JPH11322331A - 超電導バルク材料およびその製造方法 - Google Patents
超電導バルク材料およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH11322331A JPH11322331A JP10140436A JP14043698A JPH11322331A JP H11322331 A JPH11322331 A JP H11322331A JP 10140436 A JP10140436 A JP 10140436A JP 14043698 A JP14043698 A JP 14043698A JP H11322331 A JPH11322331 A JP H11322331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulk material
- phase
- axis
- crystal
- material according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Abstract
の優れた均質性を有する大型超電導バルク材料およびそ
の製造方法を提供する。 【構成】 REBa2Cu3O7-x相(ここでREはYを含む希土類
元素およびその組み合わせ)中に少なくともRE2BaCuO5相
が分散した酸化物超電導材料において、REの分布が4回
対称性を有するようにRE成分の異なる粉末を加圧成形
し、続いて溶融加熱処理することで、REの組成分布が4
回対称性を有することを特徴とする超電導バルク材料を
得る。
Description
超電導体およびその製造方法に関するものである。
駆体)を重ねてクエンチする方法や、RE(Yを含む希土
類元素およびその組み合わせ)、Ba、Cuの複合酸化
物の混合粉末をRE組成を変えながら層状に成形するR
E勾配法または内側から外側へ層状に成形する改良型の
RE勾配法により成形体を作製し、これを半溶融状態に
加熱した後、数mm角の小型の種結晶を用い、超電導相で
あるREBa2Cu3O7-x相(123相)の核生成や結晶方位を制
御し、徐冷することで結晶の大型化が行われていた[Ad
vances in Superconductivity III (Springer-Verl
ag.Tokyo,1990)p733]。
として、RE成分を変えた層を支持材と前駆体との間に
挿入して、不純物の混入や多結晶化を抑制する方法があ
る(U.S.Patent5,308,799 または 特開平05-30179
7)。そしてこのようにして得られる超電導材料の組織
は、単結晶状の123相中に常伝導相であるRE2BaCuO5相
(211相)が微細分散している。またこのような材料の
臨界電流密度(Jc)は77K、1Tで1万A/cm2を超
える高い特性が得られている。
相中の大傾角粒界を極力排除し、単結晶状にする必要が
ある。そのため、バルク材の製造方法は基本的に単結晶
の製造法である。成長条件等にもよるが、図2(a),(b)
に示したように一般に比較的小さな結晶材料(直径約5
cm以下)では123相は四角いファセット面を形成しつ
つ結晶成長する。しかしながら、比較的大きな結晶(直
径約5cm以上)の場合、その成長ファセット面は、角
の方位(110)、(101)、(111)の成長速度
がファセット面と直行する方向(100)、(001)
の成長速度に比べて相対的に大きくなり、平坦なファセ
ット面が保てなくなる。その結果、結晶は矩形を保てな
くなり、図2(a),(b)に示したような結晶形態の不安定
性が現れてくる。このような不安定性が現れた場合、成
長面にくぼみが形成され、図2(C)に示すように、3
方向から123相が成長し、液相成分が吸収されてしま
う。このため、(100)、(001)方向等に211
相の偏析が発生し、これが超電導電流パスを妨げること
になる。このような結晶形態の不安定性を克服し、均質
な大型の単結晶状材料を製造することが課題である。
c軸と板面の法線とがほぼ一致する円板状試料では、成
長速度の遅い方向はa−b面内において主に(100)
方向であり、ファッセット成長面の中央付近のこの方向
への成長をより促すようなRE成分の組成勾配を前駆体
中に付けることが有効となる。従って、このようなRE
成分の組成分布は必然的に4回対称性を有することとな
り、本発明の超電導バルク材料がこれに相当する。
およびその組み合わせ)中に少なくともRE2BaCuO5相が
分散した酸化物超電導材料を作製するにあたって、材料
中にRE成分の組成が内部から外側へ変化し、かつ、REの
組成分布が4回対称性を有するようにRE成分の異なる粉
末を加圧成形し、続いて溶融加熱処理することで、REの
