JPH11502175A - 直列形瓶詰め設備 - Google Patents

直列形瓶詰め設備

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JPH11502175A JP8528136A JP52813696A JPH11502175A JP H11502175 A JPH11502175 A JP H11502175A JP 8528136 A JP8528136 A JP 8528136A JP 52813696 A JP52813696 A JP 52813696A JP H11502175 A JPH11502175 A JP H11502175A
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Abstract

(57)【要約】 熱可塑性材料による容器、とくに瓶の製造装置(1)と、前記容器への充填装置(2)と、前記容器製造装置(1)の出口(4)と前記容器充填装置(2)の入口(5)との間に置かれた、製造直後に容器を搬送する装置(3)とを主に含む直列形瓶詰め設備。容器製造装置(1)および容器充填装置(2)は互いにできる限り小さな間隔で配設され、搬送装置(3)の長さが短く、かつ容器がとくに相互に大きな衝撃を受けることがないようにして容器が順次移動されるように搬送装置が配設される。好ましくは本設備はさらに、搬送装置(3)に選択的に接続が可能であって、ある数の容器を収容し保持するように配設された容器の一時的保持装置(19)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 直列形瓶詰め設備 本発明は、熱可塑性材料による容器、とくに瓶の製造装置と、前記容器への充 填装置と、前記の容器の製造装置の出口と前記の容器への充填装置の入口との間 に置かれた製造直後の容器を搬送する装置とを含む直列形瓶詰め設備に施される 改良に関する。 瓶詰め設備に未充填容器を供給するために、瓶詰め設備から地理的に離れた製 造装置で前記容器を製造し、製造装置から充填装置まで道路および/または鉄道 輸送することが知られている。 製造装置から充填装置まで容器を長距離輸送するのに付きものの不自由さを解 消するために、充填装置の近傍に製造装置を設置し、搬送装置を使用して前者か ら後者まで容器を移動することも知られている。 しかしながら、その場合、製造装置と充填装置との間にバッファを設け、短時 間の事故による一方の装置の一時的停止による他方の装置への影響を軽減する必 要があることがわかった。この目的のため、500mあるいはそれ以上に達する ことがあ る、すなわち数千個の容器の体積に相当するきわめて長いコンベアの形の搬送装 置が作製された。 ところでこのような搬送装置はかなりの面積を占有する。したがってこの装置 は、設備および占有面積の双方においてコスト高であり、装置が長くなればなる ほどそれが顕著となる。床面積を最大限に軽減するために、少なくとも一部を頭 上で搬送する装置を配置することも確かに可能ではあったが、得られる利益は取 るに足らないものである。 また、このような極長搬送装置を信頼のおける動作状態に維持することは困難 で高いコストを要し、また装置が長くなればなるほど困難さもコストも増す。 製造装置と充填装置との間の容器の流れを調整するように管理が行われる、空 容器を一時的に保管する小型の装置を作製することにより、コンベア長および搬 送装置の占有面積を小さくする試みが確かに行われた。しかしながら、これら保 管装置の保管能力は不十分であり、搬送装置の製造および保守における顕著な節 減は見られない。さらにこれら保管装置自体も製造が高コストであり保守を必要 とする。その結果、これらの装置からは最終的に、所望の利益は得られなかった 。 使用されるコンベアの別の欠点は、搬送される容器の少なくともいくつかが破 損する可能性のあることである。実際、当該設備では、二つのレール間で案内さ れる容器、とくにその首に作用する一連の空気ジェットを使用する空圧コンベア がひろく使われているが、この容器は空であって軽量であるので、きわめて高速 で運搬される。ところで、空の容器は簡単に変形し、障害物(たとえば、停止し ているか、より低速で移動している一つ前の容器)に衝突すると、その空の容器 自体および/または一つ前の容器が破損、たとえば肩のレベルでのへこみなどの 変形をきたすことがあり、その結果、容器の対称性が損なわれ、たとえば垂直線 に対する容器の傾斜が生じることがあり、このような容器は充填装置内でもはや 適切に把握されることができなくなり、それが充填装置の動作異常をきたす。 同種の許容できない変形は、地理的に離れた装置間を長距離にわたって運搬さ れる容器にも影響を及ぼすことがある。 さらに、いくつかの容器の破損により、無視できない金銭的損失が生じること も考慮しなければならない。たしかに個々の容器のコストはわずかであるが、設 備あるいは少なくとも充填装置を短時間ではあっても停止させ、次に再起動工程 の実施を 必要とする不良容器が存在することの影響は、ラインの終端で回収される充填後 の瓶の数の相当な損失したがって金額の損失をきたし、これが合計ではかなり大 きな値になる。 設備の種類の如何にかかわらず容器に影響を及ぼす、別の欠点は、製造装置と 充填装置との間で栓をされない状態で搬送され、完成した容器製造装置と充填装 置との間で中間的に保管する場合には長時間栓をしない状態のままになることが あるため、容器の内部が汚染される虞れがある点にある。このような汚染によっ て生じる危険性を取り除くために、通常は、充填装置のすぐ上流に容器すすぎ装 置を設ける。このようなすすぎ装置もやはり、購入、保守、使用におけるコスト が高く、このような装置も設置のための場所が必要である。 現行の設備に関する不都合および欠点から、技術的にも費用的にも経済的な設 備、すなわち必要とする場所および設備が小さく、充填装置の入口に搬送された 容器の損傷が最も少なく、したがって生産途中における損失が最も少なく、一般 的に現行の設備よりも経済的な設備が強く求められている。 この目的のため本発明は、容器製造装置および容器充填装置が互いにできる限 り小さな間隔に配設され、搬送装置の長さが 短く、搬送装置が、容器がとくに相互に大きな衝撃を受けることがないようにし て容器を順次移動させるようになっていることを主な特徴とする本発明に従って 配設される冒頭に記載したような直列形瓶詰め設備を提供する。 この配置により、搬送装置が占有する面積は大幅に小さくなり、その結果、搬 送装置を構成する機器のコストおよびこの設備の設置コストも大幅に軽減される 。同様に、この搬送装置の動作不良の危険性および保守費用も軽減される。一般 的に、容器製造装置の出口から充填装置の入口までの距離が短くなればなるほど 、搬送装置の設置および運転コストは安くなる。 さらに、容器の移動距離が短いことにより、所望の方法でコンベアを配置する ことが可能になる。