JPH117555A - カード管理装置、カード情報統合装置、料金徴収方法および料金徴収システム - Google Patents

カード管理装置、カード情報統合装置、料金徴収方法および料金徴収システム

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JPH117555A
JPH117555A JP9160797A JP16079797A JPH117555A JP H117555 A JPH117555 A JP H117555A JP 9160797 A JP9160797 A JP 9160797A JP 16079797 A JP16079797 A JP 16079797A JP H117555 A JPH117555 A JP H117555A
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cards
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JP9160797A
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Masaru Kobayashi
賢 小林
Toshiro Sasaki
敏郎 佐々木
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が複数枚のカードを携帯する場合に、
当該複数枚のカードのカード情報を一元化するカード管
理装置を提供する。 【解決手段】 複数枚のカード(10)が収納可能であ
るとともに、前記複数枚のカードを携帯する利用者が料
金徴収装置を通過する時に、当該利用者が負担すべき料
金を、複数枚のカードに記憶されているカード情報に基
づいて決済するカード管理装置(20)であって、複数
枚のカードに記憶されているカード情報を読み取る第1
の手段(21)と、第1の手段により読み取った複数枚
のカード情報を一元化する第2の手段(22)と、料金
徴収装置(30)との間で情報の通信を行う第3の手段
(23)と、料金徴収装置から送信された利用者が負担
すべき料金額の情報に基づいて、複数枚のカードの少な
くとも1枚のカードに記憶されているカード情報を更新
する第4の手段(21)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード管理装置、
カード情報統合装置、料金徴収方法および料金徴収シス
テムに係わり、特に、定期券、プリペイドカード等の複
数枚のカードを保有する利用者が、交通機関を利用する
際に有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】交通機関等の料金支払い方法には、1回
限りの料金の支払いの他に、回数券、プリペイドカー
ド、定期券など様々な形態がある。
【0003】例えば、鉄道を例に挙げると、1回限りの
切符(乗車券)、定められた回数だけ乗車できる回数
券、一定額前払いで券売機での切符の購入ができるプリ
ペイドカード、一定額前払いで切符を購入しなくても自
動改札機を通過するだけで料金が引かれていくプリペイ
ドカード、前払いで特定区間は定められた期間自由に乗
り降りできる定期券等がある。
【0004】利用者は、これらの切符、プリペイドカー
ド、定期券等を事前に購入し、出発駅の改札を入場す
る。しかしながら、出発駅の改札を通過する時に、改札
機に入れることができる券類は1人1枚となっており、
出発駅の改札を通過できる有効なプリペイドカードや定
期券を複数枚保持している場合は、どの券を選択して改
札を通過するかは、利用者の判断に委ねられている。
【0005】また、切符、プリペイドカード、あるい
は、定期券等としては、一般に磁気カードが使用される
が、このプリペイドカード、あるいは、定期券等とし
て、非接触ICカードを使用することが提案されてい
る。(第33回鉄道におけるサイバネティクス利用国内
シンポジウムpp.95−98参照) このプリペイドカード、あるいは、定期券等として、非
接触ICカードを使用することにより、ICカードを改
札機にかざす、もしくはICカードを持って改札機を通
過するだけでICカードの内容を認識することが可能で
ある。
【0006】この非接触ICカードを用いたプリペイド
カード、あるいは、定期券等においても、改札機のIC
カードリード/ライト装置は、一度に1枚のICカード
と情報の通信を行うようになっているため、原則として
1人の人は改札通過時に1枚のカードを改札機にかざす
こととしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】出発駅の改札を通過で
きる有効なプリペイドカードや定期券を複数枚保持して
いる場合に、従来装置では、どの券を選択して改札を通
