JPH09110325A - エレベーター制御システム - Google Patents
エレベーター制御システムInfo
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- JPH09110325A JPH09110325A JP27282595A JP27282595A JPH09110325A JP H09110325 A JPH09110325 A JP H09110325A JP 27282595 A JP27282595 A JP 27282595A JP 27282595 A JP27282595 A JP 27282595A JP H09110325 A JPH09110325 A JP H09110325A
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- Japan
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- car
- elevator control
- maintenance
- control system
- control device
- Prior art date
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 保守作業時に機械室に保守員が出向くことな
く、かつ、かご内で特別な装置を用いることなく簡単か
つ効率良く保守作業を行うことができるエレベーター制
御システムを提供する。 【解決手段】 かご位置表示灯203と、かご2外に設
けられたエレベーターの制御盤1と、かご2内に設けら
れたエレベーターの運転盤204とを備えたエレベータ
ー制御システムにおいて、前記制御盤1に運転盤204
からの送信データを受信するACI105を設け、制御
盤1内のマイコン101によって受信した信号を解析
し、特定のデータを検出したときには、前記運転盤20
4から入力される信号を変換して保守操作モードを設定
し、設定された内容の保守を実行させる。運転盤204
からの入力は、かご呼びボタン応答灯205やドア開閉
ボタン応答灯206などに機能を割り付けて行われる。
これによって、かご内から保守が可能になる。
く、かつ、かご内で特別な装置を用いることなく簡単か
つ効率良く保守作業を行うことができるエレベーター制
御システムを提供する。 【解決手段】 かご位置表示灯203と、かご2外に設
けられたエレベーターの制御盤1と、かご2内に設けら
れたエレベーターの運転盤204とを備えたエレベータ
ー制御システムにおいて、前記制御盤1に運転盤204
からの送信データを受信するACI105を設け、制御
盤1内のマイコン101によって受信した信号を解析
し、特定のデータを検出したときには、前記運転盤20
4から入力される信号を変換して保守操作モードを設定
し、設定された内容の保守を実行させる。運転盤204
からの入力は、かご呼びボタン応答灯205やドア開閉
ボタン応答灯206などに機能を割り付けて行われる。
これによって、かご内から保守が可能になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かご内からエレベ
ーターの保守を行うことができるエレベーター制御シス
テムに関する。
ーターの保守を行うことができるエレベーター制御シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】エレベーターの保守には種々の手法が採
用されているが、従来から行われているかご内からエレ
ベーターを保守する装置では、特開平1−104580
号に開示されているようにかご内からの操作により機械
室に設置されている制御盤のメモリを書き換えるもの
や、特開平3−264481号に開示されているように
乗り場のかご位置表示灯の点検をかご内から行えるよう
に各乗り場に対応する点検スイッチをかご内に設けたも
のが知られている。
用されているが、従来から行われているかご内からエレ
ベーターを保守する装置では、特開平1−104580
号に開示されているようにかご内からの操作により機械
室に設置されている制御盤のメモリを書き換えるもの
や、特開平3−264481号に開示されているように
乗り場のかご位置表示灯の点検をかご内から行えるよう
に各乗り場に対応する点検スイッチをかご内に設けたも
のが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
公知技術では、エレベーターの故障の状態を正確に知り
たい場合、または故障来歴の確認および消去を行うに
は、乗りかごを出て、昇降路最上部に位置にする機械室
まで行かねばならなかった。
公知技術では、エレベーターの故障の状態を正確に知り
たい場合、または故障来歴の確認および消去を行うに
は、乗りかごを出て、昇降路最上部に位置にする機械室
まで行かねばならなかった。
【0004】また、保守時にかご上に乗り込む際には、
かごを所望の位置に停止させるために、起動停止を繰り
返す必要があり、保守作業の効率を下げてしまう結果と
なっていた。
かごを所望の位置に停止させるために、起動停止を繰り
返す必要があり、保守作業の効率を下げてしまう結果と
なっていた。
