JPH1166712A - ディスク判別方法 - Google Patents
ディスク判別方法Info
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- JPH1166712A JPH1166712A JP9229507A JP22950797A JPH1166712A JP H1166712 A JPH1166712 A JP H1166712A JP 9229507 A JP9229507 A JP 9229507A JP 22950797 A JP22950797 A JP 22950797A JP H1166712 A JPH1166712 A JP H1166712A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- focus
- disk
- signal
- search operation
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0945—Methods for initialising servos, start-up sequences
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/12—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 記録フォーマットが互いに異なる複数種類の
ディスクの種類を光ピックアップの出力により判別する
際に、DVDディスクとCDディスクのように、反射率
がほぼ同じである光記録媒体であってもディスクの種類
を正確に判別し、DVDシングルディスクとDVDデュ
アルディスクのように単層/複数層のディスク判別を確
実に行う。 【解決手段】 光ピックアップをCDディスク再生状態
にしてフォーカスサーチ動作を行い、得られるピックア
ップ出力の最大値と最小値の差を第1の波形レベルと
し、光ピックアップをDVDディスク再生状態にしてフ
ォーカスサーチ動作を行い、得られるピックアップ出力
の最大値と最小値の差を第2の波形レベルとし、第1,
第2の波形レベルの比を所定値と比較して、ディスクの
種類を判別する。また、フォーカスエラー信号の繰り返
し回数に基づきディスクの種類を判別する。
ディスクの種類を光ピックアップの出力により判別する
際に、DVDディスクとCDディスクのように、反射率
がほぼ同じである光記録媒体であってもディスクの種類
を正確に判別し、DVDシングルディスクとDVDデュ
アルディスクのように単層/複数層のディスク判別を確
実に行う。 【解決手段】 光ピックアップをCDディスク再生状態
にしてフォーカスサーチ動作を行い、得られるピックア
ップ出力の最大値と最小値の差を第1の波形レベルと
し、光ピックアップをDVDディスク再生状態にしてフ
ォーカスサーチ動作を行い、得られるピックアップ出力
の最大値と最小値の差を第2の波形レベルとし、第1,
第2の波形レベルの比を所定値と比較して、ディスクの
種類を判別する。また、フォーカスエラー信号の繰り返
し回数に基づきディスクの種類を判別する。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、記録されている信
号の記録フォーマットが互いに異なる複数種類のディス
クの種類を光ピックアップの出力により判別するディス
ク判別の技術分野に属する。
号の記録フォーマットが互いに異なる複数種類のディス
クの種類を光ピックアップの出力により判別するディス
ク判別の技術分野に属する。
【従来の技術】DVD再生装置にCDディスク再生との
互換再生を持たせることは、CDの膨大なソフト資産を
活用するという観点から重要であり、そのため、DVD
再生装置にCDディスクの互換再生機能を搭載させる技
術が要求される。そして、CDディスクとDVDディス
