JPH11503797A - 織 機 - Google Patents

織 機

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JPH11503797A JP8531378A JP53137896A JPH11503797A JP H11503797 A JPH11503797 A JP H11503797A JP 8531378 A JP8531378 A JP 8531378A JP 53137896 A JP53137896 A JP 53137896A JP H11503797 A JPH11503797 A JP H11503797A
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Abstract

(57)【要約】 織機はタテ糸(6)で形成されたひ口(4)を有し、ここにリード(14)が往復旋回しつつ導かれる。ヨコ糸の通入のために、例えばリード(14)のリードレバー(23)と連結された案内要素(24)に沿って通されたヨコ入れバンド(28)の形のヨコ入れ手段(26)が使用される。案内要素(24)は当該のリードワイヤ(18a)の運動方向の中心面と共面にある。リードワイヤ(18a)と案内要素(24)との間に偏向装置(36)が配設されている。偏向装置はタテ糸を確実に案内要素(24)の側面に沿って通過させ、引っ掛かりを回避するために、ヨコ入れ方向に中心面の両側に拡張する。それによってこのような織機で高性能領域においても引そろえ糸を使用することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】 織機 技術分野 本発明は請求項1の上位概念による織機に関する。 この場合ヨコ入れ手段という特徴は最も広義な形で理解され、タテ糸からなる ひ口にヨコ糸を通入するための例えば投射体、グリッパ、シャットル、エアジェ ット又はその他の媒体を包含する。このようなヨコ入れ手段もまた多数が知られ ている。 先行技術 冒頭に挙げた種類の織機はたいていヨコ入れ手段がひ口に出没する高性能織機 である。そのために案内要素が必要であり、引そろえ糸からなるタテ糸の加工に 伴って案内要素に困難が生じる。引そろえ糸は事実上ねじられないで互いに平行 する多数の(少なくとも2本の)個別の合成フィブリル又は繊維からなる。この 糸のフィブリルがばらけないように、フィブリルを糊で互いに接着するか又は空 気噴射法により所々で相互に結合する。エアエンタングル法で製造された糸は、 空気噴射加工糸又はエアエンタングルドヤーンと呼ばれる。ところがこのような 引そろえ糸からなるタテ糸は案内要素で分解されるので、フィブリル及び/又は 糸の破損が生じる傾向がある。このためこのような高性能織機の効率が大幅に低 下するから、最近はこの機械ではこのような引そろえ糸が使用できず、高価な加 撚糸いわゆるより糸しか使用できない。何らかの対応策を講じるために、このよ うな引そろえ糸に更に糊を付けた。このような糊付け法は費用がかかるだけでな く、糊が織機をひどく汚す。しかも織物の再加工のときに糊を洗い落とさなけれ ばならない。洗い落とされた糊は大変コストのかかる方法によって環境にやさし く処分しなければならない。 発明の説明 発明の課題は、糊を付けなくても引そろえ糸を加工することができるように、 冒頭に挙げた種類の織機を改良することである。 上記の課題は請求項1の特徴によって解決される。 請求項1の特徴は、引そろえ糸が案内要素で分解され、引っ掛かることを防止 する。こうして近代的な高性能織機においても引そろえ糸を糊付けしないでも加 工することが可能になる。それは、安価に製造することができる引そろえ糸を高 速の高性能織機で加工できることを意味する。しかももはや存在しない糊を後で 洗い落とすことはもはや必要でない。その結果生じるコストの利点は明らかであ る。 本発明に基づく有利な実施態様が請求項2ないし11に記載されている。 案内要素を当該のリードワイヤの運動方向の中心面に対して共面に整列すれば 、案内要素が一体に結合されたリードワイヤを使用することが既に可能である。 しかしリードワイヤと当該の案内要素の間に偏向装置があって、ヨコ糸進行方向 に中心面の両側に拡がり、こうしてタテ糸の偏向を改善し、それによって案内要 素への引っ掛かりが防止されるならば好都合である。