JPH1171064A - エレベータ運行データ変更装置 - Google Patents

エレベータ運行データ変更装置

Info

Publication number
JPH1171064A
JPH1171064A JP9247561A JP24756197A JPH1171064A JP H1171064 A JPH1171064 A JP H1171064A JP 9247561 A JP9247561 A JP 9247561A JP 24756197 A JP24756197 A JP 24756197A JP H1171064 A JPH1171064 A JP H1171064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation data
button
data
elevator
destination floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9247561A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takao
賢二 高尾
Hiromoto Yoshida
浩基 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba FA Systems Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9247561A priority Critical patent/JPH1171064A/ja
Publication of JPH1171064A publication Critical patent/JPH1171064A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エレベータの運行データを迅速かつ容易に変
更できると共に、その運行データを定量的に目視確認す
ることができるエレベータ運行データ変更装置を得るこ
とである。 【解決手段】 モード切替手段2により運行データ変更
モードに切り替えられた際には、データ処理手段5はエ
レベータかご内の行き先階登録釦3をエレベータ運行デ
ータ変更のデータ入力釦に割り当て、データ入力決定手
段7はエレベータかご内の戸開釦をデータ入力決定釦に
割り当て、データ入力取消手段9はエレベータかご内の
戸閉釦をデータ取消釦に割り当てる。そして、行き先階
登録釦3により変更した運行データを入力し、入力誤り
を生じた場合には戸閉釦8で無効とし、入力が正しいと
きは戸開釦6を押す。これにより、データ処理手段5は
行き先階登録釦3で入力された運行データを記憶装置4
に更新記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの運行
データを変更するためのエレベータ運行データ変更装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベータの運行は予め定めた
運行データに基づいて運行されている。例えば、出勤時
間帯では1階からの乗客が集中するので、空になったエ
レベータは呼びがなくとも1階に待機するように運行す
るとかの運行データが予め設定されている。この場合、
出勤時間が変更になったような場合には、このような運
行データを変更した方が望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来におい
ては、エレベータの運行データを変更するには、専用の
制御卓が必要であり、その操作も機械室で行う必要があ
った。それゆえ、客先で変更しても差し支えのないエレ
ベータの運行データ、例えば、客先指定オプションにお
ける起動時間帯の変更等でも、保守調整員に作業依頼を
する必要があり、迅速な応対ができなかった。また監視
室等に設置するマンマシンインターフェース入力装置で
も変更が可能であるが、この装置は高価であるため小規
模なエレベータでは用いられることがほとんどない。
【0004】そこで、客先で変更しても差し支えないエ
レベータの運行データを、迅速かつ容易に変更できるエ
レベータ運行データ変更装置が要望されている。
【0005】本発明の目的は、エレベータの運行データ
を迅速かつ容易に変更できると共に、その運行データを
定量的に目視確認することができるエレベータ運行デー
タ変更装置を得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
エレベータ運行データ変更装置は、エレベータの運行サ
ービスから運行データを変更するための運行データ変更
モードに切り替えるためのモード切替手段と、運行デー
タ変更モードの際にエレベータかご内の行き先階登録釦
をエレベータ運行データ変更のデータ入力釦に割り当て
行き先階登録釦で入力された運行データを記憶装置に更
新記憶させるデータ処理手段と、運行データ変更モード
の際にエレベータかご内の戸開釦をデータ入力決定釦に
割り当てデータ入力決定釦が押されたときは行き先階登
録釦で入力された運行データのデータ処理手段への入力
を確定させるデータ入力決定手段と、運行データ変更モ
ードの際にエレベータかご内の戸閉釦をデータ取消釦に
割り当てデータ取消釦が押されたときは行き先階登録釦
で入力された運行データを無効とするデータ入力取消手
段とを備えたものである。
【0007】請求項1の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置では、モード切替手段により運行データ変
更モードに切り替えられた際には、データ処理手段はエ
レベータかご内の行き先階登録釦をエレベータ運行デー
