JPH11341089A - 無線選択呼び出し受信機 - Google Patents

無線選択呼び出し受信機

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JPH11341089A
JPH11341089A JP10148734A JP14873498A JPH11341089A JP H11341089 A JPH11341089 A JP H11341089A JP 10148734 A JP10148734 A JP 10148734A JP 14873498 A JP14873498 A JP 14873498A JP H11341089 A JPH11341089 A JP H11341089A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は波形整形された復調信号のデータ取り
込みのために、その信号の中心レベルの1点の値を取り
込む構成であるため、復調信号の中心レベル付近でノイ
ズが載ったり、レベル変動により、データ誤りが生じ易
い。 【解決手段】 波形整形部14の出力矩形波は、同期ク
ロック部15において、1シンボル周期の同期クロック
として生成される。取り込みタイミング発生器16は、
同期クロックの立ち下がりエッジを中心に前後に数個の
パルス信号をデータ取り込み信号として発生する。デー
タ取り込み部17は、このデータ取り込み信号で波形整
形部14よりの矩形波を取り込む。符号判定部18は、
1シンボル期間毎に3つずつ取り込まれたデータから各
1シンボルの符号判定を行う。符号判定の方法は、多数
決判定法が用いられる。符号判定部18のデータは、同
期クロックに合わせて1シンボル毎に受信データ処理部
19に送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼び出し受
信機に係り、特に無線選択呼び出し信号を受信復調して
メッセージを表示する無線選択呼び出し受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、無線選択呼び出し信号を受信
復調してメッセージを表示する無線選択呼び出し受信機
が知られている(例えば、特開平8−289345号公
報)。この従来の無線選択呼び出し受信機は、呼び出し
側から基地局を通して送信されたERMES等の所定の
信号方式による無線選択呼び出し信号を受信復調し、こ
の復調信号をデータ取り込みのために波形整形した後、
受信データに同期を合わせたタイミングクロックによっ
てデータ取り込みを行い、呼び出し番号とメッセージ信
号等を得た後、デコーダにより呼び出し番号と受信機の
記憶部に予め記憶している自己の呼び出し番号とを比較
照合して、両者が一致したときはスピーカ等の報知部で
着信を報知させ、また表示部にメッセージを表示させ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、無線
選択呼び出し受信機のサービスエリア(基地局のサービ
スエリア)が広がってきたのに伴い、複数の基地局から
の送信無線選択信号が同一のサービスエリアで重複した
オーバーラップエリアが増えてきている。このオーバー
ラップエリアでは、フェージングや各送信局間での遅延
量の違い、周波数の違いによるビット信号によるレベル
変動等がある。一方、従来の無線選択呼び出し受信機で
は波形整形された復調信号のデータ取り込みのために、
その信号の中心レベルの1点の値を取り込む構成である
ため、上記のオーバーラップエリアでは、復調信号の中
心レベル付近でノイズが載ったり、レベル変動により、
データ誤りが生じ易く、受信率が低下する。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
オーバーラップエリアにおいても受信データをより正確
に誤りの少ないデータとして得ることができる無線選択
呼び出し受信機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は無線選択呼び出し信号を受信復調する復調
手段と、復調手段からの復調信号を波形整形する波形整
形部と、波形整形部からの波形整形された復調信号に同
期し、かつ、1シンボル期間あたり複数のパルスからな
るデータ取り込み信号を発生するデータ取り込み信号発
生手段と、データ取り込み信号の各パルス毎に、波形整
形された復調信号を取り込むデータ取り込み部と、デー
タ取り込み部により取り込まれたデータに基づき、1シ
ンボル毎に受信データの符号判定する符号判定部と、符
