JPH02136352A - 自動車盗難防止システム - Google Patents
自動車盗難防止システムInfo
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- JPH02136352A JPH02136352A JP63293411A JP29341188A JPH02136352A JP H02136352 A JPH02136352 A JP H02136352A JP 63293411 A JP63293411 A JP 63293411A JP 29341188 A JP29341188 A JP 29341188A JP H02136352 A JPH02136352 A JP H02136352A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/1001—Alarm systems associated with another car fitting or mechanism, e.g. door lock or knob, pedals
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B45/00—Alarm locks
- E05B45/06—Electric alarm locks
- E05B45/08—Electric alarm locks with contact making inside the lock or in the striking plate
- E05B45/10—Electric alarm locks with contact making inside the lock or in the striking plate by introducing the key or another object
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R2025/1013—Alarm systems characterised by the type of warning signal, e.g. visual, audible
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R2225/00—Means indicating the functioning state of the alarm system, e.g. indicating arming, using leds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
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- B60R25/1003—Alarm systems characterised by arm or disarm features
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T70/7441—Key
- Y10T70/7915—Tampering prevention or attack defeating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
本発明は、自動車盗難防止システム、特に自動車のドア
のロックを外して盗難する場合に対処できる自動車盗難
防止システムに関する。
のロックを外して盗難する場合に対処できる自動車盗難
防止システムに関する。
(b)従来の技術
従来、自動車の所有者(ドライバ)は、盗難防止のため
に自動車から離れるとき、エンジンキーによりエンジン
を停止してエンジンキーを抜き、窓ガラスを閉め、自動
車ドアのドアシリンダ錠にドアキーを差し込みロックし
たり、自動車ドアをインターロックし、該ドアの外側に
おける把手を上方に回動した状態でドアを閉めることに
より、ドアロックしている。
に自動車から離れるとき、エンジンキーによりエンジン
を停止してエンジンキーを抜き、窓ガラスを閉め、自動
車ドアのドアシリンダ錠にドアキーを差し込みロックし
たり、自動車ドアをインターロックし、該ドアの外側に
おける把手を上方に回動した状態でドアを閉めることに
より、ドアロックしている。
(c)発明が解決しようとする課題
しかしながら、泥棒が、その駐車中に、針金や模造のド
アキーなどをドアキー内に挿入し、ドアロックを開錠し
、自動車内のカーステレオやカーエアコンなどを盗むこ
とがある。
アキーなどをドアキー内に挿入し、ドアロックを開錠し
、自動車内のカーステレオやカーエアコンなどを盗むこ
とがある。
又、最近では、自動車ドアのロックを開錠し、自動車内
のカーステレオなどだけでなく、自動車ごと盗み、しか
もこの盗難車を用いて強盗、子供の誘拐更に交通事故等
の二次的且つ凶悪な事件が発生している。
のカーステレオなどだけでなく、自動車ごと盗み、しか
もこの盗難車を用いて強盗、子供の誘拐更に交通事故等
の二次的且つ凶悪な事件が発生している。
本発明は、このような従来の自動車ドアロック技術の課
題に鑑み、泥棒が自動車ドアのロックを開錠するような
行為をすると、その自動車ドアの開錠前に警報が発せら
れ、つまり泥棒がドアシリンダ錠内にドアキー或いはそ
の他のものを挿入するだけで警報が発せられるように構
成すると共に、このような開錠行為があると、その異常
を自動車の所有者(ドライバー)に電波で知らせる一方
、車の所有者或いは車の所有者の許可を受けた者は、予
め警報器駆動手段及び/又はシリンダ錠内のセンサをオ
フ状態した後、ドアキー或いはその他のものをシリンダ
錠に挿入することにより警報が発せられないようにした
自動車盗難防止システムを提供することを目的とする。
題に鑑み、泥棒が自動車ドアのロックを開錠するような
行為をすると、その自動車ドアの開錠前に警報が発せら
れ、つまり泥棒がドアシリンダ錠内にドアキー或いはそ
の他のものを挿入するだけで警報が発せられるように構
成すると共に、このような開錠行為があると、その異常
を自動車の所有者(ドライバー)に電波で知らせる一方
、車の所有者或いは車の所有者の許可を受けた者は、予
め警報器駆動手段及び/又はシリンダ錠内のセンサをオ
フ状態した後、ドアキー或いはその他のものをシリンダ
錠に挿入することにより警報が発せられないようにした
自動車盗難防止システムを提供することを目的とする。
(d)課題を解決するための手段
本発明の自動車盗難防止システムは、シリンダ錠に取り
付けられ、そのシリンダ錠内にドアキー或いはその他の
ものが挿入されたことを検出するセンサと、警報を発す
る警報器と、その警報器を駆動させる信号を出力する警
報器駆動手段と、上記センサの出力信号と上記警報器駆
動手段からの出力信号を入力し、それらの出力信号に基
づき、上記警報器に警報を発生させる制御手段と、上記
警報器を駆動させる信号を感知して電波を発信させる電
波発信器とを備えてなり、上記警報器駆動手段が携帯可
能なリモートコントロール送信器と自動車本体に取り付
けられた受信器からなり、該リモートコントロール送信
器には上記電波発信器より発信された電波を感知して盗
難信号を発信する異常警告手段を備えることによって、
上記目的を達成したものである。
付けられ、そのシリンダ錠内にドアキー或いはその他の
ものが挿入されたことを検出するセンサと、警報を発す
る警報器と、その警報器を駆動させる信号を出力する警
報器駆動手段と、上記センサの出力信号と上記警報器駆
動手段からの出力信号を入力し、それらの出力信号に基
づき、上記警報器に警報を発生させる制御手段と、上記
警報器を駆動させる信号を感知して電波を発信させる電
波発信器とを備えてなり、上記警報器駆動手段が携帯可
能なリモートコントロール送信器と自動車本体に取り付
けられた受信器からなり、該リモートコントロール送信
器には上記電波発信器より発信された電波を感知して盗
難信号を発信する異常警告手段を備えることによって、
上記目的を達成したものである。
本発明に用いられるセンサとしては、シリンダ錠に取り
付けることができ、そのシリンダ錠内にドアキー或いは
その他のものが挿入されたことを検知しうるものであれ
ば特に限定されるものではなく、例えば、発光素子と受
光素子とを有する光センサ、ドアキー或いはその他のも