空気ジェット搬送構造をそのまま残しておくことが可能であ り、その構造は、走行距離が短いため、調節することができ、製造および充填装 置の動作速度に対応する速度で容器を移動させることができ、いずれにせよこの 速度は、現在使われている長尺コンベア内で実施されている速度よりもはるかに 遅い。この状態では、たとえ容器同士が衝突しても、衝撃は容器の変形を生じさ せるほど強くない。このようにして、充填装置の動作不良が防止される。 同じく、搬送装置の長さが短いことにより、製造装置の出口から充填装置の入 口までの容器の搬送時間も短い。すなわち、充填装置に投入されるまでの容器の 内部の汚染の危険性が大幅に低くなり、現在まで必要であった予備すすぎ機を省 くことが可能である。その結果、ここでも、機材、場所、洗浄液、および保守に おける大幅な節約が、したがって顕著な金銭的節約が実現される。 しかし、搬送距離が短いことにより、設置および運転に関しまずまずのコスト の条件で、たとえば把握装置付きエンドレスチェーンコンベアなど、容器を一定 の間隔に維持しながら搬送するのに適した自動搬送装置を使用することが可能で ある。したがって、完成した容器を製造装置が送出する速度とほぼ同一の速度で 、容器が製造装置の出口で把握され、回収されるようにすることは容易である。 同様に、充填装置の運転速度とほぼ同一の速度で容器が充填装置の入口に置かれ るようにすることも容易である。したがって、製造装置、搬送装置、および充填 装置のそれぞれの運転速度を同期化することができる同期化手段を設けると有利 である。同じく、製造装置の出口、搬送装置の移動中、および充填装置の入口に おける容器間のピッチはほ ぼ等しくすると有利である。 容器の搬送距離が短いことは前記に記述したように多くの長所を有するが、そ の一方で、充填装置がたとえ短時間であっても動作異常(充填装置自体に影響を 及ぼす問題、あるいはより頻繁には、ラベル貼付装置または包装装置など、充填 装置の下流側で発生する異常)をきたしたときには、不都合を生じさせる虞れが ある。何故なら、製造装置と充填装置の間に容器を一時的に保管する容積がない ため、付随的に製造装置が停止しなければならなくなるからである。その結果、 加熱炉内で動けない状態になり、構成する熱可塑性材料が、制御のきかない過熱 をうけることにより非可逆的に損失をうける製造途中の容器の損失が生じること がある。製造装置内に同時に含まれる容器(最も大規模な設備では数百個に達す ることがある)の破損による金銭的損失は無視できず、したがって防止する必要 がある。とくに、加熱手段のある構成要素またはある部分の変質さらにはそれら の破損が生じることもある。これは、何としても防止しなければならない。 したがって、充填装置の停止時においても製造装置が一時的に動作を継続し、 製造装置が停止する前に、単数(または複数 の)加熱炉が空にされ、前記欠点が防止され、かつ/または、後記する設備の運 転再開を容易にするために完成した容器の予備が構成されるように設備を配設す ることが好ましい。 この目的のため、本発明による設備はさらに、搬送装置に選択的に接続が可能 であって、ある数の容器を収容し保持するように配設された、容器の一時的保持 装置を含むことができる。その場合、保持装置自体も、容器が大きな衝撃を受け ることなく前記容器を順次移動させるように配設することが有利である。 前記に記載のように、単数または複数の加熱炉の破損および容器の大きな損失 を防止するために、 ・ 製造装置が、高温プリフォーム成形装置の上流側に位置する少なくとも一つ のプリフォーム加熱炉を含む場合、保持装置の保持能力を、加熱炉内に同時に存 在する容器数にほぼ等しくして、充填装置の停止時に、加熱炉が空になるまで製 造装置の運転が維持されるようにし、 ・ 製造装置が、各成形装置の上流側にそれぞれ位置する複数のプリフォーム加 熱炉を含む場合、保持手段の保持能力を、第一炉の入口から最終炉の出口までの 製造装置内に同時に存在する容器数にほぼ等しくして、充填装置の停止時に、全 加熱炉が 空になるまで製造装置の運転が維持されるようにすると有利である。 いずれの場合も、保持手段の保持能力を、製造装置のアセンブリ内に同時に存 在する容器数にほぼ等しくして、充填装置の停止時、製造装置全体が空になるま で製造装置の運転が維持されるようにすることもできる。 設備の運転開始を容易にするためには、前記の内容と組み合わせて、あるいは 独自に、設備内に容器保持装置が存在することが好ましい。何故なら、たとえば 重大ではない異常により短時間だけ設備が停止したときには、製造装置の単数の (または複数の)炉はほとんど冷却する時間がなく、したがって容器製造装置は 充填装置と同時に、ほぼ瞬時に起動することができる。反対に、比較的または非 常に長い停止の後は、加熱炉はかなり冷却した状態になるため、製造装置が再度 完成した容器を製造できる状態になるまでに予熱時間を設けなればならないが、 充填装置は即作動開始できる状態にある。 したがってこのような状況では、容器保持装置を介入させ、その能力を、設備 の再起動時、製造装置の運転開始に必要な時間(予熱時間)中、充填装置を運転 させるのに必要な容器数に 少なくとも等しいようにすると有利である。 好ましい実施態様においては、保持装置は、その入口端または出口端を介して 搬送装置に選択的に接続可能であって、順次配置される前記容器を受け入れるこ とができる長さを有する開ループコンベアを含む。このように配置された保持装 置は、過度のコスト上昇をきたさないように十分に小型化することができる。 搬送装置への前記コンベアの選択的接続は、搬送装置と保持装置の入口端の間 、および搬送装置と保持装置の出口端の間に置かれた転轍(ポイント)手段を使 用して行うことができる。これらの転轍手段は、ある位置から他の位置への切換 え時間中は機能的に作動していないので、すなわち、この切換え時間中に存在す るであろう容器を適切な行き先に案内することがことができないので、一切の動 作異常を防止するために、この切換え時間中に到着する容器が、前記転轍手段に 結合された容器排出手段によりコースから排出されるようにすると有利である。 また、充填装置がすでに動作中でないのに単数または複数の炉まで搬送される 容器(プリフォームまたは半完成容器)を排出および/または停止するために、 単数または複数の炉の上流 側に排出および/または停止手段を設けることもできる。このようにして、充填 装置の停止により単数または複数の炉を空にする段階の間に、製造装置が停止さ れるときでも製造装置への供給が継続されることが防止される。 最後に、搬送装置の長さが短いことにより、製造装置から出てきた製造直後の 容器はまだきわめて高温であり、容器の冷却が困難になることがあることに留意 されたい。現在までは、容器が中間保管されることから、あるいは中間コンベア が長尺であることから、容器の冷却は、製造装置の出口と充填装置への投入部の 間で行われていた。一方、本発明の設備では、搬送装置について必要とされる長 さが短いことにより、容器がまだ熱い状態のままで充填装置内に送られる虞れが あるが、このことは、充填液の品質を維持する上で、あるいは容器の物理的強度 (破損、変形...)の点で許容できない。