JPH11340320A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH11340320A JPH11340320A JP10145426A JP14542698A JPH11340320A JP H11340320 A JPH11340320 A JP H11340320A JP 10145426 A JP10145426 A JP 10145426A JP 14542698 A JP14542698 A JP 14542698A JP H11340320 A JPH11340320 A JP H11340320A
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Abstract
されたコンタクトホールにて接続される導電体間の接触
抵抗の増加やばらつきを防ぐとともに、コンタクトホー
ルで生じる不必要な溝をなくして、上層導電体のステッ
プカバレッジを向上させ、かつ形成時の位置合わせ精度
を緩和することができるコンタクトホールの構造を備え
た半導体装置を提供することにある。 【解決手段】 半導体基板7上にシリコン酸化膜6を形
成する。このシリコン酸化膜6上に第1層導電体1を形
成し、この第1層導電体1上に絶縁膜2を形成する。そ
して、この絶縁膜2にコンタクトホール3を形成する。
このときコンタクトホール3は、開孔部が第1層導電体
1と必ず重なっており、かつ開孔幅が第1層導電体1の
幅以上に大きくなるように形成する。この後、コンタク
トホール3内に導電性物質4を埋め込み、コンタクトホ
ール3を完全に覆うように第2層導電体5を形成する。
Description
る導電体間の接続構造に関する。
成される半導体装置においては、多層に形成された導電
体間を電気的に接続するために、導電体間に形成される
絶縁膜にコンタクトホールを形成している。
置における導電体間の接続構造の一例を示す。図8
(a)は平面図であり、図8(b)は(a)のA−A線
に沿った断面図である。同様に、図9(a)は平面図で
あり、図9(b)は(a)のA−A線に沿った断面図で
ある。
にシリコン酸化膜6が形成され、その上に第1層導電体
1が形成されている。そして、この第1層導電体1上に
絶縁膜2が形成される。この絶縁膜2をケミカル・メカ
ニカル・ポリッシング(CMP)技術などを用いて平坦
化した後、この絶縁膜2に第1層導電体1と第2層導電
体5とを電気的に接続するためのコンタクトホール8が
開孔される。このコンタクトホール8は、図8(a)に
示すように、第1層導電体1と第2層導電体5との間の
接続を確実に行うために、これらが互いに重なる領域よ
りも小さく形成されている。そして、ケミカル・ベーパ
・デポジション(CVD)技術などを用いて導電性物質
4をコンタクトホール8を含む絶縁膜2の全面に形成
し、ドライエッチング技術を用いてコンタクトホール8
内の導電性物質4が絶縁膜2に対して平坦になるように
することで、コンタクトホール8内に導電性物質4が埋
め込まれる。そして、コンタクトホール8上に第2層導
電体5が形成される。
酸化膜6上に2つの第1層導電体1が形成されていて、
これら2つの第1層導電体1と第2層導電体5とを電気
的に接続するときには、まず2つの第1層導電体1上に
絶縁膜2を形成する。そして図9(a)に示すように、
絶縁膜2に第1層導電体1の数に対応するように2つの
コンタクトホール8を、第1層導電体1と第2層導電体
5とが重なる領域より小さく形成する。そして、このコ
ンタクトホール8内に導電性物質4を埋め込み、第2層
導電体5が形成される。
より、導電体に発生する寄生容量を減少させるために、
導電体の幅が小さくなってきている。これによって、第
1層導電体と第2層導電体とが重なる領域も小さくな
り、コンタクトホールの開孔面積が小さくなってしまう
ため、第1層導電体とコンタクトホール内に埋め込む導
電性物質との間の接触抵抗が大きくなってしまう。ま
た、コンタクトホール内にスパッタリングによりバリア
メタル層を形成する際には、コンタクトホールの開孔面
積が小さいために、コンタクトホール底面でのバリアメ
タル層の膜厚が所望の膜厚よりも薄くなってしまい、コ
ンタクトホール内のバリアメタル層と第1層導電体との
間の接触抵抗のばらつきが大きくなってしまう。さら
に、第1層導電体と第2層導電体とが重なる領域よりも
コンタクトホールを小さく形成するため、コンタクトホ
ール形成のためのマスクを第1層導電体と合わせる際の
位置合わせの精度が高度に要求される。
ような構造も提案されている(特開平9−1786
8)。図10(a)は平面図であり、図10(b)及び
(c)はそれぞれ(a)のA−A線、B−B線に沿った
断面図である。図10(b)に示すように、半導体基板
7上にシリコン酸化膜6を形成し、このシリコン酸化膜
6上には、第1層導電体1が形成されている。そして、
