JPH1151297A - ガス容器用ハンガー装置 - Google Patents
ガス容器用ハンガー装置Info
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- JPH1151297A JPH1151297A JP9204592A JP20459297A JPH1151297A JP H1151297 A JPH1151297 A JP H1151297A JP 9204592 A JP9204592 A JP 9204592A JP 20459297 A JP20459297 A JP 20459297A JP H1151297 A JPH1151297 A JP H1151297A
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- Japan
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- hanger
- gas container
- shaft
- locking ball
- hanger body
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】管口に対する着脱をワンタッチ式で行え、ブラ
スト,塗装,乾燥等の各種作業ステージにガス容器を吊
り下げ状態で供給する際の効率化、自動化、少人化の促
進に寄与する新規なハンガー装置を提供する。 【解決手段】付勢軸4を上昇させて挿入部4aを管口20
1 に挿入した後、付勢軸4を下降させて各係止ボール3
を装填孔7から突出させると、各係止ボール3が管口20
1 下端内縁に係合してハンガー本体4の抜け止めがなさ
れ、ガス容器200 に対しハンガー本体4が一体的に取り
付けられ、ハンガー本体4によるガス容器200 の吊り下
げ保持が可能になる。付勢軸4を上昇させて各係止ボー
ル3を装填孔7内に埋没させれば、各係止ボール3と管
口201 下端内縁との係合が外れ、ハンガー本体4はガス
容器200 から外れる。
スト,塗装,乾燥等の各種作業ステージにガス容器を吊
り下げ状態で供給する際の効率化、自動化、少人化の促
進に寄与する新規なハンガー装置を提供する。 【解決手段】付勢軸4を上昇させて挿入部4aを管口20
1 に挿入した後、付勢軸4を下降させて各係止ボール3
を装填孔7から突出させると、各係止ボール3が管口20
1 下端内縁に係合してハンガー本体4の抜け止めがなさ
れ、ガス容器200 に対しハンガー本体4が一体的に取り
付けられ、ハンガー本体4によるガス容器200 の吊り下
げ保持が可能になる。付勢軸4を上昇させて各係止ボー
ル3を装填孔7内に埋没させれば、各係止ボール3と管
口201 下端内縁との係合が外れ、ハンガー本体4はガス
容器200 から外れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LPガス等の高圧
ガスを封入する高圧ガス容器用のハンガー装置に関す
る。
ガスを封入する高圧ガス容器用のハンガー装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種高圧ガス容器用のハンガー
治具100 として例えば図8中に示すように、フック101
の下端に螺子部材102 を有してなるものが知られてい
る。このハンガー治具100 は、ガス容器200 の管口201
の内周に設けられた雌ねじ部202 に螺子部材102 を螺合
せしめてガス容器200 に一体的に装着するようになって
いる。そうして、上記ハンガー治具100 が装着されたガ
ス容器200 は、フック101 の上端部を、レール301 に一
定間隔ごとに設けた吊り環302 に引っ掛けて、レール30
1 内に配設された搬送用チェーンの作動で吊り環302 と
一体に移送され、例えば、塗装前のブラストステージ30
3 に供給されてブラスト工程を行ったり、塗装ステージ
304 に供給されて塗装工程を行ったり、塗装後の乾燥ス
テージ(不図示)に供給されて乾燥工程を行うようにな
っている。
治具100 として例えば図8中に示すように、フック101
の下端に螺子部材102 を有してなるものが知られてい
る。このハンガー治具100 は、ガス容器200 の管口201
の内周に設けられた雌ねじ部202 に螺子部材102 を螺合
せしめてガス容器200 に一体的に装着するようになって
いる。そうして、上記ハンガー治具100 が装着されたガ
ス容器200 は、フック101 の上端部を、レール301 に一
定間隔ごとに設けた吊り環302 に引っ掛けて、レール30
1 内に配設された搬送用チェーンの作動で吊り環302 と