号判定部により判定された符号の受信データを処理する
処理手段とを有する構成としたものである。
【0006】本発明では、1シンボル期間あたり複数の
パルスからなるデータ取り込み信号の各パルス毎に、波
形整形された復調信号を取り込み、それら複数の取り込
みデータに基づいて1シンボルの受信データの符号を得
るようにしたため、1シンボルの受信信号について複数
のデータから正しいと思われる受信データを得ることが
できる。
【0007】ここで、上記の符号判定部は、多数決判定
法に従い、データ取り込み部から入力される1シンボル
期間の複数の取り込みデータの符号のうち、最も多い符
号をその1シンボルの受信データの符号と判定してもよ
い。
【0008】また、本発明は、上記のデータ取り込み信
号発生手段を、波形整形された復調信号から1シンボル
周期の矩形波である同期信号を発生する同期クロック部
と、同期クロック部からの同期信号の1シンボル期間内
のレベル変化点に対応した時間位置を中心とする前後の
時間範囲内に複数のパルスからなるパルス列をデータ取
り込み信号として発生する取り込みタイミング発生器と
よりなる構成としたものである。この構成により、復調
信号の最も信頼性の高い波形部分のレベルを複数取り込
むことができる。
【0009】更に、本発明は、上記の取り込みタイミン
グ発生器を、データ取り込み位置情報及び取り込みデー
タ数情報の少なくとも一方を記憶しているメモリと、同
期信号に同期し、かつ、メモリからの取り込み位置情報
に応じたパルス幅又はパルス周期、及びメモリからの取
り込みデータ数情報に応じたパルス数のいずれか一方又
は両方に従ったデータ取り込み信号を発生して出力する
タイミング発生手段とよりなる構成としたものである。
これにより、データ取り込み信号の取り込み位置や取り
込みデータ数を可変できる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる無線選択呼
び出し受信機の一実施の形態のブロック図を示す。同図
に示すように、この実施の形態は、アンテナ11を介し
て受信した無線選択信号を高周波増幅及び周波数変換を
行う無線部12と、受信無線選択信号を復調する復調部
13と、復調部13からの復調信号を波形整形する波形
整形部14と、波形整形部14からの信号に同期をとり
同期クロックを発生する同期クロック部15と、同期ク
ロックからデータの取り込みタイミングを発生するデー
タ取り込みタイミング発生器16と、データ取り込みタ
イミングによりデータを取り込むデータ取り込み部17
と、取り込んだデータにより符号判定を行う符号判定部
18と、符号判定部18の符号判定結果を受け、信号と
してデータ処理を行う受信データ処理部19と、受信デ
ータ処理部19からのメッセージ信号を記憶するメモリ
20と、制御部21、表示を行う表示部22及び報知を
行う報知部23とからなる。制御部21は受信データ処
理部19からのメッセージ信号を受けて表示部22及び
報知部23を制御する。
【0011】次に、この実施の形態の動作について説明
する。図示しない基地局から送信された無線選択呼び出
し信号は、アンテナ11を介して無線部12で受信さ
れ、ここで高周波増幅及び復調が可能な周波数まで周波
数変換が行われた後、復調部13に供給されて復調さ
れ、周波数が電圧に変換されて復調信号とされる。この
復調信号は、波形整形部14により波形整形されて矩形
波とされた後、同期クロック部15及びデータ取り込み
部17にそれぞれ供給される。
【0012】同期クロック部15は、入力矩形波に同期
した同期クロックを発生し、これを取り込みタイミング
発生器16及び符号判定部18にそれぞれ入力する。取
り込みタイミング発生器16は入力された同期クロック
に基づいて、データ取り込み信号を発生し、これをデー
タ取り込み部17に供給する。データ取り込み部17は
上記のデータ取り込み信号のタイミングによって、波形
整形部14から矩形波をデータとして取り込み、その取
り込んだデータを符号判定部18へ供給する。符号判定
部18は、データ取り込み部17からのデータを受信信
号の1シンボル毎に符号判定し、その判定結果を受信デ
ータ処理部19へ供給する。
【0013】受信データ処理部19は、受信データを文
字に変換して、その文字データをメモリ20に供給して
記憶させると共に、制御部21に供給する。制御部21
は入力された文字データを表示部22に供給して表示さ
せると共に、報知部23に供給してスピーカを鳴音させ
るなどの報知動作をさせる。
【0014】次に、上記の本実施の形態の動作につい
