JPH1162651A - 油圧作業装置搭載車 - Google Patents

油圧作業装置搭載車

Info

Publication number
JPH1162651A
JPH1162651A JP24771997A JP24771997A JPH1162651A JP H1162651 A JPH1162651 A JP H1162651A JP 24771997 A JP24771997 A JP 24771997A JP 24771997 A JP24771997 A JP 24771997A JP H1162651 A JPH1162651 A JP H1162651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
engine
battery
work
hydraulic pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24771997A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Shibuya
正敏 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP24771997A priority Critical patent/JPH1162651A/ja
Publication of JPH1162651A publication Critical patent/JPH1162651A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ駆動油圧ポンプおよびエンジン駆動油
圧ポンプを搭載した従来の油圧作業装置搭載車では、出
来るだけ低騒音のモータ駆動油圧ポンプを使用して作業
装置を動かすので、それに給電している作業用バッテリ
を消耗し勝ちである。そのため、次回に作業現場で作業
を開始しようとする時、作業用バッテリの充電量が少な
くなっていることが多く、所要の油圧発生のためエンジ
ン駆動油圧ポンプを運転する期間が長くなり、作業の低
騒音化を損なっていた。 【解決手段】 作業現場から事業所へ帰社した後、ドラ
イバーが車両キーをオフしても、車両エンジン運転不適
切状況(例、CO濃度大)が発生していない限り車両エ
ンジンを停止させず、作業用バッテリが自動的に所定値
まで充電する。これにより、次回に作業をする時、モー
タ駆動油圧ポンプを長時間使え、低騒音で行える時間を
長くすることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業力を発生させ
る際に油圧を必要とする作業装置を搭載した、油圧作業
装置搭載車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧作業装置搭載車は、作業装置を使っ
て所定の作業をする車両であり、例えば、高所作業車と
かごみ収集車等がある。これらの車両では油圧ポンプを
搭載し、その油圧ポンプから作業装置へ所要の油圧を供
給している。油圧ポンプの駆動源としては、従来、車両
エンジンが広く用いられている。
【0003】車両エンジンで油圧ポンプを駆動する場合
は、継続して確実に駆動力が得られるという利点がある
ものの、車両エンジンから発する騒音が大きいという難
点がある。油圧作業装置搭載車は、通常、作業現場に停
車したまま作業をするわけであるが、市街地から遠く離
れた場所であれば、作業に伴って発するエンジン音等の
騒音が大きくても、あまり問題にされない。しかし、市
街地に停車したまま作業をする場合は、しばしば騒音が
問題にされる。
【0004】騒音に対する苦情を少なくするためには、 発生する騒音の大きさを、出来るだけ小さくすること 騒音が発生している時間を、出来るだけ短くすること を実現する必要がある。従来、これらのことを実現する
ため、幾つかの提案がなされている。
【0005】例えば、油圧ポンプをエンジンではなくモ
ータで駆動するようにしたものがある。モータへの給電
は、通常の車両用バッテリとは別に搭載した専用のバッ
テリ(作業用バッテリ)や、作業現場近くで得られる商
用交流電源によって行われる。モータの回転音は、エン
ジン音に比べて遙に小さいから、この音は殆ど騒音問題
にはなることはない。
【0006】しかし、商用電源を利用することが出来な
い作業現場で作業をする場合には、作業用バッテリは放
電するばかりで充電されないので、作業用バッテリが放
電しきったところで作業が出来なくなってしまう。そこ
で、次のようなものが考えられている。即ち、作業用バ
ッテリから給電されるモータで駆動されるモータ駆動油
圧ポンプの他に、車両エンジンにより駆動されるエンジ
ン駆動油圧ポンプも搭載しておき、作業用バッテリの充
電量が所定値まで低下したら、車両エンジンを自動的に
始動し、エンジン駆動油圧ポンプから油圧を供給すると
いうものである。
【0007】また、その時車両エンジンにより既設のオ
ルタネータが駆動され、発電がなされるが、その発電電
圧を整流,昇圧して作業用バッテリを充電する。充電量
が所定値に達したところで、車両エンジンを停止し、再
び作業用バッテリでモータ駆動油圧ポンプを作動させ、
そちらから油圧を供給する。
【0008】図7は、エンジン駆動油圧ポンプとモータ
駆動油圧ポンプとを搭載した高所作業車の全体構成を示
