JPH1168389A - 電子部品実装方法と電子部品実装装置 - Google Patents

電子部品実装方法と電子部品実装装置

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JPH1168389A
JPH1168389A JP9217912A JP21791297A JPH1168389A JP H1168389 A JPH1168389 A JP H1168389A JP 9217912 A JP9217912 A JP 9217912A JP 21791297 A JP21791297 A JP 21791297A JP H1168389 A JPH1168389 A JP H1168389A
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JP
Japan
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voice coil
coil motor
vcm
shaft
mounting
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JP9217912A
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Izumi Miura
泉 三浦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加重制御機能を有する電子部品実装機におい
て、加重制御するに際して、ボイスコイルモータ(以
下、VCMと呼ぶ)のシャフト部分にかかる摺動抵抗変
化による装着する電子部品とプリント基板上面の接触の
誤判断と装着部品の誤加重を防止することを目的とす
る。 【解決手段】 加重制御機能を有する電子部品実装機に
おいて、プリント基板上面に電子部品を装着する際の加
重開始点をVCMに流れる電流値の変動のみで判断せ
ず、あわせてVCMのシャフト位置情報を取り込むこと
により、装着部品とプリント基板上面の接触を判断する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品を実装する
際、部品に圧力をかけ、部品の装着状態を安定させる機
能を有する電子部品実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】QFP、ベアチップ等の部品を主に実装
する電子部品実装装置において、プリント基板上面に電
子部品を実装する際、部品に圧力をかけて装着状態を安
定化させるために実装加重装着制御(以下、加重制御と
呼ぶ)機能を有する電子部品実装装置がある。
【0003】図2に示すように、従来の加重制御機能を
有するボイスコイルモータ(以下、VCMと呼ぶ)の構
成は、上から順にVCM8のシャフト6の位置検出を行
うためのスケール1、スケール1の位置を検出するスケ
ールヘッド2、ボールスプライン3に支えられたシャフ
ト6および電子部品を吸着・装着するノズル7が一連に
接続されている。
【0004】前記シャフト6には磁石5が取り付けてお
り、その磁石5の外側にコイル4が配置されている。V
CM8のコイル4に電流を流すとシャフト6周辺部で磁
界が発生する。この磁界により磁石5を取り付けたシャ
フト6が、上下方向に推力を得て動作する。電子部品を
吸着、装着するノズル7は、シャフト6の下側に取り付
けられているためシャフト6と連動する。
【0005】図3に示すように、前記VCM8を実際に
搭載した電子部品実装装置のヘッド部9には、スケール
1、スケールヘッド2および電子部品を吸着、装着する
ノズル7を有するVCM8本体が4基配置されている。
【0006】図4に示すように、VCMにて構成された
ヘッド部9を有する電子部品実装装置の全体を示したも
のである。トレイ部品供給部12またはカセット部品供
給部13の電子部品をヘッド部9のVCMのノズルにて
吸着した後、ヘッド部9はX軸ロボット10またはY軸
ロボット11により水平方向のX軸方向またはY軸方向
にそれぞれ移動して、設定された位置にてヘッド部9の
VCMのノズルを下降して、吸着した電子部品をプリン
ト基板上面に装着する機能を有する電子部品実装装置で
ある。
【0007】図5に示すように、従来の加重制御機能を
有する電子部品実装装置のハードウエア構成おいて、メ
インコントロール部14から発生した指令値は、位置制
御部15、速度制御部16、電流制御部17を通り、V
CM8へ電流が印加される。
【0008】位置、速度検出器18の検出した値によ
り、位置制御部15と速度制御部16に対し、位置フィ
ードバックと速度フィードバックをそれぞれ返し、位置
と速度の補正を加える。
【0009】また、電流値については、電流制御部17
より出力された後、電流検出器19を通して電流フィー
ドバックを電流制御部17にかえす。通常の位置決め動
作は、指令切換えスイッチ22を接点A側20に設定し
て、VCM8の位置制御、速度制御及び電流制御をす
る。
【0010】加重制御時の動作は、指令切換えスイッチ
22を接点B側21に設定して、電流指令のみによって
VCM8を制御する。図6に示すように、従来の加重制