のと接触して動作するリミットスイッチ等の近接スイッ
チ等が挙げられる。
付けることができ、そのシリンダ錠内にドアキー或いは
その他のものが挿入されたことを検知しうるものであれ
ば特に限定されるものではなく、例えば、発光素子と受
光素子とを有する光センサ、ドアキー或いはその他のも
のと接触して動作するリミットスイッチ等の近接スイッ
チ等が挙げられる。
又、本発明に用いられる警報器としては、上記センサか
らの出力信号と後述する警報器駆動手段からの出力信号
を感知した制御手段からの警報信号により駆動するもの
であれば特に限定されるものではなく、例えば異常な警
報音を発生するブザ自動車のクラクション、赤い光を発
生する赤信号ランプ或いはこれらの組み合わせでも良い
のである。
らの出力信号と後述する警報器駆動手段からの出力信号
を感知した制御手段からの警報信号により駆動するもの
であれば特に限定されるものではなく、例えば異常な警
報音を発生するブザ自動車のクラクション、赤い光を発
生する赤信号ランプ或いはこれらの組み合わせでも良い
のである。
上記警報器駆動手段は、上記警報器を駆動させる信号を
発信させるものであれば特に限定されるものではなく、
例えばリモートコントロール送信器と受信器、発光素子
と受光素子、自動車のボティの外側に設けられたコネク
タ部に直接差し込むことによって上記警報器を駆動させ
る信号を発信させるもの等が挙げられる。
発信させるものであれば特に限定されるものではなく、
例えばリモートコントロール送信器と受信器、発光素子
と受光素子、自動車のボティの外側に設けられたコネク
タ部に直接差し込むことによって上記警報器を駆動させ
る信号を発信させるもの等が挙げられる。
又、上記制御手段は、自動車の所有者或いはその許可を
受けた者以外の者(泥棒)がシリンダ内にドアキー或い
はその他のものを挿入したことによって、上記センサか
らの出力信号と上記警報器駆動手段からの出力信号を検
知することにより、上記警報器に警報信号を出力し、こ
の警報信号によって警報を発生させる構造のものであれ
ば特に限定されるものではない。具体的には、コンピュ
ータのCPU、つまり警報器駆動手段からの出力信号と
上記センサからの出力信号が入力されたとき、これらの
出力信号に基づき、上記警報器へ警報信号を出力して警
報を発生させるようにするためのプログラムが記憶され
ているCPU、又は論理素子のアンド回路等を備えてお
り、上記警報器駆動手段からの出力信号と上記センサか
らの出力信号が入力されたとき、これらの出力信号に基
づき、上記警報器に警報信号を出力し警報を発生させる
もの、更に、センサに接続された第1のスイッチと受信
器に接続された第2のスイッチとの直列回路を備え、上
記センサからの出力信号と上記受信器からの出力信号と
を入力し、これらの出力信号に基づき、警報器へ駆動信
号を出力し、警報を発生させるようにしたもの等が挙げ
られる。
受けた者以外の者(泥棒)がシリンダ内にドアキー或い
はその他のものを挿入したことによって、上記センサか
らの出力信号と上記警報器駆動手段からの出力信号を検
知することにより、上記警報器に警報信号を出力し、こ
の警報信号によって警報を発生させる構造のものであれ
ば特に限定されるものではない。具体的には、コンピュ
ータのCPU、つまり警報器駆動手段からの出力信号と
上記センサからの出力信号が入力されたとき、これらの
出力信号に基づき、上記警報器へ警報信号を出力して警
報を発生させるようにするためのプログラムが記憶され
ているCPU、又は論理素子のアンド回路等を備えてお
り、上記警報器駆動手段からの出力信号と上記センサか
らの出力信号が入力されたとき、これらの出力信号に基
づき、上記警報器に警報信号を出力し警報を発生させる
もの、更に、センサに接続された第1のスイッチと受信
器に接続された第2のスイッチとの直列回路を備え、上
記センサからの出力信号と上記受信器からの出力信号と
を入力し、これらの出力信号に基づき、警報器へ駆動信
号を出力し、警報を発生させるようにしたもの等が挙げ
られる。
そして、本発明の最も大きな特徴は、上記システムには
、上記警報器を駆動させる信号を感知して電波を発Mさ
せる電波発信器を備えてなり、方、上記警報器駆動手段
が携帯可能なリモートコントロール送信器と自動車本体
に取り付けられた受信器からなり、該リモートコントロ
ール送信器には、上記電波発信器より発信された電波を
感知して盗難信号を発信する異常警告手段を備えた点に
ある。
、上記警報器を駆動させる信号を感知して電波を発Mさ
せる電波発信器を備えてなり、方、上記警報器駆動手段
が携帯可能なリモートコントロール送信器と自動車本体
に取り付けられた受信器からなり、該リモートコントロ
ール送信器には、上記電波発信器より発信された電波を
感知して盗難信号を発信する異常警告手段を備えた点に
ある。
このような異常を感知することにより、自動車の所有者
(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは
警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、−
層このような犯罪の防止に役立つのである。
(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは
警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、−
層このような犯罪の防止に役立つのである。
本発明において、リモートコントロール送信器における
異常警告手段からの盗難信号がブザーまたはランプの点
滅であることにより、構造が簡単で、しかも確実に自動
車の所有者(ドライバー)に異常を知らせることができ
るのである。
異常警告手段からの盗難信号がブザーまたはランプの点
滅であることにより、構造が簡単で、しかも確実に自動
車の所有者(ドライバー)に異常を知らせることができ
るのである。
本発明において、その自動車本体側のシステム用電源と
して自動車用バッテリーを用いることにより、システム
が簡単で、その自動車本体への取り付けが極めて容易に
なしうるのである。
して自動車用バッテリーを用いることにより、システム
が簡単で、その自動車本体への取り付けが極めて容易に
なしうるのである。
本発明において、その自動車本体側のシステムに電源を
接続するにあたり、警報器駆動用電源として自動車用バ
ッテリーを用い、且つその他の回路用電源として予備バ
ッテリーを用いることにより、自動車用バッテリーへの
負担を軽減し、一方、警報器駆動用電源として自動車用
バッテリーを用いることにより警報器を確実に作動させ
ることができるのである。
接続するにあたり、警報器駆動用電源として自動車用バ
ッテリーを用い、且つその他の回路用電源として予備バ
ッテリーを用いることにより、自動車用バッテリーへの
負担を軽減し、一方、警報器駆動用電源として自動車用
バッテリーを用いることにより警報器を確実に作動させ
ることができるのである。
本発明において、警報器の駆動時間が設定されているこ
とにより、警報器からの過度の警報の発信を避けて騒音
の防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極力低くす
ることができるのである。
とにより、警報器からの過度の警報の発信を避けて騒音
の防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極力低くす
ることができるのである。
本発明において、リモートコントロール送信器には警報
器の警報を強制解除する強制解除手段を設けることによ
り、自動車の所有者(ドライバー)が誤って警報器を作
動させた場合や泥棒を捕まえた後、その警報の発信を避
けて騒音の防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極
力低くすることができるのである。
器の警報を強制解除する強制解除手段を設けることによ
り、自動車の所有者(ドライバー)が誤って警報器を作
動させた場合や泥棒を捕まえた後、その警報の発信を避
けて騒音の防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極
力低くすることができるのである。
本発明において、自動車本体にはリモートコントロール
