JPH1193479A - イグニッションキー装置 - Google Patents

イグニッションキー装置

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JPH1193479A
JPH1193479A JP20531198A JP20531198A JPH1193479A JP H1193479 A JPH1193479 A JP H1193479A JP 20531198 A JP20531198 A JP 20531198A JP 20531198 A JP20531198 A JP 20531198A JP H1193479 A JPH1193479 A JP H1193479A
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JP
Japan
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circuit
key
constant voltage
signal
secondary battery
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Pending
Application number
JP20531198A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Mizuno
善之 水野
Sadao Kokubu
貞雄 国分
Hisashi Aoki
久 青木
Takashi Mizuno
隆司 水野
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP20531198A priority Critical patent/JPH1193479A/ja
Publication of JPH1193479A publication Critical patent/JPH1193479A/ja
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/22Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle
    • E05B77/24Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
    • E05B77/28Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like for anti-theft purposes, e.g. double-locking or super-locking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
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    • B60R25/04Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor
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    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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    • G07C9/00174Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発信回路およびその電源として二次電池を備
えたリモートキーをキーシリンダに差込むことにより二
次電池を充電できるようにし、又、キーシリンダに差込
まれたものが正規のリモートキーか否かの判別を可能に
する。 【解決手段】 リモートキー5は、キーシリンダに差込
まれたことに基づいて電力が誘起される二次コイル28
を備え、且つ、特定コードの電波信号を発信する発信回
路23およびこれの電源としての二次電池27を有す
る。そして、二次コイル28の誘起電力により定電圧回
路33が直流定電圧出力を発生し、これにより充電回路
46を介して二次電池27が充電される。又、定電圧回
路33が直流定電圧出力を発生すると、タイマー回路5
1によりスイッチング回路43をオンさせ、これにより
発信回路23に直流電圧を供給して一定時間だけ発信動
作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イグニッション用
のキーシリンダに差込まれるリモートキーに、空中伝播
信号を発する発信回路及びこれの直流電源としての電池
を設けた構成のイグニッションキー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車にあっては、最近いわゆる
ワイヤレスドアロック装置を搭載したものがある。これ
は、イグニッション用キーシリンダおよびドア用キーシ
リンダに差込み可能なリモートキーの基部に発信回路お