偏向装置はリードワイヤと 一体化された案内要素でも、リードワイヤから独立に配設された案内要素でも使 用することができる。後者の場合は請求項6による偏向装置をリードワイヤに配 設することが好ましい。リードを織物の織前に打込んだとき偏向装置が織前の下 にあり、こうしておさ打ち操作を妨げないように、偏向装置はリードのおさ打ち 線の下で始まって下方へ通っていなければならない。 リードが織物の織前から最も離れた位置にあるとき、偏向装置は請求項2によ り案内要素の上面の下まで、とりわけひ口の下まで伸張することが好ましい。 偏向装置の有利な寸法条件が請求項3及び4に記載されている。 織機を請求項5により構成すれば、タテ糸の偏向が改善される。 前述のように、案内要素が請求項6によりリードワイヤから独立に配設され 、偏向装置がリードワイヤと一体に形成されるならば好都合である。このような 構成は請求項7により行うことができる。請求項8による実施態様によってより 簡易な構造が生まれる。 一体化された案内要素を有するリードワイヤは、請求項9によりリードと直結 することができる。しかし多くの場合、請求項10による実施態様も有利である 。請求項11により案内要素を二つ割りに形成し、一方の案内要素部材をリード ワイヤに、他方の部材を別個の支持体に配設することも考えられる。 図面の簡単な説明 次に本発明に基づく織機の実施例を概略図に基づいて詳述し、それ自体公知の 織機の内ここでは本発明に基づく構造に関連するひ口区域の部分だけを示す。 図1は第1の織機の織成領域の側面図、 図2は偏向装置を備えたリードの図1、2.−2.断面の拡大図、 図3は偏向装置と案内要素を備えたリードの図1、3.−3.断面の拡大図。 図4は第2の織機の織成領域の側面図、 図5はリードの図4、5.−5.断面の拡大図、 図6は偏向装置を備えたリードの図4、6.−6.断面の拡大図、 図7は偏向装置と案内要素を備えたリードの図4、7.−7.断面の拡大図、 図8は第3の織機の織成領域の側面図、 図9は第4の織機の織成領域の側面図、 図10は偏向装置と案内要素を備えたリードの図9、10−10断面の拡大図、 図11は偏向装置と案内要素を備えたリードの図9、11−11断面の拡大図、 図12は第5の織機の織成領域の側面図、 図13は偏向装置を備えたリードの図12、13−13断面の拡大図、 図14は偏向装置と案内要素を備えたリードの図12、14−14断面の拡大図を 示す。 発明の実施の道及び産業上の応用の可能性 下記の実施例と図で同じ構成部分には同じ参照符号を付した。 図1はタテ糸6からひ口4を形成するための装置2を有する第1の織機の織成 領域を示す。ひ口形成装置2の内ヘルド8だけが示されている。ヘルドはタテ糸 6を上下動させてひ口を開放、閉鎖及び変化する。タテ糸6は例えば空気噴射加 工法で製造され、ノップ10としてからみ点を含む引そろえ糸からなる。タテ糸 6は織前12で合流する。ひ口4に通入された図示しないヨコ糸がリード14に より織前に打ち込まれ、こうして織物16の製造のために使用される。リード1 4はリードピッチTで配列された個々のリードワイヤ18からなる。リードワイ ヤ18は下側の支持体20に配設され、上端は連結棒22で互いに連結されてい る。リードはリードレバー23に緊定される。またリードレバー23にヨコ入れ 手段26の案内のための案内要素24が配設されている。この場合ヨコ入れ手段 26は案内要素24の歯32、34の2個の溝状の空欠部30の間に通されたヨ コ入れバンド28を有する。案内要素24は特に図3で明らかなように、当該の リードワイヤ18aの運動方向にある中心面Mと共面に配列されている。リード ワイヤ18aと案内要素24の間に、リードワイヤ18aと一体に形成された偏 向装置36がある。タテ糸6のための偏向装置はヨコ糸進行方向38に中心面M の両側に拡張しているから、リードワイヤ18aから出てくさび形のタテ糸案内 を形成し、タテ糸を案内要素24の脇を通過して移動させ、タテ糸が案内要素2 4に引っ掛かる危険がない。 図1に示すように、偏向装置36はリード14のおさ打ち線40の下で始まり 、少なくとも当該の案内要素24の上面の上へ、好ましくは更に下へ、ひ口4か ら突出するまで伸張する。ひ口への出入りのときにタテ糸の偏向を容易にするた めに、偏向装置36は細まる部分42、43を上下に備えている。図1に鎖線で 示したリードのおさ打ち位置で、偏向装置は織前の下にある。 偏向装置は、偏向装置の最大幅Bが少なくともリードワイヤの厚さd、最高で リードワイヤのピッチTの10倍に相当するように形成することが好ましい。