JPH1153121A - データ圧縮機構付き磁気テープ制御装置 - Google Patents

データ圧縮機構付き磁気テープ制御装置

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JPH1153121A
JPH1153121A JP20489097A JP20489097A JPH1153121A JP H1153121 A JPH1153121 A JP H1153121A JP 20489097 A JP20489097 A JP 20489097A JP 20489097 A JP20489097 A JP 20489097A JP H1153121 A JPH1153121 A JP H1153121A
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JP
Japan
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data
magnetic tape
write
buffer
compression
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JP20489097A
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English (en)
Inventor
Seiji Miyaoka
省二 宮岡
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NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】上位装置へ書込データの再転送を不要とし書込
処理の性能低下を防ぐ。 【解決手段】上位装置2からの書込データは、非圧縮デ
ータ用バッファ10に格納されデータ圧縮手段11に渡
され圧縮される。セレクト手段13は圧縮されたデータ
をメインバッファ14に転送し、圧縮時にエラーが検出
された場合は非圧縮データ用バッファに格納された圧縮
前のデータをメインバッファ14に転送する。メインバ
ッファ14に空きエリアが無かった場合は、非圧縮デー
タ用バッファ10に格納された書込データを再度データ
圧縮手段11に渡される。読込データはデータ伸張手段
15に渡され伸張されたデータが上位装置2に渡され
る。制御手段12は各手段の制御と磁気テープ装置3へ
データの入出力の制御を行う。 【効果】上位装置は書込命令と書込データを一度だけ制
御手段に渡すのみで再転送が不要となり処理効率向上が
計れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ圧縮機構付
き磁気テープ制御装置に関し、特に上位装置から送られ
てきた書き込みデータを出力バッファに入りきらない場
合や、データの圧縮を行う条件を満たしていない場合の
制御方法を改良したデータ圧縮機構付き磁気テープ制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ圧縮機構付き磁気テープ制
御装置は、上位装置からの要求に応じて磁気テープ装置
の媒体に対してデータの圧縮および書き込み、あるいは
データの読み出しおよび伸張を行うための各種制御を行
う。この圧縮・伸張動作によって、媒体あたりのデータ
の記憶量が大幅に増加し、媒体の数の削減に有効とな
る。
【0003】図3は、従来のデータ圧縮機構付き磁気テ
ープ制御装置の一例を示すブロック図である。図3を参
照すると、上位装置102はデータの授受をデータ圧縮
機構付き磁気テープ制御装置101に指示する。データ
圧縮手段111は上位装置102から送られた書込デー
タを規定のアルゴリズムに従って圧縮する。制御手段1
12は上位装置102からの命令を理解し、これに従い
データ圧縮手段111やデータ伸張手段115への動作
開始の指示や動作完了の検出、さらに、メインバッファ
114へのデータの格納、磁気テープ装置103との入
出力制御を行う。メインバッファ114は書込データあ
るいは読込データが一時的に格納される。磁気テープ装
置103は書込データを磁気テープ上に書き込む、ある
いは磁気テープ上からデータを読み出す。データ伸張手
段115は、メインバッファ114に圧縮された状態で
格納されている読込データを、規定のアルゴリズムによ
って伸張を行う。
【0004】データ圧縮のアルゴリズムは、どのような
データに対しても適用されるわけではなく、圧縮後のデ
