JP2010157143A - 警告表示システム、警告表示方法、プログラム及び記録媒体。 - Google Patents

警告表示システム、警告表示方法、プログラム及び記録媒体。 Download PDF

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Abstract

【課題】機器で発生したエラーに対して、技術者の手配が必要か否かを自動で判断することを提供する。
【解決手段】監視システムは、機器で発生するエラーに対応付けて、エラーに対応する技術者の手配状況を表す手配状況を記憶するエラー記憶手段と、機器から受信したエラーに該当するエラーが、エラー記憶手段に存在しない場合は、手配状況を手配が済んでいないことを示す未手配として、エラーと共にエラー情報記憶手段へ記憶する手配状況登録手段と、エラー記憶手段によって記憶されたエラーに対応する手配状況が未手配の場合、オペレータへ通知を行う通知手段と、エラー記憶手段によって記憶された手配状況が未手配のエラーに対して、エラーに対応する技術者名を設定すると共に、手配状況を技術者手配済とする設定手段と、エラー情報記憶手段に記憶されたエラーを表示するための表示手段と、を備えた。
【選択図】図4

Description

本発明は、ネットワークを介して接続された複数の各機器の稼動中に発生するエラーを警告する警告表示システム、警告表示方法、プログラム及び記録媒体に関するものである。
機器に何かしらの故障が発生すると、各機器にネットワークを介して接続された監視システムが、その故障に関するエラー情報を受信し、受信したエラー情報をデータベースに記憶させた後、エラー情報(エラー発生日時、機器名称、機番等からなる)をコンソール画面に表示する警告表示システムが知られている。
この警告表示システムは、複数の機器からのエラー情報が、受信順にコンソール画面に表示され、同一機器及び同一エラー情報の場合においても、それらを受信順に表示させ、コンソール画面を監視及び管理しているオペレータは、機器からのエラー情報の内容を順次確認し、重要または不要エラー等の整理を行う。
オペレータは、メールあるいは電話で、エラー情報を技術者へ連絡し、連絡を受けた技術者は、機器の修理または故障調査の内容を修理・故障調査に関する情報を記憶したデータベースを参照確認し、故障発生場所へ出向いている。
また、制御装置が有する表示部に表示するデータベースに記憶されたエラーの一つ一つに対して表示する、表示しないを選択するためのスイッチを設けることにより、制御装置に対して不要なエラー表示をキャンセルし、多数のエラーが発生した場合、各エラーの重要性判断、運用操作性を改善することができる制御装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、分散システムにおけるセンター監視システムにおいて、分散された各システムからの障害または自動復旧の情報に対応して、障害メッセージまたは削除コマンドに変換し、この障害メッセージを監視コンソール上に表示すると共に、自動復旧の情報により変換された削除コマンドで、対応する障害メッセージを削除するセンター監視システムが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−122428号 特開平11−096043号
しかしながら、コンソール画面を監視・管理するオペレータは、エラー情報を確認し、修理または故障調査が必要か否かを確認した後に、発生したエラーに対する修理または故障調査のための技術者を手配する必要が生じる。
又、上記の制御装置及びセンター監視システムにおいては、発生したエラーに対する修理または故障調査のための技術者を手配する点については、記載や示唆はなく、また、現在知られている監視システムでは、修理・故障調査に関する情報を記憶したデータベースを検索し確認する必要が生じ、エラー発生時に、エラーの対応に時間を要するという問題が生じている。また、人手による技術者手配のため、手配済みか否かの確認ミスにより、重複して技術者手配または技術者手配漏れが生じるといった問題が生じることがある。さらに、オペレータは、コンソール画面のエラー情報の監視、エラー情報の内容確認、修理または故障調査が必要か否かの確認、必要な場合に技術者の手配等、業務が多岐に渡り、熟練するまでに時間を要するといった問題も生じ、オペレータにとって繁雑な作業を要する、といった問題が生じている。