リ ード14の運動方向の偏向装置の長さLは少なくともリードワイヤ18aの厚さ dの2分の1である。図示の例で隣接する偏向装置36の間隔Aはリードワイヤ 18のピッチTの2倍に相当する。 図3に偏向装置36の別の実施態様を示す。リードワイヤ18bは中心面Mに 沿って左右正反対に配列された2個の部材46からなる。部材46は偏向装置3 6aを形成するために肥厚部48を有する。リードワイヤ18bは同じく中心面 Mに沿って分割され、左右正反対に形成される。個々の部材50はは金属板から なり、偏向装置36bは折れ曲がった縁端区域52からなる。 図4ないし7は別の織機の織成領域を示す。この織機はヨコ入れ手段36が図 1ないし3による織機と同じである。ところがこの場合はリードワイヤ56と案 内要素54の間の区域が偏向装置58として形成されている。またリードワイヤ 56はリード60と結合されないで、リードレバー23に固定した案内要素54 によって担持される。 図8は図1ないし3と図4ないし7の実施例の間の混合形態を示し、案内要素 62は案内要素部材62a、62bに分割されている。案内要素部材62bはね じ64で別個の支持体66に連結され、一方支持体66はリードのリードレバー 23に固定されている。他方の案内要素部材62aはリードワイヤ68の一体の 構成部分をなし、偏向装置70はやはり案内要素部材62aとリードワイヤ68 の間に配設されている。 図9ないし11は別の織機の織成領域を示す。この場合案内要素72はヨコ入 れ手段としてエアジェット74を使用するように形成されている。エアジェット 74は段状ノズル76から案内要素72へ吹き込まれる。案内要素72に配属さ れた偏向装置78は当該のリードワイヤ80と一体に、即ち図3の偏向装置36 bと同様に形成されている。 図12ないし14は別の織機の織成領域を示す。この織機は図9ないし11の 織機と同様に構成されているが、図12ないし14では案内要素82がリードワ イヤ84に一体に突設され、偏向装置86がリードワイヤ84と案内要素82の 間に突設されている。空気の吹き込みのために使用される段状ノズル88は支持 体90に固定され、一方支持体90はリード14のリードレバー23に固定され ている。図示の例で隣接する案内要素82又は当該のリードワイヤ84の間の間 隔A1は、リード14のリードワイヤ84のピッチTの3倍に相当する。 参照符号一覧 A 間隔 B 幅 d 厚さ L 長さ M 中心面 T ピッチ 2 装置 4 ひ口 6 タテ糸 8 ヘルド 10 ノップ 12 織前 14 リード 16 織物 18 リードワイヤ 18a リードワイヤ 18b リードワイヤ 20 支持体 22 連結棒 23 リードレバー 24 案内手段 26 ヨコ入れ手段 28 ヨコ入れバンド 30 空欠部 32 歯 34 歯 36a 偏向装置 36b 偏向装置 38 偏向装置 40 おさ打ち線 42 細まる部分 44 細まる部分 46 部材 48 肥厚部 50 部材 52 縁端区域 54 案内要素 56 リードワイヤ 58 偏向装置 60 リード 62 案内要素 62a 案内要素 62b 案内要素 64 ねじ 66 支持体 68 リードワイヤ 70 偏向装置 72 案内要素 74 エアジェット 76 段状ノズル 78 偏向装置 80 リードワイヤ 82 案内要素 84 リードワイヤ 86 偏向装置 88 段状ノズル 90 支持体
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年6月5日 【補正内容】 織機 技術分野 本発明は請求項1の上位概念による織機に関する。 この場合ヨコ入れ手段という特徴は最も広義な形で理解され、タテ糸からなる ひ口にヨコ糸を通入するための例えば投射体、グリッパ、シャットル、エアジェ ット又はその他の媒体を包含する。このようなヨコ入れ手段もまた多数が知られ ている。 先行技術 冒頭に挙げた種類の織機はたいていヨコ入れ手段がひ口に出没する高性能織機 である。そのために案内要素が必要であり、引そろえ糸からなるタテ糸の加工に 伴って案内要素に困難が生じる。引そろえ糸は事実上ねじられないで互いに平行 する多数の(少なくとも2本の)個別の合成フィブリル又は繊維からなる。この 糸のフィブリルがばらけないように、フィブリルを糊で互いに接着するか又は空 気噴射法により所々で相互に結合する。