JPH0619774A - ファイルサーバシステム - Google Patents

ファイルサーバシステム

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Publication number
JPH0619774A
JPH0619774A JP4173942A JP17394292A JPH0619774A JP H0619774 A JPH0619774 A JP H0619774A JP 4173942 A JP4173942 A JP 4173942A JP 17394292 A JP17394292 A JP 17394292A JP H0619774 A JPH0619774 A JP H0619774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
transfer
file
control mechanism
data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4173942A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Watanabe
理彦 渡▲邊▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP4173942A priority Critical patent/JPH0619774A/ja
Publication of JPH0619774A publication Critical patent/JPH0619774A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】クライアントシステムとサーバシステムとの間
の転送効率を改善する。 【構成】クライアントシステム10のレコード転送制御
機構30はファイル参照命令を受けると、ファイル参照
命令とメインメモリ50の容量に応じて決定される容量
のデータをサーバシステム60のファイル100からレ
コード転送制御機構80を介して受けとり、メインメモ
リ50に格納するとともに、レコード排他制御機構20
を介してレコード排他制御機構70にレコード番号を送
り排他制御を要求する。一方、ファイル更新命令を受け
取ると、転送データ圧縮処理機構40を介して更新レコ
ードの圧縮処理を行いサーバシステム60に転送する。
サーバシステム60のレコード転送制御機構80は、転
送データ圧縮処理機構90を介して送られてきた圧縮デ
ータを圧縮処理とは逆の手順で伸長し、メインメモリ1
10に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイルサーバシステム
に関し、特にデータ転送方式及びレコード排他制御方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファイルサーバシステムは、アプ
リケーションプログラムが実行したファイルアクセス命
令毎に、クライアントシステムとサーバシステムとの間
でレコード単位、あるいはブロック単位に転送を行って
いた。
【0003】また、アプリケーションプログラムによっ
て更新されたレコードは、更新されたイメージそのまま
にファイルに転送していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ルサーバシステムは、転送単位が1レコード、あるいは
1ブロックと小さく、さらに、レコードが更新された時
も更新されたイメージそのままに転送していたため、転
送効率が悪いという欠点があった。
【0005】また、転送単位で排他制御が行われていた
ため、ブロック単位で転送する時には、そのブロックに
含まれる全てのレコードが排他制御の対象となるという
問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ファイル
サーバシステムにおいて、ファイル参照命令を受けて前
記ファイル参照命令と予め備えたメインメモリの容量に
応じて決定される容量のデータ転送要求を出力し前記デ
ータ転送要求に応じて転送されてくる転送データを前記
メインメモリに格納した後前記ファイル参照命令で要求
されたレコード番号を指定する第一のレコード転送制御
機構と指定された前記レコード番号を転送出力する第一
のレコード排他制御機構とを含むクライアントシステム
と、前記データ転送要求を受けて予め備えたファイルよ
り前記転送データを読み込んで転送する第二のレコード
転送制御機構と前記レコード番号を受け取ると前記番号
で指定されるレコードの排他制御を行う第二のレコード
排他制御機構とを含むサーバシステムから構成されるこ
とを特徴とする。
【0007】また、第2の発明は、ファイル更新命令を
受け取ると転送データ圧縮指示を出力し前記圧縮指示に
応じて返送されてくる圧縮データを転送する前記第一の
レコード転送制御機構と前記圧縮指示に応じて予め決め
られたアルゴリズムに基き更新レコードの圧縮処理を行
い前記圧縮データを返送する第一の転送データ圧縮処理
機構とを含む前記クライアントシステムと、転送されて
きた前記圧縮データを第二の転送データ圧縮処理機構を
介して前記アルゴリズムとは逆の手順で伸長し前記ファ
イルに書き込む前記第二のレコード排他制御機構を含む
前記サーバシステムから構成されることを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0010】図1に示すように、クライアントシステム
10は、レコード排他制御機構20と、レコード転送制
御機構30と、転送データ圧縮処理機構40とから構成
されている。サーバシステム60も同様に、レコード排
他制御機構70と、レコード転送制御機構80と、転送
データ圧縮処理機構90とで構成されている。
【0011】図2は、本実施例の動作説明図であり、ア
プリケーションプログラム200からファイル参照命令
210が実行された時の動作を示している。
【0012】クライアントシステム10のレコード転送
制御機構30は、ファイル参照命令210を受け取る
と、要求するレコードがメインメモリ50に存在するか
否かをチェックする。メインメモリ50に存在しない場
合、ファイル参照命令210とメインメモリ50の容量
に応じてデータ転送量を決定し、サーバシステム60に
データ転送要求を出力する。
【0013】サーバシステム60のレコード転送制御機
構80は、データ転送要求を受け取ると、ファイル10
0より目的のデータをメインメモリ110に読み込むと
ともに、クライアントシステム10に転送する。
【0014】クライアントシステム10のレコード転送
制御機構30では、転送されてきたデータをメインメモ
リ50に格納した後、アプリケーションプログラム20
0から要求されたレコード識別子(レコード番号)をレ
コード排他制御機構20に出力する。レコード排他制御
機構20は、受けとったレコード識別子をサーバシステ
ム60へ転送する。
【0015】サーバシステム60のレコード排他制御機
構70では、レコード識別子を受け取るとレコード排他
制御を行う。
【0016】図3は、本実施例の他の動作説明図であ
り、アプリケーションプログラム200からファイル更
新命令220が実行された時の動作を示している。
【0017】次に、クライアントシステム10のレコー
ド転送制御機構30は、ファイル更新命令220を受け
取ると、転送データ圧縮処理機構40に制御を渡す。転
送データ圧縮処理機構40では、更新前のレコードイメ
ージと更新後のレコードイメージとの差を取り、その結
果に対して圧縮処理を行い、メインメモリ50に格納
し、レコード転送制御機構30に制御を戻す。レコード
転送制御機構30は、圧縮されたデータをサーバシステ
ム60に転送する。
【0018】サーバシステム60のレコード転送制御機
構80は、送られてきた圧縮データをメインメモリ11
0に格納し、転送データ圧縮処理機構90に制御を渡
す。転送データ圧縮処理機構90では、送られてきた圧
縮データをクライアントシステム10の転送データ圧縮
処理機構40における圧縮処理とは逆の手順で伸長し、
メインメモリ110に格納し、レコード転送制御機構8
0に制御を戻す。レコード転送制御機構80は伸長され
たデータをファイル100に書き込む。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アプリ
ケーションプログラムからファイルに対する要求に応じ
て回線上のデータ転送単位を決定しているため、データ
転送の分割による転送効率の悪化を最小限に抑えること
ができ、スループットが向上する効果がある。
【0020】さらに、更新データに対しては圧縮するよ
うにしたことにより、データ更新時のデータ転送量が縮
小されスループットが向上する効果がある。
【0021】また、必要なレコードのみ排他するように
したことにより、レコードの参照効率が良くなるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作説明図である。
【図3】本実施例の他の動作説明図である。
【符号の説明】
10 クライアントシステム 20 レコード排他制御機構 30 レコード転送制御機構 40 転送データ圧縮処理機構 50 メインメモリ 60 サーバシステム 70 レコード排他制御機構 80 レコード転送制御機構 90 転送データ圧縮処理機構 100 ファイル 110 メインメモリ 200 アプリケーションプログラム 210 ファイル参照命令 220 ファイル更新命令