過するかは、利用者自身で選択する必要があった。
【0008】例えば、A駅〜B駅間の定期券と、A駅、
B駅を含む任意の自動改札機を通過できるプリペイドカ
ードとの両方を保持する人が、A駅からB駅とは反対方
向のC駅へ行く場合、A駅の改札を通過するには、定期
券でもプリペイドカードでも通過できるが、定期券では
C駅で精算しないと下車できなくなる。この面倒を避け
るためには、利用者は、プリペイドカードを選択してA
駅の改札を通過しなくてはならない。
【0009】また、利用者が、利用する区間の一部区間
について有効な定期券を持っている場合には、出発駅の
改札を通過するために別途乗車券を購入したり、あるい
は、下車時に精算所などで精算手続きが必要となる。
【0010】例えば、A駅〜B駅間の定期券と、プリペ
イドカードとを保持する人が、A駅からB駅の先にある
D駅に行く場合、やはりA駅の改札を通過するには定期
券でも、あるいは、プリペイドカードでも入場可能であ
る。
【0011】しかしながら、A駅の改札を定期券で入場
すると、D駅ではB駅からD駅の区間の料金が未払いな
ためD駅の改札をそのまま通過することはできず、精算
所もしくは精算機にて精算をしなくてはならない。逆
に、A駅をプリペイドカードで入場すると、D駅の自動
改札機で自動的に精算されるのでD駅の改札を通過する
ことがきるが、A駅〜B駅間の定期券は考慮されないこ
とになる。
【0012】以上説明したように、定期券を持つ人が定
期券の区間内だけを移動するのであれば、乗車時および
下車時の改札通過時に自動改札機に定期券を入れるだけ
でよいが、定期券区間の一部(または全部)と、定期券
区間外の区間にまたがって乗車する時には、定期券の区
間内の駅の改札を通過する時には切符、定期券、プリペ
イドカードなどの券類を選択して自動改札機に入れる必
要があったり、目的駅の改札を通過する時に精算する必
要があった。その上これらの手間は、その区間を乗車す
るたびに発生することとなっていた。
【0013】この場合に、プリペイドカードおよび定期
券の形態は、磁気カードあるいは非接触ICカードでも
同じことである。
【0014】このように、出発駅の改札を通過できる有
効なカードや定期券を複数枚保持している場合に、従来
装置では、どの券で出発駅の改札を通過するかは、利用
者自身が選択しなければならず、また、目的駅の改札を
通過するのに精算所などで精算手続きが必要となり、利
用者にとって、改札通過時の券類選択が煩わしいという
問題点があった。
【0015】この課題を解決する方法として、定期券お
よびプリペイドカードをICカードとし、改札通過時に
2枚のICカードを認識させる方法が考えられる。しか
しながら、改札機側で2枚のICカードを立て続けに認
識したとき、1人の人が2枚のICカードを所有してい
るのか、2人の人が1枚ずつICカードを所有している
かを改札機側で判断する必要性が生じる。
【0016】その上、1人の人が2枚のICカードを所
有していると判断できたとしても、2枚のICカードそ
れぞれと通信した上でICカードの有効区間や残金から
精算額などを決定し決済することとなるため、2枚のI
Cカードとの通信回数が1回ずつでは不十分で、それぞ
れ複数回通信しなくてはならず処理に時間がかかる。
【0017】したがって、ICカードと所有者とのマッ
チングの判定を行う必要が生じる問題点と、1人の利用
者が定期券やプリペイドカードなどを複数枚所有する場
合、処理時間が長くなったり、どのICカードから決済
すればよいかの判断が難しくなるという問題点があっ
た。
【0018】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、カード
管理装置およびカード情報統合装置において、利用者が
定期券、プリペイドカード、回数券などの複数枚のカー
ドを携帯する場合に、当該複数枚のカードのカード情報
を一元化することが可能となる技術を提供することにあ
る。
【0019】また、本発明の他の目的は、料金徴収シス
テムおよび料金徴収方法において、利用者が定期券、プ
リペイドカード、回数券などの複数枚のカードを携帯す
る場合に、当該複数枚のカードのカード情報を一元化
し、料金徴収時の利便性を向上させることが可能となる
技術を提供することにある。
【0020】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0022】本発明の料金徴収システムにおいては、複
数枚のカードを携帯する利用者は予めカード管理装置で
当該複数枚のカードのカード情報を一元化する。利用者
が料金徴収装置を通過する時に、料金徴収装置は、始め
に、このカード管理装置と通信して、当該利用者が負担
すべき料金を徴収する。また、利用者がカード管理装置
を携帯していない場合にはカードと通信して、当該利用
