JPH1172449A - 蛍光x線分析方法および装置 - Google Patents

蛍光x線分析方法および装置

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JPH1172449A
JPH1172449A JP9232309A JP23230997A JPH1172449A JP H1172449 A JPH1172449 A JP H1172449A JP 9232309 A JP9232309 A JP 9232309A JP 23230997 A JP23230997 A JP 23230997A JP H1172449 A JPH1172449 A JP H1172449A
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JP
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fluorescent
measurement center
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JP9232309A
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English (en)
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Minoru Harada
稔 原田
Yutaka Isoda
裕 磯田
Shinjiro Kojima
真次郎 小島
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Rigaku Corp
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Rigaku Industrial Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試料から発生する蛍光X線の強度を測定する
蛍光X線分析において、試料の高さを簡単かつ適切に設
定できる蛍光X線分析方法および装置を提供する。 【解決手段】 測定中心Qに位置する試料部位から発生
する蛍光X線5の強度を測定する蛍光X線分析方法にお
いて、測定中心Qに向けてレーザ光14を照射し、試料
1を上下させて、測定中心Qを直下に臨む撮像手段12
からの画像において、試料表面1aにおけるレーザ光1
4の照射点を画像の中心に位置させることにより、画像
の中心に見える試料表面1aの点を測定中心Qに位置さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料から発生する
蛍光X線の強度を測定する蛍光X線分析において、試料
の高さを簡単かつ適切に設定できる蛍光X線分析方法お
よび装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】蛍光X線分析装置においては、試料の測
定部分が位置すべき測定中心が設定されており、その測
定中心めがけて1次X線が照射され、その測定中心に位
置する試料の測定部分から発生する蛍光X線が検出手段
に入射するように、X線源や検出手段が設定されてい
る。したがって、試料表面やその深さ方向への近傍(以
下、試料部位という)から発生する蛍光X線の強度を測
定する際には、XYステージやZステージ等を用いて試
料を固定した試料台を移動等させることにより、試料表
面上の任意の測定点を測定中心に位置させて、発生する
蛍光X線の強度を測定する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、試料
が平滑な板状でないような場合には、試料表面上の任意
の測定点を測定中心に位置させることは、特に高さ方向
において、容易でない。
【0004】本発明は前記従来の問題に鑑みてなされた
もので、試料から発生する蛍光X線の強度を測定する蛍
光X線分析において、試料の高さを簡単かつ適切に設定
できる蛍光X線分析方法および装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の方法では、前記測定中心に、試料表面の
任意の点を位置させるにあたり、前記測定中心に向けて
レーザ光を照射し、試料を上下させて、前記測定中心を
直下に臨むように設置した撮像手段により得られた画像
において、試料表面におけるレーザ光の照射点を画像の
中心に位置させることにより、画像の中心に見える試料
表面の点を前記測定中心に位置させる。
【0006】請求項1の方法によれば、撮像手段により
得られた画像において、レーザ光の照射点を画像の中心
に位置させることにより、画像の中心に見える試料表面
の点を前記測定中心に位置させるので、試料の高さ設定
を視覚的に認識して簡単かつ適切に行うことができる。
【0007】請求項2の装置は、まず、試料が固定され
る試料台と、測定中心に向けて1次X線を照射するX線