御機能を有する電子部品実装装置の加重動作を説明す
る。
【0011】工程23にて加重制御が開始されると、工
程24にてVCMのノズルがあたり検出開始位置まで下
降したことをスケールヘッドにて確認して、工程25に
て指令切換えスイッチ22を接点B側21に切換えてV
CMを電流制御のみにして、工程26にて加重開始点を
探すためのあたり検出サーチを開始する。
【0012】工程27にて電流検出器19の検出した電
流値が、あらかじめ設定されたあたり検出電流値に達し
たかを判断する。ここで検出電流値があたり検出電流値
を上回った場合、VCMのノズル先端の装着部品がプリ
ント基板上面に達したと判断して、工程28にてプリン
ト基板上面に達した装着部品の加重を開始する。
【0013】工程29にて電流検出器19の検出した電
流値があらかじめ設定された加重電流値に達したかを判
断し、検出電流値が設定加重電流値を下回っている場合
には引き続き工程28に戻りプリント基板上面に達した
装着部品の加重を継続する。
【0014】工程29にて検出電流値が設定加重電流値
を上回った場合、工程30にて加重電流値を設定された
時間中保持することにより装着部品の加重を維持し、装
着部品をプリント基板上面に装着する。
【0015】工程31にて加重設定時間の経過後は、工
程32にて指令切換えスイッチ22を接点A側20に戻
して、位置制御、速度制御および電流制御のループにし
た後、工程33にてリターン位置までVCMのノズルが
上昇して、工程34にて加重制御を終了する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来のボイスコイルモ
ータ(VCM)にかかる電流値の変動により加重開始点
を判断する加重制御方式においては、ノズル先端に吸着
された装着部品の下面がプリント基板上面に達したこと
をVCMに流れる電流の変化のみで判断していた。
【0017】しかし、ノズル先端に吸着された装着部品
の下面がプリント基板上面に達していないのに、VCM
のシャフトにかかる摺動のために発生した電流値が、あ
たり検出電流値を上回った場合、メインコントロール部
ではノズル先端に吸着された装着部品がプリント基板上
面に達したと誤判断して、加重のための電流がモータに
印加されて、VCMのシャフトは急激に落下してノズル
先端に吸着された装着部品およびプリント基板を誤加重
により破損する問題がある。
【0018】本発明は、VCMのシャフト部分にかかる
摺動抵抗変化による装着部品とプリント基板上面の接触
の誤判断と装着部品の誤加重を防止して、良好な電子部
品実装方法と電子部品実装装置を提供することを目的と
する。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、加重制御機能
を有する電子部品実装装置において、プリント基板上面
に電子部品を装着する際の加重開始点をVCMに流れる
電流値の変動のみで判断せず、あわせてVCMのシャフ
トの位置情報を取り込むことにより、装着部品の下面と
プリント基板上面の接触を判断するものである。
【0020】本発明である電子部品実装方法と電子部品
実装装置によれば、VCMのシャフト部分にかかる摺動
抵抗変化による装着部品とプリント基板上面との接触の
誤判断と装着部品の誤加重を防止することができ、装着
する電子部品およびプリント基板を破損する問題を解消
することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ボイスコイルモータのシャフトに取り付けたノズル
に吸着された装着部品を、前記ボイスコイルモータで駆
動して加重しながらプリント基板に実装するに際し、ボ
イスコイルモータを駆動して前記の装着部品をプリント
基板の実装位置に向かって移動させながらボイスコイル
モータの駆動トルクがあたり検出トルクに達し、かつボ
イスコイルモータのシャフトがあたり検出位置まで移動
している状態を検出して、前記の装着部品がプリント基
板の実装位置に達したと判断して、前記の加重動作を実
行する電子部品実装方法としたものであり、装着部品と
プリント基板の接触の誤判断とVCMにかかる電流値の
誤検出と装着部品の誤加重を防止して、装着する電子部
品およびプリント基板を破損する問題を解消することが
できる。
【0022】本発明の請求項2に記載の発明は、ボイス
コイルモータの駆動トルクがあたり検出トルクに達した
ときのボイスコイルモータのシャフトの位置があたり検
出位置でないことを検出して、異常停止と警告告知の少
なくとも一方を実施する請求項1記載の電子部品実装方
法としたものであり、ボイスコイルモータのシャフトの
位置があたり検出位置でないと判断することにより、異
常停止と警告告知の少なくとも一方を実施して、装着す
る電子部品およびプリント基板を破損する問題を解消す
ることができる。
【0023】本発明の請求項3に記載の発明は、ボイス
コイルモータの駆動トルクがあたり検出トルクに達した
ときのボイスコイルモータのシャフトの位置があたり検
出位置よりも高い状態または低い状態を検出して、異常
停止と警告告知の少なくとも一方を実施する請求項1記
載の電子部品実装方法としたものであり、ボイスコイル
モータのシャフトの位置があたり検出位置と異なると判