タ変更のデータ入力釦に割り当て、データ入力決定手段
はエレベータかご内の戸開釦をデータ入力決定釦に割り
当て、データ入力取消手段はエレベータかご内の戸閉釦
をデータ取消釦に割り当てる。そして、行き先階登録釦
により変更した運行データを入力し、入力誤りを生じた
場合には戸閉釦で無効とし、入力が正しいときは戸開釦
を押す。これにより、データ処理手段は行き先階登録釦
で入力された運行データを記憶装置に更新記憶させる。
【0008】請求項2の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置は、請求項1のエレベータ運行データ変更
装置において、データ処理手段は、データ入力釦として
数値入力が可能なように行き先階登録釦を割り当て、行
き先階登録釦で設定された数値に基づいて、予め数値ご
とに割り振られた変更対象の運行データを認識するよう
にしたものである。
【0009】請求項2の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置では、請求項1の発明の作用に加え、デー
タ処理手段は予め数値ごとに変更対象の運行データを割
り当てておき、行き先階登録釦に対して数値入力が可能
なように釦を割り当て、行き先階登録釦で設定された数
値に基づいて変更対象の運行データを認識する。
【0010】請求項3の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置は、請求項2のエレベータ運行データ変更
装置において、データ処理手段は、行き先階登録釦が1
0個以上であるときは、0から9までの数字をそれぞれ
個別の行き先階登録釦に割り当て、行き先階登録釦で設
定された数値に基づいて、予め数値ごとに割り振られた
変更対象の運行データを認識するようにしたものであ
る。
【0011】請求項3の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置では、請求項2の発明の作用に加え、行き
先階登録釦が10個以上であるときは、0から9までの
数字をそれぞれ個別の行き先階登録釦に割り当てる。そ
して、行き先階登録釦で設定された数値に基づいて、予
め数値ごとに割り振られた変更対象の運行データを認識
する。
【0012】請求項4の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置は、請求項2のエレベータ運行データ変更
装置において、データ処理手段は、行き先階登録釦が2
個以上で10個未満であるときは、そのうちの1個を数
値加算釦に割り当て、別の1個を桁上げ釦に割り当て、
行き先階登録釦で設定された数値に基づいて、予め数値
ごとに割り振られた変更対象の運行データを認識するよ
うにしたものである。
【0013】請求項4の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置では、請求項2の発明の作用に加え、行き
先階登録釦が2個以上で10個未満であるときは、その
うちの1個を数値加算釦に割り当て、別の1個を桁上げ
釦に割り当てる。そして、各桁を指定して数値を設定す
る。データ処理手段では行き先階登録釦で設定された数
値に基づいて、予め数値ごとに割り振られた変更対象の
運行データを認識する。
【0014】請求項5の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置は、請求項1乃至請求項4のエレベータ運
行データ変更装置において、データ処理手段は、変更前
の運行データおよび変更後の運行データを表示装置に表
示出力するようにしたものである。
【0015】請求項5の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置では、請求項1乃至請求項4の発明の作用
に加え、データ処理手段は、変更前の運行データを表示
装置に表示出力して変更前の運行データを確認し、ま
た、変更後の運行データを表示装置に表示して正しく変
更されたか否かを確認する。
【0016】請求項6の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置は、請求項1乃至請求項4のエレベータ運
行データ変更装置において、データ処理手段は、変更前
の運行データおよび変更後の運行データを行き先階登録
釦に表示出力するようにしたものである。
【0017】請求項6の発明に係わるエレベータ運行デ
ータ変更装置では、請求項1乃至請求項4の発明の作用
に加え、データ処理手段は、変更前の運行データを行き
先階登録釦に数値で表示出力して確認すると共に、変更
後の運行データを行き先階登録釦に数値で表示出力して
正しく変更されたか否かを確認する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わるエレベ
ータ運行データ変更装置の構成図である。
【0019】図1において、エレベータ運行データ変更
装置1は、エレベータの運行サービスから運行データを
変更するための運行データ変更モードに切り替えるため
のモード切替手段2と、このモード切替手段2で運行デ
ータ変更モードに切り替えられた際にエレベータかご内
の行き先階登録釦3をエレベータ運行データ変更のデー
タ入力釦に割り当て行き先階登録釦3で入力された運行
データを記憶装置4に更新記憶させるデータ処理手段5
と、運行データ変更モードの際にエレベータかご内の戸
開釦6をデータ入力決定釦に割り当てデータ入力決定釦
が押されたときは行き先階登録釦で入力された運行デー
タのデータ処理手段5への入力を確定させるデータ入力
決定手段7と、運行データ変更モードの際にエレベータ
かご内の戸閉釦8をデータ取消釦に割り当てデータ取消
