JPH0445319A - 加熱調理機器の制御装置 - Google Patents
加熱調理機器の制御装置Info
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- JPH0445319A JPH0445319A JP15479290A JP15479290A JPH0445319A JP H0445319 A JPH0445319 A JP H0445319A JP 15479290 A JP15479290 A JP 15479290A JP 15479290 A JP15479290 A JP 15479290A JP H0445319 A JPH0445319 A JP H0445319A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子レンジ、ヒータ付電子レンジなどの加熱
調理機器の制御装置に関する。
調理機器の制御装置に関する。
従来の技術
従来より加熱調理機器の制御装置は、いわゆる制御基板
と呼ばれる1枚の印刷配線基板上に、システム制御用の
マイクロコンピュータ(以下、マイコンという)、電源
回路用の低圧トランス、電力制御用のリレー、操作確認
用の表示素子等々の部品を実装し、また別体のキー入力
部をコネクタによる接続で制御基板に接続し、さらに制
御基板は電子レンジの高周波出力制御用のインバータを
制御する構成が多く用いられている。
と呼ばれる1枚の印刷配線基板上に、システム制御用の
マイクロコンピュータ(以下、マイコンという)、電源
回路用の低圧トランス、電力制御用のリレー、操作確認
用の表示素子等々の部品を実装し、また別体のキー入力
部をコネクタによる接続で制御基板に接続し、さらに制
御基板は電子レンジの高周波出力制御用のインバータを
制御する構成が多く用いられている。
従来のこの種の加熱調理機器の制御装置は、第7図およ
び第8図に示すように構成していた。以下、その構成に
ついて説明する。
び第8図に示すように構成していた。以下、その構成に
ついて説明する。
第7図に示すように、印刷配線基板l上には、システム
制御用のマイコン2が実装され、印刷配線基板1とは別
体のキー入力部3よりの配線が、キーマトリクスバス4
としてマイコン2に接続されている。印刷配線基板1上
にはまた液晶表示素子などの表示素子5が実装され、マ
イコン2と表示ドライブバス6で接続されている。また
家庭用AC電源を入力し、たとえばDC(7)+18V
、 +5V、OVを出力する電源回路7が印刷配線基板
l上に実装されている。8.8°はAC電源入力端子で
ある。マイコン2は、リレードライバー9゜10に信号
を送り、リレー11.12をそれぞれ開閉する。リレー
11はたとえばオープンランプ(図示せず)のオンオフ
を行い、リレー12はたとえばヒータ(図示せず)のオ
ンオフを行なう、またマイコン2は、印刷配線基板lと
は別体のインバータ13を制御している。 14.14
°は印刷配線基板1側のインバータ制御信号端子であり
、15.15°はインバータ13例のインバータ制御信
号端子である。使用者がキー入力部3を操作すると、キ
ー入力部3よりの信号−がマイコン2に入力され、マイ
コン2に内蔵のプログラムにより、所定の表示を表示素
子5に出力しかつ、リレーII、 12をオンオフする
とともに、インバータ13をも制御している。〜第8図
は、同じ〈従来例の印刷配線基板の組立状態とキー入力
部を実体図にて表わしたものである。上記従来例と同じ
構成のものについては同一符号を附して説明を省略する
。 16は表示素子5のホルダーであり、箱状の形状を
している。場合によってはホルダー16内には表示素子
5のバックライト用の光源が実装されている。キー入力
部3には、フィルム状の端子部17が設けられ、端子部
17を印刷配線基板1上のキー人力コネクタ18に挿入
し、キー人力信号をマイコン2に伝える。 19は第7
図における電源回路7を構成する部品である低圧トラン
スである。
制御用のマイコン2が実装され、印刷配線基板1とは別
体のキー入力部3よりの配線が、キーマトリクスバス4
としてマイコン2に接続されている。印刷配線基板1上
にはまた液晶表示素子などの表示素子5が実装され、マ
イコン2と表示ドライブバス6で接続されている。また
家庭用AC電源を入力し、たとえばDC(7)+18V
、 +5V、OVを出力する電源回路7が印刷配線基板
l上に実装されている。8.8°はAC電源入力端子で
ある。マイコン2は、リレードライバー9゜10に信号
を送り、リレー11.12をそれぞれ開閉する。リレー
11はたとえばオープンランプ(図示せず)のオンオフ
を行い、リレー12はたとえばヒータ(図示せず)のオ
ンオフを行なう、またマイコン2は、印刷配線基板lと
は別体のインバータ13を制御している。 14.14
°は印刷配線基板1側のインバータ制御信号端子であり
、15.15°はインバータ13例のインバータ制御信
号端子である。使用者がキー入力部3を操作すると、キ
ー入力部3よりの信号−がマイコン2に入力され、マイ
コン2に内蔵のプログラムにより、所定の表示を表示素
子5に出力しかつ、リレーII、 12をオンオフする
とともに、インバータ13をも制御している。〜第8図
は、同じ〈従来例の印刷配線基板の組立状態とキー入力
部を実体図にて表わしたものである。上記従来例と同じ
構成のものについては同一符号を附して説明を省略する
。 16は表示素子5のホルダーであり、箱状の形状を
している。場合によってはホルダー16内には表示素子
5のバックライト用の光源が実装されている。キー入力
部3には、フィルム状の端子部17が設けられ、端子部
17を印刷配線基板1上のキー人力コネクタ18に挿入
し、キー人力信号をマイコン2に伝える。 19は第7
図における電源回路7を構成する部品である低圧トラン
スである。
発明が解決しようとする課題
このような従来の加熱調理機器の制御装置では、低圧ト
ランス19とリレー11.12は、印刷配線基板lに実
装したときに、基板面からの部品高さが大であり、印刷
配線基板1の部品面側には十分な空間がないと加熱調理
機器への実装が不可能であり、表示素子5は、印刷配線