組成分布が4回対称性を有することを特徴とする本発明
の超電導バルク材料が得られる。このような材料は結晶
が大型になった場合に成長速度が相対的に遅くなる方位
{(100)等}の成長速度を速め、211相の偏析を
防ぐことにより大型でかつ均一な材料となる。本発明の
超電導バルク材料の望ましいRE組成分布の形状は矩形で
ある。矩形は4回対称となる最も単純な形状であり、製
造が最も容易なREの組成分布形状である。
含むことによって211相は無添加の場合に比べ微細化し
ており、結果として材料のJcが高い。一方、Ag添加によ
り、材料中にAgを数10〜100μmの大きさに分散させるこ
とができ、材料の機械的強度を向上させる。本発明の超
電導バルク材料はc軸と垂直方向にマイクロクラックが
発生しやすい性質を有している。板状の材料に関して
は、板面に対してマイクロクラックが平行になるようす
ることで、クラックによる超電導電流への影響をほとん
ど無くすことができる。
ることができる。このような観点から実質的に材料全体
にわたり、REBa2Cu3O7-x結晶のc軸、または、板状バル
クの板面の法線がREの組成分布の対称軸に対して±30
°以内の範囲で揃っていることが望ましい。±30°を
超える場合、材料中のa-b面間に存在するマイクロクラ
ックによって超電導特性が低下する。そしてこのような
材料を得るためには、結晶成長過程の前段階で板面の法
線に対して123構造を有する種結晶のc軸が±30°以
内の範囲で揃うように種結晶を配置し、かつa軸または
b軸がRE組成分布の4回対称軸に対して垂直になるよう
に配置した後、結晶成長を行う必要がある。
後の材料は表面から1〜2mm程度は緻密な層を形成して
いるが、それよりも内部には径が10〜500μmのボ
イド(空孔)が面積比で約10〜20%程度存在している領
域がある。ボイドは酸素富化処理の際、酸素の拡散経路
となるため、材料の表面の一部を切除し、少なくとも一
部、望ましくはバルク材料の全表面の50%以上をボイ
ドが露出した面とし、その後に酸素富化処理を行うこと
が製造上有利である。
富化処理前の状態も含む)を中間製造物とする材料、例
えば切断・切削等の加工を加え部分的に取り出した任意
形状の材料は、請求項1記載の要件が成り立ってはいな
くとも本願に包含されることは明らかである。これらの
形状の例として、電流リ−ドに用いられる棒状の材料、
限流器等に用いられるミアンダ形状を有する材料等が挙
げられる。
組成勾配により、図1中の123結晶の成長端が示すよう
に、成長面の中央部分で(100)および(001)方
向の成長速度が幾分大きくなり、結果として図2(a),
(b),(c)に示した様なくぼみが解消される。このため2
11の偏析はほとんど見られなくなり均質でかつ大きな
超電導材料が得られる。材料の均質性は、磁場中で超電
導状態に冷却した後、外部磁場を取り除いた時に得られ
る材料表面での捕捉磁束密度分布によって評価できる。
すなわち、捕捉磁束分布形状から評価され、円盤状材料
の場合、円盤の軸に対して軸対称に近いことが、均質性
の良さを示す指標となる。
についての一般的特徴を述べる。123相中の211相は半溶
融状態においては成形体の形状を保つ働きをし、また最
終的に得られる超電導材料においては、割れを防いだり
臨界電流密度を高める働きがある。添加元素のPt,R
h、Ceは211相とBaCu複合酸化物の液相とからなる
半溶融状態で211相の粒成長を妨げる働きがあり、2
11相を微細化させ、特に臨界温度近傍では主なピンニ
ングセンターとなり高い臨界電流密度をもたらす役割を
する。添加量は安定にかつ充分効果を示す0.1〜2.0wt%
のPt、0.005〜0.5wt%のRh、0.5〜2.0wt%のCeまた
はこれらの組み合わせが望ましい。出発原料は基本的に
RE,Ba、Cuの酸化物および/またはこれらを含む複合酸化
物であればよい。また、出発原料は、炭素(C)や水素
(H)の不純物の少ない高純度のものが望ましい。
REまたは複数のRE元素から成っていてもよい。各R
E系の123相生成温度(Tf)は原子番号が小さく、
イオン半径が大きいREほど高い。ただしYはDyとH
oの間に位置する。例えば大気中でのTfは、Sm(1060
℃), Dy(1010℃), Y(1000℃), Er(970℃), Yb(900
℃)である。
れ、またSm〜LuのRE2BaCuO5とは異なる相の結晶系を有
するRE2BaCuO5相(またはRE4Ba2Cu2O10相)が分散した1
23相をつくる。結晶構造は若干異なるが、123相中に211
相が分散しており、基本的にLa,Nd系も同様に作製され
る。La,Nd系は123相の組成によって異なるがSm系より高
いTfを有することもある。またLa,Nd元素を含む系で
