JPH11504862A - 鋼撹拌機の分配装置の連続鋳造用管体を交換するための装置および方法 - Google Patents

鋼撹拌機の分配装置の連続鋳造用管体を交換するための装置および方法

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JPH11504862A JP8533066A JP53306696A JPH11504862A JP H11504862 A JPH11504862 A JP H11504862A JP 8533066 A JP8533066 A JP 8533066A JP 53306696 A JP53306696 A JP 53306696A JP H11504862 A JPH11504862 A JP H11504862A
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リシャール,フランソワ−ノエル
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ベシュビウス フランス ソシエテ アノニム
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/50Pouring-nozzles
    • B22D41/56Means for supporting, manipulating or changing a pouring-nozzle

Abstract

(57)【要約】 分配装置(2)に取り付けられた管体交換装置は、分配装置(2)から連続鋳造用鋳型(28)までの鋼流通用鋳造溝を形成する、複数の耐火性構成体(10,18,22)、少なくとも一つの固定プレート(18)および管体(22)を備えている。駆動手段(34)は、新品管体を導入位置から鋳造位置へと移動させるとともに、使用済み管体を鋳造位置から排出位置へと移動させる。固定プレート(18)は、鋳型(28)の大寸法部に直交する軸線(X−X)を有する円柱状凸面を有している。管体(22)は、その頂部にプレート(24)を有し、このプレート(24)は、固定プレート(18)の円柱状凸面に適合する円柱状凹面を有している。加圧手段(36,64)は、凸面と凹面との間で液密的な結合を維持しつつ加圧状態で各プレートをスライドさせうるように、固定プレート(18)に対して管体(22)のプレート(24)を液密的に加圧する。

Description

【発明の詳細な説明】 鋼撹拌機の分配装置の連続鋳造用管体を交換するための装置および方法 本発明は、連続鋳造に用いる管体を交換するための装置に関し、該装置は以下 の構成を具備している −分配装置に取り付けられたシャシー(chassis)と; −分配装置から大寸法部および小寸法部を有する連続鋳造用鋳型まで鋼流通用の 鋳造用溝を形成し、かつ、少なくとも一つの固定プレートと、上部にプレートを 有する管体と、を備えた複数の耐火性構成体と; −前記固定プレートに対して前記管体の前記プレートを付勢する加圧手段と; −新品管体に対する導入位置と、鋳造位置と、使用済み管体に対する排出位置と ; −前記新品管体を前記導入位置から前記鋳造位置へ通過させるとともに、前記使 用済み管体を前記鋳造位置から前記排出位置へ通過させるためのガイド手段と; −前記新品管体を前記導入位置から前記鋳造位置へ通過させるとともに、前記使 用済み管体を前記鋳造位置から前記排出位置へ通過させる駆動手段。 本発明は、一般に、スラブの鋳造に用いられ、特に薄いスラブを鋳造する際に 適用される。 鋼撹拌機の連続鋳造装置において、鋼は、とりべから分配装置へと流され、そ して該分配装置から一または二以上の鋳型内に流される。分配装置と鋳型との間 で鋼が空気に触れることを防止するために、鋼は、分配装置の底部に固定されか つ下端部が鋳型内に浸された浸漬耐火性管体により、大気から遮断される。 この管体は、特に下部において、使い古されて即座に詰まってしまう。このこ とは、鋳造時間を制限してしまうことになる。この時間を長くするために、使用 済み管体を新品管体に取り替える装置が考案されている。経済的理由から、鋳造 工程を中断することなく、すなわち分配装置を引き上げることなく管体を交換す ることが好ましい。 管体交換装置と称されるこれらの装置において、管体は、その上部にプレート を備えており、このプレートは該管体に取り付けられていたり、あるいは管体と 一体形成されていたりする。