JPH0411431A - デジタル信号再生回路 - Google Patents

デジタル信号再生回路

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Publication number
JPH0411431A
JPH0411431A JP11407990A JP11407990A JPH0411431A JP H0411431 A JPH0411431 A JP H0411431A JP 11407990 A JP11407990 A JP 11407990A JP 11407990 A JP11407990 A JP 11407990A JP H0411431 A JPH0411431 A JP H0411431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
output
sampling
digital signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP11407990A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Hiramatsu
達夫 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP11407990A priority Critical patent/JPH0411431A/ja
Publication of JPH0411431A publication Critical patent/JPH0411431A/ja
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はデジタル信号再生回路に関する。
(ロ)従来の技術 従来、デジタル信号の伝送において、伝送媒体を効率的
に利用するために、位相シフトキーイング(PSK)等
のデジタル変調を施して情報信号を伝送することが行わ
れている。
この様に、2相位相シフトキーイング信号を復調し、情
報信号を再生するための回路としては、第3図に示した
如きコスタスループが知られている。
第3図において、(1)は入力端子、(2)は搬送波信
号を発振する電圧制御発振器(V CO>、(3)は入
力端子(1)から供給された2相位相シフトキーイング
信号とVCO(2)から供給された発振信号とを乗算す
る第1乗算器、(4)は入力端子(1)から供給された
2相位相シフトキーイング信号と移相回路(5)にて9
0度移相されたVCO(2)からの発振信号とを乗算す
る第2乗算器、(6)は第1乗算器(3>の出力側に接
続された第10−パスフイルタ、(7)は第2乗算器(
4)の出力側に接続された第20−バスフイルタ、(8
)は第10−バスフイルタ(6)の出力と第20−パス
フイルタ(7)の出力とを乗算する第3乗算器、(9)
は第3乗算器(8)の出力側に接続され、低域信号成分
を制御信号としてVCO(2)に供給するループフィル
タである。
次に、動作について説明する。
今、入力信号を±Ac o s(ωを十φ)、[但しφ
はvCOの出力と入力信号との位相差]とすると、この
入力信号とvCOからの出力信号cosωtとを乗算す
る第1乗算器(3)の出力は、±A/2(cosφ+c
os(2ωt+φ)となり、また第10−バスフイルタ
(6)を通過した信号は、高周波信号成分が除去されて
±A/2cosφとなる。なお、φの値が小さいときは
第10−バスフイルタ(6)の出力は、±A/2、即ち
2相位相シフトキーイング信号となる。
一方、移相器(5)の出力sinωtと入力信号とを乗
算する第2乗算器(4)の出力は、±A/21sinφ
+5in(2ωt+φ)) となり、また第20−パス
フイルタ(7)を通過した信号は、±A/2sinφと
なる。
この第1及び第20−バスフイルタ(6)(7’)の出
力を乗算する第3乗算器(8)の出力は、A 1 /4
sin2φ引A”<It/2となり、位相差φに比例す
ることになる。
従って、第3乗算器(8)の出力に基づき前記位相差が
0になるように、VCO(2)の発振出力を制御するこ
とにより、2相位相シフトキーイング信号の復調を行う
ことができる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記コスタスループによれば、信号伝送路上で雑音が発
生した場合、当該雑音の除去は第10−バスフイルタの
如きアナログフィルタにて行われているため、前記雑音
を完全に除去することができず、復調信号に雑音が存在
したままになってしまうという問題を有していた。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の点に鑑み、本発明は入力されたデジタル変調信号
を復調する復調手段と、この復調手段にて復調されたデ
ジタル信号をタロツク源からのタロツク信号に応じてサ
ンプリングするサンプリング手段と、このサンプリング
手段から供給される複数のサンプリング値の多数決を取
る多数決判定手段とよりなることを特徴とする。
(ホ)作用 本発明によれば、コスタスループ等の復調手段にて復調
されたデジタル信号は、クロック源からのクロック信号
にてサンプリングし、その後多数決手段にて前記サンプ
リング手段にてサンプリングされた複数のサンプリング
値から最も多く出現したサンプリング値を判定し、その
値を再生されたデジタル信号として出力する。
(へ)実施例 第1図は本発明の一実施例を示す図である。第1図にお
いて、(10)はデジタル変調された信号が供給される
入力端子、(11)は前記デジタル変調された信号を元
のデジタル信号に復調する復調回路で、例えば入力端子
(10)から供給される信号が2相位相シフトキーイン
グ信号であれば、コスタスループにて構成される。(1
2)はクロック源、(13)はタロツク源(12)から
のクロック信号に応じて復調回路(11)からのデジタ
ル信号をサンプリングするサンプリング回路で、前記ク
ロック源(12)からのタロツク信号に基づき動作する
シフトレジスタ(130)(131)(132)にて構