釦が押されたときは行き先階登録釦で入力された運行デ
ータを無効とするデータ入力取消手段9とから構成され
る。
【0020】エレベータの運行サービスから運行データ
変更モードに切り替えるための手段として、かご呼び登
録装置10の鍵付きボックス11(以下スイッチボック
ス11と称する)内のスイッチの一つを運行データ変更
の切替スイッチ12に割り当てる。このスイッチボック
ス11は、特別な場合に限られた人のみ使用できるスイ
ッチ類が設置されたスイッチボックスである。
【0021】そして、切替スイッチ12で切替が行われ
ると、その切替信号はエレベータ運行データ変更装置1
のモード切替手段2に入力され、運行サービス状態から
運行データ変更モードに切り替えられる。運行データ変
更モードでは、かご内の行き先階登録釦3を客先で変更
可能なエレベータ運行データ入力釦として使用できるよ
うにデータ処理手段5で割り当て、同様に、戸開釦6を
運行データ入力決定釦としてデータ入力決定手段7で割
り当て、戸閉釦8を運行データ入力取り消し釦としてデ
ータ入力取消手段9で割り当てる。図1に示す第1の実
施の形態では、行き先階登録釦3が10個であるので、
これら10個(B1〜9)の各々の釦に対し、0から9
までの数字をそれぞれ個別にデータ入力釦として割り当
てる。
【0022】運行データ変更モードに切り替えられた
後、変更する運行データの選択番号がかご呼び登録装置
10の行き先階登録釦3から数値で入力されると、エレ
ベータ運行データ変更装置1のデータ処理手段5は、電
気的に消去可能な記憶装置4から該当する運行データを
読み出して、かご呼び登録装置10の行き先階登録釦3
に出力しその運行データを数値表現で表示出力する。ま
た、エレベータ運行データ変更装置1のデータ処理手段
5は、かご呼び登録装置10の行き先階登録釦3から運
行データ変更の入力を受けると、記憶装置4にその変更
データを出力する。これらの詳細については後述する。
【0023】図2は、第1の実施の形態に係わるエレベ
ータ運行データ変更装置1の動作を示すフローチャート
である。エレベータ運行データ変更装置1は、スイッチ
ボックス11内にある運行データ変更用の切替スイッチ
12からの入力によって、かご呼び登録装置10を運行
データ変更モードへ移行させる(STEP1)。この
時、既登録のかご呼びが存在するか否かを判定し(ST
EP2)、既存の登録のかご予備がある場合には、一旦
かご呼び表示を消して、運行データ変更モードへ移行す
るか、または全てのかご呼びに応答させた後、運行デー
タ変更モードへ移行する(STEP3)。
【0024】次に、エレベータ運行データ変更装置1
は、行き先階登録釦3から変更する運行データの選択番
号が入力される(STEP4)。変更する運行データは
予め数値に対応させて記憶されており、例えば、かご内
の行き先階登録釦3がB1階から9階までの10階床あ
るいはそれ以上ある場合には、B1階の登録釦を”
0”、1〜9階の登録釦を”1”〜”9”の数値入力釦
とする。これにより、予め対応づけられた変更対象の運
行データを特定する。
【0025】その後、かご呼び登録装置10の行き先階
登録釦3に変更対象の選択番号を出力する。例えば、変
更する運行データの選択番号が”3”である場合には、
図3(a)に示すように、行き先階登録釦3にその旨を
表示する(STEP5)。そして、戸閉釦8が押されて
いるか否かを判定し(STEP6)、戸閉釦8が押され
ている場合には再び選択番号の入力待ちになる。一方、
戸閉釦8が押されていない場合には、戸開釦6が押され
たか否かを判定し(STEP7)、戸開釦6が押される
と選択された運行データの現在のデータをかご呼び登録
装置10の行き先階登録釦3に出力し表示する(STE
P8)。例えば、図3(b)に示すように、運行データ
を上位桁から行き先階登録釦3に順々に1つずつ点灯さ
せ、運行データが”0730”であることを表示出力す
る。これにて、選択された運行データの変更データ入力
待ちになる(STEP9)。
【0026】ここで、戸閉釦8が押されると(STEP
10)、再び選択番号入力待ちになる。次いで、行き先
階登録釦3より、例えば、”0”の数値入力釦(B1階
の登録釦)→”8”の数値入力釦(8階の登録釦)→”
0”の数値入力釦→”0”の数値入力釦、の順に変更デ
ータを入力したとすると、運行データが変更されたこと
を認識し(STEP11)、その変更した運行データを
かご呼び登録装置10の行き先階登録釦3に出力する
(STEP12)。例えば、図3(c)に示すように、
運行データを上位桁から行き先階登録釦3に順々に1つ
ずつ点灯させ、運行データを、”0800”に変更しよ
うとしていることを表示出力する。
【0027】その変更した運行データの出力後に、戸閉
釦8が押されると(STEP13)、再び変更データ入
力待ちとなり、戸開釦6が押されると(STEP1
4)、変更した運行データを記憶装置4に出力し、エレ
ベータ運行データの変更を完了する(STEP15)。
そして、運行データ変更モードが解除されるまで(ST
EP16)、STEP4〜STEP15を繰り返す。
【0028】以上のようにして、エレベータ運行データ
変更装置1を使用することにより、運行データの変更が
迅速かつ容易に、しかも正確に行え、エレベータのオー
ナーばかりでなく利用者に対しても、エレベータのサー
ビス性が向上する。
【0029】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図4は本発明の第2の実施の形態に係わるエレベー
タ運行データ変更装置1の構成図である。この第2の実
施の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、デ