エアエンタングル法で製造された糸は、 空気噴射加工糸又はエアエンタングルドヤーンと呼ばれる。ところがこのような 引そろえ糸からなるタテ糸は案内要素で分解されるので、フィブリル及び/又は 糸の破損が生じる傾向がある。このためこのような高性能織機の効率が大幅に低 下するから、最近はこの機械ではこのような引そろえ糸が使用できず、高価な加 撚糸いわゆるより糸しか使用できない。何らかの対応策を講じるために、このよ うな引そろえ糸に更に糊を付けた。このような糊付け法は費用がかかるだけでな く、糊が織機をひどく汚す。しかも織物の再加工のときに糊を洗い落とさなけれ ばならない。洗い落とされた糊は大変コストのかかる方法によって環境にやさし く処分しなければならない。 発明の説明 発明の課題は、糊を付けなくても引そろえ糸を加工することができるように、 冒頭に挙げた種類の織機を改良し、その際上記の欠点を回避することである。 上記の課題は請求項1の特徴によって解決される。 偏向装置をリードワイヤに一体に突設することによって、ヨコ入れ手段のため の後続の案内要素にとって必要なタテ糸の偏向がリードで直接行われるから、タ テ糸の損傷又は破壊が回避される。リードワイヤ・ピッチの2倍以上による案内 要素及びそれと共に偏向装置の配列は、種々のヨコ入れ系統に対して案内要素を 十分に安定に構成し及び/又は細かいリードワイヤ・ピッチを選択するために十 分な間隔を与える。それによって近代的な高性能織機でも引そろえ糸を、糊付け しなくても加工することが可能になる。このことは、安価に製造することができ る引そろえ糸を高速の高性能織機で加工できることを意味する。しかももはや存 在しない糊を後で洗い落とすことはもはや必要でない。その結果生じるコストの 利点は明らかである。 本発明に基づく有利な実施態様が請求項2ないし11に記載されている。 リードが織前から最も離れた位置にあるとき、偏向装置は請求項2により案内 要素の上面の下まで、とりわけひ口の下まで伸張することが好ましい。 偏向装置の有利な寸法条件が請求項3及び4に記載されている。 織機を請求項5により構成すれば、タテ糸の偏向が改善される。 案内要素が請求項6によりリードワイヤから独立に配設されるならば好都合で ある。このような構成は請求項7により行うことができる。請求項8による実施 態様によってより簡易な構造が生まれる。 一体化された案内要素を有するリードワイヤは、請求項9によりリードと直結 することができる。しかし多くの場合、請求項10による実施態様も有利である 。請求項11により案内要素を二つ割りに形成し、一方の案内要素部材をリード ワイヤに、他方の部材を別個の支持体に配設することも考えられる。 図面の簡単な説明 次に本発明に基づく織機の実施例を概略図に基づいて詳述し、それ自体公知の 織機についてここでは本発明に基づく構造に関連するひ口区域の部分だけを示す 。 図1は第1の織機の織成領域の側面図、 図2は偏向装置を備えたリードの図1、2.−2.断面の拡大図、 図3は偏向装置と案内要素を備えたリードの図1、3.−3.断面の拡大図。 図4は第2の織機の織成領域の側面図、 図5はリードの図4、5.−5.断面の拡大図、 図6は偏向装置を備えたリードの図4、6.−6.断面の拡大図、 図7は偏向装置と案内要素を備えたリードの図4、7.−7.断面の拡大図、 図8は第3の織機の織成領域の側面図、 図9は第4の織機の織成領域の側面図、 図10は偏向装置と案内要素を備えたリードの図9、10−10断面の拡大図、 図11は偏向装置と案内要素を備えたリードの図9、11−11断面の拡大図、 図12は第5の織機の織成領域の側面図、 図13は偏向装置を備えたリードの図12、13−13断面の拡大図、 図14は偏向装置と案内要素を備えたリードの図12、14−14断面の拡大図を 示す。 発明の実施の道及び産業上の応用の可能性 下記の実施例と図で同じ構成部分には同じ参照符号を付した。 図1はタテ糸6からひ口4を形成するための装置2を有する第1の織機の織成 領域を示す。ひ口形成装置2の内ヘルド8だけが示されている。ヘルドはタテ糸 6を上下動させてひ口を開放、閉鎖及び変化する。タテ糸6は例えば空気噴射加 工法で製造され、ノップ10としてからみ点を含む引そろえ糸からなる。タテ糸 6は織前12で合流する。ひ口4に通入された図示しないヨコ糸がリード14に より織前に打ち込まれ、こうして織物16の製造のために使用される。リード1 4はリードピッチTで配列された個々のリードワイヤ18からなる。