JP2010250675A - 操作インタフェース - Google Patents

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友賀 山崎
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ゆきえ 片岡
Asami Okada
麻美 岡田
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Abstract

【課題】操作部に配置するスイッチの個数以上の操作内容の選択を受け付けることができるようにする。
【解決手段】人体との距離に応じて静電容量が変化する静電スイッチ3及びLEDランプ4が透明又は半透明の外装材2の裏面側に複数個配置されている操作部1と、操作部1における複数の静電スイッチ3の静電容量を検出する静電容量検出部11と、静電容量検出部11により検出された複数の静電スイッチ3の静電容量から、ユーザの指が触れている操作部1上の位置を特定する接触位置特定部12とを設け、操作内容決定部14が接触位置特定部12により特定された位置から制御対象機器の操作内容を決定する。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば、空気調和機、調理家電機器や設備機器などの制御対象機器の操作を受け付ける操作インタフェースに関するものである。
例えば、以下の特許文献1,2には、複数の押し圧式の透光性スイッチが配置されている操作部を備えている操作インタフェースが開示されている。
この操作インタフェースでは、複数の透光性スイッチのうち、現在操作を受け付ける有効な透光性スイッチを発光するようにしているので、ユーザは、どの透光性スイッチを押せば、操作を行うことができるかを容易に認識することができる。
特開2006−318231号公報(段落番号[0027]、図3) 特開平11−213794号公報(段落番号[0008]、図5)
従来の操作インタフェースは以上のように構成されているので、例えば、N個の透光性スイッチを配置すれば、N個の操作内容の中から、ユーザが所望の操作内容を選択する操作を受け付けることができる。しかし、選択可能な操作内容の数は、透光性スイッチの個数が上限であり、透光性スイッチの個数以上の操作内容の選択を受け付けることができない。このため、制御対象機器が多数の操作内容を有している場合、数多くの透光性スイッチを配置しなければならず、大型化やコスト高を招いてしまう課題があった。
また、複数の押し圧式の透光性スイッチが飛び飛びに配置されるため、ユーザが操作部上をなぞることにより制御量を決定するような連続的なインタフェースとして使用することができない課題があった。
また、透光性スイッチが機械的な押し圧式のスイッチであるため、スイッチの周りに隙間が生じて、水の浸入を招いてしまう課題もあった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、操作部に配置するスイッチの個数以上の操作内容の選択を受け付けることができる操作インタフェースを得ることを目的とする。
この発明に係る操作インタフェースは、人体との距離に応じて静電容量が変化する静電スイッチ及び発光体が透明又は半透明の外装材の裏面側に複数個配置されている操作部と、操作部における複数の静電スイッチの静電容量を検出して、ユーザの指が触れている操作部上の位置を特定する位置特定手段とを設け、操作内容決定手段が位置特定手段により特定された位置から制御対象機器の操作内容を決定するようにしたものである。
この発明によれば、人体との距離に応じて静電容量が変化する静電スイッチ及び発光体が透明又は半透明の外装材の裏面側に複数個配置されている操作部と、操作部における複数の静電スイッチの静電容量を検出して、ユーザの指が触れている操作部上の位置を特定する位置特定手段とを設け、操作内容決定手段が位置特定手段により特定された位置から制御対象機器の操作内容を決定するように構成したので、操作部に配置するスイッチの個数以上の操作内容の選択を受け付けることができるようになり、その結果、制御対象機器が多数の操作内容を有している場合でも、スイッチの配置数を抑えることができる効果がある。