よびこれの直流電源としての電池を設け、運転者がその
発信回路を発信動作させることによって電波信号を発信
すると、車体側に設けられた受信信号判別手段がその電
波信号を解読し、電波信号がその自動車に設定された特
定コードの信号であった場合に、電動アクチュエータを
動作させてドアを自動的にロックしたり、或いは、その
ロックを自動的に解除するように構成されている。
【0003】このようなワイヤレスドアロック装置は、
運転者が発信回路を発信動作させるべく操作釦を押すだ
けで、自動的にドアをロックしたり、そのロックを解除
したりできるので、使用上非常に便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来構
成のものでは、発信回路の電源である電池が消耗して電
力がなくなった場合には、電波信号を発せられなくな
り、電波信号によるロック操作およびロック解除操作が
できなくなってしまう。
【0005】一方、運転者がイグニッション用キーシリ
ンダにリモートキーを差込んでそのリモートキーにより
キーロータを「START」位置まで回動させると、ス
タータが動作してエンジンを始動させ、以て、自動車の
運転が可能になるものであるが、例えば、正規のリモー
トキーを持つ運転者以外の者が何らかの不正物を差込ん
でイグニッション用キーシリンダのキーロータを「ST
ART」位置まで回動させた場合でも、エンジンが始動
されてしまう不具合がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、発信回路の直流電源とての二次電池を
充電することができ、しかも、イグニッション用キーシ
リンダに差込まれたものが正規のリモートキーか否かの
判別が可能なイグニッションキー装置を提供するにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のイグニッション
キー装置は、特定コードの空中伝播信号を発信する発信
回路およびこれの直流電源としての二次電池を備えたリ
モートキーと、このリモートキーが差込まれて回動操作
されるキーロータを備えたキーシリンダと、このキーシ
リンダのキーロータの回動に応じて状態が切換えられる
イグニッションスイッチとを具備し、前記キーシリンダ
に、キーロータに前記リモートキーが差込まれたことに
基づき通電される一次コイルを設け、前記リモートキー
に、そのリモートキーが前記キーロータに差込まれた状
態で前記一次コイルにより電力が誘起される二次コイル
と、この二次コイルの誘起電力から直流定電圧出力を発
生する定電圧回路と、この定電圧回路の直流定電圧出力
により前記二次電池を充電する充電回路と、前記二次電
池の出力及び前記定電圧回路の直流定電圧出力を前記発
信回路に供給するための電源供給回路と、前記定電圧回
路が直流定電圧出力を発生したときに前記発信回路に一
定時間だけ発信動作を行なわせるタイマー回路とを設け
る構成に特徴を有する。
【0008】このような構成のイグニッションキー装置
によれば、リモートキーがキーシリンダのキーロータに
差込まれることに基づいて一次コイルに通電されるの
で、リモートキーの二次コイルに電力が誘起され、この
誘起電力により充電回路を介して二次電池が充電され
る。
【0009】又、リモートキーの二次コイルに電力が誘
起されてその誘起電力から定電圧回路が直流定電圧出力
を発生すると、タイマー回路が発信回路に一定時間だけ
発信動作を行なわせるので、空中伝播信号の特定コード
によりキーロータに差込まれたものが正規のリモートキ
ーか否かの判別が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき図
面を参照して説明する。まず、図3及び図4において、
シリンダ用ベース1は、自動車の図示しないステアリン
グコラム部分に設けられるもので、これにイグニッショ
ン用のキーシリンダ2が装着されている。
【0011】キーシリンダ2のロータケース3にはキー
ロータ4が回動可能に配設されており、そのキーロータ
4は、「LOCK」位置でキー挿入口4aに対してリモ
ートキー5(図2参照)の抜差しが可能で、差込まれた
リモートキー5により「LOCK」位置と「STAR
T」位置との間で回動操作されるようになっている。
【0012】キーロータ4の後端部には該キーロータ4
と一体的に回動するカムシャフト6が設けられ、このカ
ムシャフト6の後端部に、該カムシャフト6の回動に応
じて状態が切換えられるイグニッションスイッチ7が設
けられている。イグニッションスイッチ7は、キーロー
タ4の回動位置に応じて、「OFF」、「ACC」、
「ON」および「ST」の4つの状態に切換えられる
(図2参照)。
【0013】なお、リモートキー5によりキーロータ4
を「START」位置へ回動させた状態で、操作力を解
除することに伴い、イグニッションスイッチ7はこれに
設けられた図示しない復帰用のばねの付勢力により「S
T」状態から「ON」状態に切換えられるとともに、カ
ムシャフト6を介してキーロータ4が「START」位