上記問題を解決するための請求項1記載の警告表示システムは、複数の機器とネットワークを介して接続されており、前記複数の機器において発生するエラーを監視する監視システムからなる警告表示システムであって、前記監視システムは、機器において発生するエラーの内容及び前記機器を識別するための情報からなるエラー情報に対応付けて、前記エラーに対応する技術者の手配状況を表す手配状況情報を記憶するエラー記憶手段と、機器から送信される前記エラー情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶手段に存在しない場合は、手配状況情報を手配が済んでいないことを示す未手配として、前記エラー情報と共にエラー情報記憶手段へ記憶する手配状況登録手段と、前記エラー記憶手段によって記憶されたエラー情報に対応する手配状況情報が未手配の場合、オペレータへ通知を行う通知手段と、前記エラー記憶手段によって記憶された手配状況情報が未手配のエラー情報に対して、前記エラーに対応する技術者名を設定すると共に、前記手配状況情報を技術者手配済とする設定手段と、前記エラー情報記憶手段に記憶されたエラー情報を表示するための表示手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の警告表示システムは、請求項1に記載の警告表示システムであって、前記監視システムは、前記エラー情報記憶手段に記憶された手配状況情報が技術者手配済であるエラー情報に対して、修理または故障調査が完了したことを示す修理故障調査済を設定する修理故障調査設定手段を、更に備え、前記手配状況登録手段は、前記受信手段によって受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶手段に存在し、前記エラー記憶手段に記憶した前記エラー情報に対応する手配状況情報が、修理故障調査済である場合、前記受信したエラー情報と共に、手配状況情報を未手配としてエラー情報記憶手段へ記憶することを特徴とする。
また、請求項3に記載の警告表示システムは、請求項1または請求項2に記載の警告表示システムであって、前記手配状況登録手段によってエラー情報と手配状況情報をエラー情報へ記憶する際に、エラー発生回数を1回として登録することを特徴とする。また、請求項4に記載の警告表示システムは、請求項2または請求項3に記載の警告表示システムであって、前記エラー情報は、機器で発生したエラー発生日時を含むと共に、前記手配状況登録手段によって、前記受信手段によって受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶手段に存在し、前記エラー記憶手段に記憶した前記エラー情報に対応する手配状況情報が、修理故障調査済でない場合、前記受信したエラー情報、手配状況情報を未手配、最新のレコードのエラー発生回数に1を加算したエラー発生回数をエラー情報記憶手段へ記憶することを特徴とする。
また、請求項5に記載の警告表示システムは、請求項4に記載の警告表示システムであって、前記監視システムは、前記エラーの内容に対応付けて技術者の手配を必要とすべくエラー発生回数を記憶するエラー内容別回数記憶手段を、更に備え、前記設定手段は、前記エラー情報記憶手段によって記憶されたエラー情報に対応する手配状況情報が未手配であり、前記エラー情報に含まれるエラーの内容が、エラー内容別回数記憶手段に存在し、前記エラー情報に対応するエラー発生回数が、前記エラーの内容に対応する必要とすべくエラー発生回数以上である場合、前記エラーに対応する技術者を設定すると共に、前記手配状況情報を技術者手配済とすることを特徴とする。また、請求項6に記載の警告表示システムは、請求項5に記載の警告表示システムであって、前記設定手段において、前記エラー情報に対応するエラー発生回数が、前記エラーの内容に対応する必要とすべくエラー発生回数未満である場合、前記エラー情報に対応する前記手配状況情報を技術者手配不要とすることを特徴とする。
また、請求項7に記載の警告表示システムは、請求項6に記載の警告表示システムであって、前記手配状況登録手段によって、前記受信手段によって受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶手段に存在し、前記エラー記憶手段に記憶した前記エラー情報に対応する手配状況情報が、修理故障調査済でなく、技術者手配不要である場合、前記受信したエラー情報、手配状況情報を技術者手配済、最新のレコードのエラー発生回数に1を加算したエラー発生回数をエラー情報記憶手段へ記憶することを特徴とする。また、請求項8に記載の警告表示システムは、請求項1乃至請求項7に記載の警告表示システムであって、前記設定手段によって技術者が設定された場合、前記技術者へ通知を行うことを特徴とすることを特徴とする。
また、請求項9に記載の警告表示システムは、請求項2乃至請求項8に記載の警告表示システムであって、前記表示手段は、前記エラー情報記憶手段に記憶された手配状況情報が修理故障調査済のエラー情報を非表示とすることを特徴とする。
また、請求項10に記載の警告表示システムは、請求項2乃至請求項9に記載の警告表示システムであって、前記表示手段は、前記エラー情報記憶手段に記憶された技術者名が未設定のエラー情報を網掛表示とすることを特徴とする。