この発明の実施の形態1による操作インタフェースが実装されている炊飯器の一部を示す外形表面図である。 図1の操作インタフェースにおける操作部付近の断面形状を示す断面図である。 操作部に配置されている静電スイッチを示す概略構成図である。 この発明の実施の形態1による操作インタフェースを示す構成図である。 複数の静電スイッチとLEDランプが直線状に配置されている例を示す説明図である。 静電スイッチA,Bのコンデンサの静電容量を示す説明図である。 静電スイッチA,Bのコンデンサの静電容量を示す説明図である。 静電スイッチA,Bのコンデンサの静電容量を示す説明図である。 3個の静電スイッチX,Y,Zが配置されている場合の位置の特定処理を示す説明図である。 操作内容記録部に格納されているテーブルの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による操作インタフェースを示す構成図である。 操作内容の決定に用いる静電スイッチに対応しているLEDランプが点灯している状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態3による操作インタフェースを示す構成図である。 複数のLEDランプが連続的に点灯している状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態5による操作インタフェースを示す構成図である。 制御量として数字が印刷されている例を示す説明図である。 操作内容の決定に用いる静電スイッチに対応するLEDランプが点滅している状態を示す説明図である。 複数の静電スイッチとLEDランプが曲線状に配置されている例を示す説明図である。 複数の静電スイッチとLEDランプが曲線状に配置されている例を示す説明図である。 複数の静電スイッチとLEDランプが円形状に配置されている例を示す説明図である。 複数の静電スイッチとLEDランプが矩形状に配置されている例を示す説明図である。 複数の静電スイッチの幅及び間隔を示す説明図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による操作インタフェースが実装されている炊飯器の一部を示す外形表面図である。
また、図2は図1の操作インタフェースにおける操作部付近の断面形状を示す断面図である。
さらに、図3は操作部1に配置されている静電スイッチ3を示す概略構成図である。
図1、図2及び図3において、操作部1は制御対象機器である炊飯器の操作内容を受け付けるインタフェースであり、静電スイッチ3及びLEDランプ4が外装材2の裏面側に複数個配置されている。
外装材2は透明又は半透明の導電性部材(例えば、ガラス、アクリル)で構成されており、静電スイッチ3が配置される部分の表面には凹型の溝2aが施されている。
静電スイッチ3は人体との距離に応じて静電容量が変化するスイッチであって、概ね電極シート3aとコンデンサ3bから構成されるスイッチである。静電スイッチ3の幅は、ユーザの人差し指程度であり(例えば、10〜15mm)、静電スイッチ3と静電スイッチ3の間隔が、ユーザの指の幅より狭い間隔(例えば、2mm)で配置される(図22を参照)。
静電スイッチ3は、図3に示すように、ユーザの指が外装材2と離れている間は指と電極シート3a間に電流が流れないが、ユーザの指が外装材2と接触すると、人体を通じて、指と電極シート3a間に電流が流れて、コンデンサ3bの静電容量が増加する。
なお、コンデンサ3bの静電容量は、ユーザの指が電極シート3aを覆っている面積に比例し、指が電極シート3aを覆っている面積が増えると、コンデンサ3bの静電容量が増加する。
LEDランプ4は静電スイッチ3の真下に配置される発光体である(図2を参照)。
図2の例では、LEDランプ4は静電スイッチ3の真下にだけ配置されているが、必要に応じて静電スイッチ3と静電スイッチ3の間の真下にも配置される。
図4はこの発明の実施の形態1による操作インタフェースを示す構成図である。
図4において、静電容量検出部11は操作部1における複数の静電スイッチ3の静電容量を検出する処理を実施する。
接触位置特定部12は静電容量検出部11により検出された複数の静電スイッチ3の静電容量から、ユーザの指が触れている操作部1上の位置を特定する処理を実施する。
なお、静電容量検出部11及び接触位置特定部12から位置特定手段が構成されている。
操作内容記録部13はユーザの指が触れている操作部1上の位置に対応する制御対象機器の操作内容を示すテーブルを格納しているメモリである。
操作内容決定部14は操作内容記録部13に格納されているテーブルを参照して、接触位置特定部12により特定された位置に対応する制御対象機器の操作内容を特定する処理を実施する。
なお、操作内容記録部13及び操作内容決定部14から操作内容決定手段が構成されている。
LED制御部15は接触位置特定部12により特定された位置に配置されているLEDランプ4を点灯する処理を実施する。なお、LED制御部15は点灯手段を構成している。
次に動作について説明する。
