JP2002274292A - 自動車用操作システム - Google Patents

自動車用操作システム

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JP2002274292A
JP2002274292A JP2001076510A JP2001076510A JP2002274292A JP 2002274292 A JP2002274292 A JP 2002274292A JP 2001076510 A JP2001076510 A JP 2001076510A JP 2001076510 A JP2001076510 A JP 2001076510A JP 2002274292 A JP2002274292 A JP 2002274292A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オプション機能の追加を容易に行うことがで
きる自動車用操作システムを提供する。 【解決手段】 自動車に搭載される制御装置10に常時
接続される標準負荷21及び着脱自在に接続されるオプ
ション負荷22を、制御装置10に接続される操作装置
30が有する複数の操作ボタンBを共用して操作する自
動車用操作システムであって、制御装置10は、オプシ
ョン負荷22の接続状態を検出する接続状態検出手段1
1aを備え、操作装置30は、接続状態検出手段11a
が検出した前記接続状態に基づいて制御装置10にオプ
ション負荷22が接続されていることを認識すると、オ
プション負荷22に対する操作ボタンBの操作を可能と
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用操作シス
テムに関し、より詳細には、自動車に搭載される制御装
置に常時接続される標準負荷と着脱自在に接続されるオ
プション負荷を、操作装置が有する複数の操作ボタンを
共用して操作する自動車用操作システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車には、パワーウィンド等の室内装
備系、制御系などの様々な負荷が搭載されており、これ
らの負荷は動作内容選択用の操作ボタンを各々必要とし
ており、従来は各負荷毎に個別の操作ボタンを有する操
作装置を各々用意して、例えばセンターコンソール上な
どに配置していた。また、この操作装置と負荷は電子制
御装置(ECU)に各々接続されており、電子制御装置
は操作装置における操作に応じた負荷の制御を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年の自動車において
は、運転者の要求の多様化に応えるべく運転者が選択す
ることができるオプション機能を複数用意しているが、
このオプション負荷にもそれに応じた操作装置が必要で
あるため、操作装置の取り付け場所を確保しなければな
らないが、オプション負荷が取り付けられない場合には
取り付け場所を隠すためにめくら板を設けなければなら
ないという問題があった。そのため、このオプション負
荷を追加する場合、オプション負荷を取り付ける作業と
共に、取り付け場所に設けられためくら板を取り外して
操作スイッチを取り付けるという作業が生じていた。
【0004】よって本発明は、上述した問題点に鑑み、
オプション機能の追加を容易に行うことができる自動車
用操作システムを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明によりなされた請求項1記載の自動車用操作シス
テムは、図1の基本構成図に示すように、自動車に搭載
される制御装置10に常時接続される標準負荷21及び
着脱自在に接続されるオプション負荷22を、前記制御
装置10に接続される操作装置30が有する複数の操作
ボタンBを共用して操作する自動車用操作システムであ
って、前記制御装置10は、前記オプション負荷22の
接続状態を検出する接続状態検出手段11aを備え、前
記操作装置30は、前記接続状態検出手段11aが検出
した前記接続状態に基づいて前記制御装置10に前記オ
プション負荷22が接続されていることを認識すると、
当該オプション負荷22に対する前記操作ボタンBの操
作を可能とすることを特徴とする。
【0006】上記請求項1に記載した本発明の自動車用
操作システムによれば、制御装置10の接続状態検出手
段11aによってオプション負荷の接続状態が検出され