したがって、搬送装置に、製造装置 から出てくる容器の少なくとも一部分、とくに底部(通常、より厚くしたがって 当然のことながら冷却がより遅い部分)を冷却する手段を結合することがきわめ て好ましい。このような冷却手段は、結局、簡単な風胴に単純化でき、それによ り、過度の設置および保守のコストが発生しないよう にすることができる。 結論として、本発明により配設される設備は、まさにそれが小型であることか ら、先行の設備の多くの欠点を解消をするものであり、使用される機器、その設 置、運転、および保守のいずれに関しても、費用上きわめて有利であることが明 らかになる。 本発明は、もっぱら非限定的な例として示したいくつかの実施形態についての 以下の説明を読むことにより、よりよく理解されよう。 ・ 第1図は、本発明に従って配設される設備の構造の略図である。 ・ 第2図は、第1図の設備が容器保持装置によって補完される別の実施形態を 示す図である。 ・ 第3図は、第2図の設備がいくつかの付属装置によって補完される別の実施 形態を示す図である。 第1図に示す設備は主に、熱可塑性性材料による瓶などの容器の製造装置1と 、前記容器への充填装置2と、製造した容器を製造装置1の出口4から充填装置 の入口5まで搬送する装置3とを含む。 製造装置1は、ポリエチレンテレフタレートPET、ポリエチレンナフタレー トPENその他、熱可塑性性材料の瓶などの容器の製造に適したあらゆる種類の ものとすることができる。製造装置は、プリフォーム供給装置7から供給される 非晶質材料のプリフォームをその入口で受け取る。装置7は、成形によりあらか じめ製造されたプリフォームをばらで受け取るホッパ8および他の装置で構成す ることができ、前記ホッパは、第1図に示すように、製造装置の入口6に接続さ れた案内面10上でプリフォームを分離し位置決めする選別装置9により、入口 6に接続される(低温プリフォームの供給)。装置7は、成形直後でまだ高温の プリフォームを製造装置の入口6に直接供給するプリフォーム成形装置自体で構 成することもできる(高温プリフォームの供給)。 製造装置内でのプリフォームの処理は任意とし生産すべき容器の種類(単純ま たは二重ブロー成形、単純または多重熱処理...)に適合させることができる 。第1図には、単純かつ明快にする理由から、搬送チェーン12上の11に取り 付けられ、次にトンネル炉13内の移動中に加熱された後、14で把握され、そ の結果、回転テーブル上に配設した多重型を有する ブロー成形または引張りブロー成形装置15内に高温の状態で投入される。製造 直後の容器は、制御冷却の後、製造装置1の出口4に置かれる。 充填装置2の入口5で受け取られる容器は、回転ドラム式充填装置16上に配 設され、充填後、把握され閉栓装置17に送られる。次に、充填され閉栓された 容器は充填装置2の出口18から回収され、ラベル貼付ステーション、次に包装 ステーション(両者とも図示せず)に送られる。 容器製造装置1および充填装置2は、前者の出口4と後者の入口5の間の距離 ができるだけ小さくなるように、相互に可能な限り近いところに配設される。し たがって、前記出口4から前記入口5に延びる搬送装置3は短寸であり、搬送装 置3の容器は洗浄装置を介さず充填装置2に直接投入される。容器の内部の汚染 の虞れはきわめて低いので洗浄装置は無用になっている。搬送装置3は、短寸で あるので、現在の設備内で使用されている超長尺搬送装置のような空気ジェット 型とすることが確かに可能であるが、経済的にまずまずの条件で、一定ピッチで 容器を搬送することができる、たとえ把握装置付きエンドレスチェーンコンベア の形態で作製することも可能である。 搬送装置3の運転速度は、製造装置1の出口4への容器の供給速度、および充 填装置の入口5への容器の投入速度に対応して容易に調節することができる。こ こでは、ブロー成形装置の製造能力と同程度の規模になった充填能力を充填装置 に付与するような改良を充填装置にもたらすことができることに留意されたい。 したがって現在の新規方法では、容器製造装置自体から、充填すべき容器への供 給を行うことができ、両装置を接続するために、単一の搬送装置を設けられる。 したがってこのようにして、設備の全体的設計がきわめて簡単になり、所与の生 産速度に対してより小型化される。 またこの点に関し、本発明による設備内で使用される手段は、動作異常の虞れ が少なく、したがってきわめて速い生産速度が可能であることについても留意さ れたい。したがって本発明の特に有利な適用分野は、毎時数万個の容器を製造し これに充填することができる設備である。 容器製造装置1と充填装置2の運転速度が同一の規模であることから、これら 二つの装置の運転およびさらに搬送装置3の運転の同期化をはかることが可能で あり、その結果、製造装置から出る容器の流量と充填装置に投入される容器の流 量が完全 に一致し、これにより搬送中における容器の追い付き接触現象が防止される。こ のようにして容器の破損の原因、したがって充填装置でありうる異常および停止 の原因が取り除かれる。 第2図に示すように、ある数の容器を受け取り、一時的に保持し、排出するよ うに配設した一時的保持装置19を搬送装置3に付加することが好ましい。保持 装置も、容器が大きな衝撃を受けることなく前記容器が順次移動されるように配 設されることが好ましい。 対応する容器が加熱手段の前方で動かないままになることにより損失を被るの を防止し、また前記加熱手段の変成さらには破損を防止するために、充填装置の 停止後も製造装置が動作し続け、現在進行中の少なくとも一加熱サイクルが終了 するようにすることが好ましい。したがって、製造装置が、高温プリフォームの 成形装置の上流側に位置する少なくとも一つのプリフォーム加熱炉を含むときに は、保持装置の保持能力を、加熱炉内に同時に存在する容器数とほぼ等しくして 、その結果、充填装置の停止時に、加熱炉が空になるまで製造装置の運転が維持 されるようにする。同様に、製造装置が、各成形装置の上流側にそれぞれ位置す る複数のプリフォーム加熱炉を含む場合、保 持装置の保持能力を、第一炉の入口から最終炉の出口までの製造装置内に同時に 存在する容器数にほぼ等しくして、充填装置の停止時に、全加熱炉が空になるま で製造装置の運転が維持されるようにする。 さらに、製造装置が多重成形工程、たとえば複数の加熱段階を前提とする二重 ブロー成形および/または引張り成形工程を使用する場合にはとくに、充填装置 の停止時に製造装置内に同時に存在する処理途中の容器を全て製造装置から出し て装置を完全に空にする方がより簡単である。したがって、保持装置は、比較的 多数となるこの容器数を受け入れることができるように配設しなければならない 。大体の見当がつくように具体例を示すと、大容量製造装置は種々の段階で処理 中のおよそ500個程度の容器を含み、完成した容器の本体は10cm程度の直 径を有し、相互に連結させたこれら容器の列は約50メートルの長さを有する。 したがって約50〜60メートルの長さを有する保持装置を設けることが必要と なり、これは、従来の設備内で使用されるバッファ機能を有する搬送手段の展開 長の1/10に相当する。 