図1の操作部1には、複数の静電スイッチ3とLEDランプ4が円形に配置されている例を示しているが、ここでは、説明の簡単化のため、図5に示すように、複数の静電スイッチ3とLEDランプ4が直線状に配置されている操作部1を例にして説明する。
複数の静電スイッチ3とLEDランプ4が直線状に配置されている操作部1は、例えば、IHクッキングヒータなどに適用される。
ユーザの指が外装材2と離れている間は、図3に示すように、ユーザの指と静電スイッチ3の電極シート3aとの間に電流が流れないが、ユーザの指が外装材2と接触すると、人体を通じて、指と電極シート3a間に電流が流れて、コンデンサ3bの静電容量が増加する。
コンデンサ3bの静電容量は、ユーザの指が電極シート3aを覆っている面積に比例し、指が電極シート3aを覆っている面積が増えると、コンデンサ3bの静電容量が増加する。
したがって、ユーザの指が、ある静電スイッチ3(説明の便宜上、「静電スイッチA」と称する)の真上にあり、他の静電スイッチ3(説明の便宜上、「静電スイッチB」と称する)を覆っていない状況下では、図6に示すように、指が真上にある静電スイッチAのコンデンサ3bの静電容量のみが増加して、他の静電スイッチBのコンデンサ3bの静電容量は増加しない。
これに対して、ユーザの指が静電スイッチAと静電スイッチBの間にあるため、ユーザの指が静電スイッチAの一部を覆うとともに、静電スイッチBの一部を覆う状況下では、図7に示すように、静電スイッチAのコンデンサ3bの静電容量が増加するとともに、静電スイッチBのコンデンサ3bの静電容量が増加する。
ただし、ユーザの指の位置が、静電スイッチAよりも静電スイッチBに近く、ユーザの指が静電スイッチAを覆っている面積よりも、静電スイッチBを覆っている面積の方が多い場合、図8に示すように、静電スイッチAのコンデンサ3bの静電容量よりも、静電スイッチBのコンデンサ3bの静電容量の方が大きくなる。
そこで、接触位置特定部12は、静電容量検出部11が操作部1における複数の静電スイッチ3の静電容量を検出すると、複数の静電スイッチ3の静電容量から、ユーザの指が触れている操作部1上の位置を特定する。
以下、接触位置特定部12における位置の特定処理を具体的に説明する。
ここでは、図9に示すように、3個の静電スイッチ3(静電スイッチX,Y,Z)が配置されている場合を例にして説明する。
接触位置特定部12は、静電スイッチXの静電容量のみが増加しており、静電スイッチY,Zの静電容量が増加していなければ、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチXの真上Xであると判定する。
接触位置特定部12は、静電スイッチYの静電容量のみが増加しており、静電スイッチX,Zの静電容量が増加していなければ、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチYの真上Yであると判定する。
接触位置特定部12は、静電スイッチZの静電容量のみが増加しており、静電スイッチX,Yの静電容量が増加していなければ、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチZの真上Zであると判定する。
接触位置特定部12は、静電スイッチX,Yの静電容量が増加しており、静電スイッチZの静電容量が増加していなければ、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチXと静電スイッチYの間にあると判定する。
このとき、静電スイッチXの静電容量をCx、静電スイッチYの静電容量をCyとし、下記の式(1)が成立すれば、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチXと静電スイッチYの中間点Mxyに位置していると判定する。
|Cx−Cy|<T1 (1)
ただし、T1は予め設定された閾値である。
式(1)が成立しない場合、静電スイッチXの静電容量Cxが静電スイッチYの静電容量Cyより大きければ(Cx>Cy)、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチXと中間点Mxyとの中間点Mxy−xに位置していると判定する。
一方、静電スイッチXの静電容量Cxが静電スイッチYの静電容量Cyより小さければ(Cx<Cy)、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチYと中間点Mxyとの中間点Mxy−yに位置していると判定する。
接触位置特定部12は、静電スイッチY,Zの静電容量が増加しており、静電スイッチXの静電容量が増加していなければ、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチYと静電スイッチZの間にあると判定する。
