JPH0540874A - 自動販売機の蛍光灯制御装置 - Google Patents
自動販売機の蛍光灯制御装置Info
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- JPH0540874A JPH0540874A JP19460391A JP19460391A JPH0540874A JP H0540874 A JPH0540874 A JP H0540874A JP 19460391 A JP19460391 A JP 19460391A JP 19460391 A JP19460391 A JP 19460391A JP H0540874 A JPH0540874 A JP H0540874A
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- JP
- Japan
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- fluorescent lamp
- vending machine
- turned
- fluorescent
- control unit
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来、自動販売機の蛍光灯は手動操作スイッチ
でオン,オフされるか、または外界の明暗を検出して作
動するフォトスイッチによってオン,オフ制御されるの
みで、自動販売機の商品全売切等の異常時には消灯され
ず、電力を無駄に消費する可能性がある点を改善する。 【構成】従制御部としてのキーボードスレーブ1にて蛍
光灯消エネの有無,省エネ時間帯,省エネ方法等を設定
して、主制御部3に記憶させ、常時、主制御部3はこの
設定データに基づきフォトスイッチ2の明暗信号と図外
の時計を参照し蛍光灯FLを点滅するが、主制御部1は
従制御部との交信から商品の全売切と故障を検知できる
ので、この異常の際は蛍光灯を強制消灯する。
でオン,オフされるか、または外界の明暗を検出して作
動するフォトスイッチによってオン,オフ制御されるの
みで、自動販売機の商品全売切等の異常時には消灯され
ず、電力を無駄に消費する可能性がある点を改善する。 【構成】従制御部としてのキーボードスレーブ1にて蛍
光灯消エネの有無,省エネ時間帯,省エネ方法等を設定
して、主制御部3に記憶させ、常時、主制御部3はこの
設定データに基づきフォトスイッチ2の明暗信号と図外
の時計を参照し蛍光灯FLを点滅するが、主制御部1は
従制御部との交信から商品の全売切と故障を検知できる
ので、この異常の際は蛍光灯を強制消灯する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機(自販機とも
略記する)内に設けられ、自販機の商品展示部等を照明
する蛍光灯の点灯,消灯を制御する装置に関する。なお
以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部分を
示す。
略記する)内に設けられ、自販機の商品展示部等を照明
する蛍光灯の点灯,消灯を制御する装置に関する。なお
以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部分を
示す。
【0002】
【従来の技術】従来、自販機の蛍光灯は手動のON,O
FFスイッチを介して点灯,消灯されるか、または手動
のON/OFFスイッチにさらに直列に設けられたフォ
トスイッチ(即ち外界の所定の明,暗レベルに応じて夫
々OFF,ONとなるスイッチ)を介して点滅制御され
ている。
FFスイッチを介して点灯,消灯されるか、または手動
のON/OFFスイッチにさらに直列に設けられたフォ
トスイッチ(即ち外界の所定の明,暗レベルに応じて夫
々OFF,ONとなるスイッチ)を介して点滅制御され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のよ
うな蛍光灯の点灯,消灯方式では、自販機の商品売切時
や故障時であっても点灯が行われ、電力を無駄に消費す
る可能性がある。そこで本発明はこのような問題を解消
できる自動販売機の蛍光灯制御装置を提供することを課
題とする。
うな蛍光灯の点灯,消灯方式では、自販機の商品売切時
や故障時であっても点灯が行われ、電力を無駄に消費す
る可能性がある。そこで本発明はこのような問題を解消