一体に移送され、例えば、塗装前のブラストステージ30
3 に供給されてブラスト工程を行ったり、塗装ステージ
304 に供給されて塗装工程を行ったり、塗装後の乾燥ス
テージ(不図示)に供給されて乾燥工程を行うようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のハンガー治具100 を用いて上記した各種の作業工程
を行う場合、搬入口305 に供給される容器200 に前もっ
てハンガー治具100 を取り付けておくと共に、搬出口30
6 から搬出される容器200 からハンガー治具100を取り
外すという面倒な作業が必要になる。しかも、その取り
付け,取り外しは、管口201 に対して螺子部材102 を螺
合若しくはその螺合を外すべくハンガー治具100 を回転
させる作業となり、時間的ロスが大きく、上記各作業工
程の効率化を阻害すると共に、自動化が困難なため、少
人化にも影響を及ぼすものであった。
来のハンガー治具100 を用いて上記した各種の作業工程
を行う場合、搬入口305 に供給される容器200 に前もっ
てハンガー治具100 を取り付けておくと共に、搬出口30
6 から搬出される容器200 からハンガー治具100を取り
外すという面倒な作業が必要になる。しかも、その取り
付け,取り外しは、管口201 に対して螺子部材102 を螺
合若しくはその螺合を外すべくハンガー治具100 を回転
させる作業となり、時間的ロスが大きく、上記各作業工
程の効率化を阻害すると共に、自動化が困難なため、少
人化にも影響を及ぼすものであった。
【0004】本発明は上述した従来事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とする処は、ガス容器の管口に対す
る着脱をワンタッチ式に行えるようにし、ブラスト,塗
装,乾燥等の各種作業ステージにガス容器を吊り下げ状
態で供給する際の効率化、自動化、少人化の促進に寄与
する、新規なハンガー装置を提供することにある。
たもので、その目的とする処は、ガス容器の管口に対す
る着脱をワンタッチ式に行えるようにし、ブラスト,塗
装,乾燥等の各種作業ステージにガス容器を吊り下げ状
態で供給する際の効率化、自動化、少人化の促進に寄与
する、新規なハンガー装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明のガス容器用ハンガー装置は、ガス容器の
管口に抜差し自在に挿入される挿入部を備えたハンガー
本体と、前記挿入部周壁に設けた適宜数の装填孔に各々
出没自在に装填した係止ボールと、前記ハンガー本体内
の軸芯方向に形成した摺動孔内に昇降自在に収容され、
下降位置にある時に前記各係止ボールを外方へ付勢して
装填孔から突出させる一方、上昇位置にある時には前記
付勢力を解除して各係止ボールが装填孔内に埋没するよ
う形成した付勢軸とを備えてなることを要旨とする。
めに、本発明のガス容器用ハンガー装置は、ガス容器の
管口に抜差し自在に挿入される挿入部を備えたハンガー
本体と、前記挿入部周壁に設けた適宜数の装填孔に各々
出没自在に装填した係止ボールと、前記ハンガー本体内
の軸芯方向に形成した摺動孔内に昇降自在に収容され、
下降位置にある時に前記各係止ボールを外方へ付勢して
装填孔から突出させる一方、上昇位置にある時には前記
付勢力を解除して各係止ボールが装填孔内に埋没するよ
う形成した付勢軸とを備えてなることを要旨とする。
【0006】上記構成によれば、付勢軸を上昇させた状
態でハンガー本体の挿入部をガス容器の管口に挿入した
後、付勢軸を下降させて各係止ボールを装填孔から突出
させ、それら各係止ボールが管口の下端内縁部分に係合
するをもってハンガー本体の抜け止めがなされ、ガス容
器に対しハンガー本体が一体的に取り付けられる。この
状態で、ハンガー本体によるガス容器の吊り下げ保持が
可能になる。前記状態から、付勢軸を上昇させて各係止
ボールを装填孔内に埋没させれば、各係止ボールと管口
下端内縁との係合が外れ、ハンガー本体はガス容器から
外れる。すなわち、ハンガー本体の挿入部を管口に挿入
すると共に付勢軸を選択的に上昇若しくは下降させれ
ば、ガス容器に対するハンガー本体の着脱をワンタッチ
式で行うことができる。
態でハンガー本体の挿入部をガス容器の管口に挿入した
後、付勢軸を下降させて各係止ボールを装填孔から突出
させ、それら各係止ボールが管口の下端内縁部分に係合
するをもってハンガー本体の抜け止めがなされ、ガス容
器に対しハンガー本体が一体的に取り付けられる。この
状態で、ハンガー本体によるガス容器の吊り下げ保持が
