JPH06202811A - 外部記憶制御装置 - Google Patents
外部記憶制御装置Info
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- JPH06202811A JPH06202811A JP33988792A JP33988792A JPH06202811A JP H06202811 A JPH06202811 A JP H06202811A JP 33988792 A JP33988792 A JP 33988792A JP 33988792 A JP33988792 A JP 33988792A JP H06202811 A JPH06202811 A JP H06202811A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部記憶装置が圧縮/伸張機構の障害等で異
常終了した場合、再試行に伴う上位装置のソフトウェア
の負担を低減し、かつ圧縮できないデータパターンを圧
縮処理なしで書き込むことによりデータの互換性を保証
する。 【構成】 圧縮処理が指示されている場合、上位装置2
から送られたデータは、圧縮/伸張機構6で圧縮処理さ
れた後データバッファ8へ転送される。ここで、ハード
ウェア障害検出機構10またはデータパターン障害検出
機構11が障害を検出すると、マイクロプロセッサ5は
転送されていたデータの再転送を指示する。再転送され
たデータは圧縮/伸張機構6で圧縮処理を行わず、デー
タバッファ制御部9を介して直接データバッファ8に転
送され、さらに記録再生機構制御部7を介して外部記憶
装置3で再試行を行う。これにより、上位装置2の ソ
フトウェア負担を低減すると共にデータの互換性を保証
する。
常終了した場合、再試行に伴う上位装置のソフトウェア
の負担を低減し、かつ圧縮できないデータパターンを圧
縮処理なしで書き込むことによりデータの互換性を保証
する。 【構成】 圧縮処理が指示されている場合、上位装置2
から送られたデータは、圧縮/伸張機構6で圧縮処理さ
れた後データバッファ8へ転送される。ここで、ハード
ウェア障害検出機構10またはデータパターン障害検出
機構11が障害を検出すると、マイクロプロセッサ5は
転送されていたデータの再転送を指示する。再転送され
たデータは圧縮/伸張機構6で圧縮処理を行わず、デー
タバッファ制御部9を介して直接データバッファ8に転
送され、さらに記録再生機構制御部7を介して外部記憶
装置3で再試行を行う。これにより、上位装置2の ソ
フトウェア負担を低減すると共にデータの互換性を保証
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部記憶制御装置にお
ける障害時の制御に関し、特に記録データの圧縮/伸張
機構を有する外部記憶制御装置に関する。
ける障害時の制御に関し、特に記録データの圧縮/伸張
機構を有する外部記憶制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、外部記憶装置においては、特開昭
62−188060号公報および特開昭62−2743
29号公報に記載されたように、記録媒体に書き込むデ
ータの記憶容量を増大させるため、外部記憶装置を制御
する外部記憶制御装置にデータ圧縮/伸張機構を備え、
データパターンを圧縮処理して記録している。また、上
位装置から圧縮処理が指示されている場合に、圧縮/伸
張機構のハードウェア障害などを検出すると、上位装置
にエラーを報告し異常終了していた。
62−188060号公報および特開昭62−2743
29号公報に記載されたように、記録媒体に書き込むデ
ータの記憶容量を増大させるため、外部記憶装置を制御
する外部記憶制御装置にデータ圧縮/伸張機構を備え、
データパターンを圧縮処理して記録している。また、上
位装置から圧縮処理が指示されている場合に、圧縮/伸
張機構のハードウェア障害などを検出すると、上位装置
にエラーを報告し異常終了していた。
【0003】さらに、磁気テープ装置のように記録媒体
の交換可能な外部記憶装置では、データの互換性を保証
しなければならないが、採用されたデータ圧縮アルゴリ
ズムによっては、特定のデータパターンを圧縮すると、
伸張した際に元のデータに復元できなくなることがあ
る。すなわち、特定のデータパターン(以下、このデー
タパターンのことを圧縮できないデータパターンと呼
ぶ)に対して圧縮処理を施すと、データの互換性が保証
できなくなることがある。
の交換可能な外部記憶装置では、データの互換性を保証
しなければならないが、採用されたデータ圧縮アルゴリ