成され・ている。(14)はサンプリング回路(13)
を構成するシフトレジスタ(130)(131)(13
2)から供給される信号の多数決を取る多数決判定回路
で、ANDゲート(140)(141)(142)及び
ORゲート(143)にて構成されている。
次に動作について第2図を参照して説明する。
今、復調回路(11)にて復調された信号が、第2図(
a)に示す如く雑音を含んでいたとする。
サンプリング回路(13)では、前記復調回路(13)
からのデジタル信号をクロック源(12)からのタロツ
ク信号に応じてサンプリングす・る。
例えば、Dフリップフロップにて構成されるシフトレジ
スタのデータ端子に復調回路(11)の出力を供給し、
この出力を前記クロック源(12)からのクロック信号
の立ち下がりに応じてラッチすることにより当該タイミ
ングにおける復調回路(11)の出力がサンプリングさ
れたことになる。各サンプリング値は、第2図(b)に
示す如くなる。
更に、第1図ではシフトレジスタを3段構成とし、3個
のサンプリング値を保持し得るようになされており、各
サンプリング値は多数決判定回路(14)に供給される
多数決判定回路(14)では、シフトレジスタから供給
される信号のうち、少なくとも2つが1になると、出力
1を出力する。
即ち、第2図(b)のサンプリング回路(13)の出力
において、左から8番目のクロックタイミングにおける
クロック信号の立ち下がりで復調回路(11)の出力1
(Hレベル)がサンプリングされると、ANDゲート(
142)の出力がHレベルになり、ORゲート(143
)の出力がHレベルになる[第2図(c)参照コ。
そして、サンプリング回路(13)からのサンプリング
値のうち、2つがOになると[即ち、第2図(b)にお
いて左から14番目のクロックタイミングで、サンプリ
ング値が001になったとき]、全てのANDゲートが
閉じ、ORゲート(143)の出力がLレベルになる[
第2図(C)参照]。
斯くして、雑音が除去されたデジタル信号が再生される
(ト)発明の効果 本発明によれば、信号伝送路上で雑音が発生したとして
も、当該雑音を完全に除去したデジタル信号を再生する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図(a )(
b )(c )は本発明を説明するための波形図、第3
図は従来例を示す図である。 (10)・・・入力端子、(11)・・・復調回路、(
12)・・・タロツク源、(13)・・・サンプリング
回路、(14)・・・多数決判定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力されたデジタル変調信号を復調する復調手段
    と、この復調手段にて復調されたデジタル信号をクロッ
    ク源からのクロック信号に応じてサンプリングするサン
    プリング手段と、このサンプリング手段から供給される
    複数のサンプリング値の多数決を取る多数決判定手段と
    よりなるデジタル信号再生回路。
JP11407990A 1990-04-28 1990-04-28 デジタル信号再生回路 Pending JPH0411431A (ja)

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JP11407990A JPH0411431A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 デジタル信号再生回路

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JP11407990A JPH0411431A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 デジタル信号再生回路

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Publication Number Publication Date
JPH0411431A true JPH0411431A (ja) 1992-01-16

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ID=14628535

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JP11407990A Pending JPH0411431A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 デジタル信号再生回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6130584A (en) * 1998-03-12 2000-10-10 Nec Corporation Over-sampling type clock recovery circuit with power consumption reduced
US6222419B1 (en) 1998-03-12 2001-04-24 Nec Corporation Over-sampling type clock recovery circuit using majority determination
US6292655B1 (en) 1998-05-29 2001-09-18 Nec Corporation Selective calling radio-receiver and method of receiving selective calling radio signal

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6222419B1 (en) 1998-03-12 2001-04-24 Nec Corporation Over-sampling type clock recovery circuit using majority determination
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