JP2001303396A - フィラメント織物の製織方法および製織用エアジェットルーム - Google Patents

フィラメント織物の製織方法および製織用エアジェットルーム

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JP2001303396A
JP2001303396A JP2000114980A JP2000114980A JP2001303396A JP 2001303396 A JP2001303396 A JP 2001303396A JP 2000114980 A JP2000114980 A JP 2000114980A JP 2000114980 A JP2000114980 A JP 2000114980A JP 2001303396 A JP2001303396 A JP 2001303396A
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yarn
filament
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warp
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Hiroshi Takayanagi
啓 高柳
Daisaku Goya
大作 合屋
Haruki Morikawa
春樹 森川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補助ノズルを有するエアジェットルームでフ
ィラメント織物を製織する場合、製織速度を高速にして
も毛羽立ちや糸切れを低減できるフィラメント織物の製
織方法および製織用エアジェットルームを提供する。 【解決手段】 リード側部に主ノズル3を配置し、緯入
れ方向に複数のリード羽4aを所定間隔に配列して緯糸
案内通路5を形成すると共に、該緯糸案内通路5に沿っ
て複数の補助ノズル6を所定間隔に配列したリード4を
備えたエアジェットルームを使用し、フィラメント糸を
経糸Ya,Ybに用いるフィラメント織物を製織する場
合、ヘルド最大開口時のリード側面における上糸・下糸
間の最大実質開口量aとリードの最大ストローク長b
を、それぞれ20mm≦a≦50mm、30mm≦b≦
80mmに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも経糸に
フィラメント糸を用いたフィラメント織物の製織方法お
よび製織用エアジェットルームに関し、さらに詳しく
は、製織速度を高速化しても経糸の毛羽立ち、糸切れを
量産可能なレベルに低減できるフィラメント織物の製織
方法および製織用エアジェットルームに関する。
【0002】
【従来の技術】織機で織物を製織する際の問題の一つと
して経糸の毛羽発生や糸切れがある。このような経糸の
毛羽発生、糸切れの防止対策として、通常は経糸に糊付
けを施すようにしている。しかし、糊付け工程は多量の
糊剤を必要とすると共に、その糊剤の乾燥のために莫大
な熱エネルギーを消費するためコスト高を招き、生産性
を低下させる要因になっていた。
【0003】従来、経糸にフィラメント糸を用いる織物
において、上記糊付け工程を解消する対策として、糸の
種類にもよるがインターレス加工を施したり、整経工程
で追油をしたりするなどの集束処理を行って量産化を可
能にしたものがある。しかし、近年のように、コストダ
ウンのために更に製織速度の高速化の要望が高くなるに
つれ、上記のようなインターレス加工や追油だけでは、
そのような高速の製織速度に対応することが非常に困難
になっている。
【0004】特に、エアジェットルームにおいて、リー
ド側部の主ノズルから噴射する圧縮エアの噴射方向に複
数のリード羽を列状に並べて緯糸案内通路を形成し、こ
の緯糸案内通路に沿って複数の補助ノズルを所定間隔に
配置するように構成した形式のものでは、その補助ノズ
ルがリードに一体に取り付けられているため、リードが
リード打ち時に往復運動するたびに、補助ノズルが下側
の経糸(下糸)に沿って繰り返し接触動作を行い、経糸
の毛羽発生や糸切れを起こしやすいという問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、補助
ノズルを有するエアジェットルームを使用し、少なくと