る。そして、この接続状態に基づいて制御装置10では
制御装置10にオプション負荷22が接続されているか
否かが認識される。そして、オプション負荷22が接続
されていることが認識されると、標準負荷21及びオプ
ション負荷22の双方に対する操作が操作ボタンBによ
って可能となる。よって、オプション負荷22が制御装
置10に接続されると、そのオプション負荷22に対す
る操作が操作装置30が有する操作ボタンBによって行
うことができるので、従来のようにオプション負荷22
毎にオプション負荷用操作装置を容易する必要がなくな
るため、この取り付け場所を確保する必要がなくなり、
取り付け場所にめくら板を設ける必要もなくなる。従っ
て、オプション負荷22を制御装置10に接続する作業
のみでオプション機能を追加することができるため、オ
プション機能の追加を容易に行うことができる。
【0007】上記課題を解決するためになされた請求項
2記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1に記載の自動車用操作システムにおいて、前記接続
状態検出手段11aは、前記制御装置10の前記接続状
態を確認する確認モードのときに前記検出を行うことを
特徴とする。
【0008】上記請求項2に記載した本発明の自動車用
操作システムによれば、確認モードになると接続状態検
出手段11aはオプション負荷22の接続状態を検出す
る。よって、オプション負荷22を制御装置10に接続
した後にシステムを確認モードとすることで、操作装置
30はオプション負荷22が接続されたことを速やかに
認識することができる。従って、制御装置10に接続さ
れたオプション負荷22を速やかに操作することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車用操作
システムの一実施の形態を、図2〜図7の図面を参照し
て説明する。
【0010】ここで、図2は自動車用操作システムの概
略構成を示す構成図であり、図3は図2のオプション負
荷22aが接続されるオプション負荷用I/Fの構成の
一例を示す構成図であり、図4はオプション負荷22b
が接続されるオプション負荷用I/Fの構成の一例を示
す構成図であり、図5は図2の操作装置の概略構成を示
す構成図であり、図6は図2の自動車用操作システムの
処理概要の一例を説明するための図であり、図7は操作
装置の表示例を示した図である。
【0011】自動車に適用される自動車用操作システム
は、図2に示すように、自動車に搭載される複数の電子
制御装置(ECU:制御装置に相当)10a,bと、E
CU10a,bに常時接続される標準負荷21a〜d
と、ECU10a,bに着脱自在に接続されるオプショ
ン負荷22a〜bと、ECU10a,bの各々と多重通
信が可能なようにケーブルCを介して接続されて標準負
荷21及びオプション負荷22を操作するための操作装
置30と、を備える。
【0012】なお、本実施の形態では、標準負荷21a
及びオプション負荷22aをバルブとし、その他の標準
負荷21b〜d及びオプション負荷22bをモータとし
ているが、本発明はこれに限定するものではなく、その
組み合わせはシステムの構成に応じて種々異なるもので
ある。
【0013】ECU10a,bは、周知のように、予め
定めたプログラムに従って各種の処理や制御などを行う
中央処理ユニット(CPU)11、CPU11のための
プログラム等を格納した読み出し専用のメモリであるR
OM12、各種のデータを格納するとともにCPU11
の処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込み自
在のメモリであるRAM13、CPU11とケーブルC
とを接続する入出力インタフェース(入出力I/F)1
4等を有する。
【0014】ECU10a,bはさらに、CPU11と
標準負荷21とを接続する標準負荷用インタフェース
(標準負荷用I/F)15と、CPU11とオプション
負荷22とを接続するオプション負荷用インタフェース
(オプション負荷用I/F)16とを有する。なお、各
インタフェースの内容は接続される負荷によって変化す
るものであり、本発明に係るオプション負荷用I/F1
6の一例を以下に説明し、標準負荷用I/F15につい
てはその説明を省略する。
【0015】まず、バルブであるオプション負荷(オプ
ションA)22aが接続されるオプション負荷用I/F
16は、図3に示すように、コネクタ40、接続状態検
