JPH0224246A - 自動車盗難防止システム - Google Patents

自動車盗難防止システム

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JPH0224246A
JPH0224246A JP63172383A JP17238388A JPH0224246A JP H0224246 A JPH0224246 A JP H0224246A JP 63172383 A JP63172383 A JP 63172383A JP 17238388 A JP17238388 A JP 17238388A JP H0224246 A JPH0224246 A JP H0224246A
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alarm
door
sensor
car
gap
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JP63172383A
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Sadakatsu Sunami
定克 角南
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野 本発明は、自動IIL盗難防止システム、特に自動車ド
アにおいてその窓ガラスとドアパネルの隙間からドアロ
ック機構内に板、棒などの異物を挿入して自動11(の
ドアのロックを外したり、ドアシリング錠に模造ドアキ
ーや針金等の異物を挿入して自動車を盗難する場合に対
処できる自動車盗難防止システムに関する。 (b)従来の技術 従来、自動車の所有者(ドライバ)は、盗難防止のため
自動車から離れるとき、窓ガラスを閉め自動車のドアを
ドアキーによって、・ロックしている。 (c)発明が解決しようとする課題 ところで、自動車ドアにおいては窓ガラスが上下しうる
ように慴成されており、このため、この窓ガラスとドア
パネルの間には隙間が形成されており、この隙間をモケ
ットやゴムシール等のシール部材で塞ぎ雨じまいを行っ
ている。 ところが、最近では、泥棒が、自動車の髪車中に、上記
窓ガラスを室内側に押してこれを撓ましたり、或いは上
記シール部材を押しjロシたり、更に上記窓〃ラスを押
し込むことにより、窓〃ラスとドア、パネルの間に隙間
を形成し、この隙+mから、帯状板や棒等の異物を挿入
して直接ドアロック機構を操作することによりドア0ツ
クを開錠し、自動車内のカーステレオやカーエアコンな
どの備品を盗むことがあり、特にこのように、自動車ド
アのロックを開錠し、自動車内の備品だけでなく、自動
車ごと盗み、この盗II阜が強盗、子供の誘拐更に交通
事故等の二次的且つ凶悪な犯罪に用いられることが多く
なっている。 又、泥棒が、自動車の駐車中に、針金や侯造のキーなど
の異物をドアシリング錠内に挿入してドア0ツクを開錠
し、自動車内の備品を盗んだり、自動用を盗み、この盗
難車を用いて凶悪な犯罪が多発している。 本発明は、このような従来の自動車盗難防止上の課題に
鑑み、泥棒が上記のような行為をするとドアが開く前に
警報が発せられ、自動車の盗ill vi止を一層確実
になしうると共に自動1ftの盗難を未然に防止する自
動車盗難防止システムを提供することを目的とする。 (d)課題を解決するための手段 本願請求項1の発明の自動車盗難防止システムは、自動
車ドアの窓ガラスとドアパネルの隙間には、ドア0ツク
機構の上方に対応する箇所においで、ドアロック機構内
に板、棒などの異物が挿入されたことを検出する帯状セ
ンサを設けてなり、該帯状センサと、警報を発する警報
器と、その警報器を駆動させる信号を出力する警報器駆
動手段と、上記センサの出力信号と上記警11器駆動手
段の出力信号を入力し、それらの出力信号に基づき上記
IFtl器に警報を発生させる制御手段とを備えること
により、上記目的を達成したものである。 又、本WJ!l11求項2の発明の自動f11盗難防止
システムは、自動車ドアの窓〃2スとドアパネルの隙間
には、ドアロックWIMIlの上方に対応する箇所にお
いで、当該隙間に板、棒などの異物が挿入されたことを
検出する帯状センサを設けてなり、該帯状センサと、ド
アシリング綻或いはその近傍に取り付けられ、そのドア
シリング錠内にドアキー或いはその他のものが挿入され