基板1のはんだ面側からはんだ付は作業で取付ける必要
があり、作業性が悪いという課題があった。また、加熱
調理機器を高級品から普及品あるいは仕向地などにより
機種の展開を行なう場合、低圧トランス19の違い、リ
レーの数の違いなどのため、いたずらに印刷配線基板1
の種類が増加し、共用化を大きく阻害していた。また、
キー入力部3が、印刷配線基板1と別体のため接続には
キー人力コネクタ18が必要となり、コスト増を招いて
いるなどのeJBがあった。
ランス19とリレー11.12は、印刷配線基板lに実
装したときに、基板面からの部品高さが大であり、印刷
配線基板1の部品面側には十分な空間がないと加熱調理
機器への実装が不可能であり、表示素子5は、印刷配線
基板1のはんだ面側からはんだ付は作業で取付ける必要
があり、作業性が悪いという課題があった。また、加熱
調理機器を高級品から普及品あるいは仕向地などにより
機種の展開を行なう場合、低圧トランス19の違い、リ
レーの数の違いなどのため、いたずらに印刷配線基板1
の種類が増加し、共用化を大きく阻害していた。また、
キー入力部3が、印刷配線基板1と別体のため接続には
キー人力コネクタ18が必要となり、コスト増を招いて
いるなどのeJBがあった。
本発明は上記課題を解決するもので、加熱調理機器への
実装の自由度を大幅に向上し、機種間の基板の共用化の
実現の容品な加熱調理機器の制御装置を提供することを
第1の目的としている。
実装の自由度を大幅に向上し、機種間の基板の共用化の
実現の容品な加熱調理機器の制御装置を提供することを
第1の目的としている。
また第2の目的は、センサの接続などコネクタによる接
続を1つの印刷配線基板に極力集中させ、作業管理の容
品な加熱調理機器の制御装置を提供することにある。
続を1つの印刷配線基板に極力集中させ、作業管理の容
品な加熱調理機器の制御装置を提供することにある。
また第3の目的は、複数枚の印刷配線基板間の接続線の
数を最少にした加熱調理機器の制御装置を提供すること
にある。
数を最少にした加熱調理機器の制御装置を提供すること
にある。
また第4の目的は、印刷配線基板とキー入力部との接続
にコネクタを必要とせずまた表示素子の取付工数の大幅
な削減の可能な加熱調理機器の制御装置を提供すること
にある。
にコネクタを必要とせずまた表示素子の取付工数の大幅
な削減の可能な加熱調理機器の制御装置を提供すること
にある。
また第5の目的は、−層のコスト削減の可能な加熱調理
機器の制御装置を提供することにある。
機器の制御装置を提供することにある。
また第6の目的は、バックライト照明材の表示素子を簡
単な構成で実装できる加熱調理機器の制御装置を提供す
ることにある。
単な構成で実装できる加熱調理機器の制御装置を提供す
ることにある。
さらに第7の目的は、複数枚の印刷配線基板を有する加
熱調理機器の制御装置において、印刷配線基板間の信号
および電源の伝送ラインを低価格で実現する加熱調理機
器の制御装置を提供することにある。
熱調理機器の制御装置において、印刷配線基板間の信号
および電源の伝送ラインを低価格で実現する加熱調理機
器の制御装置を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明は上記第1の目的を達成するために、システム制
御用の第1のマイコンを実装した第1の印刷配線基板と
、インバータを含む電力制御部を制御する第2のマイコ
ンを実装した第2の印刷配線基板とを備え、前記第1の
マイコンから制御信号を第2のマイコンへシリアルデー
タで伝送するようにしたことを第1の課題解決手段とし
ている。
御用の第1のマイコンを実装した第1の印刷配線基板と
、インバータを含む電力制御部を制御する第2のマイコ
ンを実装した第2の印刷配線基板とを備え、前記第1の
マイコンから制御信号を第2のマイコンへシリアルデー
タで伝送するようにしたことを第1の課題解決手段とし
ている。
また第2の目的を達成するために、システム制御用の第
1のマイコンを実装した第1の印刷配線基板と、インバ
ータを含む電力制御部を制御しセンサ出力を認識する第
2のマイコンを実装した第2の印刷配線基板とを備え、
第1のマイコンと第2のマイコンのデータ伝送を双方向
性とし、第2のマイコンが認識したセンサ出力などのデ
ータを第1のマイコンに伝送するようにしたことを第2
のRi!解決手段としている。
1のマイコンを実装した第1の印刷配線基板と、インバ
ータを含む電力制御部を制御しセンサ出力を認識する第
2のマイコンを実装した第2の印刷配線基板とを備え、
第1のマイコンと第2のマイコンのデータ伝送を双方向
性とし、第2のマイコンが認識したセンサ出力などのデ
ータを第1のマイコンに伝送するようにしたことを第2
のRi!解決手段としている。
また第3の目的を達成するために、上記第1または第2
の課題解決手段に加えて、第2の印刷配線基板から第1
の印刷配線基板へ供給するDC電源に、印刷配線基板間
の伝送データを重畳するようにしたことを第3の課題解
決手段としている。
の課題解決手段に加えて、第2の印刷配線基板から第1
の印刷配線基板へ供給するDC電源に、印刷配線基板間
の伝送データを重畳するようにしたことを第3の課題解
決手段としている。
また第4の目的を達成するために、上記第1の課題解決
手段に加えて、第1の印刷配線基板に表示素子とキー入
力部を設けたことを第4の!!題解決手段としている。
手段に加えて、第1の印刷配線基板に表示素子とキー入
力部を設けたことを第4の!!題解決手段としている。
また第5の目的を達成するために、上記第1の課題解決
手段に加えて、第1の印刷配線基板をフィルムにて構成
するとともに、キー入力部を第1の印刷配線基板に設け
たことを第5の2148解決手段としている。
手段に加えて、第1の印刷配線基板をフィルムにて構成
するとともに、キー入力部を第1の印刷配線基板に設け
たことを第5の2148解決手段としている。
また第6の目的を達成するために、上記第1の課題解決
手段に加えて、第1の印刷配線基板をフィルムにて構成
するとともに、第1の印刷配線基板に表示素子と表示素
子の照明用光源およびキー入力部を設けたことを第6の
課題解決手段としている。