保持装置19は、搬送装置3上で選択的に切り換えが可能な 入口21と出口22との間で開ループで延びるコンベア20を含むことができる 。コンベア20によって形成される開ループは前記容器数を受け入れることがで きる展開長を有し、容器数は、最も大型の製造装置の場合、数百に達することが ある。このような状況において充填装置2が停止した場合、充填装置2の停止時 に製造装置1内に存在する製造途中の容器が全て、完成した状態で回収され、設 備の再起動後直ちに使用できる状態になるように、(プリフォームの供給を中断 することにより)製造装置1を空にする作業をし終えることができる。このよう にして、無視できない数の容器の浪費が防止されるとともに、とくに、まだ製造 途中の容器が充填された状態の製造装置が万一停止した場合に発生する可能性が ある製造装置の汚染さらには破損が防止される。 さらに、加熱手段の冷却をもたらす過度に長い停止の後は、予熱時間後でない と製造装置は再度容器の製造を始めることができない。即作動開始できる充填装 置に対するこのような遅れの欠点を克服するために、予熱の終了を待ちながら、 再起動した充填装置への供給を第一に行うことができるように、保持装置が十分 な能力をもつようにすることができる。 搬送装置3から保持装置19へ、ならびに逆方向への容器の移動を行うために 、搬送装置3と保持装置19の入口端21の間、および/または搬送装置3と保 持装置19の入口端22の間に転轍手段を配設する。ただしこれらの転轍手段は ある応答時間を有し、その切り換え段階中は容器を確実に案内することがことが できない。この切り換え段階中に容器が到着した場合に一切の異常を防止するた めに、第3図に示すように、この切換え時間中に発生する容器が排出されるよう に、これらの転轍手段、少なくとも、第3図で23の符号を付した保持装置の入 口21に位置する転轍手段に、容器を排出する手段を結合するようにする。 同様に、充填装置がすでに動作中でないのに単数または複数の炉まで搬送され る容器(プリフォームまたは半完成容器)を排出または停止するために、製造装 置の単数または複数の加熱炉の上流側に第3図に24で示す排出手段または停止 手段(たとえば供給トラフを通るストッパ)を設けることが有利である。こうす ることにより、前記に説明したように、製造装置は、製造途中の容器を完成させ るために依然として運転状態に維持される、新規プリフォームまたは新規中間容 器は、単数または複 数の炉に投入されないようになる。 最後に、搬送装置3の長さが可能な限り短いことにもかかわらず、(製造装置 から出てきた高温の)容器が低温で充填装置に投入されるようにするために、搬 送装置に、製造装置から出てくる容器の全体または一部分、とくに底部を冷却す る手段25を結合することができる。冷却手段25は、製造装置の出口に置くこ とができ、さらに、必要ならば充填装置の入口まで延びることができる。これら の冷却手段は、コンベアに対し横方向の安価なブロアから、より高性能ではある がより高価な、容器の流れに対する反流の冷気または冷ガスのブローをともなう トンネル型設備まで、適切なあらゆる方法で実現することができる。 周知のように、また前記説明からわかるように、本発明はなんら、前記に詳細 に説明した適用および実施例に限定されるものではなく、あらゆる変形形態を包 含する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年3月7日 【補正内容】 直列形瓶詰め設備 本発明は、熱可塑性材料による容器、とくに瓶の製造装置と、前記容器への充 填装置と、前記の容器の製造装置の出口と前記の容器への充填装置の入口との間 に置かれた製造直後の容器を搬送する装置とを含む直列形瓶詰め設備の分野に施 される改良に関する。 瓶詰め設備に未充填容器を供給するために、瓶詰め設備から地理的に離れた製 造装置で前記容器を製造し、製造装置から充填装置まで道路および/または鉄道 輸送することが知られている。 製造装置から充填装置まで容器を長距離輸送するのに付きものの不自由さを解 消するために、充填装置の近傍に製造装置を設置し、搬送装置を使用して前者か ら後者まで容器を移動することも知られている。 しかしながら、その場合、製造装置と充填装置との間にバッファを設け、短時 間の事故による一方の装置の一時的停止による他方の装置への影響を軽減する必 要があることがわかった。この目的のため、500mあるいはそれ以上に達する ことがあ る、すなわち数千個の容器の体積に相当するきわめて長いコンベアの形の搬送装 置が作製された。 ところでこのような搬送装置はかなりの面積を占有する。したがってこの装置 は、設備および占有面積の双方においてコスト高であり、装置が長くなればなる ほどそれが顕著となる。床面積を最大限に軽減するために、少なくとも一部を頭 上で搬送する装置を配置することも確かに可能ではあったが、得られる利益は取 るに足らないものである。 また、このような極長搬送装置を信頼のおける動作状態に維持することは困難 で高いコストを要し、また装置が長くなればなるほど困難さもコストも増す。 製造装置と充填装置との間の容器の流れを調整するように管理が行われる、空 容器を一時的に保管する小型の装置を作製することにより、コンベア長および搬 送装置の占有面積を小さくする試みが確かに行われた。しかしながら、これら保 管装置の保管能力は不十分であり、搬送装置の製造および保守における顕著な節 減は見られない。さらにこれら保管装置自体も製造が高コストであり保守を必要 とする。その結果、これらの装置からは最終的に、所望の利益は得られなかった 。 使用されるコンベアの別の欠点は、搬送される容器の少なくともいくつかが破 損する可能性のあることである。実際、当該設備では、二つのレール間で案内さ れる容器、とくにその首に作用する一連の空気ジェットを使用する空圧コンベア がひろく使われているが、この容器は空であって軽量であるので、きわめて高速 で運搬される。ところで、空の容器は簡単に変形し、障害物(たとえば、停止し ているか、より低速で移動している一つ前の容器)に衝突すると、その空の容器 自体および/または一つ前の容器が破損、たとえば肩のレベルでのへこみなどの 変形をきたすことがあり、その結果、容器の対称性が損なわれ、たとえば垂直線 に対する容器の傾斜が生じることがあり、このような容器は充填装置内でもはや 適切に把握されることができなくなり、それが充填装置の動作異常をきたす。 同種の許容できない変形は、地理的に離れた装置間を長距離にわたって運搬さ れる容器にも影響を及ぼすことがある。 さらに、いくつかの容器の破損により、無視できない金銭的損失が生じること も考慮しなければならない。たしかに個々の容器のコストはわずかであるが、設 備あるいは少なくとも充填装置を短時間ではあっても停止させ、次に再起動工程 の実施を 必要とする不良容器が存在することの影響は、ラインの終端で回収される充填後 の瓶の数の相当な損失したがって金額の損失をきたし、これが合計ではかなり大 きな値になる。 