もフィラメント糸を経糸にしてフィラメント織物を製織
する場合において、糊付けの有無にかかわらず製織速度
を高速にしても毛羽立ちや糸切れを量産可能なレベルま
で低減できるようにするフィラメント織物の製織方法お
よび製織用エアジェットルームを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、リード側部に主ノズルを配置し、緯入れ方向に複
数のリード羽を所定間隔に配列して緯糸案内通路を形成
すると共に、該緯糸案内通路に沿って複数の補助ノズル
を所定間隔に配列したリードを備えたエアジェットルー
ムを使用し、少なくともフィラメント糸を経糸に用いる
フィラメント織物の製織方法において、ヘルド最大開口
時のリード側面における上糸・下糸間の最大実質開口量
aとリードの最大ストローク長bを、それぞれ 20mm≦a≦50mm、 30mm≦b≦80mm にして緯入れを行うことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明によるフィラメント織物織製
用エアジェットルームは、リード側部に主ノズルを配置
し、緯入れ方向に複数のリード羽を所定間隔に配列して
緯糸案内通路を形成すると共に、該緯糸案内通路に沿っ
て複数の補助ノズルを所定間隔に配列したリードを備え
たエアジェットルームにおいて、少なくともフィラメン
ト糸を経糸に使用し、ヘルド最大開口時のリード側面に
おける上糸・下糸間の最大実質開口量aとリードの最大
ストローク長bを、それぞれ 20mm≦a≦50mm、 30mm≦b≦80mm にしたことを特徴とするものである。
【0008】上記のようにリードに補助ノズルを設けた
エアジェットルームを使用し、少なくとも経糸にフィラ
メント糸を用いたフィラメント織物の製織において、リ
ード打ち時のリードの前後方向の移動距離(リードの最
大ストローク長a)を80mm以下、かつ該リードにおけ
る最大実質開口量aを50mm以下に規制して緯入れを行
うようにしたため、補助ノズルが経糸と接触するときの
接触速度や接触距離を低減し、経糸の毛羽立ちを減少さ
せることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明で製織するフィラメント織
物は、少なくとも経糸にフィラメント糸を使用したもの
である。緯糸は、フィラメント糸であってもよく、紡績
糸等の非フィランメト糸であってもよい。
【0010】本発明に用いるフィラメント糸の形態とし
ては、ストレート糸であっても、或いは捲縮又は嵩高な
どが与えられた加工糸であってもよい。特に、このフィ
ラメント糸を無糊糸として使用する場合に高い効果を発
揮することができる。もちろん、本発明はフィラメント
糸を糊付糸として使用することを妨げるものではない。
無糊糸として使用するときは、そのフィラメント糸に予
めインターレス加工を施したり、或いは整経行程で追油
などして集束処理を行うことが好ましい。
【0011】図1は、本発明に使用するエアジェットル
ーム(空気噴射式無杼織機)の緯入れ部の一例を概略側
面図にしたものである。
【0012】図1において、Ya,Ybはフィラメント
糸からなる経糸であり、Fは織製後の織物である。経糸
Ya,Ybは、それぞれ多数本が帯状に平行に配列し、
かつそれぞれ矢印方向に移送されるようになっている。
図では経糸Yaが上糸、経糸Ybが下糸になっている
が、この上糸と下糸の関係は前後2枚のヘルド(そうこ
う)1,2が交互に上下動する毎に入れ替わるようにな
っている。
【0013】ヘルド(そうこう)は第1ヘルド1と第2
ヘルド2とが設けられ、それぞれ第1ヘルド1の環状の
メール1mに経糸Yaが、また第2ヘルド2のメール2
mに経糸Ybが通され、その通糸状態で両ヘルド1,2
が互いに反対方向に交互に上下動して、上記のように経
糸Ya,Ybの上下位置関係を交互に入れ換え、側面視
三角形の緯入れ用開口を形成する。
【0014】また、上記側面視三角形の開口を上下方向
に横切るようにリード(筬)4が設けられている。この
リード(筬)4は、緯入れ方向(紙面に直交する方向)
には、帯状に引き揃えられた経糸Ya,Ybの全幅を横
切るように延長し、その奥側端部に主ノズル3が取り付
けられ、圧縮エアを噴射して緯糸を送り出すようになっ
ている。
【0015】上記リード4には、複数のリード羽4aが
緯入れ方向に所定間隔に配列するように取り付けられ、