この第1層導電体1上に絶縁膜2が形成され、この絶縁
膜2に第1層導電体1と第2層導電体5とを接続するた
めのコンタクトホール9が開孔されている。このコンタ
クトホール9は、図10(a)に示すように、第1層導
電体1と第2層導電体5とが互いに重なる領域よりも大
きく形成されている。そして、図10(b)に示すよう
に、このコンタクトホール9を介して、第2層導電体5
が第1層導電体1に接触するように形成される。
は、図10(c)に示すように絶縁膜2と第2層導電体
5との間に不必要な溝が形成されてしまい、上層のステ
ップカバレッジが悪くなってしまう。また、図9に示し
たように第1層導電体が2つ以上あるときには、コンタ
クトホールを第1層導電体の数にあわせて開孔する必要
がある。そのため、図10で示したコンタクトホール9
を形成すると、さらに不要な溝が多数生じてしまう。
タクトホールにおいて接続される導電体間の接触抵抗の
増加や、ばらつきを防ぐとともに、コンタクトホール形
成時における位置合わせの精度を緩和し、かつコンタク
トホールで生じる不必要な溝をなくし、上層のステップ
カバレッジを向上させることが可能な、コンタクトホー
ルによる導電体間の接続構造を備えた半導体装置を提供
することにある。
は、半導体基板の上に形成された第1の絶縁膜と、前記
第1の絶縁膜の上に形成された第1の導電体と、前記第
1の導電体の上に形成された第2の絶縁膜と、前記第2
の絶縁膜の上に形成された第2の導電体とを有し、前記
第2の絶縁膜に形成されたコンタクトホールを介して前
記第1の導電体と前記第2の導電体とが互いに電気的に
接続されている導電体間接続構造において、前記コンタ
クトホールの開孔部が前記第1の導電体と一部で重って
おり、かつ前記コンタクトホールの開孔幅が前記第1の
導電体の幅以上に大きいとともに、前記第2の導電体が
前記コンタクトホールを完全に覆っていることを特徴と
している。
記第1の導電体のパターンが2つ以上隣接して配置され
ているとき、前記コンタクトホールが前記第1の導電体
の全てを跨ぐように開孔され、かつ前記第2の導電体が
前記コンタクトホールを完全に覆っていることを特徴と
している。
前記第1の導電体のパターンが3つ以上隣接して配置さ
れているとき、これら第1の導電体と前記第2の導電体
とを接続するためのコンタクトホールが、開孔部が前記
第1の導電体と一部で重っており、かつ開孔幅が前記第
1の導電体の幅以上に大きい第1のコンタクトホール、
及び、2つ以上の第1の導電体を跨ぐように開孔された
第2のコンタクトホールから選ばれるコンタクトホール
の2つ以上から構成されており、かつ前記第2の導電体
が前記コンタクトホールを完全に覆っていることを特徴
としている。
ンタクトホールの底面が、前記第1の導電体の側面と接
するように形成されている構造を持つこともできる。
第1の導電体と必ず一部で重なっており、かつコンタク
トホールの開孔幅が第1の導電体の幅以上に大きくなっ
ていることで、コンタクトホールの開孔面積が大きくな
り、第1の導電体とコンタクトホール内に埋め込む導電
性物質との間の接触面積を大きくすることができ、第1
の導電体と導電性物質の間の接触抵抗の増加を防ぐこと
ができる。また、第1の導電体上やコンタクトホール内
に高融点金属のバリアメタル層をスパッタリングによっ
て形成する際には、コンタクトホールの開孔面積が大き
いため、コンタクトホール底面でのバリアメタル層を所
望の膜厚通り形成でき、第1の導電体とバリアメタル層
との間の接触抵抗のばらつきを低減するという効果が得
られる。さらに、コンタクトホールと第1の導電体との
重ね合わせに余裕ができるため、コンタクトホール形成
のためのマスクを第1層導電体と合わせる際の位置合わ
せの精度を緩和することができる。しかも、第1、第2
の導電体間の絶縁膜に形成するコンタクトホールを第2
の導電体で完全に覆うため、不必要な溝や段差の発生を
防ぐことができる。
隣接して配置されているときには、1つのコンタクトホ
ールで第1の導電体全てを跨ぐように開孔して、2つ以
上の第1の導電体と第2の導電体とを電気的に接続させ
ることにより、コンタクトホールの開孔面積を大きくす
ることができ、コンタクトホール内に埋め込む導電性物
質と第1の導電体間の接触抵抗の増加を防ぐことができ
る。また、コンタクトホール内にスパッタリングにより
バリアメタル層を形成する際には、コンタクトホール底
面でのバリアメタル層を所望の膜厚通り形成でき、第1
の導電体とバリアメタル層との間の接触抵抗のばらつき
を低減することができる。
上隣接して配置されているときには、開孔部が第1の導
電体と必ず一部分で重なっており、かつ開孔幅が第1の
導電体の幅以上に大きい前記コンタクトホール、及び、
2つ以上の第1の導電体を跨ぐ前記コンタクトホールか
ら選ばれるコンタクトホールを2つ以上を用い、これら
のコンタクトホールを第2の導電体で完全に覆う構成と
