JPH1168424A - 積層型電子部品とその周波数特性の調整方法 - Google Patents

積層型電子部品とその周波数特性の調整方法

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JPH1168424A
JPH1168424A JP22411497A JP22411497A JPH1168424A JP H1168424 A JPH1168424 A JP H1168424A JP 22411497 A JP22411497 A JP 22411497A JP 22411497 A JP22411497 A JP 22411497A JP H1168424 A JPH1168424 A JP H1168424A
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conductors
electronic component
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line
hole
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Tetsuya Umemura
哲也 梅村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子部品の部品実装効率を低下させずに表面に
トリミング電極を設けることができ、もって所望の周波
数特性を得ることができる積層型電子部品とその周波数
特性の調整方法を提供する。 【解決手段】積層体内部の層に、インダクタンス値の異
なる複数の調整用導体3a〜3cを設ける。各調整用導
体3a〜3cの一端側をインダクタンス線路4に接続す
る。各調整用導体3a〜3cの他端側をそれぞれ積層体
主面にスルーホール6b〜6cにより引き出すか、ある
いはさらにインダクタンス線路4の一端側をスルーホー
ル6aを介して積層体主面に引き出す。積層体の外面の
ホット端子2aと各スルーホールの引き出し部とをトリ
ミング電極2により直列または並列に接続する。前記ト
リミング電極2の一部を切断することにより、積層体内
部の一部の調整用導体3a、3bが切り離されて共振周
波数が調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層型マイクロストリ
ップライン共振器等のようにインダクタンス線路を内蔵
した積層型電子部品とその周波数特性の調整方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】積層型マイクロストリップライン共振器
は、移動体通信機器に用いられる電圧制御発振器等に用
いられる。この電圧制御発振器に用いる積層型マイクロ
ストリップライン共振器においては、発振周波数を調整
するため、共振器の共振周波数を調整することが行われ
る。
【0003】このような共振周波数の調整方法として、
特開平9−97716号公報には、図4(B)に示すよ
うに、誘電体層20a〜20c上にそれぞれトリミング
電極21、ストリップライン22、接地導体23を形成
して積層し、トリミング電極21とストリップライン2
2、ストリップライン22と接地導体23をそれぞれス
ルーホール24a、24b内導体により接続し、積層体
を焼成する。トリミング電極21は、導体の欠除部25
を配列したもので、図4(A)に示すように、線26に
そってトリミング電極21をトリミングし、その切り込
み深さを変えることにより、所望の周波数を得るように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示したように、
表面にトリミング電極21を設けた積層電子部品におい
ては、所望の共振周波数を得るために、表面の面積に対
してトリミング電極が大部分を占める。このため、表面
の部品実装効率を低下させ、電子部品の小型化を妨げる
要因となっていた。一方、裏面にトリミング電極を設け
た電子部品においては、パレット詰め換えやレジスト膜
形成等の新たな工程が入り、コストアップにつながる要
因になっていた。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点に鑑み、電子部品の部品実装効率を低下させずに主面
にトリミング電極を設けることができ、もって所望の周
波数特性を得ることができる積層型電子部品とその周波
数特性の調整方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、インダクタンス線路と絶縁体(誘電体、
磁性体を含み、積層型電子部品において、通常、導電体
に対して絶縁体として取り扱われるものを含む)との積
層部を有する積層型電子部品において、積層体内部の層
に、インダクタンス値の異なる複数の調整用導体を設
け、該各調整用導体の一端側を前記インダクタンス線路
