JPH1141246A - ネットワーク接続装置の二重化システム - Google Patents

ネットワーク接続装置の二重化システム

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JPH1141246A
JPH1141246A JP9195740A JP19574097A JPH1141246A JP H1141246 A JPH1141246 A JP H1141246A JP 9195740 A JP9195740 A JP 9195740A JP 19574097 A JP19574097 A JP 19574097A JP H1141246 A JPH1141246 A JP H1141246A
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JP
Japan
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network
connection device
network connection
host computer
channel
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JP9195740A
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Inventor
Hiroshi Egawa
浩 江川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はホストコンピュータとネットワーク
を接続するネットワーク接続装置の二重化システムに関
わり、チャネルを現用系から待機系への切り替えた後で
も、各接続装置が固有のアドレスで動作することを可能
にするネットワーク接続の二重化システムを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 本発明のネットワーク接続装置の二重化
システムは、ネットワーク接続装置にカプセル化手段と
デカプセル化手段とを備え、ホストコンピュータから第
1および第2の接続装置を介してネットワークに送信
し、ネットワークから第2および第1の接続装置を介し
てホストコンピュータに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャネルを介して
ホストコンピュータとネットワークを接続するネットワ
ーク接続装置の二重化システムに関わり、特にチャネル
を現用系から待機系へ切り替えた後の各ネットワーク接
続装置の動作に関わる。
【0002】
【従来の技術】高信頼化を目的にして、ネットワークを
接続するホストコンピュータが二重化され、ホストコン
ピュータとネットワークを接続するネットワーク接続装
置が二重化されている。一つのホストコンピュータの中
でネットワーク接続装置と接続されるチャネルが二重化
される場合もある。いずれの場合もチャネルとネットワ
ーク接続装置の接続が二重化される。
【0003】従来のネットワーク接続装置の二重化シス
テムの例を図5に示す。図5の50はネットワーク接続
装置、3、4はホストコンピュータ、31、41はそれ
ぞれホストコンピュータ3、4のチャネル、5がネット
ワークである。ネットワーク5には、図示していない
が、ワークステーションやパーソナルコンピュータが接
続され、ホストコンピュータの通信相手になる。
【0004】図5の(a)は、ホストコンピュータ3が
待機系、ホストコンピュータ4が現用系であり、ホスト
コンピュータ3とホストコンピュータ4が二重化されて
いることを示す。図5の(b)は、チャネル31が待機
系、チャネル41が現用系であり、ホストコンピュータ
3のなかでチャネル31とチャネル41が二重化されて
いることを示す。
【0005】ネットワーク上では、プロトコルに対応し
た送信元アドレスおよび宛先アドレスを付加したフレー
ムを送信または受信する。送信元アドレスおよび宛先ア
ドレスとして、周知の通り、IPアドレスやMACアド
レスが使用される。
【0006】ホストコンピュータ3、4からネットワー
ク5の通信相手に応答する場合は、ネットワーク接続装
置50はチャネル31、41から送信されるデータにネ
ットワーク接続装置50のアドレスを送信元アドレスに
して、宛先アドレスを付加してフレームを構成しネット
ワーク5に送信する。