置から「ON」位置へ自動的に復帰回動するようになっ
ている。
【0014】上記カムシャフト6部分にはステアリング
ロック装置8が設けられている。このステアリングロッ
ク装置8は、周知のように、カムシャフト6に設けられ
たカム9と、このカム9により移動される枠部材10
と、この枠部材10とカバー11との間に配設されてそ
の枠部材10を図3中矢印A方向へ付勢する圧縮コイル
ばね12と、枠部材10に引掛けられ枠部材10と一体
的に移動するロックバー13とを備えていて、上記キー
シリンダ2のキーロータ4が「LOCK」位置に回動さ
れ、かつキーロータ4からリモートキー5が抜取られる
ことに伴ない、ロックバー13の先端部が図示しないス
テアリングシャフト側の係合溝に係合することにより、
ステアリングシャフトひいてはステアリングホイールを
ロックする構成となっている。
【0015】そして、上記キーシリンダ2の前部には、
一次コイル14が装着されている。その一次コイル14
は、図2に示すように、イグニッションスイッチ7が
「ACC」及び「ON」状態のいずれかのときに、制御
手段15のオア回路16から出力される信号に基づき電
流供給回路17を介して交番電流が供給されるようにな
っている。
【0016】一方、上記リモートキー5の基部には、図
5及び図6に示すように、発信機能の本体18が一体的
に設けられている。この本体18は、キー部19とイン
サート成形された第1のケース部20と、この第1のケ
ース部20の開口部を覆うようにねじ21により装着さ
れた第2のケース部22とから構成されている。
【0017】本体18には、発信回路23(図1参照)
を備えたプリント基板24、発信回路23を発信動作さ
せるための押釦式のロック用スイッチ25及びアンロッ
ク用スイッチ26、発信回路23の電源としての二次電
池27並びに上記キーシリンダ2側の一次コイル14と
対応する二次コイル28等が設けられている。上記発信
回路23は、自動車におけるドアのロック及びロック解
除を遠隔操作するための信号を発するために用いられる
ものである。
【0018】ここで、リモートキー5における本体18
側の電気的構成について図1を参照して述べる。全波整
流回路29は、ダイオード29aないし29dをブリッ
ジ接続して構成され、その交流入力端子間には上記二次
コイル28及びコンデンサ30の並列回路が接続されて
いる。そして、全波整流回路29の直流出力端子間には
定電圧ダイオード31及びコンデンサ32の並列回路が
接続され、以て、定電圧回路33が構成されている。さ
らに、コンデンサ32に並列に逆流阻止用ダイオード3
4,35及び上記二次電池27の直列回路が接続され、
ダイオード34のカソードは発信回路23の正電源入力
端子23aに接続され、二次電池27の負端子は上記ア
ンロック用スイッチ26を介して発信回路23の負電源
入力端子23bに接続されている。この場合、逆流阻止
用ダイオード34,35は電源供給回路36を構成す
る。
【0019】上記発信回路23は、正,負電源入力端子
23a,23bの他に信号入力端子23cを有してお
り、その正,負電源入力端子23a,23b間に直流電
圧が印加された場合であって、信号入力端子23cの信
号がハイレベルの時にはアンテナ37から空中伝播信
号、この場合、電波信号によってロック信号を出力し、
信号入力端子23cの信号がロウレベルの時にはアンテ
ナ37からアンロック信号を出力するようになってい
る。
【0020】しかして、この発信回路23の正電源入力
端子23aと信号入力端子23cとの間には前記ロック
用スイッチ25及び抵抗38の直列回路が接続されてい
る。さらに、ロック用スイッチ25及び抵抗38の共通
接続点は、逆流阻止用ダイオード39及び抵抗40を介
してNPN形のトランジスタ41のベースに接続されて
いる。そして、トランジスタ41のエミッタ及びコレク
タはアンロック用スイッチ26の両端子に接続され、ト
ランジスタ41のベース,エミッタ間には抵抗42が接
続され、以て、スイッチング回路43が構成されてい
る。
【0021】また、抵抗44及び逆流阻止用ダイオード
45は定電圧ダイオード31のカソードと二次電池27
の正端子との間に直列に接続され、以て、充電回路46
を構成するようになっている。
【0022】そして、ダイオード47,抵抗48,49
及びコンデンサ50はタイマー回路51を構成するもの
である。即ち、ダイオード47において、そのアノード
は定電圧ダイオード31のカソードに接続され、カソー
ドは二分岐されて、その一方は抵抗48を介して二次電
池27の負端子に接続され、他方はコンデンサ50及び
抵抗49を直列に介してダイオード39のカソードに接
続されている。
【0023】しかして、以上のような構成において、ロ
ック用スイッチ25がオン操作された場合には、トラン
ジスタ41がオンすることに基づき発信回路23の正,
負電源入力端子23a,23b間に二次電池27の直流
電圧が印加されるとともに、信号入力端子23cの信号
がハイレベルとなり、従って、発信回路23はアンテナ
37からロック信号を出力し、一方、アンロック用スイ
ッチ26がオン操作された場合には、発信回路23の