断し、異常停止と警告告知の少なくとも一方を実施し
て、装着する電子部品およびプリント基板を破損する問
題を解消することができる。
【0024】本発明の請求項4に記載の発明は、ボイス
コイルモータのシャフトに取り付けたノズルに吸着され
た装着部品を、前記ボイスコイルモータで駆動して加重
しながらプリント基板に実装する電子部品実装装置であ
って、ボイスコイルモータを駆動して前記の装着部品を
プリント基板の実装位置に向かって移動させる第1の手
段と、ボイスコイルモータの駆動トルクがあたり検出ト
ルクに達し、かつボイスコイルモータのシャフトがあた
り検出位置まで移動している状態を検出して、前記の装
着部品がプリント基板の実装位置に達したと判断して、
前記の加重動作を実行する第2の手段とを有する電子部
品実装装置としたものであり、 VCMにかかる電流値
の誤検出による装着部品とプリント基板の接触の誤判断
と装着部品の誤加重を防止して、装着する電子部品およ
びプリント基板を破損する問題を解消することができ
る。
【0025】以下、本発明の電子部品実装方法と電子部
品実装装置の具体的な実施の形態に基づいて説明する。 (実施の形態1)図5の従来のハードウエア構成を用
い、図1に示すように、加重制御を行うソフトウエア処
理手順を説明する。
【0026】工程23にて加重制御が開始されると、工
程24にてVCM8のノズルがあたり検出開始位置まで
下降したことをスケールヘッドにて確認して、工程25
にて指令切換えスイッチ22によって接点B側21にし
て電流制御のみに切換え、工程26にてあたり検出サー
チを開始する。
【0027】工程27にて駆動トルクがあたり検出トル
クに達したかを確認する。例えば、電流検出器19の検
出した電流値があらかじめ設定されたあたり検出電流値
に達したかを判断する。ここで、検出電流値があたり検
出電流値を上回った場合、工程35に進む。
【0028】工程35では、VCM8のシャフト6があ
たり検出位置に移動したかどうかスケールヘッド2によ
り判断する。あたり検出位置と判断した場合、VCM8
のノズル先端の装着部品がプリント基板上に達したと判
断し、工程28にてプリント基板上に達した装着部品の
加重を開始する。
【0029】工程29にて検出電流値が設定加重電流値
に達したかを判断し、ここで検出電流値が設定加重電流
値に達すると、工程30にて加重電流値を保持すること
により装着部品の加重を維持し、装着部品をプリント基
板上面に装着する。
【0030】工程31にて加重設定時間の経過の確認を
して、工程32にて指令切換えスイッチ22を接点A側
20にもどして、位置、速度及び電流制御のループに戻
した後、工程33にてリターン位置までVCM8のノズ
ルを上昇し、工程34で加重制御を終了する。
【0031】工程35にて、VCM8のシャフト6の位
置があたり検出位置でないと判断した場合は、工程36
にて異常終了する。以上のことより、VCM8にかかる
駆動トルク、例えば電流値のみで判断せず、あわせて工
程35にて、VCM8のシャフトがあたり検出位置に移
動したかどうか判断することにより、装着部品とプリン
ト基板の接触の誤判断とVCMにかかる電流値の誤検出
による装着部品の誤加重を防止することができる。
【0032】(実施の形態2)図5の従来のハードウエ
ア構成を用い、図1に示すように、加重制御を行うソフ
トウエア処理手順を説明する。
【0033】工程23にて加重制御が開始されると、工
程24にてVCM8のノズルがあたり検出開始位置まで
下降したことをスケールヘッドにて確認して、工程25
にて指令切換えスイッチ22によって接点B側21にし
て電流制御のみに切換え、工程26にてあたり検出サー
チを開始する。
【0034】工程27にて駆動トルクがあたり検出トル
クに達したかを確認する。例えば、検出した電流値があ
らかじめ設定されたあたり検出電流値に達したかを判断
する。ここで、検出電流値が設定電流値を上回った場
合、工程35に進む。
【0035】工程35では、VCM8のシャフト6があ
たり検出位置に移動したかどうかスケールヘッド2によ
り判断する。あたり検出位置と判断した場合、VCM8
のノズル先端の装着部品がプリント基板上に達したと判
断し、工程28にてプリント基板上に達した装着部品の
加重を開始する。
【0036】工程29にて検出電流値が設定加重電流値
に達したかを判断し、ここで検出電流値が設定加重電流
値に達すると、工程30にて加重電流値を保持すること
により装着部品の加重を維持し、装着部品をプリント基
板上面に装着する。
【0037】工程31にて加重設定時間の経過の確認を
して、工程32にて指令切換えスイッチ22を接点A側
20にもどして、位置、速度及び電流制御のループに戻
した後、工程33にてリターン位置までVCM8のノズ
ルを上昇し、工程34で加重制御を終了する。
【0038】工程35にて、 VCM8のシャフト6の
位置があたり検出位置より高くあたり検出位置でないと
判断した場合は、VCM8のシャフトに不当な負荷がか
かったか、または、VCM8に直結されたノズルの装着
部品がメインコントローラ内部の装着部品の厚みデータ
と異なると判断して、異常停止と警告告知の少なくとも
一方を実施する。
