JPH1147043A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH1147043A
JPH1147043A JP20411097A JP20411097A JPH1147043A JP H1147043 A JPH1147043 A JP H1147043A JP 20411097 A JP20411097 A JP 20411097A JP 20411097 A JP20411097 A JP 20411097A JP H1147043 A JPH1147043 A JP H1147043A
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JP
Japan
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main body
vacuum cleaner
center
gravity
fixed shaft
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JP20411097A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Ohara
直行 尾原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体の重心位置が車軸の上方にあっても、キ
ャスターローラ無しで2輪で自立できる電気掃除機を実
現することを課題とする。 【解決手段】 ホース接続部23を備え、電動送風機を
内蔵した本体20と軸受33を形成し、この軸受33の
下側を上記本体20の両側面に設けた固定軸31と回転
自在に嵌合させた揺動体30と、この揺動体30の軸受
33と嵌合し本体20の下端面より突出してなる走行ロ
ーラ37を備え、前記揺動体30を軸受33の上側で本
体20の重心方向に引っ張りバネ34で連結して付勢
し、本体20の重心位置Gが走行ローラ37の車軸38
より上にあっても2輪での自立が可能になるので、走行
ローラの大きさを本体の重心の位置に規制されることな
く小型、軽量に構成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機の走行
ローラと本体の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、床移動型電気掃除機の引き回し操
作性を改善するために、特開平4−187129に示さ
れるような電気掃除機が提案されていた。すなわち図1
0と図11において、1は天面2、底面3、後端面4を
有し、ホース接続部5を設けた本体である。6は前車
輪、7は外径面8及び車軸9を備えた後車輪である。そ
して、10は床面を示し、Dは後車輪7の外径、Tは本
体1の厚さ、Gは重心位置である。
【0003】そして上記後車輪7の外径Dを本体1の厚
さTより大きくし、その外径面8を本体1の天面2、底
面3及び後側面4のいずれよりも突出させるとともに、
本体1の重心位置Gを、後車輪7の車輪9より後方に位
置させている。
【0004】このため本体1にホース11を接続しない
状態では、本体1の前部は浮き上がり前車輪は床面を離
れた状態となる。そして本体1のホース接続部5にホー
ス11を繋いで掃除を行う場合、図10で実線で示す状
態で掃除できることは勿論、一点鎖線で示す様に本体1
が天地逆さになった状態でも支障なく掃除を行うことが
できる。
【0005】又図11に示すように、重心位置Gを、本
体1を直立させたとき後車輪7の車軸9を通る鉛直線1
2上で車軸9より下方に位置させることにより、本体1
にホース11を接続しない状態では、本体1は図のよう
にホース接続部5を上方にして静止する。このため図1
0に示す構成の場合と同様に走行性が向上するととも
に、本体1の床面投影面積は常時最小となり、本体の収
納性をよくしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な従来の構成では、本体の重心位置と走行ローラの車軸
の位置関係が規制され、構成上の制約が大きいものであ
った。特に自立状態での本体の安定性を確保するために
は、本体の重心位置が走行ローラの車軸の下方にあるこ
とが大前提となっており構成上の制約となっていた。
【0007】又、上記制約及び走行ローラの外径を本体
の厚さより大きくしていたため、走行ローラが大型化し
重くなるという問題があった。
【0008】本発明は上記問題を解消するもので、本体