【0007】逆にネットワーク5からホストコンピュー
タ3、4宛には、ネットワーク接続装置50のアドレス
を宛先アドレスにしてフレームが送信されてくる。従っ
て、二重化システムにおいて現用系から待機系に移行す
るときも、ネットワーク接続装置50のアドレスを移行
前後で一致させる必要がある。
【0008】従来の二重化したネットワーク接続装置の
例を図6に示す。図6において60は従来のネットワー
ク接続装置、61、62はそれぞれチャネル接続装置、
63はネットワーク装置、64はネットワーク接続装置
内部のバス・インタフェースである。
【0009】チャネル接続装置61、62はそれぞれチ
ャネル31、41に接続され、ネットワーク5に接続さ
れるネットワーク装置63とともに、内部バス64に接
続され、ネットワーク接続装置60を構成する。
【0010】図6において待機系をホストコンピュータ
3、チャネル31、チャネル接続装置61とし、現用系
をチャネル41、チャネル接続装置62とする。現用系
から待機系に切り換える場合、ホストコンピュータ3
は、チャネル31を介してチャネル接続装置61に対し
て、チャネル接続装置62の処理を引き継ぐように指示
をする。
【0011】この指示があるとチャネル接続装置61は
内部バス64を使って、IPアドレスやMACアドレス
を合わせるためにチャネル接続装置62の引き継ぎ処理
を行う。現用系から待機系に引き継ぎが完了すると、現
用系のチャネル接続装置62は動作を停止し、待機系の
チャネル接続装置61が動作を開始する。
【0012】ホストコンピュータが二重化されたシステ
ムを切り換える例として、稼働系ホストコンピュータに
障害が発生したときに待機系ホストコンピュータに切り
換えるオンライン情報処理システムの技術(例えば特開
平4−125739 オンライン情報処理システム)が
知られている。
【0013】ここでは待機系ホストコンピュータが稼働
系ホストコンピュータを監視しており、稼働系ホストコ
ンピュータの障害を検出すると、待機系ホストコンピュ
ータが通信処理装置に対してネットワークの接続状態を
問い合わせ、更にネットワークに接続された通信機器の
制御を引き継ぎ、各通信機器に待機系ホストコンピュー
タに接続を切り換えるように要求している。
【0014】一方、ネットワークに接続される端末装置
がルーティングの設定変更はしなくてもよいように、中
継装置を二重化する技術(例えば特開平7−15442
9LAN−WAN−LAN接続IPルータの自動二重化
方法)が知られている。
【0015】ここでは、IPルータ(中継装置)が他方
のIPルータの故障を検出すると、IPルータが他方の
IPルータのルーティング情報とMACアドレスとIP
アドレスを引き継ぐことによってIPルータの二重化を
実現している。
【0016】IPルータは他方のIPルータを一定間隔
でネットワークを介して監視し、故障を検出するとルー
ティング情報を引き継ぐ必要があり、故障したIPルー
タは停止してしまうが、端末はIPルータが変わっても
端末側の設定を変更することなく処理を継続する。
【0017】また、ホストシステムを二重化してもホス
トシステムに接続されるアダプタに共通のアドレスを設
定し、ワークステーションに負担がかからないようにす
る技術(例えば特開平1−123545 LANにおけ
る二重化ホストシステムに対する通信方式)が知られて
いる。
【0018】ここでは、アダプタに主系と従系を表すフ
ラグと、二つのアダプタに共通のアドレスを付与し、ワ
ークステーションからホストシステムに通信するときに
は共通のアドレスを用い、ホスト側からワークステーシ
ョンに応答するときは主系のアダプタから行う。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、ネット
ワークに接続される装置では1装置について1アドレス
が原則であるために、現用系および待機系の二重化され
たシステムにおいても、現用系と待機系の二つのネット
ワーク接続装置のネットワーク上のアドレスが二重にな
ることを回避しなければならず、現用系から待機系に切
り換えるときにアドレスの引き継ぎ処理を行わなければ
ならないという問題があった。
【0020】また、二つのチャネル接続装置を内蔵する
ネットワーク接続装置において引き継ぎ処理を行う場合
には、ネットワーク接続装置内部のチャネル接続装置間
のインタフェースを使うことで問題解決ができるが、二
重化されたネットワーク接続装置がそれぞれ独立した個