【0039】工程35にて、VCM8のシャフト6の位
置があたり検出位置より低くあたり検出位置でないと判
断した場合は、VCM8に直結されたノズルの装着部品
が、メインコントローラ内部の装着部品の厚みデータと
異なると判断し、異常停止と警告告知の少なくとも一方
を実施する。
【0040】以上のことより、VCM8にかかる駆動ト
ルク、例えば電流値のみで判断せず、あわせて工程35
にて、VCM8のシャフト6があたり検出位置に移動し
たかどうか判断して、VCM8のシャフト6があたり検
出位置に移動していない場合は、異常停止と警告告知の
少なくとも一方を実施して、装着部品とプリント基板の
接触の誤判断とVCMにかかる電流値の誤検出による装
着部品の誤加重を防止することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明である電子部品実装方法と電子部
品実装装置によれば、VCMのシャフト部分にかかる摺
動抵抗変化による電子部品とプリント基板上面の接触の
誤判断と装着部品の誤加重を防止して、電子部品および
プリント基板を破損する問題を解消することができる。
【0042】また、VCMのシャフトにかかる摺動抵抗
異常や過負荷などの異常事態の事前検知、装着部品の誤
供給および欠品による不良基板の発生を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子部品装着装置の加重制御装置能動
作を説明するフローチャート
【図2】従来のVCMの概略断面図
【図3】従来のVCMにて構成された電子部品実装装置
のヘッド部の外観斜視図
【図4】従来の電子部品装着装置の外観斜視図
【図5】従来の加重制御機能のハードウエア構成ブロッ
ク図
【図6】従来の加重制御機能動作を説明するフローチャ
ート
【符号の説明】
1 スケール 2 スケールヘッド 3 ボールスプライン 4 コイル 5 磁石 6 シャフト 7 ノズル 8 ボイスコイルモータ(VCM) 9 ヘッド部 10 X軸ロボット 11 Y軸ロボット 12 トレイ部品供給部 13 カセット部品供給部 14 メインコントロール部 15 位置制御部 16 速度制御部 17 電流制御部 18 位置、速度検出器 19 電流検出器 20 接点A側 21 接点B側 22 指令切換えスイッチ 23 加重制御開始工程 24 あたり検出位置まで下降する工程 25 電流制御へ切換え工程 26 あたり検出サーチ開始工程 27 検出トルク、あたり検出トルク比較工程 28 加重工程 29 検出トルク、設定加重トルク比較工程 30 加重値保持工程 31 加重設定時間経過確認工程 32 位置、速度、電流制御へ切換え工程 33 リターン位置まで上昇工程 34 加重制御終了工程 35 検出位置、あたり検出位置比較工程 36 警告異常終了工程

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイスコイルモータのシャフトに取り付
    けたノズルに吸着された装着部品を、前記ボイスコイル
    モータで駆動して加重しながらプリント基板に実装する
    に際し、ボイスコイルモータを駆動して前記の装着部品
    をプリント基板の実装位置に向かって移動させながらボ
    イスコイルモータの駆動トルクがあたり検出トルクに達
    し、かつボイスコイルモータのシャフトがあたり検出位
    置まで移動している状態を検出して、前記の装着部品が
    プリント基板の実装位置に達したと判断して、前記の加
    重動作を実行する電子部品実装方法。
  2. 【請求項2】 ボイスコイルモータの駆動トルクがあた
    り検出トルクに達したときのボイスコイルモータのシャ
    フトの位置があたり検出位置でないことを検出して、異
    常停止と警告告知の少なくとも一方を実施する請求項1
    記載の電子部品実装方法。
  3. 【請求項3】 ボイスコイルモータの駆動トルクがあた
    り検出トルクに達したときのボイスコイルモータのシャ
    フトの位置があたり検出位置よりも高い状態または低い
    状態を検出して、異常停止と警告告知の少なくとも一方
    を実施する請求項1記載の電子部品実装方法。
  4. 【請求項4】 ボイスコイルモータのシャフトに取り付
    けたノズルに吸着された装着部品を、前記ボイスコイル
    モータで駆動して加重しながらプリント基板に実装する
    電子部品実装装置であって、ボイスコイルモータを駆動
    して前記の装着部品をプリント基板の実装位置に向かっ
    て移動させる第1の手段と、ボイスコイルモータの駆動
    トルクがあたり検出トルクに達し、かつボイスコイルモ
    ータのシャフトがあたり検出位置まで移動している状態
    を検出して、前記の装着部品がプリント基板の実装位置
    に達したと判断して、前記の加重動作を実行する第2の
    手段とを有する電子部品実装装置。
JP9217912A 1997-08-13 1997-08-13 電子部品実装方法と電子部品実装装置 Pending JPH1168389A (ja)

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