【0005】さらに、エレベーターのかご内の荷重検出
装置の定期点検の際には、制御盤(制御装置)のある機
械室とかご内とでそれぞれ保守員が必要となり、保守コ
ストが高くなる要因ともなっていた。
装置の定期点検の際には、制御盤(制御装置)のある機
械室とかご内とでそれぞれ保守員が必要となり、保守コ
ストが高くなる要因ともなっていた。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたもので、その課題とするところは、保守
作業時に機械室に保守員が出向くことなく、かつ、かご
内で特別な装置を用いることなく簡単かつ効率的に保守
作業を行うことができるエレベーター制御システムを提
供することにある。
鑑みてなされたもので、その課題とするところは、保守
作業時に機械室に保守員が出向くことなく、かつ、かご
内で特別な装置を用いることなく簡単かつ効率的に保守
作業を行うことができるエレベーター制御システムを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、エレベーターの制御装置は、か
ご側子局から特定データを受信したときのみかご内保守
運転に切り換え、がご側子局から受信したデータを保守
用データとして用い、エレベーター制御装置は受信した
保守用データに応じた表示出力をかご内の表示装置に伝
送するようにした。
め、本発明においては、エレベーターの制御装置は、か
ご側子局から特定データを受信したときのみかご内保守
運転に切り換え、がご側子局から受信したデータを保守
用データとして用い、エレベーター制御装置は受信した
保守用データに応じた表示出力をかご内の表示装置に伝
送するようにした。
【0008】さらに具体的には、第1の手段は、かご内
表示装置と、かご外に設けられ、少なくともかごの動作
を制御するエレベーター制御装置と、かご内に設けら
れ、前記かごの動作を前記エレベーター制御装置側に指
示する運転装置とを備えたエレベーター制御システムに
おいて、前記エレベーター制御装置内に設けられ、前記
運転装置からの送信データを受信する手段と、当該受信
する手段によって受信した信号を解析し、特定のデータ
を検出する手段と、当該検出する手段によって特定のデ
ータを検出したときに、前記運転装置から入力される信
号を変換し、保守操作モードを設定する手段と、当該設
定する手段によって設定された内容の保守を実行させる
手段とを備えていることを特徴としている。
表示装置と、かご外に設けられ、少なくともかごの動作
を制御するエレベーター制御装置と、かご内に設けら
れ、前記かごの動作を前記エレベーター制御装置側に指
示する運転装置とを備えたエレベーター制御システムに
おいて、前記エレベーター制御装置内に設けられ、前記
運転装置からの送信データを受信する手段と、当該受信
する手段によって受信した信号を解析し、特定のデータ
を検出する手段と、当該検出する手段によって特定のデ
ータを検出したときに、前記運転装置から入力される信
号を変換し、保守操作モードを設定する手段と、当該設
定する手段によって設定された内容の保守を実行させる
手段とを備えていることを特徴としている。
【0009】第2の手段は、同様の前提のエレベーター
制御システムにおいて、前記エレベーター制御装置内に
設けられ、前記運転装置からの送信データを受信する手
段と、当該受信する手段によって受信した信号を解析
し、特定のデータを検出する手段と、当該検出する手段
によって特定のデータを検出したときに、前記運転装置
から入力される信号を変換し、前記表示装置に表示する
内容を決定する手段と、当該決定する手段によって決定
されたデータをかご側に送信し、前記表示装置に表示さ
せる手段とを備えていることを特徴としている。
制御システムにおいて、前記エレベーター制御装置内に
設けられ、前記運転装置からの送信データを受信する手
段と、当該受信する手段によって受信した信号を解析
し、特定のデータを検出する手段と、当該検出する手段
によって特定のデータを検出したときに、前記運転装置
から入力される信号を変換し、前記表示装置に表示する
内容を決定する手段と、当該決定する手段によって決定
されたデータをかご側に送信し、前記表示装置に表示さ
せる手段とを備えていることを特徴としている。
【0010】第3の手段によれば、同様の前提のエレベ
ーター制御システムにおいて、前記エレベーター制御装
置内に設けられ、前記運転装置からの送信データを受信
する手段と、当該受信する手段によって受信した信号を
解析し、特定のデータを検出する手段と、当該検出する
手段によって特定のデータを検出したときに、前記運転
装置から入力される信号を保守操作モードを表す番号に
変換する手段と、当該変換する手段によって変換された
保守操作モードを表す番号に対応する保守点検調節情報
をかご内の前記表示装置に送信し、表示させる手段とを
備えていることを特徴としている。
ーター制御システムにおいて、前記エレベーター制御装
置内に設けられ、前記運転装置からの送信データを受信
する手段と、当該受信する手段によって受信した信号を
解析し、特定のデータを検出する手段と、当該検出する
手段によって特定のデータを検出したときに、前記運転
装置から入力される信号を保守操作モードを表す番号に
変換する手段と、当該変換する手段によって変換された