者が負担すべき料金を徴収する。
【0023】前記カード管理装置は、複数枚のカードに
記憶されているカード情報を読み取る第1の手段と、第
1の手段により読み取った前記複数枚のカード情報を一
元化する第2の手段と、料金徴収装置との間で情報の通
信を行う第3の手段と、料金徴収装置から送信された前
記利用者が負担すべき料金額の情報に基づいて、複数枚
のカードの少なくとも1枚のカードに記憶されているカ
ード情報を更新する第4の手段とを備える。
【0024】本発明の料金徴収システムにおいては、複
数枚のカードを携帯する利用者は予めカード情報統合装
置により当該複数枚のカードのカード情報を一つのカー
ドに統合する。利用者が料金徴収装置を通過する時に、
料金徴収装置は、複数枚のカードのカード情報が統合さ
れたカードと通信して、当該利用者が負担すべき料金を
徴収する。
【0025】前記カード情報統合装置は、複数枚のカー
ドに記憶されているカード情報を読み取る第1の手段
と、第1の手段により読み込んだ前記複数枚のカード情
報を一元化する第2の手段と、第2の手段により一元化
されたカード情報を、複数枚のカードの中の一つのカー
ドに書き込む第3の手段とを備える。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明を鉄道の料金徴収シ
ステムに適用した実施の形態の図面を参照して詳細に説
明する。
【0027】なお、実施の形態を説明するための全図に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0028】[実施の形態1]図1は、本発明の一実施
の形態である料金徴収システムの概略構成を示すブロッ
ク図である。
【0029】本実施の形態の料金徴収システム1は、改
札装置30と、当該改札装置30と所定の通信処理手順
41にしたがって情報の授受が行われるカード管理装置
20、あるいは、当該改札装置30と所定の通信処理手
順42にしたがって情報の授受が行われる単体のICカ
ード50とで構成される。
【0030】カード管理装置20は、カード読み書き装
置21、情報処理装置22および通信装置23で構成さ
れる。このカード管理装置20は、複数(図1では2
個)のICカード10を認識・管理する。ここで、カー
ド管理装置20に入れるICカード10は、利用者自身
が所持するICカードの中から適当なICカード10を
選択する。
【0031】カード管理装置20は、ICカード10が
カード管理装置20に差し込まれと、カード読み書き装
置21により、当該ICカード10を認識する。このカ
ード読み書き装置21により認識されたICカード10
の情報は、情報処理装置22に伝送され、それぞれのI
Cカード10の情報は一元化される。そして必要に応じ
て通信装置23を介して改札装置30との情報の通信を
行う。
【0032】情報処理装置22は、カード管理装置20
に差し込まれたICカード10からカード読み書き装置
21を介して読み込んだ情報を一元化する他、改札装置
30からの入場情報、出場情報、料金情報等をカード読
み書き装置21を介してICカード10に書き込む。
【0033】ここで、カード読み書き装置21が本発明
の第1の手段および第4の手段を構成し、同様に、情報
処理装置22が本発明の第2の手段を、通信装置23が
本発明の第3の手段を構成する。
【0034】例えば、利用者が定期券カードとプリペイ
ドカードを認識させたカード管理装置20を持っている
場合は、定期券カードに区間情報や有効期限情報、プリ
ペイドカードに残高情報がそれぞれ記録されているた
め、これらの情報を一元化して外部との通信を行う。逆
に、料金徴収情報が外部から伝送されてきたら、料金を
徴収するカードを情報処理装置22が判断してそのIC
カード10への書き込みを行う。
【0035】図2は、本実施の形態のカード管理装置2
0の構造の一例を示す図である。
【0036】図2に示すカード管理装置20は、カード
10よりも一回り程度大きく、携帯可能なサイズとされ
る。このカード管理装置20は、複数の差込口24を有
し、利用者は乗車時および下車時の改札通過時に必要な
定期券カード、プリペイドカードなどのICカード10
を、差込口24に入れる。差込口24に挿入されたIC
カード10はただちにカード読み書き装置21によって
認識される。
【0037】改札装置30は、情報通信装置31および
通信装置32を有する。改札装置30の情報処理装置3
1は、ICカード50やカード管理装置20からの情報
をもとに、当該ICカード50およびカード管理装置2
0が有効であるか、即ち、ICカード50やカード管理
装置20からの情報の内容が正当であるかを判断した
り、徴収する料金がいくらかを算出する。また、通信装
置32は、ICカード50やカード管理装置20との間
