JP2002099995A - 病院の駐車場装置及び看護人の病院駐車場における駐車方法 - Google Patents

病院の駐車場装置及び看護人の病院駐車場における駐車方法

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JP2002099995A
JP2002099995A JP2000286966A JP2000286966A JP2002099995A JP 2002099995 A JP2002099995 A JP 2002099995A JP 2000286966 A JP2000286966 A JP 2000286966A JP 2000286966 A JP2000286966 A JP 2000286966A JP 2002099995 A JP2002099995 A JP 2002099995A
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Japan
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ticket
nurse
machine
parking
exit
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JP2000286966A
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English (en)
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Kazuyuki Okamura
和之 岡村
Takashi Koyama
剛史 甲山
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Japan Aircraft Manufacturing Co Ltd
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Japan Aircraft Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車券をマークスタンパーで管理している病
院の駐車場の利用を患者にとって簡単となるようにする
ものにおいて、診察券にID番号だけがあればよいよう
にする。 【解決手段】診察券はID番号がある。入口検札機3で
挿入した診察券1のID番号が読み取られ、そのときの
入車時刻と共に出口精算機4へ送られ記録されると、入
口ゲート機14が開く。診察、会計等の端末6から入力
された診察情報、会計情報はホストコンピュータ5で処
理記録され、ホストコンピュータは出口精算機4へ割引
き情報を送り、出口精算機4はこれを記録して、出庫時
に挿入された診察券からID番号を読み取ると共に駐車
時間、割引き情報から駐車料金を計算して精算後出口ゲ
ート16を開く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は病院の駐車場装置及
び看護人の病院駐車場における駐車方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来病院の駐車場管理方法としては特開
平11−345391号公報に示されるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記駐車場管理方法に
よれば診察券は日時を含む来院情報を記録する記憶部を
有している。そのため、駐車場の入口ゲート及び病院内
には前記診察券の記憶部への書き込みを行う書き込み手
段が必要である。
【0004】本発明は診察券を駐車の管理媒体として採
用し、駐車場の入退情報を診察券には書き替えないで駐
車場装置に記憶させる病院の駐車場装置を提供すること
を目的とする。
【0005】本発明は看護人の病院駐車場における駐車
方法を発展させたものであって、看護人の勤務の態様に
よって駐車の管理ができる看護人の病院駐車場における
駐車方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
は、病院に付設した駐車場装置において、外来患者の診
察券のIDを読み取り可能にした装置であって、入車す
る車輌の入口ゲートに設けられ前記診察券のIDを読み
取り、IDを読み取った時の入車時刻とIDを出口精算
機に送る入口検札機と、診察診療の受付、医療の完了又
は会計の完了の何れか1つを診察券を通してIDを読み
取る端末装置を有し、この端末装置から入力されたID
によって駐車時間又は料金の割引情報を出口精算機に送
るホストコンピュータと、出車する車輌の出口ゲートに
設けられ、入口検札機から送られた外来患者のID及び
入車時刻を記録し出車時には挿入された診察券のIDを
読み取り、IDを読み取った出車時刻を認識して、この
IDと一致する入口検札機から送られ記録されているI
Dの確認結果によって入車時刻と出車時刻差である駐車
時間を計算し、ホストコンピュータから送られた駐車時
間又は料金の割引情報を用いて駐車料金を計算し表示
し、駐車料金が無料の場合又は駐車料金が有料の場合の
精算完了によって車輌を出車可能に出口ゲートを開く出
