JPH11327971A - 外部記憶装置稼動管理方式および外部記憶装置稼動管理方法 - Google Patents

外部記憶装置稼動管理方式および外部記憶装置稼動管理方法

Info

Publication number
JPH11327971A
JPH11327971A JP10136866A JP13686698A JPH11327971A JP H11327971 A JPH11327971 A JP H11327971A JP 10136866 A JP10136866 A JP 10136866A JP 13686698 A JP13686698 A JP 13686698A JP H11327971 A JPH11327971 A JP H11327971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external storage
storage device
limit value
unit
operation status
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10136866A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Oda
俊彦 織田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP10136866A priority Critical patent/JPH11327971A/ja
Publication of JPH11327971A publication Critical patent/JPH11327971A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部記憶装置の使用の円滑化を図ることがで
きる外部記憶装置稼動管理方式の提供。 【解決手段】 稼動管理情報として、外部記憶装置22
の稼動限界値としての空き容量の値、および、当該外部
記憶装置の稼動状況が不適正である旨の通知文を記憶し
た記憶部10と、稼動中の外部記憶装置それぞれの稼動
状況を取得する稼動状況取得部12と、当該稼動状況と
当該稼動限界値とを比較して、稼動状況が稼動限界値を
超えている特定記憶装置の識別情報を出力する分析部1
4と、特定外部記憶装置についての通知文および当該特
定外部記憶装置についてのプログラム情報を通知する通
知部16と、オペレータの指示に基づいて、特定外部記
憶装置を使用するプログラムの実行制御を行う制御部1
8とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外部記憶装置の
稼動管理方式および外部記憶装置の管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の外部記憶装置を用いた情報
処理システムにおいては、外部記憶装置の稼動後に、各
外部記憶装置の稼動状況の一覧を出力していた。そし
て、この一覧を見て、オペレータは、外部記憶装置の稼
動状況を把握していた。
【0003】なお、中央処理装置機構へのアクセス負荷
を運用状況に適合する配分で分散させる技術の一例が、
文献:「特開平9−73411号公報」に開示されてい
る。しかしながら、この文献には、外部記憶装置の稼動
状況の管理については、開示されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしなら、上述した
従来の外部記憶装置の稼動状況の管理方法では、稼働中
の外部記憶装置の稼動状況をリアルタイムで知ることが
できないという問題があった。そのため、外部記憶装置
の稼動状況が不適正であること、例えば空き容量がほと
んど無いことをオペレータが知るまでに時間がかかって
しまう。その結果、稼動状況が不適正であるために、外
部記憶装置が正常に運転されていないことにオペレータ
が長時間気がつかない事態が生じ得るという問題があっ
た。
【0005】その上、従来は、出力された稼動状況の一
覧をオペレータが検討して、稼動状況が適正であるか否
かを判断しなければならないという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上記の問題を解決すべ
くなされたものであり、外部記憶装置の使用の円滑化を
図ることができる外部記憶装置稼動管理方式および方法
の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための部】(外部記憶装置稼動管理方