て、図2のタイミングチャートを併せ参照して更に詳細
に説明する。無線部12が受信する選択呼び出し信号の
変調方式は2値の周波数偏移変調(FSK:Frequency
Shift Keying)方式であるものとして説明する。
【0015】無線部12で高周波増幅及び周波数変換さ
れて取り出された無線選択呼び出し信号は、復調部13
で復調され、図2(a)に示すような波形の復調信号と
される。ここで、図2(a)中の1シンボルは、変調の
最小単位であり、2値のFSKの場合1ビットの情報に
相当する。この復調信号は、波形整形部14に供給さ
れ、ここでしきい値(図2(a)にIで示す)と比較さ
れて、図2(b)に示すような矩形波に波形整形され
る。
【0016】図3は波形整形部14の一例の回路図を示
す。同図に示すように、波形整形部14は、比較器とし
て動作する演算増幅器31と基準電圧源33とよりな
り、演算増幅器31の非反転入力端子に端子32を介し
て入力される上記の復調信号と、反転入力端子に入力さ
れる基準電圧源33からの基準電圧(図2(a)にIで
示したしきい値に相当)とをレベル比較し、復調信号が
基準電圧より第レベルのときにはハイレベル、基準電圧
以下のときはローレベルの信号を波形整形信号として出
力する。これにより、波形整形部14からは図2(b)
に示す如き矩形波が取り出される。
【0017】波形整形部14の出力矩形波は、同期クロ
ック部15において、図2(c)に示すように、そのレ
ベル変化点が立ち上がりエッジとなる、1シンボル周期
の矩形波である同期クロック(同期信号)として生成さ
れる。取り込みタイミング発生器16は、この同期クロ
ックに基づいて、同期クロックの立ち下がりエッジを中
心に前後に数個のパルス信号をデータ取り込み信号とし
て発生する。
【0018】ここでは、図2(d)に示すように、同期
クロックの立ち下がりエッジを中心に1個、前後にそれ
ぞれ1個ずつ、合計3個のパルスからなるパルス列が1
シンボル周期で発生するバースト波がデータ取り込み信
号として発生される。データ取り込み部17は、このデ
ータ取り込み信号の立ち上がりエッジで波形整形部14
よりの矩形波を取り込む。ここでは同期クロックが1シ
ンボル期間内に3個のパルスからなっているので、3つ
分のデータが1シンボル内で取り込まれることになる。
【0019】符号判定部18は、1シンボル期間毎に3
つずつ取り込まれたデータから各1シンボルの符号判定
を行う。符号判定の方法は、多数決判定法が用いられ
る。データ取り込み部17では、取り込まれたデータが
ハイレベルの場合、”1”とし、ローレベルの場合は”
0”としてデータを取り込む。取り込まれた3つのデー
タの中で”1”が多い場合は、符号判定部18では”
1”と符号判定し、”0”が多い場合は”0”と符号判
定する。1シンボル期間内の取り込みデータが3個であ
る場合の、取り込みデータと判定結果の一例を表1に示
す。
【0020】
【表1】 符号判定部18により、1シンボル毎に符号判定が行わ
れたデータは、同期クロックに合わせて1シンボル毎に
受信データ処理部19に送られる。
【0021】受信データ処理部19は、符号判定部18
から入力された符号判定結果に基づいて、符号判定結果
によるデータ情報から受信アドレス(受信呼び出し番
号)を得て、その受信アドレスとこの受信機自体に予め
割り当てられているアドレスとを照合し、それらが一致
した場合は、上記データ情報中の受信アドレスに続く受
信メッセージ信号を処理し、キャラクタデータ(文字デ
ータ)に変換する。このキャラクタデータ(文字デー
タ)は、制御部21へ送られる。
【0022】制御部21は入力されたキャラクタデータ
(文字データ)を表示部22に表示させると共に、この
受信機の携帯者への報知を行うために報知部23を駆動
し、スピーカを鳴音させたり、バイブレータを振動させ
たりする。
【0023】このように、この実施の形態では、受信デ
ータを1シンボル期間あたり3個のデータとして取り込
み、多数決判定法により符号判定を行うため、フェージ
ングや復局送信時のオーバーラップエリアでの遅延量の
違い等により、ビット同期ズレを起こした場合や受信デ
ータが不安定な場合、あるいは復調信号にノイズが載っ
た場合でも、安定して正確なデータの受信ができる。
【0024】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。この実施の形態では、受信信号が4値のFSK
信号である。4値FSKの受信機では、復調部13まで
は2値FSK受信機と同じ動作及び働きをする。この4
値受信機の動作について、図4のタイミングチャートを