口精算機と、を有し、IDを有する診察券のみで外来患
者の駐車を管理することを特徴とする病院の駐車場装置
である。
【0007】本出願に係る第2の発明は、看護人の病院
の駐車場における駐車方法において、勤務表に基づき予
め登録された看護人のIDを有する看護人IDカード
を、勤務の日に利用できることを記録された記録手段に
連結された入口検札機と出口精算機であって、入車する
車輌の入口ゲートに設けられ看護人IDカードを読み取
り、前記記録手段と看護人のIDを照合して、勤務日の
出勤時刻に該当するかどうかをチエックし、看護人ID
を出口精算機へ送る入口検札機と入口検札機から送られ
た看護人IDを記録すると共に入口ゲートを開く信号を
入口ゲート機に送り、看護人が出車する際に挿入された
看護人のIDカードのIDを前記記録された看護人ID
と照合して出口ゲート機に出口ゲートを開く信号を送る
出口精算機と、を用いて、勤務表に基いて出勤した看護
人は自己のIDカードを入口検札機に挿入し、勤務表通
りに出勤しておれば、入口ゲートは開き、ここで入車
し、ここで誤って勤務日外に出勤すれば入口ゲートは開
かない入車方法と、上記入車後出車しようとうする看護
人は自己のIDカードを出口検札機に挿入し、出口精算
機は入車時に入口検札機から送られた看護人ID番号と
挿入されたIDカードの看護人ID番号を照合して合致
していれば出口ゲートを開き、看護人が出車する出車方
法と、を有することを特徴とする看護人の病院の駐車場
における駐車方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0009】以下の説明において、入口検札機とは、発
券機、IDカードのID番号の読取手段、ID番号の記
憶手段、読み取ったID番号と記憶手段に記憶されてい
るID番号を照合し、ID番号が一致すれば連結されて
いる他の装置に信号を送るものである。及びIDカード
のID番号の読取手段、ID番号の記憶手段、読み取っ
たID番号と記憶手段に記憶されているID番号を照合
し、ID番号が一致すれば連結されている他の装置に信
号を送るものである。
【0010】〔実施の形態1〕図1は本発明の実施の形
態1の全体を示すフローシートである。
【0011】本発明の実施の形態1では同じ駐車場装置
は再外来の診察券を持っている患者I、初診の外来患者
II、見舞い客M、看護人Kが各々利用できる。
【0012】(診察券)再診の外来患者Iは初診時に発
行された診察券1を持っている。診察券1には患者のI
D番号が記録されている。このID番号は打刻、磁気、
光磁気、IC記録等であって読み取り可能であればよ
い。外来患者Iの診察券1に代えて看護婦、看護士、医
師、ヘルパー等看護人Kの用いるIDカードが看護人K
のIDカード2である。
【0013】なお、ここで及び以下の説明で外来患者I
の診察券1又は看護人KのIDカード2の表示をID
(識別)番号と記載しているが自他を識別すること、読
み取り可能、であればバーコードでも他の記号、図形で
あってもよい。即ち、ID(識別)を表示するもので読
み取り可能であればよい。
【0014】(看護人IDカード)看護人IDカード2
には看護人ID番号が記録されている。
【0015】このID番号も読み取り可能であればよ
い。
【0016】(入口検札機)入口検札機3は演算装置
と、診察券1のID番号の読み取り装置と、診察券1の
ID番号を記録したメモリ(記憶手段)とを有する。
【0017】入口検札機3は挿入された診察券1から外
来患者Iの診察券1のID番号を読み取り、メモリのI
D番号が一致するかどうかをチェック4aし一致すると
入口ゲート14へ信号を送り遮断バー14aを開く。そ
こで入車4bする。その後、このID番号と入車時刻を
出口精算機4へ送信する。また入口検札機3は看護人I
Dカード2から看護人ID番号を読み取り、看護人Kの
ID番号が勤務表の時間帯(後述のもの)か否かをチェ
ック2aして正しければ入口ゲート機14を開く信号を
入口ゲート機14へ送信する。入口ゲート機14は遮断
バー14aを開き入車2bする。入口検札機3は入車2
bと同時に出口精算機4にこのID番号と入車時刻を送
信するようになっている。
【0018】入口検札機3は初診の外来患者II又は見
舞客Mに対して磁気式の駐車券8を発行する。入口検札
機3の図示されない発券ボタンを押すと、入車時刻を記
録8aした駐車券8が差し出され、これを引き取ると、
入口ゲート機14の遮断バー14aが開いて入車8bす
るようになっている。入車8bがされると入口ゲート機
14が閉じる。
【0019】なお、本実施の形態では入口検札機3は、
診察券1及び看護人IDカード2の検札機能の他に発券
機能を有する発券機を一体的に設けてある。
【0020】入口検札機3のメモリへは外来患者の診察
券1のID番号許可範囲を予め設定しておく。
【0021】(出口精算機)出口精算機(以下、出口を
省略し、精算機という場合がある)4は入口検札機3か
ら送信された診察券1のID番号と入車時刻を記録4c
する。
【0022】出口精算機4は入口検札機3から送られた
診察券1のID番号と出口精算機4に挿入された診察券
1のID番号を照合確認し、一致すれば、入口検札機3
から送られている入車時刻と現在時刻から駐車時間を求
め駐車料金を計算する。