クの仕様は表1および表2に示すように物理的仕様、記
録信号の規格が異なっており、それぞれのディスクに対
応したピックアップの切換えおよび制御が必要となる。
互換再生を持たせることは、CDの膨大なソフト資産を
活用するという観点から重要であり、そのため、DVD
再生装置にCDディスクの互換再生機能を搭載させる技
術が要求される。そして、CDディスクとDVDディス
クの仕様は表1および表2に示すように物理的仕様、記
録信号の規格が異なっており、それぞれのディスクに対
応したピックアップの切換えおよび制御が必要となる。
【表1】
【表2】 しかしながら、これらに開示されている技術は、光ディ
スク等の記録媒体の光ビームの反射率が異なることを利
用して判別するものであり、DVDディスクとCDディ
スクのように、反射率がほぼ同じディスクを判別する場
合は、参照値の許容誤差が小さくなり、RF信号の変動
等により正確に判別することは困難となる。さらに、D
VDデュアルディスクはDVDシングルディスクに比し
てフォーカスエラー信号のレベルが低く、回路のノイズ
等の影響を受け易いという問題もあり、上述の従来の方
法では、DVDのデュアルディスクとDVDシングルデ
ィスクを物理的に判別を行うことは困難となっている。
スク等の記録媒体の光ビームの反射率が異なることを利
用して判別するものであり、DVDディスクとCDディ
スクのように、反射率がほぼ同じディスクを判別する場
合は、参照値の許容誤差が小さくなり、RF信号の変動
等により正確に判別することは困難となる。さらに、D
VDデュアルディスクはDVDシングルディスクに比し
てフォーカスエラー信号のレベルが低く、回路のノイズ
等の影響を受け易いという問題もあり、上述の従来の方
法では、DVDのデュアルディスクとDVDシングルデ
ィスクを物理的に判別を行うことは困難となっている。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであり、反射率がほぼ同じである光
記録媒体の種類を正確に判別し、また、反射率に関係な
く1層および2層の光記録媒体の種類を正確に判別する
ことを技術的課題とする。
鑑みてなされたものであり、反射率がほぼ同じである光
記録媒体の種類を正確に判別し、また、反射率に関係な
く1層および2層の光記録媒体の種類を正確に判別する
ことを技術的課題とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、光ピックアップをCDディスク再生状態
にしてフォーカスサーチ動作を行い、当該フォーカスサ
ーチ動作において得られるピックアップ出力の最大値お
よび最小値を検出し、当該最大値と最小値の差を第1の
波形レベルとし、光ピックアップをDVDディスク再生
状態にしてフォーカスサーチ動作を行い、当該フォーカ
スサーチ動作において得られるピックアップ出力の最大
値および最小値を検出し、当該最大値と最小値の差を第
2の波形レベルとし、上記第1の波形レベルと第2の波
形レベルの比を所定値と比較することでディスクの種類
を判別する。また、ディスクの種類を判別するディスク
判別方法において、フォーカスエラー信号の繰り返し回
数に基づきディスクの種類を判別することを特徴とし、
所定値に第1の閾値を加えた値とフォーカスエラー信号
を比較し、フォーカスエラー信号が当該値を越えると2
値信号のレベルを変化させ、その後、所定値に第2の閾
値を減じた値とフォーカスエラー信号を比較し、フォー
カスエラー信号が当該値より小さくなると2値信号レベ
ルを変化させ、フォーカスサーチ動作期間における上記
2値信号レベルの変化の回数により、ディスクの種類を
判別する。さらに、上記第1および第2の閾値は、光ピ
ックアップをCDディスク再生状態にしてフォーカスサ
ーチ動作を行い、当該フォーカスサーチ動作において得
られるピックアップ出力の最大値および最小値に所定値
を乗じた値とする。
決するために、光ピックアップをCDディスク再生状態