ータ処理手段5は、行き先階登録釦3に代えて、変更前
の運行データおよび変更後の運行データを表示装置13
に表示出力するようにしたものである。
【0030】図4において、運行データ変更モードに切
り替えられた後、変更する運行データの選択番号がかご
呼び登録装置10の行き先階登録釦3から入力される
と、エレベータ運行データ変更装置1のデータ処理手段
5は、電気的に消去可能な記憶装置4から該当する運行
データを読み出して表示装置13に出力し、表示装置1
3に運行データを表示する。また、エレベータ運行デー
タ変更装置1のデータ処理手段5は、かご呼び登録装置
10の行き先階登録釦3から運行データの変更の入力を
受けると、記憶装置4および表示装置13にその変更デ
ータを出力する。
【0031】図5は、本発明の第2の実施の形態に係わ
るエレベータ運行データ変更装置1の動作を示すフロー
チャートである。エレベータ運行データ変更装置1は、
スイッチボックス11内にある運行データ変更用の切替
スイッチ12からの入力によって、かご呼び登録装置1
0を運行データ変更モードへ移行させる(STEP
1)。この時、既登録のかご呼びが存在するか否かを判
定し(STEP2)、既存の登録のかご予備がある場合
には、一旦かご呼び表示を消して、運行データ変更モー
ドへ移行するか、または全てのかご呼びに応答させた
後、運行データ変更モードへ移行する(STEP3)。
【0032】次に、エレベータ運行データ変更装置1
は、行き先階登録釦3から変更する運行データの選択番
号が入力される(STEP4)。変更する運行データは
予め数値に対応させて記憶されており、例えば、かご内
の行き先階登録釦3がB1階から9階までの10階床あ
るいはそれ以上ある場合には、B1階の登録釦を”
0”、1〜9階の登録釦を”1”〜”9”の数値入力釦
とする。これにより、予め対応づけられた変更対象の運
行データを特定する。
【0033】その後、表示装置13に変更対象の選択番
号を出力する。例えば、変更する運行データの選択番号
が”3”である場合には、図6(a)に示すように、変
更する運行データの選択番号が”3”で、”出勤時スケ
ジュール運転時間帯の変更”の運行データであることを
表示装置13に表示する(STEP5)。
【0034】そして、戸閉釦8が押されているか否かを
判定し(STEP6)、戸閉釦8が押されている場合に
は再び選択番号の入力待ちになる。一方、戸閉釦8が押
されていない場合には、戸開釦6が押されたか否かを判
定し(STEP7)、戸開釦6が押されると選択された
運行データの現在のデータを表示装置13に出力し表示
する(STEP8)。例えば、図6(b)に示すよう
に、出勤時スケジュール運転開始時刻が、7:30であ
ることを表示出力する。これにて、選択された運行デー
タの変更データ入力待ちになる(STEP9)。
【0035】ここで、戸閉釦8が押されると(STEP
10)、再び選択番号入力待ちになる。次いで、行き先
階登録釦3より、例えば、”0”の数値入力釦(B1階
の登録釦)→”8”の数値入力釦(8階の登録釦)→”
0”の数値入力釦→”0”の数値入力釦、の順に変更デ
ータを入力したとすると、運行データが変更されたこと
を認識し(STEP11)、その変更した運行データを
表示装置13に出力する(STEP12)。例えば、図
6(c)に示すように、出勤時スケジュール運転開始時
刻を、8:00に変更しようとしていることを示してい
ることを表示出力する。
【0036】その変更した運行データの出力後に、戸閉
釦8が押されると(STEP13)、再び変更データ入
力待ちとなり、戸開釦6が押されると(STEP1
4)、変更した運行データを記憶装置4に出力し、エレ
ベータ運行データの変更を完了する(STEP15)。
そして、運行データ変更モードが解除されるまで(ST
EP16)、STEP4〜STEP15を繰り返す。
【0037】以上のようにして、運行データ変更装置を
使用することにより、運行データの変更が迅速かつ容易
に、しかも正確に行え、エレベータのオーナーばかりで
なく利用者に対しても、エレベータのサービス性が向上
する。
【0038】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図7は本発明の第3の実施の形態に係わるエレベー
タ運行データ変更装置の構成図である。この第3の実施
の形態は、図1に示した第1の実施の形態に対し、デー
タ処理手段5は、行き先階登録釦3が2個である場合
に、そのうちの1個を数値加算釦に割り当て、別の1個
を桁上げ釦に割り当て、行き先階登録釦3で設定された
数値に基づいて、予め数値ごとに割り振られた変更対象
の運行データを認識するようにしたものである。
【0039】図7において、エレベータの運行サービス
から運行データ変更モードに切り替えるための手段とし
て、かご呼び登録装置10のスイッチボックス11内の
スイッチの一つを運行データ変更の切替スイッチ12に
割り当てる。このスイッチボックス11は、特別な場合
に限られた人のみ使用できるスイッチ類が設置されたス
イッチボックスである。
【0040】そして、切替スイッチ12で切替が行われ
ると、その切替信号はエレベータ運行データ変更装置1
のモード切替手段2に入力され、運行サービス状態から
運行データ変更モードに切り替えられる。運行データ変
更モードでは、かご内の行き先階登録釦3を客先で変更
可能なエレベータ運行データ入力釦として使用できるよ
うにデータ処理手段5で割り当て、同様に、戸開釦6を
運行データ入力決定釦としてデータ入力決定手段7で割
り当て、戸閉釦8を運行データ入力取り消し釦としてデ
ータ入力取消手段9で割り当てる。
【0041】図7に示す第3の実施の形態では、行き先