に接続し、前記各調整用導体の他端側をそれぞれ積層体
主面にスルーホールにより引き出し、あるいはさらにス
トリップラインの一端側をスルーホールを介して積層体
主面に引き出し、積層体の主面のホット端子と前記各ス
ルーホールの引き出し部とをトリミング電極により直列
または並列に接続し、前記トリミング電極の一部を切断
することにより、前記積層体内部の一部の調整用導体が
インダクタンス線路より電気的に切り離されて周波数特
性が調整される構成としたことを特徴とする(請求項
1)。
【0007】また、本発明は、前記積層型電子部品にお
いて、調整用導体を積層体内の複数の層に分割して設け
たことを特徴とする(請求項2)。
【0008】また、本発明は、前記積層型電子部品にお
いて、前記積層体がインダクタンス線路に誘電体を介し
て対向する接地導体を有するマイクロストリップライン
共振器を構成するものでなることを特徴とする(請求項
3)。
【0009】また、本発明は、インダクタンス線路と絶
縁体との積層部を有する積層型電子部品において、積層
体内部の層に、インダクタンス値の異なる複数の調整用
導体を設け、該各調整用導体の一端側を前記インダクタ
ンス線路に接続し、前記各調整用導体の他端側をそれぞ
れ積層体主面にスルーホールにより引き出し、あるいは
さらにインダクタンス線路の一端側をスルーホールを介
して積層体主面に引き出し、積層体の主面のホット端子
と前記各スルーホールの引き出し部とをトリミング電極
により直列または並列に接続し、前記トリミング電極の
一部を切断することにより、前記積層体内部の一部の調
整用導体をインダクタンス線路より電気的に切り離して
周波数特性を調整することを特徴とする(請求項4)。
【0010】また、本発明は、周波数特性の調整方法に
おいて、前記積層型電子部品がマイクロストリップライ
ン共振器であって、かつ、前記周波数特性が共振周波数
であることを特徴とする(請求項5)。
【0011】
【作用】本発明においては、積層体の内部にインダクタ
ンス値の異なる複数の調整用導体を内蔵し、積層体主面
のトリミング電極をトリミングすることにより、インダ
クタンス線路につながる回路から一部の調整用導体を電
気的に除き、これにより共振周波数を調整するため、主
面に設けるトリミング電極は回路切断を行う広さがあれ
ばよく、狭いものですむ。
【0012】
【発明の実施の形態】図1(A)は本発明による積層型
電子部品を、積層型マイクロストリップライン共振器に
例をとって示す積層構造図である。1a〜1dは誘電体
シートであり、誘電体シート1a〜1dはアルミナある
いはアルミナとガラスとの混合物を樹脂製バインダーと
混合してシート化したものからなる。
【0013】各誘電体シート1a〜1dにはそれぞれト
リミング電極2、調整用導体3、インダクタンス線路で
あるストリップライン4、接地導体5が形成される。ス
トリップライン4と接地導体5との間には分布容量が形
成される。これら2〜5で示す導体は、銀あるいは銀−
パラジウムを含むペーストを印刷することにより形成さ
れるが、銅、ニッケル等他の導体を用いることもでき
る。
【0014】調整用導体3はそれぞれ異なる長さを有す
ることにより異なるインダクタンス値を有する複数の調
整用導体3a〜3cの一端を共通に導体3dに接続した
ものである。
【0015】誘電体シート1aに設けたスルーホール6
a〜6dは、調整用導体3の共通導体3dと、各調整用
導体3a〜3cの端部にそれぞれ接続する。トリミング
電極2の一端は、他の電子部品あるいは側面端子に接続
されるホット端子となる。
【0016】ストリップライン4の一端は、誘電体シー
ト1bに設けられかつ共通導体3dに接続して設けたス
ルーホール6e内の導体により、調整用導体3に接続さ
れる。ストリップライン4の他端は、誘電体シート1c
に設けたスルーホール6f内導体を介して、接地導体5
に接続される。
【0017】これらの誘電体シート1a〜1dは、必要
に応じて、導体を充填したスルーホールを有する誘電体
シートを各シート間に介在させて積層し、切断して図2
(A)に示す積層体7を製造し、その積層体7の側面に
端子電極8を焼き付けやメッキにより形成し、さらに本
実施例においては、表面に電圧制御発振器を構成するた
めの各種電子部品9を搭載または実装して製品とする。
【0018】共振周波数の調整は、電子部品9を搭載す
る前に、共振器の共振周波数を測定しながら、図1にお
ける線a、b、cのいずれかでトリミング電極2を切断
することにより行う。調整を行わない場合は、ホット端
子2aは、スルーホール6a、スルーホール6eを介し
てストリップライン4の一端に接続される。他に、スル
ーホール6b−調整用導体3aを介する回路、スルーホ
ール6c−調整用導体3bを介する回路、スルーホール
6d−調整用導体3cを介する回路も共通導体3dを介
してスルーホール6e内導体に接続されるが、スルーホ
ール6a内導体を介する回路がストリップライン4に至