にしてフォーカスサーチ動作を行い、当該フォーカスサ
ーチ動作において得られるピックアップ出力の最大値お
よび最小値を検出し、当該最大値と最小値の差を第1の
波形レベルとし、光ピックアップをDVDディスク再生
状態にしてフォーカスサーチ動作を行い、当該フォーカ
スサーチ動作において得られるピックアップ出力の最大
値および最小値を検出し、当該最大値と最小値の差を第
2の波形レベルとし、上記第1の波形レベルと第2の波
形レベルの比を所定値と比較することでディスクの種類
を判別する。また、ディスクの種類を判別するディスク
判別方法において、フォーカスエラー信号の繰り返し回
数に基づきディスクの種類を判別することを特徴とし、
所定値に第1の閾値を加えた値とフォーカスエラー信号
を比較し、フォーカスエラー信号が当該値を越えると2
値信号のレベルを変化させ、その後、所定値に第2の閾
値を減じた値とフォーカスエラー信号を比較し、フォー
カスエラー信号が当該値より小さくなると2値信号レベ
ルを変化させ、フォーカスサーチ動作期間における上記
2値信号レベルの変化の回数により、ディスクの種類を
判別する。さらに、上記第1および第2の閾値は、光ピ
ックアップをCDディスク再生状態にしてフォーカスサ
ーチ動作を行い、当該フォーカスサーチ動作において得
られるピックアップ出力の最大値および最小値に所定値
を乗じた値とする。
【発明実施の形態】以下、図1〜図8を用い、本発明に
かかるディスク判別装置の実施態様について説明する。
図1は、本発明にかかるディスク判別装置のブロック構
成図である。本ディスク判別装置は、信号読み取り部
(35)、トラッキングサーボ部(15)、フォーカス
サーボ部(22)、スピンドルサーボ部(33)、ディ
スク判別部(8)、DVD/CD信号処理部(28)か
らなる。信号読み取り部(35)は、判別対象となる光
記録媒体(1)(具体的にはDVDディスクまたはCD
ディスク)をスピンドルモータ(3)により回転させ、
光ピックアップ(2)により読み取り、センサ信号とし
て出力する。ここで、光ピックアップ(2)は例えば、
液晶シャッタ方式によるピックアップを用いる。この液
晶シャッタ方式のピックアップは、ピックアップの対物
レンズに入射されるレーザ光を液晶シャッタにより遮断
し開口数(NA値)を変化させることでDVDあるいは
CDに対応させるモードとするものである。本実施例で
は、これを用いた場合について説明する。出力されたセ
ンサ信号は、トラッキングサーボ部(15)、フォーカ
スサーボ部(22)、DVD/CD信号処理部(28)
に入力される。ディスク判別部(8)はフォーカスエラ
ー信号(FE信号)によりディスクの種類を判別し、デ
ィスクタイプ信号(Dtype信号)を出力する。各制
御部では、このDtype信号に対応した制御を行う。
トラッキングサーボ部(15)では、センサ信号からト
ラッキングエラーを検出するDtype信号が、DVD
ディスクを示す場合は位相差方式によるトラッキングエ
ラー検出(10)を行い、CDディスクの場合は3ビー
ム方式によるトラッキングエラー検出(11)を行う。
その後Dtype信号によりアンプの入力およびゲイン
を切換え、ループフィルタ(14)を通してトラッキン
グドライバ(5)に出力する。フォーカスサーボ部(2
2)では、センサ信号からフォーカスエラーを非点収差
法により検出する。このフォーカスエラー信号を各ディ
スクに対応したアンプ(17),(18),(19)に
入力してDtype信号により切換え、ループフィルタ
(21)を通してフォーカスドライバ(6)に出力す
る。また、DVD/CD信号処理部(28)では、セン
サ信号からRF信号をRFアンプ(24)により増幅し
た後Dtype信号に応じて、DVD信号処理(25)
またはCD信号処理(26)を行う。スピンドルサーボ
部(33)では、Dtype信号に応じてDVDまたは
CDのスピンドルエラー信号をループフィルタ(32)