別の装置である場合には、ネットワーク接続装置間に新
たに外部インタフェースを設けるか、既存のチャネルイ
ンタフェースを介して引き継ぎしなければならないとい
う問題があった。
【0021】更に、二重化されたネットワーク接続装置
が二重アドレスを回避するために同一アドレスで動作し
なければならないとすると、一方のネットワーク接続装
置が動作中は他方のネットワーク接続装置はネットワー
クの動作を停止していなければならないという問題があ
った。
【0022】本発明はこのような点にかんがみて、チャ
ネルを介してホストコンピュータとネットワークを接続
するネットワーク接続装置の二重化システムに関わり、
現用系チャネルから待機系チャネルへの切り替え指示が
あった後でも、ネットワーク接続装置のそれぞれが固有
のアドレスで動作することを可能にするネットワーク接
続装置の二重化システムを提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された本発明のネットワーク接続装置の二重化シ
ステムによって解決される。本発明のネットワーク接続
装置の二重化システムは、チャネルを介してホストコン
ピュータとネットワークとを接続するネットワーク接続
装置であって、チャネルから送信されるデータに送信元
アドレスおよび宛先アドレスを付加してフレームを構成
する第1のカプセル化手段と、ネットワークから受信し
たフレームから送信元アドレスおよび宛先アドレスを除
去するデカプセル化手段と、を備える第1のネットワー
ク接続装置と、ネットワークから受信したフレームから
送信元アドレスおよび宛先アドレスを除去してから、送
信元アドレスおよび宛先アドレスを付加してフレームを
構成する第2のカプセル化手段を備える第2のネットワ
ーク接続装置とを有し、ホストコンピュータからネット
ワークへ送信する場合に、第1のネットワーク接続装置
がチャネルから送信されるデータを、第1のカプセル化
手段によって第2のネットワーク接続装置宛にカプセル
化して送信し、第2のネットワーク接続装置が受信した
フレームを第2のカプセル化手段によってカプセル化し
てネットワークに送信すること、および、ネットワーク
からホストコンピュータへ送信する場合に、第2のネッ
トワーク接続装置が送信元アドレスが第1のネットワー
ク接続装置以外であるフレームを受信すると、第2のカ
プセル化手段によって第1のネットワーク接続装置宛に
カプセル化して送信し、第1のネットワーク接続装置が
デカプセル化してホストコンピュータに送信すること、
を特徴とする。
【0024】また、本発明のネットワーク接続装置の二
重化システムは、第2のネットワーク接続装置が、デカ
プセル化手段と、ネットワークから受信したフレームの
送信元アドレスに応じて宛先アドレスを決定する制御手
段と、送信元アドレスおよび宛先アドレスを付加してフ
レームを構成するカプセル化手段と、を備え、チャネル
および第1のネットワーク装置を介してホストコンピュ
ータとネットワークとを接続することを特徴とする。
【0025】更に、本発明のネットワーク接続装置の二
重化システムは、第1のネットワーク接続装置および第
2のネットワーク接続装置が、それぞれ、デカプセル化
手段と、制御手段と、カプセル化手段と、を備えること
を特徴とする。
【0026】図1は本発明の原理図であり、本発明のネ
ットワーク接続装置の二重化システムの構成図である。
図1の1、2はネットワーク接続装置、3、4はホスト
コンピュータ、31、41はチャネル、5がネットワー
クである。
【0027】図1において待機系をホストコンピュータ
3、チャネル31、ネットワーク接続装置1とし、現用
系をホストコンピュータ4、チャネル41、ネットワー
ク接続装置2とする設定が予めなされており、ネットワ
ーク接続装置2、1は、それぞれのホストコンピュータ
4、3とネットワーク5を接続する。
【0028】現用系から待機系に切り換える場合は、現
用系チャネル41と現用系のネットワーク接続装置2の
接続が無効にされ、待機系ホストコンピュータ3が、ネ
ットワーク接続装置1に対して、ネットワーク接続装置
2の処理を引き継ぐように指示をする。この指示はホス
トコンピュータ3からチャネル31を介してネットワー
ク接続装置1に伝えられる。
【0029】この切り替え指示があると、図1の(A)
に示すように、ネットワーク接続装置1はチャネル31
を介してホストコンピュータ3とネットワーク5とを接