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイルサーバシステムにおいて、ファイ
    ル参照命令を受けて前記ファイル参照命令と予め備えた
    メインメモリの容量に応じて決定される容量のデータ転
    送要求を出力し前記データ転送要求に応じて転送されて
    くる転送データを前記メインメモリに格納した後前記フ
    ァイル参照命令で要求されたレコード番号を指定する第
    一のレコード転送制御機構と指定された前記レコード番
    号を転送出力する第一のレコード排他制御機構とを含む
    クライアントシステムと、前記データ転送要求を受けて
    予め備えたファイルより前記転送データを読み込んで転
    送する第二のレコード転送制御機構と前記レコード番号
    を受け取ると前記番号で指定されるレコードの排他制御
    を行う第二のレコード排他制御機構とを含むサーバシス
    テムから構成されることを特徴とするファイルサーバシ
    ステム。
  2. 【請求項2】ファイル更新命令を受け取ると転送データ
    圧縮指示を出力し前記圧縮指示に応じて返送されてくる
    圧縮データを転送する前記第一のレコード転送制御機構
    と前記圧縮指示に応じて予め決められたアルゴリズムに
    基き更新レコードの圧縮処理を行い前記圧縮データを返
    送する第一の転送データ圧縮処理機構とを含む前記クラ
    イアントシステムと、転送されてきた前記圧縮データを
    第二の転送データ圧縮処理機構を介して前記アルゴリズ
    ムとは逆の手順で伸長し前記ファイルに書き込む前記第
    二のレコード排他制御機構を含む前記サーバシステムか
    ら構成されることを特徴とする請求項1記載のファイル
    サーバシステム。
JP4173942A 1992-07-01 1992-07-01 ファイルサーバシステム Withdrawn JPH0619774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4173942A JPH0619774A (ja) 1992-07-01 1992-07-01 ファイルサーバシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4173942A JPH0619774A (ja) 1992-07-01 1992-07-01 ファイルサーバシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0619774A true JPH0619774A (ja) 1994-01-28

Family

ID=15969928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4173942A Withdrawn JPH0619774A (ja) 1992-07-01 1992-07-01 ファイルサーバシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH0619774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006039598A (ja) * 2004-06-24 2006-02-09 Katsuya Ishihara コンピュータシステムのデータ連携方法及びデータ連携装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006039598A (ja) * 2004-06-24 2006-02-09 Katsuya Ishihara コンピュータシステムのデータ連携方法及びデータ連携装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005