JPH1150841A - 内燃機関の排気マニホルド - Google Patents

内燃機関の排気マニホルド

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JPH1150841A
JPH1150841A JP9212321A JP21232197A JPH1150841A JP H1150841 A JPH1150841 A JP H1150841A JP 9212321 A JP9212321 A JP 9212321A JP 21232197 A JP21232197 A JP 21232197A JP H1150841 A JPH1150841 A JP H1150841A
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繁貴 杉浦
Takayoshi Nakagawa
孝義 中川
Yasuhiro Oi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の排気管と集合部とからなる内燃機関の
排気マニホルドにおいて、集合部内の酸素センサの耐久
性を損なわずにガス当たり性を向上させる。 【解決手段】 複数の排気管1の各個の下流側の先端部
1Aを、側面に酸素センサ3が取付けられた集合ケース
2の入口側壁面2Aに接続するのに際し、排気管の先端
部1Aの形状を、排気ガスを酸素センサ3に導くベルマ
ウス形状とした。各排気管1はベルマウス形状の先端部
1Aより上流位置にて集合ケース2に溶接により固定す
れば良い。このとき、排気管の先端部1Aのベルマウス
形状の湾曲部の開始部と終端部とがなす角度を45°か
ら75°の範囲にすれば良い。この結果、ベルマウス形
状によって排気ガスが全体的に拡散されて流速が弱ま
り、その一部が酸素センサ3に向かうので、酸素センサ
3の耐久性を低下させることなく酸素センサへの排気ガ
スの当たりが向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関の排気マニ
ホルドに関し、特に、内燃機関の排気ポートから延びる
複数の排気管と、内部に酸素センサが配設されてなるこ
れらの排気管の集合部とを備えた排気マニホルドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の排気マニホルドには鋳
鉄製の比較的重量のあるものが使用されていたが、機関
の軽量化及び熱容量の低減等のため、近年、ステンレス
製の複数の排気管が機関の排気ポートに取り付けられ、
これらの排気管を集合部でまとめた形の排気マニホルド
が実用化されている。そして、電子制御式の内燃機関で
は、燃料噴射量の制御のために排気ガス中の空燃比を検
出することが必要であり、このために空燃比センサ(一
般には酸素センサ)がこの集合部に取り付けられてい
る。
【0003】このような電子制御式の内燃機関において
は、酸素センサに各気筒からの排気ガスが均等に当たる
ようにすることが望ましい。このため、酸素センサに各
気筒からの排気ガスが均等に当たるようにした排気マニ
ホルドの集合部の形状が種々提案されている。例えば、
特開平7−97921号公報では、各排気管を集合部の
中まで突出させてその端部が酸素センサの方を指向する
ように湾曲させたり、各排気管の排気ガス出口部に傾斜
壁を設けたりすることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−97921号公報に開示の排気マニホルドでは、酸
素センサが複数の排気管に平行な方向に集合部に取り付
けられており、各排気管の端部を酸素センサの方を指向
するように湾曲させたり、各排気管の排気ガス出口部に
傾斜壁を設けたりすると、酸素センサへの排気ガス当た
りは向上するものの、高温で高流速の排気ガスが排気管
出口近傍にある酸素センサに直接当たるので、酸素セン
サの耐久性が低下する恐れがあった。
