JP3414062B2 - カーセキュリテイ装置 - Google Patents

カーセキュリテイ装置

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JP3414062B2 JP18937595A JP18937595A JP3414062B2 JP 3414062 B2 JP3414062 B2 JP 3414062B2 JP 18937595 A JP18937595 A JP 18937595A JP 18937595 A JP18937595 A JP 18937595A JP 3414062 B2 JP3414062 B2 JP 3414062B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーセキュリテイ装置
に係わり、特に、セキュリテイ動作モード時にセキュリ
テイ装置本体部と車載電源との接続が一度断たれ、その
後、セキュリテイ装置本体部と車載電源とが接続された
とき、従前のセキュリテイ動作モード状態に復帰させる
ようにしたカーセキュリテイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カーセキュリテイ装置は、車自
体や車に搭載されている各種の機器を盗難から護るため
に開発されたもので、車の各部の状態を検知する各種セ
ンサーからなる状態検出部と、異常時に警報を発生して
盗難を知らせる警報発生部と、前記状態検出部の出力に
応答して選択的に前記警報発生部を作動させるセキュリ
テイ装置本体部とにより構成されている。そして、車の
ドライバー等の操作により、セキュリテイ装置本体部が
セキュリテイ動作モードに設定された場合に、車に異常
事態が発生する、例えば、車のドアやトランク等が無理
に開けられたり、窓ガラス等が割られたりすると、各種
センサーの中のいずれかのセンサー、例えば、ドア開閉
センサー、トランク開閉センサー、振動センサーがこれ
らの異常事態を検知して、セキュリテイ装置本体部をア
ラーム動作モードに移行させ、警報発生部を作動させ
る、例えば、サイレンやブザー等の警報音を発生させた
り、車の前照灯を点滅させたりし、周囲の者に車の異常
を知らせるようにしている。
【0003】このように、既知のカーセキュリテイ装置
は、セキュリテイ装置本体部をセキュリテイ動作モード
に設定した場合、車自体や車に搭載されている各種の機
器を盗難から護ることができるものであるが、何等かの
理由によって、セキュリテイ装置本体部と車載電源とを
接続している電源線が外され、その後に、このセキュリ
テイ装置本体部と車載電源とを再度電源線で接続したと
きに、電源線を外す直前にセキュリテイ装置本体部がど
のような動作モードに設定されていたかに係りなく、セ
キュリテイ装置本体部は非セキュリテイ動作モード状態
に戻ってしまうので、セキュリテイ装置本体部をセキュ
リテイ動作モードで働かせためには、新たにセキュリテ
イ装置本体部をセキュリテイ動作モード状態に設定する
必要があり、かかる設定を行うことを忘れると、セキュ
リテイ装置本体部による車や備品の盗難の監視ができな
くなるという不都合がある。
【0004】このような不都合を解決するために、新た
な車両用盗難防止装置(カーセキュリテイ装置と同じで
あり、以下、これをカーセキュリテイ装置という)が特
公平5−55341号により提案されている。
【0005】前記提案によるカーセキュリテイ装置は、
車載備品の異常時に盗難信号を発生する盗難検出部と、
警戒動作状態のとき警戒信号を、非警戒動作状態のとき
非警戒信号をそれぞれ発生する警戒部と、盗難信号及び
警戒信号の受領時に警報を発生する警報部と、警戒信号
または非警戒信号を受領したときこれらを記憶し、電源
が断たれた際にもこれら警戒信号または非警戒信号を続
けて記憶するメモリと、電源の接続を検出し、検出信号
を発生する電源接続検出部と、メモリからの警戒信号と
電源接続検出部からの検出信号と同時に受領したときに
警報部を動作状態にし、一方、メモリからの非警戒信号
