JPH1162385A - パワーウインドウの駆動回路 - Google Patents

パワーウインドウの駆動回路

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JPH1162385A
JPH1162385A JP9214935A JP21493597A JPH1162385A JP H1162385 A JPH1162385 A JP H1162385A JP 9214935 A JP9214935 A JP 9214935A JP 21493597 A JP21493597 A JP 21493597A JP H1162385 A JPH1162385 A JP H1162385A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワーウインドウの駆動回路が浸水や結露に
より濡れた場合でも、パワーウインドウの開閉を支障な
く行えるようにする。 【解決手段】 開用リレーRoおよび閉用リレーRsの
コイル5o,5sの一端は操作スイッチSを介して電源
1あるいはグランド2に選択的に接続され、前記コイル
5o,5sの他端は防水処理を施した電子回路Eを介し
て電源1あるいはグランド2に選択的に接続される。コ
イル5o,5sの高電位側からグランド2にリーク電流
が流れても、そのリーク電流は電源1からの電流で補わ
れ、また電源1からコイル5o,5sの低電位側にリー
ク電流が流れても、そのリーク電流はコイル5o,5s
を通過せずにグランド2に流れるため、コイル5o,5
sの意図せぬ励磁や消磁を防止してパワーウインドウを
確実に開閉駆動することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーウインドウ
を開閉するモータを駆動するためのパワーウインドウの
駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のパワーウインドウの駆動回
路を示すものである。車載の12ボルトのバッテリより
なる電源1に連なる第1ラインL1 と、0ボルトのグラ
ンド2に連なる第2ラインL2 との間に、乗員によって
操作される3位置の操作スイッチSと、パワーウインド
ウを開く際にONする開用リレーRoと、パワーウイン
ドウを閉じる際にONする閉用リレーRsとが接続され
る。前記操作スイッチSは図示せぬスプリングで中立位
置に付勢された接点3を備えており、この接点3は乗員
の操作により開端子4oあるいは閉端子4sに接続可能
である。操作スイッチSを図示した中立位置から開位置
に操作して接点3を開端子4oに接続すると、開用リレ
ーRoのコイル5oが励磁され、接点6oがOFF端子
7oから離れてON端子8oに接続される。その結果、
電源1→第1ラインL1 →開用リレーRoのON端子8
oおよび接点6o→第3ラインL3 →モータ9→第3ラ
インL3 →閉用リレーRsの接点6sおよびOFF端子
7s→第2ラインL2 →グランド2の回路が構成され、
前記モータ9が開方向に駆動されてパワーウインドウが
開かれる。
【0003】また操作スイッチSを図示した中立位置か
ら閉位置に操作して接点3を閉端子4sに接続すると、
閉用リレーRsのコイル5sが励磁され、接点6sがO
FF端子7sから離れてON端子8sに接続される。そ
の結果、電源1→第1ラインL1 →閉用リレーRsのO
N端子8sおよび接点6s→第3ラインL3 →モータ9
→第3ラインL3 →開用リレーRoの接点6oおよびO
FF端子7o→第2ラインL2 →グランド2の回路が構
成され、前記モータ9が閉方向に駆動されてパワーウイ
ンドウが閉じられる。
【0004】また開用リレーRoおよび閉用リレーRs
は電子回路Eによっても制御可能である。すなわち、電
子回路Eの開用トランジスタ9oがONすると、コイル
5oが操作スイッチSを介さずにグランド2に接続され
て開用リレーRoが閉成し、また電子回路Eの閉用トラ
ンジスタ9sがONすると、コイル5sが操作スイッチ
Sを介さずにグランド2に接続されて閉用リレーRsが
閉成するため、パワーウインドウを開閉することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、浸水や結露
