JPH0432937A - コンソールメッセージ出力方式 - Google Patents

コンソールメッセージ出力方式

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JPH0432937A
JPH0432937A JP2131381A JP13138190A JPH0432937A JP H0432937 A JPH0432937 A JP H0432937A JP 2131381 A JP2131381 A JP 2131381A JP 13138190 A JP13138190 A JP 13138190A JP H0432937 A JPH0432937 A JP H0432937A
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JP
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console
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messages
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JP2131381A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Yamamoto
山本 登志行
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 本発明は、コンピュータシステムの制御に係るコンソー
ル装置にメツセージを出力させるコンソールメツセージ
出力方式に関するものである。
[従来の技術] コンソール装置を用いて、コンピュータシステムの状況
を表示させたりコンピュータシステムを制御したりする
ことが度々行われる。
従来、コンピュータシステムにおいては、その状況等を
表すコンソールメツセージを以下のようにしてコンソー
ル装置に表示させていた。すなわち、オペレーティング
システム又はアプリケーションプログラムが処理段階で
必要となるとコンソール制御部に対してメツセージの出
力を依頼し、コンソール制御部は出力依頼されたメツセ
ージを全てコンソール装置に与えて表示させていた。
第2図は、表示量がメツセージ1行である表示部1を備
えたコンソール装置での表示例を示すものである。第2
図(A)に示すメツセージ「セツテイバン ノ ヘンコ
ラ ガ アリマシタ」はオペレータに対する通知のメツ
セージ例であり、第2図(B)に示すメツセージ「パラ
メータ ヲニュウリョク シテクダサイ」はオペレータ
に応答操作を要求するメツセージの例であり、第2図(
C)に示すメツセージ「@83 コマンド ハセイジョ
ウ ニ ウケツケマシタ」は監査情報メツセージの例で
ある。
ここで、監査情報メツセージとは、コンピュータシステ
ムの管理者や提供者に対するメツセージであり、コンピ
ュータシステムの一般オペレータ(ユーザ)に対するそ
の他のメツセージとは異なる。従って、第2図(C)に
示すように一般オペレータにとっては意味不明のメツセ
ージになっている。
例えば、故障時等においてはユーザによる制御だけでは
復帰させることができない場合があり、コンピュータシ
ステムの管理者や提供者による制御が求められる場合が
ある。また、コンピュータシステムの設置時には、コン
ピュータシステムの管理者や提供者がコンピュータシス
テムを初期設定したりする。このような制御操作や動作
を考慮して監査情報メツセージが設けられており、一般
オペレータには意味を理解できない不要なメツセージと
なっている。しかし、コンピュータシステムのコンソー
ル制御部(例えばプログラム)はその処理段階に応じた
出力依頼メツセージを出力させるものであり、その処理
によっては監査情報メツセージと一般メッセージとが時
系列的に混在することがある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述したようにコンピュータシステムの
管理者又は提供者のみが必要とする監査情報メツセージ
も全てコンソール装置に表示されているため、コンピュ
ータシステムの一般オペレータにとっては目障りであり
、一般オペレータがこの監査情報メツセージの表示のた
めに混乱してコンピュータシステムの状況把握や応答操
作を失敗することも生じていた。
そこで、監査情報メツセージを出力させることを制限し
て表示させないようにすることも考えられるが、出力さ
せないためにコンソールログが取得されず、メツセージ
の本来の時系列関係が乱れて後に行なう故障解析等が適
切に実行できない恐れもある。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、一
般オペレータが監査情報メツセージによって混乱するこ
とを防止することができるコンソールメツセージ出力方
式を提供しようとするものである。また、この提供方式
によっても、メツセージの時系列関係を正しく把握でき
るようにしようとするものである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するなめ、本発明においては、メツセ