このプレートは、分配装置の固定プレートの下面に 沿って密接に結合しつつスライドできるようになっている。この管体の全組立体 および該管体に関連づけられるプレートは、以下に、単に管体と言うことにする 。新品管体は、使用済み管体の側方に沿ってインゴット用鋳型内に誘導される。 新品管体が鋳造位置に押し出されると同時に、使用済み管体が前記鋳型の他側部 へと押し出される手段が設けられている。 分配装置を引き上げることなく管体を交換するために、新品管体の下端部は、 使用済み管体が排出位置へと押し出される前に、鋳型の鋼内に浸されなければな らない。この方法では、使用済み管体は、排出位置に位置しているときに鋼内に 浸されたままとなってしまう。 上記装置の一例として、欧州特許0,192 019号明細書が知られている。 これら周知の装置は、いくつかの欠点を有するものである。 三つの管体が、新品管体の位置、鋳造が施される管体の位置、および使用済み 管体が交換後に配置される位置の三つの位置に並べられて配置されることができ るように、鋳型は十分な幅を有していることが必要とされる。多くの場合、鋳型 は十分な幅を有しておらず、他のあまり好ましくない工程を使用しなければなら なくなる。 管体を交換するために、使用済み管体のプレート上に載置されて新品管体をそ のプレートの高さまで押し出すジャッキが一般に用いられている。新品管体およ び使用済み管体の各プレートを介して搬送するという労力が必要不可欠なものと なっている。換言すると、各管体の下端部が接触する前に、各プレートを互いに 接触させることが必要不可欠となっている。実際、これと反対のケースでは、各 管体の端部におよぼされる力により、これら管体の端部は、管体交換用スライド 面に押し込められ(jam)、破断してしまうことになる。したがって、装置を適 正に動作させるために、鋳型の大寸法部の方向に、各管体の端部について必要と される空間よりも長い各プレートが必要となる。この必要性は、厚いスラブの場 合にも容易に当てはまる。実際には、管体は略円形の小さい部分を有し、これに よりプレートは、管体の外径よりも大きな長さを容易に備えることができる。一 方、 薄いスラブの場合には、鋳造用の鋳型は、非常に幅の狭いものとされている。実 質的な通過断面を確保するために、管体の端部は、鋳型の大寸法部の方向にかな り延長されることになる。結果的に、管体の上端部に設けられた各プレートは、 かなり延長されたものとなってしまう。このことは、追加的な費用を発生させる 上に、さらなる空間を必要とし、しかも分配装置の底部と鋳型との間の減少した 体積内で管体を動作させるために伴う困難性を増大させることになる。 この欠点を解決するために、各管体の各プレート間に挿入プレートを設けるこ とが考案された。このような装置は、例えば国際公開番号第95/0396号明細書に 記載されている。この挿入プレートは、各プレートの大きさを減少させることを 効果的に実現するが、補足的な操作装置が必要であり、かつ挿入プレートの配置 を忘れてしまう危険性があり、しかも位置合わせの問題も生じる。 結局、管体の配置が行われている間に、該管体の端部は、鋳型内に導入され、 そして鋼内に浸漬されなければならない。同様に、使用済み管体の引き出しが行 われている間に、該管体の下端部を鋼から引き出し、そして鋳型から引き出さな ければならない。 従来技術では、これらの工程は、一般に、オペレータによって手動で行われて いる。オペレータは、各工程を容易に実施するために設計された複数の支持部材 を連結可能なプライヤー(pliers)を用いることにより管体の運搬および方向決 めを行う。厚いスラブの場合には、これらの手動による操作は比較的簡単に行わ れる。何故なら、管体と鋳型の角部との間に数センチメートルの遊びがあり、ま た、鋳型の壁面で固化された鋼の被膜が厚くて強く、手動操作によって管体より 与えられるおそれのある衝撃を容易に許容することができるからである。薄いス ラブの場合には、管体と鋳型の各壁部との間の遊びが数ミリメートルに減少し、 かつ薄いスラブの固化された被膜はかなり薄くてもろいため、取り扱い上の問題 は重大となる。管体と被膜との接触は、インゴット用鋳型内で破壊が生じるとと もに鋳造工程を停止させてしまうという、被膜を破壊する実質的な危険性を有し ている。したがって、管体に衝突させないために、非常に正確な操作が要求され る。 