す図である。高所作業車は、油圧作業装置搭載車の1種
である。図7において、1は高所作業車、2はバケッ
ト、3はブーム、4は伸縮シリンダ、5はキャブ、6は
ジャッキ、7はジャッキシリンダ、8はエンジンパワー
部、9は車両用バッテリ、10は起伏シリンダ、11は
旋回台、12は旋回油圧モータ、13は作業用バッテリ
部、14は電動パワー部である。
【0009】エンジンパワー部8には、車両エンジンの
回転力を取り出すための電動クラッチ,PTO装置や、
エンジン駆動油圧ポンプが含まれている。電動パワー部
14には、モータ,電動クラッチ,モータ駆動油圧ポン
プが含まれている。作業用バッテリ部13には、作業用
バッテリおよび充電量センサが含まれている。電動パワ
ー部14には、作業用バッテリ部13から給電される。
各シリンダには、まず、低騒音の電動パワー部14から
油圧が供給される。作業用バッテリの充電量を充電量セ
ンサにより監視していて、それが所定値より低下する
と、車両エンジンが始動され、エンジンパワー部8から
油圧が供給される。
【0010】なお、油圧作業装置搭載車に関する従来の
文献としては、例えば、実開平3−45334 号公報,実開
平3−31193 号公報,実開平3−48101 号公報等があ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
(問題点)前記したモータ駆動油圧ポンプおよびエンジ
ン駆動油圧ポンプを具えた従来の油圧作業装置搭載車で
は、次回に作業現場に到着して作業を開始しようとする
時、作業用バッテリの充電量が少なくなっていることが
多く、所要の油圧発生のために車両エンジンを作業現場
で運転する期間が長くなり、作業の低騒音化を損なうと
いう問題点があった。
【0012】(問題点の説明)前記のような油圧作業装
置搭載車では、発生する騒音を少なくするため、出来る
だけモータ駆動油圧ポンプの方を使うのが望ましいの
で、作業終了時には作業用バッテリの充電量が相当低下
していることが多い。作業を終え、作業現場から事業所
へ帰るまでの走行中とか、次回に事業所から作業現場に
行くまでの走行中とかに、車両エンジン付設のオルタネ
ータによる充電が行われるものの、走行時間が短い場合
は充分に充電されない。
【0013】このような事情から、次回に作業現場に到
着して作業を開始しようとした時、作業用バッテリの充
電量が、低いレベルに留まっている場合がしばしばあ
る。すると、作業現場で車両エンジンを始動して、エン
ジン駆動油圧ポンプを使わねばならない機会がどうして
も多くなり、作業現場の周辺にまき散らす騒音が多くな
っていた。本発明は、作業を終えて事業所に帰って来た
段階で、作業用バッテリを自動的に充分に充電するよう
にし、次回の作業現場で車両エンジンを使う時間を出来
るだけ少なくし、もって上記のような問題点を解決する
ことを課題とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の油圧作業装置搭載車では、停車して使用す
る油圧作業装置と、車両エンジンにより駆動され、該油
圧作業装置に油圧を供給するエンジン駆動油圧ポンプ
と、車両用バッテリとは別に搭載された作業用バッテリ
からの給電により駆動され、該油圧作業装置に油圧を供
給するモータ駆動油圧ポンプと、前記作業用バッテリの
充電量に応じて前記エンジン駆動油圧ポンプとモータ駆
動油圧ポンプとを使い分ける制御を行うと共に、車両キ
ーをオフした時に充電量が所定値以下である場合には、
車両エンジンの運転を継続して該所定値まで充電した後
に車両エンジンを停止させる制御を行うコントローラと
を具えることとした。
【0015】(解決する動作の概要)エンジン駆動油圧
ポンプの他に、作業用バッテリによって給電されるモー
タ駆動油圧ポンプを搭載している油圧作業装置搭載車に
おいて、作業現場から事業所へ帰社した後、ドライバー
が車両キーをオフしても、車両エンジン運転不適切状況
が発生していない限り車両エンジンは停止されず、作業
用バッテリが自動的に第3基準値まで充電される。これ
により、次回に作業をする時、モータ駆動油圧ポンプを
長時間使え、低騒音で行える時間を長くすることが可能
となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。なお、油圧作業装置搭載車と
しては、高所作業車を例にとって説明する。従って、そ
の全体構成は図7に示したものと同様のものとなる。
【0017】図2は、本発明の実施形態のブロック図で
あり、符号は図7のものに対応し、81はエンジン駆動
油圧ポンプ、131は作業用バッテリ、132は充電量
センサ、141はモータ駆動油圧ポンプ、15はオルタ
ネータ、16は車両エンジン、17はトランスミッショ
ン、18はスタータ、19はエンジン電装品、20は吸
気カットバルブ、21は一般電装品、22はスタータリ
レー、23は整流器、24は車両キー、25は電源保持
リレー、27は作業スイッチ、28はコントローラ、2
81はエンジン停止禁止フラグ、29は作業装置制御ユ
ニット、30はDC−DCコンバータ、31は作業装置
部である。
【0018】エンジン駆動油圧ポンプ81はエンジンパ
ワー部8内の油圧ポンプであり、モータ駆動油圧ポンプ
141は電動パワー部14内の油圧ポンプである。充電