たことを検出するセンサと、警報を発する警報器と、そ
の11報器を駆動させる信号を出力する警報器駆動手段
と、上記の帯状センサ又はセンサのうち少な(とも−力
からの出力信号と上記警報器駆動手段の出力信号を入力
し、それらの出力信号に基づき上記警?I器に警報を発
生させるvlJIj手段とを備えることにより、上記目
的を達成したものである。 ところで、本願請求項2の発明は、本願al請求項の発
明に更にドアシリング錠にもセンサを取付け、そのドア
シリング錠内にドアキー或いはその他の異物が挿入され
たときも異常を検出し、これによって、自動車の盗難を
一層防止するようにしたものであり、従って、先ず、本
願請求項1の発明の詳細な説明し、次いで、本願請求項
2の発明について詳細に説明する。 本発明に用いられる帯状センサとしては、自動車ドアの
窓〃ラスとドアパネルの隙間に取り付けることができ、
しかも窓ガラスとドアパネルの間の隙間から、帯状板や
棒等の異物が挿入されたことを検知しうるものであれば
特に限定されるものではな(、例えば、イメージセンサ
やラインセンサ等が挙げられるが、これらのうち、ライ
ンセンサが安価であり、しかも狭い空間にも取り付ける
ことができるから好ましい、このラインセンサとしては
CCDやBBDなどのCTDが挙げられる。 又、これらのセンサに用いられるものとしては発光素子
と受光素子とがらな尤センサ、超音波や電波等の発信素
子とその受信素子或いは光、超音波又は電波等の発信素
子とその乱れ等を感知する感知素子からなるもの、帯状
感圧素子などが挙げられる。 即ち、本発明に用いられる帯状センサとしては、超音波
を利用するセラミック振動子や複合振動子等を用いて形
成したもの、磁気量を利用した近接スイッチ、圧力を感
知する圧力感応型スイッチ、電波等を利用したものなど
が挙げられるが、これらは透過型であると、反射型であ
るとを問わず、又、単数の素子で形成したものであると
、複数の素子を所定間隔で並べて形成したものであると
を問うものではない。 又、本発明に用いられる警報器としては、上記センサか
らの出力信号と後述する警報器駆動手段からの出力信号
を感知した制御手段からの警報信号により駆動するもの
であれば特に限定されるものではなく、例えば異常な警
報音を発生するブザ、自動l11のクラクシタン、赤い
光を発生する赤信号ランプ或いはこれらの岨み合わせで
も良いのである。 上記警報器駆動手段は、上記警報器を駆動させろ信号を
発信させるものであれば特に限定されるものではなく、
例えばリモートコントロール送信器と受信器、発光素子
と受光素子、自動車のポティの外側に設けられたコネク
タ部に直接差し込むことによって上記警報器を駆動させ
る信号を発信させるもの等が挙げられる。 又、上記制御手段は、自動車の所有者或いはその許可を
受けた者以外の者(泥棒)がドアシリング内にドアキー
或いはその他のものを挿入したことによって、上記セン
サからの出力信号と上記警報器駆動手段からの出力信号
を検知することにより、上記警報器にtin信号を出力
し、この警報信号によって警報を発生させる構造のもの
であれば特に限定されるものではない、具体的には、コ
ンピュータのCPU、つまり警報器駆動手段からの出力
信号と上記センサからの出力信号が入力されたとき、こ
れらの出力信号に基づき、上記警報器へ警報43号を出
力し警報を発生させるようにするためのプログラムが記
憶されているcpu、又は論理素子のアンド回路等を備
えており、上記警報器駆動手段からの出力信号と上記セ
ンサからの出力信号が入力されたとき、これらの出力信
号に基づき、上記警報器に警報信号を出力し警報を発生
させるもの、更に、センサに接続された第1のスイッチ
と受信器に接続された第2のスイッチとの直列回路を備
え、上記センサからの出力(3号と上記受信器からの出
力信号とを入力し、これらの出力信号に基づき、警報器
へ駆動4H号を出力し、警報を発生させるようにしたも
の等が挙げられる。 次に、本願請求項2の発明の自動車盗難防止システムに
ついて詳細に説明する。 本願請求項2の発明は、本[1r?求項1の発明に更に
ドアシリング錠或いはその近傍に取り付けられ、ドアロ
ック機構に板、棒などの異物が挿入されたことを検出す
るセンサを設け、このセンサと、自動車ドアの窓ガラス
とドアパネルの隙間に設けた帯状センサによって、自動