結果として、手動による操作は非現実的である。したがって、管体の導入およ び除去の両方を行うための非常に正確な一または二以上の操作装置を使用するこ とが必要である。いくつかの操作装置は、非常に高価なだけでなく、操作者に接 近できる程度に維持されなければならない小さな作業領域内に位置決めすること も困難となっている。本発明は、まさしくこれらの欠点を解決する管体交換装置 に関する。 本発明の主たる態様によれば、導入位置、鋳造位置および排出位置は、鋳型の 大寸法部に直交する軸線を有する凸状円柱面の周りに配置され、この円柱面は、 前記固定プレートの周縁部を構成している。 管体のプレートは、凹状円柱形状を有しており、この凹状円柱形状は、前記円 柱状プレートの軸線周りの回転運動により、新品管体を導入位置から鋳造位置へ と通過させるとともに、使用済み管体を鋳造位置から排出位置へと通過させる間 に、固定プレートの凸状円柱面との密接な結合を維持するために該凸状円柱面に 対応した形状とされている。 好ましくは、前記固定プレートは、各管体の回転中にこれら管体により描かれ る円が可能な限り小さくなるように鋳型の上方に可能な限り低く配置されている 。この態様により、鋳型の幅が管体の端部の長さの3倍よりも小さいときでさえ 、装置を使用することができる。したがって、新品管体の導入および使用済み管 体の除去を回転運動により行うことができるので、管体の端部により描かれる円 形空間が鋳型の角部に干渉しないようにすることができる。さらに、狭い鋳型内 においても、分配装置の引き上げを必要とせずに管体の交換を行うことができる 。鋳型の幅が狭くされているとき、管体を鋳造位置で浸漬させながら管体の前記 円形成空間が鋳型の角部を回避するように分配装置をわずかに引き上げることが できる。 管体のプレートは、管体の端部よりも相当小さくすることが容易にできる。実 際、前記円柱面の半径は、管体の端部により描かれる円の半径よりもかなり小さ くされる。結果として、管体の端部の長さに対する前記プレートの長さの比は、 管体の端部が移動することにより形成される円に対する円柱面の半径の比と同一 であれば充分である。 最終的にかつ主として、新品管体は、導入位置に配置されているとき、完全に 鋼の外部に位置されるとともに概して鋳型の外部に位置され、かつ、使用済み管 体は、排出位置に配置されているとき、完全に鋼の外部に位置されるとともに概 して鋳型の外部に位置されることになる。 この好適な特徴部分により、新品管体の導入および使用済み管体の排出を行っ ている間に、管体は、管体交換装置自身によりガイドされる。このガイドは、管 体のプレートの凹面がスライドする前記固定プレートの円柱面によって引き起こ された回転によりなされる。前記装置はさらに、鋳型内の管体に用いる横方向ガ イド機構を備えている。これら二つのガイドの正確性を確保することは、非常に 簡単である。したがって、実質的な取り扱い上の問題は取り除かれるとともに、 操作の難しい費用のかかる操作装置に依存する必要性を抑制することができる。 さらに、本発明は、鋼撹拌機の連続鋳造に用いる分配装置の管体を使用済み管 体から新品管体に交換する方法に関する。この方法は、新品管体が管体交換装置 内に配置される工程と、使用済み管体が鋳造位置から排出位置へと押し出される と同時に新品管体が鋳造位置に押し込まれる工程とを含むものである。 前記方法は、鋳型の外側に位置する管体交換装置に新品管体が配置され、鋳型 の大寸法部に対して直交する水平軸線周りの回転により新品管体を鋳造位置に導 入し、同一軸線周りに使用済み管体を回転させることにより、該使用済み管体を 鋳型の外部に位置する排出位置へと移動させ、回転の中心が可能な限り低くされ ていることを特徴とする。 困難な状況下では、鋳型の幅が特に狭くされているとき、鋳造工程にある管体 が鋳型の溶鋼内に浸漬されている状態を中断することなく、新品管体の回転中に 該新品管体の端部により描かれる円が鋳型の縁部を回避するように、分配装置が 十分に引き上げられ; 新品管体が管体交換装置内に配置され; 新品管体が回転により鋳造位置へ導入され、これにより使用済み管体に同一軸 線回りに回転させられ; 使用済み管体が管体交換装置から引き抜かれ; 分配装置が該分配装置の通常の鋳造位置まで降下される。 この方法により、鋳型の幅が狭くされたときに鋳造工程を中断する必要なく管 体を交換することができる。 