式)この目的の達成を図るため、この発明の外部記憶装
置稼動管理方式によれば、管理対象の複数の外部記憶装
置についての稼動管理情報として、外部記憶装置それぞ
れの稼動限界値、および、当該外部記憶装置の稼動状況
が当該稼動限界値を超えている旨の通知文を記憶する記
憶部と、稼動中の外部記憶装置それぞれの稼動状況、お
よび、外部記憶装置をそれぞれ使用しているプログラム
情報を取得する稼動状況取得部と、稼動状況取得部から
稼動状況を取得するとともに、記憶部から当該外部記憶
装置の稼動限界値を読み出し、当該稼動状況と当該稼動
限界値とを比較して、外部記憶装置のうちの特定外部記
憶装置の稼動状況が稼動限界値を超えている場合に、当
該特定外部記憶装置の識別情報を出力する分析部と、分
析部から識別情報を取得すると、記憶部から当該特定外
部記憶装置についての通知文を読み出すとともに、稼動
状況取得部から当該特定外部記憶装置についてのプログ
ラム情報を取得し、当該通知文および当該プログラム情
報をオペレータへ通知する通知部と、オペレータの指示
に基づいて、プログラム情報の示す特定外部記憶装置を
使用するプログラムの実行制御を行う制御部と、を備え
た構成としてある。
【0008】このように、この発明の外部記憶装置稼動
管理方式によれば、記憶部に、外部記憶装置の稼動限界
値を記憶しておく。そして、稼動中の外部記憶装置から
取得した稼動状況と稼動限界値とを比較して、稼動状況
が稼動限界値を超えている場合に、その旨をオペレータ
に通知する。このため、オペレータは、リアルタイムで
どの外部記憶装置の稼動状況が不適正であるかというこ
とを知ることができる。その結果、稼動状況が不適正で
あるために、外部記憶装置が正常に運転されていないこ
とにオペレータが長時間気がつかない事態が生じること
を回避することができる。このため、外部記憶装置の円
滑な使用を図ることができる。
【0009】その上、この発明では、分析部により、稼
動状況が稼動限界を超えているか否かを判断するので、
オペレータが稼動状況を判断する必要が無い。そして、
通知文の通知に応じて、オペレータが特定外部記憶装置
を使用しているプログラムの実行制御を行うことによ
り、外部記憶装置の円滑な運用を図ることができる。な
お、プログラムの実行制御には、例えば、プログラムの
継続、中断または停止を含む。
【0010】また、この発明の実施にあたり、稼動状況
取得部は、稼動状況を定期的に取得することが望まし
い。このように、稼動状況を定期的に取得すれば、稼働
中の外部記憶装置の稼動状況をリアルタイムで管理する
ことができる。
【0011】また、この発明の実施にあたり、好ましく
は、稼動限界値を、外部記憶装置の空き容量で表すと良
い。このように、稼動限界値を空き容量で表せば、稼動
状況としての空き容量と、稼動限界値としての空き容量
とを比較することにより、稼動状況が適正であるか否か
を容易に判断することができる。
【0012】また、この発明の実施にあたり、稼動限界
値を、外部記憶装置への単位時間当りの入力回数で表す
と良い。このように、稼動限界値を入力頻度で表せば、
稼動状況としての入力頻度と、稼動限界値としての入力
頻度とを比較することにより、容易に稼動状況が適正で
あるか否かを容易に判断することができる。
【0013】また、この発明の外部記憶装置稼動管理方
式において、好ましくは、記憶部へ稼動管理情報を入力
するための入力部を備えるのが良い。このように入力部
を設ければ、稼動管理状況の設定および修正を容易に行
うことができる。
【0014】(外部記憶装置稼動管理方法)また、この
発明の外部記憶装置稼動管理方法によれば、記憶部に、
管理対象の複数の外部記憶装置についての稼動管理情報
として、外部記憶装置それぞれの稼動限界値、および、
当該外部記憶装置の稼動状況が当該稼動限界値を超えて
いる旨の通知文を記憶しておき、稼動中の外部記憶装置
それぞれの稼動状況、および、外部記憶装置をそれぞれ
使用しているプログラム情報を取得するとともに、記憶
部から当該外部記憶装置の稼動限界値を読み出し、当該
稼動状況と当該稼動限界値とを比較し、外部記憶装置の
うちの特定外部記憶装置の稼動状況が稼動限界値を超え
ている場合に、記憶部から当該特定外部記憶装置につい
ての通知文を読み出し、当該通知文および当該特定外部
記憶装置についてのプログラム情報をオペレータへ通知
し、オペレータの指示に基づいて、プログラム情報の示
す特定外部記憶装置を使用するプログラムの実行制御を
行う方法としてある。
【0015】このように、この発明の外部記憶装置稼動
管理方法によれば、記憶部に、外部記憶装置の稼動限界
値を記憶しておく。そして、稼動中の外部記憶装置から