ズムによっては、特定のデータパターンを圧縮すると、
伸張した際に元のデータに復元できなくなることがあ
る。すなわち、特定のデータパターン(以下、このデー
タパターンのことを圧縮できないデータパターンと呼
ぶ)に対して圧縮処理を施すと、データの互換性が保証
できなくなることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の外部記
憶制御装置では、外部記憶装置が障害を起して異常終了
すると、さらにデータの記録処理を継続するには、上位
装置によりソフトウェアを用いてデータ圧縮/伸張機構
を介すことなくデータを書き込む処理を行わなければな
らず、そのために、ソフトウェアにおける負担が大きく
なるという欠点がある。また、上述したように特定のデ
ータパターンを圧縮した場合には、データの互換性の問
題が生じるという欠点がある。
憶制御装置では、外部記憶装置が障害を起して異常終了
すると、さらにデータの記録処理を継続するには、上位
装置によりソフトウェアを用いてデータ圧縮/伸張機構
を介すことなくデータを書き込む処理を行わなければな
らず、そのために、ソフトウェアにおける負担が大きく
なるという欠点がある。また、上述したように特定のデ
ータパターンを圧縮した場合には、データの互換性の問
題が生じるという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、このような課題を解決す
るため、データ圧縮が不可能な場合には、外部記憶装置
内で圧縮しないで書き込む判断をする制御方式を用いる
ことによって、ソフトウェアの負担を少なくし、データ
の互換性を保証する。そして、外部記憶装置内部での再
試行のために上位装置からのデータの取り直しは生じる
が、これに起因するシステム性能の低下を低減させるこ
とにある。
るため、データ圧縮が不可能な場合には、外部記憶装置
内で圧縮しないで書き込む判断をする制御方式を用いる
ことによって、ソフトウェアの負担を少なくし、データ
の互換性を保証する。そして、外部記憶装置内部での再
試行のために上位装置からのデータの取り直しは生じる
が、これに起因するシステム性能の低下を低減させるこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、データ圧
縮/伸張機構を有し上位装置と外部記憶装置との間でデ
ータの授受を行う外部記憶制御装置において、前記圧縮
/伸張機構のハードウェア障害を検出する障害検出手段
を備え、この障害検出手段がハードウェア障害を検出し
たとき、前記データを圧縮することなく前記外部記憶装
置に書き込むことを特徴とする。
縮/伸張機構を有し上位装置と外部記憶装置との間でデ
ータの授受を行う外部記憶制御装置において、前記圧縮
/伸張機構のハードウェア障害を検出する障害検出手段
を備え、この障害検出手段がハードウェア障害を検出し
たとき、前記データを圧縮することなく前記外部記憶装
置に書き込むことを特徴とする。
【0007】第2の発明は、第1の発明の前記障害検出
手段に代えて圧縮不可能なデータパターンを検出するデ
ータパターン検出手段を備え、このデータパターン検出
手段が前記圧縮不可能なデータパターンを検出したと
き、前記記録データを圧縮することなく前記外部記憶装
置に書き込むことを特徴とする。
手段に代えて圧縮不可能なデータパターンを検出するデ
ータパターン検出手段を備え、このデータパターン検出
手段が前記圧縮不可能なデータパターンを検出したと
き、前記記録データを圧縮することなく前記外部記憶装
置に書き込むことを特徴とする。
【0008】第3の発明は、前記障害検出手段の検出す
るハードウェア障害の件数または前記障害検出手段に検
出する圧縮不可能なデータパターンを含むブロック数を
計測するカウンタを備え、このカウンタの計数値が所定
の値を超えるまで、前記記録データを圧縮することなく
前記外部記憶装置に書き込むことを特徴とする。
るハードウェア障害の件数または前記障害検出手段に検
出する圧縮不可能なデータパターンを含むブロック数を
計測するカウンタを備え、このカウンタの計数値が所定
の値を超えるまで、前記記録データを圧縮することなく
前記外部記憶装置に書き込むことを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。なお、本実施例ではデータ圧縮/伸張機構付
の外部記憶制御装置がデータ圧縮/伸張機構付カートリ
ッジ磁気テープ制御装置である場合を例に挙げて説明す
るが、本発明は、これに限ることなく、他のデータ圧縮
/伸張機構付外部記憶制御装置についても同様に実施可
能である。図1は、本発明の請求項1および2記載の外