階登録釦3が2個であるので、そのうちの1個を数値加
算釦に割り当て、別の1個を桁上げ釦に割り当てる。そ
して、行き先階登録釦3で設定された数値に基づいて、
予め数値ごとに割り振られた変更対象の運行データを認
識するようにする。
【0042】次に、この第3の実施の形態の動作につい
て、図2を参照して説明する。エレベータ運行データ変
更装置1は、スイッチボックス11内にある運行データ
変更用の切替スイッチ12からの入力によって、かご呼
び登録装置10を運行データ変更モードへ移行させる
(STEP1)。この時、既登録のかご呼びが存在する
か否かを判定し(STEP2)、既存の登録のかご予備
がある場合には、一旦かご呼び表示を消して、運行デー
タ変更モードへ移行するか、または全てのかご呼びに応
答させた後、運行データ変更モードへ移行する(STE
P3)。
【0043】次に、エレベータ運行データ変更装置1
は、行き先階登録釦3から変更する運行データの選択番
号が入力される(STEP4)。第3の実施の形態の場
合には、行き先階登録釦3が2個であるので、行き先階
登録釦3の1階の登録釦を数値加算釦とし、2階の登録
釦を桁上げ釦とし、変更する運行データの選択番号を入
力する。例えば、2階の登録釦で桁数を指定し、1階の
登録釦でその桁の数値を指定する。なお、行き先階登録
釦3が2個以上10個未満である場合、例えば、3階や
4階などの登録釦がある場合には、それらを数値減算
釦、桁下げ釦として追加できる。これによって、変更す
る運行データの選択番号が入力される。
【0044】その後、かご呼び登録装置10の行き先階
登録釦3に変更対象の選択番号を出力する。例えば、変
更する運行データの選択番号が”3”である場合には、
図8(a)の如く、桁上げ釦と数値加算釦を同時に3回
点灯させ、変更する運行データの選択番号が”3”であ
ることを表示する(STEP5)。この状態で戸閉釦8
が押されると(STEP6)、再び選択番号の入力待ち
になる。
【0045】一方、戸開釦6が押されると(STEP
7)、選択された運行データの現在のデータをかご呼び
登録装置10の行き先階登録釦3へ出力する(STEP
8)。例えば、図8(b)の如く、行き先階登録釦3の
桁下げ釦を4回点灯して4桁であることを表示し、次に
数値加算釦は点灯させないことで4桁目の数値は”0”
であることを表示する(data1)。つまり、運行デ
ータの最上位桁が”0”であることを示す。
【0046】以下同様に、桁上げ釦を3回点灯→数値加
算釦を7回点灯させる(data2)。これにより運行
データの最上位の次の桁が”7”であることを示す。ま
た、桁上げ釦を2回点灯→数値加算釦を3回点灯させ
て”3”であること(data3)、桁上げ釦を1回点
灯→数値加算釦を0回点灯させて”0”であること(d
ata4)を表示し、全体として運行データが”073
0”であることを表示する(STEP8)。この変更前
の運行データの表示により選択された運行データの変更
データ入力待ちになる(STEP9)。ここで、戸閉釦
8が押されると(STEP10)、再び選択番号入力待
ちになる。
【0047】次いで、行き先階登録釦3より、変更デー
タを入力する(STEP11)。例えば、桁上げ釦を3
回→数値加算釦を8回、桁上げ釦を2回→数値加算釦を
0回の順に変更データを入力して(STEP11)、か
ご呼び登録装置10の行き先階登録釦3に出力する。
【0048】例えば、図8(c)の如く、桁上げ釦を4
回→数値加算釦を0回(data1)、桁上げ釦を3回
→数値加算釦を8回(data2)、桁上げ釦を2回→
数値加算釦を0回(data3)、桁上げ釦を1回→数
値加算釦を0回(data4)により、運行データを”
0800”に変更しようとしていることを表示させる
(STEP12)。
【0049】その出力後、戸閉釦8が押されると(ST
EP13)、再び変更データ入力待ちとなり、戸開釦6
が押されると(STEP14)、変更データを記憶装置
4に出力し、エレベータ運行データの変更を完了する
(STEP15)。運行データ変更モードが解除された
か否かを判定し(STEP16)、運行データ変更モー
ドが解除されるまで、STEP4〜STEP15を繰り
返す。
【0050】以上のようにして、エレベータ運行データ
変更装置1を使用することにより、かご内行き先釦が1
0個未満でも、運行データの変更が迅速且つ、容易に、
正確に行え、オーナーばかりでなく利用者に対しても、
エレベータのサービス性が向上する。
【0051】次に、本発明の第4の実施の形態を説明す
る。図9は本発明の第4の実施の形態に係わるエレベー
タ運行データ変更装置1の構成図である。この第4の実
施の形態は、図7に示した第3の実施の形態に対し、デ
ータ処理手段5は、行き先階登録釦3に代えて、変更前
の運行データおよび変更後の運行データを表示装置13
に表示出力するようにしたものである。
【0052】図9において、スイッチボックス11の切
替スイッチ12によって、運行データ変更モードに切り
替えられた後、変更する運行データの選択番号がかご呼
び登録装置10の行き先階登録釦3から入力されると、
エレベータ運行データ変更装置1は、電気的な消去可能
な記憶装置4から該当する運行データを読み出して表示
装置13に出力する。また、エレベータ運行データ変更
装置1は、かご呼び登録装置10の行き先階登録釦3か
ら運行データ変更の入力を受けると、記憶装置4および
表示装置13に変更データを出力する。
【0053】次に、この第4の実施の形態の動作につい
て、図5および図6を参照して説明する。エレベータ運
行データ変更装置1は、スイッチボックス11内にある
運行データ変更用の切替スイッチ12からの入力によっ
て、かご呼び登録装置10を運行データ変更モードへ移