出部41a、抵抗42、抵抗43、トランジスタ44を
有する。
【0016】CPU11の入力には接続状態検出部41
aの抵抗41a1を接続しており、接続状態検出部41
aの抵抗41a1と抵抗41a2の中点には、オプショ
ン負荷22aが接続されるコネクタ40を接続してい
る。なお、接続状態検出部41aの抵抗41a2は接地
している。また、CPU11の出力には抵抗42の一端
を接続しており、抵抗42の他端には抵抗43の一端を
接続し、抵抗43の他端は接地している。そして、トラ
ンジスタ44のベースは抵抗42と抵抗43との中点に
接続し、コレクタは接続状態検出部41aとコネクタ4
0との中点に接続し、エミッタは接地している。
【0017】ここで、上述したオプション負荷22a用
のオプション負荷用I/F16が接続されるCPU11
における接続状態の検出について説明する。
【0018】オプション負荷用I/F16にオプション
負荷22aを接続しない状態では、CPU11が出力を
ON、OFFしても、入力はLレベルのままとなる。一
方、オプション負荷22aを接続した状態では、CPU
11が出力をONすると入力はLレベル、出力をOFF
すると入力はHレベルとなる。つまり、CPU11は出
力がOFF状態の時に入力がHレベルであると、オプシ
ョン負荷22aが接続されていると認識することができ
る。よって、CPU11は入力される信号のレベルを検
出することで、オプション負荷22aの接続状態を検出
するができる。
【0019】次に、モータであるオプション負荷(オプ
ションB)22bが接続されるオプション負荷用I/F
16は、図4に示すように、コネクタ40、接続状態検
出部41b、抵抗45、抵抗46、FET47を有す
る。
【0020】CPU11の入力には接続状態検出部41
bの抵抗41b1を接続しており、接続状態検出部41
bの抵抗41b1と抵抗41b2の中点には、オプショ
ン負荷22bが接続されるコネクタ40を接続してい
る。なお、接続状態検出部41bの抵抗41bにはバッ
テリ+Bを接続している。
【0021】また、CPU11の出力には抵抗45の一
端を接続しており、抵抗45の他端には抵抗46の一端
を接続し、抵抗43の他端はバッテリ+Bに接続してい
る。そして、FET47のゲートは抵抗45と抵抗46
との中点に接続し、ドレインは抵抗46とバッテリ+B
との中点に接続し、ソースはコネクタ40と接続状態検
出部41bとの中点に接続している。
【0022】ここで、上述したオプション負荷22b用
のオプション負荷用I/F16が接続されるCPU11
における接続状態の検出について説明する。
【0023】オプション負荷用I/F16にオプション
負荷22bを接続しない状態では、CPU11が出力を
ON、OFFしても、入力はHレベルのままとなる。一
方、オプション負荷22bを接続した状態では、CPU
11が出力をONすると入力はHレベル、出力をOFF
すると入力はLレベルとなる。つまり、CPU11は出
力がOFF状態の時に入力がLレベルであると、オプシ
ョン負荷22bが接続されていると認識することができ
る。よって、CPU11は入力される信号のレベルを検
出することで、オプション負荷22bの接続状態を検出
するができる。
【0024】次に、操作装置30は、図5に示すよう
に、予め定めたプログラムに従って各種の処理や制御な
どを行う中央処理ユニット(CPU)31、CPU31
のためのプログラム等を格納した読み出し専用のメモリ
であるROM32、各種のデータを格納するとともにC
PUの処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込
み自在のメモリであるRAM33等を有している。
【0025】CPU31には、インタフェース34を介
して操作部35と表示部36を接続しており、この操作
部35及び表示部36は例えば自動車のセンターコンソ
ール上などに操作可能に配置している。そして、操作部
35は、複数の操作ボタンB1〜B4を有しており、こ
の操作ボタンB1〜B4の操作に応じた信号はCPU3
1に入力される。また、表示部36は、CPU31から
の指示情報に基づいて操作ボタンB1〜B4の機能を示
すボタン機能画面など表示する。
【0026】また、操作装置30はさらに、ケーブルC
と接続するための操作側入出力インタフェース(操作側
入出力I/F)37を有し、この操作側入出力I/Fを
CPU31に接続して、各ECU10a,bとの通信を