車の盗難防止を確実になしうるようにしたものである。 従って、自!I!lJ車ドアの窓ガラスとドアパネルの
隙間に設けた帯状センサ、警報器、警報器駆動手段及び
制御手段は、上記請求項1の場合と同様であるので省略
する。 この発明においで、ドアシリング錠に取り付けられるセ
ンサとしては、ドアシリング錠に取り付けることができ
、そのドアシリング錠内にドアキー或いはその他のもの
が挿入されたことを検知しうるものであれば特に限定さ
れるものではなく、例えば発光素子と受光素子とを有す
る光センサ、ドアキー或いはその他のものと接触して動
作するリミットスイッチ、更に近接スイッチが挙げられ
る。 又、この発明においで、ドアシリング錠の近傍に取り付
けられるセンサとしては、ドアシリング錠の近傍に取り
付けることができ、そのドアシリング錠内に1′7キー
或いはその他のものが挿入されたことを検知しうるもの
であれば特に限定されるものではなく、例えば、発光素
子と受光素子とを有する光センサ、超音波や電波等の発
信素子とその受(i素子或いは光、超音波又は電波等の
発信素子とその乱れ等を感知する感知素子からなるもの
などが挙げられる。 即ち、ここに用いられるセンサとしては、Mia波を利
用するセラミック振動子や複合振動子等を用いて形成し
たもの、磁気量を利用した近接スイッチ、圧力を感知す
る圧力感応型スイッチ、電波等を利用したものなどが挙
げられるが、これらは透過型であると、反射型であると
を問わず、又、単数の素子で形成したものであると、複
数の素子からなるものであるとを問うものではない。 (いス 下  全 )へ ) (e)作用 本IQif請求項1の発明は、上記構成を有し、車の所
有者(ドライバ)が車を離れる際、警報器駆動手段によ
って、警報器を駆動させるようにオン状態にセットする
。そこに、泥棒が車の窓ガラスとドアパネルとの隙間か
ら帯状板を差し込むと、センサがこれを検知し、オン状
態となる。その結果、警報器に警報を発生させる制御手
段は、警報器駆動手段とセンサからの出力信号に基づき
、上記警報器に警報を発生させる作用を有するのである
。 この場合、センサは自動Illドアの窓ガラスとドアパ
ネルの隙間に設けられており、しかもその位置は、ドア
ロック機構の上方に対応する箇所、2より泥棒が異物を
挿入する入口近傍であるから当該′A’lllがドアロ
ック機構に届く前にセンサがこれを感知することになり
自動車の盗難を一層確大に防止しうる作用を有するので
ある。 これに対して、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者は警報器駆動手段及び/又はセンサをオフ状態にする
ことによって、11報器の駆動を予め解除しておくと、
ドアキーの所持を怠った等非常時の場合、自ら車の窓ガ
ラスとドアパネルとの隙間から帯状板を差し込んでドア
ロックを開錠しても警報は鳴らないのである。 本願請求項2の発明は、卓のドライバが車を離れる際、
警報器駆動手段によって、警報器を駆動させるようにオ
フ状態にセットする。そこで、泥棒が車のドアシリング
錠にFA造キー等の異物を差し込む、或いは車の窓ガラ
スとドアボディとの隙間から帯状板を差し込むと、窓が
ラスとドアパネルの隙間に設けられた帯状センサ又はド
アシリング錠或いはその近傍に設けられたセンサがオン
状態となる。その結果、警報器に警報を発生させる制御
手段は、警報器駆動手段とセンサからの出力信号に基づ
き、上記警報器に警報を発生させる作用を有するのであ
る。 これに対して、自動車の所有者成いはその許可を受けた
者は警報器駆動手段及び/又はセンサをオフ状態にする
ことによって、警報器の駆動を予め解除しておくと、自
らドアシリング錠にドアキー或いはその他のものを挿入
しても警報は鳴らないのである。 (「)実施例 以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。 第1図は本発明に係る自動車盗難防止システムの一実施
例のドアシリング錠の針視図であり、第2図はそのドア
シリング錠の略示断面図である。 第1図と第2図においで、ドアシリング錠100は、筒
状の外シリング1と該外シリング1の内部に装着された
内シリング2からなり、該内シリング2は回転可能に内
装されていると共に中火に平板状のキー差し込み口3を
有しており、該キー差し込み口3にはドアキー200が
挿脱自在に構成されている。 又、上記外シリング1には孔4,4が、又、上記内シリ
