JPH1093675A - 携帯型移動無線電話装置 - Google Patents
携帯型移動無線電話装置Info
- Publication number
- JPH1093675A JPH1093675A JP24304196A JP24304196A JPH1093675A JP H1093675 A JPH1093675 A JP H1093675A JP 24304196 A JP24304196 A JP 24304196A JP 24304196 A JP24304196 A JP 24304196A JP H1093675 A JPH1093675 A JP H1093675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- backlight
- keys
- portable mobile
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯型移動無線電話装置の誤操作を減らし、
操作性を向上させる。 【解決手段】 制御部5はキー入力検出部4で検出され
たキー入力が受け付け可能なキーであるとき、装置の次
の状態で受け付け可能なキーを状態記憶素子6から判別
して、そのキーのみを点灯または点滅させるようにバッ
クライト点灯/消灯部3を制御する。
操作性を向上させる。 【解決手段】 制御部5はキー入力検出部4で検出され
たキー入力が受け付け可能なキーであるとき、装置の次
の状態で受け付け可能なキーを状態記憶素子6から判別
して、そのキーのみを点灯または点滅させるようにバッ
クライト点灯/消灯部3を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型移動無線電話
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型移動無線電話装置は多くの機能を
有しているが、装置の小型化により備えることのできる
キーの数に制限がある。そのため従来の携帯型移動無線
電話装置では、1つのキーに何通りもの意味を持たせ、
その意味を装置の状態により切り換えることにより、そ
の多くの機能を実現している。
有しているが、装置の小型化により備えることのできる
キーの数に制限がある。そのため従来の携帯型移動無線
電話装置では、1つのキーに何通りもの意味を持たせ、
その意味を装置の状態により切り換えることにより、そ
の多くの機能を実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯型
移動無線電話装置では、操作者が全機能のキー操作を記
憶することが難しく、目的の機能を実行するためには誤
操作によりキー操作を何度も繰り返さなければならない
という問題点があった。
移動無線電話装置では、操作者が全機能のキー操作を記
憶することが難しく、目的の機能を実行するためには誤
操作によりキー操作を何度も繰り返さなければならない
という問題点があった。
【0004】本発明の目的は、キーの誤操作が減り、操
作性が向上した携帯型移動無線電話装置を提供すること
である。
作性が向上した携帯型移動無線電話装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の携帯型移動無線電話装置は、装置の初期状
態においては全てのキーのバックライトを点灯または点
滅させ、以後点灯あるいは点滅しているあるキーが操作
される毎に、次にキー操作を受け付け可能なキーのみを
点灯または点滅させるバックライト制御回路を有する。
に、本発明の携帯型移動無線電話装置は、装置の初期状
態においては全てのキーのバックライトを点灯または点
滅させ、以後点灯あるいは点滅しているあるキーが操作
される毎に、次にキー操作を受け付け可能なキーのみを
点灯または点滅させるバックライト制御回路を有する。
【0006】また、本発明の携帯型移動無線電話装置
は、前記バックライト制御回路が、各キーのバックライ
トの点灯または点滅と、消灯を行うバックライト点灯/
消灯部と、各キーが操作されたときに、次にキー操作を
受け付け可能なキーを記憶する状態記憶素子と、装置の
初期状態において全てのキーを点灯または点滅させるよ
うに前記バックライト点灯/消灯部を制御し、以後点灯
あるいは点滅しているあるキーが操作される毎に、前記
状態記憶素子を参照して次にキー操作を受け付け可能な
キーのみを点灯または点滅させるように前記バックライ
ト点灯/消灯部を制御する制御部とを有する。
は、前記バックライト制御回路が、各キーのバックライ
トの点灯または点滅と、消灯を行うバックライト点灯/
消灯部と、各キーが操作されたときに、次にキー操作を
受け付け可能なキーを記憶する状態記憶素子と、装置の
初期状態において全てのキーを点灯または点滅させるよ
うに前記バックライト点灯/消灯部を制御し、以後点灯
あるいは点滅しているあるキーが操作される毎に、前記
状態記憶素子を参照して次にキー操作を受け付け可能な
キーのみを点灯または点滅させるように前記バックライ
ト点灯/消灯部を制御する制御部とを有する。
【0007】本発明は、多数のキー入力の組み合せによ
り目的の機能を実現する場合、キーが操作される毎に次
にキー操作を受け付け可能なキーのバックライトのみを
点灯または点滅させることにより、操作者が操作すべき
キーを視覚的に判断できるようにしたものである。した
がって、キーの誤操作が少なくなり、操作性が向上す
る。
り目的の機能を実現する場合、キーが操作される毎に次
にキー操作を受け付け可能なキーのバックライトのみを
点灯または点滅させることにより、操作者が操作すべき
キーを視覚的に判断できるようにしたものである。した
がって、キーの誤操作が少なくなり、操作性が向上す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の一実施形態の携帯型移動無