を通してスピンドルドライバ(4)に出力する。このよ
うに、複数の種類を判別し、それぞれのディスク種別に
適合したピックアップの切換およびディスクの回転、フ
ォーカス制御、トラッキング制御を行う。ここで、ディ
スク判別方法はマイコン(9)のディスク判別部(8)
により図2のディスク判別のフローチャートに従って判
別処理がなされる。このフローチャートにおいて、ST
EP1〜STEP5はCDモードでのフォーカスサーチ
動作を行い、STEP6〜STEP11でDVDモード
でのフォーカスサーチを行う。その後、STEP12〜
STEP17においてディスク判別処理を行う。以下、
この動作を詳細に説明する。ディスク判別プログラムが
開始されると、まず、STEP1により、液晶シャッタ
方式のピックアップの液晶スイッチをCDモードすなわ
ち、CDディスクの読み取りを行う動作モードに設定す
る。次に、STEP2において、フォーカスサーチをス
タートさせ、STEP3で、フォーカスエラー信号の最
大値Maxと最小値Minを検出する。ここで、フォーカスエ
ラー信号の最大値と最小値は図3、図4に示すように、
フォーカス合焦領域を含む領域でピックアップのレンズ
を連続的にシフトさせた時、ディスクの距離に対応して
フォーカスエラー信号のレベルが変化する。なお、この
時の信号波形はフォーカスエラー検出特性を表すもので
S字カーブと呼ばれており、レンズをシフトさせる動作
をフォーカスサーチという。このフォーカスエラー信号
波形はディスク種別によって異なり、ピックアップの動
作モードとの組み合わせにより次の特徴がある。 1.DVDモードピックアップでDVDディスクを再生
合焦するためフォーカスエラー信号レベルが大きい 2.DVDモードピックアップでCDディスクを再生合
焦しないので波形が歪みレベルが下がる 3.CDモードピックアップでDVDディスクを再生合
焦するが、光量が少ないので低レベル 4.CDモードでCDディスクを再生合焦するが、光量
が少ない分レベルは低下する また、DVD2層ディスクでは、上下2カ所で合焦する
ためにS字カーブには2つの谷山の繰り返しが現れる。
また、2層ディスクの信号レベルは通常1層ディスクよ
り低いという特徴がある。図5〜図7に実際の信号波形
を示す。表3にその波形レベル値を示す。
かかるディスク判別装置の実施態様について説明する。
図1は、本発明にかかるディスク判別装置のブロック構
成図である。本ディスク判別装置は、信号読み取り部
(35)、トラッキングサーボ部(15)、フォーカス
サーボ部(22)、スピンドルサーボ部(33)、ディ
スク判別部(8)、DVD/CD信号処理部(28)か
らなる。信号読み取り部(35)は、判別対象となる光
記録媒体(1)(具体的にはDVDディスクまたはCD
ディスク)をスピンドルモータ(3)により回転させ、
光ピックアップ(2)により読み取り、センサ信号とし
て出力する。ここで、光ピックアップ(2)は例えば、
液晶シャッタ方式によるピックアップを用いる。この液
晶シャッタ方式のピックアップは、ピックアップの対物
レンズに入射されるレーザ光を液晶シャッタにより遮断
し開口数(NA値)を変化させることでDVDあるいは
CDに対応させるモードとするものである。本実施例で
は、これを用いた場合について説明する。出力されたセ
ンサ信号は、トラッキングサーボ部(15)、フォーカ
スサーボ部(22)、DVD/CD信号処理部(28)
に入力される。ディスク判別部(8)はフォーカスエラ
ー信号(FE信号)によりディスクの種類を判別し、デ
ィスクタイプ信号(Dtype信号)を出力する。各制
御部では、このDtype信号に対応した制御を行う。
トラッキングサーボ部(15)では、センサ信号からト
ラッキングエラーを検出するDtype信号が、DVD
ディスクを示す場合は位相差方式によるトラッキングエ
ラー検出(10)を行い、CDディスクの場合は3ビー