ンダ2には孔5,5が、それぞれ穿設されている。これ
らの孔4+ 4.5+ 5は、内シリング2にドアキー
200が差し込まれていない状態で、互いに連通して貫
通孔Xを形成するように穿設されている。 即ち、内シリング2は、ドアキー200を挿入して回さ
ない限り、スプリングSの付勢力によって、外シリング
1の所定の箇所に常時位置するように形成されており、
その所定の庸所にシリンダ部2が位置している状態にお
いで、上記孔4,4.5.5が互い一列に並び、貫通孔
Xを形成するように構成されている。 又、上記外シリング1の孔4,4には、そのドアシリン
グ錠100内にドアキー200或いはその池のものが挿
入されたことを検出するセンサ6が取り付けられている
が、以下このセンサ6について詳細に説明する。 上記センサ6は、例えば、発光素子と受光素子とを有す
る尤センサ、上記ドアキー200或いはその池の異物と
接触して動作するリミットスイッチや近接スイッチであ
る。 上記センサ6のうち光センサの場合について詳細に説明
すると、該光センサ6は、発光ダイオード61と7オト
トランジスタ62を備えている。 即ち、上記外シリング1においで、その一方の孔4には
発光ダイオード61が嵌挿され、又、その他方の孔4に
は7オトトランシスタ62が1茨挿されでいる。従って
、貫通孔Xが形成されている状態では、発光ダイオード
61から発された光は、貫通孔Xを通過して、7オトト
ランノスタ62に入射されるように構成されている。 又、上記センサ6としてリミットスイッチを用いる場合
には、第3図に示すように、そのスインチロ3は、上記
外シリンダ1の孔4内に取り付けられ、その接触子63
aが内シリンダ2の孔5内に僅かに臨むように5A設さ
れている。 そして、上記キー差し込み口3がらドアキー200等を
挿入することにより、これが接触子63aに接触してセ
ンサ6がオン状態となり出力信号を発するように構成し
てもよいのである。 上記説明ではセンサ6をドアシリング錠100内に設け
た場合について説明したが、これに代えで、f:tSA
図〜第6図に示すように、ドアシリング錠100の近傍
に設けても良いのである。 即ち、上記外シリング1の近傍、つまり外シリング1の
外方には、そのドアシリング錠100内にドアキー20
0或いはその他のものが挿入されたことを検出するセン
サ6が取り付けられているが、以下このセンサ6につい
て詳細に説明する。 上記センサ6は、この場合、発光素子と受光素子とを有
する尤センサが用いられているが、これ以外に、例えば
超音波や電波等の発信素子とその受信素子等が用いられ
る。 上記センサ6のうち光センサの場合について詳細に説明
すると、該尤センサは、発光ダイオード61とフォトト
ランクスタロ2を備えている。 即ち、第4図及び第5図に示すように、上記外シリンダ
1の貫通孔Xには、その−側外方に発光ダイオード61
が設けられていると共に他側外方にその出力信号を感知
する7オトトランノスタ62が設けられている。従って
、貫通孔Xが形成されている状態では、発光ダイオード
61から発せられた光は、貫通孔Xを通過して、7オ)
)フンノスタ62に入射されるものである。 又、第6図に示すように、ドアシリング錠100にはそ
の一側からキー差し込み口3に連通する連通孔X、を設
け、該連通孔X1沈所にはその外方に、出力信号を発す
る出力部(図示せず)とこの出力信号がドアシリング錠
100内に挿入されたドアキー200等に当たって反射
する反射信号を感知する感知部(図示せず)とからなる
センサ6(63)を設けてもよい。この場合、上記キー
差し込み口3からドアキー200等を挿入することによ
り、出力部からの出力信号が当該ドアキー200等に当
たって反射し、この反射信号を感知部が感知してセンサ
6(63)がオン状態になり出力信号を発するように構
成されている。ここでは、感知部が反射信号の乱れを感
知するものを用いることにより、ドアシリング錠100
の内壁からの反射信号とドアキー200等の異物からの
反射信号を容易に感知しうるので誤動作がなくなるので
好ましい。 ここにおいで、用いられるセンサ6としては出力信号が
ドアキー等に当たり、その反射信号の乱れを感知しうる
ものであれば特に限定されるものではなく、例えば、光
、超音波又は電波等の発信素子(出力部)とその乱れ等
を感知する感知素子(感知部)とからなるセンサ6が挙
