JP2837765B2 - 移動無線機の照明装置 - Google Patents

移動無線機の照明装置

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JP2837765B2 JP3115118A JP11511891A JP2837765B2 JP 2837765 B2 JP2837765 B2 JP 2837765B2 JP 3115118 A JP3115118 A JP 3115118A JP 11511891 A JP11511891 A JP 11511891A JP 2837765 B2 JP2837765 B2 JP 2837765B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動無線機における照明
装置の点灯制御機能の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、例えばNTT中央移動通信株式
会社の「携帯電話ご愛用の手引き803型」改訂第1版
の24ページに記載されている機能を図式化した、従来
の移動無線機の照明装置のブロック構成図である。図に
おいて、1は数字表示器、2は番号キーおよび機能キー
を有するキー操作部、3は数字表示器1およびキー操作
部2を照明する照明装置、4はキー操作部2のいずれか
のキーが押下されたことを検出するキー操作検出部、5
は予め設定された時間動作するタイマ、6はタイマ5に
より制御されるスイッチである。
【0003】次に動作について説明する。移動無線機に
電源が供給されている状態において、キー操作部2のい
ずれかのキーを押下するとキー操作検出部4がこれを検
出し、タイマ5を起動する。タイマ5は指定された時間
だけ動作して、その動作時間中スイッチ6を閉じ、これ
により図示しないバッテリからの電流が照明装置3に供
給され、照明装置3が点灯する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動無線機の照
明装置は上記のように構成されているので、キー操作部
のキーを押下すると周囲の明暗状況に関係なく照明装置
が点灯する。したがって、周囲が十分に明る照明が不要
な状況においても照明装置が点灯し、バッテリから不必
要な電力の消費を生じるという問題があった。本発明は
上記のような問題を解決するためになされたもので、不
必要な電力を消費することなく使用者に操作性、視認性
の優れた移動無線機の照明装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、番号キー、機
能キー等のキー操作部および数字表示器の少なくとも一
方を照明する照明手段を備え、キー操作により一定時間
前記照明手段を点灯する移動無線機の照明装置におい
て、前記キーが操作される毎に一定時間動作して前記照
明手段を点灯させるタイマと、このタイマの動作中に周
囲の光量を検出して電気信号に変換する検出手段と、こ
の検出手段からの電気信号に応じて前記照明手段に流れ
る駆動電流量を制御するとともに、検出された周囲の光
量が所定量以上のとき、駆動電流を遮断する電流制御手
段とを備えるようにしたものである。また、本発明は、
番号キー、機能キー等のキー操作部および数字表示器の
少なくとも一方を照明する照明手段を備え、キー操作に
より一定時間前記照明手段を点灯する移動無線機の照明
装置において、前記キーが操作される毎に一定時間動作
して前記照明手段を点灯させるタイマと、このタイマの
動作中に周囲の光量を検出して電気信号に変換する検出
手段と、この検出手段からの電気信号のレベルを判定す
る判定手段と、この判定手段の判定結果により前記照明
手段のオン、オフを制御するスイッチ手段とを備えるよ
うにしたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、周囲の明暗状況を検出手段で
検出し、検出した電気信号に応じて照明装置に供給する
駆動電流量を制御する。また、検出した電気信号のレベ
ルを判定手段で判定して照明装置のオン、オフを制御す
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1は本発明に係る移動無線機の照明装置の一実施
例を示すブロック構成図であり、図において、1は数字
表示器、2は番号キーおよび機能キーを有するキー操作
部、3は数字表示器1およびキー操作部2を照明する照
明装置、4はキー操作部2のいずれかのキーが押下され
たことを検出するキー操作検出部、5はキー操作検出部
の出力により予め設定された時間動作するリトリガ形の
タイマ、6はタイマ5により制御されるスイッチ、7は