可能になる。前記状態から、付勢軸を上昇させて各係止
ボールを装填孔内に埋没させれば、各係止ボールと管口
下端内縁との係合が外れ、ハンガー本体はガス容器から
外れる。すなわち、ハンガー本体の挿入部を管口に挿入
すると共に付勢軸を選択的に上昇若しくは下降させれ
ば、ガス容器に対するハンガー本体の着脱をワンタッチ
式で行うことができる。
【0007】上記各ボールを外方へ付勢するべく付勢軸
を下降させるには、スプリング等の付勢部材や、シリン
ダ,モータ等の駆動手段を用いて付勢軸を強制的に下降
させることも可能であるが、付勢軸に所定の重量を保持
せしめ、その自重により該付勢軸が下降し、各係止ボー
ルを外方へ押し出すよう形成すると、構造が簡単になる
と共に、ランニングコストが低減するため好ましい。
を下降させるには、スプリング等の付勢部材や、シリン
ダ,モータ等の駆動手段を用いて付勢軸を強制的に下降
させることも可能であるが、付勢軸に所定の重量を保持
せしめ、その自重により該付勢軸が下降し、各係止ボー
ルを外方へ押し出すよう形成すると、構造が簡単になる
と共に、ランニングコストが低減するため好ましい。
【0008】また上記ハンガー本体の外側に、ガス容器
の管口を覆う外カバーを備えれば、例えばブラスト作業
や塗装作業を行う際、ガス容器本体内への異物混入を防
止出来るため好ましい。
の管口を覆う外カバーを備えれば、例えばブラスト作業
や塗装作業を行う際、ガス容器本体内への異物混入を防
止出来るため好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1〜図6に示すハンガー装置1は、ハン
ガー本体2、係止ボール3、付勢軸4、外カバー5を備
えてなる。また図中200 はガス容器、201 はその管口、
202は管口内周に設けられた雌ねじ部を示す。
て説明する。図1〜図6に示すハンガー装置1は、ハン
ガー本体2、係止ボール3、付勢軸4、外カバー5を備
えてなる。また図中200 はガス容器、201 はその管口、
202は管口内周に設けられた雌ねじ部を示す。
【0010】ハンガー本体2は、管口201 に抜差し自在
に形成した有底筒状の挿入部2aと、該挿入部2a上端
に連設され、管口201 に挿入不能に形成された筒状の大
径部2bからなり、その内周には、軸芯方向に沿う有底
状の摺動孔6を有する。上記挿入部2aの下端部は、管
口201 への抜差しがスムーズに行われるよう先細状に形
成され、且つその先細部2c直上部位の周壁には、装填
孔7を、挿入部2aの周方向へ等間隔をおいて三カ所形
成する。装填孔7は、係止ボール3が出没自在に緩嵌さ
れるよう前記周壁に貫通開穿するが、摺動孔6に臨む内
端開口部分は係止ボール3の内方への脱落を防止するべ
く若干小径とし、またハンガー本体2の外側に臨む外端
開口部分は係止ボール3を挿入可能に形成し、且つ係止
ボール3の外方への脱落を防止するためのストッパーリ
ング8を装着する。係止ボール3の内方への脱落防止
は、後述するように付勢軸4の下端部突端4cを先細状
とし、該突端4cで各係止ボール3を押さえるようにし
ても良い。
に形成した有底筒状の挿入部2aと、該挿入部2a上端
に連設され、管口201 に挿入不能に形成された筒状の大
径部2bからなり、その内周には、軸芯方向に沿う有底
状の摺動孔6を有する。上記挿入部2aの下端部は、管
口201 への抜差しがスムーズに行われるよう先細状に形
成され、且つその先細部2c直上部位の周壁には、装填
孔7を、挿入部2aの周方向へ等間隔をおいて三カ所形
成する。装填孔7は、係止ボール3が出没自在に緩嵌さ
れるよう前記周壁に貫通開穿するが、摺動孔6に臨む内
端開口部分は係止ボール3の内方への脱落を防止するべ
く若干小径とし、またハンガー本体2の外側に臨む外端
開口部分は係止ボール3を挿入可能に形成し、且つ係止
ボール3の外方への脱落を防止するためのストッパーリ
ング8を装着する。係止ボール3の内方への脱落防止
は、後述するように付勢軸4の下端部突端4cを先細状
とし、該突端4cで各係止ボール3を押さえるようにし
ても良い。
【0011】付勢軸4は、例えば鋼等の金属で一体成形
するをもって所定の重量を備えるように形成し、ハンガ
ー本体2の摺動孔6内に昇降自在に収容され、通常の状
態でその自重により下降位置にあるようにする。付勢軸
4の下端部4aは、該付勢軸4が摺動孔6内で下降位置
にある時(図3参照)に、各装填孔7内の係止ボール3
に当接して該係止ボール3を外方へ押し出すよう付勢可
能な外径をもって形成する。また上記装填孔7は、摺動
孔6内で付勢軸4が上昇位置にある時(図2参照)に前
記下端部4aが各係止ボール3から離間して前記付勢力