【0023】また、精算機4は入口検札機3で発行され
た駐車券8の磁気記録8aを読み取り、この記録と現在
時刻から駐車料金を計算する。そして、駐車券8にマー
クスタンパー9又は12で割引すべき時間が記録された
駐車券8についても同様に割引後の駐車料金を計算す
る。無料の場合はそのままで、また有料の場合は精算が
確認されると出口ゲート機16へ開閉すべき信号を送
る。
【0024】出口精算機4はインターフェース7を介し
てホストコンピュータ5へ連結されている。そして、ホ
ストコンピュータ5から送られる患者IのID番号と割
引情報が記録される。
【0025】(入口ゲート機)入口ゲート機14は入口
検札機3で診察券1のID番号を確認し又は看護人ID
番号が確認された信号を受けて付設してある遮断バー1
4aを開く。また、駐車券8が入口検札機3に付設した
発券機(図示されない)から引き抜かれた信号を受けて
遮断バー14aを開く。そして、入車2b,4b,8b
後は車輌の入車を図示されないセンサで検知して遮断バ
ー14aを閉める。
【0026】(出口ゲート機)出口ゲート機16は出口
精算機4からの信号を受けて制御される。
【0027】(マークスタンパー)マークスタンパー9
は通常会計17終了後に、会計係が初診の外来患者II
から差し出された駐車券8に割引き情報18を記録す
る。また、見舞客Mが用いる駐車券8はナースセンター
11に設置してあるマークスタンパー12によってナー
スセンター11の職員が駐車券8に割引き情報19を記
録する。
【0028】なお、マークスタンパーの設置は上記以外
の場所でもよい。
【0029】(ホストコンピュータ)ホストコンピュー
タ5は診察室又は会計室におかれている端末装置に診察
券1が挿入されたときに送られた患者IのID番号を、
初診時にホストコンピュータ5に登録されている患者I
IのID番号と照合し、インターフェース7を介して精
算機4に割引情報を送信する。なお、ホストコンピュー
タ5は医療の記録が主たる機能である。
【0030】(全体構成)病院の駐車場利用に関する全
体構成を診察券1を有する外来患者I、初診で駐車場へ
入車する際通常の駐車券で入車した外来患者II、見舞
客Mについて説明し、その後看護人Kに関して別に説明
する。
【0031】1.診察券(IDカード)等による入出車
の方法 診察券1を取得している外来患者I(図示されない)
は、診察券1を駐車場管理装置の発券機を兼ねた入口検
札機3の不図示の診察券挿入口に挿入すると、入口検札
機3は診察券1のID番号を読み取り、記憶されている
ID番号と照合する。そして、入口検札機3は入口検札
機3のメモリに予め記憶した外来患者IのIDを照合す
ることで、入車の許可を与え、入口ゲートを開き、入車
させる。ここで入口ゲート機14には、車輌の通行を許
容する開いた位置と通行をできないようにする位置をと
る遮断バー14aを備えている。
【0032】このとき、入口検札機3は、外来患者Iが
診察券1を挿入した時刻を外来患者Iの診察券1のID
番号と共に駐車場の出口の精算機4に転送し、精算機4
はそのデータを一応記録しておく。入口検札機3はその
後診察券1を患者Iに返却する。
【0033】入口検札機3はホストコンピュータ5から
送られてメモリに記録されている外来患者のID番号と
をIDチェック4aで比較し、一致するとその結果を入
口検札機3へ送り入口ゲート機14の遮断バー14aを
開いて入車4bで車輌は入口ゲートを通過し、入口ゲー
ト機14の遮断バー14aが閉まるとID/入車時刻記
録4cで外来患者のID番号と入車時刻が出口精算機4
に記憶が確定される。
【0034】病院側では、外来患者Iは、診療受付時、
医療完了時、又は会計精算時に、診察券1を病院側の管
理コンピュータ(ホストコンピュータ)5の端末(カー
ド読み取り/書き込み)装置に通すことにより、診療受
付、診察完了、又は会計完了の確認データと時刻をホス
トコンピュータ5が記憶する。
【0035】駐車場管理装置の精算機4では、この確認
データ中のID番号等をホストコンピュータ5から受信
し、予め設定された駐車場利用料金の割引サービス(時
間又は料金の割引)を行うことができる。
【0036】従って、外来患者Iは精算4dの段階で駐
車場の出口の精算機4の診察券挿入口に診察券1を挿入
することにより、予め設定された駐車料金の割引サービ
スを受けることができる。
【0037】このとき精算機4では診察券1を挿入した
時刻(出車時刻)と予め入車時に入口検札機3から送ら
れて記憶しておいたID番号及びそのID番号と共に送
られ記録されている入車時刻とから、駐車時間を計算す
る。更に、病院側のホストコンピュータ5からインター
フェース7を通して、得られた診察の確認、又は会計完
了のID番号の確認から、予め設定した割引料金(又は
時間を)差し引き、駐車料金を計算して、精算機4の料
金表示器に表示する。
【0038】予め設定した時間以内であれば、無料で精
算完了され、又一定時間以上であれば、料金表示器にそ
の超過した料金を表示する。この場合、表示した料金を
料金投入口に挿入し精算4dが終了すれば、出口ゲート
機16の遮断バー16aが開となり、出車4fできる。
ここで出口ゲート機16には車輌の通行を許容する開い
た位置と通行をすることができないようにする遮断バー
16aを備えている。