することによって、いくつかのコンタクトホールを自由
に組み合わせることができ、不要な溝も生じない。
記第1の導電体の側面と接するようにすることで、第1
の導電体とコンタクトホール内に埋め込む導電性物質と
の間の接触面積を増加させ、接触抵抗の増加やばらつき
を押さえることができる。
及び利点を明確にすべく、添付した図面を参照しなが
ら、本発明の実施例を以下に詳述する。
4(a)、図5(a)、図6(a)及び図7(a)は、
それぞれ本発明の実施例としての半導体装置の平面図で
ある。図1(b)、図2(b)、図3(b)、図4
(b)、図5(b)、図6(a)及び図7(a)は、そ
れぞれ図1(a)、図2(a)、図3(a)、図4
(a)、図5(a)、図6(a)及び図7(a)のA−
A線に沿った断面図である。
にシリコン酸化膜6を形成し、このシリコン酸化膜6上
に第1層導電体1を形成する。第1層導電体1が配線の
場合、該配線にはアルミニウム、アルミニウム合金、銅
などを用いることができる。また、配線は、アルミニウ
ム、アルミニウム合金などを上下から挟む、チタン、タ
ンタル、モリブデン、タングステンなどの高融点金属か
らなるバリアメタル層を備えていてもよい。第1層導電
体1が抵抗などの素子の場合、該素子は多結晶シリコン
などで形成することができる。
成し、CMP技術などを用いて絶縁膜2の平坦化を行
う。また、この絶縁膜2にコンタクトホール3を開孔す
る。このとき、コンタクトホール3は、開孔部が第1層
導電体1と必ず一部で重なり、かつ開孔幅が第1層導電
体1の幅以上に大きくなるように開孔する。図1の実施
例では、コンタクトホール3が第1層導電体1の両端か
らはみ出すように形成している。そして、CVD技術な
どを用いて、コンタクトホール3の内壁を含む絶縁膜2
の全面にタングステンなどの導電性物質4を成長させ、
ドライエッチング技術を用いて、コンタクトホール3内
の導電性物質4を絶縁膜2に対して平坦にして、コンタ
クトホール4内に導電性物質4を埋め込む。さらに、コ
ンタクトホール3を完全に覆うように第2層導電体5を
形成する。コンタクトホール3を第2層導電体5で完全
に覆うことで、コンタクトホール内に不必要な溝が形成
されない。
に示す従来例とでの、第1層導電体とコンタクトホール
内に埋め込む導電性物質との接触面積を比較する。図8
において、第1層導電体1の幅は0.8μmとし、コン
タクトホール8の開孔部は正方形で、開孔幅を0.5μ
mとする。また、図1においても、第1層導電体1の幅
は0.8μmとし、コンタクトホール3の開孔部は、図
8のコンタクトホール8を左右に伸ばし、第1層導電体
1の幅より0.5μm大きくしたものとする。このと
き、図1の実施例での第1層導電体1とコンタクトホー
ル3内に埋め込む導電性物質4との接触面積は、図8の
従来例のものに対して、1.6倍大きくなる。これによ
って、コンタクトホール3内に前述のようなバリアメタ
ル層をスパッタリングによって形成する場合には、コン
タクトホール底面でのバリアメタル層を所望の膜厚通り
形成することができる。
m、絶縁膜2の膜厚を1000nmとすると、コンタク
トホール3の底面が、絶縁膜2上面から800nmの距
離になるようにコンタクトホール3を形成することで、
第1層導電体1の側面とコンタクトホール3の底面が接
する。これによって、コンタクトホール3内に埋め込む
導電性物質4と第1層導電体1との接触面積をさらに大
きくすることができる。
第1層導電体1の3辺で該第1層導電体1からはみ出す
ように形成されたときの実施例であり、この点が図1で
示した実施例とは異なる。図2での第1の導電体1とコ
ンタクトホール3の開孔部の大きさを図1で示した実施
例と同じとすると、第1層導電体1とコンタクトホール
3とが重なる領域の長さ(図2中のw)を0.32μm
以上にすることで、第1層導電体1と導電性物質4と間
の接触面積を図8の従来例での接触面積より大きくする
ことができる。さらに、上記長さwを0.5μmより大
きくすることで、図1の実施例よりもさらに第1層導電
体1と導電性物質4との間の接触面積を大きくすること
ができる。また、図1の実施例と比較すると、第1層導
電体1とコンタクトホール3との重ね合わせに余裕がで
きるため、コンタクトホール形成のためのマスクを第1
層導電体と合わせる際の位置合わせの精度を緩和するこ
とができる。
1層導電体1の3辺ではみ出し、T字型に形成されたと
きの実施例である。この実施例も、図8の従来例で用い
られているコンタクトホール8と比較すると、開孔面積
が大きくなり、第1層導電体1とコンタクトホール3内
に埋め込んだ導電性物質4との間の接触面積を大きくす
ることができる。さらに、図1の実施例以上に、コンタ
クトホールの開孔形状に自由度を与えることができる。
隣接して配置したときの実施例である。図4に示すよう
に、第1層導電体1を2つ形成した場合は、第1層導電