【0005】そこで、本発明は、酸素センサの取付部位
が、複数の排気管の集合部への取付部位から排気ガスの
流れの下流方向に離れている内燃機関の排気マニホルド
において、酸素センサには低速の排気ガスが当たり、酸
素センサの耐久性を損なうことなくガス当たり性を向上
させることができる内燃機関の排気マニホルドを提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、以下に第1から第7の形態として示される。本発
明の第1の形態は、複数の排気管と集合ケースとからな
る内燃機関の排気マニホルドであって、複数の排気管の
各個は、その一端が内燃機関の排気ポートに接続される
ように形成され、他端が集合ケースに接続されており、
集合ケースの内部には排気管の接続部の下流側に酸素セ
ンサが設けられており、複数の排気管の集合ケースへの
接続側端部の形状は、排気ガスを酸素センサに導くベル
マウス形状となっていることを特徴としている。
【0007】本発明の第2の形態は、第1の形態の排気
マニホルドにおいて、各排気管が、ベルマウス形状の端
部より上流位置にて集合ケースに溶接により固定されて
いることを特徴としている。本発明の第3の形態は、第
2の形態の排気マニホルドにおいて、各排気管が、内管
と外管からなる二重管より構成され、外管と集合ケース
とが溶接により結合され、かつ、ベルマウス形状は内管
の端部にのみ形成されていることを特徴としている。
【0008】本発明の第4の形態は、第1の形態の排気
マニホルドにおいて、ベルマウス形状の湾曲部が、その
湾曲開始部と湾曲終端部における接線に対して垂直な線
を引いた時に、その2つの線のなす角度が45°から7
5°の範囲に形成されていることを特徴としている。本
発明の第5の形態は、複数の排気管と集合ケースとから
なる内燃機関の排気マニホルドであって、複数の排気管
の各個は、その一端が内燃機関の排気ポートに接続され
るように形成され、他端が集合ケースに接続されてお
り、集合ケースの内部には排気管の接続部の下流側に酸
素センサが設けられており、集合ケースの複数の排気管
が接続する側の内壁面には、排気管の排気ガス通路と一
致する貫通孔を有するガイド部材が取り付けられてお
り、このガイド部材の各貫通孔の形状が排気ガスを酸素
センサに導くベルマウス形状となっていることを特徴と
している。
【0009】本発明の第6の形態は、第1、又は第5の
形態の排気マニホルドにおいて、ベルマウス形状が、そ
の周方向が不均一な拡張形状となっていることを特徴と
している。本発明の第7の形態は、第1、又は第5の形
態の排気マニホルドにおいて、酸素センサの下流側には
触媒が配置されており、各排気管の軸線が、集合ケース
の中心線に対して傾斜していることを特徴としている。
【0010】本発明の第1の形態によれば、排気ガスに
酸素センサに指向される流れが形成されると共に、ベル
マウス形状によって排気ガスが全体的に拡散されるの
で、排気ガスの流速が低下し、酸素センサの耐久性を低
下させることなく酸素センサへの排気ガスの当たりが向
上する。本発明の第2、第3の形態によれば、ベルマウ
ス形状の上流部分で集合ケースとの溶接が行われるた
め、溶接円が大きくなり過ぎず、また、各排気管と集合
ケースとの接続部に段差が生じないので、十分なベルマ
ウス形状が得られて酸素センサへの排気ガスの当たりが
良くなる。
【0011】本発明の第4の形態によれば、集合ケース
の内壁近傍での排気ガスの逆流の低減、圧力損失の低減
との両立を図ることができる。本発明の第5の形態によ
れば、ベルマウス形状が別体のガイド部材で形成されて
いるので、ベルマウス形状部での剛性が向上し、伝熱性
も向上する。本発明の第6の形態によれば、集合ケース
の形状に合わせて排気ガス流れを制御できるので、圧力
損失を低減することができる。
【0012】本発明の第7の形態によれば、触媒への排
気ガスの流速の高い部分、つまり、温度が高くなる部分