部記憶制御装置を実現する実施例の構成を示すブロック
図である。
説明する。なお、本実施例ではデータ圧縮/伸張機構付
の外部記憶制御装置がデータ圧縮/伸張機構付カートリ
ッジ磁気テープ制御装置である場合を例に挙げて説明す
るが、本発明は、これに限ることなく、他のデータ圧縮
/伸張機構付外部記憶制御装置についても同様に実施可
能である。図1は、本発明の請求項1および2記載の外
部記憶制御装置を実現する実施例の構成を示すブロック
図である。
【0010】本実施例の外部記憶制御装置であるデータ
圧縮/伸張機構付カートリッジ磁気テープ制御装置(以
下、磁気テープ制御装置と呼ぶ)1は、上位装置2に接
続するための上位装置接続部4と、磁気テープ制御装置
1を制御するマイクロプロセッサ5と、データの圧縮お
よび伸張を行う圧縮/伸張機構6と、記録再生機構(カ
ートリッジ磁気テープ装置)3に接続する記録再生機構
制御部7と、データを一時記憶するためのデータバッフ
ァ8と、このデータバッファ8を制御するデータバッフ
ァ制御部9とを備えて構成され、圧縮/伸張機構6には
ハードウェア障害検出機構10とデータパターン障害検
出機構11とを備えている。
圧縮/伸張機構付カートリッジ磁気テープ制御装置(以
下、磁気テープ制御装置と呼ぶ)1は、上位装置2に接
続するための上位装置接続部4と、磁気テープ制御装置
1を制御するマイクロプロセッサ5と、データの圧縮お
よび伸張を行う圧縮/伸張機構6と、記録再生機構(カ
ートリッジ磁気テープ装置)3に接続する記録再生機構
制御部7と、データを一時記憶するためのデータバッフ
ァ8と、このデータバッファ8を制御するデータバッフ
ァ制御部9とを備えて構成され、圧縮/伸張機構6には
ハードウェア障害検出機構10とデータパターン障害検
出機構11とを備えている。
【0011】ここで、上位装置2は、磁気テープ制御装
置1に対して命令を与えるホスト装置であり、記録再生
機構3は、記録媒体であるカートリッジ磁気テープ媒体
(以下、磁気テープと呼ぶ)に対してデータの書き込み
および読み出しを行う。
置1に対して命令を与えるホスト装置であり、記録再生
機構3は、記録媒体であるカートリッジ磁気テープ媒体
(以下、磁気テープと呼ぶ)に対してデータの書き込み
および読み出しを行う。
【0012】次に、上位装置接続部4は、上位装置2と
のデータ転送,コマンド転送およびステータス転送を行
う際に、そのインターフェースの制御を行う。マイクロ
プロセッサ5は、磁気テープ制御装置1全体の動作の制
御および監視を行う。圧縮/伸張機構6は、データの記
録処理を行う際に、上位装置2から上位装置接続部4を
介して送られる書き込みデータを圧縮/伸張機構6によ
り圧縮処理し、その圧縮済みデータをデータバッファ制
御部9を介してデータバッファ8に送る。
のデータ転送,コマンド転送およびステータス転送を行
う際に、そのインターフェースの制御を行う。マイクロ
プロセッサ5は、磁気テープ制御装置1全体の動作の制
御および監視を行う。圧縮/伸張機構6は、データの記
録処理を行う際に、上位装置2から上位装置接続部4を
介して送られる書き込みデータを圧縮/伸張機構6によ
り圧縮処理し、その圧縮済みデータをデータバッファ制
御部9を介してデータバッファ8に送る。
【0013】また、データの再生処理の際に、圧縮/伸
張機構6は、データバッファ8からデータバッファ制御
部9を介して送られる圧縮済みデータを伸張処理して元
のデータに復元し、上位装置接続部4を介して上位装置
2に送る。
張機構6は、データバッファ8からデータバッファ制御
部9を介して送られる圧縮済みデータを伸張処理して元
のデータに復元し、上位装置接続部4を介して上位装置
2に送る。
【0014】記録再生制御部7は、記録再生機構3に対
するデータ転送の制御,動作指示およびエラー検出を行
う。データバッファ8は、上位装置2から送出された書
き込みデータ、もしくは記録再生機構3から読み出され
た読み出しデータを一時記憶し、上位装置2と記録再生
機構3との処理速度の差およびデータ転送のタイミング
調整を行い、記録再生機構3の動作/停止回数を減らす
ための緩衝記憶装置である。
するデータ転送の制御,動作指示およびエラー検出を行
う。データバッファ8は、上位装置2から送出された書
き込みデータ、もしくは記録再生機構3から読み出され
た読み出しデータを一時記憶し、上位装置2と記録再生
機構3との処理速度の差およびデータ転送のタイミング
調整を行い、記録再生機構3の動作/停止回数を減らす
ための緩衝記憶装置である。
【0015】データバッファ制御部9は、データバッフ
ァ8と上位装置接続部4との間のデータの流れ、データ