併せ参照して更に詳細に説明する。
【0025】4値FSKの復調信号は、図4(a)に示
すような波形である。図4(a)中に示されている1シ
ンボルは、変調の最小単位であり、4値のFSKの場合
2ビットの情報に相当する。この復調信号は、波形整形
部14にて波形整形されるが、4値FSKの波形整形部
14は、図5の回路図に示すように、比較器として動作
する3つの演算増幅器41、42及び43と、3つの基
準電圧源44、45及び46と、2入力排他的論理和回
路(EXOR)48とから構成され、MSB出力用の波
形整形とLSB出力用の波形整形とが行われる。
【0026】図5において、端子40を介して入力され
た4値FSKの復調信号は、演算増幅器41において基
準電圧源44よりのセンター基準電圧(図4(a)のII
に相当)とレベル比較され、演算増幅器41からは復調
信号レベルがセンター基準電圧より大レベルのときはハ
イレベル、センター基準電圧以下のレベルのときはロー
レベルの信号が出力端子47へ図4(b)に示すような
MSB用波形整形信号として出力される。
【0027】また、これと同時に、端子40を介して入
力された4値FSKの復調信号は、演算増幅器42及び
43の各非反転入力端子に供給され、ここで基準電圧源
45よりのセンター基準電圧よりも大レベルの上位基準
電圧(図4(a)のIIIに相当)、基準電圧源46より
のセンター基準電圧よりも小レベルの下位基準電圧(図
4(a)のIVに相当)とそれぞれレベル比較され、演算
増幅器42、43からは復調信号レベルが上位基準電
圧、下位基準電圧より大レベルのときはハイレベル、上
位基準電圧以下、下位基準電圧以下のレベルのときはロ
ーレベルの信号が取り出されてそれぞれEXOR回路4
8に供給される。
【0028】EXOR回路48は、演算増幅器42及び
43の出力信号の一方がローレベルのときのみハイレベ
ルを出力し、両出力信号が共にローレベルあるいは共に
ハイレベルのときはローレベルを出力するから、出力端
子49には、端子40を介して入力される復調信号が上
位基準電圧より大レベルであるとき、あるいは下位基準
電圧以下の小レベルであるときにはローレベルで、上位
基準電圧と下位基準電圧との間のレベルにあるときはハ
イレベルの、LSB用波形整形信号が出力される。従っ
て、図4(a)に示す復調信号が端子40に入力された
場合は、図4(c)に示すLSB用波形整形信号が取り
出される。
【0029】MSB用波形整形信号は同期クロック部1
5において、受信信号と同期のとれた、図4(d)に示
す如く、MSB用波形整形信号のレベル変化点と立ち上
がりエッジが一致する、1周期が1シンボル期間に等し
い同期信号として生成される。取り込みタイミング発生
器16は、この同期信号に基づいて、同期信号の立ち下
がりエッジを中心に前後に数個のパルス信号をデータ取
り込み信号として発生する。
【0030】ここでは、図4(e)に示すように、同期
信号の立ち下がりエッジを中心に1個、前後にそれぞれ
1個ずつ、合計3個のパルスからなるパルス列が1シン
ボル周期で発生するバースト波がデータ取り込み信号と
して発生される。データ取り込み部17は、このデータ
取り込み信号の立ち上がりエッジで波形整形部14より
のMSB用波形整形信号とLSB用波形整形信号をそれ
ぞれ別々に取り込む。ここでは同期信号が1シンボル期
間内に3個のパルスからなっているので、3つ分のデー
タが1シンボル内MSB、LSB共に取り込まれること
になる。
【0031】符号判定部18は、1シンボル期間毎に3
つずつ取り込まれたMSB、LSBそれぞれのデータか
ら各1シンボルの符号判定を行う。符号判定の方法は、
2値FSK信号のときと同様に、多数決判定法が用いら
れる。データ取り込み部17では、取り込まれたデータ
がハイレベルの場合、”1”とし、ローレベルの場合
は”0”としてデータを取り込む。取り込まれた3つの
データのMSB、LSBそれぞれに対して”1”が多い
場合は、符号判定部18では”1”と符号判定し、”
0”が多い場合は”0”とMSB、LSBそれぞれを別
々に符号判定する。1シンボル期間内の取り込みデータ
が3個である場合の、取り込みデータと判定結果の一例
を表2に示す。
【0032】
【表2】 符号判定部18により、1シンボル毎にMSB、LSB
それぞれについて別々に符号判定が行われたデータは、
同期信号に合わせて1シンボル毎に受信データ処理部1
9に送られる。以後、2値FSKの場合と同様にしてデ
ータが得られ、表示部22でメッセージが表示され、報
知部23により着信が報知される。