手段に加えて、第1の印刷配線基板をフィルムにて構成
するとともに、第1の印刷配線基板に表示素子と表示素
子の照明用光源およびキー入力部を設けたことを第6の
課題解決手段としている。
さらに第7の目的を達成するために、上記第5または第
6の課題解決手段に加えて、第1の印刷側配線基板と第
2の印刷配線基板との電源およびデータの伝送を第1の
印刷配線基板のフィルム上の導電箔により行なうように
したことを第7の課題解決手段としている。
6の課題解決手段に加えて、第1の印刷側配線基板と第
2の印刷配線基板との電源およびデータの伝送を第1の
印刷配線基板のフィルム上の導電箔により行なうように
したことを第7の課題解決手段としている。
作用
本発明は上記した第1の!II!fi解決手段により、
リレー、低圧トランスなどの部品高さの大きい部品を第
2の印刷配線基板に実装し、第1の印刷配線基板にはマ
イコン、表示素子などの部品高さの低い部品を実装でき
、加熱調理機器への実装の自由度が増大し、第1および
第2の印刷配線基板(特に第1の印刷配線基板での効果
が大きい)が機種間での共用化する際容易に共用化でき
、印刷配線基板の種類が削減できる。
リレー、低圧トランスなどの部品高さの大きい部品を第
2の印刷配線基板に実装し、第1の印刷配線基板にはマ
イコン、表示素子などの部品高さの低い部品を実装でき
、加熱調理機器への実装の自由度が増大し、第1および
第2の印刷配線基板(特に第1の印刷配線基板での効果
が大きい)が機種間での共用化する際容易に共用化でき
、印刷配線基板の種類が削減できる。
また第2の課題解決手段により、シリアルデータの伝送
ラインを双方向性にすることにより、センサ出力を第2
のマイコンで認識し、第1のマイコンに伝送するので、
センサとの接続は第2の基板で行なえ、コネクタによる
接続を第2の印刷配線基板のみに集中することが容易に
なる。
ラインを双方向性にすることにより、センサ出力を第2
のマイコンで認識し、第1のマイコンに伝送するので、
センサとの接続は第2の基板で行なえ、コネクタによる
接続を第2の印刷配線基板のみに集中することが容易に
なる。
また第3の課題解決手段により、両印刷配線基板間のデ
ータ伝送ラインをDC電源供給ラインと兼ねるため、両
印刷配線基板間の接続が最少にできる。
ータ伝送ラインをDC電源供給ラインと兼ねるため、両
印刷配線基板間の接続が最少にできる。
また第4の課題解決手段により、第1の印刷配線基板上
に表示素子とキー入力部を設けることにより表示素子の
取付工数の削減とキー入力部との接続用のコネクタが不
用となる。
に表示素子とキー入力部を設けることにより表示素子の
取付工数の削減とキー入力部との接続用のコネクタが不
用となる。
また第5の課題解決手段により、第1の印刷配線基板を
フィルムで構成しかつキー入力部を設けることにより、
−層のコスト低減が可能になる。
フィルムで構成しかつキー入力部を設けることにより、
−層のコスト低減が可能になる。
また第6の課題解決手段により、第1の印刷配線基板を
フィルムにて構成するとともに表示素子と表示素子の照
明用光源およびキー入力部を設けることにより、バック
ライト照明付表示素子を簡単な構成で実現できる。
フィルムにて構成するとともに表示素子と表示素子の照
明用光源およびキー入力部を設けることにより、バック
ライト照明付表示素子を簡単な構成で実現できる。
さらに第7の課題解決手段により、第1の印刷配線基板
と第2の印刷配線基板との電源およびデータの伝送を第
1の印刷配線基板のフィルム上の導電箔により行なうこ
とにより、伝送ラインの低価格化が実現できる。
と第2の印刷配線基板との電源およびデータの伝送を第
1の印刷配線基板のフィルム上の導電箔により行なうこ
とにより、伝送ラインの低価格化が実現できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図に示すように、システム制御用の第1のマイコン
20、キー入力部21、液晶表示素子などの表示素子2
2が、第1の印刷配線基板23上に半田付けなどにより
実装されている。キー入力部21と第1のマイコン20
とは、キーマトリクスバス24により電気的に接続され
ており、キー人力信号を第1のマイコン20に伝える0
表示素子22と第1のマイコン20とは、表示ドライブ
バス25により電気的に接続されており、第1のマイコ
ン20よりの表示素子駆動用信号を表示素子22に送り
、所定の表示を行なっている。26は第1の印刷配線基
板23のOV端子であり、加熱調理機器の金属シャーシ
に接続されている。第1のマイコン20からは、シリア
ルデータの伝送ライン27が引き出されており、第2の
印刷配線基板2Bに入っている。伝送ライン27と同じ
かまたは別の線で第1の印刷配線基板23用のDC電源
(たとえば+5V)が供給されている。
20、キー入力部21、液晶表示素子などの表示素子2
2が、第1の印刷配線基板23上に半田付けなどにより
実装されている。キー入力部21と第1のマイコン20
とは、キーマトリクスバス24により電気的に接続され
ており、キー人力信号を第1のマイコン20に伝える0
表示素子22と第1のマイコン20とは、表示ドライブ
バス25により電気的に接続されており、第1のマイコ
ン20よりの表示素子駆動用信号を表示素子22に送り
、所定の表示を行なっている。26は第1の印刷配線基
板23のOV端子であり、加熱調理機器の金属シャーシ
に接続されている。第1のマイコン20からは、シリア
ルデータの伝送ライン27が引き出されており、第2の
印刷配線基板2Bに入っている。伝送ライン27と同じ
かまたは別の線で第1の印刷配線基板23用のDC電源
(たとえば+5V)が供給されている。
第2の印刷配線基板28上には、第2のマイコン29、
家庭用−ノAc11iflよりたとえばDC+18V。
家庭用−ノAc11iflよりたとえばDC+18V。
+5V、OVを作る電源回路30、電力制御部31、セ
ンサ入力回路32が半田付けなどにより実装されている
。電力制御部31は、リレードライバ33゜34、リレ
ー35.36およびインバータ37より構成されている
。リレー35はたとえばオーブンランプ(図示せず)を