の通信を行う。
【0038】図3は、本実施の形態の改札装置30の構
造の一例を示す図である。
【0039】図3に示す改札装置30は、図1に示す情
報処理装置31および通信装置32の他に、利用客検知
装置33と扉34を備える。利用客検知装置33は、利
用客が改札装置30に接近したことを検知し、検知後た
だちに通信装置32を用いて利用客の所持するICカー
ド50やカード管理装置20を検出する。また、扉34
は、利用客が正当かつ料金徴収処理が正常に終了したと
きには開き、利用者が正当でない、あるいは、料金徴収
処理が異常終了したときには閉じる。
【0040】ここで、通信装置32が本発明の第7の手
段を構成し、同様に、情報処理装置31が本発明の第8
の手段を構成する。
【0041】図4は、本実施の形態における、乗車時の
改札通過時の処理手順を示すフローチャートである。
【0042】次に、図4を用いて、本実施の形態におけ
る、乗車時の改札通過時の処理手順を説明する。
【0043】始めに、改札装置30の利用客検知装置3
3が利用客を検知すると(ステップ201)、直ちに、
カード管理装置20との通信処理手順41を用いてカー
ド管理装置20の検出を行う(ステップ202)。当該
ステップ202で、カード管理装置20を検出したとき
には、カード管理装置20内のICカード10の情報を
もとに、カード管理装置20内のICカード10が有効
か否かを判断する(ステップ203)。
【0044】ステップ203で、カード管理装置20内
のICカード10が有効であると判断したときには、カ
ード管理装置20に入場情報を送信する(ステップ20
4)。
【0045】次に、カード管理装置20での処理が正常
に実行されたかを判断し(ステップ205)、カード管
理装置20での処理が正常に実行された場合には改札の
扉34を開く(ステップ206)。また、一方異常終了
した場合には改札の扉34を閉じる(ステップ20
7)。
【0046】図5は、前記ステップ202ないしステッ
プ205における、カード管理装置20と改札装置30
との間の通信処理手順の一例を示す図である。
【0047】同図(a)に示すように、改札装置30
は、利用客検知装置33で利用客を検知するとカード管
理装置20に対する問い合わせを発行する(図5の50
1)。これに対して、カード管理装置20は、複数枚の
ICカード10のカード情報を一元化したカード情報を
改札装置30に返答する(図5の502)。
【0048】同図(b)は、カード管理装置20から改
札装置30に対して、一元化したカード情報を返答する
際のデータフォーマットの一例を示す図である。
【0049】同図(b)に示す例では、ヘッダ部510
内にカード管理装置20であることを表す識別部511
の欄が設けられ、また、データ部520内に、カード管
理装置20内に収納されているカードの種類とその情
報、例えば、定期券カードの識別番号521と、その区
間情報522と有効期限情報523、プリペイドカード
の識別番号524と、その残高情報525等の欄が設け
られる。
【0050】改札装置30は、カード管理装置20から
の情報に基づき、カード管理装置20内のICカード1
0が有効であると判断したときには、入場情報(入場場
所・入場時刻等)をカード管理装置20に送信する(図
5の503)。これに対して、カード管理装置20は、
改札装置30からの入場情報を正常に記憶できたか否か
を返答する(図5の504)。
【0051】前記ステップ202で、カード管理装置2
0が検出されなかったとき、あるいは、ステップ203
で、カード管理装置20内のICカード10が無効であ
ると判断されたときは、ICカード50との通信処理手
順42を用いてカード管理装置20に入れられていない
ICカード50の検出を行う(ステップ211)。
【0052】ステップ211で、カード管理装置20に
入れられていないICカード50を検出したときには、
当該ICカード50の情報をもとに、当該ICカード5
0が有効か否かを判断する(ステップ212)。ステッ
プ212で、当該ICカード50が有効であると判断さ
れた時には、ICカード50に入場情報を送信する(ス
テップ213)。
【0053】次に、ICカード50での処理が正常に実
行されたかを判断し(ステップ214)、ICカード5
0での処理が正常に実行された場合には改札の扉34を
開く(ステップ215)。また、一方異常終了した場合
には改札の扉34を閉じる(ステップ216)。
【0054】次に、ステップ211で、カード管理装置
20に入れられていないICカード50が検知されなか
った時、あるいは、ステップ212で、カード管理装置
20に入れられていないICカード50が無効であると
判断されたときは、磁気カード形態の切符など他の券類
に対する検出を行う(ステップ221)。
【0055】ステップ221で、他の券類が検出された