設備の種類の如何にかかわらず容器に影響を及ぼす、別の欠点は、製造装置と 充填装置との間で栓をされない状態で搬送され、完成した容器製造装置と充填装 置との間で中間的に保管する場合には長時間栓をしない状態のままになることが あるため、容器の内部が汚染される虞れがある点にある。このような汚染によっ て生じる危険性を取り除くために、通常は、充填装置のすぐ上流に容器すすぎ装 置を設ける。このようなすすぎ装置もやはり、購入、保守、使用におけるコスト が高く、このような装置も設置のための場所が必要である。 文献EP−A−0427683は、熱可塑性材料による容器、とくに瓶の製造 装置と、前記容器への充填装置と、前記の容器の製造装置の出口と前記の容器へ の充填装置の入口との間に置かれた、製造直後に容器を搬送する装置とを主に含 む直列形瓶詰め設備であって、容器製造装置および容器充填装置が互いにできる 限り小さな間隔に配設され、搬送装置の長さが短く、かつ容器がとくに相互に大 きな衝撃を受けることがないようにし て容器が順次移動されるように搬送装置が配設される設備について記述している 。 しかしながら、搬送装置の長さが短いことにより、製造装置から出てきた製造 直後の容器はまだきわめて高温であり、容器の冷却が困難になることがあること に留意されたい。現在までは、容器が中間保管されるため、あるいは中間コンベ アが長尺であるために、容器の冷却は、製造装置の出口と充填装置への投入部の 間で行われていた。一方、本発明が対象とする設備では、搬送装置について必要 とされる長さが短いことにより、容器がまだ熱い状態のままで充填装置内に送ら れる虞れがあるが、これは、充填液の品質を維持する上で、あるいは容器の物理 的強度(破損、変形...)の点で許容できない。 本発明は、小型で、信頼性が高く、経済的でありながら前記欠点を解消する、 改良された形態を提供することを主な目的とする。 この目的のため、前記に記載の設備は、本発明に従って配置され、搬送装置に 、製造装置から出てくる容器の少なくとも一部分、とくに底部(通常、より厚く したがって当然のことながら冷却がより遅い部分)を冷却する手段が結合される ことを特 徴とする。 このような冷却手段は、簡単な風胴に単純化でき、過度の設置および保守のコ ストを生じさせることがない。 このように配置された設備では、搬送装置が占有する面積は大幅に小さくなり 、その結果、搬送装置を構成する機器のコストおよびこの設備の設置コストも大 幅に軽減される。同様に、この搬送装置の動作不良の危険性および保守費用も軽 減される。一般的に、容器製造装置の出口から充填装置の入口までの距離が短く なればなるほど、搬送装置の設置および運転コストは安くなる。 さらに、容器の移動距離が短いことにより、所望の方法でコンベアを配置する ことが可能になる。空気ジェット搬送構造をそのまま残しておくことが可能であ り、その構造は、走行距離が短いため、調節することができ、製造および充填装 置の動作速度に対応する速度で容器を移動させることができ、いずれにせよこの 速度は、現在使われている長尺コンベア内で実施されている速度よりもはるかに 遅い。この状態では、たとえ容器同士が衝突しても、衝撃は容器の変形を生じさ せるほど強くない。このようにして、充填装置の動作不良が防止される。 同じく、搬送装置の長さが短いことにより、製造装置の出口から充填装置の入 口までの容器の搬送時間も短い。すなわち、充填装置に投入されるまでの容器の 内部の汚染の危険性が大幅に低くなり、現在まで必要であった予備すすぎ機を省 くことが可能である。その結果、ここでも、機材、場所、洗浄液、および保守に おける大幅な節約が、したがって顕著な金銭的節約が実現される。 しかし、搬送距離が短いことにより、設置および運転に関しまずまずのコスト の条件で、たとえば把握装置付きエンドレスチェーンコンベアなど、容器を一定 の間隔に維持しながら搬送するのに適した自動搬送装置を使用することが可能で ある。したがって、完成した容器を製造装置が送出する速度とほぼ同一の速度で 、容器が製造装置の出口で把握され、回収されるようにすることは容易である。 同様に、充填装置の運転速度とほぼ同一の速度で容器が充填装置の入口に置かれ るようにすることも容易である。したがって、製造装置、搬送装置、および充填 装置のそれぞれの運転速度を同期化することができる同期化手段を設けると有利 である。同じく、製造装置の出口、搬送装置の移動中、および充填装置の入口に おける容器間のピッチはほ ぼ等しくすると有利である。 容器の搬送距離が短いことは前記に記述したように多くの長所を有するが、そ の一方で、充填装置がたとえ短時間であっても動作異常(充填装置自体に影響を 及ぼす問題、あるいはより頻繁には、ラベル貼付装置または包装装置など、充填 装置の下流側で発生する異常)をきたしたときには、不都合を生じさせる虞れが ある。何故なら、製造装置と充填装置の間に容器を一時的に保管する容積がない ため、付随的に製造装置が停止しなければならなくなるからである。その結果、 加熱炉内で動けない状態になり、構成する熱可塑性材料が、制御のきかない過熱 をうけることにより非可逆的に損失をうける製造途中の容器の損失が生じること がある。製造装置内に同時に含まれる容器(最も大規模な設備では数百個に達す ることがある)の破損による金銭的損失は無視できず、したがって防止する必要 がある。とくに、加熱手段のある構成要素またはある部分の変質さらにはそれら の破損が生じることもある。これは、何としても防止しなければならない。 したがって、充填装置の停止時においても製造装置が一時的に動作を継続し、 製造装置が停止する前に、単数(または複数 の)加熱炉が空にされ、前記欠点が防止され、かつ/または、後記する設備の運 転再開を容易にするために完成した容器の予備が構成されるように設備を配設す ることが好ましい。 この目的のため、本発明による設備はさらに、搬送装置に選択的に接続が可能 であって、ある数の容器を収容し保持するように配設された、容器の一時的保持 装置を含むことができる。その場合、保持装置自体も、容器が大きな衝撃を受け ることなく前記容器を順次移動させるように配設することが有利である。 前記に記載のように、単数または複数の加熱炉の破損および容器の大きな損失 を防止するために、 ・ 製造装置が、高温プリフォーム成形装置の上流側に位置する少なくとも一つ のプリフォーム加熱炉を含む場合、保持装置の保持能力を、加熱炉内に同時に存 在する容器数にほぼ等しくして、充填装置の停止時に、加熱炉が空になるまで製 造装置の運転が維持されるようにし、 ・ 製造装置が、各成形装置の上流側にそれぞれ位置する複数のプリフォーム加 熱炉を含む場合、保持手段の保持能力を、第一炉の入口から最終炉の出口までの 製造装置内に同時に存在する容器数にほぼ等しくして、充填装置の停止時に、全 加熱炉が 空になるまで製造装置の運転が維持されるようにすると有利である。 いずれの場合も、保持手段の保持能力を、製造装置のアセンブリ内に同時に存 在する容器数にほぼ等しくして、充填装置の停止時、製造装置全体が空になるま で製造装置の運転が維持されるようにすることもできる。 