線電話装置の要部の構成図、図2(1)、(2)、
(3)は図1の携帯型移動無線電話装置においてキー操
作によって点灯するキーの例を示す図である。
線電話装置の要部の構成図、図2(1)、(2)、
(3)は図1の携帯型移動無線電話装置においてキー操
作によって点灯するキーの例を示す図である。
【0010】本実施形態の携帯型移動無線電話装置は、
図1に示すように、バックライト部2の各キーのバック
ライトの点灯(点滅)/消灯を行うバックライト点灯/
消灯部3と、各キーが操作されたときに次にキー操作を
受け付け可能なキーを記憶している状態記憶素子6と、
装置の初期状態において全てのキーを点灯または点滅さ
せるようにバックライト点灯/消灯部3を制御し、以後
点灯あるいは点滅しているあるキーが操作される毎に、
状態記憶素子6を参照して次にキー操作を受け付け可能
なキーのみを点灯または点滅させるようにバックライト
点灯/消灯部3を制御する制御部5からなるバックライ
ト制御回路7を有している。
図1に示すように、バックライト部2の各キーのバック
ライトの点灯(点滅)/消灯を行うバックライト点灯/
消灯部3と、各キーが操作されたときに次にキー操作を
受け付け可能なキーを記憶している状態記憶素子6と、
装置の初期状態において全てのキーを点灯または点滅さ
せるようにバックライト点灯/消灯部3を制御し、以後
点灯あるいは点滅しているあるキーが操作される毎に、
状態記憶素子6を参照して次にキー操作を受け付け可能
なキーのみを点灯または点滅させるようにバックライト
点灯/消灯部3を制御する制御部5からなるバックライ
ト制御回路7を有している。
【0011】次に、本実施形態の動作について図2を参
照して説明する。
照して説明する。
【0012】この例では、目的の機能を実現するために
キーを”F”、”3”、”2”の順で操作しなければな
らないものとする。まず、装置の初期状態では、全ての
キー操作が可能なため、全てのキーのバックライトが点
灯(点滅)している(図2(1))。ここで、操作者
が”F”キーを操作すると、制御部5は装置の次の状態
において操作を受け付け可能なキーが”1”、”
3”、”8”であることを状態記憶素子6に記憶されて
いるデータより判別し、これらのキーのバックライトの
みを点灯(点滅)するようにバックライト点灯制御部3
を制御する(図2(2))。この状態でバックライトが
点灯(点滅)していないキーを操作しても無効となる。
この状態から、操作者がさらに”3”キーを操作する
と、制御部5は装置の次の状態において操作を受け付け
可能なキーが”2”キーのみであることを状態記憶素子
6に記憶されているデータより判別し、”2”キーのみ
が点灯(点滅)するようにバックライト点灯制御部3を
制御する(図2(3))。そして、最後に操作者は”
2”キーを操作することにより、操作者は目的の機能を
実行することができる。
キーを”F”、”3”、”2”の順で操作しなければな
らないものとする。まず、装置の初期状態では、全ての
キー操作が可能なため、全てのキーのバックライトが点
灯(点滅)している(図2(1))。ここで、操作者
が”F”キーを操作すると、制御部5は装置の次の状態
において操作を受け付け可能なキーが”1”、”
3”、”8”であることを状態記憶素子6に記憶されて
いるデータより判別し、これらのキーのバックライトの
みを点灯(点滅)するようにバックライト点灯制御部3
を制御する(図2(2))。この状態でバックライトが
点灯(点滅)していないキーを操作しても無効となる。
この状態から、操作者がさらに”3”キーを操作する
と、制御部5は装置の次の状態において操作を受け付け
可能なキーが”2”キーのみであることを状態記憶素子
6に記憶されているデータより判別し、”2”キーのみ
が点灯(点滅)するようにバックライト点灯制御部3を
制御する(図2(3))。そして、最後に操作者は”
2”キーを操作することにより、操作者は目的の機能を
実行することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、現在の
状態でキー入力を受け付け可能なキーのみをバックライ
トにより照明することで、操作者が操作有効なキーを視
覚的に判断できるため、操作者のキー入力の誤操作が減
り、操作性が向上するという効果を有する。
状態でキー入力を受け付け可能なキーのみをバックライ
トにより照明することで、操作者が操作有効なキーを視
覚的に判断できるため、操作者のキー入力の誤操作が減
り、操作性が向上するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の携帯型移動無線電話装置
の要部の構成図である。
の要部の構成図である。
【図2】図1の携帯型移動無線装置においてキー操作に
よって点灯するキーの例を示す図である。
よって点灯するキーの例を示す図である。
1 キー操作部 2 バックライト部 3 バックライト点灯/消灯部 4 キー入力検出部 5 制御部 6 状態記憶素子 7 バックライト制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 多種多様なキーを操作することができる
携帯型移動無線電話装置において、 装置の初期状態においては全てのキーのバックライトを
点灯または点滅させ、以後点灯あるいは点滅しているあ
るキーが操作される毎に、次にキー操作を受け付け可能
なキーのみを点灯または点滅させるバックライト制御回
路を有することを特徴とする携帯型移動無線電話装置。 - 【請求項2】 前記バックライト制御回路は、 各キーのバックライトの点灯または点滅と、消灯を行う
バックライト点灯/消灯部と、 各キーが操作されたときに、次にキー操作を受け付け可
能なキーを記憶する状態記憶素子と、 装置の初期状態において全てのキーを点灯または点滅さ
せるように前記バックライト点灯/消灯部を制御し、以
後点灯あるいは点滅しているあるキーが操作される毎