げられる。 第7図は、自動車ドア42の窓〃ラス43とドアパネル
42aの隙間には、ドア0ツク機構40の上方に対応す
る箇所においで、当該隙間に板、針金(棒)などの異物
が挿入されたことを検出する帯状センサ600が取り付
けられている場合の本発明の実施例を示す正面図であり
、この第7図はドアロック磯$1lf40とそれら周辺
にある各機器を示すものである。 m7図においで、ドア0ツク磯梼40はその自動車ドア
42の内部下方位置に取り付けられ、その上方の窓ガラ
ス43とドアパネル42aのFIX(irlには帯状セ
ンサ600が取り付けられている。 又、ドアシリング錠100は、そのドア口・ンク+’f
’l vt40の上方に取り付けられ、外部に露出して
いる。44は内側のドア開閉用ノブ、45は外側のドア
r+nrT4用ノブ、46は窓際に設けられたロックノ
ブである。 上記帯状センサ600は、上記ドア0ツク8!構40の
上方に対応する箇所に設けられているが、その箇所とは
、ドアキー200によってドアがロックされているドア
0ツクl1lt1140を、泥棒が帯状板59などを用
いて解除する際、その帯状板59などが通る入口或いは
その通路更に入口周辺をいう。 上記帯状センサ600としては、例えば、イメージセン
サやラインセンサ等が挙げられるが、これらのうち、ラ
インセンサが安価であり、しかも狭い空間にも取り付け
ることができるから好ましい。このラインセンサとして
はCCDやBBDなどのCTDが挙げられる。 又、この帯状センサ600に用いられるものとしては発
光素子と受光素子とからな光センサ、超音波や電波等の
発信素子とその受信素子或いは光、超音波又は電波等の
発信素子とその乱れ等を感知する感知素子からなるもの
、帯状感圧素子などが挙げられる。 即ち、本発明に用いられる帯状センサ600としては、
超音波を利用するセラミック振動子や複合振動子等を用
いて形成したもの、磁気1を利用した近接スイッチ、圧
力を感知する圧力感応型スイッチ、電波等を利用したも
のなどが挙げられるが、これらは透過型であると、反射
型であるとを問わず、又、単数の素子で形成したもので
あると、複数の素子を所定間隔で並べて形成したもので
あるとを問うものではない。 第8図は、本発明に係る自動車盗難防止システムの実施
例のブロック図である。 上記センサ6のフォトトランジスタ62は、別のトラン
ジスタ7のベースに接続されている。このトランジスタ
7の出力はI10インタフェース8を介して、制御手段
9の一例としてのコンピュータのCPUに接続されてい
る。また、上記帯状センサ600の7オトトランジスタ
412も同様な構造であり、I10インタフェース8を
介して、CPtJ9に接続されている。 他方、警報器駆動手段12は、後述する警II器14を
駆動させるための信号を発信する手段であって、例えば
、第8図に示すように、リモートコントロール送信器1
0と受信器11を有する。リモートコントロール送信器
10は、その各々の車に特有の周波数の電波を発信する
手段である。その周波数は、池の車の周波数と混信する
恐れが無い限り(例えば、地域割りなどの方法で混信を
防ぐなど)、ある程度他の車の周波数と共通させること
ができる。101はアンテナ部、102は送信部、10
3はそれら各部を制御する制御部である。 受信器11は、上記リモートコントロール送4y器10
から発信された電波を受信する手段である。 この受信器11は、自動車にセットされている。 この受信器11は、I10インタフェース13を介して
、上記CPU9に接続されている。 上記警報器駆動手段12は、必ずしも電波を発信するリ
モートコントロール方式でなくてもよく、又は光を発信
するリモートコントロール方式でもよく、或いはこれら
に代えて、例えば自動1r
【のボディの外側に設けられ
たコネクタ部に、直接この警報器駆動手段12を差し込
むことによって、駆動信号をコンピュータに伝えるよう
なものでもよい。 この場合、自動車の所有者或いはその許可を受けた者は
警報器駆動手段12を再度コネクタ部に差し込むことに
より駆動信号が発生しないようにしてもよく、又は自動
車のボディの外側に設けられたコネクタ部に、直接この
警報器駆動手段12を差し込むことによって、駆動信号
をコンピュータに伝え、これをコンピュータに記憶させ
ておき、次に、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者がドアを聞けるきにはリモートコントロールによって
