JPH05314044A - 分散システムでのコンソールメッセージ応答入力方法 - Google Patents
分散システムでのコンソールメッセージ応答入力方法Info
- Publication number
- JPH05314044A JPH05314044A JP4015778A JP1577892A JPH05314044A JP H05314044 A JPH05314044 A JP H05314044A JP 4015778 A JP4015778 A JP 4015778A JP 1577892 A JP1577892 A JP 1577892A JP H05314044 A JPH05314044 A JP H05314044A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遠隔地にある複数の部門コンピュータを1台
の監視コンピュータから集中監視する分散システムにお
いて、各々の部門コンピュータから転送されてくるコン
ソールメッセージ中の応答要求メッセージに対して、監
視コンピュータから応答入力することを可能とする。 【構成】 アプリケーションプログラム11が、応答要
求メッセージを出力すると、コンソールメッセージ転送
判断手段12が監視コンピュータ10に転送し、部門コ
ンピュータ名付加手段103が端末装置106に応答要
求メッセージを表示する。オペレータが応答入力メッセ
ージを端末装置106に入力すると、応答入力メッセー
ジ受信手段105が部門コンピュータ1に転送し、応答
入力メッセージ通知手段15がアプリケーションプログ
ラム11に応答入力メッセージを渡す。
の監視コンピュータから集中監視する分散システムにお
いて、各々の部門コンピュータから転送されてくるコン
ソールメッセージ中の応答要求メッセージに対して、監
視コンピュータから応答入力することを可能とする。 【構成】 アプリケーションプログラム11が、応答要
求メッセージを出力すると、コンソールメッセージ転送
判断手段12が監視コンピュータ10に転送し、部門コ
ンピュータ名付加手段103が端末装置106に応答要
求メッセージを表示する。オペレータが応答入力メッセ
ージを端末装置106に入力すると、応答入力メッセー
ジ受信手段105が部門コンピュータ1に転送し、応答
入力メッセージ通知手段15がアプリケーションプログ
ラム11に応答入力メッセージを渡す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔地にある複数の部
門コンピュータを1台の監視コンピュータから集中運用
監視する分散処理システムの運用方法に関し、特に、各
々の部門コンピュータ上で実行中のジョブが出力する応
答要求に対し、監視コンピュータからの応答入力を可能
とする応答入力方法に関する。
門コンピュータを1台の監視コンピュータから集中運用
監視する分散処理システムの運用方法に関し、特に、各
々の部門コンピュータ上で実行中のジョブが出力する応
答要求に対し、監視コンピュータからの応答入力を可能
とする応答入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の転送表示コンソールメッ
セージに対する応答入力方法では、部門コンピュータか
ら監視コンピュータに応答入力メッセージが転送された
場合に、監視コンピュータから応答入力するためにはパ
ススルー機能を使用している。
セージに対する応答入力方法では、部門コンピュータか
ら監視コンピュータに応答入力メッセージが転送された
場合に、監視コンピュータから応答入力するためにはパ
ススルー機能を使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、各部門コンピュータから応答入力メッセージが監視
コンピュータに転送され端末装置に表示された場合に
は、同じ画面から応答入力することができない。そのた
め、応答入力メッセージが表示される度に画面の切り替
えを行ない、パススルー機能を利用する必要があり、操
作性が悪い。各部門コンピュータおよび監視コンピュー
タで、オペレータの応答入力操作が必要となる事象が同
時に発生した場合などでは、パススルー機能により画面
を占有していれコンピュータの事象しか認識できないた
めに、他のコンピュータに対する対処が遅れてしまい、
各部門コンピュータの計画通りの運用が困難となるな
ど、分散システムの運用が全体としてスムーズに行なえ
ないという欠点がある。
は、各部門コンピュータから応答入力メッセージが監視
コンピュータに転送され端末装置に表示された場合に
は、同じ画面から応答入力することができない。そのた
め、応答入力メッセージが表示される度に画面の切り替
えを行ない、パススルー機能を利用する必要があり、操
作性が悪い。各部門コンピュータおよび監視コンピュー
タで、オペレータの応答入力操作が必要となる事象が同
時に発生した場合などでは、パススルー機能により画面
を占有していれコンピュータの事象しか認識できないた
めに、他のコンピュータに対する対処が遅れてしまい、
各部門コンピュータの計画通りの運用が困難となるな
ど、分散システムの運用が全体としてスムーズに行なえ