と電源接続検出部からの検出信号と同時に受領したとき
に警報部を非動作状態にする制御部とを備えている。そ
して、前記提案によるカーセキュリテイ装置は、電源線
の接続が外される直前に警報作動状態に設定されていた
とすれば、電源線が再接続されたときに再び警報作動状
態に設定され、一方、電源線の接続が外される直前に警
報非作動状態に設定されていたとすれば、電源線が再接
続されたときに再び警報非作動状態に設定されるもの
で、電源線が外される以前の警報作動状態または警報非
作動状態がそのまま記憶されているものである。
【0006】このように、前記提案によるカーセキュリ
テイ装置によれば、装置の電源線が何等かの理由で外さ
れ、その後に電源線が再接続されたとき、装置を新たに
操作することなしに、盗難防止機能を発揮させることが
できるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】カーセキュリテイ装置
において電源線が外される場合は、セキュリテイ装置本
体部を盗む(車から取り外して持ち去る)ことを目的と
して外される場合(以下、これを前者の場合という)の
他に、車の修理や点検を行うために外される場合(以
下、これを後者の場合という)も多い。
【0008】前記提案によるカーセキュリテイ装置は、
警報作動状態(アラーム動作モード状態)に設定されて
いるときにセキュリテイ装置本体部の電源線が外され、
その後に電源線が再接続されると、再度、警報作動状態
(アラーム動作モード状態)に設定されるものであるこ
とから、前者の場合にはセキュリテイ装置本体部の盗難
防止に対して有効に機能させることができる。即ち、セ
キュリテイ装置本体部の電源線が外されるとき、セキュ
リテイ装置本体部は、既にアラーム動作モードに移行し
ているものと考えられるから、取外したセキュリテイ装
置本体部を別の車に搭載し、このセキュリテイ装置本体
部とその車の車載電源を電源線で接続したとき、カーセ
キュリテイ装置から警報を発生させることによって、そ
のカーセキュリテイ装置が盗難に遭ったものであること
を表すことができる。
【0009】一方、前記提案によるカーセキュリテイ装
置は、後者の場合、セキュリテイ動作モード設定時に、
車の修理や点検を行うためにセキュリテイ装置本体部の
電源線を外したとしても、電源線の接続が外される直前
のセキュリテイ装置本体部の作動状態の記憶は警報作動
状態または警報非作動状態に限られていることから、カ
ーセキュリテイ装置をセキュリテイ動作モード設定にす
るためには、再びカーセキュリテイ装置を操作してセキ
ュリテイ動作モードの設定を行う必要があるという問題
がある。
【0010】本発明は、前記問題点を解決するもので、
その目的は、セキュリテイ動作モード時に電源線が外さ
れ、その後に再接続されたとき、何等の操作を行わずに
セキュリテイ動作モード設定にするカーセキュリテイ装
置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、車の各部の状態を検知する各種センサー
からなる状態検出部と、異常時に警報を発生して盗難を
知らせる警報発生部と、前記状態検出部の出力に応答し
て選択的に前記警報発生部を作動させるセキュリテイ装
置本体部とからなり、前記セキュリテイ装置本体部は、
セキュリテイ動作モード時に前記各種センサーで検知さ
れる出力の監視を行い、いずれかのセンサーの出力に異
常があると、アラーム動作モードに移行して前記警報発
生器から警報を発生させるカーセキュリテイ装置におい
て、前記セキュリテイ装置本体部内にセキュリテイ動作
モード設定時に限ってその状態を記憶するメモリを設
け、セキュリテイ動作モード時に前記セキュリテイ装置
本体部と車載電源との接続が一度断たれ、その後、前記
セキュリテイ装置本体部と車載電源とが接続されたと
き、前記メモリの記憶内容に基づき前記セキュリテイ装
置本体部をセキュリテイ動作モード設定にする手段を備
える。
【0012】
【作用】前記手段によれば、セキュリテイ装置本体部内