可能としている。
【0027】次に、例えば、ECU10aのCPU11
及び操作装置30のCPU31がそれぞれ行う処理概要
の一例を図6の図面を参照して説明する。なお、ECU
10aのオプション負荷用I/F16は図3に示す構成
となっていることを前提とする。
【0028】ECU10aにオプション負荷22aが接
続されていない状態で、操作装置30が通常モードで動
作しているときに、操作部35によってECU10aの
負荷を選択するための選択モードが選択されると、表示
部35には図7(a)に示すボタン機能画面が表示され
ることとなる。
【0029】この表示では、操作ボタンB1の上方に”
標準A”、操作ボタンB1の上方に”標準B”が表示さ
れ、それ以外の操作ボタンB3、B4の上方には何も表
示されない。この表示がなされている状態で、操作ボタ
ンB1を操作すると、標準負荷21aに対する操作画面
が表示され、また、操作ボタンB2を操作すると標準負
荷21bに対する操作画面が表示されることとなる。
【0030】図6において、オプションAであるオプシ
ョン負荷22aがECU10aに新たに接続され、操作
装置30は通常モードで動作している状態で、作業者な
どの操作部35の操作によって確認モードが選択される
と、確認モードに遷移すると共に、全てのECUに対し
て負荷の接続状態を確認するための確認要求を操作側入
出力I/F37を介して送信する(ステップS11
0)。
【0031】一方、ECU10aは入出力I/F14を
介して確認要求を受信すると、接続状態を検出するため
に、オプション負荷用I/F16への出力をOFFし、
この出力に応じた入力に基づいて接続状態を検出する
(ステップS210)。詳細には、入力がHレベルであ
るとオプション負荷22aが接続されていると判定し、
Lレベルであるとオプション負荷22aは接続されてい
ないと判定する。
【0032】よって、以上の説明からも明らかなよう
に、ステップS210が接続状態検出手段に相当してい
ることから、ECU10のCPU11aが接続状態検出
手段として機能している。
【0033】そして、判定結果を示す接続状態を示す接
続状態情報をRAM13に生成し、この接続状態情報を
有する電文を生成すると、入出力I/F14を介して操
作装置30に電文を送信する(ステップS220)。
【0034】一方、操作装置30は全てのECUから電
文を送信側入出力I/F37にて受信すると、各ECU
毎にオプション負荷の接続状態をRAM33に記憶する
(ステップS120)。そして、操作装置30は確認モ
ードから通常モードに状態が遷移する(ステップS13
0)。
【0035】その後、ECU10aにオプション負荷2
2aが接続された状態で、操作装置30が通常モードで
動作しているときに、操作部35によってECU10a
の負荷を選択するための選択モードが選択されると、表
示部35には図7(b)に示すボタン機能画面が表示さ
れることとなる。
【0036】この表示では、操作ボタンB1、B2の上
方に”標準A”、”標準B”がそれぞれ表示され、さら
に、操作ボタンB3の上方に”オプションA”が表示さ
れ、操作ボタンB4の上方には何も表示されない。この
表示がなされている状態で、操作ボタンB3を操作する
と、新たに接続されたオプション負荷22aに対する操
作画面が表示されることとなる。
【0037】なお、ECU10bも基本的な処理概要は
ECU10aと同様であるため、詳細な説明は省略する
が、ECU10bにオプション負荷22bが接続された
状態で、操作装置30が通常モードで動作しているとき
に、操作部35によってECU10bの負荷を選択する
ための選択モードが選択されると、表示部35に表示さ
れる表示画面には、操作ボタンB1、B2の上方に”標
準C”、”標準D”がそれぞれ表示され、さらに、操作
ボタンB3の上方に”オプションB”が表示され、操作
ボタンB4の上方には何も表示されない。この表示がな
されている状態で、操作ボタンB3を操作すると、新た
に接続されたオプション負荷22bに対する操作画面が
表示されることとなる。
【0038】以上説明したように、オプション負荷22
aが制御装置10に接続されると、そのオプション負荷
22aに対する操作が操作装置30が有する操作ボタン
B1〜B4によって行うことができるので、従来のよう
にオプション負荷毎にオプション負荷用操作装置を容易
する必要がなくなるため、この取り付け場所を確保する
必要がなくなり、取り付け場所にめくら板を設ける必要