正,負電源入力端子23a,23b間に二次電池27の
直流電圧が印加されるとともに、信号入力端子23cの
信号がロウレベルとなり、従って、発信回路23はアン
テナ37からアンロック信号を出力するようになってい
る。
【0024】上記発信回路23から発せられる電波信号
は、自動車のアンテナ52(図2参照)に受信される。
その電波信号は、数十ビットのコード信号として構成さ
れ、そのコードの内容は、ロック信号の場合には自動車
毎に設定された特定コードとロックコードとの組合せか
らなり、アンロック信号の場合には上記特定コードとア
ンロックコードとの組合せからなる。
【0025】図2に示すように、アンテナ52により受
信された電波信号は、受信回路53を経て制御手段15
のコード判別回路54に伝送される。そして、コード判
別回路54は、受信した電波信号のコード内容がその自
動車に設定された特定コードであるか、且つ、そのコー
ド内容がロックコードであるかアンロックコードである
かを判別し、特定コードであった場合、ロックコードに
対してはロック駆動信号を駆動回路55を介してドアロ
ック装置56に与えてロックさせ、アンロックコードに
対してはアンロック駆動信号を駆動回路55を介してド
アロック装置56に与えてロックを解除させるようにな
っている。
【0026】一方、上記キーシリンダ2の近傍には、図
2に示すように上記アンテナ52とは別個のアンテナ5
7が設けられており、このアンテナ57は上記発信回路
23から発せられる電波信号を受信し、その受信した信
号は受信回路58を経て制御手段15のコード判別回路
59に伝送される。このコード判別回路59は、受信し
た電波信号のコード内容がその自動車に定められた特定
コードであるかを判別し、特定コードであった場合には
出力信号をアンド回路60に出力する。
【0027】アンド回路60の入力端子には、コード判
別回路59の出力端子の他に、オア回路61の出力端子
が接続されている。オア回路61は、イグニッションス
イッチ7が「ON」状態となるか、または、「ST」状
態となったときに出力信号をアンド回路60に出力す
る。
【0028】そして、アンド回路60は、オア回路61
並びにコード判別回路59からそれぞれ信号があったと
きのみ、例えばEFI(電子制御燃料噴射装置)62の
作動を許容することによりエンジンの始動を許容し、そ
れ以外のときは、キーロータ4が回動されてもそのEF
I62の作動を阻止することによりエンジンの始動を阻
止するようになっている。
【0029】なお、制御手段15は、実際には、マイク
ロコンピュータ及びその周辺回路から構成されてソフト
ウエアにより制御動作を行なうものであるが、図2で
は、説明の便宜上、この実施例において必要とされる動
作を行なうための機能別のブロック図として示されてい
る。
【0030】次に、本実施例の作用につき説明する。い
ま、運転者がエンジンを始動させるべく、リモートキー
5をキーシリンダ2のキー挿入口4aに差込んだとす
る。このとき、キーシリンダ2にリモートキー5を差込
んだ状態では、キーロータ4は「LOCK」位置にあ
り、イグニッションスイッチ7は「OFF」状態であ
る。この状態から、リモートキー5によりキーロータ4
を「ACC」位置まで回動させると、オア回路16が出
力信号を出力して電流供給回路17に与えることに基づ
いて、その電流供給回路17は作動して一次コイル14
に交番電流を供給するようになる。
【0031】そして、一次コイル14に交番電流が流れ
ることによって、キーシリンダ2に差込まれたリモート
キー5側の二次コイル28に電力が誘起され、その誘起
電力は全波整流回路29によって全波整流され、且つ、
定電圧回路33により定電圧化されて、その定電圧回路
33から直流定電圧出力が発生する。定電圧回路33が
直流定電圧出力を発生すると、その直流定電圧出力によ
りタイマー回路51を介してトランジスタ41にベース
電流が流れ、トランジスタ41がオンして発信回路23
の正,負電源入力端子23a,23b間に定電圧回路3
3の直流定電圧若しくは二次電池27の直流電圧が電源
供給回路36を介して印加される。
【0032】この場合、ロック用スイッチ25がオフに
なっていて発信回路23の信号入力端子23cの信号は
ロウレベルとなっているので、発信回路23はアンテナ
37からアンロック信号を発信するように動作する。な
お、タイマー回路51は一定時間後にトランジスタ41
へのベース電流の供給を停止するので、トランジスタ4
1はオフし、発信回路23は直流電圧の供給が断たれて
発信動作を停止する。即ち、発信回路23は、定電圧回
路33が直流定電圧出力を発生してから一定時間だけア
ンロック信号を発信することになる。
【0033】このようにして発信回路23からアンロッ
ク信号が発信されると、その電波信号は、イグニッショ
ン用キーシリンダ2側のアンテナ57により受信されて
受信回路58を経てコード判別回路59に伝送される。
コード判別回路59は、その電波信号が特定コードであ
るか否かを判別し、電波信号が特定コードの信号であっ
た場合には、出力信号をアンド回路60に出力する。
