JPH1178164A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

Info

Publication number
JPH1178164A
JPH1178164A JP9238293A JP23829397A JPH1178164A JP H1178164 A JPH1178164 A JP H1178164A JP 9238293 A JP9238293 A JP 9238293A JP 23829397 A JP23829397 A JP 23829397A JP H1178164 A JPH1178164 A JP H1178164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing member
housing
printer
label
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9238293A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Watanabe
収 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP9238293A priority Critical patent/JPH1178164A/ja
Publication of JPH1178164A publication Critical patent/JPH1178164A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】開閉部材を筐体から取り外すこともなく筐体の
一部を開閉できるとともに、設置面積を抑制することが
できるプリンタを得ることにある。 【解決手段】筐体2内に印字ヘッドを備えた印字ユニッ
トとラベル保持部と台紙巻取軸などを備えて、ラベル保
持部から繰り出されたラベルに印字するラベルプリンタ
1を前提とする。筐体2はその一側面17に開閉部材1
8をに外側面に沿ってスライド自在に取付けている。開
閉部材18は複数の帯板部材20からなる鎧戸状に形成
されている。帯板部材20はその長手方向がプリンタ1
の鉛直方向に沿って配置されかつ幅方向に互いに連結し
て一体となっている。帯板部材20は幅方向の両端部に
テーパ面を形成している。帯板部材20は外周方向に向
かって凸でかつセルフヒンジ24と曲面によって結ばれ
た曲面部23を形成している。セルフヒンジ24を折り
目として開閉部材18は屈曲自在となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷紙と印刷紙に
印刷する印刷部とを収納する筐体と、前記筐体の一部を
開閉する開閉部材とを有するラベルプリンタ等のプリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】図11及び図12に例示されたプリンタ
50a,50bは、印刷紙とこの印刷紙に印刷する印刷
部とを収納する筐体51を備えている。筐体51は箱状
に形成されているとともに、その開放された一側面52
を開閉する開閉部材53,54を設けている。
【0003】図11の例に係るプリンタ50aの開閉部
材53は、その下端側に前記筐体51の内側底部55に
係止する係止部材56を設けるとともに、その上端側に
筐体51に設けられたマグネット57と互いに吸着する
金属片58を設けている。
【0004】前記開閉部材53は、筐体51の内側底部
55に係止部材56係止させ、かつマグネット57に金
属片58を磁気的に吸着させることによって、筐体51
に取付けられるようになっている。そして、人などが前
記マグネット57の引力に抗して、開閉部材53の上端
側を筐体51から引き離すことにより、筐体51の内部
を開放する。このように、前記開閉部材53は、マグネ
ット57と係止部材56とによって、筐体51の一部を
開閉する。
【0005】図12の例に係るプリンタ50bの開閉部
材54は、筐体51の一側面52と連続する後側面59
の内側と例えば蝶番60などのヒンジ機構によって互い
に接続されるとともに、その前端側に筐体51に設けら
れたマグネット61と互いに吸着する金属片62を設け
ている。
【0006】前記開閉部材54は、マグネット61に金
属片62を磁気的に吸着することによって筐体51に取
付けられるようになっており、人などが前記マグネット
61の引力に抗して、前端側を筐体51から引き離すこ
とにより、蝶番60のヒンジ軸を中心として回動して、