行させる(STEP1)。この時、既登録のかご呼びが
存在するか否かを判定し(STEP2)、既存の登録の
かご予備がある場合には、一旦かご呼び表示を消して、
運行データ変更モードへ移行するか、または全てのかご
呼びに応答させた後、運行データ変更モードへ移行する
(STEP3)。
【0054】次に、エレベータ運行データ変更装置1
は、行き先階登録釦3から変更する運行データの選択番
号が入力される(STEP4)。第3の実施の形態の場
合には、行き先階登録釦3が2個であるので、行き先階
登録釦3の1階の登録釦を数値加算釦とし、2階の登録
釦を桁上げ釦とし、変更する運行データの選択番号を入
力する。例えば、2階の登録釦で桁数を指定し、1階の
登録釦でその桁の数値を指定する。なお、行き先階登録
釦3が2個以上10個未満である場合、例えば、3階や
4階などの登録釦がある場合には、それらを数値減算
釦、桁下げ釦として追加できる。これによって、変更す
る運行データの選択番号が入力される。
【0055】その後、表示装置13に変更対象の選択番
号を出力する。例えば、変更する運行データの選択番号
が”3”である場合には、図6(a)の如く、変更する
運行データの選択番号が”3”、出勤時スケジュール運
転時間帯の変更”の運行データであることを表示する
(STEP5)。
【0056】戸閉釦8が押されると(STEP6)、再
び選択番号の入力待ちになり、戸開釦6が押されると
(STEP7)、選択された運行データの現在のデータ
を表示装置13へ出力して、例えば、図6(b)の如
く、出勤時スケジュール運転開始時刻が、7:30であ
ることを表示する(STEP8)。そして、選択された
運行データの変更データ入力待ちになる(STEP
9)。ここで、戸閉釦8が押されると(STEP1
0)、再び選択番号入力待ちになる。
【0057】次いで、行き先階登録釦3より、例えば、
桁上げ釦を3回→数値加算釦を8回、桁上げ釦を2回→
数値加算釦を0回の順に変更データを入力し(STEP
11)、表示装置13に出力し、例えば、図6(c)の
如く、出勤時スケジュール運転開始時刻を、8:00に
変更しようとしていることを表示する(STEP1
2)。その出力後、戸閉釦8が押されると(STEP1
3)、再び変更データ入力待ちとなり、戸開釦6が押さ
れると(STEP14)、変更データを記憶装置4に出
力し、エレベータ運行データの変更を完了する(STE
P15)。そして、運行データ変更モードが解除したか
否かを判定し(STEP16)、運行データ変更モード
が解除されるまで、STEP4〜STEP15を繰り返
す。
【0058】以上のようにして、エレベータ運行データ
変更装置1を使用することにより、かご内行き先釦が1
0個未満でも、運行データの変更が迅速かつ容易に、し
かも正確に行え、オーナーばかりでなく利用者に対して
も、エレベータのサービス性が向上する。
【0059】以上の説明では、運行データ変更モードに
切り替えるための手段として、スイッチボックス11内
の切替スイッチ12を用いたが、切替スイッチ12の代
わりに、既存のかご内行き先登録釦や戸開閉釦のいくつ
かを用いて、その組み合わせで操作行うようにしても良
い。例えば、戸開釦と戸閉釦とを同時に3秒間押し続け
る等の、通常の操作では発生することのない釦の組み合
わせ操作を行うことで行っても良い。つまり、一種の暗
号操作を行うことによる切り替え方法を取るようにす
る。このようにして切り替えを行うことで、運行データ
変更の切替スイッチ12を設けることなく、運行データ
変更モードへの切り替えができ、コストダウンを計るこ
とができる。
【0060】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
客先で変更可能なエレベータの運行データを、保守調整
員に依頼することなく、迅速かつ容易に変更できると共
に、その運行データを定量的に目視確認することができ
る。従って、誤設定を未然に防止することができ、エレ
ベータのサービス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態に係わるエ
レベータ運行データ変更装置の構成図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施の形態に係わるエ
レベータ運行データ変更装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】図3は、本発明の第1の実施の形態における行
き先階登録釦への変更対象の運行データの表示出力の説
明図である。
【図4】図4は、本発明の第2の実施の形態に係わるエ
レベータ運行データ変更装置の構成図である。
【図5】図5は、本発明の第2の実施の形態に係わるエ
レベータ運行データ変更装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】図6は、本発明の第2の実施の形態における表
示装置への変更対象の運行データの表示出力の説明図で
ある。
【図7】図7は、本発明の第3の実施の形態に係わるエ
レベータ運行データ変更装置の構成図である。
【図8】図8は、本発明の第3の実施の形態における行
き先階登録釦への変更対象の運行データの表示出力の説
明図である。
【図9】図9は、本発明の第4の実施の形態に係わるエ
レベータ運行データ変更装置の構成図である。
【符号の説明】
1 エレベータ運行データ変更装置 2 モード切替手段 3 行き先階登録釦 4 記憶装置 5 データ処理手段 6 戸開釦 7 データ入力決定手段 8 戸閉釦 9 データ入力取消手段 10 かご呼び登録装置 11 スイッチボックス 12 切替スイッチ 13 表示装置