体1上に形成した絶縁膜2に、2つの第1層導電体1全
てを跨ぐようにコンタクトホール3を1つだけ開孔す
る。図4では、さらに2つの第1層導電体1の端をはみ
出すようにコンタクトホール3を開孔している。そし
て、このコンタクトホール3内に導電性物質4を埋め込
んだ後、コンタクトホール3を完全に覆うように第2層
導電体5を形成する。
隣接して配置したときの実施例である。この場合も第1
層導電体1を全て跨ぎ、跨いだ3つの第1層導電体1の
両端に位置する導電体の端をはみ出すように、コンタク
トホール3を絶縁膜2に開孔する。そして、このコンタ
クトホール3内に導電性物質4を埋め込み、コンタクト
ホール3を覆うように第2層導電体5を形成する。
来例では図9に示すように第1層導電体の数に合わせて
コンタクトホールを開孔しなければならなかったが、図
4、図5で示した実施例では、コンタクトホールを1つ
だけ開孔することで、第1層導電体と第2層導電体間を
接続でき、従来例や前述した実施例よりもさらにコンタ
クトホールの開孔面積を大きくすることができるため、
コンタクトホール3の底面でのバリアメタル層を所望の
膜厚通りより均一に形成することができる。
隣接して配置したときの実施例で、2つの第1層導電体
1のそれぞれに対応するように、図1で示したコンタク
トホール3を開孔し、2つのコンタクトホール3を一緒
に覆うように第2層導電体5が形成されている。
施例で、隣接した2つの第1層導電体1に対して図4で
示した実施例のようなコンタクトホール3が形成されて
いるとともに、残りの1つの第1層導電体1に対して図
1で示した実施例のコンタクトホール3が形成されてい
る。そして、両方のコンタクトホール3を一緒に覆うよ
うに第2層導電体5が形成されている。
ように、図1から図5で示したそれぞれのコンタクトホ
ール3を自由に組み合わせることができる。第1層導電
体1のパターン間の間隔が広い場合や、第1層導電体1
のパターンが多数隣接して配置されている場合、図4、
図5で示した実施例では、形成するコンタクトホール3
の開孔幅が長くなる。パターン形成に通常用いるレジス
ト膜は通常大きなパターンを形成すると、レジスト膜の
収縮によって形成したパターンが広がってしまうことが
分かっている。そのため、開孔幅があまりにも長いコン
タクトホールを形成しようとすると、レジスト膜の収縮
からコンタクトホール形成パターンが大きくなってしま
う。しかし、図6、図7で示した実施例のように、いく
つかのコンタクトホールを組み合わせることで、このよ
うなレジスト膜の収縮による影響を抑えることができ
る。
は、全てのコンタクトホール3の底面が第1層導電体1
の上面と側面とで接しているが、第1層導電体の上面だ
けで接するように形成してもよい。
明したが、本発明は、前記実施例に限定されることな
く、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適
宜変更され得ることは明らかである。
半導体装置の導電体間の接続構造において、コンタクト
ホールの開孔面積を大きくすることで、上層と下層の導
電体間の接触抵抗の増加やばらつきを減少させることが
できる。また、コンタクトホール形成のためのマスクを
第1層導電体と合わせる際の位置合わせの精度を緩和す
ることができる。さらに、上層の導電体にてコンタクト
ホールを覆うことで、コンタクトホールでの不要な段差
をなくすことができるため、上層のステップカバレッジ
が向上する。しかも、複数の下層導電体を1つのコンタ
クトホールによって上層導電体と接続させることで、上
層と下層の導電体間の接触抵抗のばらつきをさらに低減
させる効果を提供する。
で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に沿っ
た断面図である。
で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に沿っ
た断面図である。
で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に沿っ
た断面図である。
で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に沿っ
た断面図である。
で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に沿っ
た断面図である。
で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に沿っ
た断面図である。
で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に沿っ
た断面図である。
の一例を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)
のA−A線に沿った断面図である。