筐体51の一部を開閉する。
【0007】また、図11及び図12に示す開閉部材5
3,54において、前記マグネット57,61及び金属
片58,62の代わりに互いに係止するラッチ機構を用
いているものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図11に示したプリン
タ50aの開閉部材53は、筐体51から取り外される
ことによって筐体51の一部を開閉する。このため、前
記開閉部材53は、筐体51から取り外されるとプリン
タ50の筐体51とは別の場所に載置されなければなら
ないとともに、落とされて破損したり、紛失する可能性
があった。
【0009】また、図12に示したプリンタ50bの開
閉部材54は、蝶番60のヒンジ軸を中心として回動さ
れることによって筐体51の一部を開閉する。このた
め、前記開閉部材54の回転軌跡上には他の物を置けな
いので、プリンタ50の設置面積が大きくなってしま
う。
【0010】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、開閉部材を筐体から取り外すこともなく筐体の一
部を開閉できるとともに、設置面積が少なくて済むプリ
ンタを得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の本発明は、印刷紙に印刷する印刷部を収納
する筐体と、前記筐体の一部を開閉する開閉部材とを有
するプリンタにおいて、前記開閉部材を閉じ位置と開き
位置とにわたり前記筐体の外側面に沿ってスライド自在
に設けるとともに、前記開閉部材にこの部材自体を屈曲
可能とする屈曲部を具備したものである。
【0012】請求項1の発明において、開閉部材は筐体
の外側面に沿ってスライド自在でかつ屈曲する屈曲部を
有しているので、筐体の一面に対向する閉じ位置と前記
一面に隣接する他面に対向する開き位置とにわたって屈
曲させながら筐体の外面に沿ってスライドさせることが
できる。それにより、筐体から取り外されることなく筐
体の一部を開閉することができるとともに、プリンタの
設置面積を抑制することが可能となる。
【0013】同様の課題を解決するために請求項1に従
属する請求項2の本発明は、前記開閉部材が、合成樹脂
製であって、前記スライドの方向と直交する方向に延び
て前記スライド方向に並設された多数の硬質な帯板部材
と、隣接する帯板部材相互を前記屈曲部を介して接続し
てなることを特徴とするものである。
【0014】請求項2の発明において、開閉部材は筐体
の外側面に沿ってスライド自在であるとともにこのスラ
イド方向に並設された多数の硬質な帯板部材とこの帯板
部材を互いに接続しかつ屈曲する屈曲部とからなるの
で、筐体の一面に対向する閉じ位置と前記一面に隣接す
る他面に対向する開き位置とにわたって屈曲させながら
筐体の外面に沿ってスライドさせることができる。それ
により、筐体から取り外されることなく筐体の一部を開
閉することができるとともに、プリンタの設置面積を抑
制することが可能となる。
【0015】同様の課題を解決するとともに掃除性を向
上するために請求項2に従属する請求項3の本発明は、
前記屈曲部がセルフヒンジからなるとともに、これら屈
曲部を前記開閉部材の外面側に露出配置させて前記開閉
部材を前記筐体に取付けたことを特徴とするものであ
る。
【0016】請求項3の発明においては、開閉部材が筐
体の外側面に沿ってスライドして、筐体の一部を開閉す
る際に、セルフヒンジからなる屈曲部が屈曲して開閉部
材の外周面が筐体の外側面に沿うこととなる。そして、
セルフヒンジからなる屈曲部は開閉部材の外面に位置し
ているので、開閉部材外面の凹凸が少なく、この外面を
容易に拭き掃除できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10を参照して本
発明の第1の実施の形態を説明する。
【0018】プリンタとしての第1の実施の形態に係る
ラベルプリンタ1は、図2に示すように、ベース部材と
しての筐体2の内部に、印刷部としての印字ユニット3
と、ラベル保持部4と、台紙巻取軸5などを備えてい
る。
【0019】ラベル保持部4は、回転自在でかつ台紙D
にラベルLが貼付された記録紙を巻いてなるロールRの
中心部を保持している。なお、前記ラベルLは熱により
発熱する感熱用紙である。
【0020】印字ユニット3は、ヘッド部6と、ヘッド
部6を取付けた第1のフレーム7と、プラテン部8と、
プラテン部8の近傍に配された剥離部材9と、台紙ガイ
ド10と、プラテン部8、剥離部材9及び台紙ガイド1