ないという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、遠隔地にある
複数の部門コンピュータを1台の監視コンピュータから
集中監視する分散システムでのコンソールメッセージ応
答入力方法において、前記部門コンピュータの各々が、
前記監視コンピュータに転送したいコンソールメッセー
ジを登録した転送メッセージ記憶手段と、前記部門コン
ピュータ上で実行中のアプリケーションプログラムの出
力するコンソールメッセージを、前記転送メッセージ記
憶手段を参照して、前記監視コンピュータに転送するか
否かの判断を行なうコンソールメッセージ転送判断手段
と、コンソールメッセージを前記監視コンピュータに転
送し、前記監視コンピュータからの応答入力メッセージ
を受け取るプログラム間通信手段と、前記監視コンピュ
ータから受け取った応答入力メッセージを、メッセージ
内のアプリケーションプログラム名を基に前記アプリケ
ーションプログラムに通知する応答入力メッセージ通知
手段とを実行し、前記監視コンピュータが、前記部門コ
ンピュータから転送されてくるコンソールメッセージを
受け取り、応答入力メッセージを前記部門コンピュータ
に転送するプログラム間通信手段と、受信したコンソー
ルメッセージに転送元の部門コンピュータ名を付加する
部門コンピュータ名付加手段と、前記部門コンピュータ
名が付加されたコンソールメッセージを端末装置に表示
するとともに、前記端末装置から入力されたメッセージ
を受け取る端末入出力手段と、応答入力メッセージを表
示した場合に前記端末装置から入力された応答入力メッ
セージ内の部門コンピュータ名を基に前記部門コンピュ
ータに応答入力メッセージを転送する応答入力メッセー
ジ受信手段とを実行することを特徴とするものである。
複数の部門コンピュータを1台の監視コンピュータから
集中監視する分散システムでのコンソールメッセージ応
答入力方法において、前記部門コンピュータの各々が、
前記監視コンピュータに転送したいコンソールメッセー
ジを登録した転送メッセージ記憶手段と、前記部門コン
ピュータ上で実行中のアプリケーションプログラムの出
力するコンソールメッセージを、前記転送メッセージ記
憶手段を参照して、前記監視コンピュータに転送するか
否かの判断を行なうコンソールメッセージ転送判断手段
と、コンソールメッセージを前記監視コンピュータに転
送し、前記監視コンピュータからの応答入力メッセージ
を受け取るプログラム間通信手段と、前記監視コンピュ
ータから受け取った応答入力メッセージを、メッセージ
内のアプリケーションプログラム名を基に前記アプリケ
ーションプログラムに通知する応答入力メッセージ通知
手段とを実行し、前記監視コンピュータが、前記部門コ
ンピュータから転送されてくるコンソールメッセージを
受け取り、応答入力メッセージを前記部門コンピュータ
に転送するプログラム間通信手段と、受信したコンソー
ルメッセージに転送元の部門コンピュータ名を付加する
部門コンピュータ名付加手段と、前記部門コンピュータ
名が付加されたコンソールメッセージを端末装置に表示
するとともに、前記端末装置から入力されたメッセージ
を受け取る端末入出力手段と、応答入力メッセージを表
示した場合に前記端末装置から入力された応答入力メッ
セージ内の部門コンピュータ名を基に前記部門コンピュ
ータに応答入力メッセージを転送する応答入力メッセー
ジ受信手段とを実行することを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を適用する装置の
ブロック図である。この図に示す装置は、遠隔地にある
複数台の部門コンピュータ1,…,nと、部門コンピュ
ータにおける各ジョブの実行状況を監視する監視コンピ
ュータ10とから構成されている。
ブロック図である。この図に示す装置は、遠隔地にある
複数台の部門コンピュータ1,…,nと、部門コンピュ
ータにおける各ジョブの実行状況を監視する監視コンピ
ュータ10とから構成されている。
【0007】部門コンピュータ1は、コンソールメッセ
ージを出力する少なくとも1つのアプリケーションプロ
グラム(AP)11と、コンソールメッセージの転送を
行なうかどうかの判断を行なうコンソールメッセージ転
送判断手段12と、監視コンピュータ10に転送するコ
ンソールメッセージがあらかじめオペレータにより登録
されている転送メッセージ記憶手段13と、コンソール
メッセージを監視コンピュータ10に転送し、また逆
に、応答入力メッセージを受信するプログラム間通信手
段14と、受信した応答入力メッセージをアプリケーシ
ョンプログラム11に通知する応答入力メッセージ通知
手段15とから構成されている。なお、他の部門コンピ
ュータは、構成的に部門コンピュータ1と同じである。
ージを出力する少なくとも1つのアプリケーションプロ
グラム(AP)11と、コンソールメッセージの転送を
行なうかどうかの判断を行なうコンソールメッセージ転
送判断手段12と、監視コンピュータ10に転送するコ
ンソールメッセージがあらかじめオペレータにより登録
されている転送メッセージ記憶手段13と、コンソール
メッセージを監視コンピュータ10に転送し、また逆