【0039】診察券1を所持していても、診療を受けな
かった者(診察券)は、ホストコンピュータ5からの割
引情報が得られないので割引のない料金を徴収する。
【0040】外来患者Iの料金体系は自由に設定でき、
無料時間内の出車は診察券1を読むだけで、出口ゲート
機16の遮断バー16aが開き、出車4fできる。
【0041】従来のシステムでは、駐車券を使用してい
たため、本システムを採用することにより、駐車券費用
の節減が期待できる。また、再外来患者Iの駐車券紛失
事故が減る。
【0042】2.診察券の無い外来患者(初診者)の入
出車の方法 診察券1の無い初診の患者IIは、入口検札機3の発券
機の釦を押して発券機で発行される駐車券(磁気式)8
を取る。この行為により、入口ゲート機14の遮断バー
14aが開き、入車可能となる。
【0043】このとき駐車券8には、駐車場名又は駐車
NO.及び入車時刻を磁気記録される。
【0044】初診の患者IIには診療の申し込みの際に
診察券1が発行される。この発行の際に病院の診察券発
行者は手元端末機に患者名、住所、性別、年令、受診料
等を入力することによりホストコンピュータ5からその
患者のID番号が通知され、このID番号の入った診察
券1が発行される。ホストコンピューター5は初診の患
者IIに診察券1を発行した際にはそのID番号を入口
検札機3に送り入口検札機3のメモリには診察券1の発
行された分だけ逐次診察券1のID番号が記録される。
【0045】初診の患者1で、駐車券8により入車した
ものは、診療を終え、会計を完了したことを確認し、会
計17に設置してあるマークスタンパー9により、必要
な割引サービスが受けられる。
【0046】これは、駐車券8をマークスタンパー9に
挿入することにより、駐車券8に直接サービス時間を記
録18する(通常の駐車券と同様の処理となる)。
【0047】割引サービス時間は、マークスタンパー9
に予め設定しておくことができる。
【0048】駐車場出口では、マークスタンパー9によ
り、割引の記録をした駐車券8を出口精算機4の駐車券
挿入口(不図示)に挿入すると、入車時刻と駐車券挿入
時刻(出車時刻)から駐車時間を計算し、かつマークス
タンパー9に記録したサービス時間を差し引いて、予め
設定した料金割合を掛けて、駐車料金を計算し、精算機
4の料金表示器に料金を表示する。料金がゼロであれ
ば、無料で、ゲートが開き出車できる。料金が表示され
れば、表示した料金を料金投入口に投入し、精算21が
終了すれば、出口ゲート機16の遮断バー16aが開き
出車22できる。
【0049】3.診察券の無い一般見舞客の入出車の方
法 診察券1の無い一般見舞客Mは、入口検札機3の発券機
の釦を押して発券機で発行される駐車券(磁気式)8を
取る。この行為により、入口ゲート機14の遮断バー1
4aが開き、入車8bする。。なお、図示は発券機を有
する入口検札機3を重複設置しているが説明のためであ
って設置台数は1台である。
【0050】このとき駐車券8には、駐車場番号又は駐
車NO.及び入車時刻を磁気記録される。
【0051】一般の見舞客Mで、駐車券8により入車し
たものは、見舞いを終え、ナースステーション11に設
置してあるマークスタンパー12により、必要な割引サ
ービスが受けられる。
【0052】これは、駐車券8をマークスタンパー12
に挿入することにより、駐車券8に直接サービス時間を
記録19する(通常の駐車券と同様の処理となる)。
【0053】割引サービス時間は、マークスタンパー1
2に予め設定しておくことができ外来患者Iと区別する
ことができる。
【0054】駐車場出口では、マークスタンパー12に
より、割引の記録をした駐車券8を出口精算機4の駐車
券挿入口に挿入すると、入車時刻と駐車券挿入時刻(出
車時刻)から駐車時間を計算し、かつマークスタンパー
12に記録したサービス時間を差し引いて、予め設定し
た料金割合を掛けて、駐車料金を計算し、精算機4の料
金表示器に料金を表示する。料金がゼロであれば、無料
で、出口ゲート機16の遮断バー16aが開き出車24
できる。
【0055】料金が表示されれば、表示した料金を料金
投入口に投入し、精算23が終了すれば、出口ゲート機
16の遮断バー16aが開き出車24できる。
【0056】駐車券8で、出入する者でも、駐車券8に
マークスタンパー9又は12を通さなかったものは、割
引のない料金を徴収する(病院を利用しない駐車場利用
者に相当)。
【0057】上述のように構成してあるので、本実施の
形態によれば (1)診察券を取得している外来患者は、駐車券の代わ
りに診察券で、駐車場の入退場ができる。 (2)入口検札機に診察券を挿入したとき、入口検札機
は、診察券を挿入した時その診察券のID番号を確認
し、このとき患者のID番号と入車時刻を精算機に転送
し、精算機で記憶しておくので診察券には入車時刻の記
録をする必要がない。従って診察券は読み取り可能であ
ればよい。 (3)診察券を診療受付時、医療完了時又は、会計完了
時、病院側が病院の管理用コンピュータ(ホストコンピ
ュータ)の端末の読み書き装置(リーダーライター)に
診察券を通すことにより、外来患者のデータが記録され
る。そのデータのID番号等を精算機で確認(診察受
付、医療完了又は会計完了の確認)することにより、駐