設備の運転開始を容易にするためには、前記の内容と組み合わせて、あるいは 独自に、設備内に容器保持装置が存在することが好ましい。何故なら、たとえば 重大ではない異常により短時間だけ設備が停止したときには、製造装置の単数の (または複数の)炉はほとんど冷却する時間がなく、したがって容器製造装置は 充填装置と同時に、ほぼ瞬時に起動することができる。反対に、比較的または非 常に長い停止の後は、加熱炉はかなり冷却した状態になるため、製造装置が再度 完成した容器を製造できる状態になるまでに予熱時間を設けなればならないが、 充填装置は即作動開始できる状態にある。 したがってこのような状況では、容器保持装置を介入させ、その能力を、設備 の再起動時、製造装置の運転開始に必要な時間(予熱時間)中、充填装置を運転 させるのに必要な容器数に 少なくとも等しいようにすると有利である。 好ましい実施態様においては、保持装置は、その入口端または出口端を介して 搬送装置に選択的に接続可能であって、順次配置される前記容器を受け入れるこ とができる長さを有する開ループコンベアを含む。このように配置された保持装 置は、過度のコスト上昇をきたさないように十分に小型化することができる。 搬送装置への前記コンベアの選択的接続は、搬送装置と保持装置の入口端の間 、および搬送装置と保持装置の出口端の間に置かれた転轍(ポイント)手段を使 用して行うことができる。これらの転轍手段は、ある位置から他の位置への切換 え時間中は機能的に作動していないので、すなわち、この切換え時間中に存在す るであろう容器を適切な行き先に案内することがことができないので、一切の動 作異常を防止するために、この切換え時間中に到着する容器が、前記転轍手段に 結合された容器排出手段によりコースから排出されるようにすると有利である。 また、充填装置がすでに動作中でないのに単数または複数の炉まで搬送される 容器(プリフォームまたは半完成容器)を排出および/または停止するために、 単数または複数の炉の上流 側に排出および/または停止手段を設けることもできる。このようにして、充填 装置の停止により単数または複数の炉を空にする段階の間に、製造装置が停止さ れるときでも製造装置への供給が継続されることが防止される。 結論として、本発明により配設される設備は、まさにそれが小型であることか ら、先行の設備の多くの欠点を解消をするものであり、使用される機器、その設 置、運転、および保守のいずれに関しても、費用上きわめて有利であることが明 らかになる。 本発明は、もっぱら非限定的な例として示したいくつかの実施形態についての 以下の説明を読むことにより、よりよく理解されよう。 ・ 第1図は、本発明に従って配設される設備の構造の略図である。 ・ 第2図は、第1図の設備が容器保持装置によって補完される別の実施形態を 示す図である。 ・ 第3図は、第2図の設備がいくつかの付属装置によって補完される別の実施 形態を示す図である。 第1図に示す設備は主に、熱可塑性性材料による瓶などの容 器の製造装置1と、前記容器への充填装置2と、製造した容器を製造装置1の出 口4から充填装置の入口5まで搬送する装置3とを含む。 製造装置1は、ポリエチレンテレフタレートPET、ポリエチレンナフタレー トPENその他、熱可塑性性材料の瓶などの容器の製造に適したあらゆる種類の ものとすることができる。製造装置は、プリフォーム供給装置7から供給される 非晶質材料のプリフォームをその入口で受け取る。装置7は、成形によりあらか じめ製造されたプリフォームをばらで受け取るホッパ8および他の装置で構成す ることができ、前記ホッパは、第1図に示すように、製造装置の入口6に接続さ れた案内面10上でプリフォームを分離し位置決めする選別装置9により、入口 6に接続される(低温プリフォームの供給)。装置7は、成形直後でまだ高温の プリフォームを製造装置の入口6に直接供給するプリフォーム成形装置自体で構 成することもできる(高温プリフォームの供給)。 製造装置内でのプリフォームの処理は任意とし生産すべき容器の種類(単純ま たは二重ブロー成形、単純または多重熱処理...)に適合させることができる 。第1図には、単純かつ 明快にする理由から、搬送チェーン12上の11に取り付けられ、次にトンネル 炉13内の移動中に加熱された後、14で把握され、その結果、回転テーブル上 に配設した多重型を有するブロー成形または引張りブロー成形装置15内に高温 の状態で投入される。製造直後の容器は、制御冷却の後、製造装置1の出口4に 置かれる。 充填装置2の入口5で受け取られる容器は、回転ドラム式充填装置16上に配 設され、充填後、把握され閉栓装置17に送られる。次に、充填され閉栓された 容器は充填装置2の出口18から回収され、ラベル貼付ステーション、次に包装 ステーション(両者とも図示せず)に送られる。 容器製造装置1および充填装置2は、前者の出口4と後者の入口5の間の距離 ができるだけ小さくなるように、相互に可能な限り近いところに配設される。し たがって、前記出口4から前記入口5に延びる搬送装置3は短寸であり、搬送装 置3の容器は洗浄装置を介さず充填装置2に直接投入される。容器の内部の汚染 の虞れはきわめて低いので洗浄装置は無用になっている。搬送装置3は、短寸で あるので、現在の設備内で使用されている超長尺搬送装置のような空気ジェット 型とすることが確 かに可能であるが、経済的にまずまずの条件で、一定ピッチで容器を搬送するこ とができる、たとえ把握装置付きエンドレスチェーンコンベアの形態で作製する ことも可能である。 搬送装置3の運転速度は、製造装置1の出口4への容器の供給速度、および充 填装置の入口5への容器の投入速度に対応して容易に調節することができる。こ こでは、ブロー成形装置の製造能力と同程度の規模になった充填能力を充填装置 に付与するような改良を充填装置にもたらすことができることに留意されたい。 したがって現在の新規方法では、容器製造装置自体から、充填すべき容器への供 給を行うことができ、両装置を接続するために、単一の搬送装置を設けられる。 したがってこのようにして、設備の全体的設計がきわめて簡単になり、所与の生 産速度に対してより小型化される。 またこの点に関し、本発明による設備内で使用される手段は、動作異常の虞れ が少なく、したがってきわめて速い生産速度が可能であることについても留意さ れたい。したがって本発明の特に有利な適用分野は、毎時数万個の容器を製造し これに充填することができる設備である。 容器製造装置1と充填装置2の運転速度が同一の規模である ことから、これら二つの装置の運転およびさらに搬送装置3の運転の同期化をは かることが可能であり、その結果、製造装置から出る容器の流量と充填装置に投 入される容器の流量が完全に一致し、これにより搬送中における容器の追い付き 接触現象が防止される。このようにして容器の破損の原因、したがって充填装置 でありうる異常および停止の原因が取り除かれる。 第2図に示すように、ある数の容器を受け取り、一時的に保持し、排出するよ うに配設した一時的保持装置19を搬送装置3に付加することが好ましい。