このとき、静電スイッチYの静電容量をCy、静電スイッチZの静電容量をCzとし、下記の式(2)が成立すれば、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチYと静電スイッチZの中間点Myzに位置していると判定する。
|Cy−Cz|<T2 (2)
ただし、T2は予め設定された閾値である。
式(2)が成立しない場合、静電スイッチYの静電容量Cyが静電スイッチZの静電容量Czより大きければ(Cy>Cz)、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチYと中間点Myzとの中間点Myz−yに位置していると判定する。
一方、静電スイッチYの静電容量Cyが静電スイッチZの静電容量Czより小さければ(Cy<Cz)、ユーザの指が触れている位置は、静電スイッチZと中間点Myzとの中間点Myz−zに位置していると判定する。
ここでは、ユーザの指が触れている位置が、静電スイッチXと静電スイッチYの間、あるいは、静電スイッチYと静電スイッチZの間にあると判定する場合、その位置を3点のいずれかに判別する例を示したが、3点より更に詳細に位置を判別するようにしてもよいことは言うまでもない。
操作内容決定部14は、接触位置特定部12が、ユーザの指が触れている位置を特定すると、操作内容記録部13に格納されているテーブルを参照して、ユーザの指が触れている位置に対応する制御対象機器の操作内容を特定する。
ここで、図10は操作内容記録部13に格納されているテーブルの一例を示す説明図である。
図10では、ユーザの指が触れている位置が例えばXであれば、操作内容が“火力調整”、ユーザの指が触れている位置が例えばMxyであれば、操作内容が“タイマー設定”である例を示している。
LED制御部15は、接触位置特定部12が、ユーザの指が触れている位置を特定すると、図5に示すように、ユーザの指が触れている位置に配置されているLEDランプ4を点灯する。
例えば、ユーザの指が触れている位置が例えばXであれば、静電スイッチXの真下に配置されているLEDランプ4を点灯し、ユーザの指が触れている位置が例えばMxyであれば、位置Mxyの真下に配置されているLEDランプ4を点灯する。
ここでは、ユーザの指が触れている位置に配置されているLEDランプ4を点灯することで、操作が受け付けられた旨をユーザにフィードバックするものについて示したが、操作が受け付けられた旨を音声ガイダンスで知らせるようにしてもよい。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、人体との距離に応じて静電容量が変化する静電スイッチ3及びLEDランプ4が透明又は半透明の外装材2の裏面側に複数個配置されている操作部1と、操作部1における複数の静電スイッチ3の静電容量を検出する静電容量検出部11と、静電容量検出部11により検出された複数の静電スイッチ3の静電容量から、ユーザの指が触れている操作部1上の位置を特定する接触位置特定部12とを設け、操作内容決定部14が接触位置特定部12により特定された位置から制御対象機器の操作内容を決定するように構成したので、操作部1に配置するスイッチの個数以上の操作内容の選択を受け付けることができるようになり、その結果、制御対象機器が多数の操作内容を有している場合でも、スイッチの配置数を抑えることができる効果を奏する。
また、この実施の形態1によれば、LED制御部15が接触位置特定部12により特定された位置に配置されているLEDランプ4を点灯するように構成したので、操作が受け付けられたことをユーザが視認することができる効果を奏する。
また、操作部1が静電スイッチ3を用いて構成されているので、機械的な押し圧式のスイッチと異なり、スイッチの周りに隙間が生じて、水の浸入を招くおそれがなくなる。
また、この実施の形態1によれば、外装材2の表面に凹型の溝2aが施されており、溝2aに対応する位置に静電スイッチ3が配置されているように構成したので、操作部1に触れた際の触知性をユーザに与えることができるとともに、スイッチへの不用意な物の接触を防止することができる効果を奏する。
なお、この実施の形態1では、指が電極シート3aを覆っている面積が増えると、コンデンサ3bの静電容量が増加する静電スイッチ3を用いるものについて説明したが、指が電極シート3aを覆っている面積が増えることで、静電容量が変化するものであればよく、指が電極シート3aを覆っている面積が増えると、コンデンサ3bの静電容量が減少する静電スイッチ3を用いて、ユーザの指が触れている位置を特定するようにしてもよい。
実施の形態2.