できる自動販売機の蛍光灯制御装置を提供することを課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の蛍光灯制御装置は、全販売商品の売切
時または故障時に(主制御部3,従制御部6,ドライバ
4,リレー5などを介し)蛍光灯(FLなど)を消灯す
るようにし、また
めに、請求項1の蛍光灯制御装置は、全販売商品の売切
時または故障時に(主制御部3,従制御部6,ドライバ
4,リレー5などを介し)蛍光灯(FLなど)を消灯す
るようにし、また
【0005】請求項2の蛍光灯制御装置は、請求項1に
記載の蛍光灯制御装置であって、さらに時計と、外界の
所定の明,暗を検出し夫々前記蛍光灯をオフ,オンすべ
き旨の信号を出力するフォトスイッチ(2など)とを備
え、常時は当該の自動販売機に省エネルギのための前記
蛍光灯の消灯(以下蛍光灯消エネという)を行うか否か
の(キーボードスレーブ1または操作スイッチ7などを
介して設定された)設定データ、前記蛍光灯消エネを行
うべき時間帯の(キーボードスレーブ1などを介して設
定された)設定データ、および、前記蛍光灯消エネの時
間帯にあって且つ前記フォトスイッチがオフ信号を出力
しているときに前記蛍光灯消エネを行うのか、または前
記蛍光灯消エネの時間帯にあるとき、もしくは前記フォ
トスイッチがオフ信号を出力しているときに前記蛍光灯
消エネを行うのかの(キーボードスレーブ1または操作
スイッチ8などを介して設定された)設定データの各設
定データに基づいて、前記蛍光灯の点灯,消灯を行うよ
うにする。
記載の蛍光灯制御装置であって、さらに時計と、外界の
所定の明,暗を検出し夫々前記蛍光灯をオフ,オンすべ
き旨の信号を出力するフォトスイッチ(2など)とを備
え、常時は当該の自動販売機に省エネルギのための前記
蛍光灯の消灯(以下蛍光灯消エネという)を行うか否か
の(キーボードスレーブ1または操作スイッチ7などを
介して設定された)設定データ、前記蛍光灯消エネを行
うべき時間帯の(キーボードスレーブ1などを介して設
定された)設定データ、および、前記蛍光灯消エネの時
間帯にあって且つ前記フォトスイッチがオフ信号を出力
しているときに前記蛍光灯消エネを行うのか、または前
記蛍光灯消エネの時間帯にあるとき、もしくは前記フォ
トスイッチがオフ信号を出力しているときに前記蛍光灯
消エネを行うのかの(キーボードスレーブ1または操作
スイッチ8などを介して設定された)設定データの各設
定データに基づいて、前記蛍光灯の点灯,消灯を行うよ
うにする。
【0006】
【作 用】商品の全売切時、または故障時に蛍光灯を強
制消灯するものである。
制消灯するものである。
【0007】
【実施例】以下図1ないし図6に基づいて本発明の実施
例を説明する。図1は本発明の第1の実施例としての構
成を示すブロック図である。図1において3は主制御部
(マスタともいう)であり、1は主制御部3の管理下に
おいて、伝送ラインTL1を介し主制御部3と交信しつ
つ、自身が分担する制御を行う従制御部の1つとしての
キーボードスレーブで、図外のキーボードを制御する。
このキーボードは自販機に対するデータ設定手段として
の役割を持ち、このキーボードによって設定されたデー
タはキーボードスレーブ1より伝送ラインTL1を介し
主制御部3に送信されて記憶される。2は外界の所定レ
ベルの明,暗を検出し主制御部3に伝えるフォトスイッ
チ、FLは蛍光灯、L1,L2は蛍光灯FLの電源とな
るAC100Vの電源ライン、5はドライバ4を介し主
制御部3によってオン,オフされるリレー、5aはリレ
ー5のa接点で蛍光灯FLの電源を開閉するための接点
である。
例を説明する。図1は本発明の第1の実施例としての構
成を示すブロック図である。図1において3は主制御部
(マスタともいう)であり、1は主制御部3の管理下に
おいて、伝送ラインTL1を介し主制御部3と交信しつ
つ、自身が分担する制御を行う従制御部の1つとしての
キーボードスレーブで、図外のキーボードを制御する。
このキーボードは自販機に対するデータ設定手段として
の役割を持ち、このキーボードによって設定されたデー
タはキーボードスレーブ1より伝送ラインTL1を介し
主制御部3に送信されて記憶される。2は外界の所定レ
ベルの明,暗を検出し主制御部3に伝えるフォトスイッ
チ、FLは蛍光灯、L1,L2は蛍光灯FLの電源とな
るAC100Vの電源ライン、5はドライバ4を介し主