に、前記状態記憶素子を参照して次にキー操作を受け付
け可能なキーのみを点灯または点滅させるように前記バ
ックライト点灯/消灯部を制御する制御部とを有する請
求項1記載の携帯型移動無線電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24304196A JPH1093675A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 携帯型移動無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24304196A JPH1093675A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 携帯型移動無線電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1093675A true JPH1093675A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17097962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24304196A Pending JPH1093675A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 携帯型移動無線電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1093675A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001019056A1 (de) * | 1999-09-06 | 2001-03-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Tastatur- und displaybeleuchtung |
EP1217808A2 (en) * | 2000-12-21 | 2002-06-26 | Nokia Corporation | Communication unit provided with intra-changeable elements |
GB2387819A (en) * | 2002-04-23 | 2003-10-29 | Nec Corp | Key backlighting control circuit and method |
US6806815B1 (en) | 2000-05-02 | 2004-10-19 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Keypad structure with inverted domes |
GB2422354A (en) * | 2005-01-21 | 2006-07-26 | Suninnovate Technology Corp | Light guided keyboard system |
JP2010224668A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Nec Corp | 携帯端末、操作ミス通知方法及びプログラム |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP24304196A patent/JPH1093675A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001019056A1 (de) * | 1999-09-06 | 2001-03-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Tastatur- und displaybeleuchtung |
US6806815B1 (en) | 2000-05-02 | 2004-10-19 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Keypad structure with inverted domes |
EP1217808A2 (en) * | 2000-12-21 | 2002-06-26 | Nokia Corporation | Communication unit provided with intra-changeable elements |
EP1217808A3 (en) * | 2000-12-21 | 2004-07-28 | Nokia Corporation | Communication unit provided with intra-changeable elements |
US7397413B2 (en) | 2000-12-21 | 2008-07-08 | Nokia Corporation | Communication unit provided with intra-changeable elements |
GB2387819A (en) * | 2002-04-23 | 2003-10-29 | Nec Corp | Key backlighting control circuit and method |
GB2422354A (en) * | 2005-01-21 | 2006-07-26 | Suninnovate Technology Corp | Light guided keyboard system |
JP2010224668A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Nec Corp | 携帯端末、操作ミス通知方法及びプログラム |
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