量センサ132は、作業用バッテリ131の充電量を検
出する。エンジン停止禁止フラグ281は、このフラグ
がオンされていると車両エンジンの停止を禁止し、オフ
されていると禁止しないよう作用する。多量の作動油を
必要とするような作業装置を作動させる場合には、電動
パワー部14のモータ駆動油圧ポンプ141だけでは足
りないから、エンジンパワー部8のエンジン駆動油圧ポ
ンプ81も使用可能とするため、エンジン停止禁止フラ
グ281はオンされる。あるいは、作業中に照明装置や
冷暖房装置も作動させたいというような場合には、作業
員が手動のホールドスイッチをオンすることにより、エ
ンジン停止禁止フラグ281をオンすることも出来る。
ホールドスイッチをオンしておけば、充電が充分された
からといって、車両エンジンが停止されてしまうことは
ない。
【0019】車両キー24がオンされると、車両用バッ
テリ9よりコントローラ28に動作電源が供給され、コ
ントローラ28は制御動作を開始する。電源保持リレー
25は、車両キー24がオンされればオンされるが、車
両キー24がオフされてもオンを維持し、車両用バッテ
リ9からの動作電源の供給を継続する。電源保持リレー
25がオフされるのは、車両キー24がオフされた後、
作業用バッテリが所定値まで充電されていることが確認
されてからのことであるが、その詳細については図4の
ところで説明する。
【0020】作業スイッチ27をオンすれば、車両用バ
ッテリ9→車両キー24→作業スイッチ27→作業装置
制御ユニット29という経路で、作業装置制御ユニット
29へ動作電源が供給される。作業装置制御ユニット2
9は、作業装置部31からのどの作業装置を動かそうと
しているかという信号に基づいて、所要の油圧を要求す
る信号を生成し、コントローラ28に発する。
【0021】DC−DCコンバータ30は、車両エンジ
ン16に付設されているオルタネータ15の発電電圧
で、作業用バッテリ部13の作業用バッテリを充電する
ための回路である。オルタネータ15の発電電圧は整流
器23により整流され、車両用バッテリ9を充電する
(これは従来も行われていること)。通常、作業用バッ
テリ131の電圧は車両用バッテリ9の電圧より相当大
であるので、この整流電圧そのままでは、作業用バッテ
リ131を充電することは出来ない。そこで、作業用バ
ッテリ131を充電するのに適した電圧まで、DC−D
Cコンバータ30により昇圧して、作業用バッテリ13
1に印加する。
【0022】図3は、作業装置制御ユニット29および
作業装置部31の詳細を示す図である。符号は図2のも
のに対応し、291は電源回路、292はプルアップ抵
抗、293は論理回路、294はANDゲート、295
はタイマ、32はアキュムレータ、33〜36は作動位
置検出センサ、37〜40は操作バルブである。エンジ
ン駆動油圧ポンプ81,モータ駆動油圧ポンプ141か
らの油圧は、アキュムレータ32に供給されると共に、
作業をしている作業装置(例えば、図3の伸縮シリンダ
4が伸びる動作をしている時は伸縮シリンダ4)へ供給
される。
【0023】アキュムレータは、作業装置を使い始める
時、油圧ポンプからの油圧がまだ充分に立ち上がらない
期間でも、直ちに油圧を供給することが出来るので、作
業開始当初から作業装置を速やかに動かすことが出来
る。いずれかの作業装置の操作バルブが操作され(これ
により作動油要求信号が出されるが)てから、いずれの
油圧ポンプからでもよいが、油圧ポンプから所要の油圧
を供給し始めるまでには暫く時間がかかる。従って、そ
れだけに頼っていたのでは、操作バルブを操作した直後
には、作業装置は速やかには動けない。しかし、アキュ
ムレータ32が付設されていると、ここからは直ちに蓄
圧されている油圧が供給されるので、作業装置は直ぐに
高速での作動が可能となる。
【0024】油圧ポンプが通常運転に入ると、油圧ポン
プは作業装置へ所要の油圧を供給すると共に、アキュム
レータ32に蓄圧をする。なお、アキュムレータ32に
蓄圧されている油圧を監視する手段(油圧センサ等)を
設けておき、所定油圧に低下するまではアキュムレータ
32から油圧を供給し、その後に油圧ポンプから供給す
るようにすることも出来る。そのようにすれば、アキュ
ムレータ32のみを油圧供給源としている間は、電動パ
ワー部14のモータ音さえしないので、低騒音で作業が
行われる。
【0025】操作バルブ37〜40は、各作業装置に作
動油を供給する操作バルブであり、作動位置検出スイッ
チ33〜36は、各操作バルブの作動位置を検出するス
イッチである。作動位置検出スイッチからの信号によ
り、どの作業装置がどの位の作動油を必要としているか
が検出される。操作バルブが操作され、作動油が必要と
されると、作動位置検出スイッチからの信号はL(ロ
ー)とされる。
【0026】作業装置制御ユニット29内には、電源回
路291の他、論理回路293,ANDゲート294、
タイマ295が配設されている。電源回路291は、入
力電圧を作業装置制御ユニット29を動作させるのに適
した電圧に安定化する。プルアップ抵抗292は、作動
位置検出スイッチ33〜36から入力されてくる信号
を、それらがL(ロー)でない場合に、電源回路291
の電圧近くに引上げておく(H:ハイにする)ための抵
抗である。
【0027】論理回路293は、作業装置部31の作動
位置検出スイッチ33〜36からの信号が入力され、使