により上記パワーウインドウの駆動回路の操作スイッチ
Sが濡れた場合、開端子4oから接点3にリーク電流A
oが流れるとコイル5oが励磁してパワーウインドウが
勝手に開いてしまい、閉端子4sから接点3にリーク電
流Asが流れるとコイル5sが励磁してパワーウインド
ウが勝手に閉じてしまう。前記リーク電流Ao,Asが
同時に流れると、モータ9の両端が共に高電位になって
回転できなくなり、パワーウインドウを開くことも閉じ
ることも不能になってしまう。このような不具合は、コ
イル5o,5sからグランド2にリーク電流Bo,Bs
が流れた場合にも同様に発生する。また電子回路Eに防
水処理を施して開用トランジスタ9oおよび閉用トラン
ジスタ9sの誤作動を防止しても、電子回路Eから操作
スイッチS側に延びるラインからグランド2にリーク電
流Co,Csが流れた場合にも、前述した不具合が発生
してしまう。
【0006】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、パワーウインドウの駆動回路が浸水や結露により濡
れた場合でも、パワーウインドウの開閉を支障なく行え
るようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、パワーウインドウを
開閉するモータを駆動するためのパワーウインドウの駆
動回路であって、ウインドウ開方向にモータを駆動すべ
く該モータを電源に接続する開用リレーと、ウインドウ
閉方向にモータを駆動すべく該モータを電源に接続する
閉用リレーと、中立位置への操作により開用リレーのコ
イルの一端および閉用リレーのコイルの一端をグランド
に接続し、開位置への操作により開用リレーのコイルの
一端を電源に接続するとともに閉用リレーのコイルの一
端をグランドに接続し、更に閉位置への操作により閉用
リレーのコイルの一端を電源に接続するとともに開用リ
レーのコイルの一端をグランドに接続する操作スイッチ
と、前記開用リレーおよび閉用リレーへの通電を制御す
る防水処理された電子回路とを備えてなり、前記電子回
路は、電源およびグランド間に直列に接続された2個の
トランジスタを有して、これら両トランジスタ間が開用
リレーのコイルの他端に接続された開用駆動回路と、電
源およびグランド間に直列に接続された2個のトランジ
スタを有して、これら両トランジスタ間が閉用リレーの
コイルの他端に接続された閉用駆動回路とから構成され
たことを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、操作スイッチおよび電
子回路が共に中立位置にあるとき、開用リレーおよび閉
用リレーのコイルは両端がそれぞれ操作スイッチおよび
電子回路を介してグランドに接続されるため、開用リレ
ーおよび閉用リレーは開成状態になってモータの駆動は
行われない。このとき、水濡れによってコイルの一端あ
るいは他端に電源からリーク電流が流れても、そのリー
ク電流はコイルを通らずに操作スイッチあるいは電子回
路を介してグランドに流れるためにリレーが閉成するこ
とはなく、パワーウインドウの誤作動が防止される。
【0009】操作スイッチが開位置あるいは閉位置にあ
るとき、開用リレーあるいは閉用リレーのコイルは一端
が操作スイッチを介して電源に接続され、他端が電子回
路を介してグランドに接続されるため、開用リレーある
いは閉用リレーは閉成状態になってモータがウインドウ
開方向あるいはウインドウ閉方向に駆動される。このと
き、水濡れによってコイルの他端に電源からリーク電流
が流れても、そのリーク電流はコイルを通らずに電子回
路を介してグランドに流れ、またコイルの一端からグラ
ンドにリーク電流が流れても、そのリーク電流は電源か
らの電流で補われるため、リレーを確実に閉成してパワ
ーウインドウを開閉することができる。
【0010】電子回路が開位置あるいは閉位置にあると
き、開用リレーあるいは閉用リレーのコイルは他端が電
子回路を介して電源に接続され、一端が操作スイッチを
介してグランドに接続されるため、開用リレーあるいは
閉用リレーは閉成状態になってモータがウインドウ開方
向あるいはウインドウ閉方向に駆動される。このとき、