図11はこの発明の実施の形態2による操作インタフェースを示す構成図であり、図において、図4と同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略する。
LED制御部16は図4のLED制御部15と同様に、接触位置特定部12により特定された位置に配置されているLEDランプ4を点灯する処理を実施するほか、静電容量検出部11が静電容量の検出処理を開始する前に、操作部1における複数の静電スイッチ3の中で、操作内容の決定に用いる1個以上の静電スイッチ3を選択し、その静電スイッチ3に対応するLEDランプ4を点灯する処理を実施する。なお、LED制御部16は点灯手段を構成している。
上記実施の形態1では、静電容量検出部11が、操作部1における全ての静電スイッチ3aの静電容量を検出するものについて示したが、例えば、N個の静電スイッチ3aが配置されていても、制御対象機器の状態によっては、選択可能な操作内容がN個未満である場合がある。具体的には、タイマー時間の設定時に、1分毎に増加させるスイッチと、1分毎に減少させるスイッチの2つのスイッチを操作するような場合が該当する。
このような場合には、LED制御部16が操作部1における複数の静電スイッチ3の中で、操作内容の決定に用いる1個以上の静電スイッチ3を選択し、その静電スイッチ3に対応するLEDランプ4を点灯するようにする。
図12は操作内容の決定に用いる静電スイッチ3に対応するLEDランプ4が点灯している状態を示す説明図である。
図12では、操作内容の決定に用いる静電スイッチ3が5個である例を示している。
以上で明らかなように、この実施の形態2によれば、静電容量検出部11が静電容量の検出処理を開始する前に、LED制御部16が操作部1における複数の静電スイッチ3の中で、操作内容の決定に用いる1個以上の静電スイッチ3を選択し、その静電スイッチ3に対応するLEDランプ4を点灯するように構成したので、ユーザが、操作部1のどの位置に触れれば、操作を行うことができるかを容易に認識することができる効果を奏する。
実施の形態3.
図13はこの発明の実施の形態3による操作インタフェースを示す構成図であり、図において、図11と同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略する。
制御量決定部17は操作内容決定部14により決定された操作内容が制御対象機器の制御量に関するものである場合、接触位置特定部12により特定された位置の変化を監視して、ユーザの指の移動量を検出し、その移動量から制御対象機器の制御量を決定する処理を実施する。
なお、操作内容記録部13、操作内容決定部14及び制御量決定部17から操作内容決定手段が構成されている。
次に動作について説明する。
操作内容決定部14は、上記実施の形態1,2と同様にして、制御対象機器の操作内容を決定する。
このとき、操作内容決定部14により決定された制御対象機器の操作内容が、例えば、“火力調整”や“タイマー設定”である場合、具体的に、火力の強さやタイマー値を決定する必要がある。
そこで、この実施の形態3では、操作部1を連続的なインタフェースとして使用して、火力の強さやタイマー値等の制御量を決定できるようにしている。
即ち、ユーザが操作部1上をなぞることで、火力の強さやタイマー値等の制御量を決定できるようにしている。
制御量決定部17は、操作内容決定部14により決定された操作内容が制御対象機器の制御量に関するものである場合、接触位置特定部12により特定された位置の変化を監視して、ユーザの指の移動量を検出する。
接触位置特定部12により特定された位置が、例えば、中間点Mxy−x → 中間点Mxy → 中間点Mxy−y → 静電スイッチYの真上のように変化すれば、ユーザの指の移動量Kが、中間点Mxy−xと静電スイッチY間の距離であるとする。
ただし、中間点Mxy−x → 中間点Mxy−y → 静電スイッチYの真上のように、ユーザが中間点Mxyを触れずに、中間点Mxy−xから中間点Mxy−yに飛んでいる場合には、連続的な操作ではないので、ユーザの指の移動量は検出しない。
この場合には、例えば、無効な操作が行われた旨を表示、あるいは、音声ガイダンスを出力するようにする。
制御量決定部17は、ユーザの指の移動量Kを検出すると、例えば、下記のように、その移動量Kから制御対象機器の制御量Gを決定する。
G=a×K
ただし、aは所定の定数である。
LED制御部16は、上記実施の形態1,2と同様に、接触位置特定部12により特定された位置に配置されているLEDランプ4を点灯するが、ここでは、ユーザが操作部1上をなぞるようにしているので、図14に示すように、複数のLEDランプ4が連続的に点灯する。
以上で明らかなように、この実施の形態3によれば、操作内容決定部14により決定された操作内容が制御対象機器の制御量に関するものである場合、制御量決定部17が接触位置特定部12により特定された位置の変化を監視して、ユーザの指の移動量を検出し、その移動量から制御対象機器の制御量を決定するように構成したので、操作部1を連続的なインタフェースとして使用することができる効果を奏する。
また、操作部1が単に制御対象機器の操作内容を決定するだけでなく、制御対象機器の制御量を決定する機能を備えた多機能化を実現することができる効果を奏する。
実施の形態4.