が解除される位置に形成する。上記下端部4aの突端4
cは先細状とし、付勢軸4が上昇位置にある時、各係止
ボール3が該突端4cの周面(テーパ面)に当たって、
付勢軸4から完全に離間することなく、前記した付勢力
の解除がなされるようにする。これにより、付勢軸4が
下降位置から上昇位置に変位する際、前記付勢力の解除
が迅速になされるようになって付勢軸4の昇降ストロー
クを少なくし得、且つ、各係止ボール3の内方への脱落
防止も図ることができる。尚、付勢軸4の上昇位置と下
降位置は、摺動孔6の内底部6a,係止段部6b、後述
するガイド溝11の上下端部等により設定するようにす
る。
するをもって所定の重量を備えるように形成し、ハンガ
ー本体2の摺動孔6内に昇降自在に収容され、通常の状
態でその自重により下降位置にあるようにする。付勢軸
4の下端部4aは、該付勢軸4が摺動孔6内で下降位置
にある時(図3参照)に、各装填孔7内の係止ボール3
に当接して該係止ボール3を外方へ押し出すよう付勢可
能な外径をもって形成する。また上記装填孔7は、摺動
孔6内で付勢軸4が上昇位置にある時(図2参照)に前
記下端部4aが各係止ボール3から離間して前記付勢力
が解除される位置に形成する。上記下端部4aの突端4
cは先細状とし、付勢軸4が上昇位置にある時、各係止
ボール3が該突端4cの周面(テーパ面)に当たって、
付勢軸4から完全に離間することなく、前記した付勢力
の解除がなされるようにする。これにより、付勢軸4が
下降位置から上昇位置に変位する際、前記付勢力の解除
が迅速になされるようになって付勢軸4の昇降ストロー
クを少なくし得、且つ、各係止ボール3の内方への脱落
防止も図ることができる。尚、付勢軸4の上昇位置と下
降位置は、摺動孔6の内底部6a,係止段部6b、後述
するガイド溝11の上下端部等により設定するようにす
る。
【0012】付勢軸4の上端部4bはハンガー本体2の
大径部2bから突出させると共に、付勢軸4を上昇させ
るための操作杆9を左右に突設する。前記大径部2bの
上端には略門型の吊枠10を連設し、該吊枠10の左右
側辺部にガイド溝11を設け、前記操作杆9をこのガイ
ド溝11内に遊挿し、付勢軸4の昇降動をガイドするよ
うにする。操作杆9の外端部分に不図示の操作リングを
設ける等して、付勢軸4の上昇操作をスムーズに行い得
るようにしても良い。
大径部2bから突出させると共に、付勢軸4を上昇させ
るための操作杆9を左右に突設する。前記大径部2bの
上端には略門型の吊枠10を連設し、該吊枠10の左右
側辺部にガイド溝11を設け、前記操作杆9をこのガイ
ド溝11内に遊挿し、付勢軸4の昇降動をガイドするよ
うにする。操作杆9の外端部分に不図示の操作リングを
設ける等して、付勢軸4の上昇操作をスムーズに行い得
るようにしても良い。
【0013】吊枠10の上辺部のほぼ中心には吊下げ杆
12を連結し、且つその吊下げ杆12の上端には環体1
3を固定する。そうして、レール301 に一定間隔ごとに
設けた吊アーム21に固定したフック22の下端に前記
環体13を引っ掛け、レール301 内に配設された搬送用
チェーンの作動で吊アーム21、フック22、吊下げ杆
12、吊枠10等と一体にハンガー装置1が移送するよ
う形成する。
12を連結し、且つその吊下げ杆12の上端には環体1
3を固定する。そうして、レール301 に一定間隔ごとに
設けた吊アーム21に固定したフック22の下端に前記
環体13を引っ掛け、レール301 内に配設された搬送用
チェーンの作動で吊アーム21、フック22、吊下げ杆
12、吊枠10等と一体にハンガー装置1が移送するよ
う形成する。
【0014】外カバー5は、上面を閉塞し下面を開口す
る筒状で、且つ、ハンガー本体2を挿入した管口201 を
外側から覆うことができるよう形成され、その上面部中
央に設けた通孔5aにハンガー本体2の上端小径部2d
を遊挿して、ハンガー本体2の外側にて昇降自在に装着
する。また、上記吊枠10の下端に周設した鍔部14と
外カバー5上面との間には、外カバー5の周方向へ等間
隔ごとにスプリング15を介在させて、外カバ−5を下
方へ付勢して管口201 を確実に覆うと共に、管口201 と
外カバー5の軸芯のズレを防止し、外カバー5の下縁と
管口201 の上縁との間から塗料等の異物が管口201 内周
に浸入しないようにする。
る筒状で、且つ、ハンガー本体2を挿入した管口201 を
外側から覆うことができるよう形成され、その上面部中
央に設けた通孔5aにハンガー本体2の上端小径部2d
を遊挿して、ハンガー本体2の外側にて昇降自在に装着
する。また、上記吊枠10の下端に周設した鍔部14と
外カバー5上面との間には、外カバー5の周方向へ等間