水濡れによってコイルの一端に電源からリーク電流が流
れても、そのリーク電流はコイルを通らずに操作スイッ
チを介してグランドに流れ、またコイルの他端からグラ
ンドにリーク電流が流れても、そのリーク電流は電源か
らの電流で補われるため、リレーを確実に閉成してパワ
ーウインドウを開閉することができる。
【0011】電子回路は防水処理が施されていてトラン
ジスタの誤作動が防止されるので、上記作用が電子回路
の水濡れによって影響を受けることがない。
【0012】また請求項2に記載された発明は、パワー
ウインドウを開閉するモータを駆動するためのパワーウ
インドウの駆動回路であって、ウインドウ開方向にモー
タを駆動すべく該モータを電源に接続する開用リレー
と、ウインドウ閉方向にモータを駆動すべく該モータを
電源に接続する閉用リレーと、中立位置への操作により
開用リレーのコイルの一端および閉用リレーのコイルの
一端をグランドに接続し、開位置への操作により開用リ
レーのコイルの一端を電源に接続するとともに閉用リレ
ーのコイルの一端をグランドに接続し、更に閉方向への
操作により閉用リレーのコイルの一端を電源に接続する
とともに開用リレーのコイルの一端をグランドに接続す
る操作スイッチと、前記開用リレーおよび閉用リレーへ
の通電を制御する電子回路とを備えてなり、前記電子回
路は、電源およびグランド間に直列に接続された2個の
トランジスタを有して、これら両トランジスタ間が開用
リレーのコイルの他端に接続された開用駆動回路と、電
源およびグランド間に直列に接続された2個のトランジ
スタを有して、これら両トランジスタ間が閉用リレーの
コイルの他端に接続された閉用駆動回路と、水濡れ時に
作動して前記開用駆動回路および閉用駆動回路の電源側
トランジスタをオフするとともにグランド側トランジス
タをオンする水濡れセンサとから構成されたことを特徴
とする。
【0013】上記構成によれば、操作スイッチおよび電
子回路が共に中立位置にあるとき、開用リレーおよび閉
用リレーのコイルは両端がそれぞれ操作スイッチおよび
電子回路を介してグランドに接続されるため、開用リレ
ーおよび閉用リレーは開成状態になってモータの駆動は
行われない。操作スイッチが開位置あるいは閉位置にあ
るとき、開用リレーあるいは閉用リレーのコイルは一端
が操作スイッチを介して電源に接続され、他端が電子回
路を介してグランドに接続されるため、開用リレーある
いは閉用リレーは閉成状態になってモータがウインドウ
開方向あるいはウインドウ閉方向に駆動される。電子回
路が開位置あるいは閉位置にあるとき、開用リレーある
いは閉用リレーのコイルは他端が電子回路を介して電源
に接続され、一端が操作スイッチを介してグランドに接
続されるため、開用リレーあるいは閉用リレーは閉成状
態になってモータがウインドウ開方向あるいはウインド
ウ閉方向に駆動される。
【0014】電子回路が水濡れすると水濡れセンサが作
動してコイルの他端をグランドに接続する。このとき、
操作スイッチが中立位置にあり、コイルの一端あるいは
他端に電源からリーク電流が流れても、そのリーク電流
はコイルを通らずに操作スイッチあるいは電子回路を介
してグランドに流れるためにリレーが閉成することはな
く、パワーウインドウの誤作動が防止される。また操作
スイッチが開位置あるいは閉位置にあり、コイルの一端
が電源に接続されて他端がグランドに接続されるとき、
コイルの他端に電源からリーク電流が流れても、そのリ
ーク電流はコイルを通らずに電子回路を介してグランド
に流れ、またコイルの一端からグランドにリーク電流が
流れても、そのリーク電流は電源からの電流で補われる
ため、リレーを確実に閉成してパワーウインドウを開閉
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0016】図1〜図4は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1はパワーウインドウの駆動回路を示す図、図
2はパワーウインドウを作動させないときの作用説明
図、図3はパワーウインドウを操作スイッチで作動させ
るときの作用説明図、図4はパワーウインドウを電子回
路で作動させるときの作用説明図である。尚、図1〜図