送信器によりシステムがセットされていることを確認し
うるセットランプを設けることにより、自動車盗難防止
システムが確実にセットされていることを極めて簡単に
確認することができ、−層目動車の盗難防止がなしうる
のである。
送信器によりシステムがセットされていることを確認し
うるセットランプを設けることにより、自動車盗難防止
システムが確実にセットされていることを極めて簡単に
確認することができ、−層目動車の盗難防止がなしうる
のである。
本発明の自動車盗難防止システムにおいて、シリンダ錠
には外シリンダの外側から内シリンダの少なくとも表面
部に連通する凹部を設け、該シリンダ錠の外方にはその
凹部に対応する箇所において、係止機構を設け、該係止
機構には上記凹部に嵌脱自在に嵌まる係止片を内向き付
勢して設け、且つ」二記シリンダ錠の外方には上記凹部
に嵌入させて内シリンダの回動を阻止する駆動部を設け
てなり、泥棒が模造キー等をシリンダ錠内に挿入して回
動しようとしても上記係止片が接当して内シリンダの回
動が阻止され、この結果、開錠が防止されるのである。
には外シリンダの外側から内シリンダの少なくとも表面
部に連通する凹部を設け、該シリンダ錠の外方にはその
凹部に対応する箇所において、係止機構を設け、該係止
機構には上記凹部に嵌脱自在に嵌まる係止片を内向き付
勢して設け、且つ」二記シリンダ錠の外方には上記凹部
に嵌入させて内シリンダの回動を阻止する駆動部を設け
てなり、泥棒が模造キー等をシリンダ錠内に挿入して回
動しようとしても上記係止片が接当して内シリンダの回
動が阻止され、この結果、開錠が防止されるのである。
本発明の自動車盗難防止システムにおいて、凹部を内シ
リンダの中央部に達するように設け、該凹部に係止片を
嵌入するよう構成することにより、模造キー等の差し込
みができなくなるので、−層、盗難が防止されるのであ
る。
リンダの中央部に達するように設け、該凹部に係止片を
嵌入するよう構成することにより、模造キー等の差し込
みができなくなるので、−層、盗難が防止されるのであ
る。
(e)作用
本発明は、車のドライバーが車を離れる際、センサと警
報器駆動手段によって、警報器を駆動させるようにセッ
トする。そこで、泥棒が車のドアシリンダ錠に異物を差
し込むと、センサがオン状態となる。その結果、上記制
御手段は、警報器駆動手段とセンサのオン状態に基づき
、上記警報器に警報を発生させる。この場合、この異常
を、電波発信器により発信された電波により、車の所有
者(ドライバー)に知らせ、自動車の所有者(ドライバ
ー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは警察に通報
して泥棒を捕まえるなどすることによ一11= リ、−層このような犯罪の防止に役立つ作用を有するの
である。
報器駆動手段によって、警報器を駆動させるようにセッ
トする。そこで、泥棒が車のドアシリンダ錠に異物を差
し込むと、センサがオン状態となる。その結果、上記制
御手段は、警報器駆動手段とセンサのオン状態に基づき
、上記警報器に警報を発生させる。この場合、この異常
を、電波発信器により発信された電波により、車の所有
者(ドライバー)に知らせ、自動車の所有者(ドライバ
ー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは警察に通報
して泥棒を捕まえるなどすることによ一11= リ、−層このような犯罪の防止に役立つ作用を有するの
である。
これに対して、車の所有者或いはその許可を受けた者が
センサ及び/又は警報器駆動手段によって、警報器の駆
動を解除しておくことによって、自らシリンダ錠にドア
キー或いはその他のものを挿入した場合、警報が鳴らな
いようにすることができる。
センサ及び/又は警報器駆動手段によって、警報器の駆
動を解除しておくことによって、自らシリンダ錠にドア
キー或いはその他のものを挿入した場合、警報が鳴らな
いようにすることができる。
又、本発明において、シリンダ錠における内シリンダの
回動を防止し、これによって、シリンダ錠の開錠を阻止
したり、或いはシリンダ錠における内シリンダへの模造
キー等の挿入を阻止することにより、自動車の盗難が防
止される作用を有するのである。
回動を防止し、これによって、シリンダ錠の開錠を阻止
したり、或いはシリンダ錠における内シリンダへの模造
キー等の挿入を阻止することにより、自動車の盗難が防
止される作用を有するのである。
D)実施例
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
明はこれに限定されるものではない。
第1図は本発明に係る自動車盗難防止システムの一実施
例のドアシリンダ錠の斜視図であり、第2図はそのドア
シリンダ錠の略断面図である。
例のドアシリンダ錠の斜視図であり、第2図はそのドア
シリンダ錠の略断面図である。
ドアシリンダ錠100は、筒状の外シリンダ1と、該外
シリンダ1の内部に装着された内シリンダ2からなり、
該内シリンダ2は、回転可能に内装されていると共に中
央に平板状のキー差し込み口3を有しており、該キー差
し込み口3にはドアキー200が挿入されるのである。
シリンダ1の内部に装着された内シリンダ2からなり、
該内シリンダ2は、回転可能に内装されていると共に中
央に平板状のキー差し込み口3を有しており、該キー差
し込み口3にはドアキー200が挿入されるのである。
又、上記外シリンダ1には孔4,4が、又上記内シリン
ダ2には孔5,5が、それぞれ穿設され、これらの孔4
,4.5.5は、内シリンダ2にドアキー200が差し
込まれていない状態で連通して貫通孔Xを形成するよう
に構成されている。
ダ2には孔5,5が、それぞれ穿設され、これらの孔4
,4.5.5は、内シリンダ2にドアキー200が差し
込まれていない状態で連通して貫通孔Xを形成するよう
に構成されている。
即ち、内シリンダ2は、ドアキー200を挿入して回さ
ない限り、スプリングSの付勢力によって、外シリンダ
1の所定の箇所に常時位置するようになっており、その
所定の箇所に内シリンダ2が位置している状態において
、上記孔4,4.5゜5がお互いに一列に並び、貫通孔
Xを形成するように構成されている。
ない限り、スプリングSの付勢力によって、外シリンダ
1の所定の箇所に常時位置するようになっており、その
所定の箇所に内シリンダ2が位置している状態において
、上記孔4,4.5゜5がお互いに一列に並び、貫通孔
Xを形成するように構成されている。
又、上記外シリンダ1の孔4,4には、そのドアシリン
ダ錠100内にドアキー200或いはその他のものが挿
入されたことを検出するセンサ6が取り付けられている
が、以下このセンサ6について詳細に説明する。
ダ錠100内にドアキー200或いはその他のものが挿
入されたことを検出するセンサ6が取り付けられている
が、以下このセンサ6について詳細に説明する。
上記センサ6は、例えば、発光素子と受光素子とを有す
る光センサ、上記ドアキー200或いはその他のものと
接触して動作するリミットスイッチ等の近接スイッチで
ある。
る光センサ、上記ドアキー200或いはその他のものと
接触して動作するリミットスイッチ等の近接スイッチで
ある。
上記センサ6のうち光センサの場合について詳細に説明
すると、該光センサは、発光ダイオード61と7オトト
ランノスタ62を備えている。
すると、該光センサは、発光ダイオード61と7オトト
ランノスタ62を備えている。
即ち、」二元外シリンダ1において、その一方の孔4に
発光ダイオード61が嵌挿され、又、その他方の孔4に
7オトトランジスタ62が嵌挿されている。従って、貫
通孔Xが形成されている状態では、発光ダイオード61
から発された光は、貫通孔Xを通過して、7オトトラン
ノスタ62に入射されるものである。
発光ダイオード61が嵌挿され、又、その他方の孔4に
7オトトランジスタ62が嵌挿されている。従って、貫
通孔Xが形成されている状態では、発光ダイオード61
から発された光は、貫通孔Xを通過して、7オトトラン
ノスタ62に入射されるものである。
又、」二元センサ6としてリミットスイッチを用いる場
合は、第3図に示すように、そのスイッチ63は、上記
外シリンダ1の孔4内に取り付けられ、その接触子63
aが内シリンダ2の孔5内に僅かに臨むように装設され
る。
合は、第3図に示すように、そのスイッチ63は、上記