上記実施の形態2,3のように、同じ機器に対する操作でも、例えば、タイマー設定を行う際には2つのスイッチを用いれば充分であり、火力調整を行う際には連続的な設定が便利という場合がある。
したがって、図1や図12に示すような1つの操作インタフェースを用いて、タイマー設定や火力調整などの操作を行う場合、操作可能なスイッチ、あるいは、スイッチの範囲を切り替えて、操作可能な部分のLEDを点灯するようにしてもよい。
例えば、タイマー時間の増減設定を行う場合には、図1に示すような円形の操作インタフェースの上下のスイッチのみを操作可能とすれば、増減の操作が感覚的にもわかり易くなる。
また、炊飯する米の硬さ設定を行う場合には、図1に示すような円形の操作インタフェースの上半分のスイッチを操作可能として、左から右へ指を動かすことで、「かため」から「やわらか」まで設定できるようにすれば、操作インタフェースの上方にある「かたさ」表示とも合致して、操作がし易くなる。なお、操作対象の切り替えは、操作インタフェースとは別に設けられた操作対象を示すスイッチや切替スイッチにより行えばよい。
このような構成にすれば、1つの操作インタフェースを用いて、複数の操作対象に関する操作ができるため、スイッチの配置数を抑えることができるとともに、視覚的にも操作がし易いという効果が得られる。
実施の形態5.
図15はこの発明の実施の形態5による操作インタフェースを示す構成図であり、図において、図13と同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略する。
バイブレータ18は操作インタフェースに内蔵されている振動部材であり、ユーザの指が操作部1に触れている間、振動を与える処理を実施する。あるいは、設定の変更により、ユーザの指が操作部1以外の部分に触れると、振動を与える処理を実施する。
次に動作について説明する。
バイブレータ18が内蔵されている以外は、上記実施の形態1〜4と同様であるため、バイブレータ18の動作のみを説明する。
外装材2の表面には凹型の溝2aが施されており、溝2aに対応する位置に静電スイッチ3が配置されているので、ユーザは、凹型の溝2aを視認して、操作部1の表面に触れることになる。
例えば、上記実施の形態3のように、操作部1を連続的なインタフェースとして使用する場合において、ユーザが操作を急いでいるようなときは、勢い余って、指の位置が凹型の溝2aから逸脱してしまうことがある。
このとき、バイブレータ18は、ユーザの指が凹型の溝2aの上にある間、振動を与え、ユーザの指が凹型の溝2aの上から逸脱すると、振動を停止するようにする。
これにより、ユーザは、振動が与えられなくなることで、連続操作が失敗したことを認識することができる。
ここでは、ユーザの指が凹型の溝2aの上にある間、バイブレータ18が振動を与え、ユーザの指が凹型の溝2aの上から逸脱すると、振動を停止するものについて示したが、設定変更により、ユーザの指が凹型の溝2aの上にある間は、バイブレータ18が振動を与えずに、ユーザの指が凹型の溝2aの上から逸脱すると、バイブレータ18が振動を与えるようにしてもよい。
この場合も、ユーザは、振動が与えられることで、連続操作が失敗したことを認識することができる。
実施の形態6.