の重心位置が走行ローラ車軸の上方にあっても2輪で自
立できる構成を提供する事を第1の課題としている。
【0009】また、第2の課題は、前記構成において自
立状態での安定性を高め、かつ引き回し時の走行性を向
上させるものである。
【0010】また、第3の課題は、前記それぞれの構成
において自立状態での床面投影面積を最小にする構成を
提供するものである。
【0011】また、第4の課題は、前記構成において本
体が天地逆さになっても走行性に支障を生じない構成を
提供するものである。
【0012】また、第5の課題は、前記構成において電
気掃除機全体の収納時の操作性を向上させる構成を提供
するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の課題解決手段は、ホース接続部を備え電動送
風機を内蔵した本体の両側面に、下方部において回転自
在に嵌合され、上方部において走行ローラの車軸を受け
る軸受を有する揺動体を、前記本体の両側面に取付け、
前記揺動体の上端部を前記軸受の上方に位置する本体の
重心位置に設けた取付部に引っ張りバネで連結したもの
である。
【0014】また、第2の課題解決手段は、揺動体の下
方部と回転自在に嵌合する固定軸を本体の両側面に設
け、本体の重心位置を取付部と前記固定軸を結ぶ直線上
より後方に変位させ、電気掃除機が自立した際に床面と
当接するレスト部を前記変位した重心位置よりも後方に
位置する本体の下面に設けたものである。
【0015】また、第3の課題解決手段は、電気掃除機
を自立した状態においてホース接続部を支軸と固定軸を
結ぶ直線上に配設したものである。
【0016】また、第4の課題解決手段は、固定軸の前
後に床面と一定角度をなす対称な傾斜面を電気掃除機が
自立した際の本体の下面に形成したものである。
【0017】また、第5の課題解決手段は、延長管又は
床ノズルと、本体の側面との両方に相互に係合する係止
部と係合部を設けたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明は各請求項に記載の形態に
て実施できるものである。
【0019】すなわち、請求項1記載の発明のように、
ホース接続部を備え電動送風機を内蔵した本体の両側面
に、下方部において回転自在に嵌合させ、上方部におい
て走行ローラの車軸を受ける軸受を有する揺動体を前記
本体の両側面に取付け、前記揺動体の上端部を前記軸受
の上方に位置する本体の重心位置に設けた取付部に引っ
張りバネで連結することにより、本体の重心位置が走行
ローラの車軸より上方にあっても、2輪の走行ローラに
よって電気掃除機は自立することができる。従って、走
行ローラの大きさを本体の重心位置に規制されることな
く、小型、軽量に構成することができる。
【0020】また、請求項2記載の発明のように、揺動
体の下方部と回転自在に嵌合する固定軸を本体の両側面
に設け、本体の重心位置を取付部と前記固定軸を結ぶ直
線上より後方に変位させ、電気掃除機が自立した際に床
面と当接するレスト部を、前記変位した重心位置よりも
後方に位置する本体の下面に設けることより、電気掃除
機の走行時に本体が床面と接することなく、かつ自立状
態での安定性を確保することができる。
【0021】また、請求項3記載の発明のように、電気
掃除機を自立した状態において、ホース接続部を支軸と
固定軸を結ぶ直線上に配設することにより、電気掃除機
の自立状態での床面投影面積を最小にすることができ
る。従って電気掃除機の収納スペースを削減して収納性
を向上させることができる。
【0022】また、請求項4記載のように、固定軸の前
後に床面と一定角度をなす対称な傾斜面を電気掃除機が
自立した際の本体の仮面に形成することにより、小型の
走行ローラでも、本体の天地が逆さになった状態での引
き回しができるようになり、走行性がよい。
【0023】また、請求項5記載のように、延長管又は
床ノズルと、本体の側面との両方に相互に係合する係止
部と係合部を設けることにより、掃除の途中でもすぐに
電気掃除機を収納状態にするように延長管又は床ノズル
を本体に係合させることできる。そして、再度掃除を開
始するときには、本体から延長管又は床ノズルを外して
掃除動作に戻る事ができるから使用上の便利さを向上さ
せることができる。
【0024】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の実施例1について図1ない
し図5を用いて説明する。
【0025】20は電動送風機21及び電源コード22
を内蔵し、ホース接続部23を備え、集塵室24を設け