また、請求項11に記載の警告表示システムの制御方法は、複数の機器とネットワークを介して接続されており、前記複数の機器において発生するエラーを監視する監視システムからなる警告表示システムの制御方法であって、前記監視システムは、機器において発生するエラーの内容及び前記機器を識別するための情報からなるエラー情報に対応付けて、前記エラーに対応する技術者の手配状況を表す手配状況情報を記憶するエラー記憶工程と、機器から送信される前記エラー情報を受信する受信工程と、前記受信工程において受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶工程において存在しないと判定された場合は、手配状況情報を手配が済んでいないことを示す未手配として、前記エラー情報と共にエラー情報記憶工程へ記憶する手配状況登録工程と、前記エラー記憶工程において記憶されたエラー情報に対応する手配状況情報が未手配の場合、オペレータへ通知を行う通知工程と、前記エラー記憶工程において記憶された手配状況情報が未手配のエラー情報に対して、前記エラーに対応する技術者名を設定すると共に、前記手配状況情報を技術者手配済とする設定工程と、前記エラー情報記憶工程に記憶されたエラー情報を表示するための表示工程と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項12に記載のプログラムは、請求項11に記載の警告表示システムの制御方法でコンピュータに実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラムである。また、請求項13に記載の記録媒体は、請求項12に記載のプログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体である。
本発明によって、機器で発生したエラーの内容及びエラーに対応する技術者の手配状況に応じて、技術者の手配が必要か否かを自動で判断することが可能となるので、オペレータの作業負荷を軽減することが可能となる。
本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は、本発明が適用される警告表示システムの概略構成を示す構成図である。警告表示システム100における機器102は、インターネット104を介して、監視システム106に接続されている。機器102は、稼働中にエラーが発生すると、インターネット104を介して、そのエラーに関するエラー情報を監視システム106へ、送信する。
監視システム106は、受信したエラー情報を、機器で発生したエラー情報を記憶管理するためのエラーDB110に記憶して、エラーの発生回数に応じて技術者の手配を行うか否かを判定するためのエラー内容別回数DB114を参照し、技術者手配が必要かを判断する。
技術者手配が必要と判断したエラー情報に関しては、修理あるいは故障の調査が必要なエラー情報を記憶するための修理故障調査DB112に登録する。修理故障調査DB112に登録したエラー情報は、ターミナル108に備えられたディスプレイに表示する。このエラー情報を表示する画面の例としては、後述の図4に示す技術者手配リクエスト一覧画面が表示される。
技術者手配リクエスト一覧画面を監視及び管理しているオペレータは、監視システム106よりメールで通知を受けたエラー情報を技術者手配リクエスト一覧画面で確認し、修理または故障調査が必要と判断したエラー情報に対し、技術者に関する所属及び技術者名等の情報を記憶した技術者DB116から、担当の技術者を決定することで、修理または故障調査する技術者の手配を行う。なお、技術者の手配の状況は、修理故障調査DB112に記憶される。
図2は、監視システム106のハードウエア構成を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、監視システム106の実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。また、入力コントローラ205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイでも構わない。メモリコントローラ207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、データベース(DB)、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。なお、CPU201は、例えば、RAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。
また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。本発明を実現するための監視システムのプログラムは外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラムが用いる各種情報テーブル、データは外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明は後述する。
図3は、本発明に実施形態に係る監視システム106に備えられた各データベースのデータ構造を表す構成図である。
エラーDB110は、機器102において発生したエラーの日時を表すエラー発生日時、エラー内容、機器102の機器の名称及び機器を識別するための機器番号を表す機器名・機番、同一機器名・機番及び同一エラー内容のエラーが何回発生したかを表すエラー発生回数、エラーに対して技術者の手配の状況を表す技術者手配状況、機器102で発生したエラーに対して修理または故障調査を行った日時を表す修理・故障調査日時、エラーの対応を行う担当技術者を表す技術者名といった項目を含んで構成される。