外シリンダ1の孔4内に取り付けられ、その接触子63
aが内シリンダ2の孔5内に僅かに臨むように装設され
る。
そして、上記キー差し込み口3がらドアキー200等を
挿入することによりこれが接触子63aに接触してセン
サ6がオン状態になり出力信号を発するよう構成されて
いる。
挿入することによりこれが接触子63aに接触してセン
サ6がオン状態になり出力信号を発するよう構成されて
いる。
第4図は、本発明に係る自動車盗難防止システムの実施
例のブロック図である。
例のブロック図である。
上記センサ6の7オトトランジスタ62は、別のトラン
ジスタ7のベースに接続されている。このトランジスタ
7の出力はI10インタフェース8を介しで、制御手段
9の一例としてのコンピュータのCPUに接続されてい
る。
ジスタ7のベースに接続されている。このトランジスタ
7の出力はI10インタフェース8を介しで、制御手段
9の一例としてのコンピュータのCPUに接続されてい
る。
他方、警報器駆動手段12は、後述する警報器14を駆
動させ−るための信号を発信する手段であって、例えば
、第4図に示すように、リモートコントロール送信器1
0とその受信器11からなる。
動させ−るための信号を発信する手段であって、例えば
、第4図に示すように、リモートコントロール送信器1
0とその受信器11からなる。
該リモートコントロール送信器10は、その各々の自動
車に特有の周波数の電波を発信する手段である。その周
波数は、他の自動車の周波数と混信する恐れがない限り
で(例えば、地域割りなどの方法で混信を防ぐなど)、
ある程度他の車の周波数と共通させることができる。
車に特有の周波数の電波を発信する手段である。その周
波数は、他の自動車の周波数と混信する恐れがない限り
で(例えば、地域割りなどの方法で混信を防ぐなど)、
ある程度他の車の周波数と共通させることができる。
尚、101はアンテナ部、102は送信部、103はそ
れら各部を制御する制御部である。
れら各部を制御する制御部である。
受信器11は、上記リモートコントロール送信器10か
ら発信された電波を受信する手段である。
ら発信された電波を受信する手段である。
この受信器11は、自動車にセットされている。
この受信器11はI10インク7エース13を介して、
上記CPU9に接続されている。
上記CPU9に接続されている。
なお、この警報器駆動手段12は、必ずしも電波を発信
するリモートコントロール方式でなくてもよく、例えば
光を発信するリモートコントロール方式としたり、或い
は自動車のボディの外側に設けられたコネクタ部に、直
接この警報器駆動手段12を差し込むことによって、駆
動手段を自動車に伝えるようなものでもよい。
するリモートコントロール方式でなくてもよく、例えば
光を発信するリモートコントロール方式としたり、或い
は自動車のボディの外側に設けられたコネクタ部に、直
接この警報器駆動手段12を差し込むことによって、駆
動手段を自動車に伝えるようなものでもよい。
この場合、自動車の所有者或いはその許可を受けた者は
警報器駆動手段12を再度コネクタ部に差し込むことに
より駆動信号が発生しないようにしてもよく、又は自動
車のボディの外側に設けられたコネクタ部に、直接この
警報器駆動手段12を差し込むことによって、駆動信号
をコンピュータに伝え、これをコンピュータに記憶させ
ておき、次に、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者がドアを開けるときにはリモートコントロールによっ
て、オフ状態にするように構成してもよいのである。
警報器駆動手段12を再度コネクタ部に差し込むことに
より駆動信号が発生しないようにしてもよく、又は自動
車のボディの外側に設けられたコネクタ部に、直接この
警報器駆動手段12を差し込むことによって、駆動信号
をコンピュータに伝え、これをコンピュータに記憶させ
ておき、次に、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者がドアを開けるときにはリモートコントロールによっ
て、オフ状態にするように構成してもよいのである。
警報器14は、異常な警報音を発生するブザー自動車の
クラクション、赤い光を発生する赤信号ランプ、或いは
これらの組み合わせ等の手段である。
クラクション、赤い光を発生する赤信号ランプ、或いは
これらの組み合わせ等の手段である。
上記警報器14は、上記CPU9に、■/○インタフェ
ース15を介して接続されている。
ース15を介して接続されている。
上記CPU9には、ROM(ロム)メモリ95が接続さ
れている。そのROMメモリ95には、CPU9に上記
受信器11がらの出力信号と上記センサ6からの出力信
号が入力されたとき、これらの出力信号に基づき、上記
CPU9が上記警報器14への警報信号を出力し警報を
発生させるようにするためのプログラムが記憶されてい
る。
れている。そのROMメモリ95には、CPU9に上記
受信器11がらの出力信号と上記センサ6からの出力信
号が入力されたとき、これらの出力信号に基づき、上記
CPU9が上記警報器14への警報信号を出力し警報を
発生させるようにするためのプログラムが記憶されてい
る。
又、RAM(ラム)メモリ96は、CPU9に接続され
、上記CPU9の動作に利用される書き込み読み取り可
能メモリである。
、上記CPU9の動作に利用される書き込み読み取り可
能メモリである。
そして、上記I10インタフェース15には、上記警報
器14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信させる
電波発信器50を備えてなり、上記リモートコントロー
ル送信器10には上記電波発信器50より発信された電
波Eを受信、感知して盗難信号を発信する異常警告手段
51を備えている。
器14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信させる
電波発信器50を備えてなり、上記リモートコントロー
ル送信器10には上記電波発信器50より発信された電
波Eを受信、感知して盗難信号を発信する異常警告手段
51を備えている。
52は上記リモートコントロール送信器10に内aされ
た電波受信器であり、該電波受信器52が受信した電波
Eを感知し、これに基づいて異常警告手段51より盗難
信号を発するように構成されている。
た電波受信器であり、該電波受信器52が受信した電波
Eを感知し、これに基づいて異常警告手段51より盗難
信号を発するように構成されている。
このような異常をブザーやパイロットランプの点滅等に
より自動車の所有者(ドライバー)が感知することによ
り、自動車の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒を
捕まえたり、或いは警察に通報して泥棒を捕まえるなど
することにより、−層このような犯罪の防止に役立つの
である。
より自動車の所有者(ドライバー)が感知することによ
り、自動車の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒を
捕まえたり、或いは警察に通報して泥棒を捕まえるなど
することにより、−層このような犯罪の防止に役立つの
である。
第5図は、本発明の他の実施例のブロック図である。
第5図において、制御手段9は、論理素子のアンド回路
等を備えており、上記受信器11からの信号と上記セン
サ6からの信号を入力し、双方の信号がオンの場合のみ
、上記警報器14へ駆動信号を出力し、警報を発生させ
るものである。
等を備えており、上記受信器11からの信号と上記セン
サ6からの信号を入力し、双方の信号がオンの場合のみ
、上記警報器14へ駆動信号を出力し、警報を発生させ
るものである。
そして、上記制御手段9と上記警報器14の間には、上
記警報器14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信
させる電波発信器50を備えてなり、一方、上記リモー
トコントロール送信器10には上記電波発信器50より
発信された電波Eを受信、感知して盗難信号を発信する
異常警告手段51を備えている。
記警報器14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信