た電気掃除機の本体である。25はこの本体20に接続
され手元部26を備えたホース、27はこの手元部26
と尾錠28により着脱自在に係合した伸縮自在な延長管
であり、29は上記延長管27に挿入され尾錠28によ
り着脱自在に係合する床ノズルである。
【0026】そして、30は本体20の両側面に設けた
揺動体で、本体20の側面にある固定軸31に揺動体3
0の下方部に設けた嵌合部32を回転自在に嵌合させ、
揺動体30の上方部には軸受33を設けたものである。
揺動体30の上方部は引っ張りバネ34によって軸受3
3を中心に嵌合部32に対し、180度反対側に引っ張
られている。揺動体30の上部に設けた引っかけ部35
は前記引っ張りバネ34の一端が引っかけられている。
引っ張りバネ34の他端は本体20の重心位置Gに設け
た支軸36に引っかけられており、従って揺動体30は
引っ張りバネ34によって重心位置方向に引っ張られて
いることになる。
【0027】そして、軸受33には走行ローラ37の車
輪38が回転自在に嵌合されている。また揺動体30
は、図3に示すように支軸36の根本部に形成した段部
39に挿入され、本体20の側壁に圧接した状態で揺動
できる構成にしてある。
【0028】上記構成において動作について説明する。
まず、本体20にホースが接続されていない状態での動
作について図1、図2、図3を用いて述べる。本体20
の全質量は固定軸31から嵌合部32を通じて揺動体3
0にかかり、さらに揺動体30にかかった全質量は軸受
33に嵌合した車軸38によって走行ローラ37で受け
られている。
【0029】そのため揺動体30は、固定軸31に働く
本体20の質量による回転モーメントによって、軸受3
3と走行ローラ37の車軸38を中心として、常にその
鉛直線上にくるように自動的に釣り合いをとる。
【0030】そして本体20は固定軸31を中心として
前後に回動自在に回動するものであるが、引っ張りバネ
34によって支軸36が常に固定軸31の鉛直線上にく
るように釣り合いをとることになる。このとき本体20
の重心位置Gはほぼ支軸36と同位置にあり、このため
本体20が固定軸31を中心に前後に傾いても、常に質
量による倒れようとする力より引っ張りバネ34による
復元力が大きくなっている。
【0031】従って、本発明によれば、キャスターロー
ラなしでも2個の走行ローラ37のみで、外力が働けば
前後に揺動するが外力を除去すれば図に示す状態にバラ
ンスを保つことができるものである。
【0032】次に、本体20にホースを接続して引き回
し操作をする状態での動作について図4、図5を用いて
述べる。
【0033】本体20のホース接続部23には、ホース
25の質量の半分の力例えばホース25の質量を1kg
とすると、0.5kgの力が下方に、又本体20を引き
回すためにホース25から作用する力をFとするとF≒
1kgが軸線方向に作用する。
【0034】そして本体20を固定軸31を中心に図5
に示すようにLH≒30cm、LV=10cmの状態で
前側に傾斜させる回転力をMfとすると、Mf≒0.5
kg×30cm+1kg×10cm=25kg・cmの
力が作用するが、上記のバランス機構はこの回転力に抗
して本体20を自立状態に保つことができるものであ
る。
【0035】すなわち図5で一転鎖線で示す状態からホ
ース25をホース接続部23に差し込んで引き回すと、
上記の回転力によって本体20は、揺動体30の嵌合部
32に回転自在に嵌合させた固定軸31を中心に前側に
角度αだけ傾き実線で示す位置に移動する。そして引っ
張りバネ34による支軸36への引っ張り力をPとする
と、Pによる本体20を持ち上げようとする回転力はP
×Lと釣り合って停止するものである。又この時揺動体
30は引っ張りバネ34により引っかけ部35に作用す
る回転力P×aによって前側に角度βだけ傾き、嵌合部
32に働く固定軸31にかかる本体20の質量をMとす
るとMによる後ろ側への回転力はM×bと釣り合って停
止するものである。
【0036】さらにこの時本体20が前進し引っ張り力
Fが働かなくなれば、本体20の前側への傾き角α及び
揺動体30の後ろ側への回動角βが引っ張り力Fが働い
ている時より小さい状態で釣り合うものである。
【0037】又外力によってさらに本体20が前側に傾
けられると、底面が床面に当たって停止し、外力を除く
と図5で実線で示す状態に復帰するものである。
【0038】そして図6に示すように、本体20を後ろ
側に回動させて後面に形成したレスト部40を床面に当
接させて安定的に収納状態にすることができるものであ