制御部3によってオン,オフされるリレー、5aはリレ
ー5のa接点で蛍光灯FLの電源を開閉するための接点
である。
【0008】図2は図1の動作を示すフローチャートで
ある。次に図1を参照しつつ図2を説明する。なお以下
S1〜S5の符号は図2中のステップを示す。まずキー
ボードスレーブ1においてキーボードを介し次のように
各種の初期設定を行う。即ち当該の自販機に蛍光灯の省
エネルギ(つまり消灯、なお以下省エネルギを省エネと
略記する)を行うか否かの省エネの有無,蛍光灯省エネ
を行うべき時間帯,省エネをする場合「蛍光灯の省エネ
時間で且つ自動販売機の外周辺が明るい時」に蛍光灯を
消灯するのか、「蛍光灯の省エネ時間、または自動販売
機の外周辺が明るい時」に蛍光灯を消灯するかの省エネ
方法を初期設定する(S1)。これにより主制御部3は
この初期設定データを受信して記憶する(S2)。そし
て主制御部3は電子フォトスイッチ2により自動販売機
の外周辺が「明るい」のか「暗い」のか判断し、通常
は、この明暗のデータと図外の時計からの時刻データと
を参照しつつ前記の初期設定データに基づき、蛍光灯の
点灯・消灯を行う。即ちドライバ4を介してリレー5を
ON・OFFさせる(S3)。また、主制御部3は各従
制御部から常時状態を受信するため、自動販売機が全売
切(つまり全販売商品の売切)または故障になったこと
を検知できる。従って全売切または故障のときは(S
4,分岐Y)、主制御部3は蛍光灯FLを強制的に消灯
する(S5)。
ある。次に図1を参照しつつ図2を説明する。なお以下
S1〜S5の符号は図2中のステップを示す。まずキー
ボードスレーブ1においてキーボードを介し次のように
各種の初期設定を行う。即ち当該の自販機に蛍光灯の省
エネルギ(つまり消灯、なお以下省エネルギを省エネと
略記する)を行うか否かの省エネの有無,蛍光灯省エネ
を行うべき時間帯,省エネをする場合「蛍光灯の省エネ
時間で且つ自動販売機の外周辺が明るい時」に蛍光灯を
消灯するのか、「蛍光灯の省エネ時間、または自動販売
機の外周辺が明るい時」に蛍光灯を消灯するかの省エネ
方法を初期設定する(S1)。これにより主制御部3は
この初期設定データを受信して記憶する(S2)。そし
て主制御部3は電子フォトスイッチ2により自動販売機
の外周辺が「明るい」のか「暗い」のか判断し、通常
は、この明暗のデータと図外の時計からの時刻データと
を参照しつつ前記の初期設定データに基づき、蛍光灯の
点灯・消灯を行う。即ちドライバ4を介してリレー5を
ON・OFFさせる(S3)。また、主制御部3は各従
制御部から常時状態を受信するため、自動販売機が全売
切(つまり全販売商品の売切)または故障になったこと
を検知できる。従って全売切または故障のときは(S
4,分岐Y)、主制御部3は蛍光灯FLを強制的に消灯
する(S5)。
【0009】図3は本発明の第2の実施例としての構成
を示す回路図である。同図においては図1に対し新たに
蛍光灯の制御を分担する従制御部6が設けられている。
そしてこの従制御部6は主制御部3と伝送ラインTL2
を介して結合され、図1の主制御部3に代わって蛍光灯
FLの点灯,消灯を分担制御する。即ち従制御部6はフ
ォトスイッチ2の明暗信号を入力するほか、操作スイッ
チ7,8の操作信号を入力する。そしてドライバ4を介
しリレー5の接点5aをオン,オフして蛍光灯FLの点
灯,消灯を行う。ここで操作スイッチ7は当該の自販機
に蛍光灯の省エネを行うか否かの省エネ有無を従制御部
6に設定入力するためのスイッチであり、操作スイッチ
8は「蛍光灯の省エネ時間で且つ、自販機の外周辺が明
るい時に蛍光灯を消灯する」のか、あるいは「蛍光灯の
省エネ時間で、または外周辺が明るい時に蛍光灯を消灯
する」のかの蛍光灯省エネ方法を従制御部6に設定入力
するためのスイッチである。
を示す回路図である。同図においては図1に対し新たに
蛍光灯の制御を分担する従制御部6が設けられている。
そしてこの従制御部6は主制御部3と伝送ラインTL2
を介して結合され、図1の主制御部3に代わって蛍光灯
FLの点灯,消灯を分担制御する。即ち従制御部6はフ
ォトスイッチ2の明暗信号を入力するほか、操作スイッ
チ7,8の操作信号を入力する。そしてドライバ4を介
しリレー5の接点5aをオン,オフして蛍光灯FLの点
灯,消灯を行う。ここで操作スイッチ7は当該の自販機
に蛍光灯の省エネを行うか否かの省エネ有無を従制御部