、オフ状態にするように構成してもよいのである。 警報器14は、異常な警報音を発生するブザー自動fl
【のクラクシシン、赤い光を発生する赤信号ランプ、或
いはこれらの組み合わせ等の手段である。警報器14は
、上記CPUに、I10インタフェース15を介して接
続されている。 上記CPUには、ROM(oム)メモリ91が接続され
ている。そのROMメモリ91には、CPU9に上記受
信2311からの出力信号と上記センサ6からの出力信
号が入力されたとき、その双方の出力信号に基づき、上
記CPU 9が上記警報器14へ警報信号を出力し、警
報を発生させるようにするためのプログラムが記憶され
ている。 又、RAM(ラム)メモリ92は、CPU9に接続され
、上記CPtJ9の動作に利用されるffき込み読み取
り可能メモリである。 第9図は本発明の他の実施例のブロック図である。 第9図においで、制御手段9は、論理素子のオア回路7
0、アンド回路71等を備えている。上記光センサ6の
出力と、上記光センサ(’1/状センサ)600の出力
がそのオア回路70に人力され更に、アンド回路71は
、上記受信器11がらの出力信号と上記オア回路70が
らの出力13号を入力し、その双方の出力信号に基づき
、上記警報器14へ駆動4g号を出力し、警報を発生さ
せるものである。 第10図は、本発明の更に他の実施例のブロック図であ
る。 第10図においで、制御手段9は、センサ6に接続され
た第1のスイッチ81と上記帯状センサ600に接続さ
れた第2のスイッチ82からなる並列回路と、受信器1
1に接続された第3のスイッチ83との直列回路を備え
る。この場合も、制御手段9は、センサ6、帯状センサ
600からの信号と上記受信器11からの信号とを入力
し、センサ6、帯状センサ600の少なくともいずれか
の信号と受信器11からの出力信号がオンの場合のみ、
つまりこれらの出力信号に基づき、上記警報器14へ駆
動信号を出力し、警報を発生させるものである。 次に、上記実施例においで、センサ6として尤センサを
用いた場合についての動作を詳細に説明する。 ドライバが牢を離れるときは、窓を閉めドアをロックし
、更にリモートコントロール送信器10によって、信号
を発信する。その出力信号は受信器11により受信され
、cpu(制御手段)9に入力される。 そのような状態で泥棒が卓に近付き、帯状板や梓更に模
造ドアキー或いはそれに似た異物をドアシリング錠10
0に差し込みドアを開けようとする。ドアシリング錠1
00には、前述のようにセンサ6が取り付けられている
ため、その挿入や回転等によって、上記貫通孔Xの貫通
状態が?1′I滅し、光が遮断したり、上記連通孔XI
からの反射信号が変化する。その結果、センサ6はその
異物の挿入を検知する。そのセンサ6のオン出力はr1
0インタフェース8を通じてCPU 9に人力される。 又、泥棒は、車の窓ガラス43とドアパネル42aの隙
間から、帯状板59を差し込み、上記ロック機$+1$
40のロックを解除しようとする。しかし、その板59
が挿入されると、帯状センサ600がその板59の存在
によって光が遮断されオン信号を出力する。この帯状セ
ンサ600のオン出力はI10インタフェース8を通じ
てCPU9に入力される。 これらの状態になると、CPU9は、受信器11及びセ
ンサ6又は帯状センサ600からオン信号が入力されて
いることを認識し、警報器14に警報信号を出力する。 従って、泥棒が異物などによってドアを開けようとして
も、ドアが開く前に警報ブザーが鳴ってしまい盗難を防
止できる。そのブザーのなる時間の長さは、CPU9に
よって、予め設定してもよいし、或いはcpu(制御手
段)9をオフ状態にするまで作動するようにしてもよい
のである。 これに対して、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者が屯のドアキーを用いて車にぷりたい場合は、所持す
るリモートコントロール送信器10によって、例えば警
報駆動信号を解除する。その結果、ドアキーをキーシリ
ング100に差し込むと、センサ6からオン信号が出力
されるが、受信器】1からの出力信号が入力されないの
で、警報が発せられる心配が無いのである。 また、第9図の実施例においで、オア回路70及びアン
ド回路9も、第10図の実施例の直列回路81.82.