本発明の好ましい変形例によれば、新品管体は管体交換装置内に本質的に水平 な位置に配置される。新品管体は水平軸線周りに本質的に90°回転されること により鋳造位置に導入される。この回転によって使用済み管体が同一軸線周りに 本質的に90°回転され、使用後あるいは使用済みの管体は、管体交換装置から 本質的に水平な位置で引き抜かれる。 好ましくは、駆動手段は、前記円柱面の水平軸線周りに回転可能に取り付けら れた回転体を備えており、該回転体は、加圧手段を動作させた状態で新品管体を 押し出す指状体を備えている。 好ましくは、指状体は、新品管体を保持(taking up)するために前後に移動 することができるようにされている。 好ましくは、前記装置は、新品管体を導入位置で維持することができる第一保 持手段と、使用済み管体を排出位置で維持することができる第二保持手段とを有 している。 好ましくは、ガイド手段および前記保持手段は、新品管体の導入および使用済 み管体の排出が、鋳型の大寸法部に直交する方向に行われるように構成されてい る。 好ましくは、前記プレートを付勢する加圧手段は、該プレートの後部に半径方 向の力を付加する。 好ましくは、前記各プレートの各縁部は、鋳造用オリフィス部に対して二つの 連続するプレート間の結合部が通過する間に該結合部で隙間が生じないように、 密接した接触部を構成するようにされている。 好ましくは、円柱状プレートは、シャシーに対する回転を阻止する手段を有し ている。 本発明の他の特徴および有利な点は、添付図面を参照して図示された実施の形 態を用いて以下の詳細な説明から明らかにされる。 図1は、本発明による管体交換装置の長手方向断面図である。 図2は、管体交換中の前記装置の位置を示した長手方向概略断面図である。 図3は、図1の3−3線に沿った断面図である。 全体として符号2により示された分配装置は、一部分のみが図示されているだ けである。この分配装置は、耐火層6で覆われた鋼の底壁部4を備えている。分 配装置には、溶鋼8が入れられている。分配装置2の底部には、溶鋼8が通過可 能とされた内部ノズル10が挿通されている。ストッパーロッド12または可能 であれば分配装置の底部と管体交換装置との間に差し込むスライド装置(図示せ ず)により、内部ノズル10を通過する鋼の流れを制御することが可能である。 分配装置の底部プレート4の下方には、固定部材またはベースプレート14が 固定されている。ベースプレート14の下方には、本発明による管体交換装置の シャシーまたは下方フレーム16が固定されている。シャシー16には、固定プ レート18が取り付けられている。この固定プレートは、内部ノズルの下端部を 受け入れる凹形結合部(nesting joint)19を上部に有する耐火材からなる円 柱体とされている。固定プレートには、内部ノズル10の溝部と連通するオリフ ィス20が形成されている。固定プレート18の中心は符号Oで示されている。 固定プレート18の下部には管体22が取り付けられている。管体22の上部に は、固定プレート18と密接に当接する凹状のプレート24が設けられている。 固定プレート18に対して管体22のプレート24を当接させるために用いられ る圧力供給手段36が設けられている。 管体の下端部の長さは、符号26で示されている。 管体交換装置の下部には、鋳型28が配置されている。この鋳型28は、符号 30で示された大寸法部を有しており、この大寸法部を一般的に幅(width)と 呼ぶ。鋳型には液状体の溶鋼8が入れられているとともに、被膜32を形成する ために水冷された鋳型壁部と接触している部分のみが固化される。 図1において、円柱面18上には、第二管体22aが配置されている。この管 体22aは、前記管体22と交換するための新品の管体である。この交換を行う ため、本発明は、前記新品管体22aを、図1に示す導入位置から管体22が位 置する鋳造位置まで移動させると同時に、管体22を鋳造位置から排出位置22 bまで移動させるための駆動手段を備えている。本実施形態において、これら駆 動手段は、新品管体のプレート24aの上縁部に設けられた横断棒状体34を備 えている。この棒状体34は、前記固定プレートと同一の軸線周りに回転可能と された回転体48に連結されている。駆動手段はさらに、ベースプレート14の 下方に取り付けられたジャッキ36を備えており、このジャッキ36により棒状 体34が動作させられることになる。 図2には、交換中の新品管体22aおよび使用済み管体22が示されている。 