オンオフするためのリレーであり、第2のマイコン29
からのリレー制御信号によりリレードライバ33を経て
駆動される。リレー36はたとえばヒータ(図示せず)
をオンオフするためのリレーであり、第2のマイコン2
9がらのリレー制御信号によりリレードライバ34を経
て駆動される。リレー35.36のコイルは片側がDC
+18Vに接続されている。 37.37’ はヒータ
用のリレー36で開閉される端子であり、38.38°
はオーブンランプ用のリレー35で開閉される端子であ
り、それぞれヒーター回路(図示せず)、オーブンラン
プ回路(図示せず)に接続される。インバータ39は、
電力の入力としてはAC電源が入力され、インバータ3
9への入力電流をカレントトランス(図示せず)などに
より検知し、そのレベルを電圧に変換したものを入力電
流検知線40により第2のマイコン29に入力し、その
レベルに応じて、予め定めた第2のマイコン29に内蔵
したインバータ37の制御用プログラムにより、インバ
ータ制御線4iに制御信号を出し、インバータ39内の
スイッチングトランジスタ(図示せず)の普遍角を制御
し、インバータ39に所望の動作を行わせている。42
゜43°はインバータ39の電力を出力するマグネトロ
ン接続端子であり、マグネトロン(図示せず)に接続さ
れている。
ンサ入力回路32が半田付けなどにより実装されている
。電力制御部31は、リレードライバ33゜34、リレ
ー35.36およびインバータ37より構成されている
。リレー35はたとえばオーブンランプ(図示せず)を
オンオフするためのリレーであり、第2のマイコン29
からのリレー制御信号によりリレードライバ33を経て
駆動される。リレー36はたとえばヒータ(図示せず)
をオンオフするためのリレーであり、第2のマイコン2
9がらのリレー制御信号によりリレードライバ34を経
て駆動される。リレー35.36のコイルは片側がDC
+18Vに接続されている。 37.37’ はヒータ
用のリレー36で開閉される端子であり、38.38°
はオーブンランプ用のリレー35で開閉される端子であ
り、それぞれヒーター回路(図示せず)、オーブンラン
プ回路(図示せず)に接続される。インバータ39は、
電力の入力としてはAC電源が入力され、インバータ3
9への入力電流をカレントトランス(図示せず)などに
より検知し、そのレベルを電圧に変換したものを入力電
流検知線40により第2のマイコン29に入力し、その
レベルに応じて、予め定めた第2のマイコン29に内蔵
したインバータ37の制御用プログラムにより、インバ
ータ制御線4iに制御信号を出し、インバータ39内の
スイッチングトランジスタ(図示せず)の普遍角を制御
し、インバータ39に所望の動作を行わせている。42
゜43°はインバータ39の電力を出力するマグネトロ
ン接続端子であり、マグネトロン(図示せず)に接続さ
れている。
また電源回路30の人力はAC電源端子43.43’よ
り供給されている。出力の0■は、第2の印刷配線基板
28の0■端子44より加熱調理機器の金属シャーシ(
図示せず)に接続されている。
り供給されている。出力の0■は、第2の印刷配線基板
28の0■端子44より加熱調理機器の金属シャーシ(
図示せず)に接続されている。
第2の印刷配線基板28の外で、加熱調理機器の内部に
一端が金属シャーシに接続された温度センサ45が設け
られており、他端は第2の印刷配線基1&28ノセンサ
入力端子46に接続されている。センサ入力端子46は
、プルアップ用の抵抗47により+5Vに接続され、第
2のマイコン29に入力されている。センサ入力端子4
6よりの信号は通常箱2のマイコン29のアナログ入力
端子に入力され、センサ出力を認識する。センサ入力端
子46からの信号を第2のマイコン29に入力するまで
の回路が、センサ入力回路32である。
一端が金属シャーシに接続された温度センサ45が設け
られており、他端は第2の印刷配線基1&28ノセンサ
入力端子46に接続されている。センサ入力端子46は
、プルアップ用の抵抗47により+5Vに接続され、第
2のマイコン29に入力されている。センサ入力端子4
6よりの信号は通常箱2のマイコン29のアナログ入力
端子に入力され、センサ出力を認識する。センサ入力端
子46からの信号を第2のマイコン29に入力するまで
の回路が、センサ入力回路32である。
また、第1のマイコン20の機能としては、使用者がキ
ー入力部21を操作して出力されるキー人力信号を読み
込むこと、加熱調理機器の状態に応じて予め定めた表示
を表示素子22を駆動して行なうこと、第2のマイコン
29より出力されてくるセンサ出力などのシリアルデー
タを受信し解読すること、第2のマイコン29の動作に
対し指令またはデータをシリアルデータにして送信する
ことおよびシステム全体の管理上必要なデータを出力す
ることであり、内蔵のROMに予め作成されたプログラ
ムに従って動作している。
ー入力部21を操作して出力されるキー人力信号を読み
込むこと、加熱調理機器の状態に応じて予め定めた表示
を表示素子22を駆動して行なうこと、第2のマイコン
29より出力されてくるセンサ出力などのシリアルデー
タを受信し解読すること、第2のマイコン29の動作に
対し指令またはデータをシリアルデータにして送信する
ことおよびシステム全体の管理上必要なデータを出力す
ることであり、内蔵のROMに予め作成されたプログラ
ムに従って動作している。
第2のマイコン29の機能としては、センサ出力を取り
込みAD変換後、ディジタルデータとじて認識すること
、インバータ39の動作を制御すること、およびリレー
35.36を制御することであり、内蔵のROMに予め
作成されたプログラムに従って動作している。
込みAD変換後、ディジタルデータとじて認識すること
、インバータ39の動作を制御すること、およびリレー
35.36を制御することであり、内蔵のROMに予め
作成されたプログラムに従って動作している。
つぎに、第2図(a)〜(f)により第1のマイコン2
0と第2のマイコン29の間で伝送されるシリアルデー
タの構成例について説明する。
0と第2のマイコン29の間で伝送されるシリアルデー
タの構成例について説明する。