保持 装置も、容器が大きな衝撃を受けることなく前記容器が順次移動されるように配 設されることが好ましい。 対応する容器が加熱手段の前方で動かないままになることにより損失を被るの を防止し、また前記加熱手段の変成さらには破損を防止するために、充填装置の 停止後も製造装置が動作し続け、現在進行中の少なくとも一加熱サイクルが終了 するようにすることが好ましい。したがって、製造装置が、高温プリフォームの 成形装置の上流側に位置する少なくとも一つのプリフォーム加熱炉を含むときに は、保持装置の保持能力を、加熱炉内に同時に存在する容器数とほぼ等しくして 、その結果、充填 装置の停止時に、加熱炉が空になるまで製造装置の運転が維持されるようにする 。同様に、製造装置が、各成形装置の上流側にそれぞれ位置する複数のプリフォ ーム加熱炉を含む場合、保持装置の保持能力を、第一炉の入口から最終炉の出口 までの製造装置内に同時に存在する容器数にほぼ等しくして、充填装置の停止時 に、全加熱炉が空になるまで製造装置の運転が維持されるようにする。 さらに、製造装置が多重成形工程、たとえば複数の加熱段階を前提とする二重 ブロー成形および/または引張り成形工程を使用する場合にはとくに、充填装置 の停止時に製造装置内に同時に存在する処理途中の容器を全て製造装置から出し て装置を完全に空にする方がより簡単である。したがって、保持装置は、比較的 多数となるこの容器数を受け入れることができるように配設しなければならない 。大体の見当がつくように具体例を示すと、大容量製造装置は種々の段階で処理 中のおよそ500個程度の容器を含み、完成した容器の本体は10cm程度の直 径を有し、相互に連結させたこれら容器の列は約50メートルの長さを有する。 したがって約50〜60メートルの長さを有する保持装置を設けることが必要と なり、これは、従来の設備内 で使用されるバッファ機能を有する搬送手段の展開長の1/10に相当する。 保持装置19は、搬送装置3上で選択的に切り換えが可能な入口21と出口2 2との間で開ループで延びるコンベア20を含むことができる。コンベア20に よって形成される開ループは前記容器数を受け入れることができる展開長を有し 、容器数は、最も大型の製造装置の場合、数百に達することがある。このような 状況において充填装置2が停止した場合、充填装置2の停止時に製造装置1内に 存在する製造途中の容器が全て、完成した状態で回収され、設備の再起動後直ち に使用できる状態になるように、(プリフォームの供給を中断することにより) 製造装置1を空にする作業をし終えることができる。このようにして、無視でき ない数の容器の浪費が防止されるとともに、とくに、まだ製造途中の容器が充填 された状態の製造装置が万一停止した場合に発生する可能性がある製造装置の汚 染さらには破損が防止される。 さらに、加熱手段の冷却をもたらす過度に長い停止の後は、予熱時間後でない と製造装置は再度容器の製造を始めることができない。即作動開始できる充填装 置に対するこのような遅れ の欠点を克服するために、予熱の終了を待ちながら、再起動した充填装置への供 給を第一に行うことができるように、保持装置が十分な能力をもつようにするこ とができる。 搬送装置3から保持装置19へ、ならびに逆方向への容器の移動を行うために 、搬送装置3と保持装置19の入口端21の間、および/または搬送装置3と保 持装置19の入口端22の間に転轍手段を配設する。ただしこれらの転轍手段は ある応答時間を有し、その切り換え段階中は容器を確実に案内することがことが できない。この切り換え段階中に容器が到着した場合に一切の異常を防止するた めに、第3図に示すように、この切換え時間中に発生する容器が排出されるよう に、これらの転轍手段、少なくとも、第3図で23の符号を付した保持装置の入 口21に位置する転轍手段に、容器を排出する手段を結合するようにする。 同様に、充填装置がすでに動作中でないのに単数または複数の炉まで搬送され る容器(プリフォームまたは半完成容器)を排出または停止するために、製造装 置の単数または複数の加熱炉の上流側に第3図に24で示す排出手段または停止 手段(たとえば供給トラフを通るストッパ)を設けることが有利である。 こうすることにより、前記に説明したように、製造装置は、製造途中の容器を完 成させるために依然として運転状態に維持される、新規プリフォームまたは新規 中間容器は、単数または複数の炉に投入されないようになる。 最後に、搬送装置3の長さが可能な限り短いことにもかかわらず、(製造装置 から出てきた高温の)容器が低温で充填装置に投入されるようにするために、搬 送装置に、製造装置から出てくる容器の全体または一部分、とくに底部を冷却す る手段25を結合することができる。冷却手段25は、製造装置の出口に置くこ とができ、さらに、必要ならば充填装置の入口まで延びることができる。これら の冷却手段は、コンベアに対し横方向の安価なブロアから、より高性能ではある がより高価な、容器の流れに対する反流の冷気または冷ガスのブローをともなう トンネル型設備まで、適切なあらゆる方法で実現することができる。 周知のように、また前記説明からわかるように、本発明はなんら、前記に詳細 に説明した適用および実施例に限定されるものではなく、あらゆる変形形態を包 含する。 請求の範囲 1.熱可塑性材料による容器、とくに瓶の製造装置(1)と、前記容器への充填 装置(2)と、前記容器製造装置(1)の出口(4)と前記容器充填装置(2) の入口(5)との間に置かれた、製造直後に容器を搬送する装置(3)とを含み 、容器製造装置(1)および容器充填装置(2)が互いにできる限り小さな間隔 で配設され、搬送装置(3)の長さが短く、かつ容器がとくに相互に大きな衝撃 を受けることがないようにして容器が順次移動されるように搬送装置が配設され 、搬送装置に、製造装置から出てくる容器の少なくとも一部分を冷却する手段( 25)が結合されることを特徴とする直列形瓶詰め設備。 2.冷却手段(25)が、容器の少なくとも底部を冷却するように配置されるこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の設備。 3.容器を相互に一定の間隔に維持しながら搬送するように搬送装置(3)が配 設されることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の設備。 4.製造装置(1)、搬送装置(3)および容器充填装置(2) のそれぞれの運転速度を同期化する手段をさらに含むことを特徴とする請求の範 囲第1項から第3項のいずれか一項に記載の設備。 5.製造装置(1)の出口(4)、搬送装置(3)の移動の間および充填装置( 2)の入口(5)における容器間のピッチがほぼ等しいことを特徴とする請求の 範囲第1項から第4項のいずれか一項に記載の設備。 6.搬送装置(3)に選択的に接続が可能であって、ある数の容器を収容して保 持するように配設された容器の一時的保持装置(19)を含むことを特徴とする 請求の範囲第1項から第5項のいずれか一項に記載の設備。 7.