を触媒の中央にもってくることができ、外気と近接して
低温となる触媒外側からの温度勾配を小さくできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付図面を用いて本発明の内
燃機関の排気マニホルドの実施形態を具体的な実施例に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の内燃機関の排
気マニホルド10の全体構成を示すものであり、例えば
直列6気筒内燃機関の前方の3つの気筒に対応して取り
付けられるものである。よって、この実施例の排気マニ
ホルド10には、3本の排気管1と、これら3本の排気
管1の一端を集合させる集合ケース2、及び、3本の排
気管3の他端が取り付けられるフランジ部5がある。フ
ランジ部5は内燃機関のシリンダブロックに取り付けら
れ、排気管1を機関の排気ポートに接続するものであ
る。入口部に3本の排気管1が接続された集合ケース2
には、排気管1内を流れる排気ガス中の酸素濃度を検出
する酸素センサ3がその側面に取り付けられている。ま
た、集合ケース2の出口側には排気ガスを浄化するため
の触媒4が接続されている。
【0014】以上のように構成された排気マニホルド1
0における排気管1と集合ケース2との接続部の詳細な
構造の実施の形態を、以下に種々の実施例に基づいて詳
細に説明する。図2(a) は本発明の第1の実施例の排気
マニホルド10Aの構成を示すものであり、排気管1と
集合ケース2の入口部の部位の部分拡大断面図である。
第1の実施例では、集合ケース2の入口側壁面2Aに接
続される3本の排気管1の先端部1Aが壁面2Aの内部
に突出しており、この先端部1Aが先広がりのラッパ形
状、いわゆるベルマウス形状に形成されている。そし
て、排気管1はこのベルマウス形状の先端部1Aより排
気ガスの上流位置にて集合ケース2に溶接6により固定
されている。
【0015】このように、集合ケース2に接続する複数
の排気管1の先端部1Aがベルマウス形状に形成されて
いると、排気行程の気筒から排出された排気ガスの流れ
は、集合ケース2に入った後にこのベルマウス形状の先
端部1Aにより矢印で示されるように拡散される。この
結果、排気ガスが集合ケース2内の全体に広がり、集合
ケース2の側面に取り付けられている酸素センサ3に排
気ガスが直接当たることになる。また、酸素センサ3の
付近を流れる排気ガスの流速は、拡散により排気管1内
の流速よりも大幅に弱まっているので、酸素センサ3に
与えられるエネルギが小さくなり、酸素センサ3に排気
ガスが当たることによる疲労破壊が低減され、酸素セン
サ3の耐久性が向上する。更に、集合ケース2の内部全
体を排気ガスの流路として有効に使用するため、圧力損
失が低減する。
【0016】更にまた、排気管1の先端部1Aが集合ケ
ース2の内部においてベルマウス形状に形成されている
と、ベルマウス形状の先端部1Aの直径を大きくするこ
とができ、ベルマウスの形状に沿って排気ガスをスムー
ズに流すことができる。図2(b) は本発明の第1の実施
例の変形実施例の排気マニホルド10Bの構成を示すも
のであり、(a) の部位と同じ部位を示すものである。第
1の実施例の排気マニホルド10Aでは、排気管1の先
端部1Aが集合ケース2の内部に突出していたが、この
変形実施例の排気マニホルド10Bでは、第1の実施例
と同様にベルマウス形状に形成された排気管1の先端部
1Aが、集合ケース2の入口側壁面2Aの外表面に溶接
6により取り付けられている。この場合、集合ケース2
の入口側壁面2Aに穿設された流入孔2Bの回りに排気
管1の先端部1Aを溶接6によって取り付けただけで
は、入口側壁面2Aの肉厚によってベルマウス形状の先
に段差が生じてしまい、排気ガスの流れが乱れてしま
う。そこで、この実施例では、流入孔2Bの周縁部にテ
ーパ2Cが形成されており、排気ガスの流れが集合ケー
ス2の内部で乱れないようになっている。
【0017】第1の実施例の変形例の排気マニホルド1