ときは、所定の処理を行い(ステップ222)、処理が
正しく実行されたか否かを判断する(ステップ22
3)。ステップ223で、処理が正しく実行された場合
には改札の扉34を開き(ステップ224)、一方異常
終了した場合には改札の扉34を閉じる(ステップ22
5)。
【0056】また、ステップ221で、他の券類を検出
できなかった場合には改札の扉34を閉じる(ステップ
225)。
【0057】図6は、本実施の形態における、下車時の
改札通過時の処理手順を示すフローチャートである。
【0058】次に、図6を用いて、本実施の形態におけ
る、下車時の改札通過時の処理手順を説明する。
【0059】まず、改札装置30の利用客検知装置33
が利用客を検知すると(ステップ301)、直ちに、カ
ード管理装置20との通信処理手順41を用いてカード
管理装置20の検出を行う(ステップ302)。ステッ
プ302で、カード管理装置20を検出したときには、
カード管理装置20内に正常な入場情報が記憶されてい
るか否かを判断する(ステップ303)。
【0060】ステップ303で、カード管理装置20内
に正常な入場情報が記憶されている場合には、改札装置
30の情報処理装置31は精算額を計算する(ステップ
304)。次に、当該精算額が、カード管理装置20内
のICカード10で精算可能か否かを判断し(ステップ
305)、精算可能であれば、即ち、カード管理装置2
0内のICカード10が有効である場合には、出場記録
や精算額を改札装置30からカード管理装置20へ伝送
する(ステップ306)。
【0061】次に、カード管理装置20で、改札装置3
0からの料金情報、入場情報および出場情報を少なくと
も1枚のICカード10に正常に記憶できたか否かを判
断し(ステップ307)、カード管理装置20での処理
が正しく実行された場合には改札の扉34を開く(ステ
ップ308)。
【0062】また、ステップ305で、カード管理装置
20内のICカード10で精算不可能、あるいは、ステ
ップ307で異常終了した場合には、改札の扉34を閉
じる(ステップ309)。
【0063】図7は、前記ステップ302ないしステッ
プ307における、カード管理装置20と改札装置30
との間の通信処理手順の一例を示す図である。
【0064】同図に示すように、改札装置30は、利用
客検知装置33で利用客を検知するとカード管理装置2
0に対する問い合わせを発行する(図7の531)。こ
れに対して、カード管理装置20は、複数枚のICカー
ド10のカード情報を一元化したカード情報と、入場情
報を改札装置30に返答する(図7の532)。
【0065】改札装置30は、カード管理装置20内の
ICカード10が有効である場合には、カード管理装置
20からの一元化されたカード情報と入場情報とから精
算金額を計算し、この料金情報と出場情報(出場場所・
出場時刻等)をカード管理装置20に送信する(図7の
533)。
【0066】これに対して、カード管理装置20は、改
札装置30からの料金情報、入場情報および出場情報を
少なくとも1枚のICカード10に正常に記憶できたか
否かを返答する(図7の534)。
【0067】次に、ステップ302で、カード管理装置
20が検出されなかった時、あるいは、ステップ303
で、カード管理装置20内のICカード10に正常な入
場情報が記憶されていない時には、ICカード50との
通信処理手順42を用いて、カード管理装置20に入れ
られていないICカード50の検出を行う(ステップ3
11)。
【0068】ステップ311で、カード管理装置20に
入れられていないICカード50を検出したときには、
当該ICカード50内に正常な入場情報が記憶されてい
るか否かを判断する(ステップ312)。
【0069】ステップ312で、ICカード50に正常
な入場情報が記憶されている場合には、改札装置30の
情報処理装置31は精算額を計算する(ステップ31
3)。
【0070】次に、当該精算額が、ICカード50で精
算可能か否かを判断し(ステップ314)、精算可能で
あれば、即ち、ICカード50が有効である場合には、
出場記録や精算額を改札装置30からICカード50へ
伝送する(ステップ315)。
【0071】次に、ICカード50で、改札装置30か
らの料金情報、入場情報および出場情報を正常に記憶で
きたか否かを判断し(ステップ316)、ICカード5
0での処理が正しく実行された場合には改札の扉34を
開く(ステップ317)。
【0072】また、ステップ314で、ICカード50
で精算不可能、あるいは、ステップ316で異常終了し
た場合には、改札の扉34を閉じる(ステップ31
8)。
【0073】次に、ステップ311でICカード50が
検知されなかった時、あるいは、ステップ312で、I
Cカード50に正常な入場情報が記憶されていない場合