【0033】次に、取り込みタイミング発生器16の構
成について説明する。図8はデータの取り込む位置を変
更可能とし、更には1シンボル内での取り込むデータの
数を変更可能とする、取り込みタイミング発生器の一実
施の形態のブロック図を示す。この取り込みタイミング
発生器は、機能設定メモリ51、データ取り込み位置可
変部52、取り込みデータ数可変部53及びタイミング
発生器54から構成されている。
【0034】機能設定メモリ51は、データ取り込みの
位置情報及び1シンボルあたり取り込むデータの数の情
報を記憶しており、これらの情報をもとに1シンボルあ
たりの取り込み一タイミング及び取り込みの数を設定で
きるようにする。タイミング発生器54は同期クロック
(同期信号)を受け、この同期クロック(同期信号)に
同期し、データ取り込み位置可変部52からの取り込み
位置情報に応じたパルス幅又はパルス周期で、かつ、取
り込みデータ数可変部53からの取り込みデータ数情報
に応じたパルス数のデータ取り込み信号を発生して出力
する。
【0035】データ取り込み位置可変部52は、タイミ
ング発生器54へデータ取り込み位置情報を供給する
が、機能設定メモリ51からのデータ取り込みの位置情
報に基づいて、図6のように、データ取り込みのパルス
の幅を可変とすることで、取り込み位置を可変としたデ
ータ取り込み信号をタイミング発生器54から出力させ
ることができる。図6ではパルス幅を2倍にして取り込
みの位置を可変にしているが、パルス幅は変化させず
に、周期のみを変化させることもできる。
【0036】また、取り込みデータ数可変部53はタイ
ミング発生器54に、機能設定メモリ51からの1シン
ボルあたり取り込むデータの数の情報に基づき、取り込
みデータ数の設定情報を供給する。これにより、例えば
図7に示すように、1シンボルあたりのパルスの数を3
から5に増やすようにしたデータ取り込み信号をタイミ
ング発生器54から出力させることができる。
【0037】なお、図8ではデータ取り込み位置可変部
52と取り込みデータ数可変部53とを有しているが、
どちらか一方のみでもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1シンボル期間あたり複数のパルスからなるデータ取り
込み信号の各パルス毎に、波形整形された復調信号を取
り込み、それら複数の取り込みデータに基づいて1シン
ボルの受信データの符号を得るようにしたため、フェー
ジングや復局送信時のオーバーラップエリアでの遅延量
の違い等により、ビット同期ズレを起こした場合や受信
データが不安定な場合、更には復調信号にノイズ等が載
っている場合でも安定して正確な受信ができ、受信エラ
ー及び不受信となる確率を低減でき、信頼性の高い受信
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】図1の動作説明用の一例のタイミングチャート
である。
【図3】図1中の波形整形部の一例の回路図である。
【図4】図1の動作説明用の他の例のタイミングチャー
トである。
【図5】図1中の波形整形部の他の例の回路図である。
【図6】データ取り込み信号のパルス幅を可変したとき
の波形図である。
【図7】データ取り込み信号のパルス数を可変したとき
の波形図である。
【図8】図1中の取り込みタイミング発生器の一実施の
形態のブロック図である。
【符号の説明】
12 無線部 13 復調部 14 波形整形部 15 同期クロック部 16 取り込みタイミング発生器 17 データ取り込み部 18 符号判定部 19 受信データ処理部 20 メモリ 21 制御部 22 表示部 23 報知部 31、41〜43 演算増幅器 33、44〜46 基準電圧源 48 排他的論理環回路(EXOR) 51 機能設定メモリ 52 データ取り込み一可変部 53 取り込みデータ数可変部 54 タイミング発生器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記取り込みタイミング発生器は、デー
タ取り込み位置情報及び取り込みデータ数情報の少なく
とも一方を記憶しているメモリと、前記同期信号に同期
し、かつ、前記メモリからの前記取り込み位置情報に応
じたパルス幅又はパルス周期、及び前記メモリからの前
記取り込みデータ数情報に応じたパルス数のいずれか一
方又は両方に従ったデータ取り込み信号を発生して出力
するタイミング発生手段とよりなることを特徴とする請
求項記載の無線選択呼び出し受信機。
【請求項】 前記無線選択呼び出し信号は4値のFS
K信号であり、 前記波形整形部は、互いに異なるレベルの基準電圧を発