バッファ8と圧縮/伸張機構6との間のデータの流れ、
およびデータバッファ8と記録再生制御部7との間のデ
ータの流れをそれぞれ制御し、データバッファ8に対す
るデータの書き込みおよび読み出しアドレスを管理す
る。
ァ8と上位装置接続部4との間のデータの流れ、データ
バッファ8と圧縮/伸張機構6との間のデータの流れ、
およびデータバッファ8と記録再生制御部7との間のデ
ータの流れをそれぞれ制御し、データバッファ8に対す
るデータの書き込みおよび読み出しアドレスを管理す
る。
【0016】さらに、圧縮/伸張機構6内のハードウェ
ア障害検出機構10は、書き込みデータの圧縮処理時
に、圧縮/伸張機構6のハードウェア障害によってデー
タが正常に圧縮されないとき、その旨を検出してマイク
ロプロセッサ5に報告する。また、データパターン障害
検出機構11は、書き込みデータの圧縮処理時に、上位
装置2から送出されてきた書き込みデータを圧縮する
と、伸張したときに元のデータに復元できない、すなわ
ち、圧縮できないデータパターンであるとき、その旨を
検出してマイクロプロセッサ5に報告する。
ア障害検出機構10は、書き込みデータの圧縮処理時
に、圧縮/伸張機構6のハードウェア障害によってデー
タが正常に圧縮されないとき、その旨を検出してマイク
ロプロセッサ5に報告する。また、データパターン障害
検出機構11は、書き込みデータの圧縮処理時に、上位
装置2から送出されてきた書き込みデータを圧縮する
と、伸張したときに元のデータに復元できない、すなわ
ち、圧縮できないデータパターンであるとき、その旨を
検出してマイクロプロセッサ5に報告する。
【0017】次に、上述した図1に示す構成による実施
例の動作について説明する。
例の動作について説明する。
【0018】図3は本実施例による書き込みデータをデ
ータバッファ8に書き込む場合の処理を示すフローチャ
ートである。
ータバッファ8に書き込む場合の処理を示すフローチャ
ートである。
【0019】まず、上位装置2から上位装置接続部4を
介して送られる命令およびデータは、マイクロプロセッ
サ5で解析される。そして、解析された命令が記録時に
おける圧縮処理での書き込み命令である場合、マイクロ
プロセッサ5は、上位装置接続部4に対し上位装置2か
らのデータ転送を指示する(ステップ201)。続い
て、圧縮/伸張機構6に対し圧縮処理を指示し(ステッ
プ202)、データバッファ制御部9に対しては圧縮/
伸張機構6から送られる圧縮済みデータをデータバッフ
ァ8に格納するように指示する(ステップ203)。
介して送られる命令およびデータは、マイクロプロセッ
サ5で解析される。そして、解析された命令が記録時に
おける圧縮処理での書き込み命令である場合、マイクロ
プロセッサ5は、上位装置接続部4に対し上位装置2か
らのデータ転送を指示する(ステップ201)。続い
て、圧縮/伸張機構6に対し圧縮処理を指示し(ステッ
プ202)、データバッファ制御部9に対しては圧縮/
伸張機構6から送られる圧縮済みデータをデータバッフ
ァ8に格納するように指示する(ステップ203)。
【0020】マイクロプロセッサ5が一度設定を行う
と、1ブロック分のデータが上位装置2から送られ、デ
ータバッファ8に書き込まれる。続いて上位装置2から
書き込み命令が出されると、さらにデータバッファ8に
データが転送される。そして、上位装置2からのデータ
転送完了直後には、それが圧縮処理済みのデータブロッ
クか、もしくは圧縮していないブロックかを示すフラグ
をブロックのデータに付加する。
と、1ブロック分のデータが上位装置2から送られ、デ
ータバッファ8に書き込まれる。続いて上位装置2から
書き込み命令が出されると、さらにデータバッファ8に
データが転送される。そして、上位装置2からのデータ
転送完了直後には、それが圧縮処理済みのデータブロッ
クか、もしくは圧縮していないブロックかを示すフラグ
をブロックのデータに付加する。
【0021】このフラグは、例えば、1巻の磁気テープ
中にデータを圧縮したブロックと圧縮していないブロッ
クとが混在している場合、その磁気テープのデータを読
む際に、そのデータブロックを伸張処理する必要がある
か否かを識別するために使用する。
中にデータを圧縮したブロックと圧縮していないブロッ
クとが混在している場合、その磁気テープのデータを読
む際に、そのデータブロックを伸張処理する必要がある
か否かを識別するために使用する。
【0022】以上の動作により、データバッファ8内に
一定のデータが書き込まれると、マイクロプロセッサ5
は、データバッファ制御部9に対しデータバッファ8内
のデータを記録再生制御部7へ送出する指示を行い、さ