には、磁気カード形態の切符など他の券類の検出を行う
(ステップ321)。
【0074】ステップ321で、他の券類が検出された
ときは、所定の処理を実行した後(ステップ322)、
当該処理が正しく実行されたか否かを判断し(ステップ
323)、当該処理が正常に実行された場合には改札の
扉34を開き(ステップ324)、一方異常終了した場
合には改札の扉34を閉じる(ステップ325)。
【0075】また、ステップ321で、他の券類を検出
できなかった場合には改札の扉34を閉じる(ステップ
325)。
【0076】[実施の形態2]図8は、本発明の他の実
施の形態である料金徴収システムの概略構成を示すブロ
ック図であり、また、図9は、本実施の形態におけるカ
ード管理装置の構造の一例を示す図である。
【0077】本実施の形態においては、利用者は、カー
ド管理装置20にICカード10を入れておき、その中
から利用する場所、利用する対象に応じて、予めON/
OFFスイッチ26を用いてICカードの有効/無効を
設定できるようにしたものである。
【0078】例えば、個人で所有するプリペイドカード
と会社から配布された出張用プリペイドカードの2枚を
カード管理装置20に入れ、出張中は個人所有のプリペ
イドカードをON/OFFスイッチ26を用いてOFF
にし、出張用プリペイドカードをONにする。そして、
この状態を管理情報記憶装置25に記憶する。この場合
に、その設定内容は表示装置28に表示されるので、利
用者が容易に確認できる。
【0079】このカード管理装置20を携帯して、乗車
および下車時に改札装置30を通過すると、カード管理
装置20は管理情報記憶装置25に記憶されたON/O
FF情報、即ち、有効/無効情報をもとに、出張用プリ
ペイドカードの方から料金を徴収する。
【0080】[実施の形態3]図10は、本発明の他の
実施の形態である料金徴収システムの概略構成を示すブ
ロック図であり、また、図11は、本実施の形態におけ
るカード管理装置の構造の一例を示す図である。
【0081】本実施の形態においては、利用者は、カー
ド管理装置20にICカード10を入れておき、その中
から利用する場所、利用する対象に応じて、予め入力キ
ー27を用いて、ICカードごとに料金決済時の優先順
位を設定できる。
【0082】例えば、図11に示すように、カード管理
装置20にカード挿入口を2つ設け、挿入口1には商品
購入などにも使用できる汎用のプリペイドカードを入
れ、挿入口2には鉄道会社専用のプリペイドカードを入
れておく。
【0083】利用者は、まず、通常の料金決済時の優先
順位を決める。本実施の形態では、挿入口1に入れたI
Cカード10からの料金決済を優先させるものとする。
次に、利用者は、利用対象別の優先ICカード10とし
て、鉄道を利用する場合は挿入口2に入れたICカード
10からの料金決済を優先させるものとする。
【0084】この設定は管理情報記憶装置25に記憶さ
れる。なお、この場合に、設定内容は表示装置28に表
示され、利用者が容易に確認できる。
【0085】このように設定した状態で、鉄道の改札装
置30を通過した場合には、カード管理装置20の中で
管理情報記憶装置25に記憶された優先順位に関する情
報をもとに自動的に決済処理が行われ、挿入口2のIC
カード10から料金を徴収していく。もし挿入口2のI
Cカード10の残高が不足している場合には、挿入口1
のICカード10から残額を徴収する。一方、商品購入
や他の交通機関利用などそれ以外を利用の場合は、挿入
口1のICカード10から料金を徴収する。
【0086】[実施の形態4]図12は、本発明の他の
実施の形態である料金徴収システムの概略構成を示すブ
ロック図である。
【0087】本実施の形態の料金徴収装置1は、改札装
置30、カード情報統合装置60、およびICカード7
0とで構成される。カード情報統合装置60は、カード
読み書き装置61、情報処理装置62とで構成され、複
数枚ICカード10を所有する利用者は、所持するIC
カード10の中から情報を統合したいICカード10を
カード情報統合装置60に入れる。
【0088】カード情報統合装置60に入れられたIC
カード10の情報はカード読み書き装置61により読み
込まれ、情報処理装置62は、読み込んだICカード1
0の情報を統合して、カード情報統合装置60に入れら
れたICカード10の1枚(図10ではICカード70
として図示してある)にカード読み書き装置61を通じ
て書き込む。また、カード情報統合装置60に入れられ
た他のICカード10を無効とする。ここで、ICカー
ド70と改札装置30との間はICカード10との通信
手段42にて情報の通信が行われる。
【0089】利用者は、情報を統合化したICカード7
0を用いて、乗車時および下車時に改札を通過すること
により、改札装置30はICカード70に書き込まれた