ータ長が圧縮前のデータ長より長くなるような場合は、
圧縮せずに非圧縮のデータを磁気テープ上に書き込む処
理をしている。また、データ圧縮手段111の出力がデ
ータ伸張手段115にて伸張できないと判断した場合も
非圧縮のデータを磁気テープ上に書き込む処理をしてい
る。すなわち、磁気テープ上には圧縮データと非圧縮デ
ータが混在していても処理可能な制御がなされている。
【0005】次に、動作を説明する。上位装置102か
ら書込命令が来たとき、伴って送られてくる書込データ
はデータ圧縮回路111を通ることによって圧縮されメ
インバッファ114に送られる。メインバッファ114
に格納された書込データは、制御手段112によって制
御データ(例えば、データ伸張や連結されたブロックの
切り離しのための情報や、ブロックの識別番号など)の
付加、オートブロッキングなどが行われる。制御データ
の付加とオートブロッキングが行われた書込データは、
磁気テープ装置103に送られ磁気テープ上に記録され
る。この書込命令は、上位装置102から転送されてき
た書込データの磁気テープに対する書き込みが完了する
まで待たされるのではなく、メインバッファ114に格
納が完了した時点で、上位装置102に終了報告が送ら
れ、その時点で次の書込命令を受けることができる。こ
れは、この種の磁気テープ装置103は磁気テープの起
動や停止に時間がかかるため、メインバッファ114内
に複数のデータブロックを蓄えてから磁気テープを起動
し、出来るだけ磁気テープを停止させずに連続的にデー
タを書き込むように制御している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の圧縮デ
ータ機構付き磁気テープ制御装置は、圧縮後のデータ長
が圧縮前のデータ長より長くなる場合や圧縮データが伸
張できないデータパターンだった場合は非圧縮のデータ
をメインバッファに格納するとき、メインバッファに空
きエリアが無いときは空きエリアができるのを待つ必要
がある。このとき上位装置から送られてきた書込データ
を保持し制御する機構がないために、上位装置に対して
書込データの再転送を行う必要があった。
【0007】本発明の目的は、上位装置からデータの再
転送を不要にし磁気テープ装置へのデータ書き込み処理
を効率化するデータ圧縮機構付き磁気テープ制御装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のデータ圧縮
機構付き磁気テープ制御装置は、上位装置から受信した
書込データが格納される非圧縮データ用バッファと、磁
気テープ装置に出力される前記書込データが圧縮された
圧縮データまたは前記書込データまたは前記磁気テープ
装置から読み込まれた読込データが格納されるメインバ
ッファと、通知された前記書込データを予め規定された
アルゴリズムに従って圧縮し圧縮データを記憶し、圧縮
時のエラーを検出したときエラー通知を行うデータ圧縮
手段と、前記データ圧縮手段でエラーが無かったときは
記憶された圧縮データを前記メインバッファに転送し、
エラーが有ったときは前記非圧縮データ用バッファに格
納された前記書込データを前記メインバッファに転送す
るセレクト手段と、磁気テープ装置から読み込まれた圧
縮データを予め規定されたアルゴリズムに従って元のデ
ータに伸張するデータ伸張手段と、前記上位装置から前
記磁気テープ装置への命令を取得し前記データ圧縮手
段、前記セレクト手段または前記データ伸張手段を制御
し前記磁気テープ装置へデータの入出力を行う制御手段
と、を備えて構成されている。
【0009】また、第2の発明のデータ圧縮機構付き磁
気テープ制御装置は、第1の発明において前記非圧縮デ
ータ用バッファは、圧縮前の書込データが格納されこの
書込データの圧縮時にエラーが発生したときまたは前記
メインバッファに空きエリアが無いときに使用され、前
記上位装置に前記書込データの再転送を不要にすること
により構成されている。
【0010】さらに、第3の発明のデータ圧縮機構付き
磁気テープ制御装置は、第1の発明において前記データ
圧縮手段は、圧縮したデータのデータ長が圧縮前のデー
タのデータ長より長いときは圧縮データ長エラーの通知
と、データ伸張時にエラーとなるパターンが含まれると
きは伸張時エラーの通知とを前記制御手段に行うことに
より構成されている。
【0011】さらに、第4の発明のデータ圧縮機構付き
磁気テープ制御装置は、第1の発明において前記セレク
ト手段は、前記圧縮データまたは前記書込データを前記