続する。ネットワーク接続装置2は、チャネル31およ
びネットワーク接続装置1を介してホストコンピュータ
3とネットワーク5とを接続する。
【0030】図1の(A)の11は第1のカプセル化手
段、12はデカプセル化手段である。第1のカプセル化
手段11はチャネル31から送信されるデータに送信元
アドレスおよび宛先アドレスを付加してフレームを構成
する。デカプセル化手段12はネットワーク5から受信
するフレームから送信元アドレスと宛先アドレスを除去
する。
【0031】ネットワーク接続装置1では、チャネル3
1から送信されるデータをカプセル化して、ネットワー
ク5を介してネットワーク接続装置2に送信し、ネット
ワーク5からフレームを受信する場合にはデカプセル化
してホストコンピュータ3にデータを送信する。
【0032】ネットワーク接続装置1の第1のカプセル
化とデカプセル化について図2の(A)に示す。尚、図
2ではネットワーク接続装置1、ネットワーク接続装置
2のことを単に接続装置1、接続装置2とした。
【0033】ネットワーク接続装置1が、ホストコンピ
ュータ3からのデータをネットワーク5にフレームにし
て送信する場合は、図2の(A)の(1)に示すよう
に、データの先頭にネットワーク上の送信元アドレスす
なわちネットワーク接続装置1のアドレスとネットワー
ク上の通信相手の宛先アドレスを付加する。これを第1
のカプセル化と呼んでいる。
【0034】従ってネットワーク接続装置1がネットワ
ーク接続装置2宛に送信するときは、図2の(A)の
(2)に示すように送信元アドレスがネットワーク接続
装置1(待機系)、宛先アドレスがネットワーク接続装
置2(現用系)になる。このとき、本来の送信すべきデ
ータの先頭にはネットワーク上の通信相手の宛先アドレ
スが付加される。
【0035】一方、ネットワーク接続装置1はネットワ
ーク5から受信したフレームから、送信元アドレスと宛
先アドレスを除去してホストコンピュータ3へデータを
送信する。このようにフレームから送信元アドレスと宛
先アドレスを除去することをデカプセル化と呼んでい
る。
【0036】図1の(A)の22はネットワーク接続装
置2の第2のカプセル化手段である。ネットワーク接続
装置2の第2のカプセル化について図2の(B)に示
す。ネットワーク接続装置1が送信元である図2の
(A)の(2)のようなフレームをネットワーク接続装
置2が受信すると、送信元アドレスと宛先アドレスを除
去し、図2の(B)の(1)に示すように送信元アドレ
スをネットワーク接続装置2(現用系)とし、宛先アド
レスをネットワーク上の通信相手の宛先アドレスとして
ネットワークに送信する。
【0037】一方、ネットワーク接続装置2が、ネット
ワークから送信元アドレスがネットワーク接続装置1以
外であるフレーム、すなわち図2の(B)の(2)に示
すように送信元アドレスがネットワーク上の通信相手で
あるフレームを受信すると、図2の(B)の(3)に示
すように送信元アドレスをネットワーク接続装置2(現
用系)、宛先アドレスをネットワーク接続装置1(待機
系)とするフレームを送信する。これらを第2のカプセ
ル化と呼んでいる。
【0038】このように本発明のネットワーク接続装置
の二重化システムでは、現用系から待機系に切り替え指
示があると、ホストコンピュータ3からネットワーク5
へ送信する場合に、ネットワーク接続装置1がチャネル
31から送信されるデータを、第1のカプセル化手段1
1によってネットワーク接続装置2宛にカプセル化して
送信し、ネットワーク接続装置2がそのフレームを第2
のカプセル化手段22によってカプセル化してネットワ
ーク5に送信する。
【0039】また、ネットワーク5からホストコンピュ
ータ3へ送信する場合には、ネットワーク接続装置2が
送信元アドレスがネットワーク接続装置1以外であるフ
レームを受信すると、第2のカプセル化手段22によっ
てネットワーク接続装置1宛にカプセル化して送信し、
ネットワーク接続装置1がデカプセル化してホストコン
ピュータ3に送信する。これにより本発明のネットワー
ク接続装置の二重化システムにおいて、現用系チャネル
から待機系チャネルへの切り替え指示があったときに、
ネットワーク接続装置のアドレスを合わせることが不要
になり、チャネル切り替えの指示後でも、ネットワーク
接続装置のそれぞれが固有のアドレスで動作することが
可能になる。
【0040】図1の(B)は第2のネットワーク接続装