保守操作モードを表す番号に対応する保守点検調節情報
をかご内の前記表示装置に送信し、表示させる手段とを
備えていることを特徴としている。
【0011】第4の手段は、第1ないし第3の手段にお
いて、前記運転装置から入力される信号は、かご呼びボ
タンおよび/またはドア開閉ボタンに機能を割り付け、
当該ボタンの押圧操作によってエレベーター制御装置側
に出力される信号であることを特徴としている。
いて、前記運転装置から入力される信号は、かご呼びボ
タンおよび/またはドア開閉ボタンに機能を割り付け、
当該ボタンの押圧操作によってエレベーター制御装置側
に出力される信号であることを特徴としている。
【0012】なお、後述の実施形態においては、受信手
段はACI105が、検出する手段、保守操作モードを
設定する手段、保守を実行させる手段、表示する内容を
決定する手段、表示させる手段、保守操作モードを表す
番号に変換する手段、および保守点検調節情報を送信し
表示させる手段は、エレベーター制御装置(運転盤)内
のマイクロコンピュータがそれぞれ対応している。
段はACI105が、検出する手段、保守操作モードを
設定する手段、保守を実行させる手段、表示する内容を
決定する手段、表示させる手段、保守操作モードを表す
番号に変換する手段、および保守点検調節情報を送信し
表示させる手段は、エレベーター制御装置(運転盤)内
のマイクロコンピュータがそれぞれ対応している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0014】図1は本実施形態に係るエレベーターの制
御システムを示すブロック図である。このシステムはエ
レベーター制御装置としての制御盤1とかご2とから基
本的に構成されている。制御盤1は昇降路最上部の機械
室に設置され、マイクロコンピュータ(以下、「マイコ
ン」と略称する。)101を中心に表示器102、機械
室内保守点検用コンソールであるアナンシェータ10
3、第1および第2のACI(多重伝送用インターフェ
イス)104,105からなる。なお、ACI104,
105に代えて多重伝送用ICを使用することもでき
る。
御システムを示すブロック図である。このシステムはエ
レベーター制御装置としての制御盤1とかご2とから基
本的に構成されている。制御盤1は昇降路最上部の機械
室に設置され、マイクロコンピュータ(以下、「マイコ
ン」と略称する。)101を中心に表示器102、機械
室内保守点検用コンソールであるアナンシェータ10
3、第1および第2のACI(多重伝送用インターフェ
イス)104,105からなる。なお、ACI104,
105に代えて多重伝送用ICを使用することもでき
る。
【0015】第1のACI104には各階ホール端末に
接続される多重伝送路106が接続され、第2のACI
105には第1および第2のかご伝送子局201,20
2が多重伝送路107を介して接続されている。かご2
内には、第1のかご伝送子局201に接続された少なく
とも2桁以上の表示部を有するかご位置表示灯(かご内
表示装置)203と、第2のかご伝送子局202に接続
されたかご内運転盤(運転装置)204とが設けられて
いる。運転盤204にはこの実施形態では、1から5階
を示すかご呼びボタン応答灯205(−1〜5)とドア
開閉ボタン応答灯206(−1,2)と保守用スイッチ
207(−1〜5)が設けられている。そして、この実
施形態では、図2(a)に示すようにドア開閉ボタン応
答灯206−1,2にそれぞれモードキー、セットキー
の機能を割り振り、1階に対応するかご呼びボタン応答
灯205−1にインクリメントキーを、2階に対応する
かご呼びボタン応答灯205−2にデクリメントキー
を、3階に対応するかご呼びボタン応答灯205−3に
リセットキーをそれぞれ割り振っている。
接続される多重伝送路106が接続され、第2のACI
105には第1および第2のかご伝送子局201,20
2が多重伝送路107を介して接続されている。かご2
内には、第1のかご伝送子局201に接続された少なく
とも2桁以上の表示部を有するかご位置表示灯(かご内
表示装置)203と、第2のかご伝送子局202に接続
されたかご内運転盤(運転装置)204とが設けられて
いる。運転盤204にはこの実施形態では、1から5階
を示すかご呼びボタン応答灯205(−1〜5)とドア
開閉ボタン応答灯206(−1,2)と保守用スイッチ
207(−1〜5)が設けられている。そして、この実
施形態では、図2(a)に示すようにドア開閉ボタン応
答灯206−1,2にそれぞれモードキー、セットキー
の機能を割り振り、1階に対応するかご呼びボタン応答
灯205−1にインクリメントキーを、2階に対応する
かご呼びボタン応答灯205−2にデクリメントキー
を、3階に対応するかご呼びボタン応答灯205−3に
リセットキーをそれぞれ割り振っている。
【0016】このように割り振ることで図2(b)に示
すような操作が可能になる。この詳細は図4のフローチ
ャートとともに説明する。
すような操作が可能になる。この詳細は図4のフローチ
ャートとともに説明する。
【0017】大略上述のように構成されたシステムにお
ける号機制御では、図3のフローチャートに示すような
処理が実行される。すなわち、まず、ステップS100
でかご伝送子局201,202との伝送処理を実行す