0を取付けた第2のフレーム11などを備えている。
【0021】ヘッド部6は、ラベルLの幅方向に複数並
べられた発熱素子からなる印字ヘッド12を有してい
る。ヘッド部6は、印字ヘッド12がプラテン部8と密
接するように、図示しないばねなどによって押圧されて
いる。印字ヘッド12とプラテン部8との間に記録紙、
つまり、ラベルL付きの台紙Dが挟まれるようになって
いる。印字ヘッド12の発熱素子に通電することによ
り、ラベルLが発色して所望の印字パターンに応じて印
字されるようになっている。
【0022】前記プラテン部8は、印字ヘッド12と対
向して印字ヘッド12と略平行に設けられている。プラ
テン部8は図示しない回転駆動機構によってラベルLの
送り方向に回転駆動されるようになっている。
【0023】剥離部材9のプラテン部8と反対側の先端
は鋭角な形状となっており、この剥離部材9の先端にお
いて台紙Dが鋭角な角度で下方に方向転換することによ
り、ラベルLが台紙Dから剥がされるようになってい
る。剥離後の台紙Dは、台紙ガイド10によってガイド
されつつ台紙巻取軸5に巻取られる。
【0024】第1のフレーム7と第2のフレーム11と
は互いに分離独立しており、両者間にラベルLを通すこ
とのできる十分な広さの隙間13が形成されている。こ
の隙間13のラベル保持部4寄りに位置する第1のフレ
ーム7の端部7aには、ロールRから繰り出されたラベ
ルL付き記録紙が最初に接する円弧状の湾曲面14が形
成されている。また隙間13のプラテン部8寄りに位置
する第1のフレーム7の端部7bには、円弧状の湾曲面
15が形成されている。
【0025】前述した構成によれば、プラテン部8が図
示しない回転駆動機構によってラベルLの送り方向に回
転駆動されることによって、台紙Dに貼付されたラベル
Lは、ラベル保持部4から送り出され、印字ヘッド12
によって印字された後、剥離部材9の先端において台紙
Dを分離されて、プリンタ1外へ排出されることとな
る。
【0026】前記筐体2は、上下方向に延びる後側角部
16が曲面によって結ばれた箱状に形成されているとと
もに、筐体2の一部を開閉する開閉部材18を取付けて
いる。なお、開閉部材18が取付けられた筐体2の一側
面17には、前記台紙巻取軸5に巻取られた台紙Dを取
り外して、新たな記録紙をラベル保持部4に取付けた
り、印字ユニット3の調整やプラテン部8に対するヘッ
ド部6の接離操作等を行うために、筐体2の内部と外部
とを連通する開放部19が形成されている。
【0027】開閉部材18は、図4に示すように、多数
の硬質な帯板部材20からなる鎧戸状に形成されてい
る。帯板部材20は、その長手方向がプリンタ1の鉛直
方向に沿うように配置されているとともに、その幅方向
に互いに連結して一体となって開閉部材18を構成して
いる。帯板部材20は、図5に示すように、その幅方向
の両端部に、筐体2の内側に向かうにしたがって幅が狭
くなるテーパ面21,21を形成している。
【0028】帯板部材20は、その上下両端に、それぞ
れ後述するレール部材30の凹部31に係合する凸部2
2を設けている。帯板部材20は、開閉部材18として
筐体2に取り付けられた際に筐体2の外側面を形成する
外周面に、外周方向に向かって凸となるなだらかな曲面
によって結ばれた曲面部23を全長にわたって形成して
いる。
【0029】開閉部材18は、ポリプロピレンなどの弾
性を有する樹脂によって、前述したように形成された帯
板部材20を互いの側縁でセルフヒンジ24を介して一
体に成型されている。
【0030】開閉部材18は、ポリプロピレンなどの弾
性を有する樹脂からなるため、帯板部材20を互いに連
結する薄肉で可撓性を有したセルフヒンジ24において
屈曲自在となっている。図6に示すように、セルフヒン
ジ24の厚みtは、略0.2mmから0.3mmの範囲
とするのが望ましい。帯板部材20を互いに連結したセ
ルフヒンジ24は、本明細書に記した屈曲部を構成して
いる。セルフヒンジ24は開閉部材18の外面側に露出
されている。
【0031】また、図1、図5に示すように開閉部材1
8の筐体2の前方側に位置する帯板部材20には、人な
どが把持できる把持部25が一体に設けられている。
【0032】開閉部材18がABS樹脂などの弾性を有
さない合成樹脂によって構成された場合には、図7に示
すように、帯板部材20のテーパ面21,21に互いに
係合するスタッドボール26とソケット27とを設け
て、これらのスタッドボール26とソケット27とが互
いに係合してなるボールジョイント28によって前述し
た屈曲部を構成しても良い。前記ボール26とソケット