させる電波発信器50を備えてなり、一方、上記リモー
トコントロール送信器10には上記電波発信器50より
発信された電波Eを受信、感知して盗難信号を発信する
異常警告手段51を備えている。
52は上記リモートコントロール送信器10に内蔵され
た電波受信器であり、該電波受信器52が受信した電波
Eを感知し、これに基づいて異常警告手段51より盗難
信号を発するように構成されている。
た電波受信器であり、該電波受信器52が受信した電波
Eを感知し、これに基づいて異常警告手段51より盗難
信号を発するように構成されている。
第6図は、本発明の更に他の実施例の制御手段9のブロ
ック図である。
ック図である。
第6図において、制御手段9は、上記センサ6に接続さ
れた第1のスイッチ91と上記受信器11に接続された
第2のスイッチ92との直列回路を備える。この場合も
、制御手段9は、センサ6からの信号と上記受信器11
からの信号とを入力し、双方の信号がオンの場合のみ、
上記警報器14へ駆動信号を出力し、警報を発生させる
ものである。
れた第1のスイッチ91と上記受信器11に接続された
第2のスイッチ92との直列回路を備える。この場合も
、制御手段9は、センサ6からの信号と上記受信器11
からの信号とを入力し、双方の信号がオンの場合のみ、
上記警報器14へ駆動信号を出力し、警報を発生させる
ものである。
そして、上記直列回路において、上記警報器14とは並
列に、この警報器14を駆動させる信号を感知して電波
Eを発信させる電波発信器50を接続し、一方、上記リ
モートコントロール送信器10には上記電波発信器50
より発信された電波Eを受信、感知して盗難信号を発信
する異常警告手段51を備えている。
列に、この警報器14を駆動させる信号を感知して電波
Eを発信させる電波発信器50を接続し、一方、上記リ
モートコントロール送信器10には上記電波発信器50
より発信された電波Eを受信、感知して盗難信号を発信
する異常警告手段51を備えている。
52は上記リモートコントロール送信器10に内蔵され
た電波受信器であり、該電波受信器52が受信した電波
Eを感知し、これに基づいて異常警告手段51より盗難
信号を発するように構成されている。
た電波受信器であり、該電波受信器52が受信した電波
Eを感知し、これに基づいて異常警告手段51より盗難
信号を発するように構成されている。
次に、上記実施例において、センサ6として光センサを
用いた場合についての動作を詳細に説明する。
用いた場合についての動作を詳細に説明する。
即ち、ドライバが車を離れるときは、窓を閉めドアをロ
ックし、更にリモートコントロール送信器10によって
、警報器駆動光信号を発信する。
ックし、更にリモートコントロール送信器10によって
、警報器駆動光信号を発信する。
その出力信号は受信器11により受信され、CPU9に
入力される。
入力される。
他方、そのような状態で泥棒が車に近付き、模造ドアキ
ー或いはそれに似た異物をドアシリンダ錠100に差し
込みドアを開けようとする。ドアシリンダ錠100には
、前述のようにセンサ6が取り付けられているため、そ
の挿入回転によって、上記貫通孔Xの貫通状態が消滅し
、光が遮断される。その結果、センサ6はその異物の挿
入を検知する。そのセンサ6のオン出力はI10インタ
フェース8を通じてCPU9に入力される。そこで、C
PU9は、受信器11及びセンサ6から共にオン信号が
入力されていることを認識し、警報器14に警報信号を
出力する。従って、泥棒が異物などによってドアを開け
ようとしても、ドアが開く前に、警報ブザーが鳴ってし
まい泥棒ができなくなる。そのブザーの鳴る時間の長さ
は、予め上記CPU 9によって、設定しておけばよい
。
ー或いはそれに似た異物をドアシリンダ錠100に差し
込みドアを開けようとする。ドアシリンダ錠100には
、前述のようにセンサ6が取り付けられているため、そ
の挿入回転によって、上記貫通孔Xの貫通状態が消滅し
、光が遮断される。その結果、センサ6はその異物の挿
入を検知する。そのセンサ6のオン出力はI10インタ
フェース8を通じてCPU9に入力される。そこで、C
PU9は、受信器11及びセンサ6から共にオン信号が
入力されていることを認識し、警報器14に警報信号を
出力する。従って、泥棒が異物などによってドアを開け
ようとしても、ドアが開く前に、警報ブザーが鳴ってし
まい泥棒ができなくなる。そのブザーの鳴る時間の長さ
は、予め上記CPU 9によって、設定しておけばよい
。
この場合、I10インタフェース15には、上記警報器
14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信させる電
波発信器50を備えてなり、上記リモートコントロール
送信器10には上記電波発信器50より発信された電波
Eを受信、感知して盗難信号を発信する異常警告手段5
1を備えているので、このような異常をブザーやパイロ
ットランプの点滅等により自動車の所有者(ドライバー
)が感知することにより、自動車の所有者(ドライバー
)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは警察に通報し
て泥棒を捕まえるなどすることにより、−mこのような
犯罪の防止に役立つのである。
14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信させる電
波発信器50を備えてなり、上記リモートコントロール
送信器10には上記電波発信器50より発信された電波
Eを受信、感知して盗難信号を発信する異常警告手段5
1を備えているので、このような異常をブザーやパイロ
ットランプの点滅等により自動車の所有者(ドライバー
)が感知することにより、自動車の所有者(ドライバー
)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは警察に通報し
て泥棒を捕まえるなどすることにより、−mこのような
犯罪の防止に役立つのである。
これに対して、ドライバ自身がドアキーを用いて車に来
す込みたい場合は、所持するリモートコントロール送信
器10によって、警報駆動信号を解除する。その結果、
ドアキー200をシリンダ100に差し込むと、センサ
6からオン信号が出力されるが、受信器11から警報駆
動信号が入力されないので、上記CPU9は、警報信号
を警報器14へ出力しないので、警報が発せられる心配
がない。
す込みたい場合は、所持するリモートコントロール送信
器10によって、警報駆動信号を解除する。その結果、
ドアキー200をシリンダ100に差し込むと、センサ
6からオン信号が出力されるが、受信器11から警報駆
動信号が入力されないので、上記CPU9は、警報信号
を警報器14へ出力しないので、警報が発せられる心配
がない。
なお、第5図の実施例のアンド回路も、第6図の実施例
の直列回路も上記CPU9と同様の動作を行う。
の直列回路も上記CPU9と同様の動作を行う。
本発明において、リモートコントロール送信器10にお
ける異常警告手段51がらの盗難信号がブザーまたはラ
ンプの点滅であることにより、構造が簡単で、しかも確
実に自動車の所有者(ドライバー)に異常を知らせるこ
とができるのである。
ける異常警告手段51がらの盗難信号がブザーまたはラ
ンプの点滅であることにより、構造が簡単で、しかも確
実に自動車の所有者(ドライバー)に異常を知らせるこ
とができるのである。
本発明において、第7図に示すように、その自動車本体
側のシステム用電源■として自動車用バッテリーを用い
ることにより、システムが簡単で、その自動車本体への
取り付けが極めて容易になし=23− うるのである。
側のシステム用電源■として自動車用バッテリーを用い
ることにより、システムが簡単で、その自動車本体への
取り付けが極めて容易になし=23− うるのである。
55は泥棒による開錠行為があるとブザー14aに電気
を供給するリレーである。
を供給するリレーである。
本発明において、その自動車本体側のシステムに電源を
接続するにあたり、第8図に示すように、警報器駆動用
電源Vとして自動車用バッテリーを用い、且つその他の
回路用電源として予備バッテリーVpを用いることによ
り、自動車用バッテリーへの負担を軽減し、一方、警報
器駆動用電源Vとして自動車用バッテリーを用いること
により警報器を確実に作動させることができるのである