83も上記CPU9と同様に、受信器11及1センサ6
又は帯状センサ600がらオン信号が入力されているこ
とを認識し、IF報器14に警報信号を出力するという
動作を行う。 即ち、本発明においては、泥棒による自動車のドアが開
く前にセンサ6がドアキー200や異物の存在を検知し
て11報を鳴らし、一方、自動車の所有者或いはその許
可を受けた者は警報器駆動手段及V/又はセンサをオフ
状態にすることによって、警報器の駆動を予め解除して
おくと、ドアキーをキー差し込み口3がら差し込んでド
アロックを開錠しても警報は鳴らないのである。 (g)発明の効果 本願請求項1の発明は、上記構成を有し、車の所有者(
ドライバ)が車を離れる際、警報器駆動手段によって、
警報器を駆動させるようにオン状態にセットする。そこ
に、泥棒が車の窓ガラスとドアパネルとの隙間から帯状
板を差し込むと、センサがこれを検知し、オフ状態とな
る。その結果、警報器に警報を発生させる制御手段は、
警報器駆動手段とセンサからの出力信号に基づき、上記
警報器に警報を発生させる効果を有するのである。 この場合、センサは自動車ドアの窓がラスとドアパネル
の隙間に設けられており、しかもその位置は、ドアロッ
クRvtの上方に対応する箇所、つまり泥棒が異物を挿
入する入口近傍であるから当該異物がドアロック機構に
届く前にセンサがこれを感知することになり自動車の盗
難を一層確実に防止しうるのであり、従って、盗難車を
用いての凶悪な犯罪を防止しうる効果も有するのである
。 これに対して、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者は警報器駆動手段及び/又はセンサをオフ状態にする
ことによって、警報器の駆動を予め解除しておくと、ド
アキーの所持を怠った等非常時の場合、自らlitの窓
ガラスとドアボディとの隙間から帯状板を差し込んでド
アロックを開錠しても警報は鳴らないのである。 本N請求項2の発明は、車のドライバが卓を離れる際、
警報器駆動手段によって、警報器を駆動させるようにオ
フ状態にセットする。そこで、泥棒が車のドアシリング
錠に模造キー等の異物を差し込む、或いは車の窓ガラス
とドアパネルとの隙間かC)帯状板を差し込むと、窓ガ
ラスとドアパネルの隙間に設けられた帯状センサ又はド
アシリング錠或いはその近傍に設けられたセンサがオン
状態となる。その結果、警報器に警報を発生させる制御
手段は、警報器駆動f=段とセンサからの出力信号に基
づき、上記警報器に警報を発生させる効果を有するので
ある。 つまり、この場合、′B7yラスとドアパネルの隙間に
は帯状センサが、又、ドアシリング錠或いはその近傍に
はセンサが、それぞれ設けられているから泥棒が車のド
アシリング錠に模造キー等の異物を差し込んだり、或い
は車の窓プラスとドアパネルとの隙間から帯状板を差し
込んでも!I報が鳴ることになり、自動車の盗難が一層
確実になしうるのである。 これに対して、自gJ車の所有者或いはその許可を受け
た者は警報器駆動手段及び/又はセンサをオフ状態にす
ることによって、警報器の駆動を予め解除しておくと、
自らドアシリング錠にドアキー或いはその他のものを挿
入しても警報は鳴らないのである。 (・1/(1−ぐ≧ 色 )
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動111盗難防止システムの一
実施例を示1ドアシリング錠の斜視図、第2図はそのド
アシリング錠の断面図、第3図は他の実施例を示すドア
シリング錠の断面図、第4図はセンサをドアシリング錠
の近傍に設けた場合の本発明の実施例を示す斜視図、第
5図はそのドアシリング錠の断面図、第6図は他の実施
例を示す断面図、第7図は本発明の自動車盗難防止シス
テムを備えた自動車ドアを示す正面図、第8図はその実
施例を示すブロック図、第9図は上記自動lit盗難防
止システムの他の実施例を示すブロック図、t510図
は自動車盗難防止システムの更に別の実施例を示すブロ
ック図である。 1・・・外シリング、2・・・内シリング、6・・・セ
ンサ、9・・・制御手段、10・・・警報器駆動手段、
14・警報器、42・・・自動車ドア、42a・・・ド
アパネル、43・・・窓〃ラス、50・・・リンク部、
100−・・ドアシリング錠、200・・・ドアキー 