27は帯板部材20の長手方向に延びて形成する。
【0033】図8及び図9に示すように、開閉部材18
が設けられた筐体2の開放された一側面17とこの一側
面17と連続する後側面29の外周側でかつ上下両端部
には、図3に示すレール部材30がそれぞれ設けられて
いる。
【0034】レール部材30は、全長にわたって幅方向
の略中央に帯板部材20の凸部22が係合する凹部31
を形成している。レール部材30は、凹部31が互いに
相対するように、一側面17と後側面29との上下両端
部にそれぞれ連続して設けられている。なお、レール部
材30は、POMなどの比較的摩擦係数の小さな合成樹
脂によって構成されるのが望ましい。
【0035】開閉部材18は、その凸部22をレール部
材30の凹部31に係合させることによって筐体2に取
付けられ、図1に示す矢印Kのようにレール30の長手
方向つまり筐体2の互いに隣接する2つの外側面(一側
面17及び後側面29)に沿ってスライド自在に設けら
れている。なお、開閉部材18が筐体2の丸みを帯びた
角部16にさしかかると、屈曲部24が屈曲することと
なる。このため、図8に示す開放部19の閉じ位置から
図9に示す開放部19の開き位置まで確実にスライドさ
せることができる。このスライドによって、開閉部材1
8は、筐体2の一部である一側面17の開放部19を開
閉することとなる。
【0036】また、図10に示すように、前記レール部
材30の外側面32と凹部31との間の間隔Sと、帯板
部材20の曲面部23の頂部23aと凸部22との間の
間隔Tとを略等しく形成している。レール部材30の凹
部31の幅Uより、凸部22の厚みVを小さく形成して
いる。帯板部材20の曲面部23は、筐体2の角部16
において開閉部材18が屈曲する方向に沿って形成され
ている。
【0037】前述した構成によれば、開閉部材18は、
凸部22をレール部材30の凹部31に係合させて、図
1及び図8に示すように、筐体2の一側面17に設けら
れた開放部19を覆った状態で取り付けられる。そし
て、人などが把持部25を把持して、開閉部材18をレ
ール部材30に沿って後側面29に向かってスライドさ
せる。開閉部材18は、帯板部材20の側縁24(屈曲
部)を折り目として屈曲自在なので、筐体2の角部16
において屈曲して、筐体2の外側面に沿ってスライドす
ることとなって、図9に示すように後側面29側に位置
して開放部19を開放することとなる。
【0038】なお、レール部材30の凹部31の幅Uよ
りも、凸部22の厚みVが小さく形成されているので、
開閉部材18は筐体2の角部16においても引っ掛かる
ことなくスムーズにスライドすることとなる。
【0039】また、把持部25は、図9及び図10に示
すように、開閉部材18が筐体2の開放部19を開放し
た状態においても、開閉部材18の前方に位置する帯板
部材20に設けられているので、一側面17側に位置す
ることとなる。このように、把持部25が、後側面29
側に回り込むことがないため、開閉部材18を図9に示
す状態から図8に示す状態にスライドさせる場合にも、
容易に操作することができる。
【0040】本実施形態によれば、開閉部材18は、そ
の凸部22をレール部材30の凹部31に係合させて筐
体2に取付けられるので、筐体2の外側面に沿ってスラ
イド自在となる。このため、筐体2から取り外す必要が
なくなって、落下や紛失する可能性が低減するととも
に、設置面積を抑制することが可能となる。
【0041】さらに、開閉部材18を構成する帯板部材
20の外周面がなだらかな曲面を有する曲面部23によ
って形成されているので、食品加工を行う作業環境下で
用いられて肉汁などがかかっても、屈曲部24の近傍に
付着しにくくなる。このため、開閉部材18を取付けた
ラベルプリンタ1は、筐体2の外側面を清潔に保つこと
ができ、食品関係のラベルを印刷するのに適することと
なる。
【0042】また、帯板部材20の外周面に形成された
曲面部23は、筐体2の角部16が帯びた丸みとほぼ同
じとなるような曲面で形成されているとともに、セルフ
ヒンジ24は外面に位置されている。このため、たとえ
肉汁などが付着しても、筐体2の角部16において開閉
部材18を布などを用いて拭き取ることによって、セル
フヒンジ24から容易に除去することができる。
【0043】なお、本発明は前記第1の実施の形態には
制約されるものではなく、発熱素子からなる印字ヘッド
12とプラテン部8とを有する各種プリンタに適用する
ことができるのは勿論である。また、開閉部材18は一
側面とこれに隣接した上面または底面とにわたってスラ