は、第2相はRE4Ba2Cu2O10相と表記される結晶構造を有
することがある。また複数のREを混合した場合Tfはそれ
ぞれのRE組成のモル平均になる。
正方晶であり、これを800℃から200℃まで酸化性
雰囲気中で徐冷し酸素を吸収させることにより、斜方晶
に転移させ、90K級のTcを有する超電導材料が得られ
る。このとき転移温度はRE元素のイオン半径で異なり、
Sm(200〜500℃)、Y(350〜700℃)、Tm(500〜800℃)程度
である。この構造相転移にともなって、斜方晶の超電導
材料中には、内部応力を緩和するため、双晶構造が導入
される。また、c軸と垂直に若干マイクロクラックが入ることが
ある。
10〜500μm程度のボイドを有する。これらのボイドは材
料表面から1〜2mm程度の表層には少ない。また材料中
には添加したPt、RhやCeとBaとの複合酸化物が
みられ、添加量が多くなるにしたがってこのような複合
酸化物の量も多くなる。複合酸化物の大きさはサブμm
〜数十μm程度である。また材料中には実質的に弱結合
となる大傾角粒界はないものの、サフ゛ク゛レーン構造(ト゛メイン
構造)がありその境界には小傾角粒界がある(Proceedi
ng of the fifth U.S.-Japan workshop on high Tc sup
erconductors,p.95-99 1992、Tsukuba )。また、双
晶界面には、傾角が90度の双晶粒界ができる。しかし双
晶界面での整合性は良く、超電導的には弱結合とならな
いため実質的に問題はない。ここで、本明細書中では、
双晶粒界や小傾角粒界を含んだものでも、弱結合となる
大傾角粒界を含まない材料(複合超電導材料)を、単結
晶状の材料とした。
u)が(13:17:24)になるように混合し、さらにこの混合粉
に0.4wt%の白金粉末を添加し、混合した原料粉末を作製
した。この原料粉末を900℃、酸素気流中で仮焼した。
また、YをYbで5mol%置換した仮焼粉、Ybで10mol%置換
した仮焼粉およびSmで5mol%置換した仮焼粉をそれぞれ
同様に作製した。これら仮焼粉の123相生成温度(Tf)
は大気中でそれぞれ、約995℃、990℃、1003℃となり、
100%Yの系は1000℃であるのに対し、若干温度差を付け
ることができる。これらの仮焼粉を図1の様に配置し、
これを2ton/cm2の圧力でラバープレス機を用いて直径1
20mm、厚さ30mmの円盤状成形体に成形した。
し、1時間保持した。その後、1040℃でNd系の種結晶を
用い盤面の法線がc軸に対応するようにSeedingを行っ
た。しかる後1005℃に30分で降温し、さらに980℃まで1
20時間かけて徐冷し結晶成長を行った。続いて室温まで
24時間で冷却した。次に、両方の盤面を切断し、表層
を取り除き、厚さ約20mmの材料とした。続いて酸素富化
処理を行った。酸素富化処理は酸素気流中において、50
0℃まで24時間で昇温し、500℃から350℃まで100時間
かけて徐冷した。さらに350℃から室温まで10時間かけ
て降温した。
有し、単結晶状のものが得られた。得られた単結晶のc
軸の分布は、盤面の法線に対し±30°以内であった。臨
界電流密度は、試料振動型磁束計を用いて測定したとこ
ろ77K,1T(c軸と磁場が平行)で2.2x104(A/cm2)であっ
た。また、均質性については、77Kにおいて磁束トラ
ップ実験を行ったところ、中心部で最高1.45Tの磁
束密度を観測し、磁場分布もほぼ中心軸に対して対称の
ものが得られた。
に同心円状に配置し、他の条件は同様にして、材料を作
製した。得られた結晶は種結晶と同様の方位を有し、単
結晶状のものが得られた。臨界電流密度は、試料振動型
磁束計を用いて測定したところ77K,1T(c軸と磁場が平
行)で2.1x104(A/cm2)であった。また、均質性について
は、77Kにおいて磁束トラップ実験を行ったところ、
中心部で最高1.1Tの磁束密度を観測し、磁場分布はa
又はb軸方向に低い磁場の部分が見られ、4回対称に近
い分布のものが得られた。これらの結果から、本発明の
4回対称のRE組成分布を有する材料の優位性が明らか
になった。
長条件、を変えて実施例1と同様にして製造したバルク
材料の最高トラッフ゜磁束密度、トラッフ゜磁束の分布形状を表1
にまとめた。表中の各RE組成の番号は、図4(a)〜(d)
の各層の番号に対応する。また、表中のRE成分の形状
(a)〜(d)は、図4の(a)〜(d)に対応している。これら
の結果から、表中の諸条件においても本発明の効果が明
らかになった。
れ、均質でかつ大型の超電導バルク材料を提供するもの
であり、磁気浮上応用、マグネット応用等その工業的効
果は甚大である。
結晶の成長端を説明する図