る。伝送処理としては制御盤1(号機制御装置)からか
ご呼びボタン応答灯205やチャイム、かご2内に設置
された少なくとも2桁以上表示可能なかご位置表示灯2
03への出力信号を送信し、かご伝送子局202からの
返信として運転盤204のかご呼びボタン205や各種
の信号を受信する。なお、各種の信号とは、例えば停止
スイッチ207−1や専用運転スイッチ207−2によ
って入力される信号である。なお、保守用スイッチ20
7としては、図1に示すようにこの外にドア開スイッチ
207−3、保守運転スイッチ207−4および点検灯
点灯スイッチ207−5が設けられている。
ける号機制御では、図3のフローチャートに示すような
処理が実行される。すなわち、まず、ステップS100
でかご伝送子局201,202との伝送処理を実行す
る。伝送処理としては制御盤1(号機制御装置)からか
ご呼びボタン応答灯205やチャイム、かご2内に設置
された少なくとも2桁以上表示可能なかご位置表示灯2
03への出力信号を送信し、かご伝送子局202からの
返信として運転盤204のかご呼びボタン205や各種
の信号を受信する。なお、各種の信号とは、例えば停止
スイッチ207−1や専用運転スイッチ207−2によ
って入力される信号である。なお、保守用スイッチ20
7としては、図1に示すようにこの外にドア開スイッチ
207−3、保守運転スイッチ207−4および点検灯
点灯スイッチ207−5が設けられている。
【0018】次いでステップS200でかご内保守点検
処理または機械室保守点検処理を実行する。このステッ
プS200の詳細を図4のフローチャートに示す。
処理または機械室保守点検処理を実行する。このステッ
プS200の詳細を図4のフローチャートに示す。
【0019】この処理では、まず、ステップS201
で、かご内保守点検処理フラグを確認する。フラグがオ
フであればリターンし、オンであればステップS202
以降の処理を実行する。ステップS202では、前述の
ドア開ボタン応答灯206−1が割り付けられたモード
キーが押されているかどうか、すなわち、受信テーブル
のモード信号がオンしているかどうか確認する。そし
て、オンになっていればステップS203で、キー入力
ポインタINK(IN-KEY-DATA) を0に設定し、ステップ
S204でかご位置表示灯203にINKの値、すなわ
ち「0」を点滅させる出力処理を行う〔図2(b)にお
けるの操作〕。次いで、ステップS205でインクリ
メント信号がオンしているかどうかをチェックする。す
なわち、前記かご内の運転盤の「1」が押されていれば
(最下階呼びが押されていれば)、ステップS207で
キー入力ポインタINKを「1」インクリメントし(I
NK=INK+1とし)〔図2(b)におけるの操
作〕、押されていなければステップS206でデクリメ
ント信号がオンしているかどうかを確認する。すなわ
ち、デクリメントに割り付けられたかご内運転盤204
の「2」ボタン205−2が押されていれば、伝送によ
って受信テーブル上のデクリメント信号がオンし、ステ
ップS208でINKを「1」デクリメントする(IN
K=INK−1とする。)。オフであれば、かご内運転
盤204のインクリメントキー(運転盤204の「1」
ボタン205−1)およびデクリメントキー(運転盤2
04の「2」ボタン205−2)の両方が押されていな
いと判断し、INKは変更しない(ステップS20
9)。以上のようにして、いずれかのステップでINK
の値を決定し、ステップS210で、INKで示される
値のデータをかご位置表示灯203に点滅表示する。
で、かご内保守点検処理フラグを確認する。フラグがオ
フであればリターンし、オンであればステップS202
以降の処理を実行する。ステップS202では、前述の
ドア開ボタン応答灯206−1が割り付けられたモード
キーが押されているかどうか、すなわち、受信テーブル
のモード信号がオンしているかどうか確認する。そし
て、オンになっていればステップS203で、キー入力
ポインタINK(IN-KEY-DATA) を0に設定し、ステップ
S204でかご位置表示灯203にINKの値、すなわ
ち「0」を点滅させる出力処理を行う〔図2(b)にお
けるの操作〕。次いで、ステップS205でインクリ
メント信号がオンしているかどうかをチェックする。す
なわち、前記かご内の運転盤の「1」が押されていれば
(最下階呼びが押されていれば)、ステップS207で
キー入力ポインタINKを「1」インクリメントし(I
NK=INK+1とし)〔図2(b)におけるの操
作〕、押されていなければステップS206でデクリメ
ント信号がオンしているかどうかを確認する。すなわ
ち、デクリメントに割り付けられたかご内運転盤204
の「2」ボタン205−2が押されていれば、伝送によ
って受信テーブル上のデクリメント信号がオンし、ステ
ップS208でINKを「1」デクリメントする(IN
K=INK−1とする。)。オフであれば、かご内運転
盤204のインクリメントキー(運転盤204の「1」
ボタン205−1)およびデクリメントキー(運転盤2
04の「2」ボタン205−2)の両方が押されていな
いと判断し、INKは変更しない(ステップS20
9)。以上のようにして、いずれかのステップでINK
の値を決定し、ステップS210で、INKで示される