様々な情報をもとに利用者の正当性や料金の徴収を行
う。
【0090】ここで、カード読み書き装置61が本発明
の第1の手段および第3の手段を構成し、同様に、情報
処理装置62が本発明の第2の手段を構成する。
【0091】なお、前記各実施の形態では、本発明を鉄
道の料金徴収システムに適用した場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、バス等の
他の交通機関の料金徴収システムに適用可能であること
はいうまでもない。
【0092】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
勿論である。
【0093】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0094】(1)本発明によれば、定期券カード、プ
リペイドカード、回数券カードなど複数枚のカードを携
帯する利用者が、料金徴収装置を通過する際に、当該利
用者が負担すべき料金を自動的に決済することができ、
複数枚のカードを携帯する利用者の料金決済時の利便性
を向上させることが可能となる。
【0095】(2)本発明によれば、複数枚のカードの
カード情報を一元化して料金徴収装置と通信を行うた
め、毎回、乗車時および下車時の料金徴収装置通過時
に、料金徴収装置に認識させるカードを選択する必要が
ない。
【0096】(3)本発明によれば、複数枚のカードの
カード情報を一元化して料金徴収装置と通信するように
したので、複数枚カードと個別に通信する必要がなく、
通信回数を少なくすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である料金徴収システム
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態1のカード管理装置の構造の一例
を示す図である。
【図3】本実施の形態1の改札装置の構造の一例を示す
図である。
【図4】本実施の形態1における、乗車時の改札通過時
の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本実施の形態1における、乗車時のカード管理
装置と改札装置との間の通信処理手順の一例を示す図で
ある。
【図6】本実施の形態1における、下車時の改札通過時
の処理手順を示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態1における、下車時のカード管理
装置と改札装置との間の通信処理手順の一例を示す図で
ある。
【図8】本発明の他の実施の形態である料金徴収システ
ムの概略構成を示すブロック図であ。
【図9】本実施の形態2におけるカード管理装置の構造
の一例を示す図である。
【図10】本発明の他の実施の形態である料金徴収シス
テムの概略構成を示すブロック図である。
【図11】本実施の形態3におけるカード管理装置の構
造の一例を示す図である。
【図12】本発明の他の実施の形態である料金徴収シス
テムの概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…料金徴収システム、10,50,70…ICカー
ド、20…カード管理装置、21,61…カード読み書
き装置、22,31,62…情報処理装置、23,32
…通信装置、24…差込口、25…管理情報記憶装置、
26…ON/OFFキー、27…入力キー、28…表示
装置、30…改札装置、33…利用客検知装置、34…
扉、60…カード情報統合装置。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のカードが収納可能であるととも
    に、前記複数枚のカードを携帯する利用者が料金徴収装
    置を通過する時に、当該利用者が負担すべき料金を、前
    記複数枚のカードに記憶されているカード情報に基づい
    て決済するカード管理装置であって、 前記複数枚のカードに記憶されているカード情報を読み
    取る第1の手段と、 前記第1の手段により読み取った前記複数枚のカード情
    報を一元化する第2の手段と、 前記料金徴収装置との間で情報の通信を行う第3の手段
    と、 前記料金徴収装置から送信された前記利用者が負担すべ
    き料金額の情報に基づいて、前記複数枚のカードの少な
    くとも1枚のカードに記憶されているカード情報を更新
    する第4の手段とを備えることを特徴とするカード管理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記カード管理装置は、前記カード管理
    装置に収納されたカードの有効あるいは無効を、当該カ
    ード毎に設定する第5の手段を、さらに備えることを特