車料金の割引を行う。従って再来の外来患者が必ず行う
行為によればよく、駐車券に別途認証を受けたりする必
要がない。 (4)駐車時間は、出車時に精算機に挿入された診察券
のID番号から、入車時のID番号に相当した入車時刻
を読み取り、精算機に診察券が挿入された時間(出車時
刻)から、駐車時間を計算する。
【0058】精算時には、前項(3)の割引時間を駐車
時間から差し引くことにより割り引きサービスを行うこ
とができる。即ち、再来の外来患者は出車時には診察券
を出口精算機に挿入するだけである。 (5)診察券を所持してない初診者及び見舞客は、入車
時、入口発券機の釦を押すことにより、駐車券を取るこ
とにより、入車可能となる。
【0059】(駐車場管理装置)図4は本発明の実施の
形態のブロック図(夜勤看護人の利用を除く)である。
駐車券発券機付の入口検札機3の位置には車輌検知機1
3(図1には図示されない例えばループコイル)が設置
されており、車輌検知機13が車輌を検知した状態で入
口ゲート機14が作動可能となる。入口検札機3はID
カードリーダ3を有し診察券1又は看護人KのID番号
のチェック2a,4aが行われ、その後診察券1又は看
護人IDカード2が引き取られるか又は駐車券8を発券
するボタンを押して差し出された駐車券8がドライバー
により抜き取られると、入口ゲート機14を開く信号を
入口ゲート機14に送り遮断バー14aを開く。
【0060】出車時は車輌検知器15が車輌(図1には
示されない例えばループコイル)を検知した状態で出口
ゲート機16が作動可能となる。精算機4は診察券1又
は駐車券8の挿入により、図1で説明したように駐車無
料又は駐車料金の割引の計算をした後に精算されると、
出口ゲート機16の遮断バー16aを開く。なお、診察
券1の挿入時における精算機4へはインターフェース7
を介してホストコンピュータ5から駐車料金に対する指
示がなされる。
【0061】(入車フロー)図5は診察券1を有する患
者Iの入車フローを示す。S1で車輌検知器13が車輌
を検知した状態でS2において入口検札機3へ診察券1
を挿入する。S3で入口検札機3は診察券1から外来患
者IのID番号を読み取り、このID番号と入口検札機
3のメモリに記録されている外来患者IのID番号を照
合する。ID番号が一致すると、S4で前記ID番号と
入車時刻を精算機4へ送信する。S5で精算機4はS4
で送信されたID番号、入車時刻を記録し、S6で前記
S5の記録が確認されると入口ゲート機14の遮断バー
14aが開き、S7で入口ゲート14を車輌が通過し、
S8で車輌が通過すると入口ゲート機14の遮断バー1
4aが閉まる。
【0062】(出車フロー)図6は診察券1を有する患
者Iの出車フローを示す。S1で車輌検知器15が車輌
を検知した状態で精算機4はS2からS13のステップ
を実行する。S2において精算機4へ診察券1を挿入す
る。S3で精算機4は診察券1からID番号を読み取
り、S4で出車時刻を読み取る。S5で該当するID番
号の入車時刻を読み取り、S6でS4の出車時刻とS5
の入車時刻の差で駐車時間(1)を計算する。S7でホ
ストコンピュータ5の患者IのID番号をインターフェ
ース7を介して照合して確認し、S8でホストコンピュ
ーター5からインターフェース7を介して送られた割引
時間を読み取り、S9で割り引かれた後の駐車時間
(2)を求める。S10でS9で求めた駐車時間に対す
る料金を計算し、S11で料金が表示される。料金が無
料の場合はS13へ進む。料金が有料の場合はS12で
料金を精算機4に投入する。これによってS13で料金
が精算されるとその信号は出口ゲート機16に送られて
S14で遮断バー16aが開きS15で車輌は出口ゲー
トから出車4fする。車輌が出口ゲートを通過したこと
を図示されない車輌検知器15が検知するとS16で遮
断バー16aは閉まる。
【0063】次に看護人の病院駐車場の利用についての
べる。
【0064】4.看護人Kの勤務体制と看護人の外来患
者用駐車場の駐車方法 看護人Kの勤務体系は、通常グループ別に、グループ名
がNO.1〜NO.4等の勤務の繰り返しとなっている
(図2参照)。特に準夜勤(大略時間16:30〜1:
00)及び夜勤(大略時間0:30〜9:00)者につ
いては、防犯上からも考慮する必要がある。
【0065】通常病院の駐車場の設置場所としては、外
来患者駐車場が本棟に最も近く、看護職員・看護婦の駐
車場は、比較的離れた場所にあって、夜間は、防犯上思
わしくない所が多い。
【0066】本駐車方法では、これらの準夜勤/夜勤の
看護人用の駐車については、駐車場管理装置に準夜勤と
夜勤のグループの勤務の曜日(日時)とそのグループに
属する看護人KのID番号を予め登録(プログラム)し
ておき(図3参照)、該当の看護グループの看護人Kに
ついては、外来患者用駐車場を使用できるようにする。
【0067】図1に示すように当該の看護人Kが駐車場
の入口検札機3の診察券挿入口(不図示)又はIDカー
ド挿入口(不図示)に看護人IDカード2を挿入すると
駐車場管理装置の入口検札機3がID番号を読み取り、
登録済みであることを出口精算機4へ問合わせて確認し
て、入口ゲート機14の遮断バー14aを開として、入
車2bが可能となる。
【0068】勤務を終えて、出車する時は、精算機4の