取得した稼動状況と稼動限界値とを比較して、稼動状況
が稼動限界値を超えている場合に、その旨をオペレータ
に通知する。このため、オペレータは、リアルタイムで
どの外部記憶装置の稼動状況が不適正であるかというこ
とを知ることができる。その結果、稼動状況が不適正で
あるために、外部記憶装置が正常に運転されていないこ
とにオペレータが長時間気付かない事態が生じることを
回避することができる。このため、外部記憶装置の円滑
な使用を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の外部記憶装置稼動管理方式および方法の実施の形態に
ついて説明する。なお、参照する図面は、この発明が理
解できる程度に各構成成分の大きさ、形状および配置関
係を概略的に示してあるに過ぎない。したがって、この
発明は図示例にのみ限定されるものではない。
【0017】<第1の実施の形態>第1の実施の形態で
は、稼動限界情報を空き容量で表した例について説明す
る。先ず、図1を参照して、第1の実施の形態の外部記
憶装置稼動管理方式のシステム(稼動管理システム)1
00の構成について説明する。この稼動管理システム1
00は、複数の外部記憶装置の稼動管理を行うものであ
る。図1では、代表して1つの外部記憶装置22を示
す。そして、このシステム100は、記憶部(外部記憶
装置稼動管理情報記憶部)10と、稼動状況取得部(外
部記憶装置稼動状況取得部)12、分析部(外部記憶装
置稼動状況分析部)14、通知部16、制御部(外部記
憶装置稼動制御部)18および入力部(外部記憶装置稼
動管理情報入力部)20をもって構成されている。
【0018】また、この記憶部10には、管理対象の外
部記憶装置24についての稼動管理情報が記憶されてい
る。ここで、図2に、記憶部10に記憶されている稼動
管理情報の一例を示す。図2に示すように、この実施の
形態では、稼動情報管理情報として、各外部記憶装置2
2を識別するための識別情報(外部記憶装置識別情報)
と、外部記憶装置それぞれの稼動限界値と、当該外部記
憶装置の稼動状況が当該稼動限界値を超えている旨の通
知文とを記憶している。
【0019】具体的には、図2に示す稼動管理情報で
は、複数の外部記憶装置22をそれぞれ示す識別情報と
して、「外部記憶装置A」、「外部記憶装置B」および
「外部記憶装置C」の例を示している。また、この稼動
管理情報では、稼動限界値として、外部記憶装置の空き
容量を示す。具体的には、各外部記憶装置22に共通し
て、「ディスクの空き容量が10%以上」を稼動限界値
としている。なお、空き容量が10%以上のとき稼動状
況は適正であり、10%未満のとき稼動状況は不適正で
ある。
【0020】そして、図2に示す稼動管理情報では、
「外部記憶装置A」についての通知文として、「外部記
憶装置Aのディスク空き容量不足」というメッセージが
記憶されている。また、「外部記憶装置B」についての
通知文として、「外部記憶装置Bのディスク空き容量不
足」というメッセージが記憶されている。また、同様
に、「外部記憶装置C」についての通知文として、「外
部記憶装置Cのディスク空き容量不足」というメッセー
ジが記憶されている。
【0021】そして、図2に示すように、一つの識別情
報に対して、稼動限界値および通知文が一つずつ対応し
ている。以下、一組の識別情報、稼動限界値および通知
文をあわせてレコード21、22および23と称する。
なお、これらの稼動管理情報は、入力部20により容易
に設定および修正することができる。
【0022】また、稼動状況取得部12は、稼動中の外
部記憶装置22それぞれの稼動状況、と、外部記憶装置
をそれぞれ使用している全てのプログラムを示すプログ
ラム情報とを、外部記憶装置22から定期的に取得す
る。この実施の形態では、稼動状況としては、各外部記
憶装置22それぞれの空き容量を取得する。
【0023】また、プログラム情報としては、例えば、
外部記憶装置22のうちの「外部記憶装置A」が、「プ
ログラムa」、「プログラムb」および「プログラム
c」の3つのプログラムにより使用されている場合に
は、この3つのプログラムについてのプログラム情報を
取得する。
【0024】次に、分析部14は、稼動状況取得部12
から稼動状況を取得する。さらに、分析部14は、記憶
部10から当該外部記憶装置22の稼動限界値を読み出
す。そして、分析部14は、当該稼動状況と当該稼動限
界値とを、各外部記憶装置22について順次に比較す
る。この実施の形態では、稼動状況としての空き容量の
値と、稼動限界値としての空き容量の値とを比較する。