メインバッファに転送するときメインバッファに空きエ
リアの有無をチェックし無いときはウェイトすることに
より構成されている。
【0012】さらに、第5の発明のデータ圧縮機構付き
磁気テープ制御装置は、第4の発明において前記セレク
ト手段で前記メインバッファの空きエリアが確保できウ
ェイトが解除されたとき、前記圧縮データを転送しよう
としていたときは再度書込データの圧縮要求を前記制御
手段に通知し、前記書込データを転送転送しようとして
いたときは前記書込データを前記メインバッファに転送
することにより構成されている。
【0013】さらに、第6の発明のデータ圧縮機構付き
磁気テープ制御装置は、第1の発明において前記制御手
段は、前記上位装置から前記磁気テープ装置への入出力
命令を取得し書込命令のとき前記書込データを前記非圧
縮データ用バッファに格納するとともに前記データ圧縮
手段に渡し、前記データ圧縮手段からのエラーの有無を
前記セレクト手段に通知し、前記セレクト手段により前
記メインバッファに格納された前記圧縮データまたは前
記書込データを前記磁気テープ装置へ書き込む制御と、
取得した入出力命令が読込命令のとき前記磁気テープ装
置からデータを前記メインバッファに読み込み前記デー
タ伸張手段に通知し、伸張されたデータを前記上位装置
に渡す制御を行うことにより構成されている。
【0014】さらに、第7の発明のデータ圧縮機構付き
磁気テープ制御装置は、第6の発明において前記制御手
段は、受信した前記書込データを前記非圧縮データ用バ
ッファに格納したとき前記上位装置に書込命令の終了通
知を応答することにより構成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一つの実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明の実施の形態を示すブロック
図である。図2は本発明の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0017】本実施の形態は、図1を参照すると、デー
タ圧縮機構付き磁気テープ制御装置1は上位装置2から
書込命令または読込命令を受け取り、磁気テープ装置3
へのデータの入出力を制御する。データ圧縮機構付き磁
気テープ制御装置1は、データ圧縮手段11、制御手段
12、セレクト手段13、データ伸張手段15、非圧縮
データ用バッファ10およびメインバッファ14から構
成されている。
【0018】非圧縮データ用バッファ10は、上位装置
から受信した書込データが格納される。データ圧縮手段
11は、受信した書込データを予め規定されたアルゴリ
ズムに従って圧縮し、圧縮したデータ(以降、圧縮デー
タと呼ぶ)のデータ長が圧縮前の書込データ(以降、非
圧縮データと呼ぶ)のデータ長より長いときは圧縮デー
タ長エラー通知を送信し、データ伸張時にエラーとなる
パターンが含まれるときは伸張時エラー通知を制御手段
12に送信する。
【0019】セレクト手段13は、圧縮データをメイン
バッファ14に転送し、圧縮データ長エラー通知または
伸張時エラー通知が受信したときは、非圧縮データ用バ
ッファ10に格納された非圧縮データをメインバッファ
14に転送する。
【0020】データ伸張手段15は、磁気テープ装置3
から読み込まれた圧縮データを予め規定されたアルゴリ
ズムに従って元のデータに伸張する。
【0021】制御手段12は、上位装置2から磁気テー
プ装置3への入出力命令を取得し書込命令のとき書込デ
ータを非圧縮データ用バッファ10に格納し上位装置に
書込命令の終了通知を応答するとともに書込データをデ
ータ圧縮手段11に渡し、データ圧縮手段11からのエ
ラーの有無をセレクト手段13に通知し、セレクト手段
13によりメインバッファ14に格納された圧縮データ
または書込データを磁気テープ装置3へ書き込む制御
と、取得した入出力命令が読込命令のとき磁気テープ装
置3からデータをメインバッファ14に読み込みデータ
伸張手段15に通知し、伸張されたデータを上位装置2
に渡す制御を行う。
【0022】次に、本発明の実施形態の動作について図
2を参照して説明する。
【0023】制御手段12は上位装置2から命令を取得
し書込命令か読込命令かをチェックし読込命令のときは
ステップ15の処理を行い、書込命令のときはステップ
3の処理を行う(ステップ1、2)。
【0024】制御手段12は書込命令に伴って送られて
きた1ブロック分の書込データを非圧縮データ用バッフ
ァ10に格納し格納が終了すると書込命令の終了通知を