0Bは、第1の実施例と同様の効果を有し、更に、第1
の実施例に比べて排気管1の集合ケース2への組み付け
が容易である。図3(a) は本発明の第2の実施例の排気
マニホルド10Cの構成を示すものであり、排気管1と
フランジ部5、及び集合ケース2の入口部の一部の部分
拡大断面図である。第2の実施例の排気マニホルド10
Cが第1の実施例の排気マニホルド10Aと異なる点
は、排気管1が二重管に形成されている点である。
【0018】各排気管1は、内管11と外管12からな
る二重管となっており、内管11と外管12との間には
この実施例ではワイヤーネット等の緩衝材13が挿入さ
れている。内管11はその先端部11Aが集合ケース2
の内部に突出しており、この先端部11Aが第1の実施
例と同様にベルマウス形状に形成されている。そして、
内管11の後端部11Bはフランジ部5に設けられた貫
通孔5Aに溶接6により固定されている。一方、外管1
2は集合ケース2の入口側壁面2Aに溶接6により結合
されると共に、フランジ部5に溶接6′により結合され
ている。
【0019】このように、排気管1が二重管に構成され
た第2の実施例の排気マニホルド10Cでは、第1の実
施例の排気マニホルド10Aが有する効果に加えて、排
気管1の内管11が集合ケース2に溶接されていないの
で、内管11の熱変形による応力が集合ケース2に伝わ
りにくく、集合ケース2の熱変形が抑えられる。図2
(b) は本発明の第2の実施例の変形実施例の排気マニホ
ルド10Dの構成を示すものであり、排気管1の先端部
11Aのみを部分的に拡大してその断面を示している。
この変形実施例では、緩衝材13が内管11と外管12
とからなる排気管1の先端部11Aのみに設けられてい
る。
【0020】なお、排気管1の外管12の後端部をフラ
ンジ部5側でも溶接して排気ガスの逃げを防止しておけ
ば、この緩衝材13は省略することも可能である。ここ
で、本発明において排気管1の先端部1Aに形成するベ
ルマウス形状について詳しく説明する。図4(a) は本発
明における排気管1の形状を規定するために、排気管1
の内径をd、排気管1のベルマウス形状先端部1Aの最
大径をd′、集合ケース2の内径をD、ベルマウス形状
の曲率半径をRとした排気マニホルドのモデルMを示し
ている。図4(b) に示すように、排気管の先端部1Aの
ベルマウス形状の曲率半径Rが大きすぎる場合は、集合
ケース2に流入した排気ガスGの流れの広がりが小さ
く、酸素センサ3の取付基部の回りに排気ガスGが流れ
ない部分NGが生じてしまう。これに対して、図4(c)
に示すように、排気管の先端部1Aのベルマウス形状の
曲率半径Rが小さすぎる場合は、排気ガスGがベルマウ
ス形状に沿って流れないために、排気管の先端部1Aの
付近に渦流(スワール)Sが発生してしまい、このスワ
ールSによって集合ケース2に流入した排気ガスGの流
れの広がりが小さくなってしまい、やはり、酸素センサ
3の取付基部の回りに排気ガスGが流れない部分NGが
生じてしまう。
【0021】このことから、排気管の先端部1Aに形成
するベルマウス形状によっては酸素センサ3への排気ガ
スの当たりが悪くなり、所望の効果が得られないことが
あることが分かる。ところで、排気管の先端部1Aは、
排気管1の他の部位と異なり、熱が逃げない状態で全域
が高温の排気ガスに常に接触している。これに対して、
排気管1の先端部1Aを除く部位や集合ケース2は、図
5(a) に示すように、大気と接触しており、熱を大気に
逃がすことができる。このため、排気管の先端部1A
は、他の部位に比べて熱損傷する可能性が高い。
【0022】更に、図5(b) に示すように、集合ケース
2に接続する排気管1の軸線が、集合ケース2の下流側
に位置する触媒4の軸線と所定の角度をなしている場合
は、排気管1の先端部1Aに均一のベルマウス形状を形
成すると、図中のH1部とH2部に排気ガスGが強く当
たり、圧力損失が増加してしまう。つまり、H1部では