生する第1乃至第3の基準電圧源と、前記復調手段から
の復調信号と該第1乃至第3の基準電圧源のうち第1の
基準電圧源からの中間レベルの第1の基準電圧とをレベ
ル比較して得た矩形波をMSB用の前記波形整形された
復調信号として出力する第1の比較器と、前記第2の基
準電圧源からの前記第1の基準電圧より大レベルの第2
の基準電圧と前記復調手段からの復調信号とをレベル比
較する第2の比較器と、前記第3の基準電圧源からの前
記第1の基準電圧より小レベルの第3の基準電圧と前記
復調手段からの復調信号とをレベル比較する第3の比較
器と、前記第2及び第3の比較器の出力矩形波から前記
復調信号が前記第2基準電圧と第3の基準電圧の範囲内
のレベルのときと範囲外のレベルのときとで異なる論理
値の信号をLSB用の前記波形整形された復調信号とし
て出力する論理回路とよりなり、 前記データ取り込み部は、前記データ取り込み信号の各
パルス毎に、前記LSB用の波形整形された復調信号
と、前記MSB用の波形整形された復調信号とを別々に
取り込むことを特徴とする請求項記載の無線選択呼び
出し受信機。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は無線選択呼び出し信号を受信復調する復調
手段と、復調手段からの復調信号を波形整形する波形整
形部と、波形整形部からの波形整形された復調信号から
1シンボル周期の矩形波である同期信号を発生する同期
クロック部と、同期クロック部からの同期信号の1シン
ボル期間内のレベル変化点に対応した時間位置を中心と
し、かつ、1シンボル期間よりも狭い時間範囲内に複数
のパルスからなるパルス列をデータ取り込み信号として
発生する取り込みタイミング発生器と、データ取り込み
信号の各パルス毎に、波形整形された復調信号を取り込
むデータ取り込み部と、多数決判定法に従い、データ取
り込み部から入力される1シンボル期間の複数の取り込
みデータの符号のうち、最も多い符号をその1シンボル
の受信データの符号と判定する符号判定部と、符号判定
部により判定された符号の受信データを処理する処理手
段とを有する構成としたものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 本発明では、同期信号の1シンボル期間
内のレベル変化点に対応した時間位置を中心とし、か
つ、1シンボル期間よりも狭い時間範囲内に複数のパル
スからなるパルス列の各パルス毎に、波形整形された復
調信号を取り込み、それら複数の取り込みデータから多
数決判定法に従って1シンボルの受信データの符号を得
るようにしたため、復調信号の最も信頼性の高い波形部
分のレベルを複数取り込むことができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 図3は波形整形部14の一例の回路図を
示す。同図に示すように、波形整形部14は、比較器と
して動作する演算増幅器31と基準電圧源33とよりな
り、演算増幅器31の非反転入力端子に端子32を介し
て入力される上記の復調信号と、反転入力端子に入力さ
れる基準電圧源33からの基準電圧(図2(a)にIで
示したしきい値に相当)とをレベル比較し、復調信号が
基準電圧よりレベルのときにはハイレベル、基準電圧
以下のときはローレベルの信号を波形整形信号として出
力する。これにより、波形整形部14からは図2(b)
に示す矩形波と逆相の矩形波が取り出される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 図5において、端子40を介して入力さ
れた4値FSKの復調信号は、演算増幅器41において
基準電圧源44よりのセンター基準電圧(図4(a)の
IIに相当)とレベル比較され、演算増幅器41からは
復調信号レベルがセンター基準電圧より大レベルのとき
はハイレベル、センター基準電圧以下のレベルのときは
ローレベルの信号が出力端子47へ図4(b)に示す
号と逆相のMSB用波形整形信号として出力される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】 機能設定メモリ51は、データ取り込み
の位置情報及び1シンボルあたり取り込むデータの数の
情報を記憶しており、これらの情報をもとに1シンボル
あたりの取り込み位置タイミング及び取り込みの数を設
定できるようにする。タイミング発生器54は同期クロ
ック(同期信号)を受け、この同期クロック(同期信
号)に同期し、データ取り込み位置可変部52からの取
り込み位置情報に応じたパルス幅又はパルス周期で、か