技術者手配状況には、エラーに対して、修理または故障調査が既に済んでいることを表す修理・故障調査済、技術者の手配は不要であることを表す技術者手配不要、既に技術者の手配が済んでおり未だ修理または故障調査が済んでいないことを表す技術者手配済が設定され、この設定された情報に応じて、技術者の手配が必要か否か判断される。
修理故障調査DB112は、上記と同一の項目に対しては説明を省略するが、機器名・機番、エラー発生日時、エラー内容、エラー発生回数、技術者名といった項目を含んで構成されており、機器102で発生したエラーに対応する担当の技術者を管理するためのデータベースである。
エラー内容別回数DB114は、修理故障調査DB112の説明と同じように、同一の項目に対しては説明を省略するが、エラー内容、エラー発生回数から構成されており、エラーの発生回数に応じて、即時に対応するべきエラーであるのか、あるいは所定回数以上の発生回数が生じた場合のみ対応するエラーであるのかを判定するために用いるデータベースである。
例えば、機器102で発生したエラーが、スパナエラーである場合は、該機器102でのスパナエラーの発生回数が、2回以上になると、このエラーに対応するための技術者を手配するが、1回発生した場合は、技術者の手配を行わないことになる。
技術者DBは、エラーに対応する担当技術者が所属している組織を表す所属、技術者を一意に識別するための技術者ID、技術者IDに対する技術者名を含んで構成されている。このデータベースに記憶されている技術者に関する情報を後述の図6に示す技術者一覧画面で一覧参照することで、エラーへ対応する技術者を選択することが可能となる。
図4は、CRT210に表示される技術者手配リクエスト一覧画面においてエラー情報の表示を行った1例を示した構成図である。
技術者手配リクエスト一覧画面は、修理・故障調査DB112に登録された機種名・機番、エラー内容、技術者名、エラー発生日時、エラー発生回数をこの順で表示し、エラー発生日時の古い順にレコードを一覧表示する。
技術者手配リクエスト一覧画面には、オペレータが参照しやすいような所定レコード数まで表示するように制御することが可能であり、例えば、最大で10レコードまでを表示し、それ以上が修理・故障調査DB112に登録されている場合は、ページ切換えボタン(次ページ)を押下すると次の10レコードあるいは、ページ切換えボタン(前ページ)を押下すると前10レコードを表示する。
技術者手配リクエスト一覧画面の右下部には、エラー詳細・履歴ボタンが備えられており、オペレータが技術者手配リクエスト一覧画面に一覧表示されているエラー情報のいずれか1つをマウスカーソル(不図示)で選択し、エラー詳細・履歴ボタンを押下すると、修理・故障調査一覧画面(図5参照)が表示され、選択した機種名・機番と一致するレコードをエラーDB110から検索し、過去発生したエラー発生日時、エラー発生回数、エラー内容、技術者名およびエラーの修理・故障調査日時をエラー発生日時の降順に表示する。
また、技術者手配リクエスト一覧画面の右下部に、もう一つのボタン、技術者手配ボタンがある。オペレータが、技術者手配リクエスト一覧画面に一覧表示されているエラー情報のいずれか1つをマウスカーソル(不図示)で選択し、技術者手配ボタンを押下すると、選択した機種名・機番に対する修理・故障調査を担当する技術者を選択するための技術者一覧画面(図6参照)が表示される。
図6に示す技術者一覧画面では、技術者DB116に登録されている所属、技術者ID、及び技術者名が一覧表示され、オペレータが、手配する技術者をマウスカーソル(不図示)で選択し、確定ボタンを押下する。
確定ボタンを押下すると、修理・故障調査一覧画面で選択したエラー情報に対する技術者名の項目に対して、技術者一覧画面で選択した技術者の氏名を設定し、修理故障調査DB112へ登録するとともに、修理・故障調査一覧画面で選択したエラー情報に対する技術者名の項目に対して、技術者一覧画面で選択した技術者の氏名を設定し、エラーDB110へ登録する。また、技術者手配リクエスト一覧画面の技術者名には、技術者一覧画面で選択した技術者の氏名を表示する。
図7及び図8は、監視システム106における基本的な処理フローを示したフローチャートである。尚、これらのフローチャートの各ステップにおける処理は、CPU201の制御下の元に制御される。
まず、ステップS100では、機器102において、エラーが発生すると、エラー発生日時、エラー内容、機器名・機番を含むエラー情報が送信され、監視システム106に備えられた通信I/Fコントローラ208を介して、エラー情報を受信し、RAM203へ記憶する。
次に、ステップS102では、RAM203へ記憶したエラー情報をエラーDB110へ登録し、次のステップS104では、エラー情報に含まれる同一機器名・機番、エラー内容のデータが、エラーDB110に予め登録されているか否かを判定する。予め登録されていない場合は、ステップS106へ進み、予め登録されていない場合は、ステップS108へ進む。