4の駆動回路において、前記図7の従来の駆動回路と同
一の構成要素には同一の符号が付してある。
【0017】図1に示すように、第1実施例の駆動回路
の開用リレーRoのコイル5oは、その一端側が操作ス
イッチSを介して電源1およびグランド2に接続可能で
あり、その他端側が開用駆動回路Eoを介して電源1お
よびグランド2に接続可能である。同様に、閉用リレー
Rsのコイル5sは、その一端側が操作スイッチSを介
して電源1およびグランド2に接続可能であり、その他
端側が閉用駆動回路Esを介して電源1およびグランド
2に接続可能である。
【0018】ドライバー以外の乗員により操作される操
作スイッチSは開用接点3oおよび閉用接点3sを備え
ており、操作スイッチSが中立位置にあるときに、開用
接点3oおよび閉用接点3sはそれぞれOFF端子10
o,10sに接続される。操作スイッチSを開位置に操
作すると、閉用接点3sがOFF端子10sに接続され
たまま開用接点3oがON端子11oに接続され、その
結果、グランド2に接続されていたコイル5oの一端側
のラインLo1 が電源1に接続される。また操作スイッ
チSを閉位置に操作すると、開用接点3oがOFF端子
10oに接続されたまま閉用接点3sがON端子11s
に接続され、その結果、グランド2に接続されていたコ
イル5sの一端側のラインLs1 が電源1に接続され
る。
【0019】防水処理が施された電子回路Eは、運転席
に設けられてドライバーにより操作されるスイッチ(図
示せず)によって作動する。開用駆動回路Eoは、電源
1とグランド2間に直列に接続された電源側トランジス
タ12oおよびグランド側トランジスタ13oを有する
プッシュプル回路から構成されるもので、電源側トラン
ジスタ12oおよびグランド側トランジスタ13oの間
が開用リレーRoのコイル5oの他端側のラインLo2
に接続される。閉用駆動回路Esは、電源1とグランド
2間に直列に接続された電源側トランジスタ12sおよ
びグランド側トランジスタ13sを有するプッシュプル
回路から構成されるもので、電源側トランジスタ12s
およびグランド側トランジスタ13sの間が閉用リレー
Rsのコイル5sの他端側のラインLs2 に接続され
る。
【0020】運転席に設けられた前記スイッチ(図示せ
ず)が中立位置にあるとき、開用駆動回路Eoおよび閉
用駆動回路Esは、共に電源側トランジスタ12o,1
2sがOFFし、グランド側トランジスタ13o,13
sがONした状態にあり、従って開用リレーRoおよび
閉用リレーRsのコイル5o,5sの他端側のラインL
2 ,Ls2 は共にグランド2に接続される。前記スイ
ッチを開位置に操作すると、開用駆動回路Eoの電源側
トランジスタ12oがONしてグランド側トランジスタ
13oがOFFするため、開用リレーRoのコイル5o
の他端側のラインLo2 が電源1に接続される。また前
記スイッチを閉位置に操作すると、閉用駆動回路Esの
電源側トランジスタ12sがONしてグランド側トラン
ジスタ13sがOFFするため、閉用リレーRsのコイ
ル5sの他端側のラインLs2 が電源1に接続される。
【0021】次に、前述の構成を備えた本発明の第1実
施例の作用を説明する。
【0022】乗員が操作する操作スイッチSおよびドラ
イバーが操作するスイッチ(図示せず)が共に中立位置
にあるとき、開用リレーRoおよび閉用リレーRsのコ
イル5o,5sの両端のラインLo1 ,Lo2 ,L
1 ,Ls2 は何れもグランド2に接続されるためにモ
ータ9は駆動されない。この状態から操作スイッチSを
開位置に操作すると、閉用接点3sがOFF端子10s
に接続されたまま開用接点3oがON端子11oに接続
され、かつ開用駆動回路Eoのグランド側トランジスタ
13oがON状態にあるため、コイル5oにラインLo
1 側からラインLo 2 側に(図中左向き)電流が流れて
開用リレーRoが閉成し、モータ9がウインドウ開方向
に駆動されてパワーウインドウが開かれる。また操作ス
イッチSを閉位置に操作すると、開用接点3oがOFF
端子10oに接続されたまま閉用接点3sがON端子1
1sに接続され、かつ閉用駆動回路Esのグランド側ト
ランジスタ13sがON状態にあるため、コイル5sに