フロントページの続き (72)発明者 吉田 浩基 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータの運行サービスから運行デー
    タを変更するための運行データ変更モードに切り替える
    ためのモード切替手段と、運行データ変更モードの際に
    エレベータかご内の行き先階登録釦をエレベータ運行デ
    ータ変更のデータ入力釦に割り当て行き先階登録釦で入
    力された運行データを記憶装置に更新記憶させるデータ
    処理手段と、運行データ変更モードの際にエレベータか
    ご内の戸開釦をデータ入力決定釦に割り当てデータ入力
    決定釦が押されたときは行き先階登録釦で入力された運
    行データのデータ処理手段への入力を確定させるデータ
    入力決定手段と、運行データ変更モードの際にエレベー
    タかご内の戸閉釦をデータ取消釦に割り当てデータ取消
    釦が押されたときは行き先階登録釦で入力された運行デ
    ータを無効とするデータ入力取消手段とを備えたことを
    特徴とするエレベータ運行データ変更装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のエレベータ運行データ変更装
    置において、データ処理手段は、データ入力釦として数
    値入力が可能なように行き先階登録釦を割り当て、行き
    先階登録釦で設定された数値に基づいて、予め数値ごと
    に割り振られた変更対象の運行データを認識するように
    したことを特徴とするエレベータ運行データ変更装置。
  3. 【請求項3】 請求項2のエレベータ運行データ変更装
    置において、データ処理手段は、行き先階登録釦が10
    個以上であるときは、0から9までの数字をそれぞれ個
    別の行き先階登録釦に割り当て、行き先階登録釦で設定
    された数値に基づいて、予め数値ごとに割り振られた変
    更対象の運行データを認識するようにしたことを特徴と
    するエレベータ運行データ変更装置。
  4. 【請求項4】 請求項2のエレベータ運行データ変更装
    置において、データ処理手段は、行き先階登録釦が2個
    以上で10個未満であるときは、そのうちの1個を数値
    加算釦に割り当て、別の1個を桁上げ釦に割り当て、行
    き先階登録釦で設定された数値に基づいて、予め数値ご
    とに割り振られた変更対象の運行データを認識するよう
    にしたことを特徴とするエレベータ運行データ変更装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のエレベータ運行
    データ変更装置において、データ処理手段は、変更前の
    運行データおよび変更後の運行データを表示装置に表示
    出力するようにしたことを特徴とするエレベータ運行デ
    ータ変更装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項4のエレベータ運行
    データ変更装置において、データ処理手段は、変更前の
    運行データおよび変更後の運行データを行き先階登録釦
    に表示出力するようにしたことを特徴とするエレベータ
    運行データ変更装置。
JP9247561A 1997-08-29 1997-08-29 エレベータ運行データ変更装置 Pending JPH1171064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9247561A JPH1171064A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 エレベータ運行データ変更装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9247561A JPH1171064A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 エレベータ運行データ変更装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1171064A true JPH1171064A (ja) 1999-03-16

Family

ID=17165335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9247561A Pending JPH1171064A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 エレベータ運行データ変更装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1171064A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006016149A (ja) * 2004-07-01 2006-01-19 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータの制御装置
JP2006168907A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Hitachi Ltd エレベータ装置
JP2006256830A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータシステム
JP2008050112A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータのセキュリティ登録装置