置2の構成図である。図1の(B)の10は制御手段、
11はカプセル化手段、12はデカプセル化手段であ
り、カプセル化手段11とデカプセル化手段12は図1
の(A)のネットワーク接続装置1のカプセル化手段1
1とデカプセル化手段12と同じものである。
【0041】制御手段10はネットワーク5から受信し
たフレームの送信元アドレスに応じて宛先アドレスを決
定する。すなわち、フレームの送信元アドレスが、図2
の(A)の(2)に示すようにネットワーク接続装置1
である場合は、図2の(B)の(1)に示すように宛先
アドレスをネットワーク上の通信相手のアドレスとし、
図2の(B)の(2)に示すようにネットワーク上の通
信相手である場合は、図2の(B)の(3)に示すよう
に宛先アドレスをネットワーク接続装置1とする。
【0042】このように、第2のネットワーク接続装置
の構成を第1のネットワーク接続装置に制御手段10を
付加した構成と同等にすることが可能になり、本発明の
ネットワーク接続装置の二重化システムにおいては、第
1のネットワーク接続装置と第2のネットワーク接続装
置の構成を同じにすることが可能になる。
【0043】図1の(C)は、第1のネットワーク接続
装置と第2のネットワーク接続装置の構成を等しくした
本発明のネットワーク接続装置の二重化システムの構成
図である。図1の(C)の各符号の意味は図1の(A)
と(B)と同じである。
【0044】これにより本発明のネットワーク接続装置
の二重化システムにおいて、一つのネットワーク接続装
置を現用系あるいは待機系のいずれにも使用することが
できるようになり、ホストコンピュータ側の指示により
現用系チャネル41から待機系チャネル31へ切り替え
た後、待機系チャネル31から現用系チャネル41に再
び切り換えて元に戻すことも可能になる。
【0045】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を用いて詳細に説明する。図3の(A)は本発明の実施
の形態を示すネットワーク接続装置の二重化システムの
構成図である。図3の1、2が本発明ネットワーク接続
装置、3、4がホストコンピュータ、31、41がチャ
ネル、5がネットワークであり、符号は図1の符号にそ
れぞれ対応している。図3の6はネットワークに接続さ
れる通信相手である。
【0046】ホストコンピュータ4、チャネル41、ネ
ットワーク接続装置2、ネットワーク5に接続された通
信相手6が現用系、ホストコンピュータ3、チャネル3
1、ネットワーク接続装置1、ネットワーク5に接続さ
れているが図示されない通信相手が待機系としてそれぞ
れ稼働している。
【0047】図3の10は制御手段、11はカプセル化
手段、12はデカプセル化手段であり、ネットワーク接
続装置1、2をそれぞれ構成する。制御手段10は、チ
ャネルおよびカプセル化手段11、デカプセル化手段1
2に接続され、チャネルとのデータ転送およびネットワ
ーク上のフレーム通信を制御する。
【0048】カプセル化手段11は、チャネルから転送
されるデータをカプセル化して、ネットワーク上にフレ
ームとして送信し、デカプセル化手段12は、ネットワ
ークから受信するフレームから、チャネルに転送すべき
データのみを取り出す(デカプセル化)。
【0049】図3の(B)にネットワーク5上に送信あ
るいは受信されるフレームの形式を示す。フレームは、
通信用ヘッダー、アドレス、制御用ヘッダー、データ、
ECCの各フィールドから構成される。制御用ヘッダ
ー、データ、ECCの各フィールドがチャネルとネット
ワーク接続装置(図3では単に接続装置とした)間でデ
ータとして転送される。
【0050】通信用ヘッダーはフレームの同期用プリア
ンブルやフレーム開始位置を示す符号であり、制御用ヘ
ッダーは装置間のインタフェースで決められ、データ長
などを表す。ECCはエラーチェック符号である。
【0051】アドレスフィールドは送信元アドレス(以
下SAとする。)と宛先アドレス(以下DAとする。)
とからなり、通信用ヘッダーとともにカプセル化手段1
1によって作成される。また通信用ヘッダーとアドレス
フィールドはデカプセル化手段12によって除去され
る。
【0052】現用系ホストコンピュータ4の通信相手6
を待機系へ切替える指示は、待機系のホストコンピュー
タ3からチャネル31を介して待機系のネットワーク接
続装置1に伝えられる。ネットワーク接続装置1は、待
機系ホストコンピュータ3から、現用系のネットワーク