ラインLs1 側からラインLs 2 側に(図中左向き)電
流が流れて閉用リレーRsが閉成し、モータ9がウイン
ドウ閉方向に駆動されてパワーウインドウが閉じられ
る。
【0023】一方、ドライバーが操作するスイッチが開
位置になると、開用駆動回路Eoの電源側トランジスタ
12oがONしてグランド側トランジスタ13oがOF
Fし、かつ操作スイッチSの開用接点3oがOFF端子
10oに接続されているため、コイル5oにラインLo
2 側からラインLo1 側に(図中右向き)電流が流れて
開用リレーRoが閉成し、モータ9がウインドウ開方向
に駆動されてパワーウインドウが開かれる。またドライ
バーが操作するスイッチが閉位置になると、閉用駆動回
路Esの電源側トランジスタ12sがONしてグランド
側トランジスタ13sがOFFし、かつ操作スイッチS
の閉用接点3sがOFF端子10sに接続されているた
め、コイル5sにラインLs2 側からラインLs1 側に
(図中右向き)電流が流れて閉用リレーRsが閉成し、
モータ9がウインドウ閉方向に駆動されてパワーウイン
ドウが閉じられる。
【0024】次に、パワーウインドウを作動させないと
き、パワーウインドウを操作スイッチSで作動させると
き、パワーウインドウを電子回路Eで作動させるときの
それぞれについて、浸水や結露による水濡れが発生した
ときの作用を説明する。尚、ウインドウ開方向の回路の
作用およびウインドウ閉方向の回路の作用は実質的に同
一であるため、その一方(ウインドウ開方向の回路)に
ついて説明を行う。
【0025】図2に示すように、パワーウインドウを作
動させないとき、コイル5oの一端側のラインLo1
操作スイッチSを介してグランド2に接続され、コイル
5oの他端側のラインLo2 も開側駆動回路Eoのグラ
ンド側トランジスタ13oを介してグランド2に接続さ
れている。この状態で浸水や結露による水濡れが発生す
ると、電源1の電圧が印加されている開用リレーRoの
ON端子8oから、あるいは電源1の電圧が印加されて
いる操作スイッチSのON端子11oからコイル5oの
一端側のラインLo1 にリーク電流A,Bが流れるが、
そのリーク電流A,Bは抵抗の大きいコイル5o側に流
れることなく、破線矢印Cで示すように抵抗の小さいグ
ランド2に流れるため、コイル5oが励磁されて開用リ
レーRoが閉成することはない。
【0026】また水濡れにより電源1の電圧が印加され
ている開用リレーRoのON端子8oからコイル5oの
他端側のラインLo2 にリーク電流Dが流れても、その
リーク電流Dは抵抗の大きいコイル5o側に流れること
なく、破線矢印Fで示すように抵抗の小さいグランド側
トランジスタ13oを介してグランド2に流れるため、
コイル5oが励磁されて開用リレーRoが閉成すること
はない。その結果、モータ9がウインドウ開方向あるい
はウインドウ閉方向に勝手に誤作動することが防止され
る。尚、浸水時や結露時であっても、電子回路Eには防
水処理が施されているため、電源側トランジスタ12o
は確実にOFF状態に保持され、またグランド側トラン
ジスタ13oは確実にON状態に保持される。
【0027】図3に示すように、操作スイッチSにより
パワーウインドウを開くとき、電源1→操作スイッチS
→ラインLo1 →コイル5o→ラインLo2 →開用駆動
回路Eoのグランド側トランジスタ13o→グランド2
の経路で電流が流れることにより(実線矢印G,H参
照)、コイル5oが励磁されて開用リレーRoが閉成
し、モータ9がウインドウ開方向に駆動される。このと
き、水濡れによってラインLo1 からグランド2にリー
ク電流I,Jが流れても、そのリーク電流I,Jは微弱
であるために電源1に接続されたラインLo1 の電位が
低下することはない。また水濡れによって開用リレーR
oのON接点8oからラインLo2 にリーク電流Kが流
れても、そのリーク電流Kは微弱であるためにグランド
2に接続されたラインLo2 の電位が上昇することはな
い。その結果、ラインLo1 は高電位に保たれるととも
にラインLo2 は低電位に保たれ、モータ9はウインド
ウ開方向に支障なく駆動される。
【0028】図4に示すように、電子回路Eによりパワ
ーウインドウを開くとき、電源1→開用駆動回路Eoの