隔ごとにスプリング15を介在させて、外カバ−5を下
方へ付勢して管口201 を確実に覆うと共に、管口201 と
外カバー5の軸芯のズレを防止し、外カバー5の下縁と
管口201 の上縁との間から塗料等の異物が管口201 内周
に浸入しないようにする。
【0015】以上のように構成したハンガー装置1は、
ガス容器200 に対してワンタッチ式で着脱することが出
来る。すなわち図6(a)に示すように、操作杆9を持
って付勢軸4を上昇させると、各係止ボール3は摺動孔
6方向(内方)へ没するようになり、この状態で図6
(b)に示すように、ハンガー本体2の挿入部2aを管
口201 に挿入する。しかる後、付勢軸4を自重によって
下降させれば、下端部4aが各係止ボール3を外方へ押
し出すよう付勢して各係止ボール3を装填孔7から突出
させ、それら係止ボール3が管口201 の下端内縁部分に
係合するをもって、ガス容器200 に対しハンガー本体2
が一体的に取り付けられ、ハンガー本体2によるガス容
器200 の吊り下げ保持が可能になる。またこの時、外カ
バー5によって管口201 が覆われる。この状態から、付
勢軸4を上昇させれば、各係止ボール3は装填孔7内に
埋没して各係止ボール3と管口201 下端内縁との係合が
外れ、ハンガー本体2はガス容器200 から外れるように
なる。
ガス容器200 に対してワンタッチ式で着脱することが出
来る。すなわち図6(a)に示すように、操作杆9を持
って付勢軸4を上昇させると、各係止ボール3は摺動孔
6方向(内方)へ没するようになり、この状態で図6
(b)に示すように、ハンガー本体2の挿入部2aを管
口201 に挿入する。しかる後、付勢軸4を自重によって
下降させれば、下端部4aが各係止ボール3を外方へ押
し出すよう付勢して各係止ボール3を装填孔7から突出
させ、それら係止ボール3が管口201 の下端内縁部分に
係合するをもって、ガス容器200 に対しハンガー本体2
が一体的に取り付けられ、ハンガー本体2によるガス容
器200 の吊り下げ保持が可能になる。またこの時、外カ
バー5によって管口201 が覆われる。この状態から、付
勢軸4を上昇させれば、各係止ボール3は装填孔7内に
埋没して各係止ボール3と管口201 下端内縁との係合が
外れ、ハンガー本体2はガス容器200 から外れるように
なる。
【0016】従って、例えば図8に示すように、レール
301 の搬送経路途中にブラストステージ、塗装ステー
ジ、乾燥ステージ等を設置してブラスト,塗装,乾燥等
の各作業を行うよう構成したシステムにおいて、無端状
のレール301 に前述の如く吊アーム21、フック22、
吊下げ杆12、吊枠10と共にハンガー装置1を一定間
隔ごとに設け、搬入口305 ,搬出口306 においてガス容
器200 をシリンダ等で昇降させ、且つこれに同期させて
付勢軸4を昇降動させるよう操作するをもって、各ハン
ガー装置1に対してガス容器200 をワンタッチ式で着脱
させることができる。
301 の搬送経路途中にブラストステージ、塗装ステー
ジ、乾燥ステージ等を設置してブラスト,塗装,乾燥等
の各作業を行うよう構成したシステムにおいて、無端状
のレール301 に前述の如く吊アーム21、フック22、
吊下げ杆12、吊枠10と共にハンガー装置1を一定間
隔ごとに設け、搬入口305 ,搬出口306 においてガス容
器200 をシリンダ等で昇降させ、且つこれに同期させて
付勢軸4を昇降動させるよう操作するをもって、各ハン
ガー装置1に対してガス容器200 をワンタッチ式で着脱
させることができる。
【0017】図7は、上述したハンガー装置1の構成を
一部簡略化した他の実施形態を示す。該例において、上
述したハンガー装置1と同様の構成部分には上記と同一
の符号を図中に付し、重複する説明を一部省略する。こ
のハンガー装置1’も、ハンガー本体2’、係止ボール
3、付勢軸4’、外カバー5’等を備えてなる。
一部簡略化した他の実施形態を示す。該例において、上
述したハンガー装置1と同様の構成部分には上記と同一
の符号を図中に付し、重複する説明を一部省略する。こ
のハンガー装置1’も、ハンガー本体2’、係止ボール
3、付勢軸4’、外カバー5’等を備えてなる。
【0018】ハンガー本体2’は、管口201 に抜差し自
在に形成した筒状の挿入部2a’と、該挿入部2a’上
端に連設され、管口201 に挿入不能に形成された筒状の
大径部2b’からなり、その内周には、軸芯方向に沿う
貫通状の摺動孔6’を有する。上記挿入部2a’の下端
部は、管口201 への抜差しがスムーズに行われるようテ
ーパ状に形成され、且つそのテーパ部2c’直上部位の
周壁には、装填孔7を、挿入部2a’の周方向へ等間隔