JP2009292548A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Hitachi Ltd エレベーターのドア制御装置および方法
JP2017030931A (ja) * 2015-08-03 2017-02-09 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 ホームエレベータの利用者救出システムおよび利用者救出方法
CN110077945A (zh) * 2018-01-26 2019-08-02 日立楼宇技术(广州)有限公司 一种电梯外召设备升级方法、装置、设备及其存储介质
CN110104515A (zh) * 2019-05-06 2019-08-09 上海新时达电气股份有限公司 一种电梯内召控制系统
EP4289777A1 (en) * 2022-06-08 2023-12-13 Otis Elevator Company Apparatus, method and elevator system for managing a plurality of call-out units

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006016149A (ja) * 2004-07-01 2006-01-19 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータの制御装置
JP4566633B2 (ja) * 2004-07-01 2010-10-20 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベータの制御装置
JP2006168907A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Hitachi Ltd エレベータ装置
JP4585844B2 (ja) * 2004-12-15 2010-11-24 株式会社日立製作所 エレベータ装置
JP2006256830A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータシステム
JP2008050112A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータのセキュリティ登録装置
JP2009292548A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Hitachi Ltd エレベーターのドア制御装置および方法
JP2017030931A (ja) * 2015-08-03 2017-02-09 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 ホームエレベータの利用者救出システムおよび利用者救出方法
CN110077945A (zh) * 2018-01-26 2019-08-02 日立楼宇技术(广州)有限公司 一种电梯外召设备升级方法、装置、设备及其存储介质
CN110104515A (zh) * 2019-05-06 2019-08-09 上海新时达电气股份有限公司 一种电梯内召控制系统
EP4289777A1 (en) * 2022-06-08 2023-12-13 Otis Elevator Company Apparatus, method and elevator system for managing a plurality of call-out units

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5949037A (en) Elevator call registration system
KR100760226B1 (ko) 엘리베이터의 시큐리티 시스템
JPH1171064A (ja) エレベータ運行データ変更装置
US4246983A (en) Elevator control
JPWO2009130750A1 (ja) エレベータシステム及びエレベータ制御装置及び行先階受付端末装置
JPH02163274A (ja) エレベータの制御装置
JP3750978B2 (ja) アメニティ制御システム
WO2014033817A1 (ja) エレベータの制御装置
JP2007022795A (ja) エレベータ遠隔監視システムおよびエレベータ遠隔監視端末装置
JP2017178482A (ja) 群管理制御装置及び群管理制御システム
JPH10175780A (ja) エレベータカーの呼出登録装置及びその方法
JPH06263336A (ja) エレベータ運転制御方式
JP7381373B2 (ja) 管理システム、及び管理プログラム
JP7185605B2 (ja) 駐車場管理装置及び駐車場管理システム
JP2007302388A (ja) エレベータ
JP2010013207A (ja) エレベータ配車予約システム
JP2016160095A (ja) 群管理制御装置及び行先階制御システム
JPH09110325A (ja) エレベーター制御システム
JP4204255B2 (ja) エレベータの運行状態表示装置及び運行状態表示方法
JPS63258382A (ja) エレベ−タ制御装置
JPH07215601A (ja) エレベータ
JPS63282075A (ja) エレベ−タの制御信号伝送装置
JPH0515633B2 (ja)
JP2005041651A (ja) エレベータの乗場装置
KR20240139426A (ko) 하이패스 기반 세차 서비스 제공 시스템 및 방법