6に設定入力するためのスイッチであり、操作スイッチ
8は「蛍光灯の省エネ時間で且つ、自販機の外周辺が明
るい時に蛍光灯を消灯する」のか、あるいは「蛍光灯の
省エネ時間で、または外周辺が明るい時に蛍光灯を消灯
する」のかの蛍光灯省エネ方法を従制御部6に設定入力
するためのスイッチである。
【0010】図4は図3の動作説明用のフローチャート
である。次に図3を参照しつつ図4を説明する。なお以
下S11〜S15の符号は図4中のステップを示す。即
ちまずキーボードスレーブ1にて蛍光灯省エネ時間帯を
設定する(S11)。この設定データは主制御部3に送
信されて記憶される。これにより主制御部3は自身が持
つ図外の時計を参照し、省エネ時間帯に入ったときはそ
の旨を従制御部6へ送信し、従制御部6はこれを受信す
る(S12)。従制御部6は通常はこの主制御部6から
の送信データ,フォトスイッチ2の明暗信号および操作
スイッチ7,8の設定を組合せて判断し、ドライバ4,
リレー5を介し蛍光灯FLの点灯,消灯を行う(S1
3)。また従制御部6は自販機が故障または全売切であ
る状態データを主制御部3から受信することにより(S
14,分岐Y)、蛍光灯FLを強制消灯する(S1
5)。
である。次に図3を参照しつつ図4を説明する。なお以
下S11〜S15の符号は図4中のステップを示す。即
ちまずキーボードスレーブ1にて蛍光灯省エネ時間帯を
設定する(S11)。この設定データは主制御部3に送
信されて記憶される。これにより主制御部3は自身が持
つ図外の時計を参照し、省エネ時間帯に入ったときはそ
の旨を従制御部6へ送信し、従制御部6はこれを受信す
る(S12)。従制御部6は通常はこの主制御部6から
の送信データ,フォトスイッチ2の明暗信号および操作
スイッチ7,8の設定を組合せて判断し、ドライバ4,
リレー5を介し蛍光灯FLの点灯,消灯を行う(S1
3)。また従制御部6は自販機が故障または全売切であ
る状態データを主制御部3から受信することにより(S
14,分岐Y)、蛍光灯FLを強制消灯する(S1
5)。
【0011】なお図4のステップS14において従制御
部6が主制御部3から全売切または故障の状態データを
受信する代りに、この状態において主制御部3から蛍光
灯の強制消灯指令を受信するようにしてもよい。
部6が主制御部3から全売切または故障の状態データを
受信する代りに、この状態において主制御部3から蛍光
灯の強制消灯指令を受信するようにしてもよい。
【0012】また図4のステップS12において、従制
御部6が主制御部3から現在が省エネ時間帯である旨の
データを受信する代りに、主制御部3より30秒毎に時
計の「時・分」データを受信することにより、従制御部
6が省エネ時間帯に入ったことを判断するようにしても
よい。
御部6が主制御部3から現在が省エネ時間帯である旨の
データを受信する代りに、主制御部3より30秒毎に時
計の「時・分」データを受信することにより、従制御部
6が省エネ時間帯に入ったことを判断するようにしても
よい。
【0013】図5は本発明の第3の実施例としての構成
を示す回路図である。図5は図1の構成において、さら
に図3で述べた操作スイッチ7,8を主制御部3に設け
たものである。
を示す回路図である。図5は図1の構成において、さら
に図3で述べた操作スイッチ7,8を主制御部3に設け
たものである。
【0014】図6は図5の動作説明用のフローチャート
である。なお以下S21〜S24の符号は図6中のステ
ップを示す。即ちキーボードスレーブ1にて蛍光灯消エ
ネ時間帯を設定する(S21)。これにより主制御部3
はこの設定された省エネ時間帯を記憶する。そして主制
御部3は時計の時刻データを参照しつつ、この蛍光灯消
エネ時間帯の設定データ,フォトスイッチ2からの明暗
信号,操作スイッチ7による蛍光灯消エネ有無の設定デ
ータおよび操作スイッチ8による「蛍光灯の省エネ時間
で、且つ自動販売機の外周辺が明るい時に蛍光灯を消灯
する」かあるいは「蛍光灯の省エネ時間で、または外周
辺が明るい時に蛍光灯を消灯する」かの蛍光灯消エネ方
法の設定データを組合せて判断し、蛍光灯の点灯・消灯
するためにドライバ4を介して、リレー5をON・OF
Fさせる(S22)また、主制御部3は、各従制御部か
ら常時、状態を受信するため、自販機が故障または全売
切になったことを検知できる。このときは(S23,分
岐Y)、主制御部3は蛍光灯FLを強制消灯する。