る最短距離であるため、このスルーホール6a内導体を
介する回路に主として電流が流れ、そのインダクタンス
値が主として共振周波数に寄与する。
【0019】一方、線aによりトリミング電極2を切断
した場合には、スルーホール6aの回路が切り離され、
代わりにスルーホール6b、調整用導体3aのインダク
タンス値が主として共振周波数に寄与する。さらに、線
bに沿ってトリミング電極2を切断した場合は、それぞ
れスルーホール6c内導体−調整用導体3bのインダク
タンス値が共振周波数に寄与し、線cに沿ってトリミン
グ電極2を切断した場合は、スルーホール6d内導体−
調整用導体3cのインダクタンス値が共振周波数に寄与
する。
【0020】このように、積層体7の内部に調整用導体
3を設けることにより、トリミング電極2として、従来
から用いられているような積層体7の表面の大部分を占
めてしまうような大きなものは必要なくなり、そのサイ
ズを大幅に縮小することができる。また、積層体7の内
部に構成する調整用導体3a〜3cの数や長さは、積層
体7の表面に比べて制約は少なく、細かく設定すること
ができるので、インダクタンス値を精密に調整して構成
することによって、精度良く共振周波数を調整すること
が可能となる。
【0021】上記実施例においては、スルーホール6a
と6eを同位置に連通させて設けたが、異なる位置に設
けて誘電体シート1b上の導体により接続してもよい。
また、調整用導体3a〜3cあるいはストリップライン
4の一端を表面に引き出すスルーホール6a〜6dは、
図1(A)に示すように、ホット端子2aに対して直列
に接続するのみならず、図1(B)に示すように、各ス
ルーホール6a〜6dをトリミング電極2のホット端子
2と互いに並列の回路を構成するように接続してもよ
い。この場合は、スルーホール6a〜6cに対する個々
の接続部を、スルーホール6a側から順に切断線a、
b、cに沿って所定の接続部まで、すなわちaまたはa
+bまたはa+b+cの線分だけ切断することによって
共振周波数の調整を行う。
【0022】図2(B)は本発明の他の実施例を示す共
振器の断面図、図3はその積層構造図である。本実施例
においては、調整用導体3a〜3cをそれぞれ別の層を
構成する誘電体シート1b1、1b2に形成する調整用
導体3a1と3a2、3b1と3b2、3c1と3c2
とに分け、トリミング電極2のスルーホール6a〜6d
内導体は、それぞれスルーホール6e1、誘電体シート
1b1上の各独立のインダクタンス値の異なる調整用導
体3a1、3b1、3c1(長さは3a1<3b1<3
c1である)の各一端に接続する。
【0023】また、前記スルーホール6e1内導体は、
誘電体シート1b2上の共通導体3dに接続されたスル
ーホール6e2を介してストリップラインの一端に接続
する。また、前記調整用導体3a1、3b1、3c1の
他端は、それぞれスルーホール6g、6h、6i内導体
を介して、誘電体シート1b2上に形成された調整用導
体3a2、3b2、3c2(長さは3a2<3b2<3
c2である)の一端に接続する。これらの調整用導体3
a2、3b2、3c2の他端は、共通導体3dを介して
接続スルーホール6f内導体を介してストリップライン
4の一端に接続する。
【0024】この共振器は、前記実施例と同様に、周囲
に端子電極8を設けて例えば電圧制御発振器として図2
(B)に示すように構成される。
【0025】本実施例によれば、異なる層に調整用導体
を分割して設けることにより、調整用導体3a1、3a
2〜3c1、3c2の数や長さは、積層体7の表面に比
べてさらに制約は少なく、より細かく設定することがで
きるので、インダクタンス値を精密に調整して構成する
ことによって、さらに精度良く共振周波数を調整するこ
とが可能となる。
【0026】本発明の共振器は、積層シート工法ではな
く、スクリーン印刷法によっても誘電体と電極との積層
体を製造することができる。また、トリミング電極2は
表面ではなく、裏面に設けてもよい。また、各調整用導
体3a〜3cあるいは3a1〜3c1、3a2〜3c2
に異なるインダクタンス値を得るためには、これらの長
さを変えるのではなく、幅を変化させてもよい。また、
本発明は、インダクタンス線路4がコイル導体である積
層型インダクタや、インダクタがコンデンサや抵抗等と
複合回路を構成する複合型電子部品にも適用できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1、4によれば、積層体の内部に
周波数特性の調整用導体を設けたので、主面におけるト
リミング電極を小さくすることができる。このため、電
子部品の部品実装効率を低下させずに表面にトリミング
電極を設けることができ、電子部品の小型化に寄与する
ことができる。また、従来のように、積層体の表面のみ
に周波数調整用の導体を設ける場合に比較し、積層体の
内部に調整用導体を設ける場合は制約は少なく、周波数