らに、送られたデータを磁気テープへ書き込む指示を記
録再生機構制御部7を介して記録再生機構3に対し送出
され、磁気テープに書き込まれる。
一定のデータが書き込まれると、マイクロプロセッサ5
は、データバッファ制御部9に対しデータバッファ8内
のデータを記録再生制御部7へ送出する指示を行い、さ
らに、送られたデータを磁気テープへ書き込む指示を記
録再生機構制御部7を介して記録再生機構3に対し送出
され、磁気テープに書き込まれる。
【0023】次に、上位装置2から送られるデータの圧
縮処理を行い、データバッファ8に書き込む際に、1ブ
ロック分の処理が終了したとき、マイクロプロセッサ5
はハードウェア障害検出機構10が圧縮/伸張機構のハ
ードウェア障害、もしくはデータパターン障害検出機構
11が圧縮できないデータパターンを検出すると(ステ
ップ204)、いまデータバッファ8に格納した該当ブ
ロックのデータを再転送するように上位装置2に指示を
送出する(ステップ205)。
縮処理を行い、データバッファ8に書き込む際に、1ブ
ロック分の処理が終了したとき、マイクロプロセッサ5
はハードウェア障害検出機構10が圧縮/伸張機構のハ
ードウェア障害、もしくはデータパターン障害検出機構
11が圧縮できないデータパターンを検出すると(ステ
ップ204)、いまデータバッファ8に格納した該当ブ
ロックのデータを再転送するように上位装置2に指示を
送出する(ステップ205)。
【0024】マイクロプロセッサ5は、上位装置2から
再度転送される該当ブロックのデータを圧縮/伸張機構
6による圧縮処理を行わず、直接データバッファ8に書
き込むように上位装置接続部4およびデータバッファ制
御部9に指示する(ステップ206,207)。そし
て、このブロックのデータは、非圧縮の状態でデータバ
ッファ制御部9および記録再生機構制御部7を介して記
録再生機構3の磁気テープ媒体に書き込まれ、一連の処
理を終了する。また、マイクロプロセッサ5は圧縮/伸
張機構のハードウェア障害、もしくは圧縮できないデー
タパターンを検出しない場合には(ステップ204)、
そのまま処理を終了する。以上が第1および第2の実施
例の構成およびその動作に係る説明である。
再度転送される該当ブロックのデータを圧縮/伸張機構
6による圧縮処理を行わず、直接データバッファ8に書
き込むように上位装置接続部4およびデータバッファ制
御部9に指示する(ステップ206,207)。そし
て、このブロックのデータは、非圧縮の状態でデータバ
ッファ制御部9および記録再生機構制御部7を介して記
録再生機構3の磁気テープ媒体に書き込まれ、一連の処
理を終了する。また、マイクロプロセッサ5は圧縮/伸
張機構のハードウェア障害、もしくは圧縮できないデー
タパターンを検出しない場合には(ステップ204)、
そのまま処理を終了する。以上が第1および第2の実施
例の構成およびその動作に係る説明である。
【0025】一般に連続するブロックにおいては、デー
タの内容は異なっていてもデータ並びの傾向が同様の場
合が多く存在する。これは一度圧縮できないデータパタ
ーンのデータブロックを検出すると、圧縮できないデー
タパターンのデータブロックが複数連続する可能性が高
いことを意味する。また、圧縮/伸張機構6のハードウ
ェア障害が一度発生すると一時的障害でない場合、連続
してハードウェア障害が検出されることがある。
タの内容は異なっていてもデータ並びの傾向が同様の場
合が多く存在する。これは一度圧縮できないデータパタ
ーンのデータブロックを検出すると、圧縮できないデー
タパターンのデータブロックが複数連続する可能性が高
いことを意味する。また、圧縮/伸張機構6のハードウ
ェア障害が一度発生すると一時的障害でない場合、連続
してハードウェア障害が検出されることがある。
【0026】上述した実施例の外部記憶制御装置におい
ては、障害時には圧縮/伸張機構のハードウェア障害の
場合、および圧縮できないデータパターンを検出し、そ
のデータパターンを圧縮処理しないで書き込む場合に、
上位装置2からデータバッファ8との間で2回のデータ
転送を行う。
ては、障害時には圧縮/伸張機構のハードウェア障害の
場合、および圧縮できないデータパターンを検出し、そ
のデータパターンを圧縮処理しないで書き込む場合に、
上位装置2からデータバッファ8との間で2回のデータ
転送を行う。
【0027】従って、圧縮/伸張機構6のハードウェア
障害や圧縮できないデータパターンを含むデータブロッ
クが複数連続したような場合には、転送するブロック数
の2倍の回数のデータ転送を上位装置2とデータバッフ
ァ8との間で行う必要がある。そこで、圧縮/伸張機構
のハードウェア障害および圧縮できないデータパターン