に設けられたメモリは、セキュリテイ装置本体部がセキ
ュリテイ動作モード状態に設定されているとき、その状
態を記憶するもので、セキュリテイ装置本体部がセキュ
リテイ動作モード状態のとき、セキュリテイ装置本体部
と車載電源とを接続する電源線が外され、その後に、セ
キュリテイ装置本体部と車載電源とが電源線で再接続さ
れたとき、メモリ内のセキュリテイ動作モード状態の記
憶が読み出され、セキュリテイ装置本体部を再度セキュ
リテイ動作モードに設定している。
【0013】このように、前記手段によれば、セキュリ
テイ動作モード状態にあるセキュリテイ装置本体部と車
載電源とを接続する電源線が外され、その後に、セキュ
リテイ装置本体部と車載電源とを電源線で再接続したと
き、セキュリテイ装置本体部を操作することなく、セキ
ュリテイ装置本体部を自動的にセキュリテイ動作モード
状態に設定することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0015】図1は、本発明に係わるカーセキュリテイ
装置の一実施例の構成を示すブロック構成図であって、
キーレス/カーセキュリテイ装置を構成している例を示
すものである。
【0016】図1において、1はリモコンユニット(携
帯用送信器)、1aは送信アンテナ、2はセキュリテイ
装置本体部、3は状態検出部、4は警報発生部、5は車
載電源(バッテリー)、6は受信モジュール、6aは受
信アンテナ、7は操作部、8は制御部、9はメモリ、1
0はドアセンサー、11はトランクセンサー、12はシ
ョックセンサー、13はガラスセンサー、14はヘッド
ランプ駆動部、15はサイレン駆動部、16はドアロッ
ク部である。
【0017】そして、リモコンユニット1は、ロックボ
タン及びアンロックボタンからなるボタン操作部(図示
なし)と、リモコン処理部(図示なし)と、送信部(図
示なし)と、送信アンテナ1aとからなり、ボタン操作
部の出力はリモコン処理部の入力に接続され、リモコン
処理部の出力は送信部の入力に接続され、送信部の出力
は送信アンテナ1aに接続される。セキュリテイ装置本
体部2は、受信モジュール6と、受信アンテナ6aと、
各種のキーを有する操作部7と、装置本体部2の動作を
制御する制御部8と、メモリ9とからなり、受信モジュ
ール6の入力は受信アンテナ6aに接続され、受信モジ
ュール6の出力は制御部8に接続される。操作部7の出
力は制御部8に接続され、制御部8にメモリ9が接続さ
れる。状態検出部3は、ドアセンサー10と、トランク
センサー11と、ショックセンサー12と、ガラスセン
サー13等のセンサー群からなっており、ドアセンサー
10、トランクセンサー11、ショックセンサー12、
ガラスセンサー13の各出力は制御部8に接続される。
警報発生部4は、ヘッドランプ駆動部14と、サイレン
駆動部15とからなり、ヘッドランプ駆動部14とサイ
レン駆動部15の各入力は制御部8に接続され、ヘッド
ランプ駆動部14の出力がヘッドランプ(図示なし)
に、サイレン駆動部15の出力がサイレン(図示なし)
にそれぞれ接続される。車載電源5は、セキュリテイ装
置本体部2と、状態検出部3と、警報発生部4にそれぞ
れ接続され、ドアをロックまたは非ロック状態にするド
アロック部16の入力は制御部8に接続される。
【0018】前記構成に係る本実施例のキーレス/カー
セキュリテイ装置は、次のように動作する。
【0019】始めに、カーセキュリテイ機能を実行する
場合には、操作部7のキーを操作し、セキュリテイ装置
本体部2をセキュリテイ動作モード状態に設定する。こ
の状態のとき、制御部8は、セキュリテイ装置本体部2
がセキュリテイ動作モードであることを示す情報をメモ
リ9に伝送記憶させ、同時に、ドアセンサー10、トラ
ンクセンサー11、ショックセンサー12、ガラスセン
サー13からの出力をそれぞれ監視する。そして、制御
部8は、ドアセンサー10、トランクセンサー11、シ
ョックセンサー12、ガラスセンサー13からの出力を