ステップS106では、新規のエラー情報であり、エラー情報に含まれるエラー内容に対して、技術者の手配を未だ行っていない状況であるので、エラーDB110の技術者手配状況の項目には、未手配を登録し、エラー発生回数の項目には、1回を登録する。
ステップS108では、ステップS104において、エラー情報に含まれる同一機器名・機番、エラー内容のデータが、エラーDB110に予め登録されている場合は、同一であるレコードのうち、エラー発生日時が、最新のレコードをエラーDB110から取得しRAM203へ記憶する。
ステップS110では、ステップS108においてRAM203へ記憶した最新のレコードの技術者手配状況の項目が、修理・故障調査済であるか否かを判定し、修理・故障調査済である場合は、ステップS112へ処理を進め、修理・故障調査済でない場合は、ステップS114へ処理を進める。
ステップS112では、今回発生したエラーが、以前発生したエラーと同一のエラーが新たに発生したと判定され、エラーDB110の技術者手配状況の項目には未手配、エラー発生回数の項目には1回を登録すると共に、RAM203へエラー発生回数を記憶する。
ステップS114では、ステップS108においてRAM203へ記憶した最新のレコードの技術者手配状況の項目が、技術者手配不要であるか否かを判定し、技術者手配不要である場合は、ステップS116へ処理を進め、技術者手配不要でない場合は、ステップS118へ処理を進める。
ステップS116では、今回発生したエラーが、以前発生したエラーと同一のエラーが新たに発生したと判定され、エラーDB110の技術者手配状況の項目には未手配、エラー発生回数には、ステップS108においてRAM203へ記憶した最新のレコードのエラー発生回数に1を加算して登録する共に、RAM203へエラー発生回数を記憶する。
ステップS118では、ステップS108においてRAM203へ記憶した最新のレコードの技術者手配状況の項目が、技術者手配済であるか否かを判定し、技術者手配済である場合は、ステップS120へ処理を進め、技術者手配済でない場合は、エラーとして処理を終了する。
ステップS120では、今回発生したエラーが、以前発生したエラーと同一のエラーが発生し、このエラーに対して技術者を手配したものの、エラーの発生した機器102に対して修理または故障調査を行っていない状況であるため、エラーDB110の技術者手配状況の項目には、技術者手配済、エラー発生回数には、ステップS108においてRAM203へ記憶した最新のレコードのエラー発生回数に1を加算して登録して、処理を終了する。
ステップS122では、ステップS100においてRAM203へ記憶したエラー情報に含まれるエラー内容が、エラー内容別回数DB114に予め登録されているか否かを判定し、予め登録されている場合は、ステップS124へ処理を進め、予め登録されていない場合は、ステップS130へ処理を進める。
ステップS124では、ステップS100においてRAM203へ記憶したエラー情報に含まれるエラー内容とエラー内容別回数DB114に記憶されたエラー内容と、が一致するレコードを取得し、RAM203へ記憶する。
ステップS126では、ステップS124でRAM203へ記憶したレコードからエラー発生回数を取得し、取得したエラー発生回数(エラー内容別回数DB114に登録されているエラー発生回数)と、ステップS112あるいはステップS116において、RAM203へ記憶したエラー発生回数を取得し、取得したエラー発生回数(今回、機器102で発生したエラー発生回数)と、を比較し、今回、機器102で発生したエラー発生回数が、エラー内容別回数DB114に登録されているエラー発生回数以上であるか否かを判定する。この判定を行う理由は、前述のエラー内容別回数DB114における説明の通りである。
機器102で発生したエラー発生回数が、エラー内容別回数DB114に登録されているエラー発生回数以上である場合は、ステップS130へ処理を進め、機器102で発生したエラー発生回数が、エラー内容別回数DB114に登録されているエラー発生回数未満である場合は、ステップS128へ処理を進める。
ステップS128では、今回、機器102において発生したエラーに対応すする技術者の手配を行う必要がないため、エラーDB110の技術者手配状況の項目には、技術者手配不要を登録し、処理を終了する。
ステップS130では、修理故障調査DB112へ、機器名・機番、エラー発生日時、エラー内容、エラー発生回数等の技術者手配情報を記憶する。ステップS100、及びステップS112あるいはステップS116のRAM203へ記憶したエラー情報及びエラー発生回数を修理故障調査DB112へ登録する。また、技術者名の項目には、技術者未手配を登録する。
ステップS132では、ステップS112あるいはステップS116において、エラーDB110を登録したレコードの技術者手配状況の項目に、技術者手配済を登録する。