電源側トランジスタ12o→ラインLo2 →コイル5o
→ラインLo1 →操作スイッチS→グランド2の経路で
電流が流れることにより(実線矢印M,N参照)、コイ
ル5oが励磁されて開用リレーRoが閉成し、モータ9
がウインドウ開方向に駆動される。このとき、水濡れに
よってラインLo2 からグランド2にリーク電流Oが流
れても、そのリーク電流Oは微弱であるために電源1に
接続されたラインLo2 の電位が低下することはない。
また水濡れによって開用リレーRoのON端子8oある
いは操作スイッチSのON端子11oからラインLo1
にリーク電流P,Qが流れても、そのリーク電流P,Q
は微弱であるためにグランド2に接続されたラインLo
1 の電位が上昇することはない。その結果、ラインLo
2 は高電位に保たれるとともにラインLo1 は低電位に
保たれ、モータ9はウインドウ開方向に支障なく駆動さ
れる。
【0029】次に、図5および図6に基づいて本発明の
第2実施例を説明する。
【0030】図1および図5を比較すると明らかなよう
に、第2実施例のパワーウインドウ駆動回路は、電子回
路Eに防水処理が施されていない点と、開側駆動回路E
oおよび閉側駆動回路Esがそれぞれ水濡れセンサS
w,Swを備えている点で前述した第1実施例のものと
異なっている。開側駆動回路Eoおよび閉側駆動回路E
sは実質的に同一であるため、図6に基づいて開側駆動
回路Eoを説明する。
【0031】開側駆動回路Eoはa点が高電位のときに
電源側トランジスタ12oがOFFしてグランド側トラ
ンジスタ13oがONし、またa点が低電位のときに電
源側トランジスタ12oがONしてグランド側トランジ
スタ13oがOFFするものであるが、水濡れによって
a点の電位が変動すると電源側トランジスタ12oおよ
びグランド側トランジスタ13oのON/OFFを正し
く制御することができなくなる。水濡れセンサSwは、
そのベースが微小なギャップ14を介してグランド2に
接続されたトランジスタ15を備えるもので、水濡れに
よって前記ギャップ14が導通するとトランジスタ15
がONして前記a点が高電位になり、電源側トランジス
タ12oが強制的にOFF状態に固定されるとともにグ
ランド側トランジスタ13oが強制的にON状態に固定
される。
【0032】その結果、第1実施例の図3(操作スイッ
チSによるパワーウインドウ駆動時)と同じ状態にな
り、水濡れが発生してもパワーウインドウが勝手に開閉
することがないだけでなく、操作スイッチSを操作する
ことによりパワーウインドウを支障なく開閉することが
できる。
【0033】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、パワーウインドウの駆動回路が水濡れして
も、操作スイッチあるいは電子回路が中立位置にあると
きにパワーウインドウが勝手に誤作動するのを防止する
ことができ、また操作スイッチあるいは電子回路を開位
置あるいは閉位置に操作することによりパワーウインド
ウを支障なく開閉することができる。
【0035】また請求項2に記載された発明によれば、
パワーウインドウの駆動回路が水濡れしても、操作スイ
ッチあるいは電子回路が中立位置にあるときにパワーウ
インドウが勝手に誤作動するのを防止することができ、
また操作スイッチを開位置あるいは閉位置に操作するこ
とによりパワーウインドウを支障なく開閉することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るパワーウインドウの駆動回路
を示す図
【図2】パワーウインドウを作動させないときの作用説
明図
【図3】パワーウインドウを操作スイッチで作動させる
ときの作用説明図
【図4】パワーウインドウを電子回路で作動させるとき
の作用説明図
【図5】第2実施例に係るパワーウインドウの駆動回路
を示す図
【図6】開側駆動回路の回路図
【図7】従来のパワーウインドウの駆動回路を示す図
【符号の説明】
1 電源 2 グランド 5o コイル 5s コイル 9 モータ 12o,12s 電源側トランジスタ 13o,13s グランド側トランジスタ E 電子回路 Eo 開側駆動回路 Es 閉側駆動回路 Ro 開用リレー Rs 閉用リレー S 操作スイッチ Sw 水濡れセンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワーウインドウを開閉するモータ