の一例を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)
のA−A線に沿った断面図である。
造の一例を示すもので、(a)は平面図、(b)は
(a)のA−A線に沿った断面図、(c)は(a)のB
−B線に沿った断面図である。
孔部が重なる領域の長さ
Claims (8)
- 【請求項1】 半導体基板の上に形成された第1の絶縁
膜と、前記第1の絶縁膜の上に形成された第1の導電体
と、前記第1の導電体の上に形成された第2の絶縁膜
と、前記第2の絶縁膜の上に形成された第2の導電体と
を有し、前記第2の絶縁膜に形成されたコンタクトホー
ルを介して前記第1の導電体と前記第2の導電体とが互
いに電気的に接続されている導電体間接続構造におい
て、前記コンタクトホールの開孔部が前記第1の導電体
と一部で重っており、かつ前記コンタクトホールの開孔
幅が前記第1の導電体の幅以上に大きいとともに、前記
第2の導電体が前記コンタクトホールを完全に覆ってい
ることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記コンタクトホールの開孔部が、前記
第1の導電体の3辺で該第1の導電体からはみ出すよう
に形成されている請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 半導体基板の上に形成された第1の絶縁
膜と、前記第1の絶縁膜の上に形成された第1の導電体
と、前記第1の導電体の上に形成された第2の絶縁膜
と、前記第2の絶縁膜の上に形成された第2の導電体と
を有し、前記第2の絶縁膜に形成されたコンタクトホー
ルを介して前記第1の導電体と前記第2の導電体とが互
いに電気的に接続されている導電体間接続構造におい
て、前記第1の導電体のパターンが2つ以上隣接して配
置されているとき、前記コンタクトホールが前記第1の
導電体の全てを跨ぐように開孔され、かつ前記第2の導
電体が前記コンタクトホールを完全に覆っていることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】 前記コンタクトホールが、前記2つ以上
の第1の導電体の両端に位置する第1の導電体の端をは
み出すように開孔されている請求項3に記載の半導体装
置。 - 【請求項5】 半導体基板の上に形成された第1の絶縁
膜と、前記第1の絶縁膜の上に形成された第1の導電体
と、前記第1の導電体の上に形成された第2の絶縁膜
と、前記第2の絶縁膜の上に形成された第2の導電体と
を有し、前記第2の絶縁膜に形成されたコンタクトホー
ルを介して前記第1の導電体と前記第2の導電体とが互
いに電気的に接続されている導電体間接続構造におい
て、前記第1の導電体のパターンが3つ以上隣接して配
置されているとき、これら第1の導電体と前記第2の導
電体とを接続するためのコンタクトホールが、開孔部が
前記第1の導電体と一部で重っており、かつ開孔幅が前
記第1の導電体の幅以上に大きい第1のコンタクトホー
ル、及び、2つ以上の第1の導電体を跨ぐように開孔さ
れた第2のコンタクトホールから選ばれるコンタクトホ
ールの2つ以上から構成されており、かつ前記第2の導
電体が前記コンタクトホールを完全に覆っていることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】 前記第1のコンタクトホールの開孔部
が、前記第1の導電体の3辺で該第1の導電体からはみ
出すように形成されている請求項5に記載の半導体装
置。 - 【請求項7】 前記第2のコンタクトホールが、前記2
つ以上の第1の導電体の両端に位置する第1の導電体の
端をはみ出すように開孔されている請求項5又は6に記
載の半導体装置。 - 【請求項8】 前記コンタクトホールの底面が、前記第
1の導電体の側面と接していることを特徴とする請求項
1〜7のいずれか1項に記載の半導体装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10145426A JP3109478B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 半導体装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10145426A JP3109478B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11340320A true JPH11340320A (ja) | 1999-12-10 |
JP3109478B2 JP3109478B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
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