ベルマウス形状によって広がった排気ガスGの流れが集
合ケース2の斜めの壁の部分に強く当たり、H2部で
は、排気管1の軸線付近から排出される排気ガスGの最
大流速部分が集合ケース2の側壁に沿って流れ、触媒4
の触媒ケース7に近い部分に強く当たる。
【0023】一方、触媒4の触媒ケース7に近い部分
は、外気に接触している触媒ケース7によって冷却され
るため、排気ガスGの最大流速部分が当たって高温にな
った触媒4の部位には大きな温度勾配が生じ、触媒4の
耐熱性が悪化する可能性がある。以上のような状況に鑑
みて、本発明らはまず、図6(a) に示されるようなモデ
ルを使用し、排気管1の先端部1Aのベルマウス形状の
湾曲開始部Bと湾曲終端部Eにおけるそれぞれの接線T
1,T2を考え、これらの接線T1,T2に対して垂直
な線を引いた時に、その2つの線のなす角度αを設定し
てベルマウス形状の湾曲開始部Bと湾曲終端部Eを規定
した。なお、ここで、集合ケース2の内径dと排気管1
のベルマウス形状先端部1Aの最大径d′との比d′/
dは、生産上、搭載上の条件から1.1〜1.5の範囲
とした。
【0024】図4(a) で説明した排気マニホルドのモデ
ルMを使用してこれに排気ガスGを流したところ、排気
マニホルドのモデルMの内部には、図6(b) に示すよう
な順流域と逆流域の発生が見られた。そして、排気マニ
ホルドのモデルMの内部における順流域と逆流域の発生
比率は、前述の角度αを変えることによって異なること
が分かった。また、排気マニホルドのモデルMの内部に
おける圧力損失も、前述の角度αを変えることによって
異なることが分かった。
【0025】図6(c) は前述の排気マニホルドのモデル
Mにおける排気管の先端部1Aのベルマウス形状の湾曲
開始部Bと湾曲終端部Eとのなす角度αを変えた時の、
集合ケース内2の順流域の比率と圧力損失特性を示す特
性図である。この図から分かるように、排気管の先端部
1Aのベルマウス形状の湾曲開始部Bと湾曲終端部Eと
のなす角度αが45°から75°の範囲において、順流
域の比率と圧力損失特性が良好になる。よって、排気管
の先端部1Aのベルマウス形状の湾曲開始部Bと湾曲終
端部Eとのなす角度αは45°から75°の範囲に設定
すれば良い。
【0026】図7(a) は本発明の第3の実施例の排気マ
ニホルド10Eに使用されるガイド部材8の形状を示す
ものである。このガイド部材8は図7(b) に示すよう
に、集合ケース2の入口側壁面2Aの内面側に溶接9に
より取り付けられて使用されるものである。ガイド部材
8は肉厚が一定であり、その外周形状は集合ケース2の
内周形状にほぼ一致している。そして、ガイド部材8に
は、これが集合ケース2の入口側壁面2Aの内面側に取
り付けられた時に、集合ケース2の入口側壁面2Aの外
表面に溶接6によって接続される排気管1の内径に一致
する貫通孔8Aが設けられている。そして、この貫通孔
8Aの内周面は、図7(a) に一部を断面して示すよう
に、ベルマウス形状になっている。
【0027】よって、この内周面がベルマウス形状に形
成された貫通孔8Aを備えたガイド部材8が集合ケース
2の入口側壁面2Aの内面側に取り付けられた状態は、
第1の実施例で説明した排気管1の先端部1Aをベルマ
ウス形状に形成したものと同じ状態となる。一方、第3
の実施例のガイド部材8は集合ケース2と別体のもので
あり、その外周部は集合ケース2に溶接9により接続し
ている。
【0028】従って、第3の実施例の排気マニホルド1
0Eでは、排気ガスの熱でガイド部材8が熱せられて
も、ガイド部材8に加わった熱は集合ケース2を通じて
逃げることができる。また、第3の実施例の排気マニホ
ルド10Eでは、第1の実施例のベルマウス形状の排気
管の先端部1Aに比べて、ガイド部材8に質量があるの
で強度が向上し、また、熱容量が大きいために第1の実
施例に比べて熱損傷する可能性が低くなる。
【0029】図8(a) 〜(c) は本発明の第4の実施例の