【0034】そして、運転者がキーシリンダ2に差込ま
れたリモートキー5によりキーロータ4を回動操作し、
キーロータ4を「START」位置まで回動させると、
イグニッションスイッチ7が「ST」状態となり、これ
に伴いアンド回路60を介してEFI62の作動が許容
されるようになり、以て、図示しないスタータを介して
エンジンが始動されるようになる。
【0035】なお、キーロータ4を「START」位置
まで回動させてエンジンを始動させた後、リモートキー
5の回動操作力を解除すると、イグニッションスイッチ
7は「ST」状態から「ON」状態に切換えられるとと
もに、キーロータ4は「START」位置から「ON」
位置へ自動的に回動されて保持される。
【0036】ところで、自動車のエンジンを始動する場
合において、正規のリモートキー5を持った運転者以外
の者がエンジンを始動しようとして、キーシリンダ2の
キー挿入口4aに不正物を差込んでキーロータ4を「S
TART」位置まで回動させたとする。すると、イグニ
ッションスイッチ7は「ST」状態に切換えられること
になる。
【0037】しかしながら、アンド回路60にコード判
別回路59から出力信号が入力されない限り、EFI6
2の作動が阻止されるから、例えキーロータ4が回動さ
れたとしてもエンジンを始動させることはできない。ま
た、仮にキーシリンダ2に不正なキーを差込んで電波信
号を発信させたとしても、その電波信号のコードが合致
しない限り、やはりエンジンを始動させることはできな
い。従って、不正な手段でエンジンを始動させることは
できず、盗難防止の効果は極めて大きい。
【0038】一方、前述したように、正規のリモートキ
ー5によりエンジンを始動して、エンジンが駆動してい
る状態においては、イグニッションスイッチ7が「O
N」状態に維持されている。この状態では、オア回路1
6から電流供給回路17に出力信号が与えられて電流供
給回路17から交番電流が一次コイル14に供給される
ようになる。
【0039】このように一次コイル14に交番電流が供
給される状態では、リモートキー5側の二次コイル28
に生ずる誘起電力に基づく定電圧回路33からの直流定
電圧出力により充電回路46を介して二次電池27が充
電される。従って、エンジンの駆動中は常に二次電池2
7が充電されることになるから、その二次電池27が消
耗することを防止でき、よって電池消耗により発信回路
23が発信動作できなくなるという不具合を防止でき
る。
【0040】なお、上記実施例では、リモートキー5を
キーシリンダ2に差込んでキーロータ4を「ACC」位
置まで回動させたときにオア回路16の信号を介して電
流供給回路17を作動させるようにしたが、例えば、キ
ーシリンダ2にリモートキー5の差込みを検出するキー
検出手段を設けて、このキー検出手段の検出動作に基づ
いて電流供給回路17を作動させるようにしてもよく、
要は、リモートキー5がキーシリンダ2に差込まれたこ
とに基づいて一次コイル14に通電すればよいものであ
る。
【0041】また、上記実施例では、エンジンの始動を
許容するための特定コード信号として、ドアのロック解
除用の信号であるアンロック信号を利用したが、専用の
信号を使用する構成としてもよい。
【0042】更に、上記実施例では、空中伝播信号とし
て電波信号を例示したが、それに代えて、超音波信号や
赤外線信号であっても良い。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、発信回路およびこれの電源とての二次電池を
備えたリモートキーをイグニッション用キーシリンダに
差込むことに基づいて上記二次電池を充電することがで
き、これに伴いその二次電池が消耗することを極力防止
できるとともに、電池が消耗して発信回路の発信動作が
できなくなるという不具合を防止でき、しかも、リモー
トキーをイグニッション用のキーシリンダに差込むこと
に基づいて発信回路に発信動作を行なわせて特定コード
の信号を発信させるようにしたので、キーシリンダに差
込まれたものが正規のリモートキーか否かを容易に判別
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すリモートキー側の電気
的構成図
【図2】全体構成のブロック図
【図3】キーシリンダ部分の断面図
【図4】キーシリンダ部分の正面図
【図5】リモートキーの横断面図
【図6】リモートキーの縦断面図
【符号の説明】
図面中、2はキーシリンダ、4はキーロータ、5はリモ
ートキー、7はイグニッションスイッチ、14は一次コ
イル、15は制御手段、23は発信回路、25はロック
用スイッチ、26はアンロック用スイッチ、27は二次
電池、28は二次コイル、33は定電圧回路、36は電
源供給回路、43はスイッチング回路、46は充電回
路、51はタイマー回路を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、発信回路の直流電源とての二次電池
を充電することができ、しかも、イグニッション用キー
シリンダに差込まれたものが正規のリモートキーか否か