その凹部の箇所に緯糸案内通路5が主ノズル3を臨むよ
うにした形成されている。さらにリード4の下端部を保
持しているリードホルダー4bには、緯糸案内通路5に
沿って複数の補助ノズル6が所定の間隔に取り付けられ
ている。このような構成において、緯糸は主ノズル3か
ら噴射する圧縮エアにより緯糸案内通路5に沿うように
送り出され、さらに補助ノズル6から噴射する圧縮エア
により反緯入れ側まで搬送されるようになっている。
【0016】このように主ノズル3や補助ノズル6を一
体に取り付けたリード4は、図示しない揺動機構により
矢印方向に前後に揺動し、緯糸を1本緯入する毎にクロ
スフェル(織前最先端部)7に打ちつけて織物Fを形成
する。このようにリード4が前後に往復動するとき、補
助ノズル6の先端部は、リード打ちするときは経糸開口
内から下糸Ybを抜け出してクロスフェル7に干渉しな
い位置へ移動し、またリード4が後退するときは、下糸
Ybを掻き分けて経糸開口内に進入する。このように補
助ノズル6の先端部が下糸Ybを通過しながら往復運動
する毎に、下糸Ybに対して接触擦過する。
【0017】補助ノズルが経糸に接触することにより毛
羽を発生する原因としては、リード打ち運動および経糸
開口運動において補助ノズルが経糸に接触擦過するため
であるが、本発明者らが詳細検討した結果によれば、上
記のほかに、リードの後退運動にともなって補助ノズル
が経糸に突き刺さる際に単糸を切断する作用も非常に大
きい。特に経糸が無糊で高速製織する際には、補助ノズ
ルの先端部が突き刺さることによりインターレス部分で
単糸を切断し、毛羽を発生する原因になることが大き
い。
【0018】本発明のエアジェットルームは、上記のよ
うに少なくとも経糸にフィラメント糸を用いてフィラメ
ント織物を製織するとき、ヘルド最大開口時のリード側
面における上糸・下糸間の最大実質開口量aを 20m
m≦a≦50mm に設定すると共に、リードの最大ス
トローク長bを 30mm≦b≦80mm の範囲に設
定する。
【0019】このようにリードにおける最大実質開口量
a,リードの最大ストローク長bを設定したことによ
り、経糸のフィラメント糸を無糊にし、かつ高速で製織
する場合であっても、経糸に対する補助ノズルの擦過や
突き上げの負荷を小さくし、毛羽立ちや糸切れを量産可
能なレベルまで低減することができる。例えば、織機回
転数を600rpm以上に高速にしても毛羽や糸切れの
発生を量産可能なレベルにすることができる。
【0020】従来のエアジェットルームでは、緯入れの
安定化を図るため、一般に最大リードストロークbは8
0mmを超える大きさが採られていた。しかし、本発明に
おいては、最大リードストローク長bおよびリード側面
での経糸最大開口量bの上限を、上記のようにそれぞれ
80mmおよび50mmに小さくした。これによって補
助ノズルと下側経糸(下糸)との接触距離および補助ノ
ズルの経糸への突き出し長さを小さくし、織機回転数が
速くなっても補助ノズルと経糸の接触速度を抑制し、補
助ノズルの経糸に対する接触距離を短くし、補助ノズル
の経糸への突き出し量を小さくする。
【0021】このように補助ノズルの経糸に対する接触
速度を抑えることで、補助ノズルが経糸に接触時に突き
刺さる確率が小さくなり、また補助ノズルの経糸に対す
る接触距離が短くなり、補助ノズルの経糸への突き出し
量が小さくなるため、補助ノズルが経糸に突き刺さる確
率を小さくすることができる。また、補助ノズルがタテ
糸に突き刺さった場合でも接触距離を小さくするため、
タテ糸を切断する確率を低下させることができる。
【0022】しかし、最大実質開口量a、最大リードス
トローク長bは、あまり小さくなりすぎては織機運動に
支障を来すことになる。したがって、それぞれの下限と
して、最大実質開口量aは20mm、最大リードストロ
ーク長bは30mmに設定する。
【0023】
【実施例】経糸として、ポリエステルマルチフィラメン
ト糸の無糊無撚加工糸(167dtex, 48F)を用い、
緯糸としてポリエステル繊維からなる30番双糸の紡績
糸を用い、かつエアジェットルームとして、津田駒工業
(株)製“ZAX210”を用い、リード最大ストロー
ク長aをそれぞれ標準リードストロークの84mm(従来
例)、60mm(実施例1)および71mm(実施例2)に
設定すると共に、最大実質開口a、第1ヘルド最大開口
量cおよび第1ヘルドとクロスフェル間距離dを、それ