特性を細かく設定することができるので、インダクタン
ス値を精密に調整して構成することによって、精度良く
周波数特性を調整することが可能となる。
【0028】請求項2によれば、積層体内に調整用導体
を複数の層に分割して設けたので、積層体の主面にトリ
ミング電極を設ける場合に比較して制約はさらに少なく
なり、さらに細かく精度良く周波数特性を設定すること
ができる。
【0029】請求項3、5によれば、積層型マイクロス
トリップライン共振器において、前記小型化、共振周波
数の調整精度の向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明による積層型電子部品の一実施
例であるマイクロストリップライン共振器を示す積層構
造図、(B)は本発明において積層体の表面に設けるト
リミング電極の他の例を示す図である。
【図2】(A)、(B)はそれぞれ図1(A)、図3の
共振器の断面図である。
【図3】本発明による積層型マイクロストリップライン
共振器の他の実施例を示す積層構造図である。
【図4】(A)は従来のストリップライン共振器の共振
周波数調整方法を説明する図、(B)は従来のストリッ
プライン共振器の積層構造図である。
【符号の説明】
1a〜1d、1b1、1b2:誘電体シート、2:トリ
ミング電極、2a:ホット端子、3、3a〜3d、3a
1〜3c1、3a2〜、3c2:調整用導体、3d:共
通導体、4:ストリップライン、5:接地導体、6a〜
6i:スルーホール、7:積層体、8:電子部品、9:
端子電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インダクタンス線路と絶縁体との積層部を
    有する積層型電子部品において、 積層体内部の層に、インダクタンス値の異なる複数の調
    整用導体を設け、 該各調整用導体の一端側を前記インダクタンス線路に接
    続し、 前記各調整用導体の他端側をそれぞれ積層体主面にスル
    ーホールにより引き出し、あるいはさらにストリップラ
    インの一端側をスルーホールを介して積層体主面に引き
    出し、 積層体の主面のホット端子と前記各スルーホールの引き
    出し部とをトリミング電極により直列または並列に接続
    し、 前記トリミング電極の一部を切断することにより、前記
    積層体内部の一部の調整用導体がインダクタンス線路よ
    り電気的に切り離されて周波数特性が調整される構成と
    したことを特徴とする積層型電子部品。
  2. 【請求項2】請求項1において、調整用導体を積層体内
    の複数の層に分割して設けたことを特徴とする積層型電
    子部品。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 前記積層体がインダクタンス線路に誘電体を介して対向
    する接地導体を有するマイクロストリップライン共振器
    を構成するものでなることを特徴とする積層型電子部
    品。
  4. 【請求項4】インダクタンス線路と絶縁体との積層部を
    有する積層型電子部品において、 積層体内部の層に、インダクタンス値の異なる複数の調
    整用導体を設け、 該各調整用導体の一端側を前記インダクタンス線路に接
    続し、 前記各調整用導体の他端側をそれぞれ積層体主面にスル
    ーホールにより引き出し、あるいはさらにインダクタン
    ス線路の一端側をスルーホールを介して積層体主面に引
    き出し、 積層体の主面のホット端子と前記各スルーホールの引き
    出し部とをトリミング電極により直列または並列に接続
    し、 前記トリミング電極の一部を切断することにより、前記
    積層体内部の一部の調整用導体をインダクタンス線路よ
    り電気的に切り離して周波数特性を調整することを特徴
    とする積層型電子部品の周波数特性の調整方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記積層型電子部品がマイクロストリップライン共振器
    であって、かつ、 前記調整する周波数特性が共振周波数であることを特徴
    とする積層型電子部品の周波数特性の調整方法。
JP22411497A 1997-08-20 1997-08-20 積層型電子部品とその周波数特性の調整方法 Withdrawn JPH1168424A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6653986B2 (en) 2001-04-27 2003-11-25 Kyocera Corporation Meander antenna and method for tuning resonance frequency of the same
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