ステップS134では、技術者手配リクエスト一覧画面のリフレッシュを行うことで、最新の情報を表示させ、次のステップS136では、技術者手配リクエスト一覧画面を監視及び管理するオペレータへ、エラー情報が追加表示された旨をメールで通知する。ステップS134では、技術者名の項目に、技術者未手配が設定されていないエラー情報に対しては網掛表示を行うことで、オペレータが識別しやすいように表示を制御することも可能である。
図9は、図8で前述したようにメールで通知を受け取ったオペレータが、技術者手配リクエスト一覧画面を使用して、機器102で発生したエラーに対応する技術者の手配を行う処理について、基本的な処理フローを表すフローチャートである。尚、これらのフローチャートの各ステップにおける処理は、CPU201の制御下の元に制御される。
ステップS200では、オペレータによって技術者手配リクエスト一覧画面に一覧表示されているエラー情報のいずれか1つが、マウスカーソル(不図示)によって選択されたか否かを判定し、選択された場合は、ステップS202へ処理を進める。
ステップS202では、オペレータによって技術者手配ボタンが押下されたか否かを判定し、押下された場合は、ステップS204へ処理を進める。
ステップS204では、CRT210へ技術者一覧画面(図6参照)を表示する。
ステップS206では、オペレータによって技術者一覧画面に一覧表示された技術者のいずれか1つが、マウスカーソル(不図示)によって選択されたか否かを判定し、選択された場合は、ステップS208へ処理を進める。
ステップS208では、オペレータによって確定ボタンが押下されたか否かを判定し、押下された場合は、ステップS206において選択した技術者名をRAM203へ記憶し、ステップS210へ処理を進める。
ステップS210で選択したエラー情報に対応する修理・故障調査一覧画面の技術者名の項目に対して、ステップS208においてRAM203へ記憶した技術者名を取得し設定表示すると共に、エラーDB110及び修理故障調査DB112の技術者の項目に、ステップS208においてRAM203へ記憶した技術者名を登録する。
ステップS212では、ステップS208においてRAM203へ記憶した技術者名に該当する技術者へエラー情報を含めてメールで通知を行う。
尚、ステップS136及びステップS212におけるメールの通知は、オペレータ及び技術者に対応付けてメールアドレスを外部メモリ211へ予め記憶し、本ステップにおいて記憶されたメールアドレスを使用することによって実施可能である。
図10は、図9で前述したようにメール通知を受け取った技術者が、エラーが発生した機器の修理または故障調査を行った実績を登録管理するための処理を表すフローチャートである。尚、これらのフローチャートの各ステップにおける処理は、CPU201の制御下の元に制御される。
まず、ステップS300では、メール通知を受けた技術者によって、技術者手配リクエスト画面に一覧表示されたエラー情報がマウスカーソル(不図示)によって選択されたか否かを判定し、選択された場合は、ステップS302へ処理を進める。
ステップS302では、技術者によってエラー詳細・履歴ボタンが押下されたか否かを判定し、エラー詳細・履歴ボタンが押下された場合は、ステップS304へ処理を進め、エラー詳細・履歴ボタンが押下されない場合は、ステップS312へ処理を進める。
ステップS304では、修理・故障調査一覧画面(図5参照)を表示し、修理・故障調査一覧画面に表示されたエラー発生日時、エラー発生回数、エラー内容、技術者名、及び修理・故障調査日時からなる修理・故障調査情報を一覧表示する。
次のステップ306では、技術者によって閉じるボタンが押下れたか否かを判定し、閉じるボタンが押下された場合は、ステップS308へ処理を進める。
ステップS308では、修理・故障調査一覧画面を閉じて、ステップS300へ処理を進める。
ステップS310では、修理・故障調査情報が、技術者によって選択されたか否かを判定し、選択された場合は、ステップS312へ処理を進める。
ステップS312では、技術者によって修理・故障調査登録ボタンが押下されたか否かを判定し、修理・故障調査登録ボタンが押下された場合は、ステップS314へ処理を進める。
ステップS314では、技術者によって修理・故障調査日時が入力されたか否かを判定し、入力された場合は、ステップS316へ処理を進める。修理・故障調査日時の入力は、修理・故障調査一覧画面(図5参照)を表示させ、修理・故障調査日時の項目に入力する方法や、あるいは修理・故障調査日時を入力するための画面を表示させ技術者に入力するように促してもよい。
ステップS316では、ステップS310で選択された修理・故障情報に含まれるエラー発生日時、エラー内容、機器名・機番と、エラーDB110に記憶されているエラー発生日時、エラー内容、機器名・機番と一致するレコードの修理故障調査日時及び技術者手配状況の項目に、ステップS314で入力された修理・故障調査日時及び修理・故障調査済を登録し、処理を終了する。
尚、技術者手配リクエスト画面に一覧表示されるエラー情報は、メール通知を受け取った技術者が、技術者手配リクエスト画面へログインを行うために、自身の技術者名を入力することによって、入力された技術者名と一致するエラー情報のみを表示制御することによって、技術者にとって対応すべきエラーが識別しやすくなるため、作業負荷の軽減を行うことが可能となる。