源と、その測定中心に位置する試料部位から発生する蛍
光X線の強度を測定する検出手段とを備えている。そし
て、前記測定中心に向けてレーザ光を照射するレーザ光
源と、前記測定中心を直下に臨むように設置され、試料
表面を撮像して画像データを生成する撮像手段とを備え
ている。また、試料台について、基準となる位置からの
水平面内で直交する2方向への移動量を示すXY座標を
変化させる平行移動調整器と、基準となる位置からの高
さ方向への移動量を示すZ座標を変化させる高さ調整器
とを備えている。請求項2の装置によっても、前記請求
項1の方法と同様の作用効果がある。
【0008】請求項3の装置は、請求項2の装置におい
て、さらに、試料台について、水平面内での回転角度を
示すθ座標を変化させる回転角調整器と、水平面からの
回転角度を示すφ座標を変化させる傾斜角調整器とを備
えている。請求項3の装置によれば、試料が平滑な板状
でないような場合にも、高さ方向を含め、試料の位置、
姿勢を簡単かつ適切に設定できる。
【0009】請求項4の装置は、請求項2または3の装
置において、さらに、前記撮像手段により得られた画像
において、試料表面におけるレーザ光の照射点を画像の
中心に位置させるように、前記高さ調整器を制御する制
御手段を備えている。請求項4の装置によれば、制御手
段により、試料表面におけるレーザ光の照射点を画像の
中心に位置させるので、いっそう簡単に試料の高さ設定
を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態の蛍光
X線分析方法を説明する。まず、この方法で用いる駆動
系座標(X,Y,θ,Z,φ)について説明する。この
方法では、試料1を固定した試料台2を、移動、回転さ
せるが、図1に実線で示すように、後述するこの方法に
用いる装置の平行移動調整器7、高さ調整器8、回転角
調整器9および傾斜角調整器10がすべて所定の初期状
態である場合の試料台2の上面の中心Tの位置を原点O
T とし、その原点OT から、図1に2点鎖線で示す移
動、回転後の試料台2の上面の中心Tの位置までの、水
平左方向(X軸)での移動量をX座標、紙面に垂直で奥
に向かう方向(Y軸)での移動量をY座標、高さ方向
(Z軸)での移動量をZ座標とする。これら駆動系座標
のXYZ軸および原点OT は、試料台2の移動、回転の
影響を受けず、空間に固定されている。また、前記初期
状態から、移動、回転後の試料台2の、水平面内での回
転角度をθ座標、水平面からの回転角度(傾斜角)をφ
座標とする。
【0011】次に、この方法に用いる蛍光X線分析装置
について説明する。図1に示すように、この装置は、ま
ず、試料1が固定される試料台2と、測定中心Qに向け
て1次X線3を照射するX線源4と、前記測定中心Qに
位置する試料部位から発生する蛍光X線5の強度を測定
する検出手段6とを備えている。そして、試料台2につ
いて、前記駆動系座標のXY座標を変化させる平行移動
調整器7と、Z座標を変化させる高さ調整器8と、θ座
標を変化させる回転角調整器9と、φ座標を変化させる
傾斜角調整器10とを備えている。平行移動調整器7、
高さ調整器8および回転角調整器9は、傾斜角調整器1
0の上面に垂直な軸Hを中心軸として構成されている。
【0012】より具体的に試料台2から下の構成を説明
すると、まず、試料台2は、その下の回転角調整器9の
上面に固定されている。回転角調整器9は円柱状で、そ
の中心軸H回りに、その下の平行移動調整器7の上部7
aに対し、パルスモータおよびウォームギア等により、
回転自在である。すなわち、回転角調整器9により、試
料台2について、水平面内での初期状態からの回転角度
を示すθ座標を変化させることができる。平行移動調整
器上部7aは、下部7bに対して前記中心軸Hに垂直で
紙面に沿う方向にパルスモータおよびボールねじ等によ
り移動自在に設置され、平行移動調整器下部7bは、そ
の下の高さ調整器上部8aに対して前記中心軸Hおよび
紙面に垂直な方向にパルスモータおよびボールねじ等に
より移動自在に設置されている。すなわち、平行移動調
整器7の調整により、試料台2について、原点OT から
のX軸およびY軸での移動量を示すXY座標を変化させ
ることができる。
【0013】高さ調整器上部8aは、下部8bに対して
前記中心軸H方向にパルスモータおよびボールねじ等に
より移動自在に設置され、下部8bは、その下の傾斜角
調整器上部10aに固定されている。すなわち、高さ調
整器8により、試料台2について、原点OT からのZ軸
での移動量を示すZ座標を変化させることができる。傾
斜角調整器上部10aは、下部10bに対して前記測定
中心Qを中心とする円弧に沿ってパルスモータおよびウ
ォームギア等により移動自在に設置され、下部10b
は、その下の装置の基台等に固定されている。すなわ
ち、傾斜角調整器10により、試料台2について、水平
面からの回転角度を示すφ座標を変化させることができ
る。
【0014】なお、以上のような構成においては、傾斜