が、複数連続する可能性が高いことを考慮すると、本発
明の制御方式を採用することにより処理の効率を高める
ことができる。
障害や圧縮できないデータパターンを含むデータブロッ
クが複数連続したような場合には、転送するブロック数
の2倍の回数のデータ転送を上位装置2とデータバッフ
ァ8との間で行う必要がある。そこで、圧縮/伸張機構
のハードウェア障害および圧縮できないデータパターン
が、複数連続する可能性が高いことを考慮すると、本発
明の制御方式を採用することにより処理の効率を高める
ことができる。
【0028】図2は本発明の請求項3記載の外部記憶制
御装置を実現する実施例の構成を示すブロック図であ
る。
御装置を実現する実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0029】本実施例の構成は、図1に示す構成にデー
タのブロック数を計測する非圧縮ブロックカウンタ12
を備えたものである。この非圧縮ブロックカウンタ12
は、圧縮/伸張機構6に接続されており、圧縮/伸張機
構6による圧縮/伸張処理を行わず、直接上位装置接続
部4からデータバッファ制御部9を介してデータバッフ
ァ8へ転送されるデータのブロック数の計数を行う。な
お、図2では図1に示す実施例と同じ部分は同一符号で
示してある。
タのブロック数を計測する非圧縮ブロックカウンタ12
を備えたものである。この非圧縮ブロックカウンタ12
は、圧縮/伸張機構6に接続されており、圧縮/伸張機
構6による圧縮/伸張処理を行わず、直接上位装置接続
部4からデータバッファ制御部9を介してデータバッフ
ァ8へ転送されるデータのブロック数の計数を行う。な
お、図2では図1に示す実施例と同じ部分は同一符号で
示してある。
【0030】次に、図2に示すブロック図の構成による
実施例の動作について説明する。
実施例の動作について説明する。
【0031】図4は本実施例による書き込みデータをデ
ータバッファ8に書き込むときの処理を示すフローチャ
ートである。
ータバッファ8に書き込むときの処理を示すフローチャ
ートである。
【0032】まず、上位装置から送られた命令が圧縮処
理による書き込み命令である場合、マイクロプロセッサ
5は、上位装置接続部4に対し上位装置2からのデータ
転送を指示する(ステップ301)。続いて、非圧縮ブ
ロックカウンタ12の内容をチェックし、非圧縮ブロッ
クカウンタ12がカウント中でないときは(ステップ3
02)、圧縮/伸張機構6にデータの圧縮処理を指示し
(ステップ305)、データバッファ制御部9には圧縮
/伸張機構6から送られる圧縮済みデータをデータバッ
ファ8に格納するように指示する(ステップ306)。
理による書き込み命令である場合、マイクロプロセッサ
5は、上位装置接続部4に対し上位装置2からのデータ
転送を指示する(ステップ301)。続いて、非圧縮ブ
ロックカウンタ12の内容をチェックし、非圧縮ブロッ
クカウンタ12がカウント中でないときは(ステップ3
02)、圧縮/伸張機構6にデータの圧縮処理を指示し
(ステップ305)、データバッファ制御部9には圧縮
/伸張機構6から送られる圧縮済みデータをデータバッ
ファ8に格納するように指示する(ステップ306)。
【0033】また、非圧縮ブロックカウンタ12がカウ
ント中のときは(ステップ302)、非圧縮ブロックカ
ウンタ12の計数値があらかじめ設定した値に達してい
なければ(ステップ303)、マイクロプロセッサ5
は、圧縮/伸張機構6がデータの圧縮処理を行わず、直
接上位装置接続部4からデータバッファ8にデータを書
き込むように上位装置接続部4およびデータバッファ制
御部9に指示し(ステップ311)、処理を終了する。
ント中のときは(ステップ302)、非圧縮ブロックカ
ウンタ12の計数値があらかじめ設定した値に達してい
なければ(ステップ303)、マイクロプロセッサ5
は、圧縮/伸張機構6がデータの圧縮処理を行わず、直
接上位装置接続部4からデータバッファ8にデータを書
き込むように上位装置接続部4およびデータバッファ制
御部9に指示し(ステップ311)、処理を終了する。
【0034】一方、上位装置2から送られるデータを圧
縮/伸張機構6で圧縮処理をしてデータバッファ8に書
き込む際に、1ブロック分の処理が終了したとき、マイ
クロプロセッサ5は、ハードウェア障害検出機構10が
圧縮/伸張機構のハードウェア障害、もしくはデータパ
ターン障害検出機構11が圧縮できないデータパターン
を検出すると(ステップ307)、非圧縮ブロックカウ
ンタ12をリセットし、0から計数を開始する(ステッ
プ308)。そして、バッファに格納したブロックのデ