また、技術者手配リクエスト一覧画面には、修理・故障調査日時が設定されているレコードに対して非表示とするように表示制御を行ってもよい。
更に、技術者手配リクエスト一覧画面に示されるように、機器名・機番の設置場所を表すデータベースを作成することで、技術者手配リクエスト一覧画面に何処の場所で、どの機器に故障が発生しているのかについて把握することも可能である。
以上、上記実施において、 本発明によって、機器で発生したエラーの内容及びエラーに対応する技術者の手配状況に応じて、技術者の手配が必要か否かを自動で判断することが可能となるので、オペレータの作業負荷を軽減することが可能となる。
[その他の実施例]
また、本発明は、例えば、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることも可能である。
すなわち、本実施形態における図7乃至図10のフローチャート及び,図4乃至図6の画面に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
本発明の実施形態に係る警告表示システムの概略構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る監視システムのハードウエア構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る監視システムに備えられたデータベースの構成を表す構成図である。 本発明の実施形態に係る技術者手配をリクエストするための画面を表す構成図である。 本発明の実施形態の修理または故障調査の一覧を参照するための画面を表す構成図である。 本発明の実施形態の機器で発生したエラーに対応する技術者を選択するための画面を表す構成図である。 本発明の実施形態に係る監視システムにおいて、機器で発生したエラーを受信し、自身に備えられたデータベースにエラーに関する情報を登録する処理を表すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る監視システムにおいて、機器で発生したエラーを受信し、自身に備えられたデータベースにエラーに関する情報を登録する処理を表すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る監視システムにおいて、技術者を手配する処理を表すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る監視システムにおいて、機器で発生したエラーに対して、修理または故障調査を実施した実績を登録する処理を表すフローチャートである。
符号の説明
100 警告表示システム
102 機器
104 インターネット
106 監視システム
108 ターミナル
110 エラーDB
112 修理・故障調査DB
114 エラー内容別回数DB
116 技術者DB
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 キーボード
210 CRTディスプレイ
211 外部メモリ

Claims (13)

  1. 複数の機器とネットワークを介して接続されており、前記複数の機器において発生するエラーを監視する監視システムからなる警告表示システムであって、
    前記監視システムは、
    機器において発生するエラーの内容及び前記機器を識別するための情報からなるエラー情報に対応付けて、前記エラーに対応する技術者の手配状況を表す手配状況情報を記憶するエラー記憶手段と、
    機器から送信される前記エラー情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶手段に存在しない場合は、手配状況情報を手配が済んでいないことを示す未手配として、前記エラー情報と共にエラー情報記憶手段へ記憶する手配状況登録手段と、
    前記エラー記憶手段によって記憶されたエラー情報に対応する手配状況情報が未手配の場合、オペレータへ通知を行う通知手段と、
    前記エラー記憶手段によって記憶された手配状況情報が未手配のエラー情報に対して、前記エラーに対応する技術者名を設定すると共に、前記手配状況情報を技術者手配済とする設定手段と、
    前記エラー情報記憶手段に記憶されたエラー情報を表示するための表示手段と、
    を備えたことを特徴とする警告表示システム。
  2. 前記監視システムは、
    前記エラー情報記憶手段に記憶された手配状況情報が技術者手配済であるエラー情報に対して、修理または故障調査が完了したことを示す修理故障調査済を設定する修理故障調査設定手段を、更に備え、
    前記手配状況登録手段は、前記受信手段によって受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶手段に存在し、前記エラー記憶手段に記憶した前記エラー情報に対応する手配状況情報が、修理故障調査済である場合、前記受信したエラー情報と共に、手配状況情報を未手配としてエラー情報記憶手段へ記憶することを特徴とする請求項1に記載の警告表示システム。