角調整器10が初期状態になくその上面が水平でないと
きには、前記平行移動調整器7、高さ調整器8および回
転角調整器9の中心軸Hが駆動系座標のZ軸と一致しな
いので、平行移動調整器上部7aの移動量、高さ調整器
上部8aの移動量および回転角調整器9の回転角度は、
X座標、Z座標およびθ座標のそれぞれの変化量に一致
しない。両者間の換算は、制御手段11により、幾何学
的な関係から周知の方法でなされ、操作者は、制御手段
11への入力により、各座標を独立に変化させることが
できる。
【0015】また、この装置は、前記測定中心Qを直下
に臨むように設置され、試料表面1aを撮像して画像を
生成するCCD等の撮像手段12と、その画像を表示す
るCRT等の画像表示手段13と、測定中心Qに向けて
レーザ光14を照射するレーザ光源15とを備えてい
る。画像表示手段13に表示される画像においては、図
2に示すように、測定中心Qは画像の中心にあり、画像
の縦方向(上方向)はY方向に合致し、画像の左方向は
X方向に合致する。さらに、前記制御手段11は、撮像
手段12により得られた画像において、試料表面1aに
おけるレーザ光14の照射点を画像の中心に位置させる
ように、前記高さ調整器8を制御する。
【0016】この装置を用いて、本実施形態の方法で
は、以下のように、試料の位置、姿勢の設定を行う。
今、図1に実線で示すように、平行移動調整器7等がす
べて所定の初期状態にあるとし、試料台2に試料1が載
置されたとする。操作者は、まず、図2(a)に示すよ
うに、画像表示手段13に表示された試料表面1aにお
いて、任意の測定点P1 に狙いをつけ、制御手段11
(図1)により、XY座標を変化させ、図2(b)に示
すように、測定点P1 を画像の中心に位置させる。この
画像を生成する撮像手段12(図1)は測定中心Qを直
下に臨むように設置され、測定中心Qは画像の中心にあ
るから、この状態で、測定点P1 は、少なくとも測定中
心Qの直上または直下に位置しており、あとは高さを調
整すれば、測定中心Qに位置させることができる。
【0017】次に、制御手段11(図1)に高さ設定を
すべき旨を入力すると、図1に示すように、レーザ光源
15から、測定中心Qに向けてレーザ光14が照射さ
れ、図2(c)に示すように、試料表面1aにレーザ光
の照射点Lが現れる。レーザ光の照射点Lは、撮像手段
12(図1)が撮像して生成する画像(画像表示手段1
3の画像)において、特徴的な例えば赤い色で現れるの
で、制御手段11(図1)は、その画像における位置を
認識できる。もし、測定点P1 が測定中心Qに位置して
いれば、レーザ光の照射点Lも、画像表示手段13の画
像において中心に位置するはずであるが、例えば、測定
点P1 が測定中心Qの直下に位置していれば、レーザ光
14は測定中心Qを行き過ぎて(図1)、レーザ光の照
射点Lは、図2(c)に示すように、試料表面1aにお
いて測定点P1 よりも右側に位置することになる。逆
に、測定点P1 が測定中心Qの直上に位置していれば、
レーザ光の照射点Lは、測定点P1 よりも左側に位置す
ることになる。
【0018】そこで、制御手段11(図1)は、Z座標
を変化させ、すなわち、試料1を上下させて(この場合
は上昇させて)、図2(d)に示すように、試料表面1
aにおけるレーザ光の照射点Lを画像の中心に位置させ
る。これにより、測定点P1が測定中心Qに位置するこ
とになる。このように、本実施形態の方法によれば、撮
像手段12(図1)により得られた画像において、レー
ザ光の照射点Lを画像の中心に位置させることにより、
画像の中心に見える測定点P1 を測定中心Qに位置させ
るので、試料1の高さ設定を視覚的に認識して簡単かつ
適切に行うことができる。なお、レーザ光の照射点Lを
画像の中心に位置させる手順は、上述のように制御手段
11(図1)に自動的に行わせずに、操作者が、画像表
示手段13の画像を見ながら、制御手段11(図1)に
より、Z座標を変化させ、すなわち、試料1を上下させ
て行ってもよい。
【0019】また、測定点P1 において、図1に示すよ
うに、試料表面1aへの1次X線3の入射角αの設定を
行うこともできる。そのために、まず、以下のように、
測定点P1 近傍において、試料表面1aが水平となるよ
うにし、この状態を基準とすることができる。すなわ
ち、制御手段11によりφ座標を変化させ、図2(d)
に示す画像の中心(測定点P1 )近傍で最大の範囲で焦
点が合うように、試料1を傾斜させ、この状態を基準と
する。試料表面1aに凹凸があっても、測定点P1 近傍
で最大の範囲で画像の焦点が合えば、測定点P1 近傍で
試料表面1aが水平であるといえるからである。
【0020】これで、図1に示すように、測定中心Qに
位置する測定点P1 における試料表面1aへの1次X線
3の入射角αは、この装置において1次X線3が水平面
となす所定の角度に一致したので、この状態を基準とし
て、制御手段11によりφ座標を変化させて、任意の入
射角αに設定できる。
【0021】さらに、制御手段11によりθ座標を変化