ージにその種別を表す情報を挿入するようにし、出力依
頼されたメツセージが監査情報メツセージであるかそれ
以外の一般メッセージであるかをその種別情報に基づい
て判別し、一般オペレータにとって不要な監査情報メツ
セージである場合にはコンソール装置に表示させないと
共に、−般メッセージである場合にはコンソール装置に
表示させるようにした。
ここで、故障解析等のサービスを考慮すると、表示しな
くとも監査情報メツセージのコンソールログを一般メッ
セージと同様に取得することが好ましい。
し作用] 本発明は、一般オペレータにとって不要な監査情報メツ
セージを表示させないこととして一般オペレータが混乱
することを防止しようとしたものである。
そのなめ、メツセージにその種別情報を挿入することと
しな。そして、出力依頼メツセージに挿入されている種
別情報に基づいて出力依頼メツセージが監査情報メツセ
ージか一般メッセージかを判別し、一般メッセージの場
合にのみそのメツセージをコンソール装置に与えて表示
させることとした。
しかし、監査情報メツセージを表示させないとしても、
後々行われる故障解析等を考慮すると、全てのメツセー
ジの時系列情報が必要であり、そのため、表示されなく
ても監査情報メツセージのコンソールログをも取得する
ようにすることが好ましい。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明をす
る。
ここで、第1図はこの実施例に係るコンソール制御部の
処理のフローチャート、第3図はコンソールメツセージ
出力方式に係るハードウェア構成を示すブロック図、第
4図はメツセージの流れを示す説明図、第5図はメツセ
ージのフォーマット図である。
第3図において、コンソール装置5によって制御される
コンピュータシステム10は、中央処理ユニット(CP
U)11と、メモリ12と、入力装置としてのキーボー
ド部13と、出力装置としてのCRTデイスプレィ部1
4及びプリンタ部15と、補助記憶装置としてのハード
ディスクドライブ装置16とを備えており、これら各要
素は共通バス17によって互いに接続されている。また
、コンピュータシステム10は、コンソールインタフェ
ース部18を介してコンソール装置1とメツセージ等の
データを授受し得るようになされている。
上述したCPUIIは、例えばメモリ12に格納されて
いるオペレーティングシステムやアプリケーションプロ
グラムに従ってコンソール装置5に対する出力動作を制
御するものである。また、ハードディスクドライブ装置
16に搭載されているハードディスクは、この実施例の
場合、コンソールログデータが記憶されるものであり、
記憶されたコンソールログデータはプリンタ部15によ
って印字出力されるようになされている。
コンソール装置5は、キー操作部6と、例えば1行表示
用の表示部7とを備えており、コンピュータシステム1
0に対してコンソール制御するなめのデータをコンピュ
ータシステム10に与えたり、コンピュータシステム1
0から与えられたメツセージを表示部7に表示させたり
する。
第4図は、コンソール装置5による制御時でのメツセー
ジの流れを示すものである。
オペレーティングシステム20又はアプリケーションプ
ログラム21が出力依頼したメツセージをCP U 1
0を中心とするコンソール制御部22が受は付けて、コ
ンソール制御部22がコンソール装置5へメツセージを
与えて表示部7に表示させる。
また、コンソール制御部22は、依頼メツセージのコン
ソールログを取得してハードディスクドライブ装置16
に搭載されているハードディスク(コンソールログ記憶
部)23に格納させ、コンソールログ出カプログラム2
4の処理によってプリンタ部15から監査用コンソール
リスト25として印字出力させる。
第1図はこのようなメツセージの流れを実現するコンソ
ール制御部22の処理を示している。
コンソール制御部22は、メツセージの種類によって処
理を異ならせている。そこで、第1図を説明する前にメ
ツセージのフォーマットについて第5図を用いて説明す
る。
メツセージ30は、例えばメツセージrNA15■ セ
ッテイバン ノ ヘンコラ ガ アリマシタ」、rNB
 I ORパラメータ ヲ ニュウリョク シテクダサ
イ」、rNA40#  @83コマンド ハ セイジョ
ウ ニ ウケツケマシタ」のように、rNA15I」、
rNBl、OR,,1、rNA40#Jで表されるメツ
セージコード31と、「セッテイバン ノ ヘンコラ 
ガ アリマシタ」、[パラメータ ヲ ニュウリョク 
シテクダサイ」、「@83 コマンド ハ セイジョウ
 ニ ウケツケマシタ」で表されるメツセージ本文32
とからなる。メツセージコード31は、rNA15]、
rNBloJ、rNA40Jで表されるコード本体31
aと、「■」、rR」、「#」で表されるメツセージイ
ンジケータ31bとからなる。
メツセージとしては、大別すると、オペレータに対する
一般的な通知のメツセージと、オペレータに応答操作を
要求するメツセージと、ハードウェアの障害発生を通知
するメツセージと、コンピュータシステム10の提供者
や管理者に対する監査情報メツセージとがある。メツセ