排気マニホルド10Fの構成を示すものであり、集合ケ
ース2に接続する排気管1の軸線と集合ケース2の下流
側に位置する触媒4の軸線とが所定の角度をなす場合の
排気マニホルド10Fの構成を示している。図8(a) は
排気管1の先端部1Aの形状を示し、(b) は(a) に示し
た排気管の先端部1Aの外観を示し、(c) は(a) ,(b)
に示した排気管1が集合ケース2に接続された排気マニ
ホルド10Fを示している。
【0030】第4の実施例では、図8(a) ,(b) に示さ
れるように、排気管の先端部1Aに形成されるベルマウ
ス形状が不均一になっており、一部のベルマウス形状の
曲率半径が大きく形成されている。このため、曲率半径
が大きい方を流れる排気ガスはより遠方に広がることに
なる。そこで、第4の実施例では、図8(c) に示すよう
に、ベルマウス形状の曲率半径が大きい方の排気管の先
端部1A′が、酸素センサ3が取り付けられている方向
を向くように、排気管1が集合ケース2に取り付けられ
ている。
【0031】この結果、第4の実施例の排気マニホルド
10Fでは、不均一なベルマウス形状により、排気管1
を流れてきた排気ガスGの最大流速GXが、排気管1の
軸線からベルマウス形状の曲率半径が大きい方の排気管
の先端部1A′方向に曲げられるので、この最大流速G
Xは触媒4の中心部付近に到達することになる。また、
ベルマウス形状の曲率半径が大きい方の排気管の先端部
1A′方向に流れる排気ガスは、集合ケース2内での広
がりが大きいので酸素センサ3に十分に排気ガスが当た
るようになる。
【0032】このように、排気管の先端部1Aのベルマ
ウス形状を不均一にすることにより、排気管1を流れる
排気ガスの流出方向、拡散方向をコントロールすること
が可能になるので、集合ケース2に接続する排気管1の
軸線と集合ケース2の下流側に位置する触媒4の軸線と
が一致していないような場合にも、この実施例の排気マ
ニホルド10Fは十分な効果を発揮することができる。
【0033】図9は本発明の第5の実施例の排気マニホ
ルド10Gの構成を示すものであり、第4の実施例と同
様に、集合ケース2に接続する排気管1の軸線と集合ケ
ース2の下流側に位置する触媒4の軸線とが所定の角度
をなす場合の排気マニホルド10Gの構成を示してい
る。第5の実施例では、排気管の先端部1Aに形成され
るベルマウス形状は第1の実施例と同様に均一になって
いる。一方、第1から第4の実施例においては、排気管
1は集合ケース2の入口側壁面2Aに対して垂直に取り
付けられていたが、第5の実施例では、各排気管1が集
合ケース2の入口側壁面2Aに対して傾斜して取り付け
られている。各排気管1の入口側壁面2Aに対する傾斜
方向は、排気管1の軸線AX1が、触媒4の軸線AX2
とほぼ一致するような方向である。
【0034】このような構成とすることにより、第5の
実施例の排気マニホルド10Gでは、排気管1を流れて
きた排気ガスGの最大流速GXの集合ケース2内への流
出方向が触媒4の中央部の方向となるので、この最大流
速GXは触媒4の中心部付近に到達することになる。従
って、触媒4において外気と近接して低温となる外側か
ら最大流速GXに対応した一番高温となる中心部付近ま
での距離を長くでき、温度勾配が小さくなり耐熱性が向
上する。また、ベルマウス形状の排気管の先端部1Aか
ら集合ケース2内に広がって流れる排気ガスの流出方向
に酸素センサ3が位置しているので、酸素センサ3に十
分に排気ガスが当たるようになる。
【0035】このように、先端部1Aに均一なベルマウ
ス形状を持つ排気管1を、その軸線AX1を触媒4の軸
線AX2にほぼ一致させて集合ケース2に取り付けるこ
とにより、排気管1を流れる排気ガスの流出方向、拡散
方向をコントロールすることが可能になる。この結果、
集合ケース2に接続する排気管1の軸線と集合ケース2
の下流側に位置する触媒4の軸線とが一致していないよ
うな場合にも、この実施例の排気マニホルド10Gは十