第2図に示すように、■ワードlOビットの構成で最初
のビットは常にLでスタートビットと呼ばれ、最後のビ
ットは常にHでストップビットと呼ばれるものである。
のビットは常にLでスタートビットと呼ばれ、最後のビ
ットは常にHでストップビットと呼ばれるものである。
第2番目から第9番目までの8ビツトは、送信内容のデ
ータに割当て、データビットと呼ばれる。第2図(a)
に示すり、Hの繰返しのワードは、これからデータを伝
送するという予告の意味で送るワードで、予め定めたワ
ード長送信してから、第2図■)〜(f)などのデータ
を送るようにしている。たとえば第2ビツトのH/Lを
、オーブンランプのON10 F Fに、第3ビツトの
H/Lをインバータ39のON10 F Fに、第4ビ
ツトのH/Lをヒータのの0N10FFにそれぞれ予め
対応させておけば、第2図(b)の信号を送るとオープ
ンランプ、インバータ39、ヒータとも全てOFFであ
る。つぎに第2図(C)の信号を送った場合にはオープ
ンランプのみON、インバータ39.ヒータはOFFで
ある。第2図(d)の信号を送った場合には、オーブン
ランプとインバータ39がONで、ヒータがOFFであ
る。第2図(elの信号を送った場合には、オーブンラ
ンプとヒータがONで、インバータ39はOFFである
ことを伝える。さらに第2図(f)の信号を送ればオー
プンランプ、インバータ39、ヒータとも再びOFFと
することを伝える。第2図[有])〜(f)の信号を送
る前には各々の場合とも第2図(a)のワードを送るこ
とが必要である。同様にして第2のマイコン29が認識
したデータを第1のマイコン20を伝送できる。このと
き、第2のマイコン29から第2図(a)のような制御
信号を伝送してデータ伝送してもよい。
ータに割当て、データビットと呼ばれる。第2図(a)
に示すり、Hの繰返しのワードは、これからデータを伝
送するという予告の意味で送るワードで、予め定めたワ
ード長送信してから、第2図■)〜(f)などのデータ
を送るようにしている。たとえば第2ビツトのH/Lを
、オーブンランプのON10 F Fに、第3ビツトの
H/Lをインバータ39のON10 F Fに、第4ビ
ツトのH/Lをヒータのの0N10FFにそれぞれ予め
対応させておけば、第2図(b)の信号を送るとオープ
ンランプ、インバータ39、ヒータとも全てOFFであ
る。つぎに第2図(C)の信号を送った場合にはオープ
ンランプのみON、インバータ39.ヒータはOFFで
ある。第2図(d)の信号を送った場合には、オーブン
ランプとインバータ39がONで、ヒータがOFFであ
る。第2図(elの信号を送った場合には、オーブンラ
ンプとヒータがONで、インバータ39はOFFである
ことを伝える。さらに第2図(f)の信号を送ればオー
プンランプ、インバータ39、ヒータとも再びOFFと
することを伝える。第2図[有])〜(f)の信号を送
る前には各々の場合とも第2図(a)のワードを送るこ
とが必要である。同様にして第2のマイコン29が認識
したデータを第1のマイコン20を伝送できる。このと
き、第2のマイコン29から第2図(a)のような制御
信号を伝送してデータ伝送してもよい。
つぎに、第1のマイコン20と第2のマイコン29の間
で伝送されるシリアルデータをDC電源ラインに重畳さ
せて伝送する実施例について第3図を参照しながら説明
する。なお上記実施例と同じ構成のものは同一符号を附
して説明は省略する。
で伝送されるシリアルデータをDC電源ラインに重畳さ
せて伝送する実施例について第3図を参照しながら説明
する。なお上記実施例と同じ構成のものは同一符号を附
して説明は省略する。
図に示すように、第2の印刷配線基板28上のDCll
を源+5■は逆流防止ダイオード48を経由して、伝送
ライン49により第1の印刷配線基板23に供給されて
いる。第2のマイコン29のシリアルデータ送信ボート
に接続された第2のスイッチ手段50により、送信デー
タがHのときには、伝送ライン49は約+18Vになり
、送信データがLのときには、約+5■になるように構
成している。第2のスイッチ手段50は、PNP)ラン
ジスタおよびNPN )ランジスタ各1個と付加抵抗3
個にて図示のように構成している。ここでPNP トラ
ンジスタのエミッタは+18Vに接続し、NPN)ラン
ジスタのエミッタは0■に接続している。51は第1の
マイコン20よりのシリアルデータを復元して、第2の
マイコン29に入力する第2のデータ再生部である。第
2のマイコン29よりのシリアルデータは同様にして、
第2のスイッチ手段50と同様に構成した第1のスイッ
チ手段52を経由して伝送ライン49に、シリアルデー
タを重畳させている。
を源+5■は逆流防止ダイオード48を経由して、伝送
ライン49により第1の印刷配線基板23に供給されて
いる。第2のマイコン29のシリアルデータ送信ボート
に接続された第2のスイッチ手段50により、送信デー
タがHのときには、伝送ライン49は約+18Vになり
、送信データがLのときには、約+5■になるように構
成している。第2のスイッチ手段50は、PNP)ラン
ジスタおよびNPN )ランジスタ各1個と付加抵抗3
個にて図示のように構成している。ここでPNP トラ
ンジスタのエミッタは+18Vに接続し、NPN)ラン
ジスタのエミッタは0■に接続している。51は第1の
マイコン20よりのシリアルデータを復元して、第2の
マイコン29に入力する第2のデータ再生部である。第
2のマイコン29よりのシリアルデータは同様にして、
第2のスイッチ手段50と同様に構成した第1のスイッ
チ手段52を経由して伝送ライン49に、シリアルデー
タを重畳させている。
第1のスイッチ手段52のPNP )ランジスタは、D
C+5VからDC+18Vを生成するDC−DCコンバ
ータ53の出力に接続されている。54は3端子レギエ
レータなどの定電圧部であり、第1の印刷配線基板23
で使用するDC+5Vを安定化している。55は、第2
のマイコン29からのシリアルデータを復元する第1の
データ再生部であり、第2のデータ再生部51と同様な
構成をとっている。
C+5VからDC+18Vを生成するDC−DCコンバ