監視している間、それらの出力のいずれからも異常出力
が検出されなければ、ヘッドランプ駆動部14やサイレ
ン駆動部15を駆動することはなく、ヘッドランプを点
滅させたり、サイレンを鳴らしたりすることはない。一
方、制御部8は、ドアセンサー10、トランクセンサー
11、ショックセンサー12、ガラスセンサー13から
の出力の1つまたはそれ以上のものから異常出力が検出
されると、例えば、車のドアやトランクが無理にこじあ
けられたためにドアセンサー10やトランクセンサー1
1の出力が異常になったり、車に大きな衝撃(ショッ
ク)が加えられたためにショックセンサー12の出力が
異常になったり、車のガラスが割られたためにガラスセ
ンサー13の出力が異常になったことを検出すると、直
ちに、セキュリテイ装置本体部2をアラーム動作モード
に移行させ、ヘッドランプ駆動部14やサイレン駆動部
15を駆動することにより、ヘッドランプを点滅させた
り、サイレンを鳴らしたりして、周囲の者に車に異常が
生じていることを知らせるものである。
【0020】ここで、セキュリテイ装置本体部2がセキ
ュリテイ動作モードに設定されているとき、何等かの理
由により、セキュリテイ装置本体部2と車載電源5との
間に接続している電源線が外されると、セキュリテイ装
置本体部2の電源が断たれ、セキュリテイ装置本体部2
は非動作状態になる。その後に、セキュリテイ装置本体
部2と車載電源5との間に電源線が再び接続され、セキ
ュリテイ装置本体部2に電源が投入され、セキュリテイ
装置本体部2が動作状態になると、制御部8は、メモリ
9に記憶されているセキュリテイ動作モードであること
を示す情報を読み出し、この読み出した情報に基づい
て、セキュリテイ装置本体部2がセキュリテイ動作モー
ドに設定されるものである。
【0021】次に、キーレス機能を実行する場合は、車
の外からドアのロックを行う場合と同じく車の外からド
アをアンロックする場合の2通りに分かれるが、いずれ
の場合も、ユーザー等が常時携帯しているリモコンユニ
ット1が用いられる。まず、ドアロックを行う場合は、
リモコンユニット1のロックボタンを操作すると、この
ボタン操作に応答してリモコン処理部がドアロック信号
を形成し、送信部がこのドアロック信号を変調して送信
リモコン信号に変換し、送信アンテナ1aからこの送信
リモコン信号がセキュリテイ装置本体部2に向けて送信
される。セキュリテイ装置本体部2側では、受信アンテ
ナ6aが送信リモコン信号を受信し、受信モジュール6
がこの送信リモコン信号を復調してドアロック信号を再
生し、制御部8がこのドアロック信号をドアロック部1
6に供給し、それによりドアがロックされる。一方、ド
アアンロックを行う場合は、リモコンユニット1のアン
ロックボタンを操作すると、このボタン操作に応答して
リモコン処理部がドアアンロック信号を形成し、送信部
がこのドアアンロック信号を変調して送信リモコン信号
に変換し、送信アンテナ1aからこの送信リモコン信号
がセキュリテイ装置本体部2に向けて送信される。セキ
ュリテイ装置本体部2側では、受信アンテナ6aが送信
リモコン信号を受信し、受信モジュール6がこの送信リ
モコン信号を復調してドアアンロック信号を再生し、制
御部8がこのドアアンロック信号をドアロック部16に
供給し、それによりドアのロックがアンロック状態にな
る。
【0022】このように、本実施例のキーレス/セキュ
リテイ装置によれば、車のドアをキーを用いることなく
開閉する機能、即ち、キーレス機能を実行させたり、セ
キュリテイ動作モード設定時に、車自体と車載備品を盗
難から護るカーセキュリテイ機能を実行させたり、同じ
く、セキュリテイ動作モード設定時に、セキュリテイ装
置本体部2と車載電源とを接続している電源線が外さ
れ、その後に、セキュリテイ装置本体部2と車載電源と
の間に電源線が接続された際に、自動的にセキュリテイ
装置本体部2をセキュリテイ動作モード設定状態に復帰
させる機能を実行させることが可能になり、特に、セキ
ュリテイ装置本体部2をセキュリテイ動作モード設定状