。
接続するにあたり、第8図に示すように、警報器駆動用
電源Vとして自動車用バッテリーを用い、且つその他の
回路用電源として予備バッテリーVpを用いることによ
り、自動車用バッテリーへの負担を軽減し、一方、警報
器駆動用電源Vとして自動車用バッテリーを用いること
により警報器を確実に作動させることができるのである
。
尚、第8図において、55は泥棒による開錠行為がある
とブザー14aに電気を供給するリレーである。
とブザー14aに電気を供給するリレーである。
本発明において、警報器14の駆動時間が設定されてい
ることにより、警報器14からの長時間に亙る警報の発
信を避けて騒音の防止を図ると共に、警報器用電源の負
担を極力低くすることができるのである。
ることにより、警報器14からの長時間に亙る警報の発
信を避けて騒音の防止を図ると共に、警報器用電源の負
担を極力低くすることができるのである。
本発明において、リモートコントロール送信器10には
警報器14の警報を強制解除する強制解除手段を設ける
ことにより、自動車の所有者(ドライバー)が誤って警
報器14を作動させた場合や泥棒を捕まえた後、その警
報の長時間に亙る発信を避けて騒音の防止を図ると共に
、警報器用電源の負担を極力低くすることができるので
ある。
警報器14の警報を強制解除する強制解除手段を設ける
ことにより、自動車の所有者(ドライバー)が誤って警
報器14を作動させた場合や泥棒を捕まえた後、その警
報の長時間に亙る発信を避けて騒音の防止を図ると共に
、警報器用電源の負担を極力低くすることができるので
ある。
本発明の自動車盗難防止システムにおいて、第11図に
示すように、エンノンキーによりエンジンを停止してエ
ンジンキーを抜いたり、自動車ドアを閉め、ドアキー2
00を用いてのドアロックしたり、或いは自動車ドアの
インターロックを行い、次に該ドアの外側における把手
を上方に回動した状態でドアロックを行うと、窓ドアロ
ック機構500からシステムをセットする信号が出力さ
れ、これによって、システムが自動的にセットされるよ
うに構成すると、一般に、自動車の所有者がドアロック
すると同時にシステムのセットが行なわれるので、その
セットを忘れるといった事故が防止されるのである。こ
の場合、ドアキー200により内シリンダ2を回動させ
ることによりシリンダ錠100の連動部100aが回動
しこの近傍に設けたリミットスイッチによってシステム
がセットサれるようにしてもよく、或いは自動車ドアの
インターロックを行うと、その作動竿の移動等により近
傍スイッチに接触してシステムがセットされるようにし
てもよいのである。
示すように、エンノンキーによりエンジンを停止してエ
ンジンキーを抜いたり、自動車ドアを閉め、ドアキー2
00を用いてのドアロックしたり、或いは自動車ドアの
インターロックを行い、次に該ドアの外側における把手
を上方に回動した状態でドアロックを行うと、窓ドアロ
ック機構500からシステムをセットする信号が出力さ
れ、これによって、システムが自動的にセットされるよ
うに構成すると、一般に、自動車の所有者がドアロック
すると同時にシステムのセットが行なわれるので、その
セットを忘れるといった事故が防止されるのである。こ
の場合、ドアキー200により内シリンダ2を回動させ
ることによりシリンダ錠100の連動部100aが回動
しこの近傍に設けたリミットスイッチによってシステム
がセットサれるようにしてもよく、或いは自動車ドアの
インターロックを行うと、その作動竿の移動等により近
傍スイッチに接触してシステムがセットされるようにし
てもよいのである。
ところで、この際には、リモートコントロール送信器1
0は自動車の所有者が自動車ドアを開くとき、警報器1
4の駆動を除去するのに使用される。
0は自動車の所有者が自動車ドアを開くとき、警報器1
4の駆動を除去するのに使用される。
本発明において、第4図に示すように、自動車本体には
リモートコントロール送信器10によりシステムがセッ
トされていることを確認しうるセットランプ97を設け
ることにより、自動車盗難防止システムが確実にセット
されていることを極めて簡単に確認することができ、−
層目動車の盗難防止がなしうるのである。
リモートコントロール送信器10によりシステムがセッ
トされていることを確認しうるセットランプ97を設け
ることにより、自動車盗難防止システムが確実にセット
されていることを極めて簡単に確認することができ、−
層目動車の盗難防止がなしうるのである。
本発明においては、第9図に示すように、シリンダ錠1
00にセンサ6を取り付けるにあたり、該シリンダ錠1
00の連動部100aに、例えば、水銀スイッチを設け
、この回動によりセンサ6をオン状態にしうるように調
整しても良いのである。
00にセンサ6を取り付けるにあたり、該シリンダ錠1
00の連動部100aに、例えば、水銀スイッチを設け
、この回動によりセンサ6をオン状態にしうるように調
整しても良いのである。
本発明においては、第10図に示すように、シリンダ錠
100には外シリンダ1の外側から内シリンダ2の表面
部に連通する凹部100bを設け、該シリンダ錠の外方
にはその凹部100bに対応する箇所において、係止機
構300を設け、該係止機構300には上記凹部100
bに嵌脱自在に嵌まる係止片300aを内向き付勢して
設け、且つ上記シリンダ錠100の外方には上記係止片
300aを上記凹部100bに嵌入させて内シリンダ2
の回動を阻止する駆動部300b、この場合、偏心カム
を設けることにより、泥棒が模造キー等をシリンダ錠1
00内に挿入して回動しようとしても上記係止片300
aが接当して内シリンダ2の回動が阻止され、この結果
、開錠が防止されるのである。
100には外シリンダ1の外側から内シリンダ2の表面
部に連通する凹部100bを設け、該シリンダ錠の外方
にはその凹部100bに対応する箇所において、係止機
構300を設け、該係止機構300には上記凹部100
bに嵌脱自在に嵌まる係止片300aを内向き付勢して
設け、且つ上記シリンダ錠100の外方には上記係止片
300aを上記凹部100bに嵌入させて内シリンダ2
の回動を阻止する駆動部300b、この場合、偏心カム
を設けることにより、泥棒が模造キー等をシリンダ錠1
00内に挿入して回動しようとしても上記係止片300
aが接当して内シリンダ2の回動が阻止され、この結果
、開錠が防止されるのである。
本発明においては、第11図及び第12図に示すように
、凹部100bを内シリンダ2の中央部に達するように
設け、該凹部100bに係止片3=27= 一28= 00aを嵌入するよう構成することにより、模造キー等
の差し込みができな(なるので、−層、盗難が防止され
るのである。この場合、ソレノイド300cで上記係止
片300aが進退するように構成されている。
、凹部100bを内シリンダ2の中央部に達するように
設け、該凹部100bに係止片3=27= 一28= 00aを嵌入するよう構成することにより、模造キー等
の差し込みができな(なるので、−層、盗難が防止され
るのである。この場合、ソレノイド300cで上記係止
片300aが進退するように構成されている。
そして、本発明の自動車盗難防止システムは自動車ドア
だけではなく、トランク等のロックにも適用できるので
ある。
だけではなく、トランク等のロックにも適用できるので
ある。
(g)発明の効果
本発明は、」二連のとおり構成されているので、次に記
載する効果を有するのである。
載する効果を有するのである。
請求項1の自動車盗難防止システムにおいては、泥棒が
車のドアシリンダ錠に異物を差し込むと、警報が発生す
る。この場合、この異常を、電波発信器により発信され
た電波により、車の所有者(ドライバー)に知らせ、自
動車の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえ
たり、或いは警察に通報して泥棒を捕まえるなどするこ
とにより、−層このような犯罪の防止に役立つ効果を有
するのである。
車のドアシリンダ錠に異物を差し込むと、警報が発生す
る。この場合、この異常を、電波発信器により発信され
た電波により、車の所有者(ドライバー)に知らせ、自
動車の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえ
たり、或いは警察に通報して泥棒を捕まえるなどするこ