ータ53の出力に接続されている。54は3端子レギエ
レータなどの定電圧部であり、第1の印刷配線基板23
で使用するDC+5Vを安定化している。55は、第2
のマイコン29からのシリアルデータを復元する第1の
データ再生部であり、第2のデータ再生部51と同様な
構成をとっている。
上記構成において、第1のマイコン20から第2のマイ
コン29ヘデータを伝送する場合には、第2のスイッチ
手段50はオフとして伝送ライン49に全く影響を与え
ないようにして、第1のマイコン20から第1のスイッ
チ手段52を駆動してシリアルデータを伝送ライン49
に印加する。印加されたシリアルデータは第2のデータ
再生部51に入力された後データが復元され、第2のマ
イコン29に入力される。また一方、第2のマイコン2
9から第1のマイコン20にデータを伝送する場合には
、第1のスイッチ手段52はオフとして伝送ライン49
に全(影響を与えないようにして、第2のマイコン29
から第2のスイッチ手段50を駆動してシリアルデータ
を伝送ライン49を印加する。印加されたシリアルデー
タは第1のデータ再生部55に入力された後データが復
元され、第1のマイコン20に入力され、データが伝送
される。なお、第1のスイッチ手段52と第2のスイッ
チ手段50が同時にONとならないように注意する必要
がある0以上の構成によれば伝送ライン49の1本にて
Dctiiとシリアルデータを伝送することが可能であ
る。
コン29ヘデータを伝送する場合には、第2のスイッチ
手段50はオフとして伝送ライン49に全く影響を与え
ないようにして、第1のマイコン20から第1のスイッ
チ手段52を駆動してシリアルデータを伝送ライン49
に印加する。印加されたシリアルデータは第2のデータ
再生部51に入力された後データが復元され、第2のマ
イコン29に入力される。また一方、第2のマイコン2
9から第1のマイコン20にデータを伝送する場合には
、第1のスイッチ手段52はオフとして伝送ライン49
に全(影響を与えないようにして、第2のマイコン29
から第2のスイッチ手段50を駆動してシリアルデータ
を伝送ライン49を印加する。印加されたシリアルデー
タは第1のデータ再生部55に入力された後データが復
元され、第1のマイコン20に入力され、データが伝送
される。なお、第1のスイッチ手段52と第2のスイッ
チ手段50が同時にONとならないように注意する必要
がある0以上の構成によれば伝送ライン49の1本にて
Dctiiとシリアルデータを伝送することが可能であ
る。
第4図は、上記第1のデータ再生部55と第2のデータ
再生部51の実施例である。56は出力がオープンコレ
クター型のコンパレータである。−入力端にはツェナー
ダイオード57と抵抗58によって作った基準電圧(た
とえば+10■)が印加されている。十入力端には、伝
送ライン49が接続されている。59はコンパレータ5
6のH出力を+5■とするためのプルアンプ抵抗である
。
再生部51の実施例である。56は出力がオープンコレ
クター型のコンパレータである。−入力端にはツェナー
ダイオード57と抵抗58によって作った基準電圧(た
とえば+10■)が印加されている。十入力端には、伝
送ライン49が接続されている。59はコンパレータ5
6のH出力を+5■とするためのプルアンプ抵抗である
。
上記構成のデータ再生部に、DClifiに重畳された
シリアルデータが入力された場合について、第5図(a
)〜(C)を参照しながら説明する。第5図(a)は、
第1のマイコン20または第2のマイコン29からのシ
リアルデータであり、Hで+5■、LでOvとして出力
される。第5図ら)は伝送ライン49上のDC電源にデ
ータが重畳されたもので先り、データがHで+18V、
Lで+5■として出力されている。伝送ライン49の信
号が第4図に示すデータ再生部に入力された結果は、コ
ンパレータ動作により第5図(C)のように出力され、
データが復元していることが判る。
シリアルデータが入力された場合について、第5図(a
)〜(C)を参照しながら説明する。第5図(a)は、
第1のマイコン20または第2のマイコン29からのシ
リアルデータであり、Hで+5■、LでOvとして出力
される。第5図ら)は伝送ライン49上のDC電源にデ
ータが重畳されたもので先り、データがHで+18V、
Lで+5■として出力されている。伝送ライン49の信
号が第4図に示すデータ再生部に入力された結果は、コ
ンパレータ動作により第5図(C)のように出力され、
データが復元していることが判る。
つぎに、第1の印刷配線基板23への関連部品を実装し
た実施例について第6図を参照しながら説明する。なお
、第1図の実施例と同じ構成のものは同一番号を付して
詳細な説明を省略する。
た実施例について第6図を参照しながら説明する。なお
、第1図の実施例と同じ構成のものは同一番号を付して
詳細な説明を省略する。
第6図に示すように、第1の印刷配線基板23は、フィ
ルムにて構成し、必要な配線は導電箔のパターンで行な
う、第1の印刷配線基板23上には、たとえばフラット
パッケージタイプの第1のマイコン20がリフローなど
の方法で実装されている。キー入力部21は、第1の印
刷配線基板23上にパターンとして構成され、図示して
ないが、キー入力部21と対向する側に、キースイッチ
60を短絡する導電片を有するゴムシートにより、キー
ボードを構成可能である。液晶表示素子などの表示素子
22が第1の印刷配線基板23上に第1のマイコン20
と同様な方法で実装されている。 61は表示素子22
の両端側にそれぞれ2個づつ配置され、第1の印刷配線
基板23を折り曲げたフランジ部62に実装された発光
ダイオードなどの表示素子22の照明用光源である。照
明用光源61よりの光を照明ムラを改善しつつ導く導光
板63が第1の印刷配線基板23上に接着などにより配
置されている。導光板63そのものは従来の物を使用す
ることができる。第1の印刷配線基板23の0■端子2
6はねじ穴64を使用して加熱調理機器の金属シャーシ
に接続するためのものである。さらに、伝送ライン27
は、第1の印刷配線基板23と一体のフィルムの一部を
細片に切断し構成しており、フィルムの可とう性により