【0025】なお、稼動状況の取得および比較は、各外
部記憶装置22について稼動状況の取得および比較を一
つずつ順次に行っても良いし、あるいは、全外部記憶装
置22の稼動状況をいったん取得した後、各稼動状況に
ついて順次に比較しても良い。
【0026】比較の結果、外部記憶装置22のうち、特
定外部記憶装置の稼動状況が稼動限界値を超えている場
合には、当該特定外部記憶装置を表す識別情報を通知部
16へ出力する。ここでは、例えば、識別情報「外部記
憶装置A」の外部記憶装置22の稼動状況が稼動限界を
超えている場合について説明する。この場合、「外部記
憶装置A」の識別情報に該当する外部記憶装置が、特定
外部記憶装置となる。したがって、分析部14は、この
場合、「外部記憶装置A」の識別情報を通知部16へ出
力する。
【0027】次に、通知部16は、分析部14から特定
外部記憶装置の識別情報を取得すると、記憶部10から
当該特定外部記憶装置についての通知文を読み出す。こ
こでは、通知部16は、記憶部10の稼動管理情報のう
ち「外部記憶装置A」に該当するレコード21の通知文
「外部記憶装置Aのディスク空き容量不足」というメッ
セージを読み出して、これを表示する。
【0028】さらに、通知部16は、稼動状況取得部1
2から当該特定外部記憶装置についてのプログラム情報
を取得する。ここでは、通知部16は、「外部記憶装置
A」についてのプログラム情報を取得する。このプログ
ラム情報は、上述したように、「外部記憶装置A」を使
用する三つのプログラム、「プログラムa」、「プログ
ラムb」および「プログラムc」についてのプログラム
情報である。
【0029】続いて、通知部16は、当該通知文および
当該プログラム情報をオペレータへ通知するために表示
する。オペレータは、「外部記憶装置Aのディスク空き
容量不足」という通知文の表示を見て、「外部記憶装置
A」の稼動状況が不適正であることを知る。なお、通知
文が表示されるので、オペレータは、稼動状況が適正で
あるか否かを判断する必要がない。
【0030】また、オペレータは、プログラム情報の表
示を見て、「外部記憶装置A」を使用するプログラム
が、「プログラムa」、「プログラムb」および「プロ
グラムc」であることを知る。
【0031】そして、この通知を見たオペレータは、制
御部18に指示して、プログラム情報の示す、特定外部
記憶装置を使用するプログラムの実行制御を行う。ここ
では、オペレータは、「外部記憶装置A」を使用する各
プログラムの実行の継続、中断または停止を指示する。
そして、制御部18がこれらのプログラムの実行制御を
行うことにより、外部記憶装置の稼動状況を適正な状態
にすることができる。
【0032】このように、この実施の形態の外部記憶装
置稼動管理方式によれば、記憶部10に、外部記憶装置
の稼動限界値を空き容量として記憶しておく。そして、
稼動中の外部記憶装置から取得した稼動状況としての空
き容量と稼動限界値としての空き容量とを比較して、稼
動状況が稼動限界値を超えている場合に、その旨をオペ
レータに通知する。このため、オペレータは、上述した
ように、リアルタイムでどの外部記憶装置の稼動状況が
不適正であるかということを知ることができる。その結
果、稼動状況が不適正であるために、外部記憶装置が正
常に運転されていないことにオペレータが長時間気がつ
かない事態が生じることを回避することができる。この
ため、外部記憶装置の使用の円滑化を図ることができ
る。
【0033】<第2の実施の形態>第2の実施の形態で
は、稼動限界情報を、外部記憶装置への単位時間当りの
入力回数で表す。また、第2の実施の形態のシステムの
構成は、図1に示した、第1の実施の形態と実質的に同
じであるので、その詳細な説明を省略する。
【0034】ただし、第2の実施の形態では、記憶部1
0に稼動管理情報として、空き容量の代わりに入力頻度
を稼動限界値として記憶している。入力頻度の限界値の
具体的な数値は、例えば20回/秒とする。また、記憶
部の通知文としては、「空き容量不足」という文の代わ
りに、例えば「入力頻度過剰」という文を記憶してお
く。
【0035】そして、稼動状況取得部12は、稼動状況
として、空き容量の代わりに、入力頻度を取得する。ま
た、分析部は、空き容量の代わりに入力頻度を比較す
る。そして、通知部は、第1の実施の形態と同様にし
て、入力頻度が稼動限界を超えた外部記憶装置およびそ
の装置を使用するプログラムの情報を通知する。したが
って、オペレータは、第1の実施の形態と同様にして、
制御部に指示して、特定外部記憶装置の稼動状況の適正
化を図ることができる。
【0036】上述した実施の形態においては、この発明