つ、取り込みデータ数可変部53からの取り込みデータ
数情報に応じたパルス数のデータ取り込み信号を発生し
て出力する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線選択呼び出し信号を受信復調する復
    調手段と、 前記復調手段からの復調信号を波形整形する波形整形部
    と、 前記波形整形部からの波形整形された復調信号に同期
    し、かつ、1シンボル期間あたり複数のパルスからなる
    データ取り込み信号を発生するデータ取り込み信号発生
    手段と、 前記データ取り込み信号の各パルス毎に、前記波形整形
    された復調信号を取り込むデータ取り込み部と、 前記データ取り込み部により取り込まれたデータに基づ
    き、1シンボル毎に受信データの符号判定する符号判定
    部と、 前記符号判定部により判定された符号の受信データを処
    理する処理手段とを有することを特徴とする無線選択呼
    び出し受信機。
  2. 【請求項2】 前記符号判定部は、多数決判定法に従
    い、前記データ取り込み部から入力される1シンボル期
    間の複数の取り込みデータの符号のうち、最も多い符号
    をその1シンボルの受信データの符号と判定することを
    特徴とする請求項1記載の無線選択呼び出し受信機。
  3. 【請求項3】 前記データ取り込み信号発生手段は、前
    記波形整形された復調信号から1シンボル周期の矩形波
    である同期信号を発生する同期クロック部と、前記同期
    クロック部からの同期信号の1シンボル期間内のレベル
    変化点に対応した時間位置を中心とする前後の時間範囲
    内に複数のパルスからなるパルス列を前記データ取り込
    み信号として発生する取り込みタイミング発生器とより
    なることを特徴とする請求項1又は2記載の無線選択呼
    び出し受信機。
  4. 【請求項4】 前記取り込みタイミング発生器は、デー
    タ取り込み位置情報及び取り込みデータ数情報の少なく
    とも一方を記憶しているメモリと、前記同期信号に同期
    し、かつ、前記メモリからの前記取り込み位置情報に応
    じたパルス幅又はパルス周期、及び前記メモリからの前
    記取り込みデータ数情報に応じたパルス数のいずれか一
    方又は両方に従ったデータ取り込み信号を発生して出力
    するタイミング発生手段とよりなることを特徴とする請
    求項4記載の無線選択呼び出し受信機。
  5. 【請求項5】 前記無線選択呼び出し信号は2値のFS
    K信号であり、前記波形整形部は、基準電圧源と、前記
    復調手段からの復調信号と該基準電圧源からの基準電圧
    とをレベル比較して得た矩形波を前記波形整形された復
    調信号として出力する比較器とからなることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の無線選択呼び出し受信機。
  6. 【請求項6】 前記無線選択呼び出し信号は4値のFS
    K信号であり、 前記波形整形部は、互いに異なるレベルの基準電圧を発
    生する第1乃至第3の基準電圧源と、前記復調手段から
    の復調信号と該第1乃至第3の基準電圧源のうち第1の
    基準電圧源からの中間レベルの第1の基準電圧とをレベ
    ル比較して得た矩形波をMSB用の前記波形整形された
    復調信号として出力する第1の比較器と、前記第2の基
    準電圧源からの前記第1の基準電圧より大レベルの第2
    の基準電圧と前記復調手段からの復調信号とをレベル比
    較する第2の比較器と、前記第3の基準電圧源からの前
    記第1の基準電圧より小レベルの第3の基準電圧と前記
    復調手段からの復調信号とをレベル比較する第3の比較
    器と、前記第2及び第3の比較器の出力矩形波から前記
    復調信号が前記第2基準電圧と第3の基準電圧の範囲内
    のレベルのときと範囲外のレベルのときとで異なる論理
    値の信号をLSB用の前記波形整形された復調信号とし
    て出力する論理回路とよりなり、 前記データ取り込み部は、前記データ取り込み信号の各
    パルス毎に、前記LSB用の波形整形された復調信号
    と、前記MSB用の波形整形された復調信号とを別々に
    取り込むことを特徴とする請求項1又は2記載の無線選
    択呼び出し受信機。
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