ム方式によるトラッキングエラー検出(11)を行う。
その後Dtype信号によりアンプの入力およびゲイン
を切換え、ループフィルタ(14)を通してトラッキン
グドライバ(5)に出力する。フォーカスサーボ部(2
2)では、センサ信号からフォーカスエラーを非点収差
法により検出する。このフォーカスエラー信号を各ディ
スクに対応したアンプ(17),(18),(19)に
入力してDtype信号により切換え、ループフィルタ
(21)を通してフォーカスドライバ(6)に出力す
る。また、DVD/CD信号処理部(28)では、セン
サ信号からRF信号をRFアンプ(24)により増幅し
た後Dtype信号に応じて、DVD信号処理(25)
またはCD信号処理(26)を行う。スピンドルサーボ
部(33)では、Dtype信号に応じてDVDまたは
CDのスピンドルエラー信号をループフィルタ(32)
を通してスピンドルドライバ(4)に出力する。このよ
うに、複数の種類を判別し、それぞれのディスク種別に
適合したピックアップの切換およびディスクの回転、フ
ォーカス制御、トラッキング制御を行う。ここで、ディ
スク判別方法はマイコン(9)のディスク判別部(8)
により図2のディスク判別のフローチャートに従って判
別処理がなされる。このフローチャートにおいて、ST
EP1〜STEP5はCDモードでのフォーカスサーチ
動作を行い、STEP6〜STEP11でDVDモード
でのフォーカスサーチを行う。その後、STEP12〜
STEP17においてディスク判別処理を行う。以下、
この動作を詳細に説明する。ディスク判別プログラムが
開始されると、まず、STEP1により、液晶シャッタ
方式のピックアップの液晶スイッチをCDモードすなわ
ち、CDディスクの読み取りを行う動作モードに設定す
る。次に、STEP2において、フォーカスサーチをス
タートさせ、STEP3で、フォーカスエラー信号の最
大値Maxと最小値Minを検出する。ここで、フォーカスエ
ラー信号の最大値と最小値は図3、図4に示すように、
フォーカス合焦領域を含む領域でピックアップのレンズ
を連続的にシフトさせた時、ディスクの距離に対応して
フォーカスエラー信号のレベルが変化する。なお、この
時の信号波形はフォーカスエラー検出特性を表すもので
S字カーブと呼ばれており、レンズをシフトさせる動作
をフォーカスサーチという。このフォーカスエラー信号
波形はディスク種別によって異なり、ピックアップの動
作モードとの組み合わせにより次の特徴がある。 1.DVDモードピックアップでDVDディスクを再生
合焦するためフォーカスエラー信号レベルが大きい 2.DVDモードピックアップでCDディスクを再生合
焦しないので波形が歪みレベルが下がる 3.CDモードピックアップでDVDディスクを再生合
焦するが、光量が少ないので低レベル 4.CDモードでCDディスクを再生合焦するが、光量
が少ない分レベルは低下する また、DVD2層ディスクでは、上下2カ所で合焦する
ためにS字カーブには2つの谷山の繰り返しが現れる。
また、2層ディスクの信号レベルは通常1層ディスクよ
り低いという特徴がある。図5〜図7に実際の信号波形
を示す。表3にその波形レベル値を示す。
【表3】 STEP4でフォーカスサーチが終了すると、STEP
5で波形レベルlvl_cdとして最大値Maxと最小値Minの差
を求める。STEP6でヒステリシス特性を持たせるた
めに閾値Th_hおよびTh_lをMax,Minに設定する。次に、
STEP7で、ピックアップの液晶スイッチをDVDモ
ードにする。STEP8で、フォーカスサーチをスター
トさせ、STEP9で最大値Maxおよび最小値Minを検出
する。また、S字カーブ信号のヒステリシス整形を行
い、波形の立ち上がりまたは立ち下がりをカウントしN
とする。ここで、ヒステリシス整形とは、図8に示すよ
うに、上下の1対の閾値を設け、波形レベルが上閾値(T
h_h) を越えたときにHレベルとし、次に下閾値(Th_l)