600・・・帯状センサ。 第 図 第3図 第2図 第4図 1・・・外シリング 2・・・内シリンダ 6・・・センサ 100・・・ドアシリング錠 200・・・ドアキー 2・・・内シリング 3・・・キー差し込み口 6・・・センサ 100・・・ドアシリング錠 200・・・ドアキー χ・・・貫通孔 第 第 】・外シリング 2・・・内シリング 6・・・センサ 100・・・ドアンリング錠 200・・・ドアキー X・・・貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車ドアの窓ガラスとドアパネルの隙間には、
    ドアロック機構の上方に対応する箇所において、当該隙
    間に板、棒などの異物が挿入されたことを検出する帯状
    センサを設けてなり、該帯状センサと、警報を発する警
    報器と、その警報器を駆動させる信号を出力する警報器
    駆動手段と、上記センサの出力信号と上記警報器駆動手
    段の出力信号を入力し、それらの出力信号に基づき上記
    警報器に警報を発生させる制御手段とを備えたことを特
    徴とする自動車盗難防止システム。
  2. (2)自動車ドアの窓ガラスとドアパネルの隙間には、
    ドアロック機構の上方に対応する箇所においで、当該隙
    間に板、棒などの異物が挿入されたことを検出する帯状
    センサを設けてなり、該帯状センサと、ドアシリング錠
    或いはその近傍に取り付けられ、そのドアシリング錠内
    にドアキー或いはその他のものが挿入されたことを検出
    するセンサと、警報を発する警報器と、その警報器を駆
    動させる信号を出力する警報器駆動手段と、上記の帯状
    センサ又はセンサのうち少なくとも一方からの出力信号
    と上記警報器駆動手段の出力信号を入力し、それらの出
    力信号に基づき上記警報器に警報を発生させる制御手段
    とを備えたことを特徴とする自動車盗難防止システム。
JP63172383A 1988-06-21 1988-07-11 自動車盗難防止システム Pending JPH0224246A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63172383A JPH0224246A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 自動車盗難防止システム
US07/240,670 US4983950A (en) 1988-06-21 1988-09-06 Car theft proofing system
GB8821904A GB2220027A (en) 1988-06-21 1988-09-19 Car theft proofing system
KR1019880012313A KR910006825B1 (ko) 1988-06-21 1988-09-23 자동차 도난방지시스템
GB8829295A GB2220028A (en) 1988-06-21 1988-12-15 Car theft proofing system
DE19893909768 DE3909768C2 (de) 1988-06-21 1989-03-23 Diebstahlsicherungssystem für Fahrzeuge

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63172383A JPH0224246A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 自動車盗難防止システム

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ID=15940896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63172383A Pending JPH0224246A (ja) 1988-06-21 1988-07-11 自動車盗難防止システム

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JP (1) JPH0224246A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100774407B1 (ko) * 2006-09-18 2007-11-08 현대자동차주식회사 차량용 도어의 도난 방지구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100774407B1 (ko) * 2006-09-18 2007-11-08 현대자동차주식회사 차량용 도어의 도난 방지구조

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