おうとしている作業装置が多量の作動油を必要とするも
のである場合には、作動油増量信号を発する。多量の作
動油を必要とする場合とはどのような場合かは、予め論
理回路293に設定しておく。例えば、次の場合は作動
油増量信号を発するというように設定しておく。 ジャッキシリンダ7を伸長,圧縮する場合 伸縮シリンダ4を伸長する場合 複数の作業装置を同時に作動させる場合 ANDゲート294は、作動位置検出スイッチ33〜3
6のいずれかからL(ロー)の信号が入力されると、L
(ロー)の出力信号(作動油要求信号)を発する。
【0028】タイマ295は、作動油要求信号が消滅し
てからの時間を計時するためのタイマであり、予め定め
た待機時間TW が経過しない限り、その時作動している
油圧ポンプを停止させる信号を出させない(例えば、電
動パワー部14への給電を停止させたり、吸気カットバ
ルブ20を作動させたりしない)。待機時間TW が経過
するまでに新たな作動油要求信号が発生されれば、計時
はリセットされる。
【0029】これは、1つの作業装置の作動を終了して
も、ほどなく次の作業装置を使う場合が多いが、そのよ
うな場合にいちいち油圧ポンプを停止させたり作動させ
たりしないようにするためである。いちいち停止,作動
を繰り返していると、モータ駆動油圧ポンプ141の場
合、モータ始動電流に大電流が必要であるから作業用バ
ッテリ131を消耗する。また、エンジン駆動油圧ポン
プ81の場合、スタータ18を頻繁に使用することとな
り、車両用バッテリ9を消耗すると共に、スタータ18
の寿命を短くする。
【0030】図5は、作動油要求信号と油圧ポンプの運
転期間との関係を示す図である。図5(イ)は作動油要
求信号を示し、図5(ロ)は油圧ポンプの作動状況を示
している。時刻T2 で作動油要求信号が消滅しても、油
圧ポンプは直ちには停止されず、待機時間TW の経過を
待つ。待機時間TW の間に次の作動油要求信号が出され
れば、油圧ポンプは停止されることなく作動を継続す
る。時刻T4 ,T7 から待機時間TW が経過したT5
8 になっても次の作動油要求信号が出されなかった
ら、その時、はじめて油圧ポンプは停止される。
【0031】図4は、コントローラ28の詳細およびそ
の周辺部分を示す図である。符号は図2,図3のものに
対応し、282〜284はダイオード、285は電源回
路、286は抵抗、287はスイッチング素子、288
は信号処理回路、289はトランジスタである。車両キ
ー24がオンされると、車両用バッテリ26の電圧はダ
イオード283を経て電源回路285に入力される。電
源回路285は、入力電圧をコントローラ28を動作さ
せるのに適した電圧に安定化する。
【0032】車両キー24オンにより入力された電圧
は、ダイオード282,284,抵抗286を経てスイ
ッチング素子287にも印加される。スイッチング素子
287のオン,オフは、信号処理回路288によって制
御される。信号処理回路288は、車両キー24がオン
されたとの信号(ダイオード283のカソード側からの
点線矢印参照)を受けると、スイッチング素子287を
オンする。それにより、トランジスタ289がオンさ
れ、電源保持リレー25のリレーコイルに車両キー24
からの電流が流れ、電源保持リレー25はオンされる。
【0033】電源保持リレー25は、車両キー24を通
ることなく、ダイオード284を経て電源回路285に
車両用バッテリ26の電圧を入力することが出来るか
ら、これ以後は、車両キー24がたとえオフされたとし
ても、コントローラ28の動作が停止されることはな
い。このようにした理由は、ドライバーが車両キー24
をオフしてしまっても、コントローラ28の動作は停止
せず、車両エンジンも停止しないようにするためであ
る。そのことを考慮して、車両電装品の内、エンジン電
装品19は電源保持リレー25を通って給電するよう接
続し、その他の一般電装品21は車両キー24を通って
給電するように接続している。車両エンジンが作動して
いる限り、エンジン電装品19には給電する必要がある
から、電源保持リレー25を通って給電する。しかし、
ドライバーが車両キー24をオフした後は、一般電装品
21には給電する必要はないから、これは車両キー24
を通って給電するようにしておく。
【0034】コントローラ28の作動が停止されるの
は、車両キー24のオフの後、信号処理回路288によ
りスイッチング素子287がオフされ、電源保持リレー
25がオフされた時である。信号処理回路288がスイ
ッチング素子287をオフする信号を発する場合として
は、次の場合を設定しておく。 車両キー24のオフの後、充電量センサから送られ
て来る作業用バッテリの充電量センサ信号が、所定値以
上であることを確認した時 車両キー24のオフの後、車両情報信号より、車両
エンジンの運転を続けることが不適切であると判断され
た時(例えば、パティキュレート濃度やCO濃度が所定
値以上であるとか、燃費残量が所定値以下であるといっ
た時。これらの所定値は、予め設定しておく。)
【0035】従って、事業所に帰って車両キー24をオ
フしても、充電量が所定値に達していなかったら、電源
保持リレー25はオフとはされず、車両エンジンは回転
を続ける。オルタネータによる充電が進行し、所定値に
達したところで電源保持リレー25がオフにされ、車両