させて、測定点P1 において、1次X線3が入射する試
料1の方位を変化させることもできる。また、図2
(d)に示す画像における別の測定点P2 についても、
同様に、測定中心Qに位置させ、入射角αを設定するこ
とができる。
【0022】なお、試料1の形状や試料表面1aの凹凸
の状態によっては、試料台2に試料1が載置された初期
状態からXY座標を変化させるのみでは、試料表面1a
における任意の測定点P1 に1次X線3やレーザ光14
を照射させたり、任意の測定点P1 を撮像手段12の直
下に見えるようにすることができない場合もある。この
ような場合には、制御手段11により、XY座標を変化
させるだけでなく、θ座標、φ座標を変化させることで
対処でき、その後の高さ調整については、上述したのと
同様に行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、試料から発生する蛍光X線の強度を測定する蛍光X
線分析において、試料の高さを簡単かつ適切に設定でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である蛍光X線分析方法に
用いる装置を示す正面図である。
【図2】同装置における画像表示手段に表示された画像
を示す図である。
【符号の説明】
1…試料、1a…試料表面、2…試料台、3…1次X
線、4…X線源、5…試料部位から発生する蛍光X線、
6…検出手段、7…平行移動調整器、8…高さ調整器、
9…回転角調整器、10…傾斜角調整器、11…制御手
段、12…撮像手段、14…レーザ光、15…レーザ光
源、P…測定点、Q…測定中心。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定中心に向けて1次X線を照射し、そ
    の測定中心に位置する試料部位から発生する蛍光X線の
    強度を測定する蛍光X線分析方法において、 前記測定中心に、試料表面の任意の点を位置させるにあ
    たり、 前記測定中心に向けてレーザ光を照射し、 試料を上下させて、前記測定中心を直下に臨むように設
    置した撮像手段により得られた画像において、試料表面
    におけるレーザ光の照射点を画像の中心に位置させるこ
    とにより、画像の中心に見える試料表面の点を前記測定
    中心に位置させることを特徴とする蛍光X線分析方法。
  2. 【請求項2】 試料が固定される試料台と、 測定中心に向けて1次X線を照射するX線源と、 その測定中心に位置する試料部位から発生する蛍光X線
    の強度を測定する検出手段と、 前記測定中心に向けてレーザ光を照射するレーザ光源
    と、 前記測定中心を直下に臨むように設置され、試料表面を
    撮像して画像データを生成する撮像手段と、 試料台について、基準となる位置からの水平面内で直交
    する2方向への移動量を示すXY座標を変化させる平行
    移動調整器と、 試料台について、基準となる位置からの高さ方向への移
    動量を示すZ座標を変化させる高さ調整器とを備えた蛍
    光X線分析装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 試料台について、水平面内での回転角度を示すθ座標を
    変化させる回転角調整器と、 試料台について、水平面からの回転角度を示すφ座標を
    変化させる傾斜角調整器とを備えた蛍光X線分析装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、 前記撮像手段により得られた画像において、試料表面に
    おけるレーザ光の照射点を画像の中心に位置させるよう
    に、前記高さ調整器を制御する制御手段を備えた蛍光X
    線分析装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1136816A2 (en) * 2000-03-07 2001-09-26 Rigaku Industrial Corporation X-ray spectroscopic analyzer having sample surface observation mechanism
CN104931517A (zh) * 2014-03-20 2015-09-23 日本株式会社日立高新技术科学 X射线分析装置

Cited By (3)

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EP1136816A3 (en) * 2000-03-07 2003-01-29 Rigaku Industrial Corporation X-ray spectroscopic analyzer having sample surface observation mechanism
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Effective date: 20040420