を特定の条件で構成した例について説明したが、この発
明は、種々の変更を行うことができる。例えば、上述し
た実施の形態においては、システム100に入力部20
を含めた例について説明したが、この発明では、入力部
20は必ずしも設けなくとも良い。
【0037】
【発明の効果】以上、詳細に説明した様に、この発明に
よれば、記憶部に、外部記憶装置の稼動限界値を記憶し
ておく。そして、稼動中の外部記憶装置から取得した稼
動状況と稼動限界値とを比較して、稼動状況が稼動限界
値を超えている場合に、その旨をオペレータに通知す
る。このため、オペレータは、リアルタイムでどの外部
記憶装置の稼動状況が不適正であるかということを知る
ことができる。その結果、稼動状況が不適正であるため
に、外部記憶装置が正常に運転されていないことにオペ
レータが長時間気がつかない事態が生じることを回避す
ることができる。このため、外部記憶装置の円滑な使用
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の外部記憶装置稼動管理方式の説明
に供する機能ブロック図である。
【図2】記憶部に記憶された稼動管理情報を示す表であ
る。
【符号の説明】
10 外部記憶装置稼動管理情報記憶部(記憶部) 12 外部記憶装置稼動状況取得部(稼動状況取得部) 14 外部記憶装置稼動状況分析部(分析部) 16 通知部 18 外部既往装置稼動制御部(制御部) 20 外部既往装置管理情報入力部(入力部) 21、22、23 レコード 100 稼動管理システム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理対象の複数の外部記憶装置について
    の稼動管理情報として、前記外部記憶装置それぞれの稼
    動限界値、および、当該外部記憶装置の稼動状況が当該
    稼動限界値を超えている旨の通知文を記憶する記憶部
    と、 稼動中の前記外部記憶装置それぞれの稼動状況、およ
    び、前記外部記憶装置をそれぞれ使用しているプログラ
    ムの情報を取得する稼動状況取得部と、 前記稼動状況取得部から前記稼動状況を取得するととも
    に、前記記憶部から当該外部記憶装置の前記稼動限界値
    を読み出し、当該稼動状況と当該稼動限界値とを比較し
    て、前記外部記憶装置のうちの特定外部記憶装置の前記
    稼動状況が前記稼動限界値を超えている場合に、当該特
    定外部記憶装置の識別情報を出力する分析部と、 前記分析部から前記識別情報を取得すると、前記記憶部
    から当該特定外部記憶装置についての前記通知文を読み
    出すとともに、前記稼動状況取得部から当該特定外部記
    憶装置についての前記プログラム情報を取得し、当該通
    知文および当該プログラム情報をオペレータへ通知する
    通知部と、 前記オペレータの指示に基づいて、前記プログラム情報
    の示す前記特定外部記憶装置を使用するプログラムの実
    行制御を行う制御部と、を備えたことを特徴とする外部
    記憶装置稼動管理方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の外部記憶装置稼動管理
    方式において、 前記稼動状況取得部は、前記稼動状況を定期的に取得す
    ることを特徴とする外部記憶装置稼動管理方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の外部記
    憶装置稼動管理方式において、 前記稼動限界値を、前記外部記憶装置の空き容量で表し
    たことを特徴とする外部記憶装置稼動管理方式。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の外部記
    憶装置稼動管理方式において、 前記稼動限界値を、前記外部記憶装置への単位時間当り
    の入力回数で表したことを特徴とする外部記憶装置稼動
    管理方式。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4に記載の外部記憶装
    置稼動管理方式において、 前記記憶部へ前記稼動管理情報を入力するための入力部
    を備えたことを特徴とする外部記憶装置稼動管理方式。
  6. 【請求項6】 記憶部に、管理対象の複数の外部記憶装
    置についての稼動管理情報として、前記外部記憶装置そ
    れぞれの稼動限界値、および、当該外部記憶装置の稼動
    状況が当該稼動限界値を超えている旨の通知文を記憶し
    ておき、 稼動中の前記外部記憶装置それぞれの稼動状況、およ