接続装置2を経由して通信相手6との通信を開始するこ
とを指示されると、その指示を現用系のネットワーク接
続装置2に伝える。
【0053】待機系のネットワーク接続装置1からネッ
トワーク5を介して切替え指示があると、現用系のネッ
トワーク接続装置2は、現用系チャネル41との通信を
停止し、その後はネットワーク5から受信するフレーム
をデカプセル化手段12でデカプセル化すると、カプセ
ル化手段11でカプセル化しネットワーク5に送信す
る。
【0054】それ故、図3の(A)にはチャネル41と
ネットワーク接続装置2の接続を点線で示し、ネットワ
ーク接続装置2の制御部10の中には、ネットワーク5
から受信されるフレームが、デカプセル手段12からカ
プセル化手段11を経由してネットワーク5に送信され
る経路を細い矢印で示してある。
【0055】このようにホストコンピュータからネット
ワーク接続装置への指示やデータ転送要求、およびネッ
トワーク接続装置からホストコンピュータへのデータ転
送要求は、現用系、待機系ともにそれぞれのホストコン
ピュータのチャネルを介して行われる。
【0056】従って以下の説明では、ホストコンピュー
タのチャネルとネットワークを接続するネットワーク接
続装置のことをチャネル接続アダプタと呼び、現用系チ
ャネル接続アダプタ、待機系チャネル接続アダプタのこ
とを、略称としてそれぞれ現用系アダプタ、待機系アダ
プタと呼ぶことにする。
【0057】図4は本発明ネットワーク接続装置の二重
化システムの処理フロー図である。図4では説明の便宜
上、図3のネットワーク接続装置1を待機系アダプタ
(TA)、ネットワーク接続装置2を現用系アダプタ
(GA)、ホストコンピュータ3を待機系ホストコンピ
ュータ(TH)、ホストコンピュータ4を現用系ホスト
コンピュータ(GH)、ネットワーク上の通信相手6を
通信相手(N)とする。
【0058】また、待機系アダプタのTA、現用系アダ
プタのGA、通信相手のNは、それぞれの装置固有のア
ドレスを意味するものとする。通信相手Nは現用系アダ
プタGAとは通信可能に設定されているが、待機系アダ
プタのTAとは通信可能の状態に設定されていない。
【0059】まず、待機系アダプタの処理について説明
する。待機系アダプタTAは、待機系ホストコンピュー
タTHに接続され、ネットワークを介して現用系アダプ
タGAに接続されている。
【0060】図4のステップS310に示すように、待
機系アダプタTAは当初の設定により、ネットワーク上
の通信相手Nとは通信が不可能な状態にある。すなわち
待機系アダプタTAにおいては通信相手Nから受信した
フレームは破棄される。
【0061】ステップS312においては、待機系ホス
トコンピュータTHから現用系アダプタGAを介して通
信相手Nと通信を開始せよとの指示を受信したかどうか
を判定する。ステップS312において待機系ホストコ
ンピュータTHからの指示があるとステップS314に
進む。
【0062】ステップS314において、待機系アダプ
タTAは待機系ホストコンピュータTHが通信相手Nと
通信を行うことを、ネットワークを介して現用系アダプ
タGAに通知する。この通知は待機系アダプタTAから
現用系アダプタGA宛にフレームを送信することにより
行われる。続いてステップS316に進む。
【0063】ステップS316においては、待機系ホス
トコンピュータTHから通信相手Nへデータ転送要求の
有無を判定する。待機系アダプタTAは、待機系ホスト
コンピュータからデータとともに通知される宛先アドレ
スによって現用系アダプタGAに転送すべきか否かを判
定する。データ転送要求がない場合はステップS320
に進み、データ転送要求がある場合はステップS318
に進む。
【0064】ステップS318において、待機系アダプ
タは、待機系ホストコンピュータTHから送信されたデ
ータに送信元アドレス(SA)を待機系アダプタTAと
し(SA=TA)、宛先アドレス(DA)を現用系アダ
プタGAとする(DA=TA)カプセル化を行い、現用
系アダプタGA宛にフレームを送信する。続いてステッ
プS320に進む。
【0065】ステップS320においては、ネットワー
クからのフレーム送信の有無を判定する。フレーム送信
がない場合はステップS316に進み、フレーム送信が
ある場合はステップS322に進む。
【0066】ステップS322において、待機系アダプ
タTHは受信したフレームから送信元アドレスと宛先ア