て、大型材料のc軸方向から見た結晶成長の様子を示す
図 (b)従来の方法により作製したバルクについて、大型
材料のa軸方向から見た結晶成長の様子を示す図 (c)従来の方法により作製したバルクについて、結晶
形態の不安定性によって成長面にできるくぼみを示す図
成勾配を付けた時のREの分布形状を示す図
の組成分布の形状を示す図で、(a)、(b)、(c)、
(d)は表1中のRE成分の形状に対応した図
Claims (11)
- 【請求項1】 REBa2Cu3O7-x相(ここでREはYを含む希
土類元素およびその組み合わせ)中に少なくともRE2BaC
uO5相が分散した酸化物超電導材料であって、そのREの
組成分布が4回対称性を有することを特徴とする超電導
バルク材料。 - 【請求項2】 REの組成分布の形状が矩形であることを
特徴とする請求項1記載の超電導バルク材料。 - 【請求項3】 Pt,Rh,Ce,Agのうち少なくとも1種類を
含むことを特徴とする請求項1または2記載の超電導バ
ルク材料。 - 【請求項4】 REBa2Cu3O7-x相の結晶c軸がREの組成分
布の対称軸に対して±30°以内の範囲で揃っているこ
とを特徴とする請求項1、2または3記載の超電導バル
ク材料。 - 【請求項5】 板状のバルク材料であり、板面の法線が
REの組成分布の対称軸に対して±30°以内の範囲で揃っ
ていることを特徴とする請求項1、2または3記載の超
電導バルク材料。 - 【請求項6】 径が10〜500μmのボイドが面積比
で10%以上の割合を占める領域がバルク材料の全表面
の50%以上にわたり存在することを特徴とする請求項
1、2、3、4または5記載の超電導バルク材料。 - 【請求項7】成形体中にRE成分の組成が内部から外側へ
変化し、かつ、REの組成分布が4回対称性を有するよう
にRE成分の異なる粉末を用いて加圧成形して該成形体を
作製し、続いて溶融加熱処理することを特徴とするREBa
2Cu3O7-x相(ここでREはYを含む希土類元素およびその
組み合わせ)中に少なくともRE2BaCuO5相が分散した超
電導バルク材料の製造方法。 - 【請求項8】 REBa2Cu3O7-x相の種結晶をそのa軸また
はb軸が4回対称軸に対して垂直になるように配置した
後、結晶成長を行うことを特長とする請求項7記載の超
電導バルク材料の製造方法。 - 【請求項9】 板状のバルク材料であり、REBa2Cu3O7-x
構造を有する種結晶のc軸が板面の法線に対して±30
°以内の範囲で揃うように種結晶を配置することを特徴
とする請求項7または8記載の超電導バルク材料の製造
方法。 - 【請求項10】 結晶成長後、表面の一部を切除した後
に酸素富化処理を行うことを特徴とする請求項7、8ま
たは9記載の超電導バルク材料の製造方法。 - 【請求項11】 請求項1〜6に記載のバルク材料から
部分的に取り出して得られる有効直径5cm以上を有す
る任意形状のバルク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14043698A JP4071860B2 (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 超電導バルク材料およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14043698A JP4071860B2 (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 超電導バルク材料およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11322331A true JPH11322331A (ja) | 1999-11-24 |
JP4071860B2 JP4071860B2 (ja) | 2008-04-02 |
Family
ID=15268618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14043698A Expired - Fee Related JP4071860B2 (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 超電導バルク材料およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4071860B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062896A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Nippon Steel Corp | 酸化物超電導材料及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP14043698A patent/JP4071860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062896A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Nippon Steel Corp | 酸化物超電導材料及びその製造方法 |