、特別の線材を使うことなく伝送ライン27を構成でき
る。伝送ライン27の端部は、第2の印刷配線基板上の
コネクタ(図示せず)に接続可能な構成としている。
ルムにて構成し、必要な配線は導電箔のパターンで行な
う、第1の印刷配線基板23上には、たとえばフラット
パッケージタイプの第1のマイコン20がリフローなど
の方法で実装されている。キー入力部21は、第1の印
刷配線基板23上にパターンとして構成され、図示して
ないが、キー入力部21と対向する側に、キースイッチ
60を短絡する導電片を有するゴムシートにより、キー
ボードを構成可能である。液晶表示素子などの表示素子
22が第1の印刷配線基板23上に第1のマイコン20
と同様な方法で実装されている。 61は表示素子22
の両端側にそれぞれ2個づつ配置され、第1の印刷配線
基板23を折り曲げたフランジ部62に実装された発光
ダイオードなどの表示素子22の照明用光源である。照
明用光源61よりの光を照明ムラを改善しつつ導く導光
板63が第1の印刷配線基板23上に接着などにより配
置されている。導光板63そのものは従来の物を使用す
ることができる。第1の印刷配線基板23の0■端子2
6はねじ穴64を使用して加熱調理機器の金属シャーシ
に接続するためのものである。さらに、伝送ライン27
は、第1の印刷配線基板23と一体のフィルムの一部を
細片に切断し構成しており、フィルムの可とう性により
、特別の線材を使うことなく伝送ライン27を構成でき
る。伝送ライン27の端部は、第2の印刷配線基板上の
コネクタ(図示せず)に接続可能な構成としている。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように本発明によれば、シス
テム制御用の第1のマイコンを実装した第1の印刷配線
基板と、インバータを含む電力制御部を制御する第2の
マイコンを実装した第2の印刷配線基板とを備え、第1
のマイコンから制御信号を第2のマイコンへシリアルデ
ータで伝送するようにしたから、第1の印刷配線基板は
、部品高さの低い部品のみで構成でき、加熱調理機器へ
の実装の自由度を大幅に増大させることができる。また
、第1の印刷配線基板は特に簡単な構成となるため、機
種間の印刷配線基板の共用化が容易となる。
テム制御用の第1のマイコンを実装した第1の印刷配線
基板と、インバータを含む電力制御部を制御する第2の
マイコンを実装した第2の印刷配線基板とを備え、第1
のマイコンから制御信号を第2のマイコンへシリアルデ
ータで伝送するようにしたから、第1の印刷配線基板は
、部品高さの低い部品のみで構成でき、加熱調理機器へ
の実装の自由度を大幅に増大させることができる。また
、第1の印刷配線基板は特に簡単な構成となるため、機
種間の印刷配線基板の共用化が容易となる。
また第1のマイコンと第2のマイコンのデータ伝送を双
方向性としたから、第2のマイコンが認識したセンサ出
力を第1のマイコンに伝送することができ、センサ出力
などのコネクタを第2の印刷配線基板に集中することが
出来作業管理が容易となる。
方向性としたから、第2のマイコンが認識したセンサ出
力を第1のマイコンに伝送することができ、センサ出力
などのコネクタを第2の印刷配線基板に集中することが
出来作業管理が容易となる。
また、第2の印刷配線基板から第1の印刷配線基板へ供
給するDC電源ラインに伝送データを重畳するようにし
たから、基板間の接続線の数を最少にすることが可能で
ある。
給するDC電源ラインに伝送データを重畳するようにし
たから、基板間の接続線の数を最少にすることが可能で
ある。
また、第1の印刷配線基板に表示素子とキー入力部を設
けたから印刷配線基板とキー入力部との接続にコネクタ
を必要とせず、また、表示素子の取付工数を大幅に削減
可能である。
けたから印刷配線基板とキー入力部との接続にコネクタ
を必要とせず、また、表示素子の取付工数を大幅に削減
可能である。
また、第1の印刷配線基板をフィルムにて構成しキー入
力部を同一フィルム上に設けているから、−層のコスト
削減が可能である。
力部を同一フィルム上に設けているから、−層のコスト
削減が可能である。
また、第1の印刷配線基板をフィルムにて構成し、同一
フィルム上に表示素子と表示素子の照明用光源およびキ
ー入力部を設けているから、バックライト照明付の表示
素子を簡単な構成で実現できる。
フィルム上に表示素子と表示素子の照明用光源およびキ
ー入力部を設けているから、バックライト照明付の表示
素子を簡単な構成で実現できる。
さらに、データの伝送を第1の印刷配線基板のフィルム
上の導電箔により行なうようにしているから、印刷配線
基板間のデータおよび電源の伝送ラインを低価格で実現
できる。
上の導電箔により行なうようにしているから、印刷配線
基板間のデータおよび電源の伝送ラインを低価格で実現
できる。
第1図は本発明の一実施例の加熱調理機器の制御装置の
ブロック図、第2図は同加熱調理機器の制御装置のシリ
アルデータタイミング図、第3図は本発明の他の実施例
の加熱調理機器の制御装置の要部ブロック図、第4図は
同加熱調理機器の制御装置のデータ再生部の回路図、第
5図は同加熱調理機器の制御装置のシリアルデータの構
成図、第6図は本発明の別の実施例の加熱調理機器の制
御装置の第1の印刷配線基板に関連した部品を実装した
状態の斜視図、第7図は従来の加熱調理機器の制御装置
のブロック図、第8図は同加熱調理機器の制御装置の制
御基板とその関連部品を実装した状態の斜視図である。 20・・・・・・第1のマイコン、23・・・・・・第
1の印刷配線基板、28・・・・・・第2の印刷配線基
板、29・旧・・第2のマイコン、39・・・・・・イ
ンバータ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか12第 図 +fノ 第 図 第 図 先 第 図 θ′ 第 図 A
ブロック図、第2図は同加熱調理機器の制御装置のシリ
アルデータタイミング図、第3図は本発明の他の実施例
の加熱調理機器の制御装置の要部ブロック図、第4図は
同加熱調理機器の制御装置のデータ再生部の回路図、第
5図は同加熱調理機器の制御装置のシリアルデータの構