図1に示すように導入位置において鋳型28内の溶鋼8から完全に離間し、かつ 鋳型28からも完全に離間している新品管体22aの下端部は、管体が鋳造位置 に配置されたときにだけ溶鋼に浸されるわけではないことが分かる。導入位置2 2aおよび排出位置22bでは、管体は、円柱面18に対して加圧されることな く配置されている。管体は、導入位置22aから鋳造位置へと移動するときに、 徐々に加圧される。管体はさらに、鋳造位置から排出位置22bへと通過すると きに、徐々に加圧状態が解除される。新品管体のプレート24aは、各停止部材 (upenders)36の下方に入り込む。これら停止部材36は、例えばスプリング 等の弾性部材により付勢される一端と、管体のプレート24,24aの背面に当 接する図2に示されている他端とを有している。停止部材36の端部は、各管体 の各プレート24,24a,24bを半径方向に、換言すると、固定プレート1 8の中心Oに優先的に向けて付勢する。したがって、本発明の管体交換装置は、 従来技術の装置のように、新品管体を導入するための位置と、鋳造位置と、使用 済み管体を排出するための位置と、の三つの位置を備えていることが明らかであ る。ただし、従来技術に比べ、各管体が前記各位置に配置されたときに、各管体 は、互いに平行とならずに固定プレート18に関して放射状に配置されている。 図2から分かるように、新品管体22aが鋳型内に侵入するとき、使用済み管体 22はすでに、鋳型から部分的に離間するようになっている。装置の操作を容易 にするためには、固定プレート18の中心Oから最も遠く離れている点線で示さ れた各管体22,22a,22bの先端が描く回避円38が鋳型28の角部40 と干渉しないようにすればよい。各角部40が円38に干渉する場合、管体22 を鋳型内の溶鋼8内に浸漬させたままで、分配装置を距離42(図1参照)だけ わずかに上昇させることもできる。分配装置を上昇させることにより、固定プレ ート18の中心Oは上昇し、結果として回避円38の位置も上昇する。図3は、 本発明による管体交換装置の断面図を示している。円柱状プレート18は、該プ レート18に一体とされた一部分とすることもできる断熱性耐火材44の二つの プレート間に保持されている。各プレート44は、各外面上(おそらく両面上) に金属製の覆いを有することもできる。ネジ46または他の何らかの阻止手段に よって、二つのプレート44および円柱状プレート18はフレーム16に対して 保持される。回転体48が、フレーム16の円柱状支持面50に回転自在に取り 付けられている。回転体48は、横断棒状体34により互いに連結された二枚の 側部プレート52を備えている。横断棒状体34は、新品管体をその配置位置に て駆動させる押し出し用指状体を形成している。一例として図示した実施形態に おいて、各側部プレート52には、フレーム16の豆形孔部56に挿通される棒 状体54が設けられている。これら二つの指状体54は、運搬用フォーク58に 連結されており、該運搬用フォークはジャッキ36の棒状体に固結されている。 ジャッキ36は、二重動作(dual-action)を行うものである。ジャッキ36は 、指状体34を回転方向に進退させるために、フォーク58を引っ込めたり押し 出したりする。この動きの間に、二つの軸54は、円柱体18の軸線X−X周り に約90°の円弧を描くことになる。この動きは、ジャッキ36が、軸線60周 りに角度方向にも動けるようにベースプレートに連結されているために可能とな っている。円柱状プレート18を貫通するオリフィス20は、図示したように円 柱形状とすることができるが、フレア状に拡がった断面とすることもできること に留意すべきである。その場合、管体22に対する入口部において鋳造用溝部は 、該鋳造用溝部の断面の連続性を保つために、対応したフレア形状とされる。 一方、円柱状プレート18がフレーム16に対して相対的に回転できないよう にする手段が設けられている。事実、この円柱状プレートは、各管体の回転中に 、これら管体の各プレート24の摩擦力によって生じる相当大きな回転力が加え られる。 図3には、各プレート24および各管体22を加圧するための手段を実現する ものが例示されている。これら手段は、丸いヘッドを有する複数のネジ62によ り中央部においてフレーム16に取り付けられた複数の停止部材36を備えてい る。これら停止部材36の外側端部において、各停止部材36はスプリング64 により押し出されている。