である。なお以下S21〜S24の符号は図6中のステ
ップを示す。即ちキーボードスレーブ1にて蛍光灯消エ
ネ時間帯を設定する(S21)。これにより主制御部3
はこの設定された省エネ時間帯を記憶する。そして主制
御部3は時計の時刻データを参照しつつ、この蛍光灯消
エネ時間帯の設定データ,フォトスイッチ2からの明暗
信号,操作スイッチ7による蛍光灯消エネ有無の設定デ
ータおよび操作スイッチ8による「蛍光灯の省エネ時間
で、且つ自動販売機の外周辺が明るい時に蛍光灯を消灯
する」かあるいは「蛍光灯の省エネ時間で、または外周
辺が明るい時に蛍光灯を消灯する」かの蛍光灯消エネ方
法の設定データを組合せて判断し、蛍光灯の点灯・消灯
するためにドライバ4を介して、リレー5をON・OF
Fさせる(S22)また、主制御部3は、各従制御部か
ら常時、状態を受信するため、自販機が故障または全売
切になったことを検知できる。このときは(S23,分
岐Y)、主制御部3は蛍光灯FLを強制消灯する。
【0015】
【発明の効果】請求項1に関わる発明によれば、全販売
商品の売切時または故障時に主制御部3または従制御部
6並びにドライバ4,リレー5を介し蛍光灯FLを消灯
するようにし、
商品の売切時または故障時に主制御部3または従制御部
6並びにドライバ4,リレー5を介し蛍光灯FLを消灯
するようにし、
【0016】請求項2に関わる発明によれば、請求項1
に記載の蛍光灯制御装置が、さらに時計と、外界の所定
の明,暗を検出し夫々前記蛍光灯をオフ,オンすべき旨
の信号を出力するフォトスイッチ2とを備え、常時は当
該の自動販売機に省エネルギのための前記蛍光灯の消灯
(以下蛍光灯省エネという)を行うか否かの(キーボー
ドスレーブ1または操作スイッチ7を介し設定された)
設定データ、前記蛍光灯省エネを行うべき時間帯の(キ
ーボードスレーブ1を介して設定された)設定データ、
および、前記蛍光灯省エネの時間帯にあって且つ前記フ
ォトスイッチがオフ信号を出力しているときに前記蛍光
灯省エネを行うのか、または前記蛍光灯省エネの時間帯
にあるとき、もしくは前記フォトスイッチがオフ信号を
出力しているときに前記蛍光灯消エネを行うのかの(キ
ーボードスレーブ1または操作スイッチ8を介して設定
された)設定データの各設定データに基づいて、前記蛍
光灯の点灯,消灯を行うようにしたので、
に記載の蛍光灯制御装置が、さらに時計と、外界の所定
の明,暗を検出し夫々前記蛍光灯をオフ,オンすべき旨
の信号を出力するフォトスイッチ2とを備え、常時は当
該の自動販売機に省エネルギのための前記蛍光灯の消灯
(以下蛍光灯省エネという)を行うか否かの(キーボー
ドスレーブ1または操作スイッチ7を介し設定された)
設定データ、前記蛍光灯省エネを行うべき時間帯の(キ
ーボードスレーブ1を介して設定された)設定データ、
および、前記蛍光灯省エネの時間帯にあって且つ前記フ
ォトスイッチがオフ信号を出力しているときに前記蛍光
灯省エネを行うのか、または前記蛍光灯省エネの時間帯
にあるとき、もしくは前記フォトスイッチがオフ信号を
出力しているときに前記蛍光灯消エネを行うのかの(キ
ーボードスレーブ1または操作スイッチ8を介して設定
された)設定データの各設定データに基づいて、前記蛍
光灯の点灯,消灯を行うようにしたので、
【0017】蛍光灯の強制消灯により、省エネ効果が生
まれ、自動販売機の故障,全売切が蛍光灯の消灯からも
確認可能となる。また従来、自動販売機の種類別に個々
に蛍光灯の配線を設計していたが、この発明により配線
の標準化を図ることができる。
まれ、自動販売機の故障,全売切が蛍光灯の消灯からも
確認可能となる。また従来、自動販売機の種類別に個々
に蛍光灯の配線を設計していたが、この発明により配線
の標準化を図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例としての構成を示す回路
図
図
【図2】図1の動作説明用のフローチャート
【図3】本発明の第2の実施例としての構成を示す回路
図
図
【図4】図3の動作説明用のフローチャート
【図5】本発明の第3の実施例としての構成を示す回路
図
図
【図6】図5の動作説明用のフローチャート
【符号の説明】 1 キーボードスレーブ 2 フォトスイッチ 3 主制御部 4 ドライバ 5 リレー 5a リレー5のa接点 6 従制御部 7 操作スイッチ 8 操作スイッチ FL 蛍光灯 TL1 伝送ライン TL2 伝送ライン