とにより、−層このような犯罪の防止に役立つ効果を有
するのである。
これに対しで、車の所有者或いはその許可を受けた者が
センサ及び/又は警報器駆動手段によって、警報器の駆
動を解除しておくことによって、自らシリンダ錠にドア
キー或いはその他のものを挿入した場合、警報が鳴らな
いようにすることができる。
センサ及び/又は警報器駆動手段によって、警報器の駆
動を解除しておくことによって、自らシリンダ錠にドア
キー或いはその他のものを挿入した場合、警報が鳴らな
いようにすることができる。
請求項2の自動車盗難防止システムにおいては、リモー
トコントロール送信器における異常警告手段からの盗難
信号がブザーまたはランプの点滅であることにより、構
造が簡単で、しかも確実に自動車の所有者(ドライバー
)に異常を知らせることができる効果を有するのである
。
トコントロール送信器における異常警告手段からの盗難
信号がブザーまたはランプの点滅であることにより、構
造が簡単で、しかも確実に自動車の所有者(ドライバー
)に異常を知らせることができる効果を有するのである
。
請求項3の自動車盗難防止システムにおいては、その自
動車本体側のシステム用電源として自動車用バッテリー
を用いることにより、システムが簡単で、その自動車本
体への取り付けが極めて容易になしうる効果を有するの
である。
動車本体側のシステム用電源として自動車用バッテリー
を用いることにより、システムが簡単で、その自動車本
体への取り付けが極めて容易になしうる効果を有するの
である。
請求項4の自動車盗難防止システムにおいては、その自
動車本体側のシステムに電源を接続するにあたり、警報
器駆動用電源として自動車用バッテリーを用い、且つそ
の他の回路用電源として予備バッテリーを用いることに
より、自動車用バッテリーへの負担を軽減し、一方、警
報器駆動用電源として自動車用バッテリーを用いること
により警報器を確実に作動させることができる効果を有
するのである。
動車本体側のシステムに電源を接続するにあたり、警報
器駆動用電源として自動車用バッテリーを用い、且つそ
の他の回路用電源として予備バッテリーを用いることに
より、自動車用バッテリーへの負担を軽減し、一方、警
報器駆動用電源として自動車用バッテリーを用いること
により警報器を確実に作動させることができる効果を有
するのである。
請求項5の自動車盗難防止システムにおいては、警報器
の駆動時間が設定されていることにより、警報器からの
長時間に亙る警報の発信を避けて騒音の防止を図ると共
に、警報器用電源の負担を極力低くすることができる効
果を有するのである。
の駆動時間が設定されていることにより、警報器からの
長時間に亙る警報の発信を避けて騒音の防止を図ると共
に、警報器用電源の負担を極力低くすることができる効
果を有するのである。
請求項6の自動車盗難防止システムにおいては、リモー
トコントロール送信器には警報器の警報を強制解除する
強制解除手段を設けることにより、自動車の所有者(ド
ライバー)が誤って警報器を作動させた場合や泥棒を捕
まえた後、その警報の長時間に亙る発信を避けて騒音の
防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極力低くする
ことができる効果を有するのである。
トコントロール送信器には警報器の警報を強制解除する
強制解除手段を設けることにより、自動車の所有者(ド
ライバー)が誤って警報器を作動させた場合や泥棒を捕
まえた後、その警報の長時間に亙る発信を避けて騒音の
防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極力低くする
ことができる効果を有するのである。
請求項7の自動車盗難防止システムにおいては、自動車
本体にはリモートコントロール送信器によりシステムが
セットされていることを確認しうるセットランプを設け
ることにより、自動車盗難防止システムが確実にセット
されていることを極めて簡単に確認することができ、−
層目動車の盗難防止がなしうるのである。
本体にはリモートコントロール送信器によりシステムが
セットされていることを確認しうるセットランプを設け
ることにより、自動車盗難防止システムが確実にセット
されていることを極めて簡単に確認することができ、−
層目動車の盗難防止がなしうるのである。
請求項8の自動車盗難防止システムにおいては、エンジ
ンキーによりエンジンを停止してエンノンキーを抜いた
り、或いはドアロックと同時にシステムがセットされる
ことにより、セットを忘れることがなく、極めて安全で
ある効果を有するのである。
ンキーによりエンジンを停止してエンノンキーを抜いた
り、或いはドアロックと同時にシステムがセットされる
ことにより、セットを忘れることがなく、極めて安全で
ある効果を有するのである。
請求項9の自動車盗難防止システムにおいては、セット
の確認が目視により常になしうるので一層優れた盗難防
止の効果が得られるのである。
の確認が目視により常になしうるので一層優れた盗難防
止の効果が得られるのである。
請求項10の自動車盗難防止システムにおいては、泥棒
が模造キー等をシリンダ錠内に挿入して回動しようとし
ても上記係止片が接当して内シリンダの回動が阻止され
、この結果、開錠が防止される効果を有するのである。
が模造キー等をシリンダ錠内に挿入して回動しようとし
ても上記係止片が接当して内シリンダの回動が阻止され
、この結果、開錠が防止される効果を有するのである。
請求項11自動車盗難防止システムにおいては、凹部を
内シリンダの中央部に達するように設け、該凹部に係止
片を嵌入するよう構成することにより、模造キー等の差
し込みができなくなるので、−層、盗難の防止が確実に
なしうるのである。
内シリンダの中央部に達するように設け、該凹部に係止
片を嵌入するよう構成することにより、模造キー等の差
し込みができなくなるので、−層、盗難の防止が確実に
なしうるのである。
第1図は本発明に係る自動車盗難防止システムの一実施
例を示すドアシリンダ錠の斜視図、第2図はそのドアシ
リンダ錠の断面図、第3図は他の実施例を示すドアシリ
ンダ錠の断面図、第4図はその実施例のブロック図、第
5図は他の自動車盗難防止システムを示すブロック図、
第6図は更に他の自動車盗難防止システムを示すブロッ
ク図、第7図及び第8図は更に又他の自動車盗難防止シ
ステムをそれぞれ示すブロック図、第9図は他の=32 52・・・電波受信器、100・・・ドアシリンダ錠、
100b・・・凹部、300・・・係止機構、300a
・・・係止片、300.c−ソレノイド、200・・・
ドアキー500・・・窓ドアロック機構、E・・・電波
。
例を示すドアシリンダ錠の斜視図、第2図はそのドアシ
リンダ錠の断面図、第3図は他の実施例を示すドアシリ
ンダ錠の断面図、第4図はその実施例のブロック図、第
5図は他の自動車盗難防止システムを示すブロック図、
第6図は更に他の自動車盗難防止システムを示すブロッ
ク図、第7図及び第8図は更に又他の自動車盗難防止シ
ステムをそれぞれ示すブロック図、第9図は他の=32 52・・・電波受信器、100・・・ドアシリンダ錠、
100b・・・凹部、300・・・係止機構、300a
・・・係止片、300.c−ソレノイド、200・・・
ドアキー500・・・窓ドアロック機構、E・・・電波
。
Claims (11)
- (1) シリンダ錠に取り付けられ、そのシリンダ錠内
にドアキー或いはその他のものが挿入されたことを検出
するセンサと、警報を発する警報器と、その警報器を駆
動させる信号を出力する警報器駆動手段と、上記センサ
の出力信号と上記警報器駆動手段からの出力信号を入力
し、それらの出力信号に基づき、上記警報器に警報を発
生させる制御手段と、上記ドアキーなどの挿入を感知し
て電波を発信させる電波発信器とを備えてなり、上記警
報器駆動手段が携帯可能なリモートコントロール送信器
と自動車本体に取り付けられた受信器からなり、該リモ
ートコントロール送信器には上記電波発信器より発信さ
れた電披を感知して盗難信号を発信する異常警告手段を
備えたことを特徴とする自動車盗難防止システム。 - (2) 盗難信号がブザーまたはランプの点滅である請
求項1記載の自動車盗難防止システム。 - (3) 請求項1または2の自動車盗難防止システムに
おいて、その自動車本体側のシステム用電源として自動