に、応答入力メッセージを受信するプログラム間通信手
段14と、受信した応答入力メッセージをアプリケーシ
ョンプログラム11に通知する応答入力メッセージ通知
手段15とから構成されている。なお、他の部門コンピ
ュータは、構成的に部門コンピュータ1と同じである。
【0008】監視コンピュータ10は、アプリケーショ
ンプログラム101と、部門コンピュータ1から送られ
てきたコンソールメッセージを受信し、また逆に、応答
入力メッセージを送信するプログラム間通信手段102
と、コンソールメッセージに転送元の部門コンピュータ
名を付加する部門コンピュータ名付加手段103と、端
末装置にコンソールメッセージを表示し、また端末装置
からオペレータが入力した応答入力メッセージを受け取
る端末入出力手段104と、端末装置から入力されたメ
ッセージが応答入力メッセージであった場合に、そのメ
ッセージを受け取る応答入力メッセージ受信手段105
とから構成されている。また、監視コンピュータ10に
は、端末装置106が接続されているものとする。
ンプログラム101と、部門コンピュータ1から送られ
てきたコンソールメッセージを受信し、また逆に、応答
入力メッセージを送信するプログラム間通信手段102
と、コンソールメッセージに転送元の部門コンピュータ
名を付加する部門コンピュータ名付加手段103と、端
末装置にコンソールメッセージを表示し、また端末装置
からオペレータが入力した応答入力メッセージを受け取
る端末入出力手段104と、端末装置から入力されたメ
ッセージが応答入力メッセージであった場合に、そのメ
ッセージを受け取る応答入力メッセージ受信手段105
とから構成されている。また、監視コンピュータ10に
は、端末装置106が接続されているものとする。
【0009】図2は、本発明の一実施例の動作を示すフ
ローチャートであり、図1,図2を参照して、この実施
例の動作を説明する。
ローチャートであり、図1,図2を参照して、この実施
例の動作を説明する。
【0010】アプリケーションプログラム11が、コン
ソールメッセージを出力する(ステップ41)と、コン
ソールメッセージ転送判断手段12は転送メッセージ記
憶手段13からデータを1つ読み込む(ステップ4
2)。データの終りを検出した場合(ステップ43)
は、処理を終了する。データの終りでなければ、データ
とコンソールメッセージを比較する(ステップ44)。
もし一致しなければ次のデータを読み込み、一致した場
合には、監視コンピュータ10にコンソールメッセージ
を転送する(ステップ45)。
ソールメッセージを出力する(ステップ41)と、コン
ソールメッセージ転送判断手段12は転送メッセージ記
憶手段13からデータを1つ読み込む(ステップ4
2)。データの終りを検出した場合(ステップ43)
は、処理を終了する。データの終りでなければ、データ
とコンソールメッセージを比較する(ステップ44)。
もし一致しなければ次のデータを読み込み、一致した場
合には、監視コンピュータ10にコンソールメッセージ
を転送する(ステップ45)。
【0011】監視コンピュータ10において、受信した
コンソールメッセージに転送元の部門コンピュータ名を
付加し(ステップ46)、端末装置106に表示する
(ステップ47)。応答要求メッセージの場合は(ステ
ップ48)、端末装置106に応答入力メッセージ入力
フィ―ルドを表示する(ステップ49)。オペレータが
端末装置106の応答入力メッセージ入力フィ―ルドに
応答入力メッセージを入力すると(ステップ50)、応
答入力メッセージ中に記述された部門コンピュータ名を
読み取り(ステップ51)、転送元部門コンピュータに
応答入力メッセージを転送する(ステップ52)。
コンソールメッセージに転送元の部門コンピュータ名を
付加し(ステップ46)、端末装置106に表示する
(ステップ47)。応答要求メッセージの場合は(ステ
ップ48)、端末装置106に応答入力メッセージ入力
フィ―ルドを表示する(ステップ49)。オペレータが
端末装置106の応答入力メッセージ入力フィ―ルドに
応答入力メッセージを入力すると(ステップ50)、応
答入力メッセージ中に記述された部門コンピュータ名を
読み取り(ステップ51)、転送元部門コンピュータに
応答入力メッセージを転送する(ステップ52)。
【0012】部門コンピュータ1において受信した応答
入力メッセージ中のアプリケーションプログラム名を読
み取り(ステップ53)、アプリケーションプログラム
11に応答入力メッセージを通知する(ステップ5
4)。
入力メッセージ中のアプリケーションプログラム名を読
み取り(ステップ53)、アプリケーションプログラム
11に応答入力メッセージを通知する(ステップ5
4)。
【0013】図3に、部門コンピュータが3台の場合
の、端末装置106における表示例を示す。この図を参
照して、この実施例の表示動作を説明する。なお、この
場合、部門コンピュータ1は2つのアプリケーションプ
ログラム11aおよびアプリケーションプログラム11
bを有し、部門コンピュータ2,3は、それぞれ1つの
アプリケーションプログラム21,アプリケーションプ
ログラム31を有するだけとする。
の、端末装置106における表示例を示す。この図を参