をおいて三カ所形成する。
在に形成した筒状の挿入部2a’と、該挿入部2a’上
端に連設され、管口201 に挿入不能に形成された筒状の
大径部2b’からなり、その内周には、軸芯方向に沿う
貫通状の摺動孔6’を有する。上記挿入部2a’の下端
部は、管口201 への抜差しがスムーズに行われるようテ
ーパ状に形成され、且つそのテーパ部2c’直上部位の
周壁には、装填孔7を、挿入部2a’の周方向へ等間隔
をおいて三カ所形成する。
【0019】付勢軸4’は所定の重量を備えるように形
成し、摺動孔6’内に昇降自在に収容され、通常の状態
でその自重により下降位置にあるようにする。またその
下端部4a’は、付勢軸4’が摺動孔6’内で下降位置
にある時に、各装填孔7内の係止ボール3に当接して該
係止ボール3を外方へ押し出すよう付勢可能な外径をも
って形成する。また装填孔7は、摺動孔6’内で付勢軸
4’が上昇位置にある時(図7参照)に前記下端部4
a’が各係止ボール3から離間して前記付勢力が解除さ
れる位置に形成する。上記下端部4a’の突端はテーパ
状とし、付勢軸4が上昇位置から下降位置に変位する
際、各係止ボール3を前記の如く外方へ付勢する作動が
確実になされるようにする。
成し、摺動孔6’内に昇降自在に収容され、通常の状態
でその自重により下降位置にあるようにする。またその
下端部4a’は、付勢軸4’が摺動孔6’内で下降位置
にある時に、各装填孔7内の係止ボール3に当接して該
係止ボール3を外方へ押し出すよう付勢可能な外径をも
って形成する。また装填孔7は、摺動孔6’内で付勢軸
4’が上昇位置にある時(図7参照)に前記下端部4
a’が各係止ボール3から離間して前記付勢力が解除さ
れる位置に形成する。上記下端部4a’の突端はテーパ
状とし、付勢軸4が上昇位置から下降位置に変位する
際、各係止ボール3を前記の如く外方へ付勢する作動が
確実になされるようにする。
【0020】付勢軸4の上端部4b’はハンガー本体
2’の大径部2b’から突出させると共に、付勢軸4’
を上昇させるための操作杆9、及び、摺動孔6’下端か
らの付勢軸4’の脱落を防止する係止杆16を左右に突
設する。
2’の大径部2b’から突出させると共に、付勢軸4’
を上昇させるための操作杆9、及び、摺動孔6’下端か
らの付勢軸4’の脱落を防止する係止杆16を左右に突
設する。
【0021】上記大径部2b’の上端には逆U字形の吊
枠10’を連設する。そうして、上述したレール301 に
一定間隔ごとに設けた吊アーム21に固定したフック2
2の下端に前記吊枠10’を引っ掛け、搬送用チェーン
の作動で吊アーム21、フック22、吊枠10’等と一
体にハンガー装置1’が移送するよう形成する。
枠10’を連設する。そうして、上述したレール301 に
一定間隔ごとに設けた吊アーム21に固定したフック2
2の下端に前記吊枠10’を引っ掛け、搬送用チェーン
の作動で吊アーム21、フック22、吊枠10’等と一
体にハンガー装置1’が移送するよう形成する。
【0022】外カバー5’は上下両面を開口する筒状
で、ハンガー本体2’を挿入した管口201 を外側から覆
うことができるよう形成され、上端部には上記大径部2
b’の上縁に係合する内向突出ピン17を設けて、ハン
ガー本体2’の外側にて昇降自在に装着する。
で、ハンガー本体2’を挿入した管口201 を外側から覆
うことができるよう形成され、上端部には上記大径部2
b’の上縁に係合する内向突出ピン17を設けて、ハン
ガー本体2’の外側にて昇降自在に装着する。
【0023】以上のように構成したハンガー装置1’
も、ガス容器200 に対してワンタッチ式で着脱すること
が出来る。すなわち、操作杆9を持って付勢軸4’を上
昇させると、各係止ボール3は摺動孔6’方向(内方)
へ没するようになり、この状態で挿入部2a’を管口20
1に挿入する。しかる後、付勢軸4’を自重で下降させ
れば、下端部4a’が各係止ボール3を外方へ押し出す
よう付勢し、それら係止ボール3が管口201 の下端内縁
部分に係合するをもって、ガス容器200 に対しハンガー
本体2’が一体的に取り付けられ、ハンガー本体2’に
よるガス容器200 の吊り下げ保持が可能になる。またこ
の時、外カバー5’によって管口201 が覆われる。この
状態から、付勢軸4’を上昇させれば、各係止ボール3
は装填孔7内に埋没して各係止ボール3と管口201 下端
内縁との係合が外れ、ハンガー本体2’はガス容器200
から外れるようになる。
も、ガス容器200 に対してワンタッチ式で着脱すること
が出来る。すなわち、操作杆9を持って付勢軸4’を上
昇させると、各係止ボール3は摺動孔6’方向(内方)