分な効果を発揮することができる。
【0036】なお、以上の実施例では、6気筒内燃機関
の前方の3つの気筒に対応して取り付けられる排気マニ
ホルドについて説明したが、本発明の内燃機関の排気マ
ニホルドは、内燃機関の気筒数や、前方後方等の位置に
よって限定されるものではない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内燃機関
の排気マニホルドによれば、以下のような効果がある。
本発明の第1の形態によれば、排気ガスに酸素センサに
指向される流れが形成されると共に、ベルマウス形状に
よって排気ガスが全体的に拡散されるので、排気ガスの
流速が低下し、酸素センサの耐久性を低下させることな
く酸素センサへの排気ガスの当たりが向上する。
【0038】本発明の第2、第3の形態によれば、ベル
マウス形状の上流部分で集合ケースとの溶接が行われる
ため、溶接円が大きくなり過ぎず、また、各排気管と集
合ケースとの接続部に段差が生じないので、十分なベル
マウス形状が得られて酸素センサへの排気ガスの当たり
が良くなる。本発明の第4の形態によれば、集合ケース
の内壁近傍での排気ガスの逆流の低減、圧力損失の低減
との両立を図ることができる。
【0039】本発明の第5の形態によれば、ベルマウス
形状が別体のガイド部材で形成されているので、ベルマ
ウス形状部での剛性が向上し、伝熱性も向上する。本発
明の第6の形態によれば、集合ケースの形状に合わせて
排気ガス流れを制御できるので、圧力損失を低減するこ
とができる。本発明の第7の形態によれば、触媒への排
気ガスの流速の高い部分、つまり、温度が高くなる部分
を触媒の中央にもってくることができ、外気と近接して
低温となる触媒外側からの温度勾配を小さくできる。そ
の結果、触媒の耐熱性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内燃機関の排気マニホルドの全体構成
を示す斜視図である。
【図2】(a) は本発明の内燃機関の排気マニホルドの第
1の実施例の構成を示す部分拡大断面図、(b) は本発明
の内燃機関の排気マニホルドの第1の実施例の変形実施
例の構成を示す部分拡大断面図である。
【図3】(a) は本発明の内燃機関の排気マニホルドの第
2の実施例の構成を示す部分拡大断面図、(b) は本発明
の内燃機関の排気マニホルドの第2の実施例の変形実施
例の構成を示す部分拡大断面図である。
【図4】(a) は本発明の内燃機関の排気マニホルドの排
気管の形状を規定するために各部に符号を付したモデル
図、(b) は(a) のRが大きすぎる場合の問題点を説明す
る部分断面図、(c) は(a) のRが小さすぎる場合の問題
点を説明する部分断面図である。
【図5】(a) は本発明の内燃機関の排気マニホルドの排
気管の端部が熱変形を起こし易い理由を説明する図、
(b) は集合ケースに接続する排気管の軸線と集合ケース
の下流側に位置する触媒の軸線とが所定の角度をなして
いる場合の問題点を説明する部分拡大断面図である。
【図6】(a) は本発明の内燃機関の排気マニホルドの排
気管の形状を規定するために各部に符号を付した部分
図、(b) は本発明の内燃機関の排気マニホルドにおける
集合ケース内の排気ガスの流れを示す説明図、(c) は本
発明の内燃機関の排気マニホルドにおける排気管の先端
部のベルマウス形状の開始部と終端部とのなす角度を変
えた時の、集合ケース内の順流域の比率と圧力損失特性
を示す特性図である。
【図7】(a) は本発明の第3の実施例に使用されるガイ
ド部材の形状を示す一部切欠斜視図、(b) は(a) のガイ
ド部材が使用された本発明の第3の実施例の内燃機関の
排気マニホルドの構成を示す部分拡大断面図である。
【図8】(a) は本発明の内燃機関の排気マニホルドの第
4の実施例の構成を示す排気管の先端部の形状を示す底
面図と側断面図、(b) は(a) に示した排気管の先端部の
形状を示す斜視図、(c) は集合ケースに接続する排気管