各プレート24の外面に適合する凹状とすることがで きる各停止部材36の下端において、各停止部材36は、円柱状プレート18の 軸線X−Xに向かう平径方向に付勢するようになっている。各プレート24に沿 って分布する付勢力を実現するために、少なくとも一対の、好ましくは複数対の 停止部材が設けられる。 好ましくは、回転体48の各側部プレート52は、管体の横方向のガイドとし て機能するために、固定プレート18の直径よりも大きい直径とされる。回転体 48の各側部プレート52の一つは、ぎざぎざを設けた二つの筋状部(indentat ions)、すなわち新品管体を誘導するための筋状部と、使用済み管体を排出する ための筋状部とを有している。鋳型の前面を通過して新品管体の導入および使用 済み管体の排出ができるように、換言すれば、鋳型の大寸法部30(図1参照) に直交する方向に(シリンダーの軸線に平行に)管体を移動させることにより、 導入位置に誘導しかつ排出位置から排出することができるように前記各筋状部は 設けられている。 新品管体22aを導入位置で維持するための保持手段が設けられている。これ らの手段は、フレームの一側部に配置された一つの皿状プレート66を備えてい る。フレームの他側部には、管体の導入を許容するために、管体の下部に位置す る唯一の突出部または受取部が設けられている。排出位置で使用済み管体を保持 するために、同一の保持手段が排出領域に設けられている。 この装置は以下のように動作する。鋳造位置にある管体が使い古されたりある いは詰まったりした際にこの管体を交換しようとするときには、まず新品管体2 2aを図1の左側に示す導入位置に誘導する。このとき、駆動用指状体34は、 固定プレート18の上部でかつ内部ノズル10の近傍に位置している。新品管体 22aの導入は、前述したように鋳型の前面部に沿って行われ、これにより管体 の操作が容易となる。ただし、変形例として、例えば固定プレートの半径方向等 、他の方向に沿って新品管体を導入させることも可能である。その場合には、こ の新しい方向に対応した保持手段を設けることが必要である。新品管体22aが 保持手段内で位置しているときに、ジャッキ36は、動作させられて、回転体4 8を反時計方向に回転させるために図1における右から左への方向にフォーク5 8,54に引張力をおよぼす。フォーク58は、二つの軸54に、ジャッキによ る力 が対称的となるように力を分配するということに留意すべきである。駆動用指状 体34は、新品管体22aのプレート24aを押し出す。好ましくは、このプレ ート24aは、使用済み管体22のプレートとの間に溶鋼が流出してしまう空間 を形成しないように、該使用済み管体22のプレートと密着させられている。ス トッパーロッド12を用いてあらかじめ鋳造用溝を閉塞することができる。各プ レート間に空間が存在しない場合を考慮して、鋳造用溝を閉塞することなく管体 の交換を行うこともできる。 使用済み管体22が排出位置22bに到達したとき、新品管体22aは使用済 み管体22と交換されるとともに、通常通り溶鋼が連続して流出されることにな る。必要であればいつでも、前述した保持手段により保持されている使用済み管 体22bを取り除くことができる。そして、ジャッキ36は、指状体34を初期 位置に復帰させるために、反対方向に動作させられる。そして、新品管体を交換 する際に、このサイクルは再び行われる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 鋼撹拌機の連続鋳造用の分配装置(2)に取り付けられたシャシー(16 )と、 前記分配装置(2)から大寸法部分(30)および小寸法部分(31)を有す る連続鋳造用鋳型(28)まで鋼流通用の鋳造用溝を形成し、かつ、少なくとも 一つの固定プレート(18)および管体(22)を備えた複数の耐火性構成体( 10,18,22)と、 新品管体(22a)のための導入位置、鋳造位置、および、使用済み管体(2 2b)のための排出位置と、 前記新品管体を前記導入位置から前記鋳造位置へと移動させるとともに、前記 使用済み管体を前記鋳造位置から前記排出位置へと移動させる駆動手段(34) と、を具備して成る連続鋳造用分配装置に用いる管体交換装置において、 前記固定プレート(18)は、前記鋳型(28)の前記大寸法部に直交する軸 線(X−X)を有する円柱状凸面を有し、 前記管体(22)は、その頂部にプレート(24)を有し、該プレート(24 )は、前記固定プレート(18)の前記円柱状凸面に適合する円柱状凹面を有し 、 前記新品管体が前記導入位置から前記鋳造位置へと移動させられるとともに前 記使用済み管体が前記鋳造位置から前記排出位置へと移動させられるときに、前 記凸面と前記凹面との間で液密的な結合を維持しつつ加圧状態で前記各プレート をスライドさせうるように、前記固定プレート(18)に対して管体(22)の プレート(24)を液密的に加圧する加圧手段(36,64)を備えていること を特徴とする管体交換装置。 