値のデータをかご位置表示灯203に点滅表示する。
【0020】そして、ステップS211でモードのセッ
ト信号がオンしているかどうかを確認する。このセット
信号の入力には前述のようにかご内運転盤204の
「閉」ボタン応答灯206−2が割り付けられている。
セット信号がオンしていれば、モードの設定が確定して
いると見なし、ステップS212でモードINKで示さ
れる値の保守点検処理を実行し、オンしていなければか
ご内保守点検処理は終了してリターンする。この場合の
保守点検処理とは、例えばかご内の荷重検出装置の0調
整、ドア開閉用パターンの変更、調整などである。そし
て、ステップS212の処理を実行すると、ステップS
213で前記ステップS212で実行した保守点検処理
に関する例えば荷重0調整などの保守点検調節情報を数
字、例えば2桁のコード情報に置き換えてかご位置表示
灯203に表示する。
ト信号がオンしているかどうかを確認する。このセット
信号の入力には前述のようにかご内運転盤204の
「閉」ボタン応答灯206−2が割り付けられている。
セット信号がオンしていれば、モードの設定が確定して
いると見なし、ステップS212でモードINKで示さ
れる値の保守点検処理を実行し、オンしていなければか
ご内保守点検処理は終了してリターンする。この場合の
保守点検処理とは、例えばかご内の荷重検出装置の0調
整、ドア開閉用パターンの変更、調整などである。そし
て、ステップS212の処理を実行すると、ステップS
213で前記ステップS212で実行した保守点検処理
に関する例えば荷重0調整などの保守点検調節情報を数
字、例えば2桁のコード情報に置き換えてかご位置表示
灯203に表示する。
【0021】ステップS213で表示後、ステップS2
14でかご内運転盤204のインクリメントキー
(「1」ボタン205−1)が押されているかどうか、
すなわちインクリメント信号はオンしているかどうかを
確認する。オンしていれば、ステップS216で、現在
表示しているアドスの次のアドレスデータの表示するた
め、現在表示中のアドレスポインタADDRを1バイト
分進める〔図2(b)におけるの操作〕。一方、オフ
であれば、ステップS215でデクリメントキー
(「2」ボタン205−2)が押されているかどうかを
確認する。もし、オンしていれば現在表示中のアドレス
ポインタAADRを1バイト分戻し、オフであればその
ままの状態を保持する。
14でかご内運転盤204のインクリメントキー
(「1」ボタン205−1)が押されているかどうか、
すなわちインクリメント信号はオンしているかどうかを
確認する。オンしていれば、ステップS216で、現在
表示しているアドスの次のアドレスデータの表示するた
め、現在表示中のアドレスポインタADDRを1バイト
分進める〔図2(b)におけるの操作〕。一方、オフ
であれば、ステップS215でデクリメントキー
(「2」ボタン205−2)が押されているかどうかを
確認する。もし、オンしていれば現在表示中のアドレス
ポインタAADRを1バイト分戻し、オフであればその
ままの状態を保持する。
【0022】以上、いずれかの処理の実行が終了する
と、ステップS218でADDRで示されるアドレスの
データをかご位置表示灯203に表示して、リターンす
る。なお、前述のステップS202でモード信号がオフ
であると判断された場合にはステップS210にスキッ
プして、以降の処理を実行する。また、ここでは、機械
室保守点検処理についての説明は省略する。
と、ステップS218でADDRで示されるアドレスの
データをかご位置表示灯203に表示して、リターンす
る。なお、前述のステップS202でモード信号がオフ
であると判断された場合にはステップS210にスキッ
プして、以降の処理を実行する。また、ここでは、機械
室保守点検処理についての説明は省略する。
【0023】このようなステップS200の処理を終了
すると、ステップS300で他号機とのかご位置やホー
ル呼び割当てなどの情報を送受信する。また、監視シス
テムにもこの情報を伝送する。次いで、ステップS40
0で運転モードの選択を行う。運転モードの選択は、図
5のフローチャートに示すような手順で行われる。すな
わち、まず、ステップS401で、かご側子局202か
ら受信した受信テーブル上の受信データのうち保守信号
と停止信号を確認し、両信号がオンしていればステップ
S402でかご内保守点検処理フラグをオンする。オン
していなければステップS402でかご内保守点検処理
フラグをオフする。そして、ステップS500でドア制
御やモータ制御などの各種制御を実行し、以上の処理を
終了すると、ステップS100にループし、再度、これ
らの処理を実行する。
すると、ステップS300で他号機とのかご位置やホー
ル呼び割当てなどの情報を送受信する。また、監視シス
テムにもこの情報を伝送する。次いで、ステップS40
0で運転モードの選択を行う。運転モードの選択は、図
5のフローチャートに示すような手順で行われる。すな
わち、まず、ステップS401で、かご側子局202か
ら受信した受信テーブル上の受信データのうち保守信号
と停止信号を確認し、両信号がオンしていればステップ
S402でかご内保守点検処理フラグをオンする。オン
していなければステップS402でかご内保守点検処理