ぞれ表1のように異ならせて、経密度110本/25mmの
平織組織、通し幅166cm、織機回転数600rpm の条
件で、各々500mの製織を行った。
【0024】これら3種類の各製織工程における製織性
を評価したところ、表1に示すような結果が得られた。
【0025】
【表1】
【0026】表1に示す通り、従来例では、補助ノズル
での毛羽および糸切れが多発し、製織不能であった。こ
れに対して、実施例1および実施例2は、補助ノズルで
の毛羽および糸切れは殆ど発生せず、量産化可能なレベ
ルであった。すなわち、実施例2では、補助ノズルでの
毛羽が多少確認されたが問題となるレベルではなく、ま
た実施例1では補助ノズルでの毛羽、糸切れは殆ど認め
られなかった。
【0027】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、補助ノ
ズルを設けたエアジェットルームを使用し、少なくとも
経糸としてフィラメント糸を用いたフィラメント織物を
製織する場合において、リード最大ストローク長bを8
0mm以下、リード側面での実質開口量aを50mm以下に
標準よりも短く設定して緯入れすることにより、製織速
度を高速にしても補助ノズルにおける毛羽や糸切れの発
生を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアジェットルームにおける緯入れ部
の一例を示した概略側面図である。
【符号の説明】
1 第1ヘルド 2 第2ヘルド 3 主ノズル 4 リード 4a リード羽 4b リードホルダー 5 緯糸案内通路 6 補助ノズル 7 クロスフェル Ya,Yb 経糸 F 織物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森川 春樹 滋賀県大津市大江一丁目1番1号 東レ株 式会社瀬田工場内 Fターム(参考) 4L048 AA20 AB07 EA01 EA02 4L050 AA15 AB03 CA16 CC11 CC17 EA10 ED05 EE07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側部に主ノズルを配置し、緯入れ方向に
    複数のリード羽を所定間隔に配列して緯糸案内通路を形
    成すると共に、該緯糸案内通路に沿って複数の補助ノズ
    ルを所定間隔に配列したリードを設けたエアジェットル
    ームを使用し、少なくともフィラメント糸を経糸に用い
    るフィラメント織物の製織方法において、ヘルド最大開
    口時のリード側面における上糸・下糸間の最大実質開口
    量aとリードの最大ストローク長bを、それぞれ 20mm≦a≦50mm、 30mm≦b≦80mm にして緯入れを行うフィラメント織物の製織方法。
  2. 【請求項2】 前記フィラメント糸が無糊糸である請求
    項1に記載のフィラメント織物の製織方法。
  3. 【請求項3】 側部に主ノズルを配置し、緯入れ方向に
    複数のリード羽を所定間隔に配列して緯糸案内通路を形
    成すると共に、該緯糸案内通路に沿って複数の補助ノズ
    ルを所定間隔に配列したリードを設けたエアジェットル
    ームにおいて、少なくともフィラメント糸を経糸に使用
    し、ヘルド最大開口時のリード側面における上糸・下糸
    間の最大実質開口量aとリードの最大ストローク長b
    を、それぞれ 20mm≦a≦50mm、 30mm≦b≦80mm にしたフィラメント織物製織用エアジェットルーム。
  4. 【請求項4】 前記フィラメント糸が無糊糸である請求
    項3に記載のフィラメント織物製織用エアジェットルー
    ム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007126040A1 (ja) * 2006-04-28 2007-11-08 Toray Industries, Inc. 炭素繊維織物の製造方法
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CN107119370A (zh) * 2016-02-25 2017-09-01 株式会社丰田自动织机 织机的经线开口装置

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