ドレスを除去するデカプセル化を行い、待機系ホストコ
ンピュータTHにデータを転送する。続いてステップS
316に進む。
【0067】一方、現用系アダプタGAは、ステップS
410に示すように通信相手Nとはネットワークを介し
て通信可能の状態にあり、ステップS412に示すよう
に、ネットワークからフレームが送信されてくるかを監
視している。
【0068】また、現用系アダプタGAは、受信したフ
レームの送信元アドレス(SA)によって通信相手Nに
送信するか、待機系アダプタTAに送信するかを識別す
ると共に、受信したフレームの内容に応じてネットワー
クに送信するか現用系アダプタへの指示なのかを識別す
る。ステップS412においてフレーム送信があるとス
テップS414に進む。
【0069】ステップS414においては、ネットワー
クから受信したフレームの送信元アドレス(SA)を判
定する。送信元アドレス(SA)が待機系アダプタTA
でない場合はステップS422に進み、送信元アドレス
(SA)が待機系アダプタTAである場合はステップS
416に進む。
【0070】ステップS416においては、待機系アダ
プタTAから受信したフレームの内容が、現用系ホスト
コンピュータから待機系ホストコンピュータへの切替え
指示であるかそうでないかを判定する。
【0071】待機系アダプタTAから受信したフレーム
の内容が、現用系から待機系への切替え指示でない場合
は、ホストコンピュータからのデータ転送要求であるの
でステップS420に進み、現用系から待機系への切替
え指示である場合はステップS418に進む。
【0072】ステップS418においては、現用系アダ
プタGAが現用系ホストコンピュータGHとの通信を停
止する。その後は、現用系アダプタGAはネットワーク
から受信するフレームを待機系アダプタTAを経由して
待機系ホストコンピュータTAに転送することになる。
【0073】ステップS420においては、現用系アダ
プタGAは、待機系アダプタTAから送信されたフレー
ムから送信元アドレス(SA)と宛先アドレス(DA)
を除去し、新たに送信元アドレス(SA)を現用系アダ
プタGAとし(SA=GA)、宛先アドレス(DA)を
通信相手Nとする(DA=N)カプセル化を行い、通信
相手N宛にフレームを送信する。続いてステップS42
2に進む。
【0074】ステップS422においては、ネットワー
クから受信したフレームの送信元アドレス(SA)を判
定する。送信元アドレス(SA)が通信相手Nでない場
合はステップS412に戻り、送信元アドレス(SA)
が通信相手Nである場合はステップS424に進む。
【0075】ステップS424においては、現用系アダ
プタGAは通信相手Nから送信されたフレームから送信
元アドレス(SA)と宛先アドレス(DA)を除去し、
新たに送信元アドレス(SA)を現用系アダプタGAと
し(SA=GA)、宛先アドレス(DA)を待機系アダ
プタTAとする(DA=TA)カプセル化を行い、待機
系アダプタTA宛にフレームを送信する。その後ステッ
プS412に戻る。
【0076】尚、本発明の実施の形態では、二重化され
たネットワーク接続装置がそれぞれ独立した個別の装置
である場合について説明したが、図6に示した従来のネ
ットワーク接続装置に本発明を適用できるのは勿論のこ
とである。
【0077】すなわち、従来は内部バス64を使ってチ
ャネル接続装置62からチャネル接続装置61にアドレ
スを引き継ぐ処理を行なっていたのが、本発明を適用す
ると不要になり、チャネル接続装置61がネットワーク
装置63およびネットワーク5を介してチャネル接続装
置62に切替えを指示すればよい。
【0078】また、本発明の実施の形態では、待機系ア
ダプタと現用系アダプタは当初、並行してネットワーク
とホストコンピュータを中継する場合について説明した
が、待機系アダプタはホストコンピュータ3からの全て
のデータを現用系アダプタに転送し、現用系アダプタは
ネットワークからの全てのデータを待機系アダプタに転
送するようにしてもよいのは勿論のことである。
【0079】更に、本発明の実施の形態では、現用系ア
ダプタから待機系アダプタへの切替えについて説明した
が、ホストコンピュータから待機系アダプタへの指示が
あれば、待機系アダプタから現用系アダプタへ復帰させ
ることもできるのは勿論のことである。
【0080】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、現用系から待機系に切り換えるときにアドレス