エンジンは停止される。車両エンジンを運転するには不
適切な状況であると判断された場合には、充電完了を待
たずに停止される。
【0036】図6は、本発明における油圧ポンプ制御動
作を説明するフローチャートである。以下、順を追って
説明する。 ステップ1…作業現場で作業装置部31の作業装置を使
おうとする場合、車両キー24をオンし,作業スイッチ
27をオンする。これらを通ってコントローラ28,作
業装置制御ユニット29に動作電源が供給される(図
2,図4参照)。
【0037】ステップ2…駐車ブレーキ(図示せず)が
作動中かどうか調べる。作業装置を操作する場合、安全
のため駐車ブレーキをかけておく必要があるからであ
る。 ステップ3…駐車ブレーキがかけられていない場合に
は、作業員に注意を喚起するため、ブザーまたはランプ
等の警報を発する。 ステップ4…ホールドスイッチがオンされているかどう
か調べる。 ステップ5…ホールドスイッチがオンされていれば、何
らかの他の事情(例、照明装置を点灯しておきたい)に
より車両エンジンを回転させるということであるから、
その回転力を利用して油圧を発生させるべく、エンジン
パワー部8を作動させる。 ステップ6…ホールドスイッチがオンであるから、エン
ジン停止禁止フラグ281をオンにする。
【0038】ステップ7…ステップ4でホールドスイッ
チがオフの場合には、論理回路293から作動油増量信
号が出されているかどうか調べる。作動油増量信号は、
作動油を多量に使用する場合(2つの作業装置を同時に
使用しようという場合等)に発生される。作動油増量信
号が出されている場合には、電動パワー部14からの油
圧では不足するから、ステップ5に進み、エンジンパワ
ー部8を作動させる。 ステップ8…ホールドスイッチがオンでもなく、作動油
増量信号も出されていない場合には、エンジン停止禁止
フラグ281をオフとする。
【0039】ステップ9…ANDゲート294から作動
油要求信号が出されているかどうか調べる。 ステップ10…作動油要求信号が無くなった場合には、
無くなった時点より予め定めた待機時間TW が経過した
かどうか調べる。これは、作動油要求信号の消滅により
起動されるタイマ295により計時する。 ステップ11…待機時間TW 経過した時は、作動してい
る油圧ポンプを停止させる。先ず電動パワー部14が作
動していれば、それを停止させる。これは、単に、作業
用バッテリ部13から電動パワー部14への給電をオフ
すれば良い。
【0040】ステップ12…次に、エンジンパワー部8
を停止させる措置を取るが、その前に、ホールドスイッ
チがオンされているかどうか調べる。何らかの他の事情
により、車両エンジンを運転するようにしてあるかも知
れないからである。もし、オンされていれば、車両エン
ジンの運転は継続しなければならないから、停止させる
措置は取ることなくエンドへ進む。
【0041】ステップ13…ホールドスイッチがオンさ
れていなければ、吸気カットバルブ20を作動させて車
両エンジンを停止させ、エンジンパワー部8を停止させ
る。なお、上記の車両エンジン16の自動停止は、安全
確保上、車両状況を点検して次の条件が満たされている
ことを前提として行うこととする(自動停止条件)。 エンジンが作動していること(車両エンジン回転セン
サからの信号により点検) 車両が停止していること(車速センサからの信号によ
り点検) 駐車ブレーキが引かれていること(駐車ブレーキスイ
ッチからの信号により点検) ホールドスイッチがオフであること。
【0042】ステップ14…作動油要求信号がある場
合、あるいは無くなってもまだ待機時間TW が経過しな
いうちは、電動パワー部14またはエンジンパワー部8
を作動させて油圧を発生するわけであるが、両者の使い
分けは、次のようにする。作業用バッテリ131の充電
量の値として第1基準値とそれより大きい第2基準値を
設定しておき、電動パワー部14を使用している場合、
充電量が第1基準値に低下するまで使用し、それより低
下するとエンジンパワー部8を使用する。エンジンパワ
ー部8を使用している場合は、他方でオルタネータ15
により作業用バッテリ131は充電されるが、充電量が
第2基準値に上昇するまでエンジンパワー部8を使用す
る。それより上昇すると再び電動パワー部14を使用す
る。このようにすることにより、電動パワー部14とエ
ンジンパワー部8の作動開始にヒステリシスを持たせる
ことが出来、両者の使用が頻繁に入れ替わることがな
い。ところで、このステップ14では、充電量が第1基
準値以下かどうか調べる。
【0043】ステップ15…第1基準値以下となってい
れば、エンジンパワー部8を作動させ(つまり、車両エ
ンジンを始動し)、エンジン駆動油圧ポンプ81から油
圧を供給する。なお、上記の車両エンジン16の自動始
動は、安全確保上、車両状況を点検して次の条件が満た
されていることを前提として行うこととする(自動始動
条件)。 エンジンが停止していること(車両エンジン回転セン
サからの信号により点検) 車両が停止していること(車速センサからの信号によ
り点検) ギヤがニュートラルであること(ニュートラルスイッ
チからの信号により点検) 駐車ブレーキが引かれていること(駐車ブレーキスイ
ッチからの信号により点検) キャブ5がティルトされていないこと(キャブティル
トセンサからの信号により点検)