る。この時走行ローラ37は、本体20をレスト部40
のみで持ち上げた時に回動時に引っ張りバネ34に蓄え
られたエネルギーは放出されて、図6に示すような最短
となる位置に復帰して釣り合うものである。
【0039】(実施例2)実施例2は、図7に実線で示
す様に本体20の重心位置Gをレスト部40を床面に当
てて立てかけたとき走行ローラ37の中心より後方にh
だけ変位させて構成してある。
【0040】この構成により、立てかけた状態では本体
20の質量Mを4kgとすると、走行ローラ20の接地
部に対する回転力は4×hkg・cmとレスト部40に
生じる床面からの抗力が釣り合う事により安定状態を保
つことができる。すなわち本体20に外力が作用しても
簡単に倒れることがなくなるものである。
【0041】そして図7に一点鎖線で示す様に、本体2
0にホース25を接続して引っ張る時は、引き回し力F
により本体20は固定軸31の回りに前方向に角度αだ
け回転し、レスト部40は床面から浮き上がるので床面
をこすることなく、走行させることができる。又前側へ
の傾斜は、重心位置G1にかかる本体20の質量Mを4
kgとし、走行ローラ37の中心と重心位置G1との距
離h1を4cmとすると固定軸31の回りの回転力はM
×h=4kg×4cm=16kg・cmに、ホース接続
部23に働く回転力m×LH+F×LV=0.5kg・
15cm+1kg×10cm=17.5kg・cmを加
算した33.5kg・cmと、引っ張りバネ34に働く
抗力Pによる回転力P×L=3.5kg×10cm=2
3.5kg・cmと釣り合うことによって安定状態を保
ち本体20の前側底面が床面とこすれることもない。そ
してホース25で引っ張るのをやめると、引っ張りバネ
34の力Pと重心Gに働く本体20の質量Mによって自
動的に図7に実線で示す収納状態(自立状態)に復帰す
ることができ収納操作性を向上させることができるもの
である。
【0042】(実施例3)実施例3は、図7に示す様に
ホース接続部23を本体20に設けた支軸36と固定軸
31を結ぶ直線Z上に設けたものである。そのため本体
20に外力が加わらない状態で引っ張りバネ34の力に
よって揺動体30が鉛直状態に保持された自立状態で、
本体20の床投影面積を最小にすることができるもので
ある。
【0043】すなわち、収納スペースを小さくでき収納
性を高めることができる。さらに図7に示す様に本体に
ホースを接続して引き回す時は固定軸からホース接続部
までの距離を大きく取れるので小さな引っ張り力で本体
を前側に傾けレスト40を床面から浮かすことができる
ものである。
【0044】(実施例4)実施例4について図8を用い
て説明する。
【0045】実施例4では、本体20の下面に設けた固
定軸31と支軸36を結ぶ直線Z上に本体20の重心位
置Gを配置させ、固定軸31の前後の本体下面に床面と
一定角度をなす略対称な傾斜面41を形成したものであ
る。こうすることにより、本体20は外力が作用しない
状態では図8で実線で示す様に、引っ張りバネ34の力
Pにより揺動体30が鉛直状態に保持されると共に、自
立状態に常時復元される。
【0046】そして、ホース25を接続して図8で一点
鎖線で示すように前後に引っ張った場合、いずれにも傾
斜角αだけ傾いた状態で図7で説明したように、引っ張
り力やホース25及び本体20の質量による固定軸31
の回りの回転力と、引っ張りバネ34による復元力Pと
が釣り合うものである。そして本体20の下面は、傾斜
面41により床面とこすれることなく自由に走行させる
ことができるものである。又本実施例では本体20の下
面に傾斜面41を設けたが、要は傾斜角αだけ傾いた時
に本体の下面が固定軸31の前後で床面とこすらない逃
がし面が構成されていればよいものである。
【0047】(実施例5)実施例5について図9を用い
て説明する。
【0048】図9において、本体20は図7で説明した
実施例2と同じ構成になっており、重心位置Gは固定軸
31と支軸36を結ぶ直線Zより図9においてhだけ後
方に配してある。そして本体20の前側側面には傾斜面
41の上側で、延長管27に固定結合した係止部42と
係合する係合部43を設けてある。
【0049】このことにより、収納時とともに掃除途中
でもホース25による引っ張りを止めると、本体20は
実施例2で説明したように自動的に図9に示す自立状態
に復元し係合部43の挿入口が上になり、係止部42は
挿入し易くなるものである。
【0050】また、本実施例では、実施例2による本体
に係合部43を形成した構成を示したが、実施例4に示
