JPH1153086A - 操作キーのバックライト点灯方式 - Google Patents

操作キーのバックライト点灯方式

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JPH1153086A
JPH1153086A JP9211586A JP21158697A JPH1153086A JP H1153086 A JPH1153086 A JP H1153086A JP 9211586 A JP9211586 A JP 9211586A JP 21158697 A JP21158697 A JP 21158697A JP H1153086 A JPH1153086 A JP H1153086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
keys
backlight
back lights
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP9211586A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Suzuki
修 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK filed Critical Hitachi Denshi KK
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Publication of JPH1153086A publication Critical patent/JPH1153086A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の操作キーと、各操作キーの識別を助け
るための複数のバックライトを有する電子機器におい
て、キー操作の操作性を向上させる。 【解決手段】 複数の操作キーのバックライトを各操作
キーに対して個別に設けると共に、電子機器の各動作モ
ードにおいて操作の有効な操作キーのバックライトのみ
を点灯し、無効な操作キーのバックライトを消灯するよ
うに制御する制御部を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器の操
作パネルの操作性の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の技術を示す。本図は、電子
機器の制御部の一部を示すもので、1は電子機器の制御
を行うマイクロコンピュータなどの制御部、2は操作キ
ーのマトリクス(本例ではキーマトリクスになっている
が、各キーを独立に制御部1に接続してもよい)、3−
1から3−12は操作キー2を照らすためのバックライ
ト(例えばLED等)、4はバックライト3−1から3
−12のドライブ回路、5はバックライト3−1から3
−12をオン/オフするための出力端子、6−1から6
−4は操作キー2の押された状態を常時スキャンして制
御部1に取り込むための入力端子、7−1から7−3は
操作キー2の押された状態を常時スキャンして制御部1
に取り込むための出力端子である。図中、バックライト
3−1から3−12は、各々のキーの下に配置される
か、若しくはキーに近接した位置に配置され、夜間や暗
所において操作キーを操作する際に点灯され、各操作キ
ーの識別を助けるためのものである。このバックライト
を点灯する方法としては、例えばキーマトリクス2の中
の任意のキーが押されたときに、制御部1が出力端子5
をオンにしてバックライトを点灯し、一定の時間経過後
にオフにして消灯する方法がある。この場合、バックラ
イトのオン/オフのための制御端子は1本であり、キー
が押される毎に全てのキーのバックライトが点灯する。
【0003】上述の制御部1の制御内容の一例を図3の
フローチャートに示す。制御部1は常時キーマトリクス
2の押された状態を監視し、何れかのキーが押されと
き、一定時間全てのバックライトを点灯する。また、一
連のキー操作において無効なキーが押された場合は、エ
ラー音を出力する。さらに、一定時間次のキー操作が無
い場合は、バックライトを消灯する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、近年の電子機
器では、操作パネル上にある操作キーの数が多く、操作
も複雑になっている。従って、電子機器のそれぞれの動
作モードにおいて、全てのキーが有効ではなく、一部の
特定のキーだけが有効であることが多い。慣れない操作
者は、どのキーを押せばよいのか迷うことが多い。前述
の従来技術では、バックライトが点灯したときに全ての
キーが照らすが、実際にはそれらのキーの多くは、押し
ても受付られない無効キーである。本発明の目的はこの
問題点を解決し、機器の操作性を改善することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、ハードウェアとして各バックライトのオ
ン/オフを制御するための出力端子を独立に持ち、制御
ソフトにより、機器のそれぞれの動作モードにおいて、
操作上有効なキーだけを点灯するようにしたものであ
る。その結果、操作者は、操作パネル上の多くのキーの
中で、照明されているキーに着目して操作を行えばよ
く、操作性が改善される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と図4を参照
して説明する。図1は、本発明による電子機器の制御部
の一部を示すもので、11は電子機器の制御を行うマイ
クロコンピュータなどの制御部、2は操作キーのマトリ
クス(本例ではキーマトリクスになっているが、各キー
を独立に制御部1に接続してもよい)、3−1から3−
12は操作キー2を照らすためのバックライト(例えば
LEDなど)でキーの数と同じだけの数を設ける。8−
1から8−12はバックライト3−1から3−12のド
ライブ回路、9−1から9−12はバックライト3−1
から3−12をオン/オフするための出力端子、6−1
から6−4は操作キー2の押された状態を常時スキャン
して制御部1に取り込むための入力端子、7−1から7
−3は操作キー2の押された状態を常時スキャンして制
御部1に取り込むための出力端子である。
【0007】本実施例のバックライトの点灯方式を図4
に示す。図4は、上述の制御部11の制御内容の一例を
示している。図に示すように、最初にバックライトが消
灯している状態では、操作者が何れか任意のキーを押す
ことにより、全てのバックライトを点灯する。一連のキ
ー操作において、2回目以降のキー入力については、そ
の状態において有効となるキーのバックライトのみを点
灯する。また、無効なキーが押された場合はエラー音を
出力する。さらに、一定時間キー入力がない場合には、
バックライトを消灯する。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一連のキー操作において2回目以降のキー操作について
は、有効なキーのみバックライトが点灯するので、操作
者は照らされているキーのみに着目して操作を行えばよ
い。このため、機器の操作性を著しく向上させることが
できる。また、操作者がキー操作をはっきり覚えていな
い場合には、ガイダンスの役目を果すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す回路図。
【図2】従来技術の構成例を示す回路図。
【図3】従来のバックライト点灯方式を示すフローチャ
ート。
【図4】本発明のバックライト点灯方式の一例を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1,11:マイクロコンピュータ等の制御部、2:操作
キーのマトリクス、 4:バックライトのドライ
ブ回路、3−1〜3−12:操作キー2を照らすための
バックライト(LED等)、5:バックライトをオン/
オフするための出力端子、6−1〜6−4:操作キー2
の押された状態を、常時スキャンして制御部1に取り込
むための入力端子、7−1〜7−3:操作キー2の押さ
れた状態を、常時スキャンして制御部1に取り込むため
の出力端子、8−1〜8−12:バックライトのドライ
ブ回路、9−1〜9−12:バックライトをオン/オフ
するための出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の操作キーと、該複数の操作キーの
    識別を助けるための複数のバックライトを有する電子機
    器において、 上記複数の操作キーのバックライトを各操作キーに対し
    て個別に設け、上記電子機器の各動作モードにおいて操
    作上有効となる操作キーに対応するバックライトを点灯
    し、操作上無効となる操作キーに対応するバックライト
    を消灯するように制御することを特徴とする操作キーの
    バックライト点灯方式。
JP9211586A 1997-08-06 1997-08-06 操作キーのバックライト点灯方式 Pending JPH1153086A (ja)

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JP9211586A JPH1153086A (ja) 1997-08-06 1997-08-06 操作キーのバックライト点灯方式

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JPH1153086A true JPH1153086A (ja) 1999-02-26

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