もなくなる。従って、オプション負荷22aを制御装置
10に接続する作業のみでオプション機能を追加するこ
とができるため、オプション機能の追加を容易に行うこ
とができる。
【0039】また、オプション負荷22aを制御装置1
0に接続した後にシステムを確認モードとすることで、
操作装置30はオプション負荷22aが接続されたこと
を速やかに認識することができる。従って、制御装置1
0に接続されたオプション負荷22aを速やかに操作す
ることができる。
【0040】なお、上述した本実施の形態では、操作装
置30の操作によって通常モードから確認モードに遷移
する場合について説明したが、本発明はこれに限定する
ものではなく、システムの起動時等に確認モードに遷移
して各ECUにおけるオプション負荷の接続状態を検出
するなど種々異なる実施の形態とすることができる。
【0041】また、上述した本実施の形態では、各EC
Uにオプション負荷が接続可能となっている場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、
標準負荷のみが接続される標準用ECUとオプション負
荷のみが接続されるオプション用ECUとしてシステム
を構成するなど種々異なる実施の形態とすることができ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
本発明の自動車用操作システムによれば、オプション負
荷が制御装置に接続されると、そのオプション負荷に対
する操作が操作装置が有する操作ボタンによって行うこ
とができるので、従来のようにオプション負荷毎にオプ
ション負荷用操作装置を容易する必要がなくなるため、
この取り付け場所を確保する必要がなくなり、取り付け
場所にめくら板を設ける必要もなくなる。従って、オプ
ション負荷を制御装置に接続する作業のみでオプション
機能を追加することができるため、オプション機能の追
加を容易に行うことができるという効果を奏する。
【0043】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、オプション負荷を制御装置
に接続した後にシステムを確認モードとすることで、操
作装置はオプション負荷が接続されたことを速やかに認
識することができる。従って、制御装置に接続されたオ
プション負荷を速やかに操作することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用操作システムの基本構成を示
す図である。
【図2】自動車用操作システムの概略構成を示す構成図
である。
【図3】図2のオプション負荷22aが接続されるオプ
ション負荷用I/Fの構成の一例を示す構成図である。
【図4】図2のオプション負荷22bが接続されるオプ
ション負荷用I/Fの構成の一例を示す構成図である。
【図5】図2の操作装置の概略構成を示す構成図であ
る。
【図6】図2の自動車用操作システムの処理概要の一例
を説明するための図である。
【図7】操作装置の表示例を示した図である。
【符号の説明】
10 制御装置(ECU) 11a 接続状態検出手段(ECUのCPU) 21 標準負荷 22 オプション負荷 30 操作装置 B 操作ボタン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に搭載される制御装置に常時接続
    される標準負荷及び着脱自在に接続されるオプション負
    荷を、前記制御装置に接続される操作装置が有する複数
    の操作ボタンを共用して操作する自動車用操作システム
    であって、 前記制御装置は、前記オプション負荷の接続状態を検出
    する接続状態検出手段を備え、 前記操作装置は、前記接続状態検出手段が検出した前記
    接続状態に基づいて前記制御装置に前記オプション負荷
    が接続されていることを認識すると、当該オプション負
    荷に対する前記操作ボタンの操作を可能とすることを特
    徴とする自動車用操作システム。
  2. 【請求項2】 前記接続状態検出手段は、前記制御装置
    の前記接続状態を確認する確認モードのときに前記検出
    を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動車用操作
    システム。
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