イドさせることにより、開放された一側面を開閉できる
ようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】請求項1及び請求項2に記載の発明によ
れば、開閉部材は筐体の外側面に沿ってスライド自在で
かつ屈曲する屈曲部を有しているので、筐体から取り外
されることがなく筐体の一部を開閉することができると
ともに、設置面積を抑制することが可能となる。
【0045】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
の効果に加え、開閉部材が筐体の外面にたとえ肉汁など
がかかって付着しても容易に除去することができる。し
たがって、このプリンタは食品関係のラベルの印刷を行
うのに適することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプリンタの斜
視図。
【図2】図1に示されたプリンタの一側面が開放された
状態の側面図。
【図3】第1の実施の形態に係るプリンタのレール部材
を示す斜視図。
【図4】第1の実施の形態に係るプリンタの開閉部材を
示す斜視図。
【図5】図4に示された開閉部材の平面図。
【図6】図4に示された開閉部材の一部を拡大して示す
平面図。
【図7】図4に示された開閉部材の変形例を示す平面
図。
【図8】第1の実施の形態に係るプリンタの開閉部材が
閉じた状態を一部切り欠いて示す平面図。
【図9】第1の実施の形態に係るプリンタの開閉部材が
開いた状態を一部切り欠いて示す平面図。
【図10】第1の実施の形態に係るプリンタのレール部
材に開閉部材が嵌込まれた状態の一部を拡大して示す平
面図。
【図11】従来のプリンタを示す斜視図。
【図12】従来のプリンタを示す斜視図。
【符号の説明】
1…ラベルプリンタ(プリンタ)、 2…筐体、 3…印字ユニット(印刷部)、 18…開閉部材 23…曲面部 24…セルフヒンジ(屈曲部)、 D…台紙、 L…ラベル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷紙に印刷する印刷部を収納する筐体
    と、 前記筐体の一部を開閉する開閉部材とを有するプリンタ
    において、 前記開閉部材を閉じ位置と開き位置とにわたり前記筐体
    の外側面に沿ってスライド自在に設けるとともに、 前記開閉部材にこの部材自体を屈曲可能とする屈曲部を
    設けたことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】前記開閉部材が、合成樹脂製であって、前
    記スライドの方向と直交する方向に延びて前記スライド
    方向に並設された多数の硬質な帯板部材と、隣接する帯
    板部材相互を前記屈曲部を介して接続してなることを特
    徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】前記屈曲部がセルフヒンジからなるととも
    に、これら屈曲部を前記開閉部材の外面側に露出配置さ
    せて前記開閉部材を前記筐体に取付けたことを特徴とす
    る請求項2記載のプリンタ。
JP9238293A 1997-09-03 1997-09-03 プリンタ Pending JPH1178164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9238293A JPH1178164A (ja) 1997-09-03 1997-09-03 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9238293A JPH1178164A (ja) 1997-09-03 1997-09-03 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1178164A true JPH1178164A (ja) 1999-03-23

Family

ID=17028046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9238293A Pending JPH1178164A (ja) 1997-09-03 1997-09-03 プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1178164A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106218243A (zh) * 2016-07-30 2016-12-14 安徽天斯努信息技术股份有限公司 带有折叠门的打印机保护架