保持装置(19)自体も、容器が大きな衝撃を受けることなく前記容器を順 次移動させるように配設されることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の設備 。 8.製造装置が、高温プリフォーム成形装置の上流側に位置する少なくとも一つ のプリフォーム加熱炉を含み、保持装置の保持能力が、加熱炉内に同時に存在す る容器数にほぼ等しく、その結果、充填装置の停止時に、加熱炉が空になるまで 製造装置を運転状態に維持することができることを特徴とする請求の範 囲第6項または第7項に記載の設備。 9.製造装置が、各成形装置の上流側にそれぞれ位置する複数のプリフォーム加 熱炉を含み、保持手段の保持能力が、第一炉の入口から最終炉の出口までの製造 装置内に同時に存在する容器数にほぼ等しく、その結果、充填装置の停止時に、 全加熱炉が空になるまで製造装置を運転状態に維持することができることを特徴 とする請求の範囲第6項または第7項に記載の設備。 10.保持装置の保持能力が、製造装置内に同時に存在する容器数にほぼ等しく 、その結果、充填装置の停止時に、製造装置全体が空になるまで製造装置を運転 状態に維持することができることを特徴とする請求の範囲第6項から第9項のい ずれか一項に記載の設備。 11.保持装置の保持能力が、設備の再起動時、製造装置の運転開始に必要な時 間(予熱時間)中、充填装置を運転させるのに必要な容器数に少なくとも等しい ことを特徴とする請求の範囲第6項から第10項のいずれか一項に記載の設備。 12.保持装置(19)が、その入口端(21)および/または出口端(22) を介して搬送装置に選択的に接続可能であって、順次配置される前記容器を搬送 装置が受け入れられるよう にする長さを有する開ループコンベア(20)を含むことを特徴とする請求の範 囲第6項から第11項のいずれか一項に記載の設備。 13.搬送装置と保持装置の入口端との間、および/または搬送装置と保持装置 の出口端との間に置かれた転轍手段と、転轍手段の切換え時間中に前記転轍手段 に存在する容器を排出するための、前記転轍手段に結合された排出手段(23) とを含むことを特徴とする請求の範囲第12項に記載の設備。 14.充填装置がすでに動作中でないのに単数または複数の炉まで搬送される容 器(プリフォームまたは半完成容器)を排出および/または停止するために、単 数または複数の炉の上流側に排出および/または停止手段(24)をさらに含む ことを特徴とする請求の範囲第6項から第13項のいずれか一項に記載の設備。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.熱可塑性材料による容器、とくに瓶の製造装置(1)と、前記容器への充填 装置(2)と、前記容器製造装置(1)の出口(4)と前記容器充填装置(2) の入口(5)との間に置かれた、製造直後に容器を搬送する装置(3)とを主に 含む直列形瓶詰め設備であって、容器製造装置(1)および容器充填装置(2) が互いにできる限り小さな間隔で配設され、搬送装置(3)の長さが短く、かつ 容器がとくに相互に大きな衝撃を受けることがないようにして容器が順次移動さ れるように搬送装置が配設されることを特徴とする設備。 2.容器を相互に一定の間隔に維持しながら搬送するように搬送装置(3)が配 設されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の設備。 3.製造装置(1)、搬送装置(3)および容器への充填装置(2)のそれぞれ の運転速度を同期化する手段をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第1項ま たは第2項に記載の設備。 4.製造装置(1)の出口(4)、搬送装置(3)の移動の間および充填装置( 2)の入口(5)における容器間のピッチが ほぼ等しいことを特徴とする請求の範囲第1項から第3項のいずれか一項に記載 の設備。 5.搬送装置(3)に選択的に接続が可能であって、ある数の容器を収容して保 持するように配設された容器の一時的保持装置(19)を含むことを特徴とする 請求の範囲第1項から第4項のいずれか一項に記載の設備。 6.保持装置(19)自体も、容器が大きな衝撃を受けることなく前記容器を順 次移動させるように配設されることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の設備 。 7.製造装置が、高温プリフォーム成形装置の上流側に位置する少なくとも一つ のプリフォーム加熱炉を含み、保持装置の保持能力が、加熱炉内に同時に存在す る容器数にほぼ等しく、その結果、充填装置の停止時に、加熱炉が空になるまで 製造装置を運転状態に維持することができることを特徴とする請求の範囲第5項 または第6項に記載の設備。 8.製造装置が、各成形装置の上流側にそれぞれ位置する複数のプリフォーム加 熱炉を含み、保持手段の保持能力が、第一炉の入口から最終炉の出口までの製造 装置内に同時に存在する容器数にほぼ等しく、その結果、充填装置の停止時に、 全加熱炉 が空になるまで製造装置を運転状態に維持することができることを特徴とする請 求の範囲第5項または第6項に記載の設備。 9.保持装置の保持能力が、製造装置内に同時に存在する容器数にほぼ等しく、 その結果、充填装置の停止時に、製造装置全体が空になるまで製造装置を運転状 態に維持することができることを特徴とする請求の範囲第5項から第8項のいず れか一項に記載の設備。 10.保持装置の保持能力が、設備の再起動時、製造装置の運転開始に必要な時 間(予熱時間)中、充填装置を運転させるのに必要な容器数に少なくとも等しい ことを特徴とする請求の範囲第5項から第9項のいずれか一項に記載の設備。 11.保持装置(19)が、その入口端(21)および/または出口端(22) を介して搬送装置に選択的に接続可能であって、順次配置される前記容器を搬送 装置が受け入れられるようにする長さを有する開ループコンベア(20)を含む ことを特徴とする請求の範囲第5項から第10項のいずれか一項に記載の設備。 12.搬送装置と保持装置の入口端との間、および/または搬送装置と保持装置 の出口端との間に置かれた転轍手段と、転轍 手段の切換え時間中に前記転轍手段に存在する容器を排出するための、前記転轍 手段に結合された排出手段(23)とを含むことを特徴とする請求の範囲第11 項に記載の設備。 13.充填装置がすでに動作中でないのに単数または複数の炉まで搬送される容 器(プリフォームまたは半完成容器)を排出および/または停止するために、単 数または複数の炉の上流側に排出および/または停止手段(24)をさらに含む ことを特徴とする請求の範囲第5項から第12項のいずれか一項に記載の設備。 14.搬送装置に、製造装置から出てくる容器の少なくとも一部分、とくに少な くとも底部を冷却する手段(25)が結合されることを特徴とする請求の範囲第 1項から第13項のいずれか一項に記載の設備。
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