    徴とする請求項1に記載されたカード管理装置。
  3. 【請求項3】 前記カード管理装置は、前記カード管理
    装置に収納されたカードの中で、料金決済時の優先順位
    を設定する第6の手段を、さらに備えることを特徴とす
    る請求項1に記載されたカード管理装置。
  4. 【請求項4】 複数枚のカードに記憶されているカード
    情報を一元化して、一つのカードに統合するカード情報
    統合装置であって、 前記複数枚のカードに記憶されているカード情報を読み
    取る第1の手段と、 前記第1の手段により読み込んだ前記複数枚のカード情
    報を一元化する第2の手段と、 前記第2の手段により一元化されたカード情報を、前記
    複数枚のカードの中の一つのカードに書き込む第3の手
    段とを備えることを特徴とするカード情報統合装置。
  5. 【請求項5】 複数枚のカードを携帯している利用者が
    料金徴収装置を通過する時に、当該利用者が負担すべき
    料金を、前記複数枚のカードに記憶されているカード情
    報に基づいて決済する料金徴収システムであって、 前記請求項1ないし請求項3に記載されたカード管理装
    置と、料金徴収装置とを備え、 前記料金徴収装置は、 前記カード管理装置との間で情報の通信を行う第7の手
    段と、 前記カード管理装置から送信されたカード情報に基づい
    て、前記利用者が負担すべき料金を計算するとともに、
    当該料金額の情報を前記第7の手段を介して前記カード
    管理装置に送信する第8の手段とを具備することを特徴
    とする料金徴収システム。
  6. 【請求項6】 複数枚のカードを携帯している利用者が
    料金徴収装置を通過する時に、当該利用者が負担すべき
    料金を、前記複数枚のカードに記憶されているカード情
    報に基づいて決済する料金徴収システムであって、 前記請求項4に記載されたカード情報統合装置と、前記
    カード情報統合装置により一元化されたカード情報が書
    き込まれたカードと、料金徴収装置とを備え、 前記料金徴収装置は、 前記カード情報統合装置により一元化されたカード情報
    が書き込まれたカードとの間で情報の通信を行う第7の
    手段と、 前記カード情報統合装置により一元化されたカード情報
    が書き込まれたカードから送信されたカード情報に基づ
    いて、前記利用者が負担すべき料金を計算するととも
    に、当該料金額の情報を前記第7の手段を介して前記カ
    ード情報統合装置により一元化されたカード情報が書き
    込まれたカードに送信する第8の手段とを具備すること
    を特徴とする料金徴収システム。
  7. 【請求項7】 複数枚のカードを携帯している利用者が
    料金徴収装置を通過する時に、当該利用者が負担すべき
    料金を、前記複数枚のカードに記憶されているカード情
    報に基づいて決済する料金徴収方法において、 複数枚のカードが収納可能なカード管理装置を備え、 料金徴収装置は、利用者の料金徴収装置への接近を検出
    した後、利用者がカード管理装置を保持しているかを判
    定し、 利用者がカード管理装置を保持し、また、当該カード管
    理装置内に有効なカードが収納されていると判断したと
    きには、以後カード管理装置との情報の送受信を行い、
    前記利用者が負担すべき料金を、カード管理装置に挿入
    されているカードのカード情報に基づいて決済し、 一方、利用者がカード管理装置を保持していないと判断
    したときには、利用者がカードを保持しているかを判定
    し、 利用者がカードを保持していると判断したときは、以後
    カードとの情報の送受信を行い、前記利用者が負担すべ
    き料金を、カードのカード情報に基づいて決済すること
    を特徴とする料金徴収方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002032803A (ja) * 2000-07-13 2002-01-31 Toshiba Corp 携帯端末機と携帯端末機による料金の決済方法

Cited By (2)

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JP2002032803A (ja) * 2000-07-13 2002-01-31 Toshiba Corp 携帯端末機と携帯端末機による料金の決済方法
JP4621340B2 (ja) * 2000-07-13 2011-01-26 株式会社東芝 携帯端末機と携帯端末機による料金の決済方法

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