フラグをオフする。そして、ステップS500でドア制
御やモータ制御などの各種制御を実行し、以上の処理を
終了すると、ステップS100にループし、再度、これ
らの処理を実行する。
【0024】なお、故障の来歴もかご内運転盤204の
操作でかご位置表示灯203に表示させることもでき
る。すなわち、図2(b)の一連の操作がそれである。
この操作は、モード2をセットする場合を示すもので、
まず、 ドア開ボタン応答灯206−1を押す。このボタン
は前述のようにモードキーとして機能するので、かご内
表示装置203には「0」が点滅する。
操作でかご位置表示灯203に表示させることもでき
る。すなわち、図2(b)の一連の操作がそれである。
この操作は、モード2をセットする場合を示すもので、
まず、 ドア開ボタン応答灯206−1を押す。このボタン
は前述のようにモードキーとして機能するので、かご内
表示装置203には「0」が点滅する。
【0025】 かご呼びボタン応答灯「1」205−
1を押す。このボタンは前述のようにインクリメントキ
ーとして機能するので、かご位置表示灯203には
「1」が点滅する。
1を押す。このボタンは前述のようにインクリメントキ
ーとして機能するので、かご位置表示灯203には
「1」が点滅する。
【0026】 さらに、かご呼びボタン応答灯「1」
205−1を押すと、「1」インクリメントし、かご位
置表示灯203には「2」が点滅する。
205−1を押すと、「1」インクリメントし、かご位
置表示灯203には「2」が点滅する。
【0027】 閉ドアボタン応答灯205−2を押
す。このボタンは前述のようにモードセットキーとして
機能するので、モード「2」がセットされ、このモード
「2」の内容に応じて、この実施形態では、最初のトラ
ブルデータが2桁の数字**でかご位置表示灯203に
表示される。
す。このボタンは前述のようにモードセットキーとして
機能するので、モード「2」がセットされ、このモード
「2」の内容に応じて、この実施形態では、最初のトラ
ブルデータが2桁の数字**でかご位置表示灯203に
表示される。
【0028】 次いで、かご呼びボタン応答灯「1」
を押すと、トラブルデータが「1」インクリメントさ
れ、次のトラブルデータが**として表示される。
を押すと、トラブルデータが「1」インクリメントさ
れ、次のトラブルデータが**として表示される。
【0029】このようにして、機械室に赴くことなくか
ご2内のみで、故障来歴を示すトラブルデータをコード
情報で把握することができる。なお、この操作を組み合
わせ、あるいは、この実施形態では機能が割り付けられ
ていないかご呼びボタン応答灯「4」「5」に新たな機
能を割り付けて来歴の削除など、その他の機能を付与す
ることができる。
ご2内のみで、故障来歴を示すトラブルデータをコード
情報で把握することができる。なお、この操作を組み合
わせ、あるいは、この実施形態では機能が割り付けられ
ていないかご呼びボタン応答灯「4」「5」に新たな機
能を割り付けて来歴の削除など、その他の機能を付与す
ることができる。
【0030】
【発明の効果】これまでの説明で明らかなように、本発
明によれば、保守作業時に機械室に保守員が出向くこと
なく、かつ、かご内で特別な装置を用いることなく、か
ご内の運転装置の操作によってあらかじめ設定された保
守作業を行うことができる。
明によれば、保守作業時に機械室に保守員が出向くこと
なく、かつ、かご内で特別な装置を用いることなく、か
ご内の運転装置の操作によってあらかじめ設定された保
守作業を行うことができる。
【0031】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
エレベーター制御装置内に設けられ、運転装置からの送
信データを受信する手段と、当該受信する手段によって
受信した信号を解析し、特定のデータを検出する手段
と、当該検出する手段によって特定のデータを検出した
ときに、前記運転装置から入力される信号を変換し、保
守操作モードを設定する手段と、当該設定する手段によ
って設定された内容の保守を実行する手段とを備えてい
るので、かご内の運転装置からの送信データに応じてエ
レベーター制御装置側に出向くことなく運転装置の操作
だけで所定の保守を実行することができる。
エレベーター制御装置内に設けられ、運転装置からの送
信データを受信する手段と、当該受信する手段によって
受信した信号を解析し、特定のデータを検出する手段
と、当該検出する手段によって特定のデータを検出した
ときに、前記運転装置から入力される信号を変換し、保
守操作モードを設定する手段と、当該設定する手段によ
って設定された内容の保守を実行する手段とを備えてい
るので、かご内の運転装置からの送信データに応じてエ
レベーター制御装置側に出向くことなく運転装置の操作
だけで所定の保守を実行することができる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、エレベータ
ー制御装置内に設けられ、運転装置からの送信データを
受信する手段と、当該受信する手段によって受信した信
号を解析し、特定のデータを検出する手段と、当該検出
する手段によって特定のデータを検出したときに、前記
運転装置から入力される信号を変換し、前記表示装置に