成図、第6図は本発明の別の実施例の加熱調理機器の制
御装置の第1の印刷配線基板に関連した部品を実装した
状態の斜視図、第7図は従来の加熱調理機器の制御装置
のブロック図、第8図は同加熱調理機器の制御装置の制
御基板とその関連部品を実装した状態の斜視図である。 20・・・・・・第1のマイコン、23・・・・・・第
1の印刷配線基板、28・・・・・・第2の印刷配線基
板、29・旧・・第2のマイコン、39・・・・・・イ
ンバータ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか12第 図 +fノ 第 図 第 図 先 第 図 θ′ 第 図 A
Claims (7)
- (1)システム制御用の第1のマイクロコンピュータを
実装した第1の印刷配線基板と、インバータを含む電力
制御部を制御する第2のマイクロコンピュータを実装し
た第2の印刷配線基板とを備え、前記第1のマイクロコ
ンピュータから制御信号を第2のマイクロコンピュータ
へシリアルデータで伝送するようにした加熱調理機器の
制御装置。 - (2)システム制御用の第1のマイクロコンピュータを
実装した第1の印刷配線基板と、インバータを含む電力
制御部を制御しかつセンサ出力を認識する第2のマイク
ロコンピュータを実装した第2の印刷配線基板とを備え
、前記第1のマイクロコンピュータと第2のマイクロコ
ンピュータとの間のデータ伝送を双方向性となし、第1
のマイクロコンピュータから第2のマイクロコンピュー
タへ制御信号を伝送するとともに第2のマイクロコンピ
ュータから第1のマイクロコンピュータへ前記第2のマ
イクロコンピュータが認識したデータを伝送するように
した加熱調理機器の制御装置。 - (3)第2の印刷配線基板から第1の印刷配線基板に接
続するDC電源ラインに第1のマイクロコンピュータと
第2のマイクロコンピュータ間の伝送データを重畳して
伝送するようにした請求項1または2記載の加熱調理機
器の制御装置。 - (4)第1の印刷配線基板に表示素子とキー入力部を設
けた請求項1または2記載の加熱調理機器の制御装置。 - (5)第1の印刷配線基板をフィルムにて構成するとと
もにキー入力部を第1の印刷配線基板に設けた請求項1
または2記載の加熱調理機器の制御装置。 - (6)第1の印刷配線基板をフィルムにて構成するとと
もに第1の印刷配線基板に表示素子と表示素子の照明用
光源およびキー入力部を設けた請求項1または2記載の
加熱調理機器の制御装置。 - (7)第1の印刷配線基板と第2の印刷配線基板との間
の電源およびデータの伝送を第1の印刷配線基板のフィ
ルム上の導電箔により行なう請求項5または6記載の加
熱調理機器の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15479290A JPH0445319A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 加熱調理機器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15479290A JPH0445319A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 加熱調理機器の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0445319A true JPH0445319A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15591998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15479290A Pending JPH0445319A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 加熱調理機器の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0445319A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6044281A (en) * | 1995-11-28 | 2000-03-28 | Uniden Corporation | Cordless telephone set having charging terminal configured for holding handset |
JP2008035879A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
JP2009250564A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | 電子レンジ制御装置と該装置を用いた電子レンジ |
JP2010284190A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP15479290A patent/JPH0445319A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6044281A (en) * | 1995-11-28 | 2000-03-28 | Uniden Corporation | Cordless telephone set having charging terminal configured for holding handset |
JP2008035879A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
JP2009250564A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | 電子レンジ制御装置と該装置を用いた電子レンジ |
JP2010284190A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
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