へ没するようになり、この状態で挿入部2a’を管口20
1に挿入する。しかる後、付勢軸4’を自重で下降させ
れば、下端部4a’が各係止ボール3を外方へ押し出す
よう付勢し、それら係止ボール3が管口201 の下端内縁
部分に係合するをもって、ガス容器200 に対しハンガー
本体2’が一体的に取り付けられ、ハンガー本体2’に
よるガス容器200 の吊り下げ保持が可能になる。またこ
の時、外カバー5’によって管口201 が覆われる。この
状態から、付勢軸4’を上昇させれば、各係止ボール3
は装填孔7内に埋没して各係止ボール3と管口201 下端
内縁との係合が外れ、ハンガー本体2’はガス容器200
から外れるようになる。
【0024】よってこの例でも、上述した実施形態と同
様の利点を得ることができ、且つ上記例に比べて構造が
簡素である分、製作に係る手間やコスト面で有利であ
る。
様の利点を得ることができ、且つ上記例に比べて構造が
簡素である分、製作に係る手間やコスト面で有利であ
る。
【0025】尚、上記した実施形態では付勢軸4,4’
を自重により下降させて各係止ボール3を外方へ押し出
すよう付勢するものとしたが、例えば、吊枠10,1
0’と付勢軸4,4’の間に、該付勢軸4,4’を下方
へ付勢するスプリングを介在させたり、或いはシリンダ
やモータ等の駆動手段によって付勢軸4,4’を強制的
に昇降動させるようにしても良い。
を自重により下降させて各係止ボール3を外方へ押し出
すよう付勢するものとしたが、例えば、吊枠10,1
0’と付勢軸4,4’の間に、該付勢軸4,4’を下方
へ付勢するスプリングを介在させたり、或いはシリンダ
やモータ等の駆動手段によって付勢軸4,4’を強制的
に昇降動させるようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明のハンガー装置は以上説明したよ
うに、付勢軸の昇降作動により係止ボールを出没させ
て、管口に挿入したハンガー本体の抜け止めとその解除
をなすようにしたので、ガス容器に対するハンガー本体
の取り付け,取り外しを、管口へのハンガー本体の抜差
しと付勢軸の昇降という簡単な作業で行うことができ
る。従って、管口に対し螺合手段で取り付けるよう構成
したので取り付け,取り外しが面倒である従来のハンガ
ー治具に比べ、ガス容器に対し略ワンタッチ式で迅速且
つ容易に取り付け,取り外しができる。よって例えば、
搬送経路途中に配したブラスト,塗装,乾燥等の各種作
業ステージにガス容器を吊下げ状で順次供給するような
システムの効率化、自動化、少人化に対し極めて有用な
ハンガー装置を提供できた。係止ボールの外方への付勢
を付勢軸の自重で行うようにした場合は、構造簡単にし
て上記の効果が得られ、ハンガー装置製作の手間やラン
ニングコスト等の低減が期待できる。また外カバーを備
えた場合は、例えばブラスト作業や塗装作業を行う際、
ガス容器本体内への異物混入を防止出来る等、多くの効
果を奏する。
うに、付勢軸の昇降作動により係止ボールを出没させ
て、管口に挿入したハンガー本体の抜け止めとその解除
をなすようにしたので、ガス容器に対するハンガー本体
の取り付け,取り外しを、管口へのハンガー本体の抜差
しと付勢軸の昇降という簡単な作業で行うことができ
る。従って、管口に対し螺合手段で取り付けるよう構成
したので取り付け,取り外しが面倒である従来のハンガ
ー治具に比べ、ガス容器に対し略ワンタッチ式で迅速且
つ容易に取り付け,取り外しができる。よって例えば、
搬送経路途中に配したブラスト,塗装,乾燥等の各種作
業ステージにガス容器を吊下げ状で順次供給するような
システムの効率化、自動化、少人化に対し極めて有用な
ハンガー装置を提供できた。係止ボールの外方への付勢
を付勢軸の自重で行うようにした場合は、構造簡単にし
て上記の効果が得られ、ハンガー装置製作の手間やラン
ニングコスト等の低減が期待できる。また外カバーを備
えた場合は、例えばブラスト作業や塗装作業を行う際、
ガス容器本体内への異物混入を防止出来る等、多くの効
果を奏する。
【図1】本発明に係るガス容器用ハンガー装置の実施の
形態の一例を示す斜視図。
形態の一例を示す斜視図。
【図2】図1の(A)−(A)線に沿う断面図。
【図3】使用状態を示す縦断正面図。
【図4】図3の(B)−(B)線に沿う拡大断面図。
【図5】図5の(C)−(C)線に沿う断面図。
【図6】使用状態を示す正面図。
【図7】実施の形態の他例を示し、(a) は斜視図、(b)
は(D)−(D)線に沿う断面図。
は(D)−(D)線に沿う断面図。
【図8】従来のハンガー装置とその使用例を示す簡略斜
視図。
視図。