表示する内容を決定する手段と、当該決定する手段によ
って決定されたデータをかご側に送信し、前記表示装置
に表示させる手段とを備えているので、かご内の運転装
置の操作に応じて表示内容を設定することができる。
ー制御装置内に設けられ、運転装置からの送信データを
受信する手段と、当該受信する手段によって受信した信
号を解析し、特定のデータを検出する手段と、当該検出
する手段によって特定のデータを検出したときに、前記
運転装置から入力される信号を変換し、前記表示装置に
表示する内容を決定する手段と、当該決定する手段によ
って決定されたデータをかご側に送信し、前記表示装置
に表示させる手段とを備えているので、かご内の運転装
置の操作に応じて表示内容を設定することができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、エレベータ
ー制御装置内に設けられ、運転装置からの送信データを
受信する手段と、当該受信する手段によって受信した信
号を解析し、特定のデータを検出する手段と、当該検出
する手段によって特定のデータを検出したときに、前記
運転装置から入力される信号を保守操作モードを表す番
号に変換する手段と、当該変換する手段によって変換さ
れた保守操作モードを表す番号に対応する保守点検調節
情報をかご内の前記表示装置に送信し、表示させる手段
とを備えているので、実行すべき保守操作内容を表示手
段によって確認することができる。
ー制御装置内に設けられ、運転装置からの送信データを
受信する手段と、当該受信する手段によって受信した信
号を解析し、特定のデータを検出する手段と、当該検出
する手段によって特定のデータを検出したときに、前記
運転装置から入力される信号を保守操作モードを表す番
号に変換する手段と、当該変換する手段によって変換さ
れた保守操作モードを表す番号に対応する保守点検調節
情報をかご内の前記表示装置に送信し、表示させる手段
とを備えているので、実行すべき保守操作内容を表示手
段によって確認することができる。
【0034】請求項4記載の発明によれば、かご呼びボ
タンおよび/またはドア開閉ボタンに機能を割り付け、
当該ボタンの押圧操作によって所望の保守を実行するこ
とができるので、かご内だけで保守操作を行うことが可
能になる。
タンおよび/またはドア開閉ボタンに機能を割り付け、
当該ボタンの押圧操作によって所望の保守を実行するこ
とができるので、かご内だけで保守操作を行うことが可
能になる。
【図1】本発明の実施形態に係るエレベーター制御シス
テムの概略構成を示すブロック図である。
テムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】運転盤のボタンに対して所定の機能を割り付け
た例を示す説明図である。
た例を示す説明図である。
【図3】かご内保守点検処理の処理手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】号機制御装置の処理手順を示すフローチャート
である。
である。
【図5】運転モード作成処理の処理手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 制御盤(制御装置) 2 かご 101 マイコン 104,105 ACI(多重伝送用インターフェイ
ス) 106,107 伝送路 201,202 かご伝送子局 203 表示装置 204 運転盤(運転装置) 205(−1〜5) かご呼びボタン応答灯 206(−1,2) ドア開閉ボタン応答灯 207(−1〜5) 保守用ボタン
ス) 106,107 伝送路 201,202 かご伝送子局 203 表示装置 204 運転盤(運転装置) 205(−1〜5) かご呼びボタン応答灯 206(−1,2) ドア開閉ボタン応答灯 207(−1〜5) 保守用ボタン
Claims (4)
- 【請求項1】 かご内表示装置と、かご外に設けられ、
少なくともかごの動作を制御するエレベーター制御装置
と、かご内に設けられ、前記かごの動作を前記エレベー
ター制御装置側に指示する運転装置とを備えたエレベー
ター制御システムにおいて、 前記エレベーター制御装置内に設けられ、前記運転装置
からの送信データを受信する手段と、 当該受信する手段によって受信した信号を解析し、特定
のデータを検出する手段と、 当該検出する手段によって特定のデータを検出したとき
に、前記運転装置から入力される信号を変換し、保守操
作モードを設定する手段と、 当該設定する手段によって設定された内容の保守を実行
させる手段と、を備えていることを特徴とするエレベー
ター制御システム。 - 【請求項2】 かご内表示装置と、かご外に設けられ、
少なくともかごの動作を制御するエレベーター制御装置
と、かご内に設けられ、前記かごの動作を前記エレベー
ター制御装置側に指示する運転装置とを備えたエレベー
ター制御システムにおいて、 前記エレベーター制御装置内に設けられ、前記運転装置
からの送信データを受信する手段と、 当該受信する手段によって受信した信号を解析し、特定
のデータを検出する手段と、 当該検出する手段によって特定のデータを検出したとき
に、前記運転装置から入力される信号を変換し、前記表
示装置に表示する内容を決定する手段と、 当該決定する手段によって決定されたデータをかご側に
