験装置におい
て、被試験メモリのフェイル数をカウントして、所定の
設定数以上になったラインのアドレスをラインフェイル
と認識してそれ以後のフェイルをマスクし、また該ライ
ンフェイルと認識した該アドレスを保存して、リペア解
析を容易にした半導体試験装置を要旨としている。
【0014】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第2は、被試験メモリのフェイルをフェイルメ
モリに格納する半導体試験装置において、マスク信号に
よりフェイル出力がマスクされる論理比較器と、ライン
フェイルと認識するフェイル数をセットするラインフェ
イル判定レジスタと、ラインのアドレスごとにフェイル
をカウントするフェイルカウンタと、該フェイルカウン
タの数が、前記ラインフェイル判定レジスタにセットさ
れたフェイル数以上になったときフェイル判定信号を出
力し、該フェイル判定信号を前記論理比較器にマスク信
号としてあたえるラインフェイル判定回路と、該ライン
フェイル判定回路のフェイル判定信号を受けて、そのラ
インフェイルのアドレスを保存するラインフェイル保存
レジスタと、を具備していることを特徴とした半導体試
験装置を要旨としている。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について、図1と図2とを参
照して説明する。図1に示すように、本発明の半導体試
験装置のフェイル解析の要部は、論理比較器41と、ア
ドレスフェイルメモリ50と、フェイルカウンタ60
と、ラインフェイル判定レジスタ61と、ラインフェイ
ル判定回路70と、ラインフェイル保存レジスタ62と
の構成になっている。
【0017】次に、本発明の半導体試験装置のフェイル
解析の動作について説明する。あらかじめ、被試験メモ
リのMUT90のラインフェイルと認識するフェイルの
数をラインフェイル判定レジスタ61に設定しておく。
そして、被試験メモリのMUT90に試験信号を書き込
み、つぎにMUT90から書き込みしたデータを読み出
してメモリ試験をおこなう。
【0018】また、論理比較器41は、上記MUT90
のメモリセルからの読み出し信号と、期待値パターンの
信号とをEXOR43により論理比較して一致・不一致
を検出し、さらに不一致のフェイル信号をゲート44に
よりマスク信号でマスクできるようにしている。
【0019】そして、セル単体としてのフェイル信号を
アドレスフェイルメモリ50に格納している。さらに、
論理比較器41から出力されるラインフェイル信号は、
Xアドレス側とYアドレス側とはそれぞれ同様のデータ
処理をしている。従って、Xアドレス側に関して以下説
明する。
【0020】ラインフェイル判定回路70は、フェイル
カウンタ60のカウント数がラインフェイル判定レジス
タ61の設定数以上となった場合、そのXアドレスはラ
インフェイルと判定し、ラインフェイル信号を出力す
る。
【0021】そして、そのラインフェイル信号を受け
て、ラインフェイル保存レジスタ62は、ラインフェイ
ルと判定したXアドレスを保存する。また、そのライン
フェイル信号をマスク信号として論理比較器41にあた
える。
【0022】そして、被試験メモリのMUT90からラ
インフェイルが発生したXアドレスを読みだす場合は、
論理比較器41においてゲート44を閉じてそのフェイ
ル出力をマスクしている。図2に、ラインフェイル判定
レジスタ61の設定数を6として、フェイルメモリ50
のXアドレス#80にラインフェイルがあった場合の一
例をしめす。
【0023】なお、Yアドレス側については、Xアドレ
ス側と同様であるので説明を省略する。以上により、M
UT90の試験をして、フェイル情報を取り込んでい
る。
【0024】以上の試験結果から、リペア解析する方法
について以下説明する。ラインフェイルのリペア解析
は、ラインフェイル保存レジスタ62のレジスタを読み
出すことで、どのアドレスが不良かがわかるので、救済
用のラインを充当することによりリペアが容易にでき
る。
【0025】また、セル単位のリペア解析は、アドレス
フェイルメモリ50のフェイル情報を解析をすることに
よりおこなえるが、ラインフェイルのフェイル情報のデ
ータを指定の数に限定してラインフェイルとし、そのア
ドレスを別途保存することにより、フェイルメモリのデ
ータを減縮できたのでリペア解析の処理時間が大幅に短
縮できた。
【0026】ところで、本実施例において被試験デバイ
スはメモリとして説明したが、ゲートアレイ等にも適用
できる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。ライン
フェイルのリペア解析は、ラインフェイル保存レジスタ
62のレジスタを読み出すことで、どのアドレスが不良
かがわかるので、リペア解析が容易にできる効果があ
る。
【0028】また、セル単位のリペア解析は、アドレス
フェイルメモリ50のフェイル情報を解析をすることに
よりおこなえるが、ラインフェイルのフェイル情報のデ
ータを指定の数に限定してラインフェイルとし、そのア
ドレスを別途保存することにより、フェイルメモリのデ
ータを減縮できたのでリペア解析の処理時間が大幅に短
縮できる効果がある。よって、ラインフェイルのリペア
解析と、ラインフェイル以外をセル単体のフェイルとし
て独立してリペア解析することができ、リペア解析が容
易におこなえる効果が大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体試験装置の要部ブロック図であ
る。
【図2】フェイルメモリのフェイルをマスクされたライ
ンフェイルを示す図である。
【図3】従来の半導体試験装置の要部ブロック図であ
る。
【図4】フェイルメモリのラインフェイルを示す図であ
る。
【符号の説明】
10 タイミング発生器 20 パターン発生器 30 波形整形器 40、41 論理比較器 50 アドレスフェイルメモリ 60 フェイルカウンタ 61 ラインフェイル判定レジスタ 62 ラインフェイル保存レジスタ 70 ラインフェイル判定回路 90 MUT

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験メモリのフェイルをフェイルメモ
    リに格納する半導体試験装置において、 被試験メモリのフェイル数をカウントして、所定の設定
    数以上になったラインのアドレスをラインフェイルと認
    識してそれ以後のフェイルをマスクし、ラインフェイル
    と認識した該アドレスを保存して、リペア解析を容易に
    した半導体試験装置。
  2. 【請求項2】 被試験メモリのフェイルをフェイルメモ
    リに格納する半導体試験装置において、マスク信号によ
    りフェイル出力がマスクされる論理比較器と、 ラインフェイルと認識するフェイル数をセットするライ
    ンフェイル判定レジスタと、 ラインのアドレスごとにフェイルをカウントするフェイ
    ルカウンタと、 該フェイルカウンタの数が、前記ラインフェイル判定レ
    ジスタにセットされたフェイル数以上になったときフェ
    イル判定信号を出力し、該フェイル判定信号を前記論理
    比較器にマスク信号としてあたえるラインフェイル判定
    回路と、 該ラインフェイル判定回路のフェイル判定信号を受け
    て、そのラインフェイルのアドレスを保存するラインフ
    ェイル保存レジスタと、 を具備していることを特徴とした半導体試験装置。
JP9254908A 1997-09-09 1997-09-19 半導体試験装置 Withdrawn JPH1196792A (ja)

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