【0044】ステップ16…充電量が第1基準値より大
の場合には、第2基準値以下かどうか調べる。 ステップ17…第2基準値以下である場合には、現在、
電動パワー部14が作動中かどうか調べる。作動中であ
れば、作業用バッテリ131から放電中ということであ
るから、充電量は第1基準値に向かって減少中である。
この場合には、第1基準値になるまで電動パワー部14
を使う。もし、電動パワー部14が作動中でないという
ことであれば、エンジンパワー部8を作動させて油圧を
供給しているということであるから、ステップ15に進
み、エンジンパワー部8の作動を継続する。
【0045】ステップ18…ステップ17で述べたよう
に、電動パワー部14が作動中であれば、電動パワー部
14の作動を継続する。 ステップ19…電動パワー部14の作動を継続する場
合、エンジン停止禁止フラグ281がオフかどうか調べ
る。 ステップ20…エンジンパワー部8を使う必要もないか
ら、もしエンジン停止禁止フラグ281がオフであれ
ば、車両エンジンを停止させる。
【0046】作業現場での油圧ポンプ制御動作は以上の
ように行われるので、作業を終了した段階では、最悪の
場合、作業用バッテリの充電量は第1基準値に近い値ま
で低下している(なぜなら、これより低下すれば、エン
ジンパワー部8の方が使用されているから)。事業所ま
で帰る走行中や、翌日等に次の作業現場に行くまでの走
行中に、作業用バッテリ131は、オルタネータ15か
らDC−DCコンバータ30を経て充電されるが、オル
タネータ15の容量は作業用バッテリ131を充電する
には小さいので、走行時間が短い場合には充分な充電は
行われない。そのため、次に作業現場で作業を開始する
時、充電量が少なく、どうしてもエンジンパワー部8の
方を作動させる時間が長くなり、騒音発生時間が長くな
ってしまう。
【0047】そこで、本発明では、作業現場から事業所
に帰ってドライバーが車両キー24をオフしても、作業
用バッテリ131の充電量が所定値(第3基準値)より
少なければ車両エンジンは停止させず、第3基準値まで
充電した後に停止させるようにする。図1は、車両帰社
時におけるエンジン制御動作を説明するフローチャート
である。
【0048】ステップ1…ドライバーが車両キー24を
オフする。これにより一般電装品21への給電は停止さ
れるが、既に図4等で説明したように、電源保持リレー
25はオフしないので、エンジン電装品19およびコン
トローラ28は動作可能状態に維持される。 ステップ2…作業用バッテリ131の充電量が、第3基
準値以上かどうか調べる。これは、充電量センサ132
からの信号によって行う。なお、第3基準値の大きさ
は、第1基準値,第2基準値との大小関係で言うなら
ば、第2基準値より高い値とするのが望ましい。その理
由は、次回作業開始時より出来るだけ長い時間、低騒音
の電動パワー部14を使用できるようにしておくためで
ある。
【0049】ステップ3…第3基準値より少ない場合に
は、車両エンジン16の運転を継続して、作業用バッテ
リ131を充電するわけであるが、その運転を続けるこ
とが適切でない状況が存在するかどうか調べる。運転不
適切な状況とはどのような状況かは予め定めておき、コ
ントローラ28に入力されて来る車両情報信号(各種検
出信号)より判断して、そのような状況となった場合に
は車両エンジンを停止させる。例えば、次のような場合
を、運転不適切な場合と定めておく。 パティキュレート濃度が、所定値以上であった時 CO濃度が、所定値以上であった時 燃費残量が、所定値以下であった時 ステップ4…不適切ではない場合には、車両エンジンの
運転を継続し、充電を行う。
【0050】ステップ5…運転不適切状況が検出された
場合には、車両キー24がオフにされていることを確認
する。 ステップ6…オフにされていれば、ブザー等の警報を発
する。警報は、例えば5秒間発せられて、運転不適切状
況が発生していること、従って第3基準値への充電は行
わないこと等を、ドライバーに知らせる。
【0051】ステップ7…充電量が第3基準値以上ある
時、および第3基準値より少なくても運転不適切状況が
発生している時は、車両エンジン16は停止される(吸
気カットバルブ20が作動され)。 ステップ8…車両エンジン16の停止を確認した後(こ
の確認は、コントローラ28に入力される車両情報信号
の内のエンジン回転センサからの信号により行える)、
信号処理回路288がスイッチング素子287をオフ
し、電源保持リレー25をオフとする。以上の制御動作
により、油圧作業装置搭載車が事業所に帰社した後、ド
ライバーが車両キー24をオフしても、車両エンジンの
運転不適切状況が発生しない限り、作業用バッテリ13
1は第3基準値に自動的に充電される。従って、次回に
作業現場で作業を行う場合、低騒音での作業を長時間に
わたって行うことが可能となる。
【0052】なお、上例では、充電量センサ132から
の検出信号で第3基準値まで充電したことを確認してか
ら、車両エンジンを停止させるようにしているが、第3
基準値に充電するのに充分な時間を何回かの実験等より
定めておき、その一定時間(例えば、TL 時間)が経過
したら車両エンジンを停止させるという具合にしてもよ
い。
【0053】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の油圧作業装置