【符号の説明】 1,1’:ハンガー装置 2,2’:ハンガー本体 2a,2a’:挿入部 3:係止ボール 4,4’:付勢軸 5,5’:外カバー 6,6’:摺動孔 7:装填孔 200:ガス容器 201:管口
Claims (3)
- 【請求項1】 ガス容器の管口に抜差し自在に挿入され
る挿入部を備えたハンガー本体と、前記挿入部周壁に設
けた適宜数の装填孔に各々出没自在に装填した係止ボー
ルと、前記ハンガー本体内の軸芯方向に形成した摺動孔
内に昇降自在に収容され、下降位置にある時に前記各係
止ボールを外方へ付勢して装填孔から突出させる一方、
上昇位置にある時には前記付勢力を解除して各係止ボー
ルが装填孔内に埋没するよう形成した付勢軸とを備えて
なるガス容器用ハンガー装置。 - 【請求項2】 上記付勢軸による各係止ボールの外方へ
の付勢が、該付勢軸の自重によって行われるよう形成し
た請求項1記載のガス容器用ハンガー装置。 - 【請求項3】 上記ハンガー本体の外側に、ガス容器の
管口を覆う外カバーを備えた請求項1又は2記載のガス
容器用ハンガー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9204592A JPH1151297A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ガス容器用ハンガー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9204592A JPH1151297A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ガス容器用ハンガー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1151297A true JPH1151297A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16493030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9204592A Pending JPH1151297A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ガス容器用ハンガー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1151297A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02149681U (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 | ||
JPH05246682A (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-24 | Iida Tekko:Kk | ボンベ吊り具 |
JPH06235407A (ja) * | 1992-12-29 | 1994-08-23 | Cesa Co Europ De Sieges Pour Automob | 拡張且つ退却する型式のボール及びブローチ式ロック |
JPH094610A (ja) * | 1995-06-09 | 1997-01-07 | Cesa Co Europ De Sieges Pour Automob | 係止装置 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP9204592A patent/JPH1151297A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02149681U (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 | ||
JPH05246682A (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-24 | Iida Tekko:Kk | ボンベ吊り具 |
JPH06235407A (ja) * | 1992-12-29 | 1994-08-23 | Cesa Co Europ De Sieges Pour Automob | 拡張且つ退却する型式のボール及びブローチ式ロック |
JPH094610A (ja) * | 1995-06-09 | 1997-01-07 | Cesa Co Europ De Sieges Pour Automob | 係止装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040601 |