ータを再転送するように上位装置2に指示を送出する
(ステップ309)。
縮/伸張機構6で圧縮処理をしてデータバッファ8に書
き込む際に、1ブロック分の処理が終了したとき、マイ
クロプロセッサ5は、ハードウェア障害検出機構10が
圧縮/伸張機構のハードウェア障害、もしくはデータパ
ターン障害検出機構11が圧縮できないデータパターン
を検出すると(ステップ307)、非圧縮ブロックカウ
ンタ12をリセットし、0から計数を開始する(ステッ
プ308)。そして、バッファに格納したブロックのデ
ータを再転送するように上位装置2に指示を送出する
(ステップ309)。
【0035】さらに、マイクロプロセッサ5は、再度転
送されるブロックのデータを圧縮/伸張機構6による圧
縮処理を行わず、直接データバッファ8に書き込むよう
に上位装置接続部4およびデータバッファ制御部9に指
示し(ステップ310,311)、一連の処理を終了す
る。
送されるブロックのデータを圧縮/伸張機構6による圧
縮処理を行わず、直接データバッファ8に書き込むよう
に上位装置接続部4およびデータバッファ制御部9に指
示し(ステップ310,311)、一連の処理を終了す
る。
【0036】また、一度非圧縮ブロックカウンタ12が
計数を開始し(ステップ302)、上位装置2により圧
縮処理が指示されていても、圧縮/伸張機構6は、非圧
縮ブロックカウンタ12の値が設定値に達するまでは圧
縮処理を行わないが、非圧縮ブロックカウンタ12の値
が設定値に達すると(ステップ303)、マイクロプロ
セッサ5は、非圧縮ブロックカウンタ12の計数を中止
し、以後の書き込み命令の圧縮処理を可能する(ステッ
プ304)。そして、ステップ305に移行し、上述し
た処理を行う。
計数を開始し(ステップ302)、上位装置2により圧
縮処理が指示されていても、圧縮/伸張機構6は、非圧
縮ブロックカウンタ12の値が設定値に達するまでは圧
縮処理を行わないが、非圧縮ブロックカウンタ12の値
が設定値に達すると(ステップ303)、マイクロプロ
セッサ5は、非圧縮ブロックカウンタ12の計数を中止
し、以後の書き込み命令の圧縮処理を可能する(ステッ
プ304)。そして、ステップ305に移行し、上述し
た処理を行う。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データの
圧縮処理の障害に際し、上位装置のソフトウェアが意識
することなく磁気テープ制御装置内でデータの非圧縮処
理を行うため、上位装置のソフトウェアの負担が少なく
なり、かつデータの互換性も保証される。これにより、
外部記憶装置内部での再試行によって生じるシステム性
能の低下を低減できるという効果がある。
圧縮処理の障害に際し、上位装置のソフトウェアが意識
することなく磁気テープ制御装置内でデータの非圧縮処
理を行うため、上位装置のソフトウェアの負担が少なく
なり、かつデータの互換性も保証される。これにより、
外部記憶装置内部での再試行によって生じるシステム性
能の低下を低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1および第2の実施例を実現するデ
ータ圧縮/伸張機構付カートリッジ磁気テープ制御装置
の構成を示すブロック図である。
ータ圧縮/伸張機構付カートリッジ磁気テープ制御装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第3の実施例を実現するデータ圧縮/
伸張機構付カートリッジ磁気テープ制御装置の構成を示
すブロック図である。
伸張機構付カートリッジ磁気テープ制御装置の構成を示
すブロック図である。
【図3】本発明の第1および第2の実施例による書き込
みデータをデータバッファに書き込むときの処理を示す
フローチャートである。
みデータをデータバッファに書き込むときの処理を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の第3の実施例による書き込みデータを
データバッファに書き込むときの処理を示すフローチャ
ートである。
データバッファに書き込むときの処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】 1 データ圧縮/伸張機構付カートリッジ磁気テープ
制御装置 2 上位装置 3 記録再生機構(カートリッジ磁気テープ装置) 4 上位装置接続部 5 マイクロプロセッサ 6 圧縮/伸張機構 7 記録再生機構制御部 8 データバッファ 9 データバッファ制御部 10 ハードウェア障害検出機構 11 データパターン障害検出機構 12 非圧縮ブロックカウンタ