リードワイ ヤ18は下側の支持体20に配設され、上端は連結棒22で互いに連結されてい る。リードはリードレバー23に緊定される。またリードレバー23にヨコ入れ 手段26の案内のための案内要素24が配設されている。この場合ヨコ入れ手段 26は案内要素24の歯32、34の2個の溝状の空欠部30の間に通されたヨ コ入れバンド28を有する。案内要素24は特に図3で明らかなように、当該の リードワイヤ18aの運動方向にある中心面Mと共面に配列されている。リード ワイヤ18aと案内要素24の間に、リードワイヤ18aと一体に形成された偏 向装置36がある。タテ糸6のための偏向装置はヨコ糸進行方向38に中心面M の両側に拡張しているから、リードワイヤ18aから出てくさび形のタテ糸案内 を形成し、タテ糸を案内要素24の脇を通って移動させ、タテ糸が案内要素24 に引っ掛かる危険がない。 図1に示すように、偏向装置36はリード14のおさ打ち線40の下で始まり 、少なくとも当該の案内要素24の上面の上へ、好ましくは更に下へ、ひ口4か ら突出するまで伸張する。ひ口への出入りのときにタテ糸の偏向を容易にするた めに、偏向装置36は細まる部分42、43を上下に備えている。図1に鎖線で 示したリードのおさ打ち位置で、偏向装置は織前の下にある。 偏向装置は、偏向装置の最大幅BがリードワイヤのピッチTの最高10倍に相 当するように形成することが好ましい。リード14の運動方向の偏向装置の長さ Lは少なくともリードワイヤ18aの厚さdの2分の1である。図示の例で隣接 する偏向装置36の間隔Aはリードワイヤ18のピッチTの2倍に相当する。 図3に偏向装置36の別の実施態様を示す。リードワイヤ18bは中心面Mに 沿って左右正反対に配列された2個の部材46からなる。部材46は偏向装置3 6aを形成するために肥厚部48を有する。またリードワイヤ18bは同じく中 心面Mに沿って分割され、左右正反対に形成される。個々の部材50はは金属板 からなり、偏向装置36bは折れ曲がった縁端区域52からなる。 図4ないし7は別の織機の織成領域を示す。この織機はヨコ入れ手段36が図 1ないし3による織機と同じである。ところがこの場合はリードワイヤ56と案 内要素54の間の区域が偏向装置58として形成されている。またリードワイヤ 56はリード60と結合されないで、リードレバー23に固定した案内要素54 によって担持される。 図8は図1ないし3と図4ないし7の実施例の間の混合形態を示し、案内要素 62は案内要素部材62a、62bに分割されている。案内要素部材62bはね 請求の範囲 1.タテ糸(6)からひ口(4)を形成するための装置(2)と、ひ口(4) にヨコ糸を通入するためのヨコ入れ手段(26)と、下からひ口(4)に進入及 び退出することができる、ヨコ入れ手段(26)のための案内要素(24、54、 62、62a、62b、72、82)と、通入されたヨコ糸を製造される織物( 16)の織前(12)に打込むための、リードワイヤ(18、18a、18b、 56、68、80、84)を含むリード(14、60)とを有する織機において、 リードワイヤ・ピッチ(T)の2倍以上で当該のリードワイヤ(18、18a、 18b、56、68、80、84)に夫々案内要素(24、54、62、62a 、62b、72、82)が運動方向の中心面(M)に対して共面に配属され、案 内要素(24、54、62、62a、62b、72、82)がリードワイヤ(1 8、18a、18b、56、68、80、84)と一体に形成され及び/又はリー ドワイヤと案内要素(24、54、62、62a、62b、72、82)の間に ヨコ糸進行方向(38)に中心面(M)の両側に拡張する、タテ糸(6)のため の偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)が配設され、偏 向装置がリード(14、60)のおさ打ち線(40)の下で始まって下方へ伸張 することを特徴とする織機。 2.リード(14、60)が織物(16)の織前(12)から最も離れた位置 にあるとき、偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)が少 なくとも案内要素(24、54、62、62a、62b、72、82)の上面の 下まで、好ましくはひ口(4)の下まで伸張することを特徴とする請求項1に記 載の織機。 3.偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)の最大幅(B )が最高でリード(14、60)のピッチ(T)の10倍に相当することを特徴 とする請求項1又は2に記載の織機。 4.リード(14、60)の運動方向の偏向装置(36、36a、36b、5 8、70、78、86)の長さ(L)が少なくともリードワイヤ(18、18a 、18b、56、68、80、84)の厚さの2分の1であることを特徴とする 請求項1ないし3のいずれか1つに記載の織機。 5.偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)がリード(1 4、60)のおさ打ち線(40)に向かって細まるように形成されていることを 特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の織機。 6.案内要素(24、72)がリードワイヤ(18、18a、18b、80) から独立に配設されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに 記載の織機。 7.偏向装置(36、36a、58、86)がリードワイヤ(18、18a、 18b、56、84)の肥厚部(48)として形成されていることを特徴とする 請求項6に記載の織機。 8.リード(14)が中心面(M)に対して左右正反対に配列された部材(4 6、50)好ましくは金属板部材からなり、この部材が偏向装置(36b)の形 成のために折れ曲がった縁端区域(52)を有することを特徴とする請求項6に 記載の織機。 9.一体の案内要素(62a、82)を有するリードワイヤ(68、84)が リード(60)と結合されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか 1つに記載の織機。 10.一体の案内要素(54)を有するリードワイヤ(5 6)がリード(14)とではなく、好ましくは案内要素(54)を担持する装置 (20)と結合されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに 記載の織機。 11.案内要素(62)が二つ割りに形成され、一方の案内要素部材(62a )がリードワイヤ(68)に、他方の案内要素部材(62b)が別個の支持体( 66)に配設されていることを特徴とする請求項9又は10のいずれか1つに記 載の織機。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年6月19日 【補正内容】 織機 技術分野 本発明は請求項1の上位概念による織機に関する。 この場合ヨコ入れ手段という特徴は最も広義な形で理解され、タテ糸からなる ひ口にヨコ糸を通入するための例えば投射体、グリッパ、シャットル、エアジェ ット又はその他の媒体を包含する。このようなヨコ入れ手段もまた多数が知られ ている。 先行技術 冒頭に挙げた種類の織機はたいていヨコ入れ手段がひ口に出没する高性能織機 である。そのために案内要素が必要であり、引そろえ糸からなるタテ糸の加工に 伴って案内要素に困難が生じる。引そろえ糸は事実上ねじられないで互いに平行 する多数の(少なくとも2本の)個別の合成フィブリル又は繊維からなる。この 糸のフィブリルがばらけないように、フィブリルを糊で互いに接着するか又は空 気噴射法により所々で相互に結合する。エアエンタングル法で製造された糸は、 空気噴射加工糸又はエアエンタングルドヤーンと呼ばれる。ところがこのような 引そろえ糸からなるタテ糸は案内要素で分解されるので、フィブリル及び/又は 糸の破損が生じる傾向がある。このためこのような高性能織機の効率が大幅に低 下するから、最近はこの機械ではこのような引そろえ糸が使用できず、高価な加 撚糸いわゆるより糸しか使用できない。何らかの対応策を講じるために、このよ うな引そろえ糸に更に糊を付ける。このような糊付け法は費用がかかるだけでな く、糊が織機をひどく汚す。しかも織物の再加工のときに糊を洗い落とさなけれ ばならない。洗い落とされた糊は大変コストのかかる方法によって環境にやさし く処分しなければならない。 上記の欠点を回避するために、ヨコ糸をエアジェットで送り込むためのヨコ入 れ通路を形成する案内要素を各リードワイヤに突設したシャットルレス織機がフ ランス特許A第2547602号により知られている。ところが非加撚糸からな るタテ糸が噴射ノズルに引っ掛かる危険をそれで防止することはできない。