タイマ5が動作している時間だけ周囲の明暗を光量とし
て検出して電気信号に変換する受光素子、8は図示しな
いバッテリより照明装置3に供給される電流量を制御す
る電流制御回路である。
【0008】次に、上記実施例の動作を説明する。移動
無線機の電源が供給されている状態において、キー操作
部2のいずれかのキーが押下されると、キー操作検出部
4がこれを検出し、タイマ5を起動する。タイマ5は指
定された時間だけ動作して、その動作時間中スイッチ6
を閉じ、これにより図示しないバッテリからの電流が電
流制御回路8を介して照明装置3に供給される。ここ
で、受光素子7で検出する光量に応じて人間の暗順応、
明順応に対応した照度を設定し、電流制御回路8を制御
することにより照明装置3の輝度を調整する。また、受
光素子7で検出した周囲の光量が数字表示器1の読み取
りやキー操作部2での操作を行なうのに十分足りるとき
には、電流制御回路8が高インピーダンスとなって回路
を開き、照明装置3への電流を遮断する。なお、照明装
置3の輝度の調整は、移動無線機の使用者により電源が
投入されたときに、受光素子7で検出し周囲の光量に応
じて行なう。
【0009】上記実施例では周囲の光量に応じて照明手
段の輝度調整を行なうものを示したが、光量の低い時に
のみ照明装置をオン動作させるようにしてもよい。図2
は本発明に係る移動無線機の照明装置の他の実施例を示
すブロック構成図であり、キー操作部2のキーが押下さ
れたことをキー操作検出部4で検出し、タイマ5が動作
しているときに論理積回路10の一方の入力に正の信号
を入力する。同時に、受光素子7からの光量をしきい値
回路9に入力し、しきい値を下回る効力のときのみに論
理積回路10の他方の入力に正の信号を与える。これに
より、論理積回路10は正の信号を出力し、スイッチ6
が閉じて照明装置3に駆動電流が流れる。
【0010】本実施例は点灯が不要な明るい状況での点
灯を抑えることができ、かつ人間の明暗の順応に対応し
た光量制御を行なわないため構成が簡単になるという利
点を有する。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、照明装置
の点灯条件として周囲の明暗を検出する受光素子の出力
を使用するようにしたので、操作者の見やすく操作しや
すい操作、表示環境を提供することができるとともに、
消費電力の低減を図ることができるため、携帯機器にお
いて小型化の重要な要素である搭載電池の小型化と動作
時間の長時間化を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る移動無線機の照明装置の一実施例
を示すブロック構成図である。
【図2】本発明に係る移動無線機の照明装置の他の実施
例を示すブロック構成図である。
【図3】従来の移動無線機の照明装置のブロック構成図
である。
【符号の説明】
1 数字表示器 2 キー操作部 3 照明装置 4 キー操作検出部 5 タイマ 6 スイッチ 7 受光素子 8 電流制御回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番号キー、機能キー等のキー操作部およ
    び数字表示器の少なくとも一方を照明する照明手段を備
    え、キー操作により一定時間前記照明手段を点灯する移
    動無線機の照明装置において、前記キーが操作される毎
    一定時間動作して前記照明手段を点灯させるタイマ
    と、このタイマの動作中に周囲の光量を検出して電気信
    号に変換する検出手段と、この検出手段からの電気信号
    に応じて前記照明手段に流れる駆動電流量を制御すると
    ともに、検出された周囲の光量が所定量以上のとき、駆
    動電流を遮断する電流制御手段とを備えることを特徴と
    する移動無線機の照明装置。
  2. 【請求項2】 番号キー、機能キー等のキー操作部およ
    び数字表示器の少なくとも一方を照明する照明手段を備
    え、キー操作により一定時間前記照明手段を点灯する移
    動無線機の照明装置において、前記キーが操作される毎
    一定時間動作して前記照明手段を点灯させるタイマ
    と、このタイマの動作中に周囲の光量を検出して電気信
    号に変換する検出手段と、この検出手段からの電気信号
    のレベルを判定する判定手段と、この判定手段の判定結
    果により前記照明手段のオン、オフを制御するスイッチ
    手段とを備えることを特徴とする移動無線機の照明装
    置。
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