上位装置2に通知後、書込データをデータ圧縮手段12
に渡す(ステップ3)。
【0025】データ圧縮手段12は、書込データを渡さ
れると規定のアルゴリズムに従って書込データを圧縮
し、圧縮データのデータ長と非圧縮データのデータ長と
の比較を行い圧縮データのデータ長が非圧縮データのデ
ータ長より長いときは圧縮データ長エラー通知を行い、
またデータ伸張時にエラーとなるパターンが含まれると
きは伸張時エラー通知を制御手段12に行う。制御手段
12はデータ圧縮手段12の圧縮データ長エラー通知ま
たは伸張時エラー通知をセレクト手段13に渡す(ステ
ップ4)。
【0026】セレクト手段13は、圧縮データ長エラー
通知または伸張時エラー通知が渡されたときはステップ
11の処理を行い、どちらのエラーでもなければステッ
プ7の処理を行う(ステップ5、6)。
【0027】圧縮データをメインバッファ14に転送す
るためメインバッファ14の空きエリアがあるかをチェ
ックし、空きエリアが無いときは空きエリアが出来るま
でウェイトし空きエリアが出来たとき再度非圧縮データ
用バッファ10に格納された非圧縮データを圧縮するた
め圧縮要求を行いステップ4の処理へ戻る(ステップ
7、8)。
【0028】メインバッファ14に空きエリアが有った
ときは圧縮データをメインバッファ14に転送し制御手
段12に通知する(ステップ9)。
【0029】制御手段12は、メインバッファ14に転
送された圧縮データを磁気テープ装置3のテープに1ブ
ロック分の書込データを書き込みしステップ1の命令取
得の処理に戻る(ステップ10)。
【0030】圧縮データ長エラー通知または伸張時エラ
ー通知が渡されたときセレクト手段13は、非圧縮デー
タをメインバッファ14に転送するためメインバッファ
14の空きエリアがあるかをチェックし、空きエリアが
無いときは空きエリアが出来るまでウェイトし空きエリ
アが出来たとき再度非圧縮データ用バッファ10に格納
された非圧縮データをメインバッファ14に転送し制御
手段12に通知する(ステップ11、12、13)。
【0031】制御手段12は、メインバッファ14に転
送された非圧縮データを磁気テープ装置3のテープに1
ブロック分の書込データを書き込みしステップ1の命令
取得の処理に戻る(ステップ14)。
【0032】上位装置からの命令が読込命令のとき制御
手段12は、磁気テープ装置3からデータをメインバッ
ファ14に読み込み、データ伸張手段15に渡し処理さ
れたデータを上位装置2に渡しステップ1の命令取得の
処理に戻る(ステップ15)。
【0033】このように、従来技術ではデータの再転送
が必要であった場合にも、データの再転送を行うことな
く磁気テープ装置3へのデータの書き込みを行うことが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はサブバッ
ファを設け書込データの圧縮時のエラー発生または磁気
テープ装置へ出力するために転送するためのメインバッ
ファの空きエリアの不足時に上位装置へ書込データの再
転送要求を不要とするため書込データの処理効率が向上
することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】従来の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 データ圧縮機構付き磁気テープ制御装置 2 上位装置 3 磁気テープ装置 10 非圧縮データ用バッファ 11 データ圧縮手段 12 制御手段 13 セレクト手段 14 メインバッファ 15 データ伸張手段 101 データ圧縮機構付き磁気テープ制御装置 102 上位装置 103 磁気テープ装置 111 データ圧縮手段 112 制御手段 114 メインバッファ 115 データ伸張手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から磁気テープ装置への入出力
    命令を受け取り、書込命令のとき書き込むデータの圧縮
    を制御し、読込命令のとき読み込まれた圧縮データを元
    に戻す伸張の制御を行うデータ圧縮機構付き磁気テープ
    制御装置であって、 上位装置から受信した書込データが格納される非圧縮デ
    ータ用バッファと、 磁気テープ装置に出力される前記書込データが圧縮され
    た圧縮データまたは前記書込データまたは前記磁気テー
    プ装置から読み込まれた読込データが格納されるメイン
    バッファと、 通知された前記書込データを予め規定されたアルゴリズ