診察券挿入口又はIDカード挿入口に看護人IDカード
2を挿入すると精算機4は、ID番号を確認25して、
出口ゲート機16の遮断バー16aを開とし、出車26
が可能となる。 (1)勤務表に基づき予め登録された看護人ID番号を
用いて看護人のグループの準夜勤又は夜勤の曜日に外来
患者の駐車場を看護人が利用できる。 (2)看護人のグループ名とそれに属する看護人のID
番号を勤務表から勤務サイクル毎に設定する。
【0069】即ち、勤務表からグループの夜勤/準夜勤
は定められるから予め、該当する看護人のID番号を計
画的に登録しておくことができる。 (3)各グループのID番号は、この番号の範囲を限定
する。たとえば、下に示すような設定を行う。
【0070】例: グループ名 看護人ID番号 NO.1グループ 01〜99 NO.2グループ 100〜199 NO.3グループ 200〜299 NO.4グループ 300〜399 NO.5グループ 400〜499 (3)上記の登録は駐車場管理装置又は、ホストコンピ
ュータ5で行う。ここで、駐車場管理装置としては精算
機4に看護人ID番号の登録機能を持たせるのが適当で
ある。 (4)確認は、看護人のIDカードのID番号を駐車場
装置に予め登録してあるID番号と照合することにより
行うというように、勤務表(図2)とID番号(図3)
で容易に管理できる。
【0071】(看護人に係る駐車場管理装置)図7は本
発明の実施の形態の駐車場管理装置のブロック図(外来
患者、見舞客等の利用を除く)であって看護人Kに関す
る部分である。入口検札機3の位置には車輌検知器13
(例えばループコイル)が設置されており、車輌検知器
13が車輌を検知した状態で入口検札機3が作動可能と
なる。入口検札機3が挿入された看護人IDカード2の
チェック2aを行って、入口ゲート機14の遮断バー1
4aを開く信号を入口ゲート機14に送り遮断バー14
aを開く。一方、入口検札機3は看護人IDカード2の
ID番号、入車時刻等の情報を精算機4へ送る。
【0072】出車時は車輌検知器15が車輌を検知した
状態で出口ゲート機6が作動可能となる。精算機4は看
護人IDカード2の挿入によりID番号、入車時刻のチ
ェックを行って出口ゲート機16の遮断バー16aを開
く。
【0073】ここで精算機4のキーボード4gから看護
人Kの所定の勤務時間(就業及び終業時刻)は勤務体系
表から予め登録されたグループNO.と曜日を入力して
設定されている。グループNO.の変更等勤務体系の変
更に伴う変更は看護人IDカード2の変更又はキーボー
ド4gにより設定変更可能である。
【0074】(看護人入車フロー)図8は看護人IDカ
ード2を有する看護人Kの入車フローを示す。S1で車
輌検知器13が車輌を検知した状態でS2において入口
検札機3へ看護人IDカード2を挿入する。S3で入口
検札機3は看護人IDカード2から看護人ID番号を読
み取り、S4で看護人のID番号を精算機4へ問合わせ
て確認し、S5で前記ID番号と入車時刻を精算機4へ
送信する。なお、看護人IDカード2がその看護人Kの
勤務を始めるべき時刻より著しく前とか後である場合
は、精算機4は看護人KのID番号及び入車時刻を記録
することを拒否するようにしてもよい。この場合入口検
札機3は出勤時刻が異なることを警告するようにしても
よい。精算機4へ看護人ID番号、入車時刻が記録され
た後は、S6で入口ゲート機14は遮断バー14aを開
き、S7で車輌が入車2bする。図示されない検知手段
で車輌の入口ゲート通過が確認されるとS8で入口ゲー
ト機14の遮断バー14aは閉まる。
【0075】(看護人出車フロー)図9は看護人IDカ
ード2を有する看護人Kの出車フローを示す。夜勤が終
了2c(図1参照)すると看護人Kは車輌で駐車場出口
へ来る。S1で車輌検知器15が車輌を検知した状態
で、精算機4はS2からS5のステップを実行する。S
2において精算機4へ看護人IDカード2を挿入する。
S3で精算機4は看護人IDカード2からID番号を読
み取り、S4で看護人ID番号を確認25する。S5で
看護人ID番号を記録した後に、S6で出口ゲート機1
6の遮断バー16aが開き、S7で車輌が出車26す
る。図示されない検知手段で車輌の出口ゲート通過が確
認されるとS8で出口ゲート機16の遮断バー16aは
閉まる。
【0076】上述の実施の形態の出口精算機4はコンピ
ュータ機能を有し、記録、演算を行ない検証を行ってい
る。ここでの検証は外来患者Iが診察券1をもって入車
した場合における出車時の患者ID番号の照合を行って
いる。この照合が終了後出車すると出口精算機4のメモ
リから入口検札機3から送られたその日の患者ID番号
は消去される、一方、看護人ID番号は既にのべたよう
にキーボード4gから入力されており出口精算機4で常
時記憶されている。そこで看護人Kが出車時に看護人I
D番号は精算機4で照合されるものである。
【0077】上述より明らかなようにホストコンピュー
タ5では診察等の診療、検査、会計が終了したこと及び
駐車割引の情報を出口精算機4へ送信する機能のみが使
用される。出口精算機4とホストコンピュータ5は単に
インターフェース7を介して結合されているだけであ
り、装置構成は簡単である。
【0078】〔実施の形態2〕図10は実施の形態2及
び実施の形態3が共に示されている。