    (9)を駆動するためのパワーウインドウの駆動回路で
    あって、 ウインドウ開方向にモータ(9)を駆動すべく該モータ
    (9)を電源(1)に接続する開用リレー(Ro)と、 ウインドウ閉方向にモータ(9)を駆動すべく該モータ
    (9)を電源(1)に接続する閉用リレー(Rs)と、 中立位置への操作により開用リレー(Ro)のコイル
    (5o)の一端および閉用リレー(Rs)のコイル(5
    s)の一端をグランド(2)に接続し、開位置への操作
    により開用リレー(Ro)のコイル(5o)の一端を電
    源(1)に接続するとともに閉用リレー(Rs)のコイ
    ル(5s)の一端をグランド(2)に接続し、更に閉位
    置への操作により閉用リレー(Rs)のコイル(5s)
    の一端を電源(1)に接続するとともに開用リレー(R
    o)のコイル(5o)の一端をグランド(2)に接続す
    る操作スイッチ(S)と、 前記開用リレー(Ro)および閉用リレー(Rs)への
    通電を制御する防水処理された電子回路(E)と、 を備えてなり、前記電子回路(E)は、 電源(1)およびグランド(2)間に直列に接続された
    2個のトランジスタ(12o,13o)を有して、これ
    ら両トランジスタ(12o,13o)間が開用リレー
    (Ro)のコイル(5o)の他端に接続された開用駆動
    回路(Eo)と、 電源(1)およびグランド(2)間に直列に接続された
    2個のトランジスタ(12s,13s)を有して、これ
    ら両トランジスタ(12s,13s)間が閉用リレー
    (Rs)のコイル(5s)の他端に接続された閉用駆動
    回路(Es)と、から構成されたことを特徴とするパワ
    ーウインドウの駆動回路。
  2. 【請求項2】 パワーウインドウを開閉するモータ
    (9)を駆動するためのパワーウインドウの駆動回路で
    あって、 ウインドウ開方向にモータ(9)を駆動すべく該モータ
    (9)を電源(1)に接続する開用リレー(Ro)と、 ウインドウ閉方向にモータ(9)を駆動すべく該モータ
    (9)を電源(1)に接続する閉用リレー(Rs)と、 中立位置への操作により開用リレー(Ro)のコイル
    (5o)の一端および閉用リレー(Rs)のコイル(5
    s)の一端をグランド(2)に接続し、開位置への操作
    により開用リレー(Ro)のコイル(5o)の一端を電
    源(1)に接続するとともに閉用リレー(Rs)のコイ
    ル(5s)の一端をグランド(2)に接続し、更に閉位
    置への操作により閉用リレー(Rs)のコイル(5s)
    の一端を電源(1)に接続するとともに開用リレー(R
    o)のコイル(5o)の一端をグランド(2)に接続す
    る操作スイッチ(S)と、 前記開用リレー(Ro)および閉用リレー(Rs)への
    通電を制御する電子回路(E)と、を備えてなり、前記
    電子回路(E)は、 電源(1)およびグランド(2)間に直列に接続された
    2個のトランジスタ(12o,13o)を有して、これ
    ら両トランジスタ(12o,13o)間が開用リレー
    (Ro)のコイル(5o)の他端に接続された開用駆動
    回路(Eo)と、 電源(1)およびグランド(2)間に直列に接続された
    2個のトランジスタ(12s,13s)を有して、これ
    ら両トランジスタ(12s,13s)間が閉用リレー
    (Rs)のコイル(5s)の他端に接続された閉用駆動
    回路(Es)と、 水濡れ時に作動して前記開用駆動回路(Eo)および閉
    用駆動回路(Es)の電源側トランジスタ(12o,1
    2s)をオフするとともにグランド側トランジスタ(1
    3o,13s)をオンする水濡れセンサ(Sw)と、か
    ら構成されたことを特徴とするパワーウインドウの駆動
    回路。
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