噴射 ノズルはリードワイヤの間隔、従ってタテ糸の間隔より広幅であり、リードの旋 回のときにタテ糸が噴射ノズルによって引き離されるからである。案内要素の厚 さはリードワイヤの厚さに相当するに過ぎないので、案内要素は極めて薄<、十 分な安定性がなく、たわむ可能性があるから、タテ糸の一部の引っ掛かりの危険 を増大する。ヨコ入れ装置の案内のために、この案内要素は全く不適当である。 十分な安定性を得ようとすれば、リードワイヤ及びそれと共に案内要素をより厚 く形成しなければならないから、リードワイヤのより大きなピッチしか可能でな く、このため相応に粗い織物しか製造されなない。 リードがシャットルガイドを備え、シャットルガイドのレースボードがタテ糸 方向に伸張してタテ糸の間に介入するすべり要素を有する織機がドイツ実用新案 第9100753号により知られている。すべり要素はタテ糸間隔より広幅であ る。少なくともすべり要素と等しい幅とこれより大きな高さを有し、タテ糸の間 に通路を形成する変位要素が各すべり要素の前又は後に配設されている。変位要 素は自由端に尖端を形成する。変位要素はひ口の交替のつど通路の形成のために タテ糸を引き離さなければならない。このシャットルガイドは冒頭に述べた問題 を取り除くことができない。高級なより糸にしか適さず、尖った変位要素によっ て傷つけられ又は破壊される引そろえ糸には不適当だらけである。 発明の説明 発明の課題は、糊を付けなくても引そろえ糸を加工することができるように、 冒頭に挙げた種類の織機を改良することである。 上記の課題は請求項1の特徴によって解決される。 請求項1の特徴は、引そろえ糸が案内要素で分解され、引っ掛かることを防止 する。こうして近代的な高性能織機においても引そろえ糸を糊付けしないでも加 請求の範囲 1.タテ糸(6)からひ口(4)を形成するための装置(2)と、ひ口(4) にヨコ糸を通入するためのヨコ入れ手段(26)と、下からひ口(4)に進入及 び退出することができる、ヨコ入れ手段(26)のための案内要素(24、54、 62、62a、62b、72、82)と、通入されたヨコ糸を製造される織物( 16)の織前(12)に打込むための、リードワイヤ(18、18a、18b、 56、68、80、84)を含むリード(14、60)とを有する織機において 、リードワイヤ・ピッチ(T)の2倍以上で当該のリードワイヤ(18、18a 、18b、56、68、80、84)に夫々案内要素(24、54、62、62 a、62b、72、82)が運動方向の中心面(M)に対して共面に配属され、 リードワイヤと案内要素(24、54、62、62a、62b、72、82)の間 にヨコ糸進行方向(38)に中心面(M)の両側に拡張する、タテ糸(6)のた めの偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)が配設され、 リードワイヤと一体に形成され、偏向装置がリード(14、60)のおさ打ち線 (40)の下で始まって下方へ伸張することを特徴とする織機。 2.リード(14、60)が織物(16)の織前(12)から最も離れた位置 にあるとき、偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)が一 方では少なくとも案内要素(24、54、62、62a、62b、72、82) の上面の下まで、他方では好ましくはひ口(4)の下まで伸張することを特徴と する請求項1に記載の織機。 3.偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)の最大幅(B )が少なくともリードワイヤ(18、18a、18b、56、68、80、84 )の厚さ(d)、最高でリード(14、60)のピッチ(T)の10倍に相当す ることを特徴とする請求項1又は2に記載の織機。 4.リード(14、60)の運動方向の偏向装置(36、36a、36b、5 8、70、78、86)の長さ(L)が少なくともリードワイヤ(18、18a 、18b、56、68、80、84)の厚さの2分の1であることを特徴とする 請 【図1】 【図2】 【図3】 【図4】 【図8】 【図5】 【図6】 【図7】 【図9】 【図10】 【図11】 【図12】 【図13】 【図14】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.