を下回ったときにLレベルに反転させる処理を行う。こ
の波形整形により、閾値間にあるノイズの影響は受けな
くなる。なお、この上下の閾値の設定は、図9に示すよ
うに波形の最大値および最小値に近いほどノイズの影響
は少なくなるが、波形の最大値または最小値が閾値より
も小さい場合は上記のS字カーブ信号の波形の繰り返し
カウントが正しくできなくなる。そして、フォーカスエ
ラー信号の絶対レベルは、光の量や検出器の信号レベル
によりバラツキがあるため、この閾値を一定に設定する
とカウントミスが発生する可能性がある。そこで、DV
DディスクではピックアップをCDモードにして信号を
読み取ったときDVDの信号レベルよりも低くなり、こ
の信号レベルをもとに閾値を設定して、ピックアップを
DVDモードにしたときのヒステリシス整形を行う。こ
のため、この閾値はSTEP6で求めたTh_hとTh_lを用
いる。次に、STEP10でフォーカスサーチが終了す
ると、STEP11で波形レベルlvl_dvdとして最大値M
axと最小値Minの差を求める。S字カーブの繰り返し回
数カウント値NおよびCDモードでのレベルlvl_cdとD
VDモードでのレベルlvl_dvdをもとに、 STEP12
〜STEP17でディスク判別処理を行う。STEP1
2では、 lvl_cdとlvl_dvd比Rを求める。そして、ST
EP13においてNが2以上であると判断されるとディ
スクタイプをDVDデュアルディスクと識別する(ST
EP14)。また、STEP13でNが1以下であると
判断されると、さらに、STEP15でRと予め設定さ
れた基準値Kと比較を行う。なお、Kは判別のための閾
値であり、1以上の適当な値を選ぶ。比較の結果、Rが
K以上の場合はディスクタイプをDVDシングルディス
ク識別する(STEP16)。また、RがKよりも小さ
い場合はディスクタイプをCDディスクと識別する。そ
の後、制御回路の各部にディスクタイプ信号として出力
する(STEP18)。このディスクタイプ信号が上述
のDtype信号としてトラッキングサーボ部(1
5)、フォーカスサーボ部(22)、DVD/CD信号
処理部(28)、スピンドルサーボ部(33)へ出力さ
れ、各制御部でDtype信号に対応した制御がなされ
る。なお、本実施例では液晶シャッタ方式のピックアッ
プについて説明したがレンズ切替え方式等の一般のマル
チ再生ピックアップに対しても適用できる。
5で波形レベルlvl_cdとして最大値Maxと最小値Minの差
を求める。STEP6でヒステリシス特性を持たせるた
めに閾値Th_hおよびTh_lをMax,Minに設定する。次に、
STEP7で、ピックアップの液晶スイッチをDVDモ
ードにする。STEP8で、フォーカスサーチをスター
トさせ、STEP9で最大値Maxおよび最小値Minを検出
する。また、S字カーブ信号のヒステリシス整形を行
い、波形の立ち上がりまたは立ち下がりをカウントしN
とする。ここで、ヒステリシス整形とは、図8に示すよ
うに、上下の1対の閾値を設け、波形レベルが上閾値(T
h_h) を越えたときにHレベルとし、次に下閾値(Th_l)
を下回ったときにLレベルに反転させる処理を行う。こ
の波形整形により、閾値間にあるノイズの影響は受けな
くなる。なお、この上下の閾値の設定は、図9に示すよ
うに波形の最大値および最小値に近いほどノイズの影響
は少なくなるが、波形の最大値または最小値が閾値より
も小さい場合は上記のS字カーブ信号の波形の繰り返し
カウントが正しくできなくなる。そして、フォーカスエ
ラー信号の絶対レベルは、光の量や検出器の信号レベル
によりバラツキがあるため、この閾値を一定に設定する
とカウントミスが発生する可能性がある。そこで、DV
DディスクではピックアップをCDモードにして信号を
読み取ったときDVDの信号レベルよりも低くなり、こ
の信号レベルをもとに閾値を設定して、ピックアップを
DVDモードにしたときのヒステリシス整形を行う。こ
のため、この閾値はSTEP6で求めたTh_hとTh_lを用
いる。次に、STEP10でフォーカスサーチが終了す
ると、STEP11で波形レベルlvl_dvdとして最大値M
axと最小値Minの差を求める。S字カーブの繰り返し回
数カウント値NおよびCDモードでのレベルlvl_cdとD
VDモードでのレベルlvl_dvdをもとに、 STEP12
〜STEP17でディスク判別処理を行う。STEP1
2では、 lvl_cdとlvl_dvd比Rを求める。そして、ST
EP13においてNが2以上であると判断されるとディ
スクタイプをDVDデュアルディスクと識別する(ST
EP14)。また、STEP13でNが1以下であると
判断されると、さらに、STEP15でRと予め設定さ
れた基準値Kと比較を行う。なお、Kは判別のための閾
値であり、1以上の適当な値を選ぶ。比較の結果、Rが
K以上の場合はディスクタイプをDVDシングルディス
ク識別する(STEP16)。また、RがKよりも小さ
い場合はディスクタイプをCDディスクと識別する。そ
の後、制御回路の各部にディスクタイプ信号として出力
する(STEP18)。このディスクタイプ信号が上述
のDtype信号としてトラッキングサーボ部(1
5)、フォーカスサーボ部(22)、DVD/CD信号
処理部(28)、スピンドルサーボ部(33)へ出力さ
れ、各制御部でDtype信号に対応した制御がなされ
る。なお、本実施例では液晶シャッタ方式のピックアッ
プについて説明したがレンズ切替え方式等の一般のマル
チ再生ピックアップに対しても適用できる。
【発明の効果】上述の如く、本発明のディスク判別装置
によれば、ヒステリシス成形の効果によりノイズの影響
を受けにくくなるためDVDとCD等の複数の記録媒体
を再生する装置において反射率のほぼ同じディスクの判
別も確実に行うことができる。また、波形のレベルに比
例してヒステリシス処理のためのしきい値を設定するこ
とにより、ピックアップ信号レベル,ディスク,信号ア
ンプの増幅度のバラツキ等の影響を受けずDVDシング
ルディスクとDVDデュアルディスクの判別も確実に判
別することができ、対象とされるディスクに応じた制御
や設定を操作者の手を煩わせることなく自動的に行うこ
とができる。
によれば、ヒステリシス成形の効果によりノイズの影響
を受けにくくなるためDVDとCD等の複数の記録媒体
を再生する装置において反射率のほぼ同じディスクの判
別も確実に行うことができる。また、波形のレベルに比
例してヒステリシス処理のためのしきい値を設定するこ
とにより、ピックアップ信号レベル,ディスク,信号ア
ンプの増幅度のバラツキ等の影響を受けずDVDシング
ルディスクとDVDデュアルディスクの判別も確実に判
別することができ、対象とされるディスクに応じた制御
や設定を操作者の手を煩わせることなく自動的に行うこ
とができる。
【図1】本発明のディスク判別装置のブロック構成図
【図2】本発明にかかるディスク判別処理のフローチャ
ート
ート
【図3】フォーカスエラー信号模式図(順方向フォーカ
スサーチ)
スサーチ)
【図4】フォーカスエラー信号模式図(逆方向フォーカ
スサーチ)
スサーチ)
【図5】フォーカスエラー信号波形(DVDシングルデ
ィスク)
ィスク)
【図6】フォーカスエラー信号波形(DVDデュアルデ
ィスク)
ィスク)
【図7】フォーカスエラー信号波形(CDディスク)
【図8】ヒステリシス整形の模式図
【図9】本発明にかかるヒステリシス整形の模式図
1.光記録媒体 2.光ピックアップ 3.スピンドルモータ 4.スピンドルドライバ 5.トラッキングドライバ 6.フォーカスドライバ 7.液晶シャッタ切換部 8.ディスク判別部 9.マイコン 10.DVDトラッキングエラー検出部 11.CDトラッキングエラー検出部 12.切換スイッチ 13.アンプ 14.ループフィルタ 15.トラッキングサーボ処理部 16.フォーカスエラー検出部 17.アンプ 18.アンプ 19.アンプ 20.スイッチ 21.ループフィルタ 22.フォーカスサーボ処理部 23.RF生成部 24.RFアンプ 25.DVD信号処理部 26.CD信号処理部 27.スイッチ 28.信号処理部 29.DVDスピンドルエラー検出部 30.CDスピンドルエラー検出部 31.スイッチ 32.ループフィルタ 33.スピンドルサーボ処理部