照して、この実施例の表示動作を説明する。なお、この
場合、部門コンピュータ1は2つのアプリケーションプ
ログラム11aおよびアプリケーションプログラム11
bを有し、部門コンピュータ2,3は、それぞれ1つの
アプリケーションプログラム21,アプリケーションプ
ログラム31を有するだけとする。
【0014】まず、アプリケーションプログラム101
がコンソールメッセージを出力すると、部門コンピュー
タ名付加手段103が自コンピュータのコンソールメッ
セージなので部門コンピュータ名の付加することなく端
末装置106に表示する。
がコンソールメッセージを出力すると、部門コンピュー
タ名付加手段103が自コンピュータのコンソールメッ
セージなので部門コンピュータ名の付加することなく端
末装置106に表示する。
【0015】次に、アプリケーションプログラム21が
コンソールメッセージを出力すると、部門コンピュータ
2名が付加されて表示される。
コンソールメッセージを出力すると、部門コンピュータ
2名が付加されて表示される。
【0016】次に、アプリケーションプログラム11a
が応答入力メッセージを出力すると、部門コンピュータ
1名が付加されて表示されるとともに、画面下に応答入
力メッセージ入力フィ―ルドが表示される。オペレータ
が部門コンピュータ1名およびアプリケーションプログ
ラム11a名を付加した応答入力メッセージを入力する
と応答入力メッセージ受信手段105が部門コンピュー
タを判別し、アプリケーションプログラム11aに応答
入力メッセージが渡される。
が応答入力メッセージを出力すると、部門コンピュータ
1名が付加されて表示されるとともに、画面下に応答入
力メッセージ入力フィ―ルドが表示される。オペレータ
が部門コンピュータ1名およびアプリケーションプログ
ラム11a名を付加した応答入力メッセージを入力する
と応答入力メッセージ受信手段105が部門コンピュー
タを判別し、アプリケーションプログラム11aに応答
入力メッセージが渡される。
【0017】以下、アプリケーションプログラム101
がコンソールメッセージを出力するとそのまま表示さ
れ、アプリケーションプログラム31が応答入力メッセ
ージを出力すると、部門コンピュータ3名が付加されて
表示されるとともに応答入力メッセージ入力フィ―ルド
が表示され、続いてアプリケーションプログラム11b
がコンソールメッセージを出力すると、部門コンピュー
タ1名が付加されて表示される。
がコンソールメッセージを出力するとそのまま表示さ
れ、アプリケーションプログラム31が応答入力メッセ
ージを出力すると、部門コンピュータ3名が付加されて
表示されるとともに応答入力メッセージ入力フィ―ルド
が表示され、続いてアプリケーションプログラム11b
がコンソールメッセージを出力すると、部門コンピュー
タ1名が付加されて表示される。
【0018】以上の説明のように、1台の監視コンピュ
ータに複数台の部門コンピュータが接続されている場
合、各々の部門コンピュータ上で実行中の複数のアプリ
ケーションプログラムの応答要求に対して、監視コンピ
ュータの画面を切り替えることなく応答入力することが
可能である。
ータに複数台の部門コンピュータが接続されている場
合、各々の部門コンピュータ上で実行中の複数のアプリ
ケーションプログラムの応答要求に対して、監視コンピ
ュータの画面を切り替えることなく応答入力することが
可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、遠隔地
にある複数の部門コンピュータを1台の監視コンピュー
タから集中監視する分散システムにおいて、各々の部門
コンピュータから転送されてくる監視コンピュータに通
知すべき事象(アプリケーションプログラムの出力する
コンソールメッセージのうちの必要なもの)を転送表示
している監視コンピュータの端末装置の画面を切り替え
ることなく、各部門コンピュータ上で発生した応答要求
に対して、スムーズに応答入力することができる効果を
奏する。
にある複数の部門コンピュータを1台の監視コンピュー
タから集中監視する分散システムにおいて、各々の部門
コンピュータから転送されてくる監視コンピュータに通
知すべき事象(アプリケーションプログラムの出力する
コンソールメッセージのうちの必要なもの)を転送表示
している監視コンピュータの端末装置の画面を切り替え
ることなく、各部門コンピュータ上で発生した応答要求
に対して、スムーズに応答入力することができる効果を
奏する。
【図1】本発明の一実施例を適用する装置のブロック図
である。
である。
【図2】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図3】図2の実施例における表示動作を示す図であ
る。
る。
【符号の説明】 1〜n 部門コンピュータ 10 監視コンピュータ 11 アプリケーションプログラム 12 コンソールメッセージ転送判断手段 13 転送メッセージ記憶手段 14 プログラム間通信手段 15 応答入力メッセージ通知手段 101 アプリケーションプログラム 102 プログラム間通信手段 103 部門コンピュータ名付加手段 104 端末入出力手段 105 応答入力メッセージ受信手段 106 端末装置