タテ糸(6)からひ口(4)を形成するための装置(2)と、ひ口(4) にヨコ糸を通入するためのヨコ入れ手段(26)と、下からひ口(4)に進入及 び退出することができる、ヨコ入れ手段(26)のための案内要素(24、54 、62、62a、62b、72、82)と、通入されたヨコ糸を製造される織物 (16)の織前(12)に打込むための、リードワイヤ(18、18a、18b 、56、68、80、84)を含むリード(14、60)とを有する織機におい て、リードワイヤ・ピッチ(T)の2倍以上で当該のリードワイヤ(18、18 a、18b、56、68、80、84)に夫々案内要素(24、54、62、6 2a、62b、72、82)が運動方向の中心面(M)に対して共面に配属され 、案内要素(24、54、62、62a、62b、72、82)がリードワイヤ (18、18a、18b、56、68、80、84)と一体に形成され及び/又は リードワイヤと案内要素(24、54、62、62a、62b、72、82)の 間にヨコ糸進行方向(38)に中心面(M)の両側に拡張する、タテ糸(6)の ための偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)が配設され 、偏向装置がリード(14、60)のおさ打ち線(40)の下で始まって下方へ 伸張することを特徴とする織機。 2.リード(14、60)が織物(16)の織前(12)から最も離れた位置 にあるとき、偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)が少 なくとも案内要素(24、54、62、62a、62b、72、82)の上面の 下まで、好ましくはひ口(4)の下まで伸張することを特徴とする請求項1に記 載の織機。 3.偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)の最大幅(B )が少なくともリードワイヤ(18、18a、18b、56、68、80、84 )の厚さ(d)、最高でリード(14、60)のピッチ(T)の10倍に相当す ることを特徴とする請求項1又は2に記載の織機。 4.リード(14、60)の運動方向の偏向装置(36、36a、36b、5 8、70、78、86)の長さ(L)が少なくともリードワイヤ(18、18a 、18b、56、68、80、84)の厚さの2分の1であることを特徴とする 請 求項1ないし3のいずれか1つに記載の織機。 5.偏向装置(36、36a、36b、58、70、78、86)がリード(1 4、60)のおさ打ち線(40)に向かって細まるように形成されていることを 特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の織機。 6.案内要素(24、72)がリードワイヤ(18、18a、18b、80) から独立に配設され、偏向装置(36、36a、36b、78)がリードワイヤ (18、18a、18b、80)と一体に形成されていることを特徴とする請求 項1ないし5のいずれか1つに記載の織機。 7.偏向装置(36、36a、58、86)がリードワイヤ(18、18a、 18b、56、84)の肥厚部(48)として形成されていることを特徴とする 請求項6に記載の織機。 8.リード(14)が中心面(M)に対して左右正反対に配列された部材(4 6、50)好ましくは金属板部材からなり、この部材が偏向装置(36b)の形 成のために折れ曲がった縁端区域を有することを特徴とする請求項6に記載の織 機。 9.一体の案内要素(62a、82)を有するリードワイヤ(68、84)が リード(60)と結合されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか 1つに記載の織機。 10.一体の案内要素(54)を有するリードワイヤ(5 6)がリード(14)とではなく、好ましくは案内要素(54)を担持する装置 (20)と結合されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに 記載の織機。 11.案内要素(62)が二つ割りに形成され、一方の案内要素部材(62a )がリードワイヤ(68)に、他方の案内要素部材(62b)が別個の支持体( 66)に配設されていることを特徴とする請求項9又は10のいずれか1つに記 載の織機。
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