ージインジケータ31bは、この4種類を区別するため
に設けられたものであり、順に「■」、「R」、r)(
J、「#」が対応する。
コンソール制御部22は、このようなフォーマットに従
う出力依頼メツセージを受けてその流れを制御する。
第1図に示すように、コンソール制御部22は、まず、
出力依頼メツセージを受は付ける(ステップ40)。次
いで、受は付けたメツセージにおけるメツセージインジ
ケータに基づいて、そのメツセージの種別を判別する(
ステップ41)。
出力依頼メツセージが監査情報メツセージであると判別
すると、直ちにステップ43の処理に進み、出力依頼メ
ツセージが監査情報メツセージ以外の一般メッセージで
あると判別すると、ステップ42の処理を実行した後ス
テップ43の処理に進む。
ステップ42の処理は、出力依頼メツセージをコンソー
ル装置5に与えてその表示部7に表示させる処理である
。監査情報メツセージの場合にはこの処理が実行されな
いので、コンソール装置5における表示はなされない。
ステップ43の処理は、出力依頼メツセージのコンソー
ルログを取得してコンソールログ記憶部23に格納させ
る処理である。監査情報メツセージは、コンソール装置
5における表示はなされないが、この処理によって他の
一般メッセージと同様にコンソールログが取得される。
なお、コンソールログの取得処理が終了すると、コンソ
ール制御部22は次の出力依頼メツセージを受は付ける
処理に戻る。
従って、上述の実施例によれば、コンソール装置5に一
般メッセージのみを表示させて監査情報メツセージを表
示させないようにしたので、コンピュータシステムの一
般オペレータは理解できない監査情報メツセージを見る
ことがなくなり、コンピュータシステムの状況の把握ミ
スや操作ミスを犯すことを少なくさせることができる。
かくするにつき、コンソールログとしては、−般メッセ
ージに対するものだけでなく監査情報メツセージに対す
るものをも取得するようにしたので、メツセージの完全
な時系列を得ることができて障害時の解析等のコンピュ
ータシステムに対するサービスを適切に実行させること
ができる。
なお、本発明は、各種のコンピュータシステムに適用す
ることができる。
また、上述の実施例では、1個のメツセージを表示する
表示部7を備えたコンソール装置5を示したが、CRT
デイスプレィ等を備えて複数のメツセージを同時に表示
できるコンソール装置にメツセージを出力する場合にも
本発明を適用することができる。
[発明の効果] 請求項第1項の本発明によれば、コンソール装置に一般
メッセージのみを表示して監査情報メツセージを表示し
ないようにしたので、コンピュータシステムの一般オペ
レータがコンピュータシステムの状況の把握ミスや操作
ミスを犯すことを少なくさせることができる。
また、請求項第2項の本発明によれば、コンソールログ
として、一般メッセージ及び監査情報メツセージに対す
るものの両者を取得するようにしたので、メツセージの
完全な時系列を得ることができて障害時の解析等のコン
ピュータシステムに対するサービスを適切に実行させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るコンソール制御部の処
理フローチャート、第2図は従来によるメツセージの表
示例を示す説明図、第3図は上記実施例のコンソールメ
ツセージ出力方式に係るハードウェア構成を示すブロッ
ク図、第4図は上記実施例のメツセージの流れを示す説
明図、第5図は上記実施例のメツセージのフォーマット
を示す説明図である。 5・・・コンソール装置、7・・・表示部、22・・・
コンソール制御部、23・・・コンソールログ記憶部、
24・・・コンソールログ出カプログラム、25・・・
監査用コンソールリスト、31b・・・メツセージイン
ジケータ。 実施例のコンンー呻j@部の処理7トチヤ一ト第1図 従来の/フセーノ゛表示例を示す図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メッセージの出力依頼を受けて、コンソール装置
    に依頼メッセージを出力して表示させると共に、コンソ
    ールログを取得するコンソールメッセージ出力方式にお
    いて、 メッセージにその種別を表す情報を挿入するようにし、 出力依頼されたメッセージが、一般オペレータに関係し
    ない監査情報メッセージであるか、それ以外の一般メッ
    セージであるかをその種別情報に基づいて判別し、 監査情報メッセージである場合には上記コンソール装置
    に表示させないと共に、一般メッセージである場合には
    上記コンソール装置に表示させるようにしたことを特徴
    とするコンソールメッセージ出力方式。
  2. (2)監査情報メッセージ及び一般メッセージの両方共
    に、コンソールログを取得するようにしたことを特徴と
    する請求項第1項に記載のコンソールメッセージ出力方
    式。
JP2131381A 1990-05-23 1990-05-23 コンソールメッセージ出力方式 Pending JPH0432937A (ja)

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