搭載車によれば、作業現場から事業所へ帰社した後、ド
ライバーが車両キーをオフしても、車両エンジン運転不
適切状況が発生していない限り、作業用バッテリが自動
的に第3基準値まで充電されるので、次回に作業をする
時、低騒音で行える時間を長くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両帰社時におけるエンジン制御動作を説明
するフローチャート
【図2】 本発明の実施形態のブロック図
【図3】 作業装置制御ユニットおよび作業装置部の詳
細を示す図
【図4】 コントローラの詳細およびその周辺部分を示
す図
【図5】 作動油要求信号と油圧ポンプの運転期間との
関係を示す図
【図6】 本発明における油圧ポンプ制御動作を説明す
るフローチャート
【図7】 エンジン駆動油圧ポンプとモータ駆動油圧ポ
ンプを搭載した高所作業車の全体構成を示す図
【符号の説明】
1…高所作業車、2…バケット、3…ブーム、4…伸縮
シリンダ、5…キャブ、6…ジャッキ、7…ジャッキシ
リンダ、8…エンジンパワー部、81…エンジン駆動油
圧ポンプ、9…車両用バッテリ、10…起伏シリンダ、
11…旋回台、12…旋回油圧モータ、13…作業用バ
ッテリ部、131…充電量センサ、14…電動パワー
部、141…モータ駆動油圧ポンプ、15…オルタネー
タ、16…車両エンジン、17…トランスミッション、
18…スタータ、19…エンジン電装品、20…吸気カ
ットバルブ、21…一般電装品、22…スタータリレ
ー、23…整流器、24…車両キー、25…電源保持リ
レー、26…車両用バッテリ、27…作業スイッチ、2
8…コントローラ、281…エンジン停止禁止フラグ、
282〜284…ダイオード、285…電源回路、28
6…抵抗、287…スイッチング素子、288…信号処
理回路、289…トランジスタ、29…作業装置制御ユ
ニット、291…電源回路、292…プルアップ抵抗、
293…論理回路、294…ANDゲート、30…DC
−DCコンバータ、31…作業装置部、32…アキュム
レータ、33〜36…作動位置検出スイッチ、37〜4
0…操作バルブ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 29/02 321 F02D 29/02 321C 29/04 29/04 G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停車して使用する油圧作業装置と、車両
    エンジンにより駆動され、該油圧作業装置に油圧を供給
    するエンジン駆動油圧ポンプと、車両用バッテリとは別
    に搭載された作業用バッテリからの給電により駆動さ
    れ、該油圧作業装置に油圧を供給するモータ駆動油圧ポ
    ンプと、前記作業用バッテリの充電量に応じて前記エン
    ジン駆動油圧ポンプとモータ駆動油圧ポンプとを使い分
    ける制御を行うと共に、車両キーをオフした時に充電量
    が所定値以下である場合には、車両エンジンの運転を継
    続して該所定値まで充電した後に車両エンジンを停止さ
    せる制御を行うコントローラとを具えたことを特徴とす
    る油圧作業装置搭載車。
JP24771997A 1997-08-27 1997-08-27 油圧作業装置搭載車 Pending JPH1162651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24771997A JPH1162651A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 油圧作業装置搭載車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24771997A JPH1162651A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 油圧作業装置搭載車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1162651A true JPH1162651A (ja) 1999-03-05

Family

ID=17167664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24771997A Pending JPH1162651A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 油圧作業装置搭載車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1162651A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302107A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Shimadzu Corp 車両用液圧装置
JP2009019689A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Tadano Ltd 作業機の油圧供給装置
JP2009234783A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Tadano Ltd 作業機の油圧供給装置及び作業車