制御装置 2 上位装置 3 記録再生機構(カートリッジ磁気テープ装置) 4 上位装置接続部 5 マイクロプロセッサ 6 圧縮/伸張機構 7 記録再生機構制御部 8 データバッファ 9 データバッファ制御部 10 ハードウェア障害検出機構 11 データパターン障害検出機構 12 非圧縮ブロックカウンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 データ圧縮/伸張機構を有し上位装置と
外部記憶装置との間でデータの授受を行う外部記憶制御
装置において、前記圧縮/伸張機構のハードウェア障害
を検出する障害検出手段を備え、この障害検出手段がハ
ードウェア障害を検出したとき、前記データを圧縮する
ことなく前記外部記憶装置に書き込むことを特徴とする
外部記憶制御装置。 - 【請求項2】 前記障害検出手段に代えて圧縮不可能な
データパターンを検出するデータパターン検出手段を備
え、このデータパターン検出手段が前記圧縮不可能なデ
ータパターンを検出したとき、前記記録データを圧縮す
ることなく前記外部記憶装置に書き込むことを特徴とす
る外部記憶制御装置。 - 【請求項3】 前記障害検出手段の検出するハードウェ
ア障害の件数または前記障害検出手段に検出する圧縮不
可能なデータパターンを含むブロック数を計測するカウ
ンタを備え、このカウンタの計数値が所定の値を超える
まで、前記記録データを圧縮することなく前記外部記憶
装置に書き込むことを特徴とする請求項1または2記載
の外部記憶制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33988792A JPH06202811A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 外部記憶制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33988792A JPH06202811A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 外部記憶制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06202811A true JPH06202811A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18331755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33988792A Pending JPH06202811A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 外部記憶制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06202811A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5677022A (en) * | 1994-11-14 | 1997-10-14 | Eastman Kodak Company | Electrostatographic roller mask |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04242424A (ja) * | 1991-01-16 | 1992-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ圧縮制御装置およびデータ復元制御装置 |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP33988792A patent/JPH06202811A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04242424A (ja) * | 1991-01-16 | 1992-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ圧縮制御装置およびデータ復元制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5677022A (en) * | 1994-11-14 | 1997-10-14 | Eastman Kodak Company | Electrostatographic roller mask |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950711 |