    び、前記外部記憶装置をそれぞれ使用しているプログラ
    ム情報を取得するとともに、前記記憶部から当該外部記
    憶装置の前記稼動限界値を読み出し、当該稼動状況と当
    該稼動限界値とを比較し、 前記外部記憶装置のうちの特定外部記憶装置の前記稼動
    状況が前記稼動限界値を超えている場合に、前記記憶部
    から当該特定外部記憶装置についての前記通知文を読み
    出し、当該通知文および当該特定外部記憶装置について
    のプログラム情報をオペレータへ通知し、 前記オペレータの指示に基づいて、前記プログラム情報
    の示す前記特定外部記憶装置を使用するプログラムの実
    行制御を行うことを特徴とする外部記憶装置稼動管理方
    法。
JP10136866A 1998-05-19 1998-05-19 外部記憶装置稼動管理方式および外部記憶装置稼動管理方法 Pending JPH11327971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10136866A JPH11327971A (ja) 1998-05-19 1998-05-19 外部記憶装置稼動管理方式および外部記憶装置稼動管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10136866A JPH11327971A (ja) 1998-05-19 1998-05-19 外部記憶装置稼動管理方式および外部記憶装置稼動管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11327971A true JPH11327971A (ja) 1999-11-30

Family

ID=15185364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10136866A Pending JPH11327971A (ja) 1998-05-19 1998-05-19 外部記憶装置稼動管理方式および外部記憶装置稼動管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11327971A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11327971A (ja) 外部記憶装置稼動管理方式および外部記憶装置稼動管理方法
JPH06161837A (ja) 外部記憶装置上のボリューム選択方式
JP2002318736A (ja) ログデータ保存方式、ログデータ保存方法およびログデータ保存用プログラム
JPH023828A (ja) 計算機ネットワークシステム
JP2001350660A (ja) プログラム実行管理装置及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2010157143A (ja) 警告表示システム、警告表示方法、プログラム及び記録媒体。
JPH0319034A (ja) ジョブ管理方式
JP2004295321A (ja) プロセス状態監視分析方式及び監視分析プログラム
JPH03121543A (ja) システムの稼動状態監視方式
JPS6330950A (ja) 複数端末装置の管理方式
JPS58163051A (ja) 保守交換周期管理方式
JP3238644B2 (ja) 情報表示装置
JPH06138855A (ja) 監視・制御システム
US20170154285A1 (en) Computer-implemented method of processing information, information processing apparatus, and recording medium
JP2007183730A (ja) 自律化促進システム
JPH0495142A (ja) 試験プログラム表示操作方法
JPH05314044A (ja) 分散システムでのコンソールメッセージ応答入力方法
JPH05257719A (ja) システム資源利用状況監視方式
JPH04165455A (ja) ジョブ実行システム自動選択方式
JPH04299425A (ja) プログラムロード方式
JPH0432937A (ja) コンソールメッセージ出力方式
JPS63226759A (ja) メツセ−ジ出力選択方式
JPH04342051A (ja) 周辺制御装置
JPH0277845A (ja) ジョブ多重度制御方式
JPH02230341A (ja) ダンプ情報出力方式