の引き継ぎ処理を行うことなく、ホストコンピュータか
らの切り替え指示のみで、二つのネットワーク接続装置
がそれぞれ固有のアドレスで動作することを可能にする
という効果がある。
【0081】また、二重化されたネットワーク接続装置
がそれぞれ独立した個別の装置である場合にも、ネット
ワーク接続装置間に新たに外部インタフェースを設ける
ことなく、現用系から待機系に切り換えることを可能に
するという効果がある。
【0082】更に、現用系から待機系に切り換えたあと
でも、二つのネットワーク接続装置がネットワークを停
止することなく動作するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 カプセル化とデカプセル化
【図3】 実施の形態
【図4】 処理フロー図
【図5】 従来のネットワーク接続装置の二重化システ
ムの例
【図6】 従来のネットワーク接続装置
【符号の説明】
1、2 ネットワーク接続装置 3、4 ホストコンピュータ 5 ネットワーク 6 通信相手 10 制御手段 11 第1のカプセル化手段 12 デカプセル化手段 22 第2のカプセル化手段 31、41 チャネル 50、60 従来のネットワーク接続装置 61、62 チャネル接続装置 63 ネットワーク装置 64 内部バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャネルを介してホストコンピュータと
    ネットワークとを接続するネットワーク接続装置であっ
    て、 チャネルから送信されるデータに送信元アドレスおよび
    宛先アドレスを付加してフレームを構成する第1のカプ
    セル化手段と、 ネットワークから受信したフレームから送信元アドレス
    および宛先アドレスを除去するデカプセル化手段と、を
    備える第1のネットワーク接続装置と、 ネットワークから受信したフレームから送信元アドレス
    および宛先アドレスを除去してから、送信元アドレスお
    よび宛先アドレスを付加してフレームを構成する第2の
    カプセル化手段を備える第2のネットワーク接続装置
    と、を有し、 ホストコンピュータからネットワークへ送信する場合
    に、前記第1のネットワーク接続装置がチャネルから送
    信されるデータを、前記第1のカプセル化手段によって
    前記第2のネットワーク接続装置宛にカプセル化して送
    信し、前記第2のネットワーク接続装置が受信したフレ
    ームを前記第2のカプセル化手段によってカプセル化し
    てネットワークに送信すること、および、 ネットワークからホストコンピュータへ送信する場合
    に、前記第2のネットワーク接続装置が送信元アドレス
    が前記第1のネットワーク接続装置以外であるフレーム
    を受信すると、前記第2のカプセル化手段によって前記
    第1のネットワーク接続装置宛にカプセル化して送信
    し、前記第1のネットワーク接続装置がデカプセル化し
    てホストコンピュータに送信すること、 を特徴とするネットワーク接続装置の二重化システム。
  2. 【請求項2】 前記第2のネットワーク接続装置が、 前記デカプセル化手段と、ネットワークから受信したフ
    レームの送信元アドレスに応じて宛先アドレスを決定す
    る制御手段と、送信元アドレスおよび宛先アドレスを付
    加してフレームを構成するカプセル化手段と、を備え、 チャネルおよび前記第1のネットワーク装置を介してホ
    ストコンピュータとネットワークとを接続することを特
    徴とする請求項1に記載のネットワーク接続装置の二重
    化システム。
  3. 【請求項3】 前記第1のネットワーク接続装置および
    前記第2のネットワーク接続装置が、それぞれ、前記デ
    カプセル化手段と、前記制御手段と、前記カプセル化手
    段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のネッ
    トワーク接続装置の二重化システム。
JP9195740A 1997-07-22 1997-07-22 ネットワーク接続装置の二重化システム Withdrawn JPH1141246A (ja)

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