JP4628041B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2011-02-09 | 新日本製鐵株式会社 | 酸化物超電導材料及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4071860B2 (ja) | 2008-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5474976A (en) | Production of oxide superconductors having large magnetic levitation force | |
JPH0440289B2 (ja) | ||
US5571776A (en) | Single crystalline bulk oxide superconductor and process for producing same | |
JPH04224111A (ja) | 希土類系酸化物超電導体及びその製造方法 | |
EP0433337A1 (en) | EPITAXIAL Ba-Y-Cu-O SUPERCONDUCTOR FILM ON PEROVSKITE STRUCTURE SUBSTRATE | |
JP4101903B2 (ja) | 酸化物超電導バルク材料及びその製造方法 | |
JP4071860B2 (ja) | 超電導バルク材料およびその製造方法 | |
JP2018035015A (ja) | 超電導バルク接合体および超電導バルク接合体の製造方法 | |
JP5098802B2 (ja) | バルク酸化物超伝導材料及びその製造方法 | |
JP3195041B2 (ja) | 酸化物超電導体及びその製造方法 | |
JP3237953B2 (ja) | 酸化物超電導材料の製造方法 | |
JP3854364B2 (ja) | REBa2Cu3Ox系超電導体の製造方法 | |
JP4142801B2 (ja) | 酸化物バルク超電導体の製造方法 | |
JPH0791057B2 (ja) | 希土類系酸化物超電導体 | |
JP4628042B2 (ja) | 酸化物超電導材料及びその製造方法 | |
JP2692614B2 (ja) | 新規な組織を有する酸化物超電導体 | |
JP3237952B2 (ja) | 酸化物超電導材料の製造方法 | |
JP3260410B2 (ja) | 希土類元素を含む酸化物超電導体およびその製造方法 | |
JP4153651B2 (ja) | 酸化物超電導材料の種結晶及びこれを用いた酸化物超電導材料の製造方法 | |
JP4967173B2 (ja) | 中空の酸化物超電導体およびその製造方法 | |
JPH0791056B2 (ja) | 新規な組織を有する酸化物超電導体の製造方法 | |
JP3174847B2 (ja) | 超電導ウィスカーおよびその製造方法 | |
JP3623829B2 (ja) | REーBaーCuーO系酸化物超電導体の製造方法 | |
JPH0421505A (ja) | セラミックス超電導体およびその製造方法 | |
JP3471443B2 (ja) | 酸化物超電導体材料の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040901 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050908 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070828 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080118 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 5 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140125 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |