JP2000311427A - ディスク判別方法および装置 - Google Patents

ディスク判別方法および装置

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JP2000311427A
JP2000311427A JP11119335A JP11933599A JP2000311427A JP 2000311427 A JP2000311427 A JP 2000311427A JP 11119335 A JP11119335 A JP 11119335A JP 11933599 A JP11933599 A JP 11933599A JP 2000311427 A JP2000311427 A JP 2000311427A
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disc
disk
optical
dvd
optical disk
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Takeshi Ikeda
健史 池田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の光ディスクを自動的に判別することが
できるディスク判別方法および装置を得る。 【解決手段】フォーカス誤差信号から複数の光ディスク
を反射率が大きい光ディスクグループと反射率が小さい
光ディスクグループに判別し、次に、光ディスクの表面
から得られた反射信号と記録面から得られた反射信号間
の時間を測定してCD関係のディスクか、DVD関係の
ディスクかを判別する。DVD1層ディスクとDVD2
層ディスクは光ピックアップを移動させて得られた記録
面からのフォーカス誤差信号の数をカウントすることに
よって判別する。また、CDディスクとCD−Rディス
クはCDレーザとDVDレーザから得られたフォーカス
誤差信号の数をカウントすることによって判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクを再生ま
たは記録することができる光ディスク装置のディスク判
別方法および装置に係わり、特にCDディスクとDVD
ディスクの記録または再生が可能な光ディスク装置のデ
ィスク判別方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク装置はCDディスク用
のレーザ(以下CDレーザと言う)とDVDディスク用
のレーザ(以下、DVDレーザと言う)の2つのレーザ
を備えており、また光りピックアップのレンズ(以下、
CDレンズと言う)もCDディスク用のレンズとDVD
用のレンズ(以下DVDレンズと言う)を備えており、
ディスクによって、レーザとレンズを組み合わせて再生
していた。一方、光ディスクとしては、CDディスク、
DVDの1層のディスク、DVDの2層のディスク、C
D−R(Write Once)ディスク、CD−RW
(Rewritable)ディスク等が知られている。
【0003】従来これらの光ディスクを判別するには、
光ディスク装置に光りディスクが搭載された時に、CD
レーザとCDレンズの組で光ディスクを再生してフォー
カス誤差信号の振幅を検出する。次にDVDレーザとD
VDレンズの組で光りディスクを再生してフォーカス誤
差信号を検出する。この両方の組のフォーカス誤差信号
を比較し、振幅の大きい方のレーザとレンズの組が搭載
された光ディスクに適するレーザとレンズであるため、
このレーザとレンズを採用していた。また、選択された
レーザとレンズから搭載された光ディスクがCDディス
クか、DVDディスクかを判別することができる。
【0004】選択されたレーザとレンズがCDレーザと
CDレンズの場合、CDディスクから得られたフォーカ
ス誤差信号の振幅を測定する。フォーカス誤差信号の振
幅はCD―RWディスクに比べてCDディスクの方が大
きいため、フォーカス誤差信号の振幅が予め定められた
値より大きいか小さいかを判別し、フォーカス誤差信号
の振幅が予め定められた値より大きい場合には、CDデ
ィスクと判別し、フォーカス誤差信号の振幅がが予め定
められた値より小さい場合には、CD―RWディスクで
あると判別する。また、CD−RディスクはCDディス
クと同じように取り扱っているため、特にこれらのディ
スクを判別する必要はない。
【0005】選択されたレーザとレンズがDVDレーザ
とDVDレンズの場合、DVDディスクから得られたフ
ォーカス誤差信号の振幅を測定する。フォーカス誤差信
号の振幅はDVD2層ディスクに比べてDVD1層ディ
スクの方が大きいため、フォーカス誤差信号の振幅が予
め定められた値より大きいか小さいかを判別し、フォー
カス誤差信号の振幅が予め定められた値より大きい場合
には、DVD1層ディスクと判別し、フォーカス誤差信
号の振幅がが予め定められた値より小さい場合には、D
VD2層ディスクであると判別する。
【0006】このように、CDレーザとCDレンズ、D
VDレーザとDVDレンズを選択的に使用する従来の光
ディスク装置においては、上述のようにして、CDディ
スク(又はCD−Rディスク)、DVDの1層のディス
ク、DVDの2層のディスク、CD−RW(Rewri
table)ディスクを判別していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】所が、最近、ピックア
ップのレンズとしてはCDディスク及びDVDディスク
の両方に適用できる2焦点レンズが採用されるようにな
ってきた。この場合、上記従来例のようにして種々のC
Dディスク及び種々のDVDディスクを判別することが
できない。
【0008】本発明の目的は上記の課題を解決し、容易
に光りディスクの判別を行うことができるディスク判別
方法および装置を提供することにある。本発明の他の目
的は、CD関係のディスク及びDVD関係のディスクに
適用できる2焦点レンズを備えた光ディスク装置におい
て、容易に光ディスクの判別を行うことができるディス
ク判別方法および装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、本発明によるディスク判別方法は、光ディスク
装置に装着された光ディスクをその反射率によって、前
記反射率の大きい光ディスクか前記反射率の小さい光デ
ィスクかを判別するステップと、光ディスクの表面から
の反射信号と記録面からの反射信号間の時間を測定して
光ディスクの種類を判別するステップとを備える。
【0010】前記反射信号間の時間を測定するステップ
は、前記光ディスクがCD関係のディスクかDVD関係
のディスクかを判別する。また、前記光ディスクの反射
率を判別するステップはフォーカス誤差信号の振幅が予
め定められた値より大きいか小さいかを判別し、前記反
射信号間の時間を測定するステップは前記時間が予め定
められた時間より長い場合には前記光ディスクがCD関
係のディスクであると判別し、短い場合にはDVD関係
のディスクであると判別する。また、前記光ディスク装
置に装着される前記光ディスクはCDディスク、DVD
1層ディスク、CD−RWディスク及びDVD−RAM
ディスクから選択される。
【0011】また、前記光ディスクの反射率を判別する
ステップは、前記CDディスク及び前記DVD1層ディ
スクを反射率の大きい光ディスクと判別し、前記CD−
RWディスク及び前記DVD−RAMディスクを反射率
が小さいディスクと判別する。また、前記光ディスク装
置に装着される前記光ディスクはCDディスク、DVD
2層ディスク、CD−RWディスク及びDVD−RAM
ディスクから選択される。
【0012】また、前記光ディスクの反射率を判別する
ステップは、前記CDディスク及び前記DVD2層ディ
スクを反射率の大きい光ディスクと判別し、前記CD−
RWディスク及び前記DVD−RAMディスクを反射率
の小さいディスクと判別する。
【0013】本発明の目的を達成するために、本発明に
よるディスク判別方法は、光ディスク装置に装着された
光ディスクをその反射率によって、前記反射率の大きい
光ディスクか前記反射率の小さい光ディスクかを判別す
るステップと、光ディスクの表面からの反射信号と記録
面からの反射信号間の時間を測定して光ディスクの種類
を判別するステップと、光ディスクの記録面から得られ
たフォーカス誤差信号を計数することによって、光ディ
スクの記録面の数を判定するステップとを備える。
【0014】前記光ディスクの記録面の数を判定するス
テップは、前記光ディスク装置に備えられた光ピックア
ップを前記装着された光ディスクに近づけるか、光ディ
スクから遠ざけるかの何れか一方に移動させた時に得ら
れたフォーカス誤差信号の数を計測する。また、フォー
カス誤差信号の数を計測するステップはDVD1層ディ
スクかDVD2層ディスクかを判別する。前記光ディス
ク装置に装着される前記光ディスクはCDディスク、D
VD1層ディスク、DVD2層ディスク、CD−RWデ
ィスク及びDVD−RAMディスクから選択されると好
適である。
【0015】前記光ディスクの反射率を判別するステッ
プは、前記CDディスク、前記DVD1層ディスク及び
前記DVD2層ディスクを反射率の大きい光ディスクと
判別し、前記CD−RWディスク及び前記DVD−RA
Mディスクを反射率の小さい光ディスクと判別する。
【0016】本発明の目的を達成するために、本発明に
よるディスク判別方法は、光ディスク装置に装着された
光ディスクをその反射率によって、前記反射率の大きい
光ディスクか前記反射率の小さい光ディスクかを判別す
るステップと、光ディスクの表面からの反射信号と記録
面からの反射信号間の時間を測定して光ディスクの種類
を判別するステップと、前記光ディスク装置の光ピック
アップを前記光ディスクに近づけながらCDレーザ及び
DVDレーザの一方のレーザを用いてフォーカス誤差信
号を得、前記光ピックアップを前記光ディスクから遠ざ
けながら他方のレーザを用いてフォーカス誤差信号を
得、得られたフォーカス誤差信号の数を計測するステッ
プとを備える。前記フォーカス誤差信号を計測するステ
ップは、CDディスクとCD−Rディスクを判別する。
【0017】本発明の目的を達成するために、本発明に
よるディスク判別方法は、光ディスク装置に装着された
光ディスクをその反射率によって、前記反射率の大きい
光ディスクか前記反射率の小さい光ディスクかを判別す
るステップと、光ディスクの表面からの反射信号と記録
面からの反射信号間の時間を測定して光ディスクの種類
を判別するステップと、前記光ディスク装置に備えられ
た光ピックアップを前記装着された光ディスクに近づけ
るか、光ディスクから遠ざけるかの何れか一方に移動さ
せた時に得られたフォーカス誤差信号の数を計測するス
テップと、前記光ディスクの光ピックアップを装着され
た前記光ディスクに近づけながらCDレーザ及びDVD
レーザの一方のレーザを用いてフォーカス誤差信号を
得、前記光ピックアップを前記光ディスクから遠ざけな
がら他方のレーザを用いてフォーカス誤差信号を得、得
られたフォーカス誤差信号の数を計測するステップとを
備える。
【0018】本発明の目的を達成するために、本発明に
よるディスク判別装置は、光ディスク装置に装着された
光ディスクの種類を判別するために、CDレーザとDV
Dレーザとを切替える手段と、2焦点レンズを備えた光
ピックアップと、前記CDレーザとDVDレーザの何れ
かのレーザを前記装着された光ディスクに照射すること
によって得られたフォーカス信号の振幅から前記光ディ
スクの反射率が大きいか小さいかを判定する手段と、前
記装着された光ディスクの表面から得られた反射信号と
記録面から得られた反射信号間の時間を測定する手段と
を備える。
【0019】前記反射信号間の時間を測定する手段は、
前記装着された光ディスクがCD関係のディスクかDV
D関係のディスクかを判別する。前記光ディスクの反射
率を判定する手段は、前記フォーカス誤差信号の振幅が
予め定められた値より大きいか小さいかを判定する。
【0020】前記光ディスク装置に装着される前記光デ
ィスクはCDディスク、DVD1層ディスク、CD−R
Wディスク及びDVD−RAMディスクから選択され
る。前記光ディスクの反射率を判別する手段は、前記C
Dディスク及び前記DVD1層ディスクを反射率の大き
い光ディスクと判別し、前記CD−RWディスク及び前
記DVD−RAMディスクを反射率が小さいディスクと
判別する。また、前記光ディスク装置に装着される前記
光ディスクはCDディスク、DVD2層ディスク、CD
−RWディスク及びDVD−RAMディスクから選択さ
れた光ディスクであってもよい。前記光ディスクの反射
率を判別する手段は、前記CDディスク及び前記DVD
2層ディスクを反射率の大きい光ディスクと判定し、前
記CD−RWディスク及び前記DVD−RAMディスク
を反射率の小さいディスクと判定すると好適である。
【0021】本発明の目的を達成するために、本発明に
よるディスク判別装置は、光ディスク装置に装着された
光ディスクの種類を判別するために、CDレーザとDV
Dレーザとを切替える手段と、2焦点レンズを備えた光
ピックアップと、前記CDレーザとDVDレーザの何れ
かのレーザを前記装着された光ディスクに照射すること
によって得られたフォーカス信号の振幅から前記光ディ
スクの反射率が大きいか小さいかを判定する手段と、前
記装着された光ディスクの表面から得られた反射信号と
記録面から得られた反射信号間の時間を測定する手段
と、光ディスクの記録面から得られたフォーカス誤差信
号を計数することによって、光ディスクの記録面の数を
判定する手段とを備える。
【0022】前記光ディスクの記録面の数を判定する手
段は、前記光ディスク装置に備えられた光ピックアップ
を前記装着された光ディスクに近づけるか、光ディスク
から遠ざけるかの何れか一方に移動させた時に得られた
フォーカス誤差信号の数を計測する。また、フォーカス
誤差信号の数を計測する手段はDVD1層ディスクかD
VD2層ディスクかを判別する。前記光ディスク装置に
装着される前記光ディスクはCDディスク、DVD1層
ディスク、DVD2層ディスク、CD−RWディスク及
びDVD−RAMディスクから選択すると好適である。
また、前記光ディスクの反射率を判別する手段は、前記
CDディスク、前記DVD1層ディスク及び前記DVD
2層ディスクを反射率の大きい光ディスクと判定し、前
記CD−RWディスク及び前記DVD−RAMディスク
を反射率の小さい光ディスクと判定する。
【0023】本発明によるディスク判別装置は、光ディ
スク装置に装着された光ディスクの種類を判別するため
に、CDレーザとDVDレーザとを切替える手段と、2
焦点レンズを備えた光ピックアップと、前記CDレーザ
を前記装着された光ディスクに照射することによって得
られたフォーカス信号の振幅から前記光ディスクの反射
率が大きいか小さいかを判定する手段と、前記装着され
た光ディスクの表面から得られた反射信号と記録面から
得られた反射信号間の時間を測定する手段と、前記光デ
ィスクの光ピックアップを装着された前記光ディスクに
近づけながらCDレーザ及びDVDレーザの一方のレー
ザを用いてフォーカス誤差信号を得ると共に、前記光ピ
ックアップを前記光ディスクから遠ざけながら他方のレ
ーザを用いてフォーカス誤差信号を得、得られた前記フ
ォーカス誤差信号の数を計測する手段とを備える。前記
フォーカス誤差信号を計測する手段は、CDディスクと
CD−Rディスクを判別する。
【0024】本発明によるディスク判別装置は、光ディ
スク装置に装着された光ディスクの種類を判別するため
に、CDレーザとDVDレーザとを切替える手段と、2
焦点レンズを備えた光ピックアップと、前記CDレーザ
を前記装着された光ディスクに照射することによって得
られたフォーカス信号の振幅から前記光ディスクの反射
率が大きいか小さいかを判定する手段と、前記装着され
た光ディスクの表面から得られた反射信号と記録面から
得られた反射信号間の時間を測定する手段と、前記光デ
ィスク装置に備えられた光ピックアップを前記装着され
た光ディスクに近づけるか、光ディスクから遠ざけるか
の何れか一方に移動させた時に得られたフォーカス誤差
信号の数を計測する手段と、前記光ディスクの光ピック
アップを装着された前記光ディスクに近づけながらCD
レーザ及びDVDレーザの一方のレーザを用いてフォー
カス誤差信号を得ると共に、前記光ピックアップを前記
光ディスクから遠ざけながら他方のレーザを用いてフォ
ーカス誤差信号を得、得られた前記フォーカス誤差信号
の数を計測する手段とを備える。
【0025】
【発明の実施の形態】以下本発明に係わる実施形態を幾
つかの実施例を用い、図面を参照して説明する。図1は
本発明によるディスク判別装置の位置実施例を示すブロ
ック図である。
【0026】図において、1は光ピックアップであり、
光ピックアップ1から光ディスク2にレーザ光が照射さ
れ、ディスクの表面及び記録面から反射された反射光は
光ピック1で検出され、信号処理回路3に入力される。
信号処理回路3でフォーカス誤差信号、トラッキング誤
差信号、光ディスク2の表面から反射された反射信号等
が生成され、マイコン4に供給される。マイコン4から
は光ピックアップ制御信号、レーザ切替信号、レーザの
オン、オフ制御信号、ディスク判別信号等が生成され、
駆動回路5に供給される。駆動回路5によって、CDデ
ィスク用レーザとDVDディスク用レーザの切り替え、
フォーカス制御、トラッキング制御等が行われる。ま
た、信号処理回路3から音声信号や映像信号等の再生信
号が信号再生回路6に供給され、音声信号及び映像信号
が再生される。なお、図1に示すディスク判別装置及び
ディスク判別方法の詳細については後述する。
【0027】光ディスクとしては、CDディスク、DV
D1層ディスク、CD−R(Write Once)、
DVD2層ディスク、CD−RW(Rewritabl
e)ディスク、DVD−RAMディスクが知られてい
る。これら光ディスクの記録面からのレーザ光の反射率
は各光ディスクによって異なっており、反射率の高い光
ディスクから順にならべると、表1に示すようになる。
この表1に示す反射率の大きさの傾向は、CD−Rディ
スクを除き、レーザがCDレーザであろうと、DVDレ
ーザであろうと変わらない。CD−Rディスクの場合に
は、DVDレーザに対して反射光は極めて少ないが。表
1はCDレーザの場合の反射率の相対的な大きさを示し
ている。
【0028】
【表1】
【0029】表1において、r1〜r6は反射率であ
り、反射率はr1からr6になるにしたがって順次低く
なる。
【0030】次に、主な光ディスクの構成について説明
する。図2は光ディスクの概略の構造を示す模式図であ
り、図2(a)はCD、CD−RWディスクの概略の構
造を示し、図2(b)はDVD1層ディスクの概略の構
造を示し、図2(c)はDVD2層ディスクの概略の構
造を示す。
【0031】図2(a)において、21はCD(含むC
D−R、CD−RW)ディスクであり、レーザ光22は
CDディスク21の表面23を通して点線で示す記録面
24に照射され、表面23及び記録面24からの反射光
が光ピックアップ(図示せず)で検出される。図2
(b)において、25はDVD1層ディスクであり、レ
ーザ光22はディスク25の表面26を通して点線で示
す記録面27に照射され、表面26及び記録面27から
の反射光はピックアップ(図示せず)で検出される。図
2(c)において、28はDVD2層ディスクであり、
レーザ光22はディスク28の表面29を通して点線で
示す第1の記録面31及び点線で示す第2の記録面32
に照射され、表面29、第1の記録面31及び第2の記
録面32から反射されたれた反射光は光ピックアップ
(図示せず)で検出される。
【0032】CDディスク21の厚さt1はDVD1層
ディスク25及びDVD2層ディスク28の厚さt3と
同じである。また、DVD1層ディスク25及びDVD
2層ディスク28の表面26、29から中間層33まで
の厚さt2はt3の半分である。CDディスク21の記
録面24はCDディスクの裏面に近い層の部分に設けら
れ、DVD1層ディスク25の記録面27は表面26と
中間層33の間で、かつ中間層33に近い層に配置され
る。、DVD2層ディスク28の記録面31、32はそ
れぞれ表面29と中間層33の間で、かつ中間層33に
近い層に配置され、記録面31と記録面32は接近して
配置される。
【0033】以下、このような種々の光ディスクを再生
または記録することができる光ディスク装置におけるデ
ィスク判別方法及び装置について説明する。最初に、本
発明によるディスク判別方法及び装置の第1の実施例に
ついて説明する。第1の実施例においては、CDディス
ク、DVD1層ディスク(またはDVD2層ディス
ク)、CD−RWディスク及びDVD−RAMディスク
が再生できる光ディスク装置の場合について説明する。
【0034】(1)光ディスク装置に何れかの光ディス
クが装着された場合、CDレーザまたはDVDレーザの
いずれかを用いて、装着された光ディスクの記録面から
のフォーカス誤差信号を検出する。光ディスクの記録面
からのフォーカス誤差信号は、CDレーザを用いた場合
も、DVDレーザを用いた場合も光ディスクの反射率に
応じた大きさの信号が得られる。検出されたフォーカス
誤差信号の振幅によって、装着された光ディスクの反射
率が大きい光ディスクか、小さい光ディスクかを判定す
る。例えば、表1において、反射率がr1からr4まで
を反射率の大きい光ディスクと設定し、反射率がr5、
r6の光ディスクを反射率の小さい光ディスクと設定す
る。フォーカス誤差信号の振幅が予め定められた値以上
の場合は反射率の大きい光ディスクと判定し、反射信号
の振幅が予め定められた値より低い場合は反射率の小さ
い光ディスクと判定する。
【0035】図1において、光ピックアップ1からレー
ザ光を光ディスク2の記録面に照射し、反射されたレー
ザ光を光ピックアップ1で検出し、信号処理回路3でフ
ォーカス誤差信号生成し、このフォーカス誤差信号をマ
イコン4に入力する。マイコン4は入力されたフォーカ
ス誤差信号の振幅から装着された光ディスク2の反射率
の大小を判別する。本実施例では、反射率が大きい場合
には、装着された光ディスク2がCDディスク、または
DVD1層ディスク(またはDVD2層ディスク)であ
ることが分かる。反射率が小さい場合には、装着された
ディスクがCD−RWディスク、またはDVD−RAM
ディスクであることが分かる。
【0036】(2)次に、反射率が大きい光ディスクの
グループ、または反射率が小さい光ディスクのグループ
の中の光ディスクがCD関係の光ディスクか、DVD関
係の光ディスクかを判別する方法および装置について説
明する。図2(a)、図2(b)に示すように、CDデ
ィスク及びCD−RWディスク21の表面23から記録
面24までの距離はDVD1層ディスク及びDVD−R
AMディスク25の表面26から記録面27までの距離
より約倍ほど長い。光ピックアップ1を光ディスクに近
づける時のピックアップの移動速度がCD関係の光ディ
スクでも、DVD関係の光ディスクでも同じ場合、また
は光ピックアップ1を光ディスクから遠ざけた時のピッ
クアップの移動速度がCD関係の光ディスクでも、DV
D関係の光ディスクでも同じ場合、光ピックアップ1を
光ディスクに近づけた時、または光ディスクから遠ざけ
た時、光ディスクの表面からの反射信号と記録面からの
反射信号間の時間を測定することによって、CD関係の
光ディスクか、DVD関係の光ディスクかを判別するこ
とができる。
【0037】図3(a)、図3(b)は光ピックアップ
を光ディスクに近づけた場合に得られる光ディスク表面
と記録面間の反射信号間の時間を示す模式図である。図
3(a)において、CD関係のディスク21に光りピッ
クアップ1を近づけその表面23に合焦した場合、反射
信号35が得られる。更に、光ピックアップ1をCD関
係の光ディスク21に近づけて記録面24に合焦させる
と、記録面24からの反射信号36が得られる。光ピッ
クアップ1で検出され、電気信号に変換された信号は信
号処理回路3に供給され、ここで反射信号35、36が
生成され、マイコン4に入力される。マイコン4で反射
信号35及び反射信号36間の時間T1が測定される。
【0038】一方、DVD1層ディスク25に光ピック
アップ1を近づけて、その表面26に焦点が合った時に
は反射信号27が得られる。更に、光ピックアップ1を
DVD1層ディスク25に近づけ、記録面27に焦点が
合うと、反射信号28が得られる。光ピックアップ1で
検出され、電気信号に変換された信号は信号処理回路3
に入力され、ここで反射信号27、28が得られマイコ
ン4に入力される。マイコン4では反射信号27と反射
信号28間の時間T2が測定される。
【0039】なお、図2(c)に示すように、DVD2
層ディスク28の第1、第2の記録面31、32は接近
して設けられているため、その表面29からの反射信号
と第1の記録面31から得られる反射信号間の時間と、
表面29からの反射信号と第2の記録面32から得られ
る反射信号間の時間とはほぼ同じである。従って、DV
D2層ディスク28の場合も、DVD1層ディスク25
と同様にしてCDディスク21と判別することができ
る。光ピックアップ1の移動速度が一定の場合、T1≒
2×T2となる。従って、マイコン4で光ディスクの表
面からの反射信号と記録面からの反射信号間の時間を計
測し、その値が予め定められた値より大きいか、小さい
かを判定することによって、CD関係の光ディスクか、
DVD関係の光ディスクかを判別することができる。
【0040】(3)上記のように、本実施例では、反射
率の大きい光ディスク、すなわちCDディスク及びDV
D1層ディスク(またはDVD2層ディスク)か、反射
率の小さい光ディスクか、すなわちCD−RWディスク
及びDVD−RAMディスクかをフォーカス誤差信号の
振幅から判別し、次に、光ディスクの表面からの反射信
号と記録面からの反射信号の間の時間T1、またはT2
を測定することによってCD関係のディスクか、DVD
関係のディスクかを判別しているため、光ディスク装置
に搭載された光ディスクがどの光ディスクかを判別する
ことができる。
【0041】次に、本発明によるディスク判別方法及び
装置の第2の実施例について説明する。本実施例におい
ては、光ディスク装置はCDディスク、DVD1層ディ
スク、DVD2層ディスク、CD−RWディスク及びD
VD−RAMディスクが再生できる光ディスク装置の場
合について説明する。
【0042】(1)本実施例においても、第1の実施例
と同様にまず、光ディスクをにCDレーザまたはDVD
レーザに照射して、フォーカス誤差信号から光ディスク
装置に装着された光ディスクが反射率の大きい光ディス
クか、反射率の小さい光ディスクかを判別する。
【0043】(2)反射率rが小さい光ディスク、すな
わちCD−RWディスク、DVD−RAMディスクの場
合は、第1の実施例と同様に、光ディスクの表面からの
反射信号と記録面からの反射信号の時間を測定し、得ら
れた時間が予め定められた時間より長いか、短いかをマ
イコン4で判別する。時間が予め定められた時間より長
い場合にはCD−RWディスクであり、時間が短い場合
にはDVD−ROMディスクであるとマイコン4で判別
される。
【0044】(3)反射率が大きいグループの光ディス
クの場合も、まず、光ディスク表面からの反射信号と記
録面からの反射信号の時間を測定し、得られた時間が予
め定められた時間より長いか、短いかをマイコン4で判
定することによって、CD関係のディスクか、DVD関
係のディスクかを判別することができる。時間が長い場
合にはCDディスクであることが分かる。また、時間が
短い場合にはDVD関係のディスクであることが分か
る。すなわち、DVD1層ディスクか、DVD2層ディ
スクである。
【0045】(4)次に、DVD1層ディスクか、DV
D2層ディスクかの判別方法および装置について説明す
る。この場合、マイコン4によって、、DVDディスク
であることが分かっているので、DVDレーザが選択さ
れる。光ピックアップ1を光ディスクに近づけるか、ま
たは光ピックアップ1を光ディスクに最接近させた状態
から光ピックアップ1を光ディスクから遠ざけるかしな
がら光ディスクにDVDレーザを照射してフォーカス誤
差信号を得る。DVD1層ディスク25の場合、記録面
が一つであるので得られるフォーカス誤差信号も一つで
ある。これに対して、DVD2層ディスク28は記録面
が二つあるため、得られるフォーカス誤差信号も二つ得
られる。従って、光ピックアップ1から取り出された電
気信号を信号処理回路3に入力してフォーカス誤差信号
を生成してマイコン4に供給する。マイコン4では入力
されたフォーカス誤差信号の数をカウントすることによ
って、DVD1層ディスクか、DVD2層ディスクかを
判別することができる。
【0046】このようにして、第2の実施例ではCDデ
ィスク、DVD1層ディスク、DVD2層ディスク、C
D−RWディスク及びDVD−RAMディスクを判別す
ることができる。
【0047】次に、本発明によるディスク判別方法およ
び装置の第3の実施例について説明する。本実施例にお
いて、光ディスク装置はCDディスク、DVD1層ディ
スク、DVD2層ディスク、CD−RWディスク、DV
D−RAMディスク及びCD−Rディスクの何れの光デ
ィスクも再生することができるものとする。以下、これ
らの光ディスクを判別する方法および装置について図4
を用いて説明する。
【0048】図4はCDディスクとCD−Rディスクの
判別方法を説明するための模式図であり、横軸に時間t
を示す。図において、図4(a)はCDレーザ及びDV
Dレーザの切替を示す模式図であり、図4(b)は光ピ
ックアップの動作を示す模式図であり、図において、矢
印Xは光ピックアップ1を光ディスクに近づける場合の
光ピックアップ1の動作を示し、矢印Yは光ピックアッ
プ1を光ディスクから遠ざける場合の光ピックアップ1
の動作を示し、図4(c)はCD−Rディスクから得ら
れるフォーカス誤差信号を示し、図4(d)はCDディ
スクから得られるフォーカス誤差信号を示す。
【0049】CD−Rディスクは他の光ディスクと異な
り、CDレーザを照射した場合には、光ディスクの反射
率に応じた振幅のフォーカス誤差信号を得ることができ
るが、DVDレーザを照射した場合には殆どフォーカス
誤差信号を得ることが出来ない。このために、光ディス
クの反射率の大、小の判別にはCDレーザを用いる。
【0050】(1)本実施例は、光ディスクにCDレー
ザを照射して、フォーカス誤差信号を得、このフォーカ
ス誤差信号から光ディスク装置に装着された光ディスク
の反射率の大、小を判別する。
【0051】(2)反射率rが小さい光ディスク、すな
わちCD−RWディスク、DVD−RAMディスクの場
合は、第1の実施例と同様に、光ディスクの表面からの
反射信号と記録面からの反射信号の時間を測定して、C
D−RWディスクか、DVD−ROMディスクかを判別
する。
【0052】(3)反射率が大きいグループの光ディス
クの場合も、まず、光ディスク表面からの反射信号と記
録面からの反射信号の時間を測定し、得られた時間が予
め定められた時間より長いか、短いかをマイコン4で判
定し、CD関係のディスクか、DVD関係のディスクか
を判別する。時間が短い場合にはDVD関係のディスク
であることが分かる。
【0053】(4)DVD1層ディスクか、DVD2層
ディスクかは第2の実施例と同様に、DVDレーザを選
択して、フォーカス誤差信号の数をカウントすることに
よって、DVD1層ディスクか、DVD2層ディスクか
を判別することができる。
【0054】(5)光ディスクの表面と記録面からの時
間を測定した結果、CD関係の光ディスクであることが
判別された場合、矢印Xで示すように光ピックアップ1
を光ディスクに近づけながらCDレーザを光ディスクに
照射する。次に、DVDレーザを光ディスクに照射しな
がら光ピックアップ1を光ディスク2から遠ざける。こ
のように光ディスクに照射されたレーザ光を光ピックア
ップ1で検出し、信号処理回路3でフォーカス誤差信号
を生成して、マイコン4に入力する。光ディスクがCD
−Rディスクの場合、DVDレーザを照射しても得られ
るフォーカス誤差信号の振幅は極めて小さいため、フォ
ーカス誤差信号は殆ど検出されない。従がって、CD−
Rディスクの場合、CDレーザを照射したときのみフォ
ーカス誤差信号が得られる。ところがCDディスクの場
合には、CDレーザを照射した場合も、DVDレーザを
照射した場合もあまり振幅変化なくフォーカス誤差信号
を得ることができる。従って、マイコン4でフォーカス
誤差信号の数をカウントすると、CD−Rディスクの場
合には、フォーカス誤差信号は一つしか得られないが、
CDディスクの場合には二つのフォーカス誤差信号が得
られるため、フォーカス誤差信号の数によって、CDデ
ィスクかCD−Rディスクかを判別することができる。
【0055】なお、本実施例において、光ピックアップ
1を光ディスクに近づける場合にCDレーザを用い、光
ピックアップ1を光ディスクから遠ざける場合にDVD
レーザを用いた例を示したが、逆に、光ピックアップ1
を光ディスクに近づける場合にDVDレーザを用い、光
ピックアップ1を光ディスクから遠ざける場合にCDレ
ーザを用いてもよい。
【0056】以上述べたように、本発明においては光デ
ィスク装置はCDディスク、DVD1層ディスク、DV
D2層ディスク、CD−RWディスク、DVD−RAM
ディスク及びCD−Rディスクの何れの光ディスクかを
判別することができる。
【0057】マイコン4で光ディスクに装着された光デ
ィスクが判別された場合、マイコン4の指令によって、
その光ディスクに合ったレーザが選択されると共に、そ
の装着された光ディスクに応じてトラッキングサーボ、
やフォーカスサーボのサーボ条件を設定し、また、必要
によっては駆動モータ(図示せず)の回転制御の条件を
設定することができる。
【0058】本発明においては、上記の説明より明らか
なように、一種類のCD関係のディスクと一種類のDV
D関係のディスクしか装着できない光ディスク装置にお
いては、光ディスクの表面と記録面からの反射信号間の
時間を測定することによって判別することができる。
【0059】また、DVD1層ディスクとDVD2層デ
ィスクしか装着、または再生できない光ディスク装置の
場合には、光ピックアップを光ディスクに近づけなが
ら、または光ディスクから遠ざけながら、フォーカス誤
差信号の数を計測することによって、これら光ディスク
を判別することができる。
【0060】本発明によれば、容易に光りディスクの判
別を行うことができる。また、本発明によれば、CDデ
ィスク及びDVDディスクに適用できる2焦点レンズを
備えた光ディスク装置において、容易に光りディスクの
判別を行うことができる。
【0061】更に、本発明においては、2焦点レンズを
用い、CDレーザとDVDレーザを切替えて使用する光
ディスクにおいて、自動的に光ディスクの種類を判別す
ることができる。すなわち、本発明においては、複数の
CD関係の光ディスク及び複数のDVD関係の光ディス
クを自動的に判別することができる。
【0062】また、本発明においては、CDレーザとD
VDレーザを切替え、光ピックアップを移動させる以外
は全て光ピックアップで検出された信号から光ディスク
を判別することができるので、安価、かつ検出感度の良
い光ディスク判別方法および装置を得ることができる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、複数の光ディスクを自
動的に判別するすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスク判別装置の位置実施例を
示すブロック図である。
【図2】光ディスクの概略の構造を示す模式図である。
【図3】光ピックアップを光ディスクに近づけた場合に
得られる光ディスク表面と記録面間の反射信号間の時間
を示す模式図である。
【図4】CDディスクとCD−Rディスクの判別方法を
説明するための模式図である。
【符号の説明】
1…光ピックアップ、2…信号処理回路、3…信号処理
回路、4マイコン、5…駆動回路、6…信号処理回路。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスク装置に装着された光ディスクを
    その反射率によって、前記反射率の大きい光ディスクか
    前記反射率の小さい光ディスクかを判別するステップ
    と、光ディスクの表面からの反射信号と記録面からの反
    射信号間の時間を測定して光ディスクの種類を判別する
    ステップとを備えることを特徴とするディスク判別方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のディスク判別方法におい
    て、前記反射信号間の時間を測定するステップは、前記
    光ディスクがCD関係のディスクかDVD関係のディス
    クかを判別することを特徴とするディスク判別方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載のディスク判別方法におい
    て、前記光ディスクの反射率を判別するステップはフォ
    ーカス誤差信号の振幅が予め定められた値より大きいか
    小さいかを判別し、前記反射信号間の時間を測定するス
    テップは前記時間が予め定められた時間より長い場合に
    は前記光ディスクがCD関係のディスクであると判別
    し、短い場合にはDVD関係のディスクであると判別す
    ることを特徴とするディスク判別方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載のディスク判別方法におい
    て、前記光ディスク装置に装着される前記光ディスクは
    CDディスク、DVD1層ディスク、CD−RWディス
    ク及びDVD−RAMディスクから選択されることを特
    徴とするディスク判別方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載のディスク判別方法におい
    て、前記光ディスクの反射率を判別するステップは、前
    記CDディスク及び前記DVD1層ディスクを反射率の
    大きい光ディスクと判別し、前記CD−RWディスク及
    び前記DVD−RAMディスクを反射率が小さいディス
    クと判別することを特徴とするディスク判別方法。
  6. 【請求項6】請求項1記載のディスク判別方法におい
    て、前記光ディスク装置に装着される前記光ディスクは
    CDディスク、DVD2層ディスク、CD−RWディス
    ク及びDVD−RAMディスクから選択されることを特
    徴とするディスク判別方法。
  7. 【請求項7】請求項6記載のディスク判別方法におい
    て、前記光ディスクの反射率を判別するステップは、前
    記CDディスク及び前記DVD2層ディスクを反射率の
    大きい光ディスクと判別し、前記CD−RWディスク及
    び前記DVD−RAMディスクを反射率の小さいディス
    クと判別することを特徴とするディスク判別方法。
  8. 【請求項8】光ディスク装置に装着された光ディスクを
    その反射率によって、前記反射率の大きい光ディスクか
    前記反射率の小さい光ディスクかを判別するステップ
    と、光ディスクの表面からの反射信号と記録面からの反
    射信号間の時間を測定して光ディスクの種類を判別する
    ステップと、光ディスクの記録面から得られたフォーカ
    ス誤差信号を計数することによって、光ディスクの記録
    面の数を判定するステップとを備えることを特徴とする
    ディスク判別方法。
  9. 【請求項9】請求項8記載のディスク判別方法におい
    て、前記光ディスクの記録面の数を判定するステップ
    は、前記光ディスク装置に備えられた光ピックアップを
    前記装着された光ディスクに近づけるか、光ディスクか
    ら遠ざけるかの何れか一方に移動させた時に得られたフ
    ォーカス誤差信号の数を計測することを特徴とするディ
    スク判別方法。
  10. 【請求項10】請求項9記載のディスク判別方法におい
    て、フォーカス誤差信号の数を計測するステップはDV
    D1層ディスクかDVD2層ディスクかを判別すること
    を特徴とするディスク判別方法。
  11. 【請求項11】請求項8記載のディスク判別方法におい
    て、前記光ディスク装置に装着される前記光ディスクは
    CDディスク、DVD1層ディスク、DVD2層ディス
    ク、CD−RWディスク及びDVD−RAMディスクか
    ら選択されることを特徴とするディスク判別方法。
  12. 【請求項12】請求項11記載のディスク判別方法にお
    いて、前記光ディスクの反射率を判別するステップは、
    前記CDディスク、前記DVD1層ディスク及び前記D
    VD2層ディスクを反射率の大きい光ディスクと判別
    し、前記CD−RWディスク及び前記DVD−RAMデ
    ィスクを反射率の小さい光ディスクと判別することを特
    徴とするディスク判別方法。
  13. 【請求項13】光ディスク装置に装着された光ディスク
    をその反射率によって、前記反射率の大きい光ディスク
    か前記反射率の小さい光ディスクかを判別するステップ
    と、光ディスクの表面からの反射信号と記録面からの反
    射信号間の時間を測定して光ディスクの種類を判別する
    ステップと、前記光ディスク装置の光ピックアップを前
    記光ディスクに近づけながらCDレーザ及びDVDレー
    ザの一方のレーザを用いてフォーカス誤差信号を得、前
    記光ピックアップを前記光ディスクから遠ざけながら他
    方のレーザを用いてフォーカス誤差信号を得、得られた
    フォーカス誤差信号の数を計測するステップとを備える
    ことを特徴とするディスク判別方法。
  14. 【請求項14】請求項13記載のディスク判別方法にお
    いて、前記フォーカス誤差信号を計測するステップは、
    CDディスクとCD−Rディスクを判別することを特徴
    とするディスク判別方法。
  15. 【請求項15】光ディスク装置に装着された光ディスク
    をその反射率によって、前記反射率の大きい光ディスク
    か前記反射率の小さい光ディスクかを判別するステップ
    と、光ディスクの表面からの反射信号と記録面からの反
    射信号間の時間を測定して光ディスクの種類を判別する
    ステップと、前記光ディスク装置に備えられた光ピック
    アップを前記装着された光ディスクに近づけるか、光デ
    ィスクから遠ざけるかの何れか一方に移動させた時に得
    られたフォーカス誤差信号の数を計測するステップと、
    前記光ディスクの光ピックアップを装着された前記光デ
    ィスクに近づけながらCDレーザ及びDVDレーザの一
    方のレーザを用いてフォーカス誤差信号を得、前記光ピ
    ックアップを前記光ディスクから遠ざけながら他方のレ
    ーザを用いてフォーカス誤差信号を得、得られたフォー
    カス誤差信号の数を計測するステップとを備えることを
    特徴とするディスク判別方法。
  16. 【請求項16】光ディスク装置に装着された光ディスク
    の種類を判別するために、CDレーザとDVDレーザと
    を切替える手段と、2焦点レンズを備えた光ピックアッ
    プと、前記CDレーザとDVDレーザの何れかのレーザ
    を前記装着された光ディスクに照射することによって得
    られたフォーカス信号の振幅から前記光ディスクの反射
    率が大きいか小さいかを判定する手段と、前記装着され
    た光ディスクの表面から得られた反射信号と記録面から
    得られた反射信号間の時間を測定する手段とを備えるこ
    とを特徴とするディスク判別装置。
  17. 【請求項17】請求項16載のディスク判別装置におい
    て、前記反射信号間の時間を測定する手段は、前記装着
    された光ディスクがCD関係のディスクかDVD関係の
    ディスクかを判別することを特徴とするディスク判別装
    置。
  18. 【請求項18】請求項16載のディスク判別装置におい
    て、前記光ディスクの反射率を判定する手段は、前記フ
    ォーカス誤差信号の振幅が予め定められた値より大きい
    か小さいかを判定することを特徴とするディスク判別装
    置。
  19. 【請求項19】請求項16記載のディスク判別装置にお
    いて、前記光ディスク装置に装着される前記光ディスク
    はCDディスク、DVD1層ディスク、CD−RWディ
    スク及びDVD−RAMディスクから選択されることを
    特徴とするディスク判別装置。
  20. 【請求項20】請求項19記載のディスク判別装置にお
    いて、前記光ディスクの反射率を判別する手段は、前記
    CDディスク及び前記DVD1層ディスクを反射率の大
    きい光ディスクと判別し、前記CD−RWディスク及び
    前記DVD−RAMディスクを反射率が小さいディスク
    と判別することを特徴とするディスク判別装置。
  21. 【請求項21】請求項16記載のディスク判別装置にお
    いて、前記光ディスク装置に装着される前記光ディスク
    はCDディスク、DVD2層ディスク、CD−RWディ
    スク及びDVD−RAMディスクから選択された光ディ
    スクであることを特徴とするディスク判別装置。
  22. 【請求項22】請求項21記載のディスク判別装置にお
    いて、前記光ディスクの反射率を判別する手段は、前記
    CDディスク及び前記DVD2層ディスクを反射率の大
    きい光ディスクと判定し、前記CD−RWディスク及び
    前記DVD−RAMディスクを反射率の小さいディスク
    と判定することを特徴とするディスク判別装置。
  23. 【請求項23】光ディスク装置に装着された光ディスク
    の種類を判別するために、CDレーザとDVDレーザと
    を切替える手段と、2焦点レンズを備えた光ピックアッ
    プと、前記CDレーザとDVDレーザの何れかのレーザ
    を前記装着された光ディスクに照射することによって得
    られたフォーカス信号の振幅から前記光ディスクの反射
    率が大きいか小さいかを判定する手段と、前記装着され
    た光ディスクの表面から得られた反射信号と記録面から
    得られた反射信号間の時間を測定する手段と、光ディス
    クの記録面から得られたフォーカス誤差信号を計数する
    ことによって、光ディスクの記録面の数を判定する手段
    とを備えることを特徴とするディスク判別装置。
  24. 【請求項24】請求項23記載のディスク判別装置にお
    いて、前記光ディスクの記録面の数を判定する手段は、
    前記光ディスク装置に備えられた光ピックアップを前記
    装着された光ディスクに近づけるか、光ディスクから遠
    ざけるかの何れか一方に移動させた時に得られたフォー
    カス誤差信号の数を計測することを特徴とするディスク
    判別装置。
  25. 【請求項25】請求項24記載のディスク判別装置にお
    いて、フォーカス誤差信号の数を計測する手段はDVD
    1層ディスクかDVD2層ディスクかを判別することを
    特徴とするディスク判別装置。
  26. 【請求項26】請求項23記載のディスク判別装置にお
    いて、前記光ディスク装置に装着される前記光ディスク
    はCDディスク、DVD1層ディスク、DVD2層ディ
    スク、CD−RWディスク及びDVD−RAMディスク
    から選択されることを特徴とするディスク判別装置。
  27. 【請求項27】請求項26記載のディスク判別装置にお
    いて、前記光ディスクの反射率を判別する手段は、前記
    CDディスク、前記DVD1層ディスク及び前記DVD
    2層ディスクを反射率の大きい光ディスクと判定し、前
    記CD−RWディスク及び前記DVD−RAMディスク
    を反射率の小さい光ディスクと判定することを特徴とす
    るディスク判別装置。
  28. 【請求項28】光ディスク装置に装着された光ディスク
    の種類を判別するために、CDレーザとDVDレーザと
    を切替える手段と、2焦点レンズを備えた光ピックアッ
    プと、前記CDレーザを前記装着された光ディスクに照
    射することによって得られたフォーカス信号の振幅から
    前記光ディスクの反射率が大きいか小さいかを判定する
    手段と、前記装着された光ディスクの表面から得られた
    反射信号と記録面から得られた反射信号間の時間を測定
    する手段と、前記光ディスクの光ピックアップを装着さ
    れた前記光ディスクに近づけながらCDレーザ及びDV
    Dレーザの一方のレーザを用いてフォーカス誤差信号を
    得ると共に、前記光ピックアップを前記光ディスクから
    遠ざけながら他方のレーザを用いてフォーカス誤差信号
    を得、得られた前記フォーカス誤差信号の数を計測する
    手段とを備えることを特徴とするディスク判別装置。
  29. 【請求項29】請求項28記載のディスク判別装置にお
    いて、前記フォーカス誤差信号を計測する手段は、CD
    ディスクとCD−Rディスクを判別することを特徴とす
    るディスク判別装置。
  30. 【請求項30】光ディスク装置に装着された光ディスク
    の種類を判別するために、CDレーザとDVDレーザと
    を切替える手段と、2焦点レンズを備えた光ピックアッ
    プと、前記CDレーザを前記装着された光ディスクに照
    射することによって得られたフォーカス信号の振幅から
    前記光ディスクの反射率が大きいか小さいかを判定する
    手段と、前記装着された光ディスクの表面から得られた
    反射信号と記録面から得られた反射信号間の時間を測定
    する手段と、前記光ディスク装置に備えられた光ピック
    アップを前記装着された光ディスクに近づけるか、光デ
    ィスクから遠ざけるかの何れか一方に移動させた時に得
    られたフォーカス誤差信号の数を計測する手段と、前記
    光ディスクの光ピックアップを装着された前記光ディス
    クに近づけながらCDレーザ及びDVDレーザの一方の
    レーザを用いてフォーカス誤差信号を得ると共に、前記
    光ピックアップを前記光ディスクから遠ざけながら他方
    のレーザを用いてフォーカス誤差信号を得、得られた前
    記フォーカス誤差信号の数を計測する手段とを備えるこ
    とを特徴とするディスク判別装置。
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