す本体に形成しても同じ効果を発揮するものである。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、次のような効果を発揮するものである。
【0052】請求項1記載の発明によれば、本体の重心
位置に規制されずに走行ローラを本体高さより大きくす
ることなく、小型軽量で2輪での自立走行を可能にでき
るものである。
【0053】請求項2記載の発明によれば、ホースでの
引っ張りをやめることにより本体は自動的に直立収納状
態になり同時に同状態での安定性を確保できるものであ
る。
【0054】請求項3記載の発明によれば、自立状態で
の床面投影面積を最小に構成することができ収納スペー
スを削減して収納性を向上させるものである。
【0055】請求項4記載の発明によれば、小型の走行
ローラでも本体の天地が逆さになっても引き回しできる
ようになり、走行性を改善できるものである。
【0056】請求項5記載の発明によれば、延長管、床
ノズルのスタンド収納性を著しく高めることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における電気掃除機の本体側
面図
【図2】図1におけるA−A線要部断面図
【図3】図2におけるB部の拡大断面図
【図4】本発明の実施例1における電気掃除機を引き回
す状態を示す側面図
【図5】本発明の実施例1における電気掃除機を引き回
す状態を示す本体側面図
【図6】本発明の実施例1における電気掃除機の収納状
態を示す本体側面図
【図7】本発明の実施例2と実施例3における電気掃除
機の本体側面図
【図8】本発明の実施例4における電気掃除機の本体側
面図
【図9】本発明の実施例5における電気掃除機の本体側
面図
【図10】従来例における電気掃除機の全体側面図
【図11】同自立状態での全体側面図
【符号の説明】
20 本体 23 ホース接続部 30 揺動体 31 固定軸 33 軸受 34 引っ張りバネ 36 支軸 37 走行ローラ 38 車軸 40 レスト部 41 傾斜面 42 係止部 43 係合部 G 重心位置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホース接続部を備え電動送風機を内蔵し
    た本体の両側面に、下方部において回転自在に嵌合さ
    れ、上方部において走行ローラの車軸を受ける軸受を有
    する揺動体を、前記本体の両側面に取付け、前記揺動体
    の上端部を前記軸受けの上方に位置する本体の重心位置
    に設けた取付部に引っ張りバネで連結した電気掃除機。
  2. 【請求項2】 揺動体の下方部と回転自在に嵌合する固
    定軸を本体の両側面に設け、本体の重心位置を取付部と
    前記固定軸を結ぶ直線上より後方に変位させ、電気掃除
    機が自立した際に床面と当接するレスト部を前記変位し
    た重心位置よりも後方に位置する本体の下面に設けた請
    求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 電気掃除機を自立した状態において、ホ
    ース接続部を支軸と固定軸を結ぶ直線上に配設した請求
    項2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 固定軸の前後に床面と一定角度をなす対
    称な傾斜面を電気掃除機が自立した際の本体の下面に形
    成した請求項1ないし3のいずれかに記載する電気掃除
    機。
  5. 【請求項5】 延長管又は床ノズルと、本体の側面との
    両方に相互に係合する係止部と係合部を設けた請求項2
    ないし4のいずれかに記載する電気掃除機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125008A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Toshiba Corp 電気掃除機
WO2016184483A1 (en) * 2015-05-15 2016-11-24 Arcelik Anonim Sirketi A cordless vacuum cleaner
JP2020121794A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 株式会社吉野工業所 取り出し具、及び取り出し具付き容器

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