の判別が可能なイグニッションキー装置を提供するにあ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のイグニッション
キー装置は、特定コードの空中伝播信号を発信する発信
回路およびこれの直流電源としての二次電池を備えたリ
モートキーと、このリモートキーが差込まれて回動操作
されるキーロータを備えたキーシリンダと、このキーシ
リンダのキーロータの回動に応じて状態が切換えられる
イグニッションスイッチとを具備し、前記キーシリンダ
に、キーロータに前記リモートキーが差込まれたことに
基づき通電される一次コイルを設け、前記リモートキー
に、そのリモートキーが前記キーロータに差込まれた状
態で前記一次コイルにより電力が誘起される二次コイル
と、この二次コイルの誘起電力から直流定電圧出力を発
生する定電圧回路と、この定電圧回路の直流定電圧出力
により前記二次電池を充電する充電回路と、前記二次電
池の出力及び前記定電圧回路の直流定電圧出力を前記発
信回路に供給するための電源供給回路と、前記定電圧回
路が直流定電圧出力を発生したときに前記発信回路に一
定時間だけ発信動作を行なわせる抵抗およびコンデンサ
からなるタイマー回路とを設ける構成に特徴を有する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】又、リモートキーの二次コイルに電力が誘
起されてその誘起電力から定電圧回路が直流定電圧出力
を発生すると、タイマー回路が発信回路に一定時間だけ
発信動作を行なわせるので、空中伝播信号の特定コード
によりキーロータに差込まれたものが正規のリモートキ
ーか否かの判別が可能となる。しかも、タイマー回路に
よって発信回路に一定時間だけ発信動作を行なわせるの
で、発信回路が不必要に電力を消費することを防止でき
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】この場合、ロック用スイッチ25がオフに
なっていて発信回路23の信号入力端子23cの信号は
ロウレベルとなっているので、発信回路23はアンテナ
37からアンロック信号を発信するように動作する。な
お、タイマー回路51は一定時間後にトランジスタ41
へのベース電流の供給を停止するので、トランジスタ4
1はオフし、発信回路23は直流電圧の供給が断たれて
発信動作を停止する。即ち、発信回路23は、定電圧回
路33が直流定電圧出力を発生してから一定時間だけア
ンロック信号を発信することになり、不必要に発信動作
を継続することによる無駄な電力の消費を防止する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、発信回路およびこれの電源とての二次電池
を備えたリモートキーをイグニッション用キーシリンダ
に差込むことに基づいて上記二次電池を充電することが
でき、これに伴いその二次電池が消耗することを極力防
止できるとともに、電池が消耗して発信回路の発信動作
ができなくなるという不具合を防止でき、しかも、リモ
ートキーをイグニッション用のキーシリンダに差込むこ
とに基づいて発信回路に発信動作を行なわせて特定コー
ドの信号を発信させるようにしたので、キーシリンダに
差込まれたものが正規のリモートキーか否かを容易に判
別することが可能になり、この場合、抵抗およびコンデ
ンサからなるタイマー回路によって発信回路に一定時間
だけ発信動作を行なわせるので、発信回路が不必要に電
力を消費することを防止できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水野 隆司 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定コードの空中伝播信号を発信する発
    信回路及びこれの直流電源としての二次電池を備えたリ
    モートキーと、 このリモートキーが差込まれて回動操作されるキーロー
    タを備えたキーシリンダと、 このキーシリンダのキーロータの回動に応じて状態が切
    換えられるイグニッションスイッチとを具備し、 前記キーシリンダには、キーロータに前記リモートキー
    が差込まれたことに基づき通電される一次コイルが設け
    られ、 前記リモートキーには、そのリモートキーが前記キーロ
    ータに差込まれた状態で前記一次コイルにより電力が誘
    起される二次コイルと、この二次コイルの誘起電力から
    直流定電圧出力を発生する定電圧回路と、この定電圧回
    路の直流定電圧出力により前記二次電池を充電する充電
    回路と、前記二次電池の出力及び前記定電圧回路の直流
    定電圧出力を前記発信回路に供給するための電源供給回
    路と、前記定電圧回路が直流定電圧出力を発生したとき
    に前記発信回路に一定時間だけ発信動作を行なわせるタ
    イマー回路とが設けられていることを特徴とするイグニ
    ッションキー装置。
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