車用バッテリーを用いたものである自動車盗難防止シス
テム。 - (4) 請求項1または2の自動車盗難防止システムで
あり、その自動車本体側のシステムにおいて、警報器駆
動用電源として自動車用バッテリーを用い、その他の回
路用電源として予備バッテリーを用いたものである自動
車盗難防止システム。 - (5) 警報器の駆動時間が設定されている請求項1な
いし4のいずれかに記載の自動車盗難防止システム。 - (6) リモートコントロール送信器には警報器の警報
を強制解除する強制解除手段を設けてなる請求項1ない
し5のいずれかに記載の自動車盗難防止システム。 - (7) 請求項1ないし6のいずれかの自動車盗難防止
システムにおいて、リモートコントロール送信器により
システムがセットされるように構成されている自動車盗
難防止システム。 - (8) 請求項1ないし6のいずれかの自動車盗難防止
システムにおいて、エンジンキーによりエンジンを停止
してエンジンキーを抜いたり或いはドアロックによりシ
ステムがセットされるように構成されている自動車盗難
防止システム。 - (9) 自動車本体にはシステムがセットされているこ
とを確認しうるセットランプを設けてなる請求項7又は
8記載の自動車盗難防止システム。 - (10) シリンダ錠には外シリンダの外側から内シリ
ンダの少なくとも表面部に連通する凹部を設け、該シリ
ンダ錠の外方にはその凹部に対応する箇所において、係
止機構を設け、該係止機構には上記凹部に嵌脱自在に嵌
まる係止片を内向き付勢して設ける一方、且つ上記シリ
ンダ錠の外方には上記係止片を上記凹部に嵌入させて内
シリンダの回動を阻止する駆動部を設けてなる自動車盗
難防止システム。 - (11) 凹部を内シリンダの中央部に達するように設
け、該凹部に係止片を嵌入することによりドアキー等の
差し込みができないようにした請求項10記載の自動車
盗難防止システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293411A JPH02136352A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 自動車盗難防止システム |
US07/392,791 US4996514A (en) | 1988-11-18 | 1989-08-11 | Car theft proofing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293411A JPH02136352A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 自動車盗難防止システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136352A true JPH02136352A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17794425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63293411A Pending JPH02136352A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 自動車盗難防止システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4996514A (ja) |
JP (1) | JPH02136352A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008042622A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Audio Technica Corp | リボン型マイクロホン |
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WO1993012010A1 (en) * | 1991-12-13 | 1993-06-24 | Carter Ronald L | Lock with key identifying apparatus and method |
US5373282A (en) * | 1992-02-04 | 1994-12-13 | Carter; Ronald L. | Dealer information and security apparatus and method |
GB9208573D0 (en) * | 1992-04-21 | 1992-06-03 | Hydralock Systems Limited | Improvements relating to vehicle anti-theft systems |
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DE69417628T2 (de) * | 1993-06-03 | 1999-07-22 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho, Aichi | Mit Schlüssel zu bedienendes Zylinderschloss |
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US5680095A (en) * | 1994-12-08 | 1997-10-21 | Gordon Hartunian | Security apparatus |
IT239229Y1 (it) * | 1995-05-09 | 2001-02-26 | Meta System Spa | Dispositivo di comunicazione bidirezionale per antifurto/allarme |
KR20080096544A (ko) * | 2006-01-19 | 2008-10-30 | 엔엑스피 비 브이 | 모니터링 시스템, 모니터링 유닛 및 모니터링 방법 |
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US9567770B1 (en) * | 2013-01-22 | 2017-02-14 | Amazon Technologies, Inc. | Lock that electronically detects tampering |
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US4665385A (en) * | 1985-02-05 | 1987-05-12 | Henderson Claude L | Hazardous condition monitoring system |
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US4855710A (en) * | 1987-07-09 | 1989-08-08 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Burglarproof system for automotive vehicles |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63293411A patent/JPH02136352A/ja active Pending
-
1989
- 1989-08-11 US US07/392,791 patent/US4996514A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008042622A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Audio Technica Corp | リボン型マイクロホン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4996514A (en) | 1991-02-26 |
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