【0079】実施の形態2は再来患者中に透析患者II
Iが混在している場合である。この再来患者の病院駐車
場の利用についてのべる。
【0080】外来患者の内透析患者IIIは透析に係り
病院内にいる時間が長い。即ち、治療時間が例えば6時
間かかる。診察券1でもって透析患者IIIが病院駐車
場に入車するフローは図1で説明した再来の外来患者I
の場合と同様であり実施の形態1の説明を援用する。
【0081】透析患者IIIは入車後、再来/リーダー
27で診察券1のID番号を読み取られる。読み取られ
た再来/リーダー27の手動入力手段(例えばキーボー
ドとマウス)での病院職員が行う入力による信号と共に
ホストコンピューター5に記録される。その後、透析患
者IIIは透析を受ける。透析が終った透析患者III
はナースセンター11で透析患者IIIのみに与えられ
るサービス券28を受領する。その後、出車の際に出口
精算機4に診察券1を挿入すると共に別のサービス券投
入口(不図示)からサービス券28を投入する。出口精
算機4はホストコンピーター5を通して先に再来/リー
ダー27から送られて記録されている外来患者である透
析患者IIIの診察券1のID番号を確認し、外来患者
としての割引情報をインターフェース7を介して得る。
次に精算機4はサービス券を読み取り、割引を加える。
出口精算機4はホストコンピューター5から送られた割
引情報とサービス券の割引情報とに基づいて駐車料金を
計算し駐車料金を表示し、精算4dが行われる。精算4
dは駐車料金が無料であれば出口の遮断バー16aを開
ける信号を出口ゲート機16へ送る。また、上記割引情
報に基づいた駐車料金が有料であれば、その料金を表示
する。表示された料金を透析患者IIIが精算機4へ投
入すると精算機4は出口の遮断バー16aを開く信号を
出口ゲート機16へ送る。上記信号を受けた出口ゲート
機16は作動し遮断バー16aが開き出車4fする。
【0082】この実施の形態によれば診察券のみでは透
析患者IIIとそれ以外の外来患者Iとの病院駐車場利
用に対して判別ができないが透析患者III対してサー
ビス券28が発行されるため、透析患者IIIに対して
格別に駐車場料金を負担させなくてすむ。また、駐車場
装置としてもサービス券に基づく計算を出口精算機で行
うのみであるから特に装置を複雑とするものではない。
なお、外来患者Iの出車フローは図10では記載を省略
してあるが図1と同様である。
【0083】〔実施の形態3〕実施の形態3は初診の外
来患者の他の病院駐車場の利用の形態である。
【0084】図10に示すように、初診の外来患者II
の病院駐車場への入車方法は実施の形態1と同様であ
り、その説明は実施の形態1の説明を援用する。
【0085】初診の外来患者IIは病院の受付で診察券
1の発行8cを受ける。この発行8cと同時にその診察
券1に記載のID番号はホストコンピューター5に記録
される。同時にその患者IIの住所、氏名、性別、年齢
等の属性がID番号と共にホストコンピューター5に記
録される。
【0086】診察等の医療が終了して初診の患者IIは
出口精算機4に磁気式駐車券8を挿入すると、精算機4
は磁気式駐車券8に記録されている入車時刻から今まで
の駐車時間を計算する。併せて診察券1を精算機4に挿
入するとホストコンピューター5からインターフェース
7を介して割引情報が精算機4に送られる。そこで、精
算機4は割引きされた時間に対して駐車料金を計算し表
示し精算が行われる。精算4dは駐車料金が無料であれ
ば出口の遮断バー16aを開く信号を出口ゲート機16
へ送る。また、上記割引情報に基づいた駐車料金が有料
であれば、その料金を表示する。表示された料金を透析
患者IIIが精算機4へ投入すると精算21され精算機
4は出口の遮断バー16aを開く信号を出口ゲート機1
6へ送る。上記信号を受けた出口ゲート機16は作動し
遮断バー16aが開き出車22する。また、この実施の
形態では、初診の場合に限り出口精算機において、駐車
券を省いて診察券のみで出車させることも可能である。
【0087】この実施の形態によれば初診の外来患者は
マークスタンパーを利用しなくてもよい利点がある。ま
たこの実施の形態では初診の場合に限り出口精算機にお
いて、駐車券を省いて診察券のみで出車させることも可
能である。
【0088】実施の形態は入口検札機にメモリと演算装
置を備えて診察券1のID番号の照会を行っているが、
入力検札機には診察券1のID番号の読み取り装置のみ
を備え、読み取ったID番号を出口精算機へ送り出口精
算機では出口精算機のメモリに予め記憶されたID番号
と入口検札機から送られた診察券1のID番号を照合
し、その結果によって入口ゲート機を制御するようにし
てもよい。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、診察券は単に患者の識
別記号が記載されておればよく、簡単な診察券のみで病
院駐車場を利用でき、且つ診療を受けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の病院駐車場利用のフロ
ーシートである。
【図2】看護人の勤務表の例である。
【図3】看護人のID番号割り当て表の例である。
【図4】外来患者、見舞客についての装置構成を示すブ