  3. 前記手配状況登録手段によってエラー情報と手配状況情報をエラー情報へ記憶する際に、エラー発生回数を1回として登録することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の警告表示システム。
  4. 前記エラー情報は、機器で発生したエラー発生日時を含むと共に、前記手配状況登録手段によって、前記受信手段によって受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶手段に存在し、前記エラー記憶手段に記憶した前記エラー情報に対応する手配状況情報が、修理故障調査済でない場合、前記受信したエラー情報、手配状況情報を未手配、最新のレコードのエラー発生回数に1を加算したエラー発生回数をエラー情報記憶手段へ記憶することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の警告表示システム。
  5. 前記監視システムは、
    前記エラーの内容に対応付けて技術者の手配を必要とすべくエラー発生回数を記憶するエラー内容別回数記憶手段を、更に備え、
    前記設定手段は、前記エラー情報記憶手段によって記憶されたエラー情報に対応する手配状況情報が未手配であり、前記エラー情報に含まれるエラーの内容が、エラー内容別回数記憶手段に存在し、前記エラー情報に対応するエラー発生回数が、前記エラーの内容に対応する必要とすべくエラー発生回数以上である場合、前記エラーに対応する技術者を設定すると共に、前記手配状況情報を技術者手配済とすることを特徴とする請求項4に記載の警告表示システム。
  6. 前記設定手段において、前記エラー情報に対応するエラー発生回数が、前記エラーの内容に対応する必要とすべくエラー発生回数未満である場合、前記エラー情報に対応する前記手配状況情報を技術者手配不要とすることを特徴とする請求項5に記載の警告表示システム。
  7. 前記手配状況登録手段によって、前記受信手段によって受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶手段に存在し、前記エラー記憶手段に記憶した前記エラー情報に対応する手配状況情報が、修理故障調査済でなく、技術者手配不要である場合、前記受信したエラー情報、手配状況情報を技術者手配済、最新のレコードのエラー発生回数に1を加算したエラー発生回数をエラー情報記憶手段へ記憶することを特徴とする請求項6に記載の警告表示システム。
  8. 前記設定手段によって技術者が設定された場合、前記技術者へ通知を行うことを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の警告表示システム。
  9. 前記表示手段は、前記エラー情報記憶手段に記憶された手配状況情報が修理故障調査済のエラー情報を非表示とすることを特徴とする請求項2乃至請求項8に記載の警告表示システム。
  10. 前記表示手段は、前記エラー情報記憶手段に記憶された技術者名が未設定のエラー情報を網掛表示とすることを特徴とする請求項2乃至請求項9に記載の警告表示システム。
  11. 複数の機器とネットワークを介して接続されており、前記複数の機器において発生するエラーを監視する監視システムからなる警告表示システムの制御方法であって、
    前記監視システムは、
    機器において発生するエラーの内容及び前記機器を識別するための情報からなるエラー情報に対応付けて、前記エラーに対応する技術者の手配状況を表す手配状況情報を記憶するエラー記憶工程と、
    機器から送信される前記エラー情報を受信する受信工程と、
    前記受信工程において受信したエラー情報に該当するエラー情報が、前記エラー記憶工程において存在しないと判定された場合は、手配状況情報を手配が済んでいないことを示す未手配として、前記エラー情報と共にエラー情報記憶工程へ記憶する手配状況登録工程と、
    前記エラー記憶工程において記憶されたエラー情報に対応する手配状況情報が未手配の場合、オペレータへ通知を行う通知工程と、
    前記エラー記憶工程において記憶された手配状況情報が未手配のエラー情報に対して、前記エラーに対応する技術者名を設定すると共に、前記手配状況情報を技術者手配済とする設定工程と、
    前記エラー情報記憶工程に記憶されたエラー情報を表示するための表示工程と、
    を備えたことを特徴とする警告表示システムの制御方法。
  12. 請求項11に記載の警告表示システムの制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータに読取り可能なプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体。
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