送信し、前記表示装置に表示させる手段と、を備えてい
ることを特徴とするエレベーター制御システム。 - 【請求項3】 かご内表示装置と、かご外に設けられ、
少なくともかごの動作を制御するエレベーター制御装置
と、かご内に設けられ、前記かごの動作を前記エレベー
ター制御装置側に指示する運転装置とを備えたエレベー
ター制御システムにおいて、 前記エレベーター制御装置内に設けられ、前記運転装置
からの送信データを受信する手段と、 当該受信する手段によって受信した信号を解析し、特定
のデータを検出する手段と、 当該検出する手段によって特定のデータを検出したとき
に、前記運転装置から入力される信号を保守操作モード
を表す番号に変換する手段と、 当該変換する手段によって変換された保守操作モードを
表す番号に対応する保守点検調節情報をかご内の前記表
示装置に送信し、表示させる手段と、を備えていること
を特徴とするエレベーター制御システム。 - 【請求項4】 前記運転装置から入力される信号は、か
ご呼びボタンおよび/またはドア開閉ボタンに機能を割
り付け、当該ボタンの押圧操作によってエレベーター制
御装置側に出力される信号であることを特徴とする請求
項1ないし3のいずれか1項に記載のエレベーターの制
御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27282595A JPH09110325A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | エレベーター制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27282595A JPH09110325A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | エレベーター制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09110325A true JPH09110325A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17519296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27282595A Pending JPH09110325A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | エレベーター制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09110325A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001206656A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの調整運転装置 |
JP2006168881A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Toshiba Elevator Co Ltd | メンテナンス報知方法 |
JP2014172710A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータシステム |
US10745240B2 (en) | 2015-03-23 | 2020-08-18 | Otis Elevator Company | Elevator operation and service panel |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP27282595A patent/JPH09110325A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001206656A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの調整運転装置 |
JP4592139B2 (ja) * | 2000-01-31 | 2010-12-01 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの調整運転装置 |
JP2006168881A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Toshiba Elevator Co Ltd | メンテナンス報知方法 |
JP4606865B2 (ja) * | 2004-12-14 | 2011-01-05 | 東芝エレベータ株式会社 | メンテナンス報知方法 |
JP2014172710A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータシステム |
US10745240B2 (en) | 2015-03-23 | 2020-08-18 | Otis Elevator Company | Elevator operation and service panel |
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