ロック図である。
【図5】診察券を持つ患者の入車フロー図である。
【図6】診察券を持つ患者の出車フロー図である
【図7】看護人についての装置構成を示すブロック図で
ある。
【図8】看護人の入車フロー図である。
【図9】看護人の出車フロー図である。
【図10】本発明の実施の形態2及び3の病院駐車場利
用のフローシートである。
【符号の説明】
I…外来患者 II…外来患者(初診者) III…透
析患者 K…看護人 M…見舞客 1…診察券 3…入口検札機 4…出口精算機 4a…チェック 4b…入車 4c…
ID/入車時刻記録 4d…精算 4f…出車 4g…キーボード 5…ホストコンピュータ 6…診察/会計 7…インターフェース 8…駐車券 8a…入車時刻記録 8b…入車 9…マークスタンパー 11…ナースセンター 12…マークスタンパー 13…車輌検知器 14…入口ゲート機 14a…遮断バー 15…車輌検知器 16…出口ゲート機 16a…遮断バー 17…会計 18,19…サービス時間記録 21…精算 22…出車 23…精算 24…出車 25…個人ID確認 26…出車 27…再来/リーダー 28…サービス券
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB41 CC36 CC46 DD01 DD04 EE01 EE23 FF03 FF04 GG04 GG07 5H180 AA01 BB15 CC18 EE10 KK06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 病院に付設した駐車場装置において、 外来患者の診察券のIDを読み取り可能にした装置であ
    って、 入車する車輌の入口ゲートに設けられ前記診察券のID
    を読み取り、IDを読み取った時の入車時刻とIDを出
    口精算機に送る入口検札機と、 診察診療の受付、医療の完了又は会計の完了の何れか1
    つを診察券を通してIDを読み取る端末装置を有し、こ
    の端末装置から入力されたIDによって駐車時間又は料
    金の割引情報を出口精算機に送るホストコンピュータ
    と、 出車する車輌の出口ゲートに設けられ、入口検札機から
    送られた外来患者のID及び入車時刻を記録し出車時に
    は挿入された診察券のIDを読み取り、IDを読み取っ
    た出車時刻を認識して、このIDと一致する入口検札機
    から送られた記録されているIDの確認結果によって入
    車時刻と出車時刻差である駐車時間を計算し、ホストコ
    ンピュータから送られた駐車時間又は料金の割引情報を
    用いて駐車料金を計算し表示し、駐車料金が無料の場合
    又は駐車料金が有料の場合の精算完了によって車輌を出
    車可能に出口ゲートを開く出口精算機と、 を有し、IDを有する診察券のみで外来患者の駐車を管
    理することを特徴とする病院の駐車場装置。
  2. 【請求項2】 看護人の病院の駐車場における駐車方法
    において、 勤務表に基づき予め登録された看護人のIDを有する看
    護人IDカードを、勤務の日に利用できることを記録さ
    れた記録手段に連結された入口検札機と出口精算機であ
    って、入車する車輌の入口ゲートに設けられ看護人ID
    カードを読み取り、前記記録手段と看護人のIDを照合
    して、勤務日の出勤時刻に該当するかどうかをチエック
    し、看護人IDを出口精算機へ送る入口検札機と、入口
    検札機から送られた看護人IDを記録すると共に入口ゲ
    ートを開く信号を入口ゲート機に送り、看護人が出車す
    る際に挿入された看護人のIDカードのIDを前記記録
    された看護人IDと照合して出口ゲート機に出口ゲート
    を開く信号を送る出口精算機と、を用いて、 勤務表に基いて出勤した看護人は自己のIDカードを入
    口検札機に挿入し、勤務表通りに出勤しておれば、入口
    ゲートは開き、ここで入車し、ここで誤って勤務日外に
    出勤すれば入口ゲートは開かない入車方法と、 上記入車後出車しようとうする看護人は自己のIDカー
    ドを出口検札機に挿入し、出口精算機は入車時に入口検
    札機から送られた看護人ID番号と挿入されたIDカー
    ドの看護人ID番号を照合して合致していれば出口ゲー
    トを開き、看護人が出車する出車方法と、 を有することを特徴とする看護人の病院駐車場における
    駐車方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005349020A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
KR100818313B1 (ko) * 2006-06-23 2008-04-07 아마노코리아 주식회사 병원주차료할인시스템 및 그 할인방법
JP2009276852A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Fujitsu Ltd 駐車場管理装置及びコンピュータプログラム

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