態に復帰させる機能の付加により、セキュリテイ装置本
体部2を新たに操作することなく、セキュリテイ装置本
体部2を自動的にセキュリテイ動作モード状態に設定す
ることができる。
【0023】なお、前述の実施例においては、カーセキ
ュリテイ装置がキーレス/カーセキュリテイ装置を構成
している場合を例に挙げて説明したが、本発明によるカ
ーセキュリテイ装置はかかる構成のものに限られず、他
の構成のもの、例えば、キーレス機能を含まない単独の
カーセキュリテイ装置であってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、セキュリテイ装置本体部2内に設けられたメモリ
9に、セキュリテイ装置本体部2がセキュリテイ動作モ
ード状態に設定されているとき、その状態を記憶させて
いるもので、セキュリテイ装置本体部2がセキュリテイ
動作モード状態のとき、セキュリテイ装置本体部2と車
載電源5とを接続する電源線が外され、その後に、セキ
ュリテイ装置本体部2と車載電源5とが電源線で再接続
されたとき、メモリ9内のセキュリテイ動作モード状態
の記憶を読み出し、セキュリテイ装置本体部2を再度セ
キュリテイ動作モードに設定するようにしているので、
セキュリテイ装置本体部2を新たに操作することなく、
セキュリテイ装置本体部2を自動的にセキュリテイ動作
モード状態に設定することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるカーセキュリテイ装置の一実施
例の構成を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
1 リモコンユニット(携帯用送信器) 1a 送信アンテナ 2 セキュリテイ装置本体部 3 状態検出部 4 警報発生部 5 車載電源(バッテリー) 6 受信モジュール 6a 受信アンテナ 7 操作部 8 制御部 9 メモリ 10 ドアセンサー 11 トランクセンサー 12 ショックセンサー 13 ガラスセンサー 14 ヘッドランプ駆動部 15 サイレン駆動部 16 ドアロック部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 25/00 - 25/10 G08B 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車の各部の状態を検知する各種センサー
    からなる状態検出部と、異常時に警報を発生して盗難を
    知らせる警報発生部と、前記状態検出部の出力に応答し
    て選択的に前記警報発生部を作動させるセキュリテイ装
    置本体部とからなり、前記セキュリテイ装置本体部は、
    セキュリテイ動作モード時に前記各種センサーで検知さ
    れる出力の監視を行い、いずれかのセンサーの出力に異
    常があると、アラーム動作モードに移行して前記警報発
    生器から警報を発生させるカーセキュリテイ装置におい
    て、前記セキュリテイ装置本体部内にセキュリテイ動作
    モード設定時に限ってその状態を記憶するメモリを設
    け、セキュリテイ動作モード時に前記セキュリテイ装置
    本体部と車載電源との接続が一度断たれ、その後、前記
    セキュリテイ装置本体部と車載電源とが接続されたと
    き、前記メモリの記憶内容に基づき前記セキュリテイ装
    置本体部をセキュリテイ動作モード設定にすることを特
    徴とするカーセキュリテイ装置。
  2. 【請求項2】 前記セキュリテイ装置本体部は、携帯用
    送信器から送信される車のドアのキーを開閉するリモコ
    ン信号を受信する受信部と、受信したリモコン信号に応
    答して車のドアのキーを開閉する制御部とを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載のカーセキュリテイ装
    置。
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