Claims (1)
- 【請求項1】 遠隔地にある複数の部門コンピュータを
1台の監視コンピュータから集中監視する分散システム
でのコンソールメッセージ応答入力方法において、 前記部門コンピュータの各々が、 前記監視コンピュータに転送したいコンソールメッセー
ジを登録した転送メッセージ記憶手段と、 前記部門コンピュータ上で実行中のアプリケーションプ
ログラムの出力するコンソールメッセージを、前記転送
メッセージ記憶手段を参照して、前記監視コンピュータ
に転送するか否かの判断を行なうコンソールメッセージ
転送判断手段と、 コンソールメッセージを前記監視コンピュータに転送
し、前記監視コンピュータからの応答入力メッセージを
受け取るプログラム間通信手段と、 前記監視コンピュータから受け取った応答入力メッセー
ジを、メッセージ内のアプリケーションプログラム名を
基に前記アプリケーションプログラムに通知する応答入
力メッセージ通知手段とを実行し、 前記監視コンピュータが、 前記部門コンピュータから転送されてくるコンソールメ
ッセージを受け取り、応答入力メッセージを前記部門コ
ンピュータに転送するプログラム間通信手段と、 受信したコンソールメッセージに転送元の部門コンピュ
ータ名を付加する部門コンピュータ名付加手段と、 前記部門コンピュータ名が付加されたコンソールメッセ
ージを端末装置に表示するとともに、前記端末装置から
入力されたメッセージを受け取る端末入出力手段と、 応答入力メッセージを表示した場合に前記端末装置から
入力された応答入力メッセージ内の部門コンピュータ名
を基に前記部門コンピュータに応答入力メッセージを転
送する応答入力メッセージ受信手段とを実行することを
特徴とする分散システムでのコンソールメッセージ応答
入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4015778A JPH05314044A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 分散システムでのコンソールメッセージ応答入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4015778A JPH05314044A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 分散システムでのコンソールメッセージ応答入力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05314044A true JPH05314044A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=11898276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4015778A Pending JPH05314044A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 分散システムでのコンソールメッセージ応答入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05314044A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3008653A1 (de) * | 1979-03-09 | 1980-09-11 | Canon Kk | Schlitzbeleuchtungsvorrichtung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61210458A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | 複合形情報通信システム |
JPH03176755A (ja) * | 1989-12-05 | 1991-07-31 | Nec Software Ltd | 分散処理システム |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4015778A patent/JPH05314044A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61210458A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | 複合形情報通信システム |
JPH03176755A (ja) * | 1989-12-05 | 1991-07-31 | Nec Software Ltd | 分散処理システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3008653A1 (de) * | 1979-03-09 | 1980-09-11 | Canon Kk | Schlitzbeleuchtungsvorrichtung |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980224 |