の軸線と集合ケースの下流側に位置する触媒の軸線とが
所定の角度をなしている排気マニホルドに適用された本
発明の第4の実施例の排気マニホルドの構成を示す部分
断面図である。
【図9】本発明の第5の実施例の内燃機関の排気マニホ
ルドの構成を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1…排気管 1A…先端部 2…集合ケース 2A…入口側壁面 3…酸素センサ 4…触媒 6,9…溶接 8…ガイド部材 10…本発明の排気マニホルド 11…内管 12…外管 13…緩衝材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の排気管と集合ケースとからなる内
    燃機関の排気マニホルドであって、 前記複数の排気管の各個は、その一端が内燃機関の排気
    ポートに接続されるように形成され、他端が前記集合ケ
    ースに接続されており、 前記集合ケースの内部には前記排気管の接続部の下流側
    に酸素センサが設けられており、 前記複数の排気管の前記集合ケースへの接続側端部の形
    状は、排気ガスを前記酸素センサに導くベルマウス形状
    となっている、 ことを特徴とする内燃機関の排気マニホルド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の内燃機関の排気マニホ
    ルドであって、 前記各排気管は、前記ベルマウス形状の端部より上流位
    置にて前記集合ケースに溶接により固定されていること
    を特徴とする内燃機関の排気マニホルド。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の内燃機関の排気マニホ
    ルドであって、 前記各排気管は、内管と外管からなる二重管より構成さ
    れ、前記外管と前記集合ケースとが溶接により結合さ
    れ、かつ、前記ベルマウス形状は前記内管の端部にのみ
    形成されていることを特徴とする内燃機関の排気マニホ
    ルド。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の内燃機関の排気マニホ
    ルドであって、 前記ベルマウス形状の湾曲部は、その湾曲開始部と湾曲
    終端部における接線に対して垂直な線を引いた時に、そ
    の2つの線のなす角度が45°から75°の範囲に形成
    されていることを特徴とする内燃機関の排気マニホル
    ド。
  5. 【請求項5】 複数の排気管と集合ケースとからなる内
    燃機関の排気マニホルドであって、 前記複数の排気管の各個は、その一端が内燃機関の排気
    ポートに接続されるように形成され、他端が前記集合ケ
    ースに接続されており、 前記集合ケースの内部には前記排気管の接続部の下流側
    に酸素センサが設けられており、 前記集合ケースの前記複数の排気管が接続する側の内壁
    面には、前記排気管の排気ガス通路と一致する貫通孔を
    有するガイド部材が取り付けられており、 このガイド部材の各貫通孔の形状が排気ガスを前記酸素
    センサに導くベルマウス形状となっている、 ことを特徴とする内燃機関の排気マニホルド。
  6. 【請求項6】 請求項1または5に記載の内燃機関の排
    気マニホルドであって、 前記ベルマウス形状は、その周方向が不均一な拡張形状
    となっていることを特徴とする内燃機関の排気マニホル
    ド。
  7. 【請求項7】 請求項1または5に記載の内燃機関の排
    気マニホルドであって、 前記酸素センサの下流側には触媒が配置されており、 前記各排気管の軸線は、前記集合ケースの中心線に対し
    て傾斜していることを特徴とする内燃機関の排気マニホ
    ルド。
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