2. 前記駆動手段は、前記円柱状凸面(18)の前記水平軸線(X−X)周り に回転可能に取り付けられた回転体(48)を備えて成り、 該回転体は、前記加圧手段(36,64)を動作させた状態で前記新品管体( 22a)を押し出す指状体(34)を備えていることを特徴とする請求項1記載 の管体交換装置。 3. 前記指状体(34)は、前記新品管体(22a)を保持するために前後に 移動することができるようにされていることを特徴とする請求項2記載の管体交 換装置。 4. 前記導入位置で前記管体(22a)を保持することができる第一保持手段 と、前記排出位置で前記使用済み管体(22b)を保持することができる第二保 持手段と、を有していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記 載の管体交換装置。 5. ガイド手段および前記保持手段(66)が、前記新品管体(22a)の導 入および前記使用済み管体(22b)の排出が前記鋳型の前記大寸法部(30) に対して直交する方向に沿って行われるように構成されていることを特徴とする 請求項4記載の管体交換装置。 6. 前記プレート(24)を加圧するための前記加圧手段(36,64)は、 該プレートの後部に半径方向の力を加えることを特徴とする請求項1から請求項 5のいずれかに記載の管体交換装置。 7. 前記各プレートは、連続して配置された各プレート間の結合部が前記鋳造 用オリフィス部に対向して通過する間に、前記結合部に空間が全く生じないよう に入れ子状に接触しうる縁部を有していることを特徴とする請求項1から請求項 6のいずれかに記載の管体交換装置。 8. 前記固定プレート(18)は、該固定プレートが前記シャシー(16)に 対して回転しないようにする回転阻止手段を有していることを特徴とする請求項 1から請求項7のいずれかに記載の管体交換装置。 9. 新品管体を、鋳型(28)内の鋼に接触させずに、管体交換装置の導入位 置に配置する工程と、 前記新品管体を、前記鋳型(28)の大寸法部に直交する水平軸線(X−X) の周りに回転させることにより鋳造位置に押し入れ、かつ同時に前記使用済み管 体を、鋳造位置から鋳型(28)内の鋼と接触しない排出位置へ前記水平軸線( X−X)の周りに回転させる工程と、 前記使用済み管体を管体交換装置から取り外す工程と、を有する使用済み管体 と新品管体とを鋼撹拌機の連続鋳造用分配装置内で交換する方法において、 前記新品管体を前記導入位置から前記鋳造位置へと移動させるとともに前記使 用済み管体を前記鋳造位置から前記排出位置へと移動させるときに、凸面と凹面 との間で液密的な結合を維持しつつ加圧状態で各プレートがスライドするように 、固定プレート(18)に対して新品管体のプレート(24)を加圧状態でスラ イドさせることにより、前記新品管体(22a)を前記導入位置から前記鋳造位 置へ移動させることを特徴とする方法。 10. 鋳造工程における管体(22)が鋳型(28)の溶鋼(8)内に浸漬さ れている状態を中断することなく、前記新品管体(22a)の端部および前記使 用済み管体(22b)の端部により描かれる円(38)が鋳型の縁部(40)を 回避するように、前記分配装置(2)を十分に引き上げる工程を含むことを特徴 とする請求項9記載の方法。 11. 管体交換装置の固定プレート(18)に対して加圧された状態でスライ ドさせられる、管体(22)に連結されたプレート(24)を備えて成り、かつ 、前記固定プレート(18)に対して液密的に加圧する加圧手段を受け止めるた めの管体交換装置に用いるプレート付き管体組立体において、 前記プレート(24)は、凸型の円柱形状を有していることを特徴とするプレ ート付き管体組立体。
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