    ムに従って圧縮し圧縮データを記憶し、圧縮時のエラー
    を検出したときエラー通知を行うデータ圧縮手段と、 前記データ圧縮手段でエラーが無かったときは記憶され
    た圧縮データを前記メインバッファに転送し、エラーが
    有ったときは前記非圧縮データ用バッファに格納された
    前記書込データを前記メインバッファに転送するセレク
    ト手段と、 磁気テープ装置から読み込まれた圧縮データを予め規定
    されたアルゴリズムに従って元のデータに伸張するデー
    タ伸張手段と、 前記上位装置から前記磁気テープ装置への命令を取得し
    前記データ圧縮手段、前記セレクト手段または前記デー
    タ伸張手段を制御し前記磁気テープ装置へデータの入出
    力を行う制御手段と、を備えることを特徴とするデータ
    圧縮機構付き磁気テープ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記非圧縮データ用バッファは、圧縮前
    の書込データが格納されこの書込データの圧縮時にエラ
    ーが発生したときまたは前記メインバッファに空きエリ
    アが無いときに使用され、前記上位装置に前記書込デー
    タの再転送を不要にすることを特徴とする請求項1記載
    のデータ圧縮機構付き磁気テープ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記データ圧縮手段は、圧縮したデータ
    のデータ長が圧縮前のデータのデータ長より長いときは
    圧縮データ長エラーの通知と、データ伸張時にエラーと
    なるパターンが含まれるときは伸張時エラーの通知とを
    前記制御手段に行うことを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ圧縮機構付き磁気テープ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記セレクト手段は、前記圧縮データま
    たは前記書込データを前記メインバッファに転送すると
    きメインバッファに空きエリアの有無をチェックし無い
    ときはウェイトすることを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ圧縮機構付き磁気テープ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記セレクト手段で前記メインバッファ
    の空きエリアが確保できウェイトが解除されたとき、前
    記圧縮データを転送しようとしていたときは再度書込デ
    ータの圧縮要求を前記制御手段に通知し、前記書込デー
    タを転送転送しようとしていたときは前記書込データを
    前記メインバッファに転送することを特徴とする請求項
    4記載のデータ圧縮機構付き磁気テープ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記上位装置から前記
    磁気テープ装置への入出力命令を取得し書込命令のとき
    前記書込データを前記非圧縮データ用バッファに格納す
    るとともに前記データ圧縮手段に渡し、前記データ圧縮
    手段からのエラーの有無を前記セレクト手段に通知し、
    前記セレクト手段により前記メインバッファに格納され
    た前記圧縮データまたは前記書込データを前記磁気テー
    プ装置へ書き込む制御と、取得した入出力命令が読込命
    令のとき前記磁気テープ装置からデータを前記メインバ
    ッファに読み込み前記データ伸張手段に通知し、伸張さ
    れたデータを前記上位装置に渡す制御を行うことを特徴
    とする請求項1記載のデータ圧縮機構付き磁気テープ制
    御装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、受信した前記書込デー
    タを前記非圧縮データ用バッファに格納したとき前記上
    位装置に書込命令の終了通知を応答することを特徴とす
    る請求項6記載のデータ圧縮機構付き磁気テープ制御装
    置。
JP20489097A 1997-07-30 1997-07-30 データ圧縮機構付き磁気テープ制御装置 Pending JPH1153121A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 19990330