CN106394018A (zh) * 2016-02-16 2017-02-15 安徽天斯努信息技术股份有限公司 一种云打印机用保护壳
JP2018521881A (ja) * 2015-06-15 2018-08-09 ヴィデオジェット テクノロジーズ インコーポレイテッド 衛生的プリンタ用キャビネット
WO2020202919A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ブラザー工業株式会社 印刷装置
EP3944957A1 (en) * 2020-07-30 2022-02-02 ASM Assembly Systems Singapore Pte. Ltd. Isolated print medium dispenser

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018521881A (ja) * 2015-06-15 2018-08-09 ヴィデオジェット テクノロジーズ インコーポレイテッド 衛生的プリンタ用キャビネット
CN106394018A (zh) * 2016-02-16 2017-02-15 安徽天斯努信息技术股份有限公司 一种云打印机用保护壳
CN106218243A (zh) * 2016-07-30 2016-12-14 安徽天斯努信息技术股份有限公司 带有折叠门的打印机保护架
WO2020202919A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ブラザー工業株式会社 印刷装置
JPWO2020202919A1 (ja) * 2019-03-29 2021-10-21 ブラザー工業株式会社 印刷装置
EP3944957A1 (en) * 2020-07-30 2022-02-02 ASM Assembly Systems Singapore Pte. Ltd. Isolated print medium dispenser
KR20220015326A (ko) * 2020-07-30 2022-02-08 에이에스엠 어셈블리 시스템스 싱가포르 피티이 리미티드 격리된 인쇄 매체 분배기
CN114055914A (zh) * 2020-07-30 2022-02-18 先进装配系统新加坡有限公司 隔离式印刷介质分配器
US11833843B2 (en) 2020-07-30 2023-12-05 Asmpt Smt Singapore Pte. Ltd. Isolated print medium dispenser

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3746724B2 (ja) カードクリーニングカートリッジおよびカードクリーニングシステム
JP2008062632A (ja) ラベルプリンタ
JPH1178164A (ja) プリンタ
JP2000263819A (ja) プリンター
JP2001106216A (ja) ラベル発行装置
JP2533530Y2 (ja) サーマルプリンタ
JP2500750B2 (ja) 用紙カセット
GB2582333A (en) Arrangements for securing cylinder jackets
JP2513167B2 (ja) プラテンのクリ―ニング装置
JP7375415B2 (ja) 層転写用フィルムカートリッジ
JP4521944B2 (ja) プリンタ
JPH08230275A (ja) プリンタ
JP3062360B2 (ja) ラベルプリンタ
JP3856111B2 (ja) プリンタ装置のクリーニング方法及びそれに用いるクリーニングシート
JP4245706B2 (ja) 輪転孔版印刷機の給版装置
JP2945212B2 (ja) ラベル剥離装置
JPH1158885A (ja) プリンタ
JP2713747B2 (ja) カード状情報記録媒体の記録再生装置
JPH0435886Y2 (ja)
JP2009255358A (ja) ロール紙用プリンタ
JPH0343285A (ja) 手動式プリンタのインクリボンカセット
JP3594156B2 (ja) ピックアップローラ清掃治具
JP2591875Y2 (ja) 孔版原紙組立体
USRE40373E1 (en) Card cleaning device
JP4574002B2 (ja) クリーニングシート収容カセットおよび記録装置