Claims (2)
- 【請求項1】全販売商品の売切時または故障時に蛍光灯
を消灯することを特徴とする自動販売機の蛍光灯制御装
置。 - 【請求項2】請求項1に記載の蛍光灯制御装置であっ
て、さらに時計と、外界の所定の明,暗を検出し夫々前
記蛍光灯をオフ,オンすべき旨の信号を出力するフォト
スイッチとを備え、常時は 当該の自動販売機に省エネルギのための前記蛍光灯の消
灯(以下蛍光灯消エネという)を行うか否かの設定デー
タ、 前記蛍光灯消エネを行うべき時間帯の設定データ、およ
び、 前記蛍光灯消エネの時間帯にあって且つ前記フォトスイ
ッチがオフ信号を出力しているときに前記蛍光灯消エネ
を行うのか、または前記蛍光灯消エネの時間帯にあると
き、もしくは前記フォトスイッチがオフ信号を出力して
いるときに前記蛍光灯消エネを行うのかの設定データの
各設定データに基づいて、前記蛍光灯の点灯,消灯を行
うことを特徴とする自動販売機の蛍光灯制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19460391A JPH0540874A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 自動販売機の蛍光灯制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19460391A JPH0540874A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 自動販売機の蛍光灯制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0540874A true JPH0540874A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16327298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19460391A Pending JPH0540874A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 自動販売機の蛍光灯制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0540874A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004079350A1 (ja) | 2003-03-07 | 2004-09-16 | Shikoku Research Institute Incorporated | ガス漏洩監視方法、及びそのシステム |
WO2005012915A1 (ja) | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Menicon Co., Ltd. | コンタクトレンズにおけるタンパク質汚れの検出方法 |
JP2009238109A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Panasonic Corp | 自動販売機の制御装置 |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP19460391A patent/JPH0540874A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004079350A1 (ja) | 2003-03-07 | 2004-09-16 | Shikoku Research Institute Incorporated | ガス漏洩監視方法、及びそのシステム |
WO2005012915A1 (ja) | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Menicon Co., Ltd. | コンタクトレンズにおけるタンパク質汚れの検出方法 |
JP2009238109A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Panasonic Corp | 自動販売機の制御装置 |
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