JP2010127098A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Kobelco Cranes Co Ltd エンジン制御装置
JP2012046012A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Tadano Ltd 車両運搬車
JP2012046011A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Tadano Ltd 車両運搬車
JP2012096754A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Tadano Ltd 車両運搬車
JP2013056775A (ja) * 2012-12-13 2013-03-28 Tadano Ltd 作業機の油圧供給装置
JP2013079670A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Aichi Corp 作業車の制御装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302107A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Shimadzu Corp 車両用液圧装置
JP2009019689A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Tadano Ltd 作業機の油圧供給装置
JP2009234783A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Tadano Ltd 作業機の油圧供給装置及び作業車
JP2010127098A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Kobelco Cranes Co Ltd エンジン制御装置
JP2012046012A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Tadano Ltd 車両運搬車
JP2012046011A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Tadano Ltd 車両運搬車
JP2012096754A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Tadano Ltd 車両運搬車
JP2013079670A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Aichi Corp 作業車の制御装置
JP2013056775A (ja) * 2012-12-13 2013-03-28 Tadano Ltd 作業機の油圧供給装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7552705B2 (en) Vehicle stop/start system with regenerative braking
US20070200431A1 (en) Dead battery preventing device for preventing engine start failure of vehicle having economy running function and dead battery prevention method
JP2006174619A (ja) ハイブリッド型車両の充電制御装置
JP2003254208A (ja) 車両の電源制御装置
JP2002539652A5 (ja)
JP2003533159A (ja) 複数バッテリーシステム及び方法
JP4315286B2 (ja) エンジン駆動型作業機
JPH1162651A (ja) 油圧作業装置搭載車
JP2001173480A (ja) エンジン制御装置
EP2858223A1 (en) Power supply circuit for vehicle
JP2003065097A (ja) 作業機械のエンジン制御装置
JP3448850B2 (ja) ハイブリッド電気自動車の充電装置
JP4306279B2 (ja) 車両状態表示装置
JPH09209790A (ja) エンジン停止制御装置
JP2003155968A (ja) エンジン自動始動システム
JP3755207B2 (ja) 電動作業装置搭載車
JP2000234538A (ja) エンジン停止始動制御装置
JP2001003779A (ja) 電気駆動式作業車
JP2001145275A (ja) 車両用電源回路
US7429804B2 (en) Lift gate power control system
JPS6034336B2 (ja) 車両用電圧制御装置
JP2005325843A (ja) エンジン停止始動制御装置
JPH1134724A (ja) 油圧作業装置搭載車
JP2005120878A (ja) アイドルストップ車両
JPH11173179A (ja) ハイブリッド型電気自動車