上記実施の形態1〜5では、ユーザの指が触れている位置に配置されているLEDランプ4を点灯するものについて示したが、図16に示すように、制御対象機器の操作内容や制御量が外装材2に印刷されていてもよい。
図16では、制御量として数字が印刷されている例が示されている。
上記実施の形態2では、操作内容の決定に用いる静電スイッチ3に対応するLEDランプ4を点灯するものについて示したが、図17に示すように、操作内容の決定に用いる静電スイッチ3に対応するLEDランプ4を点滅するようにしてもよい。
上記実施の形態1〜5では、複数の静電スイッチ3とLEDランプ4が直線状に配置されている例を示したが、図18及び図19に示すように、複数の静電スイッチ3とLEDランプ4が曲線状に配置されていてもよい。
上記実施の形態1〜5では、複数の静電スイッチ3とLEDランプ4が直線状に配置されている例を示したが、図20に示すように、複数の静電スイッチ3とLEDランプ4が円形状に配置されていてもよい。
また、図21に示すように、複数の静電スイッチ3とLEDランプ4が矩形状に配置されていてもよい。
また、複数の静電スイッチ3とLEDランプ4が直線状、曲線状、円形状や矩形状に配置されている操作部1の他に、モード切換用のスイッチや切スイッチなどを設け(図1を参照)、これらのスイッチと操作部1を組み合わせて使用することで、操作部1の更なる多機能化を実現するようにしてもよい。
1 操作部、2 外装材、2a 凹型の溝、3 静電スイッチ、3a 電極シート、3b コンデンサ、4 LEDランプ(発光体)、11 静電容量検出部(位置特定手段)、12 接触位置特定部(位置特定手段)、13 操作内容記録部(操作内容決定手段)、14 操作内容決定部(操作内容決定手段)、15,16 LED制御部(点灯手段)、17 制御量決定部(操作内容決定手段)、18 バイブレータ(振動部材)。

Claims (7)

  1. 人体との距離に応じて静電容量が変化する静電スイッチ及び発光体が透明又は半透明の外装材の裏面側に複数個配置されている操作部と、上記操作部における複数の静電スイッチの静電容量を検出して、ユーザの指が触れている上記操作部上の位置を特定する位置特定手段と、上記位置特定手段により特定された位置から制御対象機器の操作内容を決定する操作内容決定手段と、上記位置特定手段により特定された位置に配置されている発光体を点灯する点灯手段とを備えた操作インタフェース。
  2. 人体との距離に応じて静電容量が変化する静電スイッチ及び発光体が透明又は半透明の外装材の裏面側に複数個配置されている操作部と、上記操作部における複数の静電スイッチの中で、操作内容の決定に用いる1個以上の静電スイッチを選択し、上記静電スイッチに対応する発光体を点灯する点灯手段と、上記静電スイッチの静電容量を検出して、ユーザの指が触れている上記操作部上の位置を特定する位置特定手段と、上記位置特定手段により特定された位置から制御対象機器の操作内容を決定する操作内容決定手段とを備えた操作インタフェース。
  3. 点灯手段は、位置特定手段により特定された位置に配置されている発光体を点灯することを特徴とする請求項2記載の操作インタフェース。
  4. 操作内容決定手段は、位置特定手段により特定された位置の変化を監視して、ユーザの指の移動量を検出し、上記移動量から制御対象機器の制御量を決定することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の操作インタフェース。
  5. 外装材の表面に凹型の溝が施されており、上記溝に対応する位置に静電スイッチが配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の操作インタフェース。
  6. ユーザの指が操作部に触れている間、振動を与える振動部材を内蔵していることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の操作インタフェース。
  7. ユーザの指が操作部以外の部分に触れると、振動を与える振動部材を内蔵していることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の操作インタフェース。
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