Claims (6)
- 【請求項1】光ピックアップを第1のディスク再生状態
にしてフォーカスサーチ動作を行い、当該フォーカスサ
ーチ動作において得られるピックアップ出力の最大値お
よび最小値を検出し、当該最大値と最小値の差を第1の
波形レベルとし、 光ピックアップを第2のディスク再生状態にしてフォー
カスサーチ動作を行い、当該フォーカスサーチ動作にお
いて得られるピックアップ出力の最大値および最小値を
検出し、当該最大値と最小値の差を第2の波形レベルと
し、 上記第1の波形レベルと第2の波形レベルの比を所定値
と比較することでディスクの種類を判別することを特徴
とするディスク判別方法。 - 【請求項2】光ピックアップをCDディスク再生状態に
してフォーカスサーチ動作を行い、当該フォーカスサー
チ動作において得られるピックアップ出力の最大値およ
び最小値を検出し、当該最大値と最小値の差を第1の波
形レベルとし、 光ピックアップをDVDディスク再生状態にしてフォー
カスサーチ動作を行い、当該フォーカスサーチ動作にお
いて得られるピックアップ出力の最大値および最小値を
検出し、当該最大値と最小値の差を第2の波形レベルと
し、 上記第1の波形レベルと第2の波形レベルの比を所定値
と比較することでディスクの種類を判別することを特徴
とするディスク判別方法。 - 【請求項3】ディスクの種類を判別するディスク判別方
法において、 フォーカスエラー信号の繰り返し回数に基づきディスク
の種類を判別することを特徴とするディスク判別方法。 - 【請求項4】所定値に第1の閾値を加えた値とフォーカ
スエラー信号を比較し、フォーカスエラー信号が当該値
を越えると2値信号のレベルを変化させ、 その後、所定値に第2の閾値を減じた値とフォーカスエ
ラー信号を比較し、フォーカスエラー信号が当該値より
小さくなると2値信号レベルを変化させ、 フォーカスサーチ動作期間における上記2値信号レベル
の変化の回数により、ディスクの種類を判別することを
特徴とするディスク判別方法。 - 【請求項5】上記第1および第2の閾値は、光ピックア
ップをCDディスク再生状態にしてフォーカスサーチ動
作を行い、当該フォーカスサーチ動作において得られる
ピックアップ出力の最大値および最小値に所定値を乗じ
た値とすることを特徴とする請求項3記載のディスク判
別方法。 - 【請求項6】光ピックアップをCDディスク再生状態に
してフォーカスサーチ動作を行い、当該フォーカスサー
チ動作において得られるピックアップ出力の最大値およ
び最小値を検出し、当該最大値と最小値の差を第1の波
形レベルとし、 所定値に上記最大値に所定の値を乗じた値を加えた値と
フォーカスエラー信号を比較し、フォーカスエラー信号
が当該値を越えると2値信号レベルを変化させ、 所定値に上記最小値に所定の値を乗じた値を減じた値と
フォーカスエラー信号を比較し、フォーカスエラー信号
が当該値より小さくなると2値信号を変化させ、2値信
号の変化の回数により、ディスクの種類を判別し、 光ピックアップをDVDディスク再生状態にしてフォー
カスサーチ動作を行い、当該フォーカスサーチ動作にお
いて得られるピックアップ出力の最大値および最小値を
検出し、当該最大値と最小値の差を求め第2の波形レベ
ルとし、 上記第1の波形